JPH0588660B2 - - Google Patents
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- JPH0588660B2 JPH0588660B2 JP21769988A JP21769988A JPH0588660B2 JP H0588660 B2 JPH0588660 B2 JP H0588660B2 JP 21769988 A JP21769988 A JP 21769988A JP 21769988 A JP21769988 A JP 21769988A JP H0588660 B2 JPH0588660 B2 JP H0588660B2
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Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、缶詰及びプルトツプ等のイージーオ
ープン構造を具備する飲料缶の天面及び上部側面
をカバーするフイルムキヤツプの真空成形による
製造方法に関する。
ープン構造を具備する飲料缶の天面及び上部側面
をカバーするフイルムキヤツプの真空成形による
製造方法に関する。
[従来の技術]
一般に、缶詰は、缶胴部と缶蓋部及び缶底から
なり、缶胴と缶蓋は缶蓋の周縁を缶胴の上縁に巻
き込んでこれを側面から圧延してシーマー突縁頂
部を缶側面上部に形成して接合されている。
なり、缶胴と缶蓋は缶蓋の周縁を缶胴の上縁に巻
き込んでこれを側面から圧延してシーマー突縁頂
部を缶側面上部に形成して接合されている。
これを開封するときは、缶切りでシーマー突縁
頂部のすぐ内側の蓋を切り取つて開けたり、又
は、ビール、ジユースなどの飲料缶は、天蓋に金
属環を取り付けたプルトツプ構造を有し、この金
属環を指で持ち上げて開口する。
頂部のすぐ内側の蓋を切り取つて開けたり、又
は、ビール、ジユースなどの飲料缶は、天蓋に金
属環を取り付けたプルトツプ構造を有し、この金
属環を指で持ち上げて開口する。
この場合、缶をあけるときに内容物が缶蓋の上
に溢れたり又は開封後直接缶の縁に直接口を付け
て飲んだりするが、缶詰の蓋及び缶の上部周辺側
面が流通過程において汚染されていることが多
く、衛生的でない欠点がある。
に溢れたり又は開封後直接缶の縁に直接口を付け
て飲んだりするが、缶詰の蓋及び缶の上部周辺側
面が流通過程において汚染されていることが多
く、衛生的でない欠点がある。
また、実際にはかかる汚染がなくとも、缶の製
造後飲食品を缶から取り出すまで、缶蓋部がどの
ような汚染を受けているかが、消費者には不明で
あるので、これを食べたり、飲んだりするときに
不安感を与える欠点がある。
造後飲食品を缶から取り出すまで、缶蓋部がどの
ような汚染を受けているかが、消費者には不明で
あるので、これを食べたり、飲んだりするときに
不安感を与える欠点がある。
上記のような缶詰において、飲む寸前まで、該
缶蓋及びその上縁部付近にカバーをしておき、こ
れを除去して内容物を取り出せば衛生的である。
缶蓋及びその上縁部付近にカバーをしておき、こ
れを除去して内容物を取り出せば衛生的である。
このような趣旨により、本発明者は、まず、収
縮フイルムにより、缶詰上部を収縮包装すれば、
簡便に目的が達成できると考えて実施したが、単
に熱収縮力だけで固定したものは、滑らかな缶詰
の表面から脱落する問題が生じた。
縮フイルムにより、缶詰上部を収縮包装すれば、
簡便に目的が達成できると考えて実施したが、単
に熱収縮力だけで固定したものは、滑らかな缶詰
の表面から脱落する問題が生じた。
また、缶詰の種類によつては、例えば、缶ビー
ル、缶ジユース、みつまめ缶詰などのように冷却
水に浸けてから開口するものがある。
ル、缶ジユース、みつまめ缶詰などのように冷却
水に浸けてから開口するものがある。
この場合、缶蓋部のフイルムと缶蓋の間の空間
の気密性がなくそのまま水に浸けた場合、冷却水
が缶蓋の上に侵入して汚染される問題が生じた。
の気密性がなくそのまま水に浸けた場合、冷却水
が缶蓋の上に侵入して汚染される問題が生じた。
上記の点に鑑み、次ぎに、収縮フイルムの裏面
に接着剤を塗布するか、低融点の合成樹脂フイル
ムをラミネートして接着層を設けた収縮フイルム
によつて、フイルムキヤツプを作成し、このフイ
ルムキヤツプを缶上部に被せて側面から熱風を当
て、缶上部側面にフイルムキヤツプのスカート部
