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JPH06100764B2 - カメラ - Google Patents
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JPH06100764B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH06100764B2
JPH06100764B2 JP61237435A JP23743586A JPH06100764B2 JP H06100764 B2 JPH06100764 B2 JP H06100764B2 JP 61237435 A JP61237435 A JP 61237435A JP 23743586 A JP23743586 A JP 23743586A JP H06100764 B2 JPH06100764 B2 JP H06100764B2
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Focusing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は絞り表示装置を有するカメラに関する。
〈従来技術〉 従来、複数の異なる位置にある被写体に対して各被写体
ともにピントが合った状態で撮影を行なう方法として
は、カメラを絞り込み状態となし、各被写体の状態を確
認しながら被写界深度にて各被写体をカバーする絞りを
決定していた。
このため、上記状況下での撮影は撮影者の経験等によ
り、大きく影響され、素人には不向きであり、かつ失敗
となる確率が高かった。
〈目的〉 本発明は上記事項に鑑みなされたもので、測定視野にと
らえている被写体に対するデフォーカス量を求める焦点
検知回路と、操作部材と、該操作部材が操作された時点
で前記測定視野にとらえている第一の被写体と第二の被
写体に対して前記焦点検知回路にて求められたデフォー
カス量に基づき第一の被写体と第二の被写体間のデフォ
ーカス量を内分する位置に結像光学系を移動させる駆動
回路と、前記第一の被写体と第二の被写体間のデフォー
カス量に応じて、該第一の被写体と第二の被写体を深度
内とするための絞り値を求める絞り算出回路とを設け、
異なる位置の第一と第二の被写体を深度内とするととも
に、前記操作部材が非操作状態にある時において前記測
定視野にとらえている前記第一の被写体及び第二の被写
体とは異なる被写体が前記第一の被写体と第二の被写体
とともに深度内に入るか否かを識別可能に表示する表示
回路を設け、第一と第二の被写体とともに現在の被写体
も深度内となっているか否かをも表示可能としたもので
ある。
〈実施例〉 本発明の実施例を説明する前に本願発明の原理について
説明する。
2つの異なる位置にある被写体A,Bを考えた場合、両被
写体が共にピントが合った状態とするためには、まず、
レンズを両被写体の約中央、即ち、両被写体に対するデ
フオーカス量が一致する様な位置にピントを合わせる。
この状態では被写体A,Bのデフオーカス量が約一致して
いるので、この時の絞りを両被写体に対して深度内とな
る様な絞りとすれば両被写体A,B共にピントが合った状
態となる。
又、被写界深度はピント面からのデフオーカス量を最小
錯乱円で割ることにて求められるので、この際の絞り値
が決定されることとなる。
本発明にあっては、被写体A,Bに対してオートフオカー
ス装置にて両被写体に対するデフオーカスが一致するデ
フオーカス量を求め、これを最小錯乱円にて割ることに
て上記絞り値を求め両被写体共にピントが合った状態を
得る様なしている。
次いで、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明に係る表示装置を有するカメラの一実施
例を示す回路図である。
図においてSPCはTTL開放測光用の受光素子、DIはダイオ
ード、AMP1はオペアンプで公知の測光回路で、その出力
としてアペツクスのBV0を出力する。VR1はフイルム感度
設定用可変抵抗でアペツクスのS0を送出する。VR2は装
着されたレンズの開放絞り値(アペツクスのAV0)を設
定する可変抵抗で、これらの可変抵抗VR1,VR2の出力並
びに測光回路出力は加算器を構成するアンプADD1に入力
され、該アンプADD1からはBV0+SV+AV0=BV+SV=EVを
送出する。
AD1は上記アンプADD1の出力(アペツクスのEV)をAD変
換するAD変換回路でその出力はマイクロコンピュータUC
OM(以下マイコンと称す。)のPEポートに入力されてい
る。
AD2は上記可変抵抗VR2の出力をAD変換の上上記マイコン
UCOMのPFポートに伝えるAD変換回路である。
VR3は装着されたレンズの最小絞り値(絞り込み側の最
小絞り値)AVLを設定する可変抵抗で、該抵抗VR3の出力
はAD変換回路AD3を介してデジタル値としてAVLをマイコ
ンUCOMのPGポートに伝える。
SWMDはカメラの撮影モード(シヤツター優先、絞り優
先、プログラム)情報を設定するためのモード設定操作
部材で設定モードに応じたモード情報をマイコンUCOMの
PAポートに伝える。SWTVはシヤツター秒時情報を設定す
るシヤツター秒時設定部材、SWAVは絞り値情報を設定す
る絞り設定部材で、これらの部材にて設定されたTV及び
AV値はマイコンUCOMのPC,PBポートに入力される。
DA1はマイコンUCOMのPHポートから送出される制御絞り
値情報をアナログ(電圧)に変換するためのDA変換回路
で、該回路DA1からの出力は減算回路を構成するアンプA
MP2に入力され、該アンプAMP2にて抵抗VR2に設定されて
いるAV0との演算が行なわれ、その出力として絞り段数
(アペツクスの△AV)が求められる。
DRAVは絞り制御用のスタートマグネツトMG1及びストツ
プマグネツトMG2を有し、上記アンプAMP2の出力△AVに
基づいて絞りを制御する絞り制御回路である。EXPANDER
はマイコンUCOMのPJポートから出力される制御シヤツタ
ー秒時情報TVを伸長しシヤツター制御回路DRTVに伝え、
シヤツター秒時制御を行なわせるための実時間伸長回路
である。前記シヤツター制御回路は先幕用マグネツトMG
3及び後幕用マグネツトMG4を有し、各マグネツトを作動
させることにて不図示のシヤツター先幕及び後幕を走行
させる。
上記制御回路DRAV及びDRTVはマイコンUCOMのPIポートか
らの信号により作動し、絞り及びシヤツター制御を開始
する。
disp1はマイコンUCOMのPKポートから出力されるシヤツ
ター秒時値及び絞り値を例えば7セグメントの液晶表示
器にてデジタル表示する表示器であり、該表示器disp1
はマイコンUCOMのAVBLINKポートからの信号にて絞りの
表示値を点滅させる。
disp2は第2図に示したアレイ表示器である。該アレイ
表示器においてCP1〜CP24はマイコンUCOMのPLポートか
ら出力される深度情報disp(K)に基づいて選択的に出
力を発生するコンパレーターアレイである。LDAはコン
パレーターCP1〜CP24の出力により、LED D1〜D24を選択
的に点灯駆動する表示器ドライバーアレイである。該LE
DD1〜D24に表示板上に配され絞りのFNoが付されたスケ
ールSCALEを指示し、深度情報に応じた絞り値を表示す
る。
SW1は不図示のシヤツターボタンの第1操作状態にてオ
ンとなるスイツチ、SW2は上記ボタンの第2操作状態に
てオンとなるスイツチ、SWdepは不図示の第1操作ボタ
ンの押下にてオンとなるスイツチ、SWCLKは不図示の第
2操作ボタンの押下にてオンとなるスイツチで、これら
のスイツチはマイコンUCOMのPDポートに入力している。
DR1はマイコンUCOMのPNポートに接続され、該ポートか
らの信号に応答してモーターMT1を作動させシヤツター
チヤージやフイルム巻上機構を駆動するモータードライ
バーである。
SWCHGは上記機構に連動してメカニカルチヤージ完了に
てオンとなりシヤツター走行完了でオフとなる検出スイ
ツチで、該スイツチはマイコンUCOMのPMポートと接続し
ている。AFSは撮影レンズL1を介して入射する光束像を
受光するオートフオカース用センサーからの信号に基づ
き合焦までのデフオーカス量を算出する焦点検出回路
で、該回路の出力はマイコンUCOMのPPポートに伝えられ
る。
以上の各回路要素はカメラ側に設けられ後述する要素は
該カメラに対して装着されるレンズ側に配され、カメラ
とレンズ間で情報通信がなされる。
レンズ側においてはズームブラシZMB1及びコードパター
ン板COD1から成り、レンズズーム位置に応じたデジタル
値を形成するズーム情報形成回路が設けられ、該回路か
らのズーム情報はズームエンコーダーZOOMにて変換され
た後、通信コントローラーCONCOMを介してカメラ側のマ
イコンUCOMのPQポートへ伝わる。
CNTはマイコンUCOMのPQポートから通信コントローラーC
ONCOMを介して入力するレンズ駆動量情報がセツトされ
るアツプダウンカウンター、CONMTは上記レンズ駆動量
情報と共に出力される駆動方向信号により、レンズの駆
動方向(正又は逆転方向)を決定するモーター制御回路
で該回路は上記方向信号をカウンターCNTに伝えカウン
ターのアツプ又はダウンモードを決定する。DR2はモー
ター制御回路CONMTにより決定される方向へモーターMT2
を駆動するモーター駆動回路で、レンズL1は該モーター
MT2に連動する機構にて光軸方向へ移動する。LP1はレン
ズL1の移動に連動して移動するくし歯状パターンで、該
パターンは移動により接片LP2をオンオフし、該接片LP2
からはレンズが単位長移動するごとにパルスが送出され
る。
次いで、第1図実施例の動作を第3図,第4図示のプロ
グラムフローチヤートに基づいて説明する。尚、該プロ
グラムはマイコンUCOMに内蔵されたROMに記載されてい
るものであり、各番号はプログラムステツプを示してい
る。
まず、不図示の電源がオンとなりマイコンUCOMへの電源
が投入されるとステツプ1にてパワーアツプクリアーが
なされ、以後下記のステツプ順に動作がなされる。
ステツプ2:マイコンUCOMのPK,PLポートから各表示回路d
isp1,disp2を消灯させるための信号が送出され表示回路
disp1,disp2が消灯する。
ステツプ3:マイコン内部のメモリーにスイツチSWdepの
押下回数情報nとしてゼロをセツトし、又、後述する深
度優先における絞り値AVdepとしてゼロをセツトする。
このステツプ3にてスイツチSWdepの押下回数n及び深
度優先における絞り値AVdepのイニシヤライズがなされ
る。
ステツプ4:マイコンUCOMのPVポートにてスイツチSW1,SW
2の状態検知がなされ、該検知結果としてスイツチSW1又
はSW2がオンの時にはステツプ5へ進み、SW1及びSW2が
オフの時にはステツプ12へ進む。
今、シヤツターボタンが操作されステツプSW1又はSW2が
オンとなっているものとするとステツプ5が実行され
る。
ステツプ5:ステツプ67〜69の測距サブルーチンがコール
され、測距サブルーチンがなされる。
測距サブルーチンにおいては、ステツプ67以下のステツ
プが実行される。
ステツプ68:焦点検出回路AFDを駆動しレンズL1を介して
センサーAFSへ入射する像に基づいて焦点検出回路AFDに
て求められたデフオーカス量XnowをマイコンUCOMのPPポ
ートを介して入力する。
又、ズーム情報形成回路からのズーム情報をコントロー
ラCONCOMを介してマイコンUCOMのPQポートに入力する。
ステツプ69:測距サブルーチンを終了し、メインルーチ
ンに戻る。よって、ステツプ6へ移行する。
ステツプ6:上記測距サブルーチンにて求められたデフオ
ーカス量Xnowからレンズ駆動量MVを求める。尚、レンズ
駆動量MVはデフオーカス量Xnowとズーム情報に基づいて
決定される。
ステツプ7:ステツプ70〜72のレンズ駆動ルーチンを読み
出す。この結果ステツプ70〜72が実行される。
ステツプ71:マイコンUCOMのPQポートからレンズ駆動量
信号MVを送出し通信コントローラーCONCOMを介してレン
ズ駆動量信号MVをパルスカウンターCNTに伝える。この
際駆動量信号MVと共に駆動方向を表わす信号も上記PQポ
ートから送出されモーター制御回路CONMTは該信号によ
りモーターに対する正逆回転を決定する。
又、該信号にてカウンターCNTに対するアツプ又はダウ
ンモードを決定する。又、モーター制御回路CONMTはモ
ーター駆動回路DR2へ駆動信号を伝え、モーターMT2は上
記の駆動方向信号によって決められた方向へ回動し、レ
ンズL1を光軸方向に移動させる。この光軸方向の移動は
レンズL1に連動するくし歯状のパターンと接片LP2にて
パルスに変換されカウンターCNTに伝わり、カウント動
作がなされ、そのカウント値が設定されたレンズ駆動量
MVと一致した際にカウンターCNTから一致信号が送出さ
れ、これにてモーター制御回路CONMTがモーター駆動回
路DR2によるモーターMT2の駆動を停止させる。以上の動
作にてレンズは上記駆動量MVだけ駆動し合焦状態とな
る。
又、上記一致信号は通信コントローラーCONCOMを介して
マイコンUCOMに伝わり、ステツプ72によりメインルーチ
ンに戻りステツプ8が実行される。
ステツプ8:ステツプ64〜66の測光ルーチンをコールし、
ステツプ64〜66が実行される。
該ステツプ64〜66ではAD変換回路AD1の出力、即ちEV値
をマイコンUCOMのPEポートから入力し、メインルーチ
ン、即ちステツプ9へ移行する。
ステツプ9:ステツプ44〜56の演算表示1ルーチンをコー
ルし、ステツプ44〜56が実行される。
ステツプ45:スイツチSWdepの押下回数nがn≧2か否か
の判別を行なう。今スイツチSWdepが1回も押下されて
いないとするとn=0であるのでステツプは48へ移行す
る。
ステツプ48:マイコンUCOMのPAポートへのモード情報を
読み取り、モード設定操作部材SWMDにて設定されている
モードが絞り優先の場合にはステツプ47をシヤツター優
先の場合にはステツプ50を、又プログラムモードの場合
にはステツプ49を実行する。
ステツプ47ではマイコンUCOMのPBポートに入力される絞
り設定部材SWAVにて設定されたAV値(AVSET)を読み取
り、ステツプ51にて測光ルーチンにて得られたEV値と該
AVSET値との演算EV-AVSET=TVがなされる。又ステツプ4
9ではマイコンUCOMに内蔵されているプログラム線図に
応じたAV値表に基づき、上記測光ルーチンにて得られた
EV値に一義的に対応するAV値が選ばれ、ステツプ51にて
該選択されたAV値と上記EV値の演算がなされTV値が求め
られる。
又、ステツプ50ではマイコンUCOMのPCポートに入力され
るシヤツター秒時設定部材SWTVに設定されたTV値(TVSE
T)を読み取り、ステツプ52にて測光ルーチンにて得ら
れたEV値との演算EV-TVSET=AVがなされる。
以上のステツプ48〜52にて設定された撮影モードに応じ
た制御用のTV及びAV値が得られステツプ53にて、これら
のTV及びAV値がUCOMのPKポートから表示器disp1に伝わ
り、制御用のシヤツター秒時及び絞り値が表示される、
又ステツプ54にて上記制御用AV値がマイコンUCOMのPHポ
ートを介してDA変換回路DA1に伝わり、該AV値に応じた
電圧が出力される。更にステツプ55にて上記制御用TV値
がマイコンUCOMのPJポートを介し実時間伸長回路EXPAND
ERに伝わり、ステツプ56にてメインルーチン、即ちステ
ツプ10へ戻る。
ステツプ10:マイコンUCOMのPDポートにおけるスイッチS
W2の状態が検知されスイッチSW2がオンの時にはステツ
プ11へ移行し、オフの時にはステツプ3へ移行する。
以上により、シヤツターボタンが第1操作状態にあり、
SW1オン、SW2オフの場合には上記ステツプ3〜10が繰り
返し実行され測距結果に基づきレンズが常に合焦位置へ
移行すると共に選択されたモードにおけるシヤツター秒
時及び絞り値が表示される。
以上の過程中にシヤツターボタンを第2操作状態へ移行
させるとステツプ10にてこれが検知されステツプ11が実
行されステツプ57〜63のシーケンスルーチンがコールさ
れる。
該ルーチンではステツプ58にてマイコンUCOMのPIポート
から信号が送出され絞り制御回路DRAVが作動する。該絞
り制御回路DRAVはマグネツトMG1を作動させ、不図示の
絞り規制部材を駆動すると共にアンプAMP2の出力△AVだ
け絞り規制部材による絞り込みがなされた際にマグネツ
トMG2を作動させ上記絞り規制部材の駆動を停止する。
上述の如くDA変換回路DA1にて制御用絞り値AVに相応す
る電圧が出力され、これがアンプAMP2に伝わっているた
め、アンプAMP2の出力は上記制御用絞り値AVに応じた△
AV値を示しており、上記の動作にて絞りが制御用AV値と
なる。
又、この後シヤツター制御回路DRTVのマグネツトMG3が
作動し、シヤツター先幕が走行を開始すると共に先幕の
走行にて実時間伸長回路EXPANDERが作動し、計時動作を
開始する。該回路EXPANDERには上述の如く制御用TV値が
入力されており、該回路は該TV値を伸長した時間の計時
後出力を発生しマグネツトMG4を作動させシヤツター後
幕を走行させる。以上にて絞り及びシヤツター秒時の制
御がなされる。又ステツプ59ではスイツチSWCHGの状態
検知がなされ、該スイツチSWCHGオフとなることにてス
テツプ60への移行を許容する。
スイツチSWCHGはシヤツター後幕の走行完了にてオフと
なる様構成されているため、露光動作が完了した後にス
テツプ60へ移行する。ステツプ60ではマイコンUCOMのPN
ポートから駆動信号を送出する。これにて駆動回路DR1
が作動しモータMT1にてメカニカルなチヤージ機構が駆
動されシヤツターチヤージ、絞りチヤージ、フイルム給
送動作が実行される。該チヤージ動作が完了するとスイ
ツチSWCHGはオンとなるため、上記チヤージ動作完了が
ステツプ61にて、検知されチヤージ動作が完了するとス
テツプ62にてマイコンUCOMのPNポートから停止信号を送
出し、駆動回路DR1が不作動となりモーターMT1の駆動が
停止し、ステツプ63にてメインルーチンに戻る。以上の
ステツプ1〜11にて通常時のカメラの一連の動作制御が
なされる。
次いで、スイッチSWdepが押下された場合の動作につい
て説明する。
カメラへの電源が投入された後シヤツターボタンが操作
されていない場合は上記ステツプ4にてステツプ12へ移
行し、ステツプ12以後のステツプが実行される。
ステツプ12:スイツチSWdepの状態がマイコンUCOMのPVポ
ートにて読み取られ、スイツチSWdepがオンの時にはス
テツプ13へ移行する。
今、第5図の被写体Aに測距視野を合わせた状態にて第
1操作ボタンが押下されるとするとスイツチSWdepがオ
ンとなるため、ステツプ13〜15が実行される。
このステツプ13〜15は上述のステツプ5〜7と同一であ
り、これにて測距結果に基づいてレンズが合焦位置へ移
行する。
ステツプ16:ステツプSWdepの押下回数nを1に設定し、
現在の深度情報disp(0)及び1回目のスイツチSWdep
押下にて得られた被写体距離における深度情報disp
(1)で0に設定する。
ステツプ17:ステツプ73〜75の表示2ルーチンをコール
し、ステツプ73〜75を実行する。
ステツプ73〜75では現在の深度情報disp(0)とスイツ
チSWdispの各回の押下時点での深度情報disp(n)に相
当する深度情報を表示器disp2にて表示させる。
ステツプ16にてn=1に設定され、かつdisp(0)及び
disp(1)は0に設定されているため、disp(n)はdi
sp(1)となり、disp(0)、disp(1)=0が表示さ
れる。
この情報disp(0)及びdisp(1)はマイコンUCOMのPL
ポートを介して表示器disp2に伝えられる。
表示器disp2は第2図の如く構成されており、上記マイ
コンUCOMのPLポートからの情報disp(0)、disp(1)
=0をコンパレーターアレイにて検知し、該検知結果に
基づくトライバーを選択し、対応ドツトを点灯させる。
今情報disp(0)及びdisp(1)は0であるため、コン
パレーターCP12が検知出力を発生しスケールF1に対応し
たドツトD12を点灯させる。
この表示2ルーチンが終了するとステツプは18へ移行す
る。
ステツプ18:このステツプではスイツチSWdepが再度検知
がなされ、スイツチSWdepオフの時にはステツプ19へ移
行し、オンの時にはステツプ27へ移行する。
今、初回のスイッチSWdepのオン後スイツチSWdepがオフ
状態に保持されているものとする。
この状態ではステツプ19にて上述の測光ルーチンが実行
されデフオーカス量Xnowが求められる。上記の如くステ
ツプ13〜15にてレンズはスイツチSWdepを押下した時に
測距視野にある被写体に応じた位置まで移行しているた
め、ここでのデフオーカス量は初回のスイツチSWdep押
下時の被写体に対して合焦状態にあるレンズ位置に対し
て、現在フレーミングしている被写体までのデフオーカ
ス量となる。この様にして現在の被写体に対するデフオ
ーカス量が求められた後ステツプ20が実行される。
ステツプ20:ここでは上記測距結果に基づくデフオーカ
ス量Xnowを最小錯乱円=35μmで割る演算がなされる。
被写界深度はデフオーカス量と最小錯乱円にて割ること
にて求められるため、この演算にてレンズをスイツチSW
depを押下時の被写体位置に対して合焦状態のまま保持
した状態で現在の被写体位置までをピントが合った状態
にするために必要な深度情報が求められ現在の深度情報
disp(0)として、この演算結果が設定さえる。
ステツプ21:上記の表示2ルーチンを実行する。これに
て深度情報disp(0)とdisp(1)が表示される。上記
ステツプ20にて深度状態disp(0)が求められており、
又disp(1)は0であるため、表示器disp2のドツトは
上記ステツプ20にて求められた深度情報に対応するFNo
のドツト及びF1のドツトを点灯させる。
今、初回のスイツチSWdepオン時における被写体位置が2
mであり、その後のステツプ19による測距時の被写体が3
mの位置にあり、この際のデフオーカス量を450μmであ
ったとすると、深度情報としてはdisp(0)≒12.8とな
る。従って、この場合は第2図のコンパレーターCP4が
検知出力を発生し、ドツトD4を点灯させ、2mの被写体に
対し合焦状態にあるレンズ位置を保持したまま3mの被写
体をもピントが合った状態とするために必要なFNoが16
であることを表示する。
この後ステツプ22,23にて測光及び演算表示1ルーチン
が実行され、その際の測光値に基づく絞り及びシヤツタ
ー秒時が表示される。
ステツプ24:スイツチSWCLRの状態が検知され第2の操作
ボタンが押下されたか否かの検知がなされ第2の操作ボ
タンが押下されておりスイツチSWCLRがオンとなってい
ればステツプ2へ移行、上記ステツプ2以後の上述の動
作を再度実行させる。この第2操作ボタンはクリアーボ
タンであり、このボタンの押下にて深度表示が禁止され
上記通常の動作モードへ復帰する。又第2の操作ボタン
が押下されていない時にはステツプ25へ移行する。
ステツプ25:マイコンUCOMのPQポートに通信コントロー
ラーCONCOMを介してズーム情報形成回路からの現在のズ
ーム情報を伝え、現在のズーム情報が、それ以前に検知
された前回のズーム情報と一致しているかの検知がなさ
れる。この検知結果として不一致と判別された時、即ち
ズーム比が上記の動作過程にて変更された時にはステツ
プ2へ移行、通常の動作モードへ復帰する。
被写界深度はズーム比によって変化するため、上記一連
の動作にて深度情報を得ている過程でズーム比が変化す
ると、上記表示器disp2による深度情報表示が適正なも
のとはならないこととなるので本発明では上記の如くズ
ーム比変更を検知して通常モードへ移行させている。
又、ズーム比が変更されていない時にはステツプ26にて
スイツチSW2の操作状態が検知され、スイツチSW2がオフ
の時には再度ステツプ18へ戻る。よって一旦スイツチSW
depがオンとなった以後スイツチSWdep及びスイツチSW
2、SWCLRがオフで、かつズーム比が変更されていない場
合には、ステツプ18〜26が繰り返し実行され初回にスイ
ツチSWdepを押下した時点での被写体に対して合焦状態
を保持した状態で、現在の被写体位置までもピントが合
った状態にするためのFNoが表示器disp2にて繰り返し表
示されることとなる。
又、この状態でシヤツターボタンを第2操作状態とする
とステツプ11へ移行し、上記のシーケンスルーチンにて
撮影がなされる。尚、この際の露出はシヤツターボタン
を第2操作状態とする直前のステツプ22,23にて求めら
れたシヤツター及び絞り情報に基づいて制御される。
次いでスイツチSWdepを一旦押下後解除し、再度スイツ
チSWdepを押下した場合について説明する。
この場合は上述のステツプ18〜26を繰り返している過程
でステツプ18にてスイッチSWdepの押下が検知されるの
でステツプは27以後へ移行し、ステツプ27以後のステツ
プが実行される。
ステツプ27:スイツチSWdepの押下回数情報nに対して+
1する。今、2回目のスイツチSWdepの押下であり、初
回のスイツチSWdepの押下にてステツプ16によりn=1
に設定されているので、n=2となる。
ステツプ28:上記測光ルーチンを実行する。これによ
り、初回のスイツチSWdep押下時の被写体位置に対して
合焦状態としているレンズに対する2回目のスイツチSW
dep押下時の被写体位置に対して合焦状態となるための
デフオーカス量Xnowが求められる。
ステツプ29:X(n)=Xnow+XTを実行する。(X
(n):スイッチSWdepの押下回数n時に求めたデフオ
ーカス量 XT:各被写体に対して均一となるデフオーカ
ス量) 今XTはステツプ16にて0に設定されているため、上記、
演算結果X(2)=Xnowとなる。
今、n=2であるため、上記XPは(X(1)+X
(2))/2となり、又X(1)はステツプ16にて0に設
定されているので、XPはX(2)/2=Xnow/2となる。
この演算にて現在のレンズ位置に対して、今回のスイツ
チSWdep押下時の被写体位置に対して合焦状態とするた
めのレンズ位置との中間位置へのレンズの移動量、即ち
デフオーカス量が求められる。換言すると初回にスイツ
チSWdepを押下した時の被写体位置と今回スイツチSWdep
を押下した時の被写体位置との中間位置を求めることと
なる。
よって例えば第5図の如く初回のスイツチSWdep押下時
の被写体Aが2mの位置にあり、次回のスイツチSWdep押
下時に5mの被写体Bを測距視野に入れた場合にはステツ
プ29にて被写体Aに合焦している状態から被写体Bを合
焦させるまでのデフオーカス量Xnow=X(2)が求めら
れ、ステツプ30にて、このデフオーカス量の半分、即ち
被写体A,Bの中間で、かつ被写体A,Bまで均一なデフオー
カス量とする位置へのデフオーカス量XPが求められる。
今、上記の場合被写体Bに対するデフオーカス量Xnow=
X(2)が805μmであったとするとXPは805/2=403μ
mとなる。
ステツプ31:XP-XTを行ないレンズ駆動量MVを求める。XT
は0に設定されているためレンズ駆動情報MVはXPとな
り、上記の場合はMVは403μmとなる。尚、この場合ズ
ーム情報によりXP-XTに対する駆動量MVが求められる。
ステツプ32:上記レンズ駆動ルーチンが実行され、これ
にてレンズは被写体Aに合焦した状態から被写体A,Bま
で均一なデフオーカス量403μmとする中間位置3.08mの
位置に移行する。
ステツプ33:XT=XPとする。
ステツプ34:disp(K)={X(K)−XT}/35wm(K=
i,n)で求める。今n=2であるため現在のレンズ位置
に対してスイツチSWdepのn回目の被写体位置までもピ
ントを合った状態とするための深度情報disp(1)=X
(1)−XP/35μm、disp(2)=X(2)−XP35μmG
が求められる。
上記の如くX(1)はゼロ、X(2)は805、XPは403で
あるため、disp(1)=−11.5、disp(2)=+11.5と
