JPH05924B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH05924B2 JPH05924B2 JP60140923A JP14092385A JPH05924B2 JP H05924 B2 JPH05924 B2 JP H05924B2 JP 60140923 A JP60140923 A JP 60140923A JP 14092385 A JP14092385 A JP 14092385A JP H05924 B2 JPH05924 B2 JP H05924B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- wiring device
- suspension
- wiring
- mobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の技術分野
本発明は、ビル等の建家建築の際に、内部照
明、電動工具の電源となる仮設懸架用配線装置に
関する。
明、電動工具の電源となる仮設懸架用配線装置に
関する。
(ロ) 技術の背景
ビル等の建家建築の際には、内部照明、電動工
具の電源となる配線を必要とするが、この配線は
工事の支障とならないように、天井部から吊持す
るように懸架することが望まれる。
具の電源となる配線を必要とするが、この配線は
工事の支障とならないように、天井部から吊持す
るように懸架することが望まれる。
(ハ) 従来技術と問題点
従来、上階床スラブにFケーブルを打ち込む固
定的な配線装置が知られているが、使い捨てで不
経済である等の理由から、着脱自在な仮設懸架用
の配線装置が提供されるようになつてきている。
定的な配線装置が知られているが、使い捨てで不
経済である等の理由から、着脱自在な仮設懸架用
の配線装置が提供されるようになつてきている。
第12図は仮設懸架用の配線装置の従来例を示
したもので、充電状態で移動可能な移動電線a
と、移動電線aに設けられた複数個の電気分岐b
と、電気分岐bに取り付けられたフツクcとから
なるものである。この配線装置は、フツクcを天
井の適当な部位に掛けることにより配線施工され
るものであるが、天井からの懸架位置が固定され
ており、二重天井を施工する際に取り外さなけれ
ばならないという問題がある。
したもので、充電状態で移動可能な移動電線a
と、移動電線aに設けられた複数個の電気分岐b
と、電気分岐bに取り付けられたフツクcとから
なるものである。この配線装置は、フツクcを天
井の適当な部位に掛けることにより配線施工され
るものであるが、天井からの懸架位置が固定され
ており、二重天井を施工する際に取り外さなけれ
ばならないという問題がある。
なお、この配線装置には、第13図に示すよう
に電気分岐bが二分割されてビスdで組み付ける
ようにしたものが知られており、二分割された電
気分岐bを組み付けることによりその内部の爪e
が移動電線aに食い込むように構成され、移動電
線aに対する電気分岐bの取付位置に自在性を持
たせたものがある。
に電気分岐bが二分割されてビスdで組み付ける
ようにしたものが知られており、二分割された電
気分岐bを組み付けることによりその内部の爪e
が移動電線aに食い込むように構成され、移動電
線aに対する電気分岐bの取付位置に自在性を持
たせたものがある。
また、本出願人は先に特願昭58−248750号なる
仮設懸架手段を提案している。
仮設懸架手段を提案している。
(ニ) 発明の目的
本発明は前述した従来例の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、天井工事等の支障
のならず必要とする間懸架状態を維持することの
できる仮設懸架用配線装置を提供することにあ
る。
れたものであり、その目的は、天井工事等の支障
のならず必要とする間懸架状態を維持することの
できる仮設懸架用配線装置を提供することにあ
る。
(ホ) 発明の構成
この目的を達成するため、本発明に係る仮設懸
架用配線装置は、充電状態で移動可能なキヤブタ
イヤケーブル等の移動電線と、移動電線に固定的
にまたは着脱自在に設けられた複数個の電気分岐
とから成る移動式配線装置と、該移動式配線装置
に固定的又は着脱自在に設けられて、該移動式配
線装置とこれを吊持する細状物又は帯状物から成
る吊持体とを結合する結合体とから成るものであ
る。
架用配線装置は、充電状態で移動可能なキヤブタ
イヤケーブル等の移動電線と、移動電線に固定的