を収縮させるとともに接着剤により密着させる方
法を実施した。
に接着剤を塗布するか、低融点の合成樹脂フイル
ムをラミネートして接着層を設けた収縮フイルム
によつて、フイルムキヤツプを作成し、このフイ
ルムキヤツプを缶上部に被せて側面から熱風を当
て、缶上部側面にフイルムキヤツプのスカート部
を収縮させるとともに接着剤により密着させる方
法を実施した。
さらにこのフイルムキヤツプの耐水気密性を高
めるために、本発明者は収縮フイルムの熱収縮に
よる缶上端側面の密着だけでなく、缶上端のシー
マー突縁頂部にフイルムキヤツプを接着剤により
押圧接着し、より高い密封性を得る方法を開発
し、同時に提案している。
めるために、本発明者は収縮フイルムの熱収縮に
よる缶上端側面の密着だけでなく、缶上端のシー
マー突縁頂部にフイルムキヤツプを接着剤により
押圧接着し、より高い密封性を得る方法を開発
し、同時に提案している。
ここに使用したフイルムキヤツプの形状は、缶
詰の天蓋形状に適合する天蓋部、缶詰の上縁のシ
ーマー突縁頂部に嵌合する凸状部及びその外側に
鍔状に設けた原材料フイルムと同じ高い熱収縮率
を有するスカート部とからなるものである。
詰の天蓋形状に適合する天蓋部、缶詰の上縁のシ
ーマー突縁頂部に嵌合する凸状部及びその外側に
鍔状に設けた原材料フイルムと同じ高い熱収縮率
を有するスカート部とからなるものである。
[発明が解決しようとする課題]
現在市販されているこの種の飲料缶の数は膨大
である。従つてこの缶に接着するフイルムキヤツ
プも膨大な数量が必要となつてくる。
である。従つてこの缶に接着するフイルムキヤツ
プも膨大な数量が必要となつてくる。
本発明は、上記形状の接着剤付きフイルムキヤ
ツプを効率的に形成して量産できる新規な製造方
法を提供することを目的とする。
ツプを効率的に形成して量産できる新規な製造方
法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、缶の縁及び天蓋面に適合する凹凸面
を有するフイルムキヤツプの凹凸環状形状に相応
する凹型部を有する真空成形金型上に、片面に接
着層を有する収縮フイルムを該接着層を上面にし
て載置し、上記真空成形金型上に収縮フイルムを
挟持するクランプ枠によつて、該収縮フイルムを
挟持しながら、このクランプ枠の内側に一体的に
設けた収縮フイルムと接触しないヒーターにより
該挟持フイルムを加熱して軟化させ、真空成形金
型内を真空にしてフイルムを吸引成形し、次いで
該成形部分の外側にスカート部を残して打ち抜く
ことを特徴とする缶詰用フイルムキヤツプの製造
方法を提供するものである。
を有するフイルムキヤツプの凹凸環状形状に相応
する凹型部を有する真空成形金型上に、片面に接
着層を有する収縮フイルムを該接着層を上面にし
て載置し、上記真空成形金型上に収縮フイルムを
挟持するクランプ枠によつて、該収縮フイルムを
挟持しながら、このクランプ枠の内側に一体的に
設けた収縮フイルムと接触しないヒーターにより
該挟持フイルムを加熱して軟化させ、真空成形金
型内を真空にしてフイルムを吸引成形し、次いで
該成形部分の外側にスカート部を残して打ち抜く
ことを特徴とする缶詰用フイルムキヤツプの製造
方法を提供するものである。
さらに、本発明においては、クランプ枠の形状
を円形とし、その直径を真空成形の金型の凹型部
の外径と同一又は若干、例えば、2〜5mm程度大
きくして、クランプ枠の外側のフイルムがヒータ
ーにより加熱されないようにして、この部分の熱
収縮率を原材料フイルムの熱収縮率とほぼ同一に
維持するようにすることが望ましい。
を円形とし、その直径を真空成形の金型の凹型部
の外径と同一又は若干、例えば、2〜5mm程度大
きくして、クランプ枠の外側のフイルムがヒータ
ーにより加熱されないようにして、この部分の熱
収縮率を原材料フイルムの熱収縮率とほぼ同一に
維持するようにすることが望ましい。
この目的を確実にするために、クランプ枠を冷
却水などで冷却するか、その材質を断熱材とし
て、クランプ枠の外側の温度が上昇しないように
するのが望ましい。
却水などで冷却するか、その材質を断熱材とし
て、クランプ枠の外側の温度が上昇しないように
するのが望ましい。
本発明において用いるヒーターは、成形箇所に
合わせてリング状にすることもでき、クランプと
一体的に作動する構造になつている。
合わせてリング状にすることもでき、クランプと
一体的に作動する構造になつている。
