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JPH0588596B2 - - Google Patents
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JPH0588596B2 - - Google Patents

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JPH0588596B2
JPH0588596B2 JP6309785A JP6309785A JPH0588596B2 JP H0588596 B2 JPH0588596 B2 JP H0588596B2 JP 6309785 A JP6309785 A JP 6309785A JP 6309785 A JP6309785 A JP 6309785A JP H0588596 B2 JPH0588596 B2 JP H0588596B2
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signal
frequency
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Satoru Oono
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Takafumi Okada
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Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は輝度信号/色信号分離回路に関し、特
にカラービデオ信号処理装置に適用して好適なも
のである。
B 発明の概要 本発明は、1H遅延素子としてCCD素子を含ん
でなるくし型フイルタを有する輝度信号/色信号
分離回路において、CCD素子から発生される
1/fノイズ成分を除去するバンドパスフイルタ
をくし型フイルタの出力側に設けることにつよつ
て、ビデオ信号の画質の劣化を未然に防止しよう
とするものである。
C 従来の技術 コンポジツトカラーテレビジヨン信号は、第2
図に示すように、輝度信号Yの周波数分布が3.58
〔MHz〕の搬送波周波数を有する色副搬送波に変
調されている色信号Cに重畳する周波数範囲にま
で拡がつており、輝度信号Yのうち色信号Cと重
畳する成分が、互いに周波数インターリーブの関
係をもつようなエネルギー分布を呈し、かくして
色信号Cをくし型フイルタによつてフイルタリン
グすることにより、輝度信号Yから色信号Cを分
離し得るようになされている。
くし型フイルタは、1H遅延素子を含んで構成
され、かくして水平同期周波数fHおきに通過帯域
を有するいわゆるくし型特性をもつように構成さ
れている。また実用上十分高い精度で1H遅延が
得られる素子として、CCD(charge coupled
device)が知られている。
D 発明が解決しようとする問題点 ところがCCDは、その構成上いわゆる1/f
ノイズと呼ばれる低い周波数のノイズが発生する
ことを避け得ない問題がある。この1/fノイズ
Nは、CCDがスイツチング動作する際に生ずる
シヨツトキーノイズが原因であると考えられ、
1/fノイズNのノイズレベルが第3図に示すよ
うに低い周波数領域において急激に大きくなる周
波数特性をもつている。
この1/fノイズNが分離された色信号Cに混
入すると、デイスプレイ上に表示された画像にざ
らつきを与えるような視覚的な障害を生じさせ、
より鮮明な画像を得ようとする場合に特に問題に
なる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、
CCD遅延素子を含んで構成されたくし型フイル
タを用いた場合に、1/fノイズの影響を有効に
回避し得るようにした輝度信号/色信号分離回路
を提案しようとするものである。
E 問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明において
は、コンポジツト入力ビデオ信号VDINに含まれ
る色信号成分に相当する周波数成分を通過させる
第1のバンドパスフイルタ1と、この第1のバン
ドパスフイルタ1の出力のうち色信号成分を通過
させるCCD素子を1H遅延素子として含んでなる
くし型フイルタ2と、このくし型フイルタ2の出
力のうちCCD素子から発生される1/fノイズ
成分を通過させないカツトオフ周波数特性を有す
る第2のバンドパスフイルタ3と、この第2のバ
ンドパスフイルタ3の出力S3から第1のバンド
パスフイルタ1の出力S1を減算し、この減算出
力S4を分離色信号出力として放出する第1の減
算回路4と、コンポジツト入力ビデオ信号VDIN
から第1のバンドパスフイルタ1の出力S1を減
算し、その減算出力S5を得る第2の減算回路5
と、第1及び第2のバンドパスフイルタ1及び3
の出力S1及びS3を受けて当該2つの出力S1
及びS3の相関から第1のバンドパスフイルタ1
の通過帯域に相当する周波数を有する輝度信号成
分でなる出力S6を得る相関器7と、第2の減算
回路5の減算出力S5及び相関器7の出力S6を
加算し、その加算出力を分離輝度信号出力S7と
して放出する加算回路6とを設ける。
F 作 用 コンポジツト入力ビデオ信号VDINに含まれて
いる色信号成分Cは、ここに重畳されている輝度
信号成分Yと共に第1のバンドパスフイルタ1に
おいてフイルタリングされ、周波数インターレー
ス関係にある色信号成分がCCDくし型フイルタ
2においてさらにフイルタリングされる。この結
果CCDくし型フイルタ2の出力S2には、周波
数インターレース位置にある色信号成分が他の信
号成分から分離される。しかしこの出力S2の色
信号成分Cには、同じ周波数位置に重畳している
輝度信号成分が除去し切れずに残つており、この
残つている輝度信号成分Yが第1の減算回路4に
おいて互いに打消し合うように減算され、かくし
てこの第1の減算回路4の出力端に輝度信号成分
を含まない分離色信号出力S4が得られる。
一方第2の減算回路5において、コンポジツト
入力ビデオ信号VDINのうち輝度信号の周波数帯
域の成分が、出力S1を減算することによつて引
抜かれ、かくして色信号の周波数帯域の信号成分
をもたない出力S5が加算回路6に供給される。
この引抜かれた周波数帯域の信号成分のうち輝度
信号成分Yが相関器7から得られる出力S6とし
て加算回路6において加算され、かくして加算回
路6の出力端に分離輝度信号出力S7を得ること
ができる。
以上の動作に加えて、CCDくし型フイルタ2
は、1H遅延素子として内臓しているCCD素子に
よつて発生される低い周波数成分である1/fノ
イズ成分を、出力S2に混入させている。しかし
この1/fノイズ成分は、第2のバンドパスフイ
ルタ3のカツトオフ周波数特性によつてこのフイ
ルタ3を通過できずに除去される。かくして分離
色信号出力S4には1/fノイズ成分を混入させ
ないようにし得、かくして画質の劣化を未然に防
止し得る。
G 実施例 以下図面について本発明の一実施例を詳述す
る。第1図は全体として輝度信号/色信号分離回
路を示し、第2図について上述した輝度信号Y及
びこれに重畳する色信号Cを有するコンポジツト
入力ビデオ信号VDINをバンドパスフイルタ1に
受ける。バンドパスフイルタ1は第4図に示すよ
うに、3.58〔MHz〕を中心周波数として、3.58±
0.5〔MHz〕をカツトオフ周波数として有し、かく
してその出力端には色信号Cとこれに重畳されて
いる輝度信号Yとでなる出力S1が得られ、この
出力S1がCCDくし型フイルタ2に入力される。
このCCDくし型フイルタ2は、出力S1に含
まれている色信号成分C(輝度信号成分Yに対し
て周波数インターリーブの関係にある)を通過さ
せることにより、第5図に示すように、出力S1
のうち色信号成分Cを抜き出す。なおCCDくし
型フイルタ2は第6図に示すように水平同期周波
数fHおきに通過帯域をもち、かくして輝度信号成
分Yに対して周波数インターリーブの関係にある
色信号成分Cを出力S2として送出する。
しかしこの色信号成分の周波数帯域にも輝度信
号成分Yが重畳しているので、輝度信号成分Yを
完全は除去し切れずに残つている。これに加えて
CCDくし型フイルタ2の出力S2には、CCDく
し型フイルタ2を構成しているCCD遅延素子か
ら発生される1/fノイズNが混入しており、こ
れがバンドパスフイルタ1の通過帯域より低い周
波数領域に発生している。
このCCDくし型フイルタ2の出力S2は、バ
ンドパスフイルタ3に供給される。このバンドパ
スフイルタ3は第7図に示すように、中心周波数
3.58〔MHz〕に対してカツトオフ周波数が3.58±
1.0〔MHz〕の周波数特性を有し、出力S2のうち
この通過帯域内の信号成分が出力S3として送出
される。その結果出力S3には、バンドパスフイ
ルタ3の通過帯域に対して高域にあるクロツク信
号及び低域にある1/fノイズNが除去されて輝
度信号成分Yを含む色信号成分Cだけをもつこと
になる。
この出力S3は、減算回路4に加算入力として
供給され、バンドパスフイルタ1の出力S1が減
算入力として供給されることにより、出力S3の
うち輝度信号成分Yが打消されて減算出力S4か
ら除去される。ここでバンドパスフイルタ3の出
力S3は、バンドパスフイルタ1の出力S1に対
してCCDくし型フイルタ2において1H区間に相
当する時間分だけ遅延されており、かくして減算
回路4においては、1H遅延を受けた輝度信号成
分Yに対して1H遅延を受けない輝度信号成分Y
を減算することになる。ところが隣接する走査ラ
インの輝度信号の信号レベルは互いに充分な相関
があるので、減算器4において輝度信号成分Yは
互いに打消されるのに対して、隣接する色信号の
位相は、180゜だけ位相が回転されているので、減
算回路4は色信号Cを互いに加算して減算出力S
4として送出する。
かくして減算回路4から色信号成分Cだけが分
離色信号として送出されることになる。
これに加えてコンポジツト入力ビデオ信号
VDINは減算回路5に対して加算入力として与え
られると共に、減算回路5にバンドパスフイルタ
1の出力S1が減算入力として与えられる。ここ
で出力S1には色信号成分Cとこれに重畳してい
る輝度信号成分Yとが含まれており、この信号成
分が入力ビデオ信号VDINから打消されて第8図
に示すように減算出力S5から除去され、この減
算出力S5が加算回路6に供給される。
加算回路6には相関器7の出力S6が加算入力
として与えられる。相関器7は、バンドパスフイ
ルタ3の出力S3とバンドパスフイルタ1の出力
S1とを受け、これらの入力を加算した後平均化
して出力S6を得、かくして(S1+S3)/2を
内容とする出力S6が加算回路6において、減算
回路5の出力S5に加算される。
ここで相関器7に供給される2つの入力のうち
バンドパスフイルタ1の出力S1は1H遅延を受
ける前の色信号Cを含んでいるのに対して、バン
ドパスフイルタ3の出力S3は1H遅延を受けた
後の180゜位相回転した色信号成分Cを含でおり、
従つて相関器7はこれらの互いに180゜位相が異な
る色信号成分を加算することによつて互いに打消
し合わせる。これに対して互いに隣接する走査ラ
インの輝度信号成分は実質上十分な相関をもつて
いるので、相関器7の出力S6には輝度信号成分
Yのみが出力されることになる。
ところで相関器7に供給される2つの出力S3
及びS1に含まれる輝度信号成分Yは、共に第4
図について上述したように、バンドパスフイルタ
1によつて帯域制限された輝度信号成分Yをもつ
ており、従つて相関器7の出力S6も同じ帯域の
輝度信号成分Yをもつている。一方減算回路5の
出力S5は、第8図について上述したように、バ
ンドパスフイルタ1によつて帯域制限された輝度
信号成分Yが欠如した信号であり、従つて加算回
路6の出力S7は、第9図に示すように、周波数
帯域の制限を受けない輝度信号成分Yをもつこと
になる。ただし出力S6に対応する輝度信号成分
Yは、第6図について上述したよう、CCDくし
型フイルタ2のくし型周波数特性によつて色信号
成分と一緒に抽出されたくし型周波数特性をもつ
ている点が他の信号成分S5の輝度信号成分Yと
異なつている。
このうして加算回路6から輝度信号成分Yでな
る出力S7が得られ、入力ビデオ信号VDINから
分離された色信号でなる出力S4と共に、輝度信
号/色信号分離回路の分離輝度信号として送出さ
れる。
第1図の構成によれば、コンポジツトビデオ信
号VDINから分離された色信号Cは、CCDくし型
フイルタ2のくし型周波数特性を利用して分離さ
れるが、その際に発生される1/fノイズN(第
5図)は、その後段に設けられたバンドパスフイ
ルタ3において除去されて減算回路4には入力さ
れず、従つて出力S4にも含まれない。かくして
従来問題となつていた1/fノイズに基づいて画
面に生ずる画質の劣化を未然に防止し得る。
なお上述においては相関器7として2つの入力
S3及びS1の加算平均値を出力S6として送出
するように構成した場合について述べたが、これ
に代え、隣合う2本の走査ラインに含まれる色信
号について、互いに相関があるか否かを判断し、
相関がある場合加算平均値を出力S6として送出
するのに対して、相関がない場合には色信号を出
力S6として送出させないようにする構成を用い
るようにしても上述の場合と同様の効果を得るこ
とができる。この場合はかかる効果に加えて、画
面上垂直非相関によるドツトノイズが発生するこ
とを有効に防止し得る。
H 発明の効果 上述のように本発明によれば、CCDくし型フ
イルタ2の後段に、バンドパスフイルタ3を設け
て1/fノイズを除去するようにしたことによ
り、従来の場合と比較して格段的に画質を向上し
得る輝度信号/色信号分離回路を容易に実現し得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による輝度信号/色信号分離回
路の一実施例を示すブロツク図、第2図はそのコ
ンポジツト入力ビデオ信号VDINの周波数成分を
示す特性曲線図、第3図は第1図のCCDくし型
フイルタ2に含まれるCCD遅延素子において発
生する1/fノイズを示す特性曲線図、第4図は
第1図のバンドパスフイルタ1の出力S1の周波
数成分を示す特性曲線図、第5図はCCDくし型
フイルタ2の出力2の周波数成分を示す特性曲線
図、第6図は第1図のCCDくし型フイルタ2の
周波数特性を示す特性曲線図、第7図、第8図、
第9図はそれぞれ第1図のバンドパスフイルタ3
の出力S3、減算回路5の出力S5、加算回路6
の出力S7の周波数成分を示す特性曲線図であ
る。 2……CCDくし型フイルタ、3……バンドパ
スフイルタ、7……相関器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a) コンポジツト入力ビデオ信号に含まれる色
    信号成分に相当する周波数成分を通過させる第
    1のバンドパスフイルタと、 (b) 上記第1のバンドパスフイルタの出力のうち
    色信号成分を通過させるCCD素子(charge
    coupled device)を1H遅延素子として含んで
    なるくし型フイルタと、 (c) 上記くし型フイルタの出力のうち上記CCD
    素子から発生される1/fノイズ成分を通過さ
    せないカツトオフ周波数特性を有する第2のバ
    ンドパスフイルタと、 (d) 上記第2のバンドパスフイルタの出力から上
    記第1のバンドパスフイルタの出力を減算し、
    この減算出力を分離色信号出力として送出する
    第1の減算回路と、 (e) 上記コンポジツト入力ビデオ信号から上記第
    1のバンドパスフイルタの出力を減算し、この
    減算出力を得る第2の減算回路と、 (f) 上記第1及び第2のバンドパスフイルタの出
    力を受けて当該2つの出力の相関から上記第1
    のバンドパスフイルタの通過帯域に相当する周
    波数を有する輝度信号成分でなる出力を得る相
    関器と、 (g) 上記第2の減算回路の減算出力及び上記相関
    器の出力を加算し、その加算出力を分離輝度信
    号出力として送出する加算回路と を具えることを特徴とする輝度信号/色信号分離
    回路。
JP6309785A 1985-03-26 1985-03-26 輝度信号/色信号分離回路 Granted JPS61220582A (ja)

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