にまたは着脱自在に設けられた複数個の電気分岐
とから成る移動式配線装置と、該移動式配線装置
に固定的又は着脱自在に設けられて、該移動式配
線装置とこれを吊持する細状物又は帯状物から成
る吊持体とを結合する結合体とから成るものであ
る。
(ヘ) 作用
本発明に係る仮設懸架用配線装置は、前記本出
願人の先の提案に係るような細状物の吊持体で移
動電線を吊持することにより、天井の目地等を利
用して懸架状態を維持できるようにしたものであ
る。
願人の先の提案に係るような細状物の吊持体で移
動電線を吊持することにより、天井の目地等を利
用して懸架状態を維持できるようにしたものであ
る。
(ト) 発明の実施例
以下、本発明に係る仮設配線装置の実施例を第
1図〜第11図に基づいて説明する。
1図〜第11図に基づいて説明する。
第1図は上階スラブ1に吊持体2を固着して電
気分岐3を吊持している懸架状態を示したもので
あり、電気分岐3が設けられている移動電線4の
端部にはコネクタプラグ5、コネクタボデイ6が
取り付けられている。吊持体2はテグス材等の細
線を図示してあるが、薄状帯または一定間隔で設
けられたコブを有する細線等の他の細状物でもよ
く、その上階スラブ1への固着は第2図〜第4図
に示すような固定部材7を利用している。この固
定部材7は上階スラブ1がコンクリート造である
場合に好適なもので、下側へ開口した凹部7aと
上端周囲に形成したフランジ形の突起7bとを有
しており、上階スラブ1のコンクリート打込みの
ための型枠に取り付けて上階スラブ1に埋設され
るものである。型枠への取付けの際に凹部7a内
の突部7cに吊持体2を固着して巻き込んでおけ
ば、コンクリート打込み工事等の支障となること
はなく、型枠を脱型すれば吊持体2が垂下するこ
とになる。
気分岐3を吊持している懸架状態を示したもので
あり、電気分岐3が設けられている移動電線4の
端部にはコネクタプラグ5、コネクタボデイ6が
取り付けられている。吊持体2はテグス材等の細
線を図示してあるが、薄状帯または一定間隔で設
けられたコブを有する細線等の他の細状物でもよ
く、その上階スラブ1への固着は第2図〜第4図
に示すような固定部材7を利用している。この固
定部材7は上階スラブ1がコンクリート造である
場合に好適なもので、下側へ開口した凹部7aと
上端周囲に形成したフランジ形の突起7bとを有
しており、上階スラブ1のコンクリート打込みの
ための型枠に取り付けて上階スラブ1に埋設され
るものである。型枠への取付けの際に凹部7a内
の突部7cに吊持体2を固着して巻き込んでおけ
ば、コンクリート打込み工事等の支障となること
はなく、型枠を脱型すれば吊持体2が垂下するこ
とになる。
このような細状物からなる吊持体2は、第5図
に示すような上階スラブ1下の天井8の施工の際
に、その目地等を通過させることができるため、
吊持による懸架状態を維持することができる。ま
た、懸架を解除する際には、吊持体2を切断すれ
ばその断面が微少であるため可視的な駄目となら
ない。
に示すような上階スラブ1下の天井8の施工の際
に、その目地等を通過させることができるため、
吊持による懸架状態を維持することができる。ま
た、懸架を解除する際には、吊持体2を切断すれ
ばその断面が微少であるため可視的な駄目となら
ない。
吊持体2によつて吊持される部位は、第2図に
示すような電気分岐3でもよく、第3図又は第4
図に示す移動電線4でもよく、第13図に示した
ような着脱自在の電気分岐bの場合には第3図又
は第4図の吊持手段の方が好適である。吊持体2
と電気分岐3、移動電線4との結合は任意である
が、図示実施例では、懸架高さ調整の便を考慮し
て結合体9を用いている。この結合体9は吊持体
2が挟み込まれる切込みである第一結合部9aと
電気分岐3、移動電線4と結合する第二結合部と
を有しており、吊持体2に対して結合体を摺動引
上げ、摺動引下げ自在になつている。第一結合部
9aが切込みである場合には、吊持体2との間で
摩擦による滑り止め結合となるが、他のバネ挾み
等で結合力を高めても差し支えない。また、吊持
体2を捲回状態を保形するように付勢すれば直状
の場合に比べ摩擦力が高くなり結合力を高めるこ
とができる。第二結合部9bの構造は任意であ
り、電気分岐3、移動電線4と一体的に形成して
も差し支えないものである。
示すような電気分岐3でもよく、第3図又は第4
図に示す移動電線4でもよく、第13図に示した
ような着脱自在の電気分岐bの場合には第3図又
は第4図の吊持手段の方が好適である。吊持体2
と電気分岐3、移動電線4との結合は任意である
