JPH0588648B2 - - Google Patents
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- JPH0588648B2 JPH0588648B2 JP19711789A JP19711789A JPH0588648B2 JP H0588648 B2 JPH0588648 B2 JP H0588648B2 JP 19711789 A JP19711789 A JP 19711789A JP 19711789 A JP19711789 A JP 19711789A JP H0588648 B2 JPH0588648 B2 JP H0588648B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- powder mixture
- stone powder
- resin
- mixture layer
- Prior art date
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、写真入り人造石装飾品の製造の際に
用いられる人造石枠板を作成するための方法に関
するものである。
用いられる人造石枠板を作成するための方法に関
するものである。
従来の技術
本発明者は、実質上四角錐台形状であつて、平
坦な底壁面と、写真印画紙載置面を形成する中央
頂壁面と、前記中央頂壁面の周囲を包囲する縁枠
部とを具え、前記中央頂壁面が前記縁枠部の頂面
よりも陥没した位置にある人造石枠板を予め準備
しておき、写真印画紙の表裏両面を樹脂でサンド
イツチ状に被覆して形成した写真印画紙の樹脂被
覆体を、前記人造石枠板の写真印画紙載置面に配
置し、石粉含有樹脂層によつて、前記人造石枠板
に一体的に固着して写真入り人造石装飾品を製造
する方法を提案した。
坦な底壁面と、写真印画紙載置面を形成する中央
頂壁面と、前記中央頂壁面の周囲を包囲する縁枠
部とを具え、前記中央頂壁面が前記縁枠部の頂面
よりも陥没した位置にある人造石枠板を予め準備
しておき、写真印画紙の表裏両面を樹脂でサンド
イツチ状に被覆して形成した写真印画紙の樹脂被
覆体を、前記人造石枠板の写真印画紙載置面に配
置し、石粉含有樹脂層によつて、前記人造石枠板
に一体的に固着して写真入り人造石装飾品を製造
する方法を提案した。
上記方法で用いられる人造石枠板は、従来、頂
面が方形に開口され、方形の底壁と斜面状の周側
壁とを有する皿形状であつて、前記底壁および周
側壁が、前記人造石枠板の中央頂壁面および縁枠
部を形成するための所定形状を有する強化プラス
チツク製のモールド型を用意し、前記モールド型
に樹脂石粉混合物を充填した後、平坦な人造石枠
板の底壁面を形成するべく、モールド型の頂面開
口を平坦な下側裏面を有する蓋板によつて封蓋し
て、前記蓋板の下側裏面をモールド型周側壁の頂
端縁に接触加圧させ、これと同時に加熱して前記
充填された樹脂石粉混合物層を硬化させることに
よつて製造されていた。
面が方形に開口され、方形の底壁と斜面状の周側
壁とを有する皿形状であつて、前記底壁および周
側壁が、前記人造石枠板の中央頂壁面および縁枠
部を形成するための所定形状を有する強化プラス
チツク製のモールド型を用意し、前記モールド型
に樹脂石粉混合物を充填した後、平坦な人造石枠
板の底壁面を形成するべく、モールド型の頂面開
口を平坦な下側裏面を有する蓋板によつて封蓋し
て、前記蓋板の下側裏面をモールド型周側壁の頂
端縁に接触加圧させ、これと同時に加熱して前記
充填された樹脂石粉混合物層を硬化させることに
よつて製造されていた。
発明が解決しようとする課題
かかる作成法によれば、モールド型への充填時
に樹脂石粉混合物層中に混入した気泡が、樹脂石
粉混合物層が硬化していく過程で、未硬化ないし
は半硬化の樹脂石粉混合物中をその上面に向かつ
て上昇移動し、人造石枠板の底壁面を形成する部
分に前記気泡が集まつた状態で硬化が完了する。
に樹脂石粉混合物層中に混入した気泡が、樹脂石
粉混合物層が硬化していく過程で、未硬化ないし
は半硬化の樹脂石粉混合物中をその上面に向かつ
て上昇移動し、人造石枠板の底壁面を形成する部
分に前記気泡が集まつた状態で硬化が完了する。
その結果、離型後、出来上がつた人造石枠板の
底壁面が、前記気泡による凹凸の形成によつて滑
らかとならず、また、底壁面への気泡の集中によ
つて、外観上好ましいものではなかつた。
底壁面が、前記気泡による凹凸の形成によつて滑
らかとならず、また、底壁面への気泡の集中によ
つて、外観上好ましいものではなかつた。
したがつて、本発明の課題は、気泡が内部に封
じ込められ、滑らかな表面を有し、写真入り人造
石装飾品の製造に適した、端整な外観を有する人
造石枠板を容易に得ることができる、人造石枠板
の製造法を提供することである。
じ込められ、滑らかな表面を有し、写真入り人造
石装飾品の製造に適した、端整な外観を有する人
造石枠板を容易に得ることができる、人造石枠板
の製造法を提供することである。
課題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために、下記の
工程の結合を特徴とする、平坦な底壁面と、装飾
展示材料載置面を形成する中央頂壁面と、前記中
央頂壁面の周囲を包囲する縁枠部とを具え、前記
中央頂壁面は前記縁枠部の頂面より陥没した位置
にある人造石枠板の製造法を提供するものであ
る。
工程の結合を特徴とする、平坦な底壁面と、装飾
展示材料載置面を形成する中央頂壁面と、前記中
央頂壁面の周囲を包囲する縁枠部とを具え、前記
中央頂壁面は前記縁枠部の頂面より陥没した位置
にある人造石枠板の製造法を提供するものであ
る。
(a) 頂面が開口され、底壁と周側壁とを有し、前
記底壁は最低壁面を形成する周縁部と、前記周
縁部の最低壁面よりは高い位置にあり、前記頂
面開口よりは低い位置にある中央内底壁面形成
部とを有し、前記周側壁は、前記底壁の周縁部
の周端縁から実質上垂直方向に前記頂面開口ま
でのびている人造石枠板形成用モールド型を準
備し、 (b) 前記モールド型に、第1次樹脂石粉混合物を
前記モールド型の頂面開口に達しない所定の深
さまで充填した後、前記充填された第1次樹脂
石粉混合物層を、底部から硬化させ、上部は未
硬化ないしは半硬化の状態に保持し、その間前
記第1次樹脂石粉混合物層中に存在する気泡を
前記第1次樹脂石粉混合物層上面に向かつて上
昇移動させ、 (c) 前記モールド型における前記第1次樹脂石粉
混合物層の上に、第2次樹脂石粉混合物を前記
モールド型の頂面開口を超えるレベルまで隆起
するように充填し、 (d) 前記モールド型の頂面開口を、平坦な下側裏
面を有する蓋板によつて封蓋して、前記蓋板の
下側裏面を前記モールド型周側壁の頂端縁に接
触加圧させて前記モールド型および蓋板の組立
体を形成し、 (e) 前記第2次樹脂石粉混合物が完全に硬化する
前に、前記モールド型および蓋板の組立体を倒
置させるとともに、前記第2次樹脂石粉混合物
層中に存在する気泡を、前記第1次樹脂石粉混
合物層と前記第2次樹脂石粉混合物層との境界
面近傍に向かつて上昇移動させ、 (f) 前記倒置状態にあるモールド型および蓋板の
組立体を加圧化において、前記モールド型周側
壁の頂端縁が前記蓋板に均一に圧接するように
し、これと同時に、前記モールド型および蓋板
の組立体を加熱し、前記第1次および第2次樹
脂石粉混合物を硬化させ、 (g) 前記硬化した第1次および第2次樹脂石粉混
合物を、前記モールド型および蓋板から離型さ
せることからなる工程の結合。
記底壁は最低壁面を形成する周縁部と、前記周
縁部の最低壁面よりは高い位置にあり、前記頂
面開口よりは低い位置にある中央内底壁面形成
部とを有し、前記周側壁は、前記底壁の周縁部
の周端縁から実質上垂直方向に前記頂面開口ま
でのびている人造石枠板形成用モールド型を準
備し、 (b) 前記モールド型に、第1次樹脂石粉混合物を
前記モールド型の頂面開口に達しない所定の深
さまで充填した後、前記充填された第1次樹脂
石粉混合物層を、底部から硬化させ、上部は未
硬化ないしは半硬化の状態に保持し、その間前
記第1次樹脂石粉混合物層中に存在する気泡を
前記第1次樹脂石粉混合物層上面に向かつて上
昇移動させ、 (c) 前記モールド型における前記第1次樹脂石粉
混合物層の上に、第2次樹脂石粉混合物を前記
モールド型の頂面開口を超えるレベルまで隆起
するように充填し、 (d) 前記モールド型の頂面開口を、平坦な下側裏
面を有する蓋板によつて封蓋して、前記蓋板の
下側裏面を前記モールド型周側壁の頂端縁に接
触加圧させて前記モールド型および蓋板の組立
体を形成し、 (e) 前記第2次樹脂石粉混合物が完全に硬化する
前に、前記モールド型および蓋板の組立体を倒
置させるとともに、前記第2次樹脂石粉混合物
層中に存在する気泡を、前記第1次樹脂石粉混
合物層と前記第2次樹脂石粉混合物層との境界
面近傍に向かつて上昇移動させ、 (f) 前記倒置状態にあるモールド型および蓋板の
組立体を加圧化において、前記モールド型周側
壁の頂端縁が前記蓋板に均一に圧接するように
し、これと同時に、前記モールド型および蓋板
の組立体を加熱し、前記第1次および第2次樹
脂石粉混合物を硬化させ、 (g) 前記硬化した第1次および第2次樹脂石粉混
合物を、前記モールド型および蓋板から離型さ
せることからなる工程の結合。
作 用
本発明によれば、前記のような工程の結合から
なるので、第1次および第2次樹脂石粉混合物の
モールド型への各充填時に、各々の樹脂石粉混合
物層中に混入した気泡が、硬化時に、第1樹脂石
粉混合物層と第2樹脂石粉混合物層との境界面近
傍に封じ込められた状態で硬化が完了し、人造石
枠板が形成される。その結果、表面に気泡による
凹凸が形成されず、滑らかな表面を有する人造石
枠板を製造することができる。
なるので、第1次および第2次樹脂石粉混合物の
モールド型への各充填時に、各々の樹脂石粉混合
物層中に混入した気泡が、硬化時に、第1樹脂石
粉混合物層と第2樹脂石粉混合物層との境界面近
傍に封じ込められた状態で硬化が完了し、人造石
枠板が形成される。その結果、表面に気泡による
凹凸が形成されず、滑らかな表面を有する人造石
枠板を製造することができる。
実施例
第7図は、本発明による人造石枠板の製造法に
よつて得られる人造石枠板を示している。人造石
枠板20は、実質上四角錐台形状であつて、平坦
な底壁面と、写真印画紙載置面を形成する中央頂
壁面21と、中央頂壁面21の周囲を包囲する縁
枠部22とを具えている。縁枠部22は、平坦な
頂面23と斜面24とからなつており、また、前
記中央頂壁面21は、前記縁枠部22の頂面23
より陥没した位置にあつて、周縁に突起部25と
その内側に平坦な写真印画紙載置面26とを有
し、前記周縁突起部25の頂面は、写真印画紙載
置面26よりは高く、縁枠部22の頂面23より
低い位置にある。
よつて得られる人造石枠板を示している。人造石
枠板20は、実質上四角錐台形状であつて、平坦
な底壁面と、写真印画紙載置面を形成する中央頂
壁面21と、中央頂壁面21の周囲を包囲する縁
枠部22とを具えている。縁枠部22は、平坦な
頂面23と斜面24とからなつており、また、前
記中央頂壁面21は、前記縁枠部22の頂面23
より陥没した位置にあつて、周縁に突起部25と
その内側に平坦な写真印画紙載置面26とを有
し、前記周縁突起部25の頂面は、写真印画紙載
置面26よりは高く、縁枠部22の頂面23より
低い位置にある。
本発明による前記人造石枠板20の製造法は以
下に説明するとおりである。
下に説明するとおりである。
まず最初に、強化プラスチツク(FRP)を成
型加工して、前記人造石枠板20を形成するため
のモールド型を準備する。第1図は、前記モール
ド型の縦断面図であり、モールド型1は、頂面が
方形に開口され、方形の底壁1bとこれを取り囲
む斜面状の周側壁1aとを具えた皿形状を有し、
底壁1bは、平坦な最低壁面を形成する周縁部2
と、前記周縁部2の最低壁面よりは高い位置にあ
るが、頂面開口よりは低い位置にある方形の中央
内底壁面形成部3とを有している。中央内底壁面
形成部3は、さらに、周縁を取り巻く溝部分3a
と、その内側の前記溝部分3aの底面より高い位
置に形成された平坦な写真印画紙載置面形成部3
bとを有している。また、周側壁1aは、頂端外
周にフランジ1cを有している。
型加工して、前記人造石枠板20を形成するため
のモールド型を準備する。第1図は、前記モール
ド型の縦断面図であり、モールド型1は、頂面が
方形に開口され、方形の底壁1bとこれを取り囲
む斜面状の周側壁1aとを具えた皿形状を有し、
底壁1bは、平坦な最低壁面を形成する周縁部2
と、前記周縁部2の最低壁面よりは高い位置にあ
るが、頂面開口よりは低い位置にある方形の中央
内底壁面形成部3とを有している。中央内底壁面
形成部3は、さらに、周縁を取り巻く溝部分3a
と、その内側の前記溝部分3aの底面より高い位
置に形成された平坦な写真印画紙載置面形成部3
bとを有している。また、周側壁1aは、頂端外
周にフランジ1cを有している。
次に、モールド型1の内面に離型剤を塗布する
とともに、前記モールド型1の周縁部2に、柄付
模様を付すための樹脂4を適当な量だけ充填す
る。この工程を第2図に示す。
とともに、前記モールド型1の周縁部2に、柄付
模様を付すための樹脂4を適当な量だけ充填す
る。この工程を第2図に示す。
モールド型1に、第1次樹脂石粉混合物5を前
記モールド型の深さの約8/10の高さまで充填す
る。この樹脂石粉混合物5は、大理石の石粉およ
び炭酸カルシウム粉と、硬化促進剤および硬化剤
を含有した不飽和ポリエステル樹脂とからなつて
いる。そして、前記充填された第1次樹脂石粉混
合物層5を底部から硬化させ、上部は未硬化ない
しは半硬化の状態に保持し、この時、第1次樹脂
石粉混合物層中に存在する気泡を第1次樹脂石粉
混合物層5の上面に向かつて上昇移動させる。こ
の時点で、第1次樹脂石粉混合物層5は、約60%
まで硬化している。この工程を第3図に示す。
記モールド型の深さの約8/10の高さまで充填す
る。この樹脂石粉混合物5は、大理石の石粉およ
び炭酸カルシウム粉と、硬化促進剤および硬化剤
を含有した不飽和ポリエステル樹脂とからなつて
いる。そして、前記充填された第1次樹脂石粉混
合物層5を底部から硬化させ、上部は未硬化ない
しは半硬化の状態に保持し、この時、第1次樹脂
石粉混合物層中に存在する気泡を第1次樹脂石粉
混合物層5の上面に向かつて上昇移動させる。こ
の時点で、第1次樹脂石粉混合物層5は、約60%
まで硬化している。この工程を第3図に示す。
その後、前記モールド型1における前記第1次
樹脂石粉混合物層5の上に、第2次樹脂石粉混合
物7を、前記モールド型1の深さの約1/10の高さ
だけ前記モールド型1の頂面開口を超えて隆起す
るように充填する。第2次樹脂石粉混合物7は、
第1次樹脂石粉混合物5と同質のものである。こ
の工程を第4図に示す。
樹脂石粉混合物層5の上に、第2次樹脂石粉混合
物7を、前記モールド型1の深さの約1/10の高さ
だけ前記モールド型1の頂面開口を超えて隆起す
るように充填する。第2次樹脂石粉混合物7は、
第1次樹脂石粉混合物5と同質のものである。こ
の工程を第4図に示す。
第5図に示すように、頂面が開口され、前記モ
ールド型1の頂面開口より大きい面積の方形の底
壁8aと、周側壁8bとを有し、内底面8cが平
坦となつた皿形状の強化プラスチツク製蓋板8を
準備し、前記蓋板8の内底面8cに離型剤を塗布
した後、前記第1次および第2次樹脂石粉混合物
5,7が充填されたモールド型1の頂面開口を、
この蓋板8によつて封蓋して、前記蓋板8の内底
面8cをモールド型1の周側壁1bの頂端縁1c
に接触加工させてモールド型1と蓋板8の組立体
を形成する。
ールド型1の頂面開口より大きい面積の方形の底
壁8aと、周側壁8bとを有し、内底面8cが平
坦となつた皿形状の強化プラスチツク製蓋板8を
準備し、前記蓋板8の内底面8cに離型剤を塗布
した後、前記第1次および第2次樹脂石粉混合物
5,7が充填されたモールド型1の頂面開口を、
この蓋板8によつて封蓋して、前記蓋板8の内底
面8cをモールド型1の周側壁1bの頂端縁1c
に接触加工させてモールド型1と蓋板8の組立体
を形成する。
第6図に示すように、第2次樹脂石粉混合物7
が完全に硬化する前に、前記モールド型1および
蓋板8の組立体を倒置する。このとき、第2次樹
脂石粉混合物層7中に存在する気泡6′は、第1
次樹脂石粉混合物層5に向かつて上昇しようとす
る。しかし、第1次樹脂石粉混合物層5は、(第
6図において)上部から下部へ向かつてそのほと
んどの部分が既に硬化しているため、前記気泡
6′は、第6図に示したように、第1次樹脂石粉
混合物層5中に存在する気泡6とともに、第1次
樹脂石粉混合物層5と第2次樹脂石粉混合物層7
との境界面近傍にとどまる。
が完全に硬化する前に、前記モールド型1および
蓋板8の組立体を倒置する。このとき、第2次樹
脂石粉混合物層7中に存在する気泡6′は、第1
次樹脂石粉混合物層5に向かつて上昇しようとす
る。しかし、第1次樹脂石粉混合物層5は、(第
6図において)上部から下部へ向かつてそのほと
んどの部分が既に硬化しているため、前記気泡
6′は、第6図に示したように、第1次樹脂石粉
混合物層5中に存在する気泡6とともに、第1次
樹脂石粉混合物層5と第2次樹脂石粉混合物層7
との境界面近傍にとどまる。
このように、第2次樹脂石粉混合物7層中に存
在する気泡6′を、第1次樹脂石粉混合物層5と
第2次樹脂石粉混合物層7との境界面近傍に向か
つて上昇移動させた後、倒置状態にあるモールド
型1および蓋板8の組立体を加圧下において、モ
ールド型1周側壁1aの頂端縁1cを蓋板8の内
底面8cに均一に圧接させるとともに、モールド
型1および蓋板8の組立体を適当に加熱し、モー
ルド型1に充填された第1次および第2次樹脂石
粉混合物層5,7を硬化させる。また、この間に
おいて、未硬化の第2次樹脂石粉混合物7の一部
9が、モールド型1の周縁から外側にはみ出して
硬化する。
在する気泡6′を、第1次樹脂石粉混合物層5と
第2次樹脂石粉混合物層7との境界面近傍に向か
つて上昇移動させた後、倒置状態にあるモールド
型1および蓋板8の組立体を加圧下において、モ
ールド型1周側壁1aの頂端縁1cを蓋板8の内
底面8cに均一に圧接させるとともに、モールド
型1および蓋板8の組立体を適当に加熱し、モー
ルド型1に充填された第1次および第2次樹脂石
粉混合物層5,7を硬化させる。また、この間に
おいて、未硬化の第2次樹脂石粉混合物7の一部
9が、モールド型1の周縁から外側にはみ出して
硬化する。
その後、前記硬化された第1次および第2次樹
脂石粉混合物層5,7を、モールド型1および蓋
板8から離型させるとともに、前記はみ出し部分
9を含む不要な部分を除去する。なお、この除去
作業は簡単に行える。
脂石粉混合物層5,7を、モールド型1および蓋
板8から離型させるとともに、前記はみ出し部分
9を含む不要な部分を除去する。なお、この除去
作業は簡単に行える。
こうして、気泡が内部に封じ込められ、滑らか
な表面を有し、端整な外観を有する人造石枠板が
形成される。
な表面を有し、端整な外観を有する人造石枠板が
形成される。
発明の効果
以上のように本発明によれば、樹脂石粉混合物
を、所定形状に形成された人造石枠板形成用モー
ルド型に一定の時間間隔をおいて2回に分けて充
填するとともに、第2次樹脂石粉混合物を充填し
た後、前記第2次樹脂石粉混合物が完全に硬化す
る前にモールド型に蓋板を適用し、モールド型お
よび蓋板の組立体を形成し、前記組立体を倒置し
て硬化処理したので、充填された樹脂石粉混合物
層中に存在する気泡が、第1次および第2次樹脂
石粉混合物層の境界面近傍に封じ込められた状態
で樹脂石粉混合物層が硬化され、人造石枠板が形
成される。したがつて、気泡による凹凸が形成さ
れず滑らかな表面を有し、写真入り人造石装飾品
の製造に適した、端整な外観を有する人造石枠板
を容易に提供することができる。
を、所定形状に形成された人造石枠板形成用モー
ルド型に一定の時間間隔をおいて2回に分けて充
填するとともに、第2次樹脂石粉混合物を充填し
た後、前記第2次樹脂石粉混合物が完全に硬化す
る前にモールド型に蓋板を適用し、モールド型お
よび蓋板の組立体を形成し、前記組立体を倒置し
て硬化処理したので、充填された樹脂石粉混合物
層中に存在する気泡が、第1次および第2次樹脂
石粉混合物層の境界面近傍に封じ込められた状態
で樹脂石粉混合物層が硬化され、人造石枠板が形
成される。したがつて、気泡による凹凸が形成さ
れず滑らかな表面を有し、写真入り人造石装飾品
の製造に適した、端整な外観を有する人造石枠板
を容易に提供することができる。
第1図〜第6図は、本発明による人造石枠板の
異なつた製造工程における断面図、第7図は、本
発明による人造石枠板の製造法によつて得られる
人造石枠板を示す斜視図である。 1……モールド型、2……周縁部、3……中央
頂壁面、5……第1次樹脂石粉混合物、6,6′
……気泡、7……第2次樹脂石粉混合物、8……
蓋板、20……人造石枠板、21……中央頂壁
面、22……縁枠部、26……写真印画紙載置
面。
異なつた製造工程における断面図、第7図は、本
発明による人造石枠板の製造法によつて得られる
人造石枠板を示す斜視図である。 1……モールド型、2……周縁部、3……中央
頂壁面、5……第1次樹脂石粉混合物、6,6′
……気泡、7……第2次樹脂石粉混合物、8……
蓋板、20……人造石枠板、21……中央頂壁
面、22……縁枠部、26……写真印画紙載置
面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記の工程の結合を特徴とする、平坦な底壁
面と、装飾展示材料載置面を形成する中央頂壁面
と、前記中央頂壁面の周囲を包囲する縁枠部とを
具え、前記中央頂壁面が前記縁枠部の頂面より陥
没した位置にある人造石枠板の製造法; (a) 頂面が開口され、底壁と周側壁とを有し、前
記底壁は最低壁面を形成する周縁部と、前記周
縁部の最低壁面よりは高い位置にあり、前記頂
面開口よりは低い位置にある中央内底壁面形成
部とを有し、前記周側壁は、前記底壁の周縁部
の周端縁から実質上垂直方向に前記頂面開口ま
でのびている人造石枠板形成用モールド型を準
備し、 (b) 前記モールド型に、第1次樹脂石粉混合物を
前記モールド型の頂面開口に達しない所定の深
さまで充填した後、前記充填された第1次樹脂
石粉混合物層を、底部から硬化させ、上部は未
硬化ないしは半硬化の状態に保持し、その間前
記第1次樹脂石粉混合物層中に存在する気泡を
前記第1次樹脂石粉混合物層上面に向かつて上
昇移動させ、 (c) 前記モールド型における前記第1次樹脂石粉
混合物層の上に、第2次樹脂石粉混合物を前記
モールド型の頂面開口を超えるレベルまで隆起
するように充填し、 (d) 前記モールド型の頂面開口を、平坦な下側裏
面を有する蓋板によつて封蓋して、前記蓋板の
下側裏面を前記モールド型周側壁の頂端縁に接
触加圧させて前記モールド型および蓋板の組立
体を形成し、 (e) 前記第2次樹脂石粉混合物が完全に硬化する
前に、前記モールド型および蓋板の組立体を倒
置させるとともに、前記第2次樹脂石粉混合物
層中に存在する気泡を、前記第1次樹脂石粉混
合物層と前記第2次樹脂石粉混合物層との境界
面近傍に向かつて上昇移動させ、 (f) 前記倒置状態にあるモールド型および蓋板の
組立体を加圧下において、前記モールド型周側
壁の頂端縁が前記蓋板に均一に圧接するように
し、これと同時に、前記モールド型および蓋板
の組立体を加熱し、前記第1次および第2次樹
脂石粉混合物を硬化させ、 (g) 前記硬化した第1次および第2次樹脂石粉混
合物を、前記モールド型および蓋板から離型さ
せることからなる工程の結合。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19711789A JPH0358810A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 人造石枠板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19711789A JPH0358810A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 人造石枠板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0358810A JPH0358810A (ja) | 1991-03-14 |
| JPH0588648B2 true JPH0588648B2 (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=16369016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19711789A Granted JPH0358810A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 人造石枠板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0358810A (ja) |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP19711789A patent/JPH0358810A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0358810A (ja) | 1991-03-14 |
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