この場合、クランプの上部に覆いを設けて、ヒ
ーターの熱が上部から逃げないようにしておく
と、定常的に安定した予熱処理ができるので望ま
しい。
ーターの熱が上部から逃げないようにしておく
と、定常的に安定した予熱処理ができるので望ま
しい。
ヒーターとして熱盤を使用した場合は、クラン
プを閉めたときに、フイルムと熱盤との間隔が
0.5〜3mm程度であることが望ましい。
プを閉めたときに、フイルムと熱盤との間隔が
0.5〜3mm程度であることが望ましい。
この間隔が狭く、熱盤の温度が高いと、クラン
プがフイルムを固定する前に加熱され、フイルム
が収縮する危険がある。
プがフイルムを固定する前に加熱され、フイルム
が収縮する危険がある。
また、離れすぎると、熱量のロスとともに、成
形サイクルが長くなり、効率が低下する。
形サイクルが長くなり、効率が低下する。
この予熱時間は、熱盤の温度、フイルムと熱盤
との間隔、フイルムの材質及び厚さによつて、適
宜選択して設定するが、通常、0.5〜5秒程度で
行うことができる。
との間隔、フイルムの材質及び厚さによつて、適
宜選択して設定するが、通常、0.5〜5秒程度で
行うことができる。
熱盤の温度は使用フイルムの軟化温度以上では
あるが、なるべく、あまり高くしない方が、作業
条件に余裕ができて、成形ロスが少なく、歩どま
りが向上する。
あるが、なるべく、あまり高くしない方が、作業
条件に余裕ができて、成形ロスが少なく、歩どま
りが向上する。
本発明に用いるフイルムの材質は、熱可塑性樹
脂であればどのようなものでも使用することがで
きるが、例えば、塩化ビニル樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ホリエチレ
ンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリアミドなどの熱収縮率15%以上、好まし
くは、30%以上の熱収縮性フイルムを使用するこ
とができる。
脂であればどのようなものでも使用することがで
きるが、例えば、塩化ビニル樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ホリエチレ
ンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリアミドなどの熱収縮率15%以上、好まし
くは、30%以上の熱収縮性フイルムを使用するこ
とができる。
本発明の場合、熱収縮率に異方性がない点か
ら、二軸延伸により製造した熱収縮性フイルムを
用いるのがより望ましい。
ら、二軸延伸により製造した熱収縮性フイルムを
用いるのがより望ましい。
本発明に用いるフイルムの厚さは、特に制限は
ないが、通常10〜200μ程度を使用することがで
きる。
ないが、通常10〜200μ程度を使用することがで
きる。
フイルムの厚さが10μ未満では、強度がなく、
200μを超えると熱収縮しにくくなる。
200μを超えると熱収縮しにくくなる。
本発明のカバーフイルムに塗布する接着剤はプ
ラスチツクフイルムと金属を接着するものは何で
も使用できる。例えば、市販の接着剤以外に軟化
点の低いポリマーのフイルムをラミネートして接
着剤とすることもできる。
ラスチツクフイルムと金属を接着するものは何で
も使用できる。例えば、市販の接着剤以外に軟化
点の低いポリマーのフイルムをラミネートして接
着剤とすることもできる。
本発明に使用する接着剤は、感熱式接着剤の方
が常温で粘着性がないので、フイルムキヤツプの
カバーリング操作がやりやすいので望ましく、ま
た、フイルムキヤツプの接着面のアニーリングが
同時に実施できてこの部分の熱収縮性を消失させ
る点からも便利である。
が常温で粘着性がないので、フイルムキヤツプの
カバーリング操作がやりやすいので望ましく、ま
た、フイルムキヤツプの接着面のアニーリングが
同時に実施できてこの部分の熱収縮性を消失させ
る点からも便利である。
感熱接着剤としては、例えば、エチレン−酢酸
ビニル共重合体系接着剤、共重合ポリエステル系
接着剤、ポリアミド系接着剤、アタクチツクポリ
プロピレン接着剤、エチレン−アクリル酸エチル
共重合体系接着剤、ポリウレタン系接着剤及び石
油樹脂、ロジン、ピネン系樹脂などの粘着付与剤
を好適に使用できる。
ビニル共重合体系接着剤、共重合ポリエステル系
接着剤、ポリアミド系接着剤、アタクチツクポリ
プロピレン接着剤、エチレン−アクリル酸エチル
共重合体系接着剤、ポリウレタン系接着剤及び石
油樹脂、ロジン、ピネン系樹脂などの粘着付与剤
を好適に使用できる。
これらの感熱接着剤を使用した場合は、該圧着
プレートを加熱して感熱接着剤を融解して冷却し
てから該圧着プレートを外し、接着を完成させる
ことができる。
プレートを加熱して感熱接着剤を融解して冷却し
てから該圧着プレートを外し、接着を完成させる
ことができる。
[実施例]
以下図面に示した実施例により本発明の詳細を
説明する。
説明する。
図中1が真空成形金型で第3図及び第4図に示
すフイルムキヤツプ2の形状に相応するような凹
型となつている。第3図及び第4図に示したフイ
ルムキヤツプには、ビール缶に適するもので、周
縁スカート部3の頂部4より内側を下り傾斜とし
てその底にビール缶(図示せず)の天面に形成さ
れた周凹溝に相応する凹溝5を形成してある。そ
してこのフイルムキヤツプ2は第5図に示される
通り、二軸延伸収縮フイルムの裏面に感熱接着層
7を塗布してある。
すフイルムキヤツプ2の形状に相応するような凹
型となつている。第3図及び第4図に示したフイ
ルムキヤツプには、ビール缶に適するもので、周
縁スカート部3の頂部4より内側を下り傾斜とし
てその底にビール缶(図示せず)の天面に形成さ
れた周凹溝に相応する凹溝5を形成してある。そ
してこのフイルムキヤツプ2は第5図に示される
通り、二軸延伸収縮フイルムの裏面に感熱接着層
7を塗布してある。
従つて真空成形金型1は、頂面8から窪んだ形
状をなし、フイルムキヤツプ2のスカート部3に
相応する周壁9を有し、その底にフイルムキヤツ
プ2の頂部4を形成するリング状の凹溝10を有
し、その内側にフイルムキヤツプ2の凹溝5に相
応する突条11を有する。もつともジユース缶等
の天面に凹溝の必要がないもののキヤツプの場合
には、上記突条11は必ずしも必要ではない。そ
して上記凹溝10の底並びに突条11の内側に真
空吸引のための吸引通孔12を有する。
状をなし、フイルムキヤツプ2のスカート部3に
相応する周壁9を有し、その底にフイルムキヤツ
プ2の頂部4を形成するリング状の凹溝10を有
し、その内側にフイルムキヤツプ2の凹溝5に相
応する突条11を有する。もつともジユース缶等
の天面に凹溝の必要がないもののキヤツプの場合
には、上記突条11は必ずしも必要ではない。そ
して上記凹溝10の底並びに突条11の内側に真
空吸引のための吸引通孔12を有する。
図中13が型成形前の長尺の収縮フイルムの部
分で、上記した通り収縮フイルム6と接着層7と
からなり、接着層7を上面として真空成形金型1
の頂面上に連続的に載置する。
分で、上記した通り収縮フイルム6と接着層7と
からなり、接着層7を上面として真空成形金型1
の頂面上に連続的に載置する。
14が上下動可能に設けたクランプ枠で、下降
することによりフイルム13を真空成形金型1上
に挟持する。このクランプ枠14の内側にはフイ
ルム13を予熱するヒーター熱盤15が設けてあ
り、このヒーター熱盤15の輻射熱によつて即
ち、フイルム13に接触しないでフイルム13を
予熱する。このヒーター15を例えば熱線の方向
性のよい赤外線ランプ等にすれば、熱の拡散が防
止できて、フイルムの中心部だけを予熱できて好
ましい。
することによりフイルム13を真空成形金型1上
に挟持する。このクランプ枠14の内側にはフイ
ルム13を予熱するヒーター熱盤15が設けてあ
り、このヒーター熱盤15の輻射熱によつて即
ち、フイルム13に接触しないでフイルム13を
予熱する。このヒーター15を例えば熱線の方向
性のよい赤外線ランプ等にすれば、熱の拡散が防
止できて、フイルムの中心部だけを予熱できて好
ましい。
又このクランプ枠14は、フイルムキヤツプ2
の形状に合わせて円環状のクランプ枠とし、その
内径を成形金型の凹型の外径と一致又は若干大き
くすれば、キヤツプ2のスカート部3の外周部の
鍔部20に熱が及ぶことなく、原材料収縮フイル
ムの高い収縮率がそのままこの部分に残存し、収
縮の際、缶上端側面への密着力を高めることがで
きて好ましい。
の形状に合わせて円環状のクランプ枠とし、その
内径を成形金型の凹型の外径と一致又は若干大き
くすれば、キヤツプ2のスカート部3の外周部の
鍔部20に熱が及ぶことなく、原材料収縮フイル
ムの高い収縮率がそのままこの部分に残存し、収
縮の際、缶上端側面への密着力を高めることがで
きて好ましい。
しかし、上記ヒーター15に熱線の方向性のよ
いものを使用する場合には、必ずしもクランプ枠
14を円環状にすることはなく、第3図上点線で
示したような四角状であつてもよい。
いものを使用する場合には、必ずしもクランプ枠
14を円環状にすることはなく、第3図上点線で
示したような四角状であつてもよい。
そこで本発明方法では、上記真空成形金型1上
にフイルム13をその接着層7を上面にして載置
した後、クランプ枠14を下降して該フイルム1
3を真空成形金型上に挟持すると共に、ヒーター
15によりフイルム13を予熱する。この際フイ
ルム13の上面には接着層7が存在するから、ヒ
ーター15をフイルム13に接触させることな
く、熱源の種類に応じて、例えば0.5mm〜3mm程
度離してフイルムを予熱する。
にフイルム13をその接着層7を上面にして載置
した後、クランプ枠14を下降して該フイルム1
3を真空成形金型上に挟持すると共に、ヒーター
15によりフイルム13を予熱する。この際フイ
ルム13の上面には接着層7が存在するから、ヒ
ーター15をフイルム13に接触させることな
く、熱源の種類に応じて、例えば0.5mm〜3mm程
度離してフイルムを予熱する。
同時に吸引通孔12から型内を真空吸引して予
熱されたフイルム13を第2図に示すように成形
する。
熱されたフイルム13を第2図に示すように成形
する。
成形後、スカート部分を残して、打ち抜いてフ
イルムキヤツプを得ることができる。
イルムキヤツプを得ることができる。
本実施例の真空成形工程と打ち抜き工程の中間
に、長尺の成形フイルムを裏がえして缶の上に供
給して、缶の天面のシーマー突縁頂部にフイルム
キヤツプを接着する工程を行い、次いでフイルム
キヤツプのスカート部分の打ち抜き工程及び最後
に該スカート部分の熱収縮工程を行い、本発明の
フイルムキヤツプの成形と缶の天面シールを本発
明方法と同時に実施することができる。
に、長尺の成形フイルムを裏がえして缶の上に供
給して、缶の天面のシーマー突縁頂部にフイルム
キヤツプを接着する工程を行い、次いでフイルム
キヤツプのスカート部分の打ち抜き工程及び最後
に該スカート部分の熱収縮工程を行い、本発明の
フイルムキヤツプの成形と缶の天面シールを本発
明方法と同時に実施することができる。
[発明の効果]
本発明方法では、フイルムキヤツプの形状に相
応する真空成形金型上に、片面に接着層を有する
収縮フイルムを接着層を上面にして載置し、クラ
ンプ枠の内側に設けたヒーターでフイルムと接触
しないでこのフイルムを予熱しながら該クランプ
枠で挟持して真空成形するようにしたから、接着
層のあるフイルムでも大量に機械的に生産するこ
とができる利点を有し、特にクランプ枠を円環状
にしたクランプ枠を使用する方法では、クランプ
枠で挟持されたフイルムの外側即ち、フイルムキ
ヤツプのスカート部の外周にはヒーターの熱が及
ばず、この部分のフイルムに熱収縮機能を充分に
残存させてフイルムキヤツプを成形することがで
き、緊縮力の大きいフイルムキヤツプを得ること
ができる利点がある。
応する真空成形金型上に、片面に接着層を有する
収縮フイルムを接着層を上面にして載置し、クラ
ンプ枠の内側に設けたヒーターでフイルムと接触
しないでこのフイルムを予熱しながら該クランプ
枠で挟持して真空成形するようにしたから、接着
層のあるフイルムでも大量に機械的に生産するこ
とができる利点を有し、特にクランプ枠を円環状
にしたクランプ枠を使用する方法では、クランプ
枠で挟持されたフイルムの外側即ち、フイルムキ
ヤツプのスカート部の外周にはヒーターの熱が及
ばず、この部分のフイルムに熱収縮機能を充分に
残存させてフイルムキヤツプを成形することがで
き、緊縮力の大きいフイルムキヤツプを得ること
ができる利点がある。
図面は本発明方法の実施例を示し、第1図は本
発明方法の作動前の状態を示し、第2図は本発明
方法の作動後の状態を示す。第3図は本発明方法
によつて成形されるフイルムキヤツプの平面図、
第4図は同じく断面図、第5図はフイルムの拡大
断面図である。 図中の符号は、1……真空成形金型、2……フ
イルムキヤツプ、3……スカート部、4……キヤ
ツプ頂部、5……キヤツプ凹溝、6……収縮フイ
ルム、7……接着層、8……金型頂面、9……周
壁、10……金型凹溝、12……吸引通孔、14
……クランプ枠、15……ヒーター、20……高
収縮性鍔部である。
発明方法の作動前の状態を示し、第2図は本発明
方法の作動後の状態を示す。第3図は本発明方法
によつて成形されるフイルムキヤツプの平面図、
第4図は同じく断面図、第5図はフイルムの拡大
断面図である。 図中の符号は、1……真空成形金型、2……フ
イルムキヤツプ、3……スカート部、4……キヤ
ツプ頂部、5……キヤツプ凹溝、6……収縮フイ
ルム、7……接着層、8……金型頂面、9……周
壁、10……金型凹溝、12……吸引通孔、14
……クランプ枠、15……ヒーター、20……高
収縮性鍔部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 缶の縁及び天蓋面に適合する凹凸面を有する
フイルムキヤツプの凹凸環状形状に相応する凹型
部を有する真空成形金型上に、片面に接着層を有
する収縮フイルムを該接着層を上面にして載置
し、上記真空成形金型上に収縮フイルムを挟持す
るクランプ枠によつて、該収縮フイルムを挟持し
ながら、このクランプ枠の内側に一体的に設けた
収縮フイルムと接触しないヒーターにより該挟持
フイルムを加熱して軟化させ、真空成形金型内を
真空にしてフイルムを吸引成形し、次いで該成形
部分の外側にスカート部を残して打ち抜くことを
特徴とする缶詰用フイルムキヤツプの製造方法。 2 ヒーターが熱盤であり、クランプが熱盤のカ
バーを兼用している請求項1記載の缶用フイルム
キヤツプの製造方法。 3 クランプ枠の形状を円形とし、その直径を真
空成形の金型の凹型部の外径と同一又は若干大き
くして、クランプ枠の外側のフイルムがヒーター
により加熱されないようにして、この部分の熱収
縮率を原材料フイルムの熱収縮率とほぼ同一に維
持したことを特徴とする請求項1又は請求項2記
載の缶詰用フイルムキヤツプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21769988A JPH0263811A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 缶詰用フイルムキャップの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21769988A JPH0263811A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 缶詰用フイルムキャップの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263811A JPH0263811A (ja) | 1990-03-05 |
| JPH0588660B2 true JPH0588660B2 (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=16708340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21769988A Granted JPH0263811A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 缶詰用フイルムキャップの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0263811A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002361724A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-18 | Japan Polyolefins Co Ltd | ポリエチレンシートの熱成形方法、熱成形用樹脂シート、熱成形用樹脂シートの製造方法およびポリエチレンシートを使用した熱成形品の製造方法 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP21769988A patent/JPH0263811A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0263811A (ja) | 1990-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071224 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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