が、図示実施例では、懸架高さ調整の便を考慮し
て結合体9を用いている。この結合体9は吊持体
2が挟み込まれる切込みである第一結合部9aと
電気分岐3、移動電線4と結合する第二結合部と
を有しており、吊持体2に対して結合体を摺動引
上げ、摺動引下げ自在になつている。第一結合部
9aが切込みである場合には、吊持体2との間で
摩擦による滑り止め結合となるが、他のバネ挾み
等で結合力を高めても差し支えない。また、吊持
体2を捲回状態を保形するように付勢すれば直状
の場合に比べ摩擦力が高くなり結合力を高めるこ
とができる。第二結合部9bの構造は任意であ
り、電気分岐3、移動電線4と一体的に形成して
も差し支えないものである。
第6図、第7図は移動電線4を三線式とする実
施例を示したもので、第6図は電気分岐3にコネ
クタボデイ10を取り付けた電動工具用の配線と
し、第7図は電気分岐3に照明器具11を取り付
けた照明用配線としてある。この三線式はS極線
とR極線とN(ニユートラル)線とからなり、S
−N,R−Nの選択が可能で電気容量を増加させ
ることができるため、移動電線4を長く形成する
ことが可能となる。また、この実施例ではR−
N,S−Nが交互に選択してあるので、一方が過
負荷となつた時は隣のコネクタボデイ10に接続
すれば良く、利用者にとつて便利である。即ち、
ある場所に電動工具を使用する作業が集中し、1
回路が過負荷になつても遠くの電源から引いて来
る必要がない。なお、第6図の電動工具用の配線
にはE(アース)線が設けられている。
施例を示したもので、第6図は電気分岐3にコネ
クタボデイ10を取り付けた電動工具用の配線と
し、第7図は電気分岐3に照明器具11を取り付
けた照明用配線としてある。この三線式はS極線
とR極線とN(ニユートラル)線とからなり、S
−N,R−Nの選択が可能で電気容量を増加させ
ることができるため、移動電線4を長く形成する
ことが可能となる。また、この実施例ではR−
N,S−Nが交互に選択してあるので、一方が過
負荷となつた時は隣のコネクタボデイ10に接続
すれば良く、利用者にとつて便利である。即ち、
ある場所に電動工具を使用する作業が集中し、1
回路が過負荷になつても遠くの電源から引いて来
る必要がない。なお、第6図の電動工具用の配線
にはE(アース)線が設けられている。
第8図、第9図は前記三線式のS,N極線の一
方を電源送り専用線とする実施例であり、第8
図、第9図のようにこの移動電線4ではR−Nを
選択してS極線を電源送り専用線としてあるた
め、コネクタプラグ6に接続される次の移動電線
4ではS−Nを選択することになる。この実施例
の場合も、第6図、第7図の実施例と同様に接続
して更に移動電線4を長くすることが可能にな
る。また、この実施例では、装置の一単位の長さ
が短いので、持ち運び、取付工事の時に分割取扱
が可能であり、扱い易い。さらに、従来の2線式
の1回路タイプのものと同様に取り扱うこともで
きる。
方を電源送り専用線とする実施例であり、第8
図、第9図のようにこの移動電線4ではR−Nを
選択してS極線を電源送り専用線としてあるた
め、コネクタプラグ6に接続される次の移動電線
4ではS−Nを選択することになる。この実施例
の場合も、第6図、第7図の実施例と同様に接続
して更に移動電線4を長くすることが可能にな
る。また、この実施例では、装置の一単位の長さ
が短いので、持ち運び、取付工事の時に分割取扱
が可能であり、扱い易い。さらに、従来の2線式
の1回路タイプのものと同様に取り扱うこともで
きる。
第10図は移動電線4の内部に長さ方向へ沿つ
て鋼線等の高弾性材12を埋め込んだ実施例を示
したもので、前述した吊持体2による吊持部位間
の移動電線のたるみを防止して、工事の支障とな
らないようにしたものである。
て鋼線等の高弾性材12を埋め込んだ実施例を示
したもので、前述した吊持体2による吊持部位間
の移動電線のたるみを防止して、工事の支障とな
らないようにしたものである。
第11図は第10図の高弾性材12にコイル状
の形状を付勢させた実施例を示したもので、懸架
取り外しの際の取りまとめを容易にするものであ
る。
の形状を付勢させた実施例を示したもので、懸架
取り外しの際の取りまとめを容易にするものであ
る。
(チ) 発明の効果
以上のように本発明に係る仮設懸架用配線装置
によれば、細状物である吊持体によつて吊持され
るため、天井工事等の支障とならず懸架状態を維
持することができ、必要な電源を常に得ることが
可能になり建築工事の作業性が向上する効果があ