なる。
ステツプ35:上記表示2ルーチンが実行される。
これにて第2図のコンパレーターCP4,CP21が作動し表示
アレイのドツトD4,D21が点灯し、この際の絞りFNoを表
示する。
ステツプ36:上記ステツプ34にて求められた深度情報各
回の被写体に対するdisp(K)のうち絶対体の最大値を
このモードの制御絞りFNodepとする。上記の場合はdisp
(2)=11.5が絞りFNodepとなる。
ステツプ37:上記絞りFNodepをアペツクスのAV値に変換
し、AVdepとする。
ステツプ38:上記AVdepとレンズの最小絞りAVL(アペツ
クス)と比較し、AVdep>AVLの時、即ちAVdepがAVLより
も更に小絞りの時にはステツプ40にてAVdepの値をこの
最小絞りAVLに設定する。
又、AVL≧AVdepの時にはステツプ39へ移行しAVdep<AV0
の判別がなされ、AVdep<AV0の時、即ちAVdepがAV0より
も更に開放側の時にはAVdepの値を限界値であるAV0に設
定する。
又、AVdep<AV0の時にはステツプ43へ移行する。
以上のステツプ38〜42についてAVL≧AVdep≧AV0か否か
判別され、この場合にはステツプ43にてマイコンUCOMの
AVBLINK端子をオフした上でステツプ18へ移行する。
又、AVdep>AVLの時はAVdepを限界値であるAVLとした上
ステツプ41にて上記端子AVBLINKをオンとした上ステツ
プ18へ移行する。この際スイツチSWdepがオフとなって
いれば上記ステツプ19〜23が再度実行される。これにて
各回のスイツチSWdep押下時における深度情報disp
(1)disp(2)並びにステツプ19にて求められた現在
の被写体位置に対するデフオーカス量に応じた深度情報
disp(0)が表示2ルーチンにて表示器disp2にて表示
される。上記の如くdisp(1)disp(2)は+,−11.5
であるため、第2図のドツトD4,D21が点灯し、被写体A,
Bをもピントが合った状態とするためのFNo=FNodepを表
示し、更に被写体A,Bに対して共に均一のデフオーカス
量となる位置にあるレンズから現在の被写体位置を合焦
させるためのデフオーカス量に基づき、この現在の被写
体をもピントが合った状態とするための深度情報disp
(0)に応じたFNoを示すドツトが点灯される。
よって、現在の被写体が上記被写体A・Bと共にピント
が合ったものとなるものであるか否かも知ることができ
る。
又、この際の演算表示1ルーチンではn=2となってい
るためステツプ46が実行され、上記AVdepがAV値として
設定され、以後ステツプ51〜56が実行される。
よって、この場合には表示器1では設定モードにかかわ
らず、上記AVdepを絞り値として表示し、又、この時のE
V値によるEV-AVdep=TVにて得られたTV値をシヤツター
秒時として表示する。
この際AVdepが>AVLの時には表示値はAVLに応じたもの
となり、かつ端子AVBLINKがステツプ41にてオンとなっ
ているので絞り値が点滅表示され、被写体A,B共にピン
トが合った状態で撮影されないことを警告する。又AVde
p<AV0時にはAVdepがAV0設定されるが、この場合はAV0
の方が深度が深いので絞り値を点滅させる様には構成さ
れていないものである。
以上の様にして被写体A,Bに対して共にピントが合った
状態とするための絞り値AVdepを表示している状態で被
写体A,Bを共にフレーミングした後、シヤツターボタン
を第2操作状態へ移行させるとステツプ26にて、これが
判別されステツプ11へ移行し、上記のシーケンスルーチ
ンが実行され、これにて絞りが上記AVdepに基づき制御
され、被写体A,Bに対するピントが共に合った状態での
撮影がなされることとなる。
以上の動作はスイツチSWdepを2回押下した場合の動作
であるが、SWdepを2回以上押下した場合も同様に各被
写体を共にピントがあった状態とするためのAVdepが求
められ、これが表示されると共に絞り制御に用いられる
こととなる。
〈効果〉 以上の如く、本発明では操作部材操作時の異なる被写体
に対して共にピントが合った状態とするための絞り値が
自動的に求められるので、初心者でも簡単にかつ、確実
に操作部材操作時の異なる被写体に対してともにピント
の合った状態での写真を得ることが出来、かつ操作部材
を操作していない状態での現在の被写体に対してもピン
トが合った状態を得るための絞り値を求め、この絞り値
を上記操作部材操作時の被写体に対して求めた絞り値と
共に表示しているので、その絞り値の関係から現在の被
写体に対する絞り値が上記操作部材操作時の絞り値に対
して小絞り側を示しているか否かによって現在の被写体
もピントが合った状態となるか否かをも知ることが出来
るものである。
尚、実施例では各被写体に対するデフオーカス量が均一
となる様にしているが、デフオーカス量を無限側の被写
体を10として至近側の被写体を7とする様な割合いとし
ても良い。この際の絞り値としては至近側のデフオーカ
ス量を最小錯乱円で割って求めるか無限側のデフオーカ
ス量を最小錯乱円で割って求めればよい。
又、実施例では、現在と操作部材操作時の絞り値を表示
する様にしているが、現在の絞り値を表示するに代わっ
て、現在の被写体に対して絞り値と操作部材操作時の絞
り値の大小比較を行ない、この結果によって、現在の絞
りもピントが合った状態にあるか否かの表示を行なう様
にしてもよい。
又、実施例ではデフオーカス量を最小錯乱円で割ってい
るがこの値を任意に調定してピント状態をルーズ又はシ
ビアにすることも出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る絞り制御装置を採用したカメラの
一実施例を示す回路図、第2図は第1図示の表示器disp
2の一実施例を示す回路図、第3図,第4図(a)〜
(f)は第1図のマイコンUCOMに内蔵されたプログラム
を示すフロー図、第5図は第1図のカメラのフアインダ
ー視野を示す説明図である。 UCOM……マイコン AFD……焦点検出回路 disp2……表示器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定視野にとらえている被写体に対するデ
    フォーカス量を求める焦点検知回路と、操作部材と、該
    操作部材が操作された時点で前記測定視野にとらえてい
    る第一の被写体と第二の被写体に対して前記焦点検知回
    路にて求められたデフォーカス量に基づき第一の被写体
    と第二の被写体間のデフォーカス量を内分する位置に結
    像光学系を移動させる駆動回路と、前記第一の被写体と
    第二の被写体間のデフォーカス量に応じて、該第一の被
    写体と第二の被写体を深度内とするための絞り値を求め
    る絞り算出回路と、前記操作部材が非操作状態にある時
    において前記測定視野にとらえている前記第一の被写体
    及び第二の被写体とは異なる被写体が前記第一の被写体
    と第二の被写体とともに深度内に入るか否かを識別可能
    に表示する表示回路を備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】前記カメラは、前記操作部材の操作ごとに
    前記焦点検知回路にて求められたデフォーカス量を記憶
    回路に入力し、該操作部材の初回の操作にて前記記憶回
    路に入力された前記第一の被写体に対するデフォーカス
    量に基づき前記駆動回路にて結像光学系を駆動し、その
    後の前記操作部材の操作にて前記記憶回路に入力された
    前記第二の被写体に対するデフォーカス量に基づき第一
    の被写体と第二の被写体間のデフォーカス量を内分する
    位置に前記駆動回路にて結像光学系を駆動することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカメラ。
JP61237435A 1986-09-30 1986-10-06 カメラ Expired - Lifetime JPH06100764B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61237435A JPH06100764B2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06 カメラ
GB8722846A GB2196134B (en) 1986-09-30 1987-09-29 Camera having auto focus apparatus
US07/488,538 US5038164A (en) 1986-09-30 1990-02-28 Camera having auto-focus apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP61237435A JPH06100764B2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06 カメラ

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JPS6391644A JPS6391644A (ja) 1988-04-22
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