JPH06102476B2 - 高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器 - Google Patents
高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器Info
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- JPH06102476B2 JPH06102476B2 JP3299119A JP29911991A JPH06102476B2 JP H06102476 B2 JPH06102476 B2 JP H06102476B2 JP 3299119 A JP3299119 A JP 3299119A JP 29911991 A JP29911991 A JP 29911991A JP H06102476 B2 JPH06102476 B2 JP H06102476B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば接着剤,歯磨き
剤,靴磨き剤,顔料,グリース,調味料を含む食品等の
広範囲に及ぶ高粘度及びゼリー状液体を内部に充填する
定量押出し包装容器に関する。
剤,靴磨き剤,顔料,グリース,調味料を含む食品等の
広範囲に及ぶ高粘度及びゼリー状液体を内部に充填する
定量押出し包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種、従来の市販されている接着剤や
歯磨き剤等の高粘度及びゼリー状液体の包装容器は、通
常アルミ等の金属ラミネートチューブから出来ており、
充填された内容物を絞り出す時は、金属ラミネートチュ
ーブの押出口を封鎖しているキャップを外した後、前記
金属チューブの胴体部を指や掌で把持し、全体に外圧を
加えることで、内容する高粘度及びゼリー状液体を圧縮
して、開放された押出口より押出している。
歯磨き剤等の高粘度及びゼリー状液体の包装容器は、通
常アルミ等の金属ラミネートチューブから出来ており、
充填された内容物を絞り出す時は、金属ラミネートチュ
ーブの押出口を封鎖しているキャップを外した後、前記
金属チューブの胴体部を指や掌で把持し、全体に外圧を
加えることで、内容する高粘度及びゼリー状液体を圧縮
して、開放された押出口より押出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
高粘度及びゼリー状液体包装容器であると、前記の様に
金属ラミネートチューブが指若しくは掌で容易に外圧を
加えられるよう、アルミ等の柔軟な物質で成形されてい
るので、例えば踏みつける等、不本意・不用意の外圧が
加わった時でも変形し易く、使用経過によって次第に外
形がいびつになってしまうことが多々あり、ひどい場合
には金属ラミネートチューブの胴体部の一部に亀裂を生
じて、内容物が噴出したり、前記亀裂より内部に外気が
侵入して、内容物がまだ残っているのにも関わらず乾燥
してしまい使用不能になることもあった。
高粘度及びゼリー状液体包装容器であると、前記の様に
金属ラミネートチューブが指若しくは掌で容易に外圧を
加えられるよう、アルミ等の柔軟な物質で成形されてい
るので、例えば踏みつける等、不本意・不用意の外圧が
加わった時でも変形し易く、使用経過によって次第に外
形がいびつになってしまうことが多々あり、ひどい場合
には金属ラミネートチューブの胴体部の一部に亀裂を生
じて、内容物が噴出したり、前記亀裂より内部に外気が
侵入して、内容物がまだ残っているのにも関わらず乾燥
してしまい使用不能になることもあった。
【0004】亦,特にキャップをしていない場合には、
前記の様に不慮の外圧が作用した時、大量の内容物が押
出口より飛び出してしまい周囲を汚してしまったり、特
に歯磨き剤その他旅行等で携帯中の場合には、鞄若しく
はポケット等の中で内容物が流出して大変なこととな
る。使用時に於いても、内容物の押出量の調節が難しく
一定せず、必要以上に内容物を出し過ぎて無駄とした
り、又は出したい量を一回で出せずに何回もやり直す必
要があった。
前記の様に不慮の外圧が作用した時、大量の内容物が押
出口より飛び出してしまい周囲を汚してしまったり、特
に歯磨き剤その他旅行等で携帯中の場合には、鞄若しく
はポケット等の中で内容物が流出して大変なこととな
る。使用時に於いても、内容物の押出量の調節が難しく
一定せず、必要以上に内容物を出し過ぎて無駄とした
り、又は出したい量を一回で出せずに何回もやり直す必
要があった。
【0005】亦、金属ラミネートチューブ内で内容物が
片寄って位置している時は、一旦押出口付近まで内容物
を誘導した後、絞り出さなければならず、煩雑に絶えな
かった。ここに於いて、本発明は、前記従来のラミネー
トチューブに於ける課題を克服する高粘度及びゼリー状
液体定量押出し包装容器を提供せんとするものである。
片寄って位置している時は、一旦押出口付近まで内容物
を誘導した後、絞り出さなければならず、煩雑に絶えな
かった。ここに於いて、本発明は、前記従来のラミネー
トチューブに於ける課題を克服する高粘度及びゼリー状
液体定量押出し包装容器を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決は、本発
明が次に列挙する新規な特徴的構成手段を採用すること
により達成される。即ち本発明の第1の特徴は、前部軸
筒の後端に後部軸筒を分離自在に連設した外装ケース
と、前記前部軸筒内に軸方向摺動自在に収容され先部に
突出する押出ノズルを前記前部軸筒の先口から出没動自
在に外突する内容物充填用内装シリンダケースと、当該
内装シリンダケースの開放後端に一体嵌着しかつ周縁等
間隔に割溝を切込んだ先窄まりのテーパー貫孔を中央部
に貫設する可動パッキンと、当該可動パッキンに対し所
要ストローク間隔を隔てゝ前記外装ケース内に相対峙固
着しかつ周縁等間隔に割溝を切込んだ先窄まりのテーパ
ー貫孔を中央部に貫設する固定パッキンと、前記ストロ
ーク間隔より短い軸方向等ピッチ間隔に逆止ラック歯を
突設しかつ前記可動パッキンと前記固定パッキンの前記
テーパー貫孔に亙り軸方向前進ピッチ動自在に貫挿する
繰出しロッドと、当該繰出しロッドの先端に固着しかつ
前記内装シリンダケース内を軸方向摺動自在に内嵌する
プランジャーと、前記可動パッキンと前記固定パッキン
との前記ストローク間隔に亙り介在して前記内装シリン
ダケースに対し前記押出ノズルが前記前部軸筒の先口か
ら常時外突する習性を弾性付勢する弾性体とからなる高
粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器である。
明が次に列挙する新規な特徴的構成手段を採用すること
により達成される。即ち本発明の第1の特徴は、前部軸
筒の後端に後部軸筒を分離自在に連設した外装ケース
と、前記前部軸筒内に軸方向摺動自在に収容され先部に
突出する押出ノズルを前記前部軸筒の先口から出没動自
在に外突する内容物充填用内装シリンダケースと、当該
内装シリンダケースの開放後端に一体嵌着しかつ周縁等
間隔に割溝を切込んだ先窄まりのテーパー貫孔を中央部
に貫設する可動パッキンと、当該可動パッキンに対し所
要ストローク間隔を隔てゝ前記外装ケース内に相対峙固
着しかつ周縁等間隔に割溝を切込んだ先窄まりのテーパ
ー貫孔を中央部に貫設する固定パッキンと、前記ストロ
ーク間隔より短い軸方向等ピッチ間隔に逆止ラック歯を
突設しかつ前記可動パッキンと前記固定パッキンの前記
テーパー貫孔に亙り軸方向前進ピッチ動自在に貫挿する
繰出しロッドと、当該繰出しロッドの先端に固着しかつ
前記内装シリンダケース内を軸方向摺動自在に内嵌する
プランジャーと、前記可動パッキンと前記固定パッキン
との前記ストローク間隔に亙り介在して前記内装シリン
ダケースに対し前記押出ノズルが前記前部軸筒の先口か
ら常時外突する習性を弾性付勢する弾性体とからなる高
粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器である。
【0007】本発明の第2の特徴は、前記第1の特徴に
おける可動パッキンと固定パッキンが、弾性変形自在な
硬質プラスチック又は硬質ゴムとしてなる高粘度及びゼ
リー状液体定量押出し包装容器である。
おける可動パッキンと固定パッキンが、弾性変形自在な
硬質プラスチック又は硬質ゴムとしてなる高粘度及びゼ
リー状液体定量押出し包装容器である。
【0008】本発明の第3の特徴は、前記第1又は第2
の特徴における弾性体が、圧縮コイルバネ又は弾性スポ
ンジとしてなる高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装
容器である。
の特徴における弾性体が、圧縮コイルバネ又は弾性スポ
ンジとしてなる高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装
容器である。
【0009】本発明の第4の特徴は、前部軸筒の後端に
後部ノック軸筒前部を軸方向摺動自在に内嵌連設した外
装ケースと、前記前部軸筒内に固定収容され先部に突出
する押出ノズルを前記前部軸筒の先口から外突する内容
物充填用内装シリンダケースと、当該内装シリンダケー
スの開放後端に一体嵌着しかつ周縁等間隔に割溝を切込
んだ先窄まりのテーパー貫孔を中央部に貫設する固定パ
ッキンと、当該固定パッキンに対し所要ストローク間隔
を隔てゝ軸方向摺動自在に相対峙して、前記後部軸筒の
開放前端に一体嵌着しかつ周縁等間隔に割溝を切込んだ
先窄まりのテーパー貫孔を中央部に貫設する可動パッキ
ンと、前記ストローク間隔より短い軸方向等ピッチ間隔
に逆止ラック歯を突設しかつ前記固定パッキンと前記可
動パッキンの前記テーパー貫孔に亙り軸方向前進ピッチ
動自在に貫挿する繰出しロッドと、当該繰出しロッドの
先端に固着しかつ前記内装シリンダケース内を軸方向摺
動自在に内嵌するプランジヤーと、前記固定パッキンと
前記可動パッキンとの前記ストローク間隔に亙り介在し
て前記後部軸筒に対し前記前部軸筒後端から常時外出習
性を弾性付勢する弾性体とからなることを特徴とする高
粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器
後部ノック軸筒前部を軸方向摺動自在に内嵌連設した外
装ケースと、前記前部軸筒内に固定収容され先部に突出
する押出ノズルを前記前部軸筒の先口から外突する内容
物充填用内装シリンダケースと、当該内装シリンダケー
スの開放後端に一体嵌着しかつ周縁等間隔に割溝を切込
んだ先窄まりのテーパー貫孔を中央部に貫設する固定パ
ッキンと、当該固定パッキンに対し所要ストローク間隔
を隔てゝ軸方向摺動自在に相対峙して、前記後部軸筒の
開放前端に一体嵌着しかつ周縁等間隔に割溝を切込んだ
先窄まりのテーパー貫孔を中央部に貫設する可動パッキ
ンと、前記ストローク間隔より短い軸方向等ピッチ間隔
に逆止ラック歯を突設しかつ前記固定パッキンと前記可
動パッキンの前記テーパー貫孔に亙り軸方向前進ピッチ
動自在に貫挿する繰出しロッドと、当該繰出しロッドの
先端に固着しかつ前記内装シリンダケース内を軸方向摺
動自在に内嵌するプランジヤーと、前記固定パッキンと
前記可動パッキンとの前記ストローク間隔に亙り介在し
て前記後部軸筒に対し前記前部軸筒後端から常時外出習
性を弾性付勢する弾性体とからなることを特徴とする高
粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器
【0010】本発明の第5の特徴は、前記第4の特徴に
おける可動パッキンと固定パッキンが、弾性変形自在な
硬質プラスチック又は硬質ゴムとしてなる高粘度及びゼ
リー状液体定量押出し包装容器である。
おける可動パッキンと固定パッキンが、弾性変形自在な
硬質プラスチック又は硬質ゴムとしてなる高粘度及びゼ
リー状液体定量押出し包装容器である。
【0011】本発明の第6の特徴は、前記第4又は第5
の特徴における弾性体が、圧縮コイルバネ又は弾性スポ
ンジとしてなる高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装
容器である。
の特徴における弾性体が、圧縮コイルバネ又は弾性スポ
ンジとしてなる高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装
容器である。
【0012】
【作用】本発明は、前記のような手段を講じたので、内
部の高粘度及びゼリー状液体を押し出すには、外装ケー
スを把持して、押出ノズル先端を付着箇所に押しつける
か、若しくは後部軸筒を押すかして、内装シリンダケー
スに内嵌するプランジャーを前方向に押圧し、内部の高
粘度及びゼリー状液体を前記内装シリンダケース先端部
の押出ノズルより定量押出す。
部の高粘度及びゼリー状液体を押し出すには、外装ケー
スを把持して、押出ノズル先端を付着箇所に押しつける
か、若しくは後部軸筒を押すかして、内装シリンダケー
スに内嵌するプランジャーを前方向に押圧し、内部の高
粘度及びゼリー状液体を前記内装シリンダケース先端部
の押出ノズルより定量押出す。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面につき詳説する。 (第1実施例)図1は第1実施例の内部構造を示した中
央縦断側面図、図2は同・背面図、図3は同・要部拡大
中央縦断側面図、図4は可動パッキンの(I)は拡大中央
縦断面図、(II)は拡大正面図、(III) は拡大背面図、図
5は繰出しロッドの拡大側面図である。
央縦断側面図、図2は同・背面図、図3は同・要部拡大
中央縦断側面図、図4は可動パッキンの(I)は拡大中央
縦断面図、(II)は拡大正面図、(III) は拡大背面図、図
5は繰出しロッドの拡大側面図である。
【0014】図1に示す様、外装ケースaは前部軸筒a
1と後部軸筒a2二個の部材からなっており、必要な場
合は、分離出来るようになっている。亦、接着剤等高粘
度及びゼリー状液体αを内部に充填した内装シリンダケ
ース1は、先方に絞ったテーパー部1a最先端の押出ノ
ズル2を外装ケースaの前部軸筒a1先口a3外側に突
出して開口し、かつ前記外装ケースaの前部軸筒a1に
対しては軸方向摺動自在に収容されている。
1と後部軸筒a2二個の部材からなっており、必要な場
合は、分離出来るようになっている。亦、接着剤等高粘
度及びゼリー状液体αを内部に充填した内装シリンダケ
ース1は、先方に絞ったテーパー部1a最先端の押出ノ
ズル2を外装ケースaの前部軸筒a1先口a3外側に突
出して開口し、かつ前記外装ケースaの前部軸筒a1に
対しては軸方向摺動自在に収容されている。
【0015】前記内装シリンダケース1の開放後端には
可動パッキン3が一体内嵌されており、当該可動パッキ
ン3は図4に示す様、外径を前記内装シリンダケース1
の外径とほぼ同一に形成され、かつ正面側には前記内装
シリンダケース1の内径と同一径の嵌合部3’が環突さ
れており、当該嵌合部3’を前記内装シリンダケース1
の開放後端部から内挿,嵌合している。背面側に環突さ
れた係止部3”は圧縮コイルバネ6を固定するものであ
る。図中a4は後部軸筒a2の盲端である。
可動パッキン3が一体内嵌されており、当該可動パッキ
ン3は図4に示す様、外径を前記内装シリンダケース1
の外径とほぼ同一に形成され、かつ正面側には前記内装
シリンダケース1の内径と同一径の嵌合部3’が環突さ
れており、当該嵌合部3’を前記内装シリンダケース1
の開放後端部から内挿,嵌合している。背面側に環突さ
れた係止部3”は圧縮コイルバネ6を固定するものであ
る。図中a4は後部軸筒a2の盲端である。
【0016】亦、前記可動パッキン3の中心には繰出し
ロッド7を貫通する前窄まりのテーパー貫孔3aが、当
該テーパー貫孔3aの背面側孔端3a′径を図5に示す
繰出しロッド7の対側に等ピッチP間隔で突設した逆止
ラック歯7aの最頂部7a’よりも少許太径に、亦、正
面側孔端3a″径を前記繰出しロッド7の外周面7bよ
り少許太径にして貫設されているとともにテーパー貫孔
3a周縁90°等間隔に割溝3bが切込んでいる。
ロッド7を貫通する前窄まりのテーパー貫孔3aが、当
該テーパー貫孔3aの背面側孔端3a′径を図5に示す
繰出しロッド7の対側に等ピッチP間隔で突設した逆止
ラック歯7aの最頂部7a’よりも少許太径に、亦、正
面側孔端3a″径を前記繰出しロッド7の外周面7bよ
り少許太径にして貫設されているとともにテーパー貫孔
3a周縁90°等間隔に割溝3bが切込んでいる。
【0017】材質としては、例えばポリエチレン,ポリ
プロピレン,ナイロン,ポリアセタール等の硬質プラス
チック若しくは硬質ゴム等の弾性変形自在なものを使用
するので、割溝3b群を設けたことと相俟って前記繰出
しロッド7の逆止ラック歯7aの最頂部7a’を、より
外径の細い前記テーパー貫孔3aの正面側孔端3a″で
も通過することが出来ると共に、正面側孔端3a″を前
下向傾斜の側面直角三角形逆止ラック歯7a斜面7a″
が割溝3bの拡開とともに押し広げつつ最終的に最頂部
7a’が通過した後は元の外周面7b程度まで前記テー
パー貫孔3aの孔端3a″が弾性復帰して前記逆止ラッ
ク歯7aの逆戻りを阻止する。
プロピレン,ナイロン,ポリアセタール等の硬質プラス
チック若しくは硬質ゴム等の弾性変形自在なものを使用
するので、割溝3b群を設けたことと相俟って前記繰出
しロッド7の逆止ラック歯7aの最頂部7a’を、より
外径の細い前記テーパー貫孔3aの正面側孔端3a″で
も通過することが出来ると共に、正面側孔端3a″を前
下向傾斜の側面直角三角形逆止ラック歯7a斜面7a″
が割溝3bの拡開とともに押し広げつつ最終的に最頂部
7a’が通過した後は元の外周面7b程度まで前記テー
パー貫孔3aの孔端3a″が弾性復帰して前記逆止ラッ
ク歯7aの逆戻りを阻止する。
【0018】尚、可動パッキン3に対して所要ストロー
ク間隔dを置いて相対峙する固定パッキン4は、可動パ
ッキン3に於ける前記テーパー貫孔3aの向きを正面側
と背面側にかけて逆向とし、かつ外径を外装ケースaの
前部軸筒a1取付箇所内径と同一に形成したもので、割
溝4bも有しその他は可動パッキン3と同じものであっ
て、後部軸筒a2の開放前端に嵌合部4′を一体内嵌固
定している。前記繰出しロッド7は図5に示す様、先端
から後端にかけて適宜等ピッチP間隔に逆止ラック歯7
aが突設されている。
ク間隔dを置いて相対峙する固定パッキン4は、可動パ
ッキン3に於ける前記テーパー貫孔3aの向きを正面側
と背面側にかけて逆向とし、かつ外径を外装ケースaの
前部軸筒a1取付箇所内径と同一に形成したもので、割
溝4bも有しその他は可動パッキン3と同じものであっ
て、後部軸筒a2の開放前端に嵌合部4′を一体内嵌固
定している。前記繰出しロッド7は図5に示す様、先端
から後端にかけて適宜等ピッチP間隔に逆止ラック歯7
aが突設されている。
【0019】当該逆止ラック歯7aは、本実施例では外
周面対側に二対であるがこれにこだわるものではなく、
亦、形状も側面直角三角形をしているが、逆止作用を有
するものであれば良い。尚、当該繰出しロッド7の材質
は例えばステンレススチール等の金属又は非弾性の剛質
プラスチックで、前記可動パッキン3及び固定パッキン
4に貫設されたテーパー貫孔3a,4aに於ける繰出し
ロッド7の逆止ラック歯7a最頂部7a’より内径の細
い正面側孔端3a″,4a″を押し広げ、通過すること
が出来る。
周面対側に二対であるがこれにこだわるものではなく、
亦、形状も側面直角三角形をしているが、逆止作用を有
するものであれば良い。尚、当該繰出しロッド7の材質
は例えばステンレススチール等の金属又は非弾性の剛質
プラスチックで、前記可動パッキン3及び固定パッキン
4に貫設されたテーパー貫孔3a,4aに於ける繰出し
ロッド7の逆止ラック歯7a最頂部7a’より内径の細
い正面側孔端3a″,4a″を押し広げ、通過すること
が出来る。
【0020】前記繰出し棒7は、前記可動パッキン3及
び固定パッキン4を縦貫し、最先端部にはプランジャー
5が固着されている。亦、前記可動パッキン3と固定パ
ッキン4の間に亙り、前記繰出しロッド7を囲繞する形
で圧縮コイルバネ6が介在されている。当該圧縮コイル
バネ6は前記可動パッキン3及び固定パッキン4の係止
部3”,4”に両端をそれぞれ固定されている。
び固定パッキン4を縦貫し、最先端部にはプランジャー
5が固着されている。亦、前記可動パッキン3と固定パ
ッキン4の間に亙り、前記繰出しロッド7を囲繞する形
で圧縮コイルバネ6が介在されている。当該圧縮コイル
バネ6は前記可動パッキン3及び固定パッキン4の係止
部3”,4”に両端をそれぞれ固定されている。
【0021】前記圧縮コイルバネ6の材質としては、金
属,プラスチック等の弾性部材を使用するが、これに代
わるものとして、硬質弾性ゴムや独立発泡のスポンジを
円筒状に成形したものでも良い。前記プランジャー5
は、前記内装シリンダケース1の後部を内嵌封鎖し、背
面に先端を固着された繰出しロッド7の軸方向前進移動
により内装シリンダケース1内部を押出ノズル2側へ摺
動するもので、この摺動により当該内装シリンダケース
1内部に充填された高粘度及びゼリー状液体αの内容物
に外圧を作用し前記押出ノズル2より内容物を押し出
す。
属,プラスチック等の弾性部材を使用するが、これに代
わるものとして、硬質弾性ゴムや独立発泡のスポンジを
円筒状に成形したものでも良い。前記プランジャー5
は、前記内装シリンダケース1の後部を内嵌封鎖し、背
面に先端を固着された繰出しロッド7の軸方向前進移動
により内装シリンダケース1内部を押出ノズル2側へ摺
動するもので、この摺動により当該内装シリンダケース
1内部に充填された高粘度及びゼリー状液体αの内容物
に外圧を作用し前記押出ノズル2より内容物を押し出
す。
【0022】本実施例の高粘度及びゼリー状液体定量押
出し包装容器Aはこのような具体的実施態様を呈するの
で、次にその内容物を押し出す操作を説明する。まず、
高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器Aの外装ケ
ースaを把持し、先端部の突出した内装シリンダケース
1の押出ノズル2先端を内容物を塗布したい箇所に押し
付ける。
出し包装容器Aはこのような具体的実施態様を呈するの
で、次にその内容物を押し出す操作を説明する。まず、
高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器Aの外装ケ
ースaを把持し、先端部の突出した内装シリンダケース
1の押出ノズル2先端を内容物を塗布したい箇所に押し
付ける。
【0023】すると前記内装シリンダケース1は、前記
外装ケースaに固定されていないので、前に押される外
装ケースaとは反対に前記外装ケースa内を相対的に後
退移動すると共に、前記内装シリンダケース1の後端に
固着された可動パッキン3も相対峙する固定パッキン4
に圧縮コイルバネ6の弾性力に抗して接近し、圧縮しな
がら後退移動する。
外装ケースaに固定されていないので、前に押される外
装ケースaとは反対に前記外装ケースa内を相対的に後
退移動すると共に、前記内装シリンダケース1の後端に
固着された可動パッキン3も相対峙する固定パッキン4
に圧縮コイルバネ6の弾性力に抗して接近し、圧縮しな
がら後退移動する。
【0024】この時、繰出しロッド7の後端は後部軸筒
a2の盲端a4に当接するか逆止ラック歯7aとテーパ
ー貫孔4aとの逆止係合により繰出しロッド7の後退を
阻止される結果、前記可動パッキン3のテーパー貫孔3
aは、孔径の太い背面側孔端3a′より繰出しロッド7
の逆止ラック歯7aを一歯分越えて1ピッチP前進する
と同時に、当該繰出しロッド7の先端部に固着されたプ
ランジャー5が、相対的に前記内装シリンダケース1内
部を軸方向へ前進摺動することとなり、前記内装シリン
ダケース1内容積が減少し、内容物の圧力が増加して、
開口した先端の押出ノズル2より内容物が1ピッチPに
対応する定量分押し出される。
a2の盲端a4に当接するか逆止ラック歯7aとテーパ
ー貫孔4aとの逆止係合により繰出しロッド7の後退を
阻止される結果、前記可動パッキン3のテーパー貫孔3
aは、孔径の太い背面側孔端3a′より繰出しロッド7
の逆止ラック歯7aを一歯分越えて1ピッチP前進する
と同時に、当該繰出しロッド7の先端部に固着されたプ
ランジャー5が、相対的に前記内装シリンダケース1内
部を軸方向へ前進摺動することとなり、前記内装シリン
ダケース1内容積が減少し、内容物の圧力が増加して、
開口した先端の押出ノズル2より内容物が1ピッチPに
対応する定量分押し出される。
【0025】内容物の押し出しの後、圧縮コイルバネ6
の弾性復元力によって、前記可動パッキン3及び固定パ
ッキン4間のストローク間隔dが元通り復元される際、
越えた逆止ラック歯7aとテーパー貫孔3aとの逆止係
合により可動パッキン3の戻動に引張られて繰出しロッ
ド7が前進を余儀なくされ、固定パッキン4のテーパー
貫孔4aを逆止ラック歯7aが一歯分越えて同様に1ピ
ッチP通過する。
の弾性復元力によって、前記可動パッキン3及び固定パ
ッキン4間のストローク間隔dが元通り復元される際、
越えた逆止ラック歯7aとテーパー貫孔3aとの逆止係
合により可動パッキン3の戻動に引張られて繰出しロッ
ド7が前進を余儀なくされ、固定パッキン4のテーパー
貫孔4aを逆止ラック歯7aが一歯分越えて同様に1ピ
ッチP通過する。
【0026】よって、次回押出ノズル2を内容物を塗布
したい箇所に押し付けた時、内装シリンダケース1が後
方へ移動し、後端に固着された可動パッキン3が圧縮コ
イルバネ6を圧縮しつつ相対峙する固定パッキン4に接
近する際に、前記内装シリンダケース1に内嵌したプラ
ンジャー5は、背面に固着した繰出しロッド7の逆止ラ
ック歯7aが前記固定パッキン4のテーパー貫孔4aを
逆からは越えることが出来ないので、前記内装シリンダ
ケース1と一緒に後退摺動することなくふんばり、結果
プランジャー5を相対的に内装シリンダケース1内で前
方へ1ピッチP摺動せしめることが出来る。
したい箇所に押し付けた時、内装シリンダケース1が後
方へ移動し、後端に固着された可動パッキン3が圧縮コ
イルバネ6を圧縮しつつ相対峙する固定パッキン4に接
近する際に、前記内装シリンダケース1に内嵌したプラ
ンジャー5は、背面に固着した繰出しロッド7の逆止ラ
ック歯7aが前記固定パッキン4のテーパー貫孔4aを
逆からは越えることが出来ないので、前記内装シリンダ
ケース1と一緒に後退摺動することなくふんばり、結果
プランジャー5を相対的に内装シリンダケース1内で前
方へ1ピッチP摺動せしめることが出来る。
【0027】(第2実施例)図6は第2実施例の内部構
造を示した中央縦断側面図、図7は同・背面図、図8は
同・要部拡大中央縦断側面図である。図中、A’は高粘
度及びゼリー状液体定量押出し包装容器、a’は外装ケ
ース、a2′は後部ノック軸筒である。尚、前記第1実
施例と同一部材には同一符号を付してある。
造を示した中央縦断側面図、図7は同・背面図、図8は
同・要部拡大中央縦断側面図である。図中、A’は高粘
度及びゼリー状液体定量押出し包装容器、a’は外装ケ
ース、a2′は後部ノック軸筒である。尚、前記第1実
施例と同一部材には同一符号を付してある。
【0028】本実施例と前記第1実施例との相違は、第
1実施例に於いては、図1に示す様、内装シリンダケー
ス1が外装ケースa’の前部軸筒a2′内面に固着され
ておらず前後進退摺動自在となっているが、本実施例で
は、図6に示す様、押出ノズル2付近で固着されていて
軸方向進退摺動不能となっていること、第1実施例に於
いて進退摺動する側であった前記内装シリンダケース1
の代わりに、本実施例では後部ノック軸筒a2′の前部
を前後摺動自在に前記外装ケースa’の前部軸筒a1′
後端側から挿嵌している点である。これらの点以外で
は、第1実施例と同一であるので、詳説はしない。
1実施例に於いては、図1に示す様、内装シリンダケー
ス1が外装ケースa’の前部軸筒a2′内面に固着され
ておらず前後進退摺動自在となっているが、本実施例で
は、図6に示す様、押出ノズル2付近で固着されていて
軸方向進退摺動不能となっていること、第1実施例に於
いて進退摺動する側であった前記内装シリンダケース1
の代わりに、本実施例では後部ノック軸筒a2′の前部
を前後摺動自在に前記外装ケースa’の前部軸筒a1′
後端側から挿嵌している点である。これらの点以外で
は、第1実施例と同一であるので、詳説はしない。
【0029】本実施例では、外装ケースa’の前部軸筒
a1′に固着された内装シリンダケース1の後端に嵌着
されたパッキンは、当然外装ケースa’の前部軸筒a
1′に対して前後進退摺動しないので、これを固定パッ
キン4とし、後部ノック軸筒a2′の先端に嵌着された
パッキンは、前記後部ノック軸筒a2′の進退摺動と共
に一体摺動するので、これを可動パッキン3とする。
a1′に固着された内装シリンダケース1の後端に嵌着
されたパッキンは、当然外装ケースa’の前部軸筒a
1′に対して前後進退摺動しないので、これを固定パッ
キン4とし、後部ノック軸筒a2′の先端に嵌着された
パッキンは、前記後部ノック軸筒a2′の進退摺動と共
に一体摺動するので、これを可動パッキン3とする。
【0030】本実施例の高粘度及びゼリー状液体包装容
器A’はこのような具体的実施態様を呈するので、次に
その内容物を押し出す操作を説明する。まず、高粘度及
びゼリー状液体包装容器A’の外装ケースa’を把持
し、前部軸筒a1′の先口a3′から突出した内装シリ
ンダケース1の押出ノズル2を内容物を塗布したい箇所
上に臨ませ、後部ノック軸筒a2′を丁度シャープペン
シルの芯を出す時の様に親指又は人差指で押す。
器A’はこのような具体的実施態様を呈するので、次に
その内容物を押し出す操作を説明する。まず、高粘度及
びゼリー状液体包装容器A’の外装ケースa’を把持
し、前部軸筒a1′の先口a3′から突出した内装シリ
ンダケース1の押出ノズル2を内容物を塗布したい箇所
上に臨ませ、後部ノック軸筒a2′を丁度シャープペン
シルの芯を出す時の様に親指又は人差指で押す。
【0031】すると前記後部ノック軸筒a2′は外装ケ
ースa’の前部軸筒a1′とは固定されていないので、
前記外装ケースa’の前部軸筒a1′内を相対的に前方
へ移動すると共に、当該後部ノック軸筒a2′の前端に
固着された可動パッキン3も相対峙する固定パッキン4
に圧縮コイルバネ6に抗して接近し、圧縮しながら前方
へ移動する。
ースa’の前部軸筒a1′とは固定されていないので、
前記外装ケースa’の前部軸筒a1′内を相対的に前方
へ移動すると共に、当該後部ノック軸筒a2′の前端に
固着された可動パッキン3も相対峙する固定パッキン4
に圧縮コイルバネ6に抗して接近し、圧縮しながら前方
へ移動する。
【0032】この時、繰出しロッド7の後端は後部ノッ
ク軸筒a2′の盲端a4′に当接するか逆止ラック7a
とテーパー貫孔3aとの逆止結合により繰出しロッド7
の後退を阻止される結果、内装シリンダケース1後端に
固着された固定パッキン4のテーパー貫孔4aは、孔径
の太い背面側孔端4a′より繰出しロッド7の逆止ラッ
ク歯7aを一歯分通過越えると同時に、当該繰出しロッ
ド7の先端部に固着されたプランジャー5が、相対的に
前記内装シリンダケース1内部を前方向へ1ピッチP摺
動することとなり、前記内装シリンダケース1内容積が
減少し、内容物の圧力が増加して、開口した先端の押出
ノズル2より内容物が1ピッチPに対応した定量分押し
出される。
ク軸筒a2′の盲端a4′に当接するか逆止ラック7a
とテーパー貫孔3aとの逆止結合により繰出しロッド7
の後退を阻止される結果、内装シリンダケース1後端に
固着された固定パッキン4のテーパー貫孔4aは、孔径
の太い背面側孔端4a′より繰出しロッド7の逆止ラッ
ク歯7aを一歯分通過越えると同時に、当該繰出しロッ
ド7の先端部に固着されたプランジャー5が、相対的に
前記内装シリンダケース1内部を前方向へ1ピッチP摺
動することとなり、前記内装シリンダケース1内容積が
減少し、内容物の圧力が増加して、開口した先端の押出
ノズル2より内容物が1ピッチPに対応した定量分押し
出される。
【0033】内容物の押し出しの後、圧縮コイルバネ6
の弾性復元力によって、前記可動パッキン3及び固定パ
ッキン4間のストローク間隔dが元通り復元される際、
通過越えた逆止ラック歯7aとテーパー貫孔4aとの逆
止結合により繰出しロッド7の後退を阻止されるにも拘
らず可動パッキン3は戻動を余儀なくされ、可動パッキ
ン3のテーパー貫孔3aは逆止ラック歯7aを一歯分越
えて同様に1ピッチP通過する。このように順送りされ
る。
の弾性復元力によって、前記可動パッキン3及び固定パ
ッキン4間のストローク間隔dが元通り復元される際、
通過越えた逆止ラック歯7aとテーパー貫孔4aとの逆
止結合により繰出しロッド7の後退を阻止されるにも拘
らず可動パッキン3は戻動を余儀なくされ、可動パッキ
ン3のテーパー貫孔3aは逆止ラック歯7aを一歯分越
えて同様に1ピッチP通過する。このように順送りされ
る。
【0034】よって、次回後部ノック軸筒a2′を押し
た時、当該後部ノック軸筒a2′が前方へ移動し、前端
に固着された可動パッキン3が弾性力に抗して圧縮コイ
ルバネ6を圧縮しつつ相対峙する固定パッキン4に接近
する際に、前記内装シリンダケース1に内嵌したプラン
ジャー5は、背面に固着した繰出しロッド7の前記逆止
ラック歯7aが前記可動パッキン3のテーパー貫孔3a
を逆からは越えることが出来ないので、反力によって後
戻りすることなくプランジャー5を相対的に内装シリン
ダケース1内で前方に1ピッチP摺動せしめることが出
来る。
た時、当該後部ノック軸筒a2′が前方へ移動し、前端
に固着された可動パッキン3が弾性力に抗して圧縮コイ
ルバネ6を圧縮しつつ相対峙する固定パッキン4に接近
する際に、前記内装シリンダケース1に内嵌したプラン
ジャー5は、背面に固着した繰出しロッド7の前記逆止
ラック歯7aが前記可動パッキン3のテーパー貫孔3a
を逆からは越えることが出来ないので、反力によって後
戻りすることなくプランジャー5を相対的に内装シリン
ダケース1内で前方に1ピッチP摺動せしめることが出
来る。
【0035】
【発明の効果】かくして本発明によれば、従来の高粘度
及びゼリー状液体包装容器として用いられていた金属ラ
ミネートチューブの様に、指若しくは掌で容易に外圧を
加え得るようにアルミ等の柔軟な物質で成形されるもの
ではないので、踏みつける等の不用意、不本意の外圧が
加わった時でも変形し難く、かつ従来の金属ラミネート
チューブによく見られた、胴体部の一部に亀裂を生じて
内容物が噴出したり、前記亀裂より内部に外気が侵入
し、内容物を乾燥させて使用不能になる危惧もなくな
る。
及びゼリー状液体包装容器として用いられていた金属ラ
ミネートチューブの様に、指若しくは掌で容易に外圧を
加え得るようにアルミ等の柔軟な物質で成形されるもの
ではないので、踏みつける等の不用意、不本意の外圧が
加わった時でも変形し難く、かつ従来の金属ラミネート
チューブによく見られた、胴体部の一部に亀裂を生じて
内容物が噴出したり、前記亀裂より内部に外気が侵入
し、内容物を乾燥させて使用不能になる危惧もなくな
る。
【0036】亦,内容物を押し出すには、内装シリンダ
ケース先端部の押出ノズルを押込めるか若しくは外装ケ
ースの後部ノック軸筒を、内容物を塗布したい箇所に対
して前方向に圧しなければならないので、不慮の外圧が
作用した時でも、従来の金属ラミネートチューブの様に
内容物が押出ノズルより飛び出して周囲を汚したりする
こともない。更に本発明では、シリンダプランジャー機
構の採用によって、天井面,垂直面にも内容物を押出
し,塗布することが可能であり、かつ外装ケース若しく
は後部ノック軸筒の押し回数によって、内容物の押出量
が調節自在である等、優れた実用性、有用性を具有す
る。
ケース先端部の押出ノズルを押込めるか若しくは外装ケ
ースの後部ノック軸筒を、内容物を塗布したい箇所に対
して前方向に圧しなければならないので、不慮の外圧が
作用した時でも、従来の金属ラミネートチューブの様に
内容物が押出ノズルより飛び出して周囲を汚したりする
こともない。更に本発明では、シリンダプランジャー機
構の採用によって、天井面,垂直面にも内容物を押出
し,塗布することが可能であり、かつ外装ケース若しく
は後部ノック軸筒の押し回数によって、内容物の押出量
が調節自在である等、優れた実用性、有用性を具有す
る。
【図1】本発明の第1実施例の内部構造を示した中央縦
断側面図である。
断側面図である。
【図2】同上、背面図である。
【図3】同上、要部拡大中央縦断面図である。
【図4】可動パッキンの(I) は拡大中央縦断面図、(II)
は拡大正面図、(III) は拡大背面図である。
は拡大正面図、(III) は拡大背面図である。
【図5】繰出しロッドの拡大側面図である。
【図6】本発明の第2実施例の内部構造を示した中央縦
断側面図である。
断側面図である。
【図7】同上、背面図である。
【図8】同上、要部拡大中央縦断面図である。
A,A′…高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器 a,a′…外装ケース a1,a1′…前部軸筒 a2…後部軸筒 a2′…後部ノック軸筒 a3,a3′…先口 a4,a4′…盲端 1…内装シリンダケース 2…押出ノズル 3…可動パッキン 3a,4a…テーパー貫孔 3b,4b…割溝 3a′4a′…背面側孔端 3a″,4a″…正面側孔端 4…固定パッキン 5…プランジャー 6…圧縮コイルバネ 7…繰出しロッド 7a…逆止ラック歯 7a′…最頂部 α…高粘度及びゼリー状液体 d…ストローク間隔 P…ピッチ
Claims (6)
- 【請求項1】前部軸筒の後端に後部軸筒を分離自在に連
設した外装ケースと、前記前部軸筒内に軸方向摺動自在
に収容され先部に突出する押出ノズルを前記前部軸筒の
先口から出没動自在に外突する内容物充填用内装シリン
ダケースと、当該内装シリンダケースの開放後端に一体
嵌着しかつ周縁等間隔に割溝を切込んだ先窄まりのテー
パー貫孔を中央部に貫設する可動パッキンと、当該可動
パッキンに対し所要ストローク間隔を隔てゝ前記外装ケ
ース内に相対峙固着しかつ周縁等間隔に割溝を切込んだ
先窄まりのテーパー貫孔を中央部に貫設する固定パッキ
ンと、前記ストローク間隔より短い軸方向等ピッチ間隔
に逆止ラック歯を突設しかつ前記可動パッキンと前記固
定パッキンの前記テーパー貫孔に亙り軸方向前進ピッチ
動自在に貫挿する繰出しロッドと、当該繰出しロッドの
先端に固着しかつ前記内装シリンダケース内を軸方向摺
動自在に内嵌するプランジャーと、前記可動パッキンと
前記固定パッキンとの前記ストローク間隔に亙り介在し
て前記内装シリンダケースに対し前記押出ノズルが前記
前部軸筒の先口から常時外突する習性を弾性付勢する弾
性体とからなることを特徴とする高粘度及びゼリー状液
体定量押出し包装容器 - 【請求項2】可動パッキンと固定パッキンは、弾性変形
自在な硬質プラスチック又は硬質ゴムであることを特徴
とする請求項1記載の高粘度及びゼリー状液体定量押出
し包装容器 - 【請求項3】弾性体は、圧縮コイルバネ又は弾性スポン
ジであることを特徴とする請求項1又は2記載の高粘度
及びゼリー状液体定量押出し包装容器 - 【請求項4】前部軸筒の後端に後部軸筒前部を軸方向摺
動自在に内嵌連設した外装ケースと、前記前部軸筒内に
固定収容され先部に突出する押出ノズルを前記前部軸筒
の先口から外突する内容物充填用内装シリンダケース
と、当該内装シリンダケースの開放後端に一体嵌着しか
つ周縁等間隔に割溝を切込んだ先窄まりのテーパー貫孔
を中央部に貫設する固定パッキンと、当該固定パッキン
に対し所要ストローク間隔を隔てゝ軸方向摺動自在に相
対峙して、前記後部軸筒の開放前端に一体嵌着しかつ周
縁等間隔に割溝を切込んだ先窄まりのテーパー貫孔を中
央部に貫設する可動パッキンと、前記ストローク間隔よ
り短い軸方向等ピッチ間隔に逆止ラック歯を突設しかつ
前記固定パッキンと前記可動パッキンの前記テーパー貫
孔に亙り軸方向前進ピッチ動自在に貫挿する繰出しロッ
ドと、当該繰出しロッドの先端に固着しかつ前記内装シ
リンダケース内を軸方向摺動自在に内嵌するプランジヤ
ーと、前記固定パッキンと前記可動パッキンとの前記ス
トローク間隔に亙り介在して前記後部軸筒に対し前記前
部軸筒後端から常時外出習性を弾性付勢する弾性体とか
らなることを特徴とする高粘度及びゼリー状液体定量押
出し包装容器 - 【請求項5】可動パッキンと固定パッキンは、弾性変形
自在な硬質プラスチック又は硬質ゴムであることを特徴
とする請求項4記載の高粘度及びゼリー状液体定量押出
し包装容器 - 【請求項6】弾性体は、圧縮コイルバネ又は弾性スポン
ジであることを特徴とする請求項4又は5記載の高粘度
及