る。また、懸架を解除するに吊持体を切断するだ
けでよいため、取外しの作業性が良好であり、か
つ、取残し部分が可視的な駄目とならない効果が
ある。
によれば、細状物である吊持体によつて吊持され
るため、天井工事等の支障とならず懸架状態を維
持することができ、必要な電源を常に得ることが
可能になり建築工事の作業性が向上する効果があ
る。また、懸架を解除するに吊持体を切断するだ
けでよいため、取外しの作業性が良好であり、か
つ、取残し部分が可視的な駄目とならない効果が
ある。
第1図は本発明の実施状態を示す正面図、第2
図、第3図、第4図は吊持体の取付手段を示す断
面図、第5図は第1図の他の状態を示す正面図、
第6図〜第9図は移動電線の配線種類を示す配線
図、第10図は移動電線の構造の実施例を示す断
面図、第11図は同正面図、第12図は従来例を
示す正面図、第13図は第12図の要部拡大断面
図である。 2……吊持体、3……電気分岐、4……移動電
線。
図、第3図、第4図は吊持体の取付手段を示す断
面図、第5図は第1図の他の状態を示す正面図、
第6図〜第9図は移動電線の配線種類を示す配線
図、第10図は移動電線の構造の実施例を示す断
面図、第11図は同正面図、第12図は従来例を
示す正面図、第13図は第12図の要部拡大断面
図である。 2……吊持体、3……電気分岐、4……移動電
線。
Claims (1)
- 1 充電状態で移動可能なキヤブタイヤケーブル
等の移動電線と、移動電線に固定的に又は着脱自
在に設けられた複数個の電気分岐から成る移動式
配線装置と、該移動式配線装置に固定的又は着脱
自在に設けられて、該移動式配線装置とこれを吊
持する細状物又は帯状物から成る吊持体とを結合
する結合体とから成る仮設懸架用配線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140923A JPS622810A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 仮設懸架用配線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140923A JPS622810A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 仮設懸架用配線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS622810A JPS622810A (ja) | 1987-01-08 |
| JPH05924B2 true JPH05924B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=15279955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60140923A Granted JPS622810A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 仮設懸架用配線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS622810A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622809A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-08 | 株式会社竹中工務店 | 仮設物の吊持方法および吊持装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068573B2 (ja) * | 1983-12-27 | 1994-02-02 | 株式会社竹中工務店 | 仮設懸架物の吊持装置 |
| JPS622809A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-08 | 株式会社竹中工務店 | 仮設物の吊持方法および吊持装置 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP60140923A patent/JPS622810A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622810A (ja) | 1987-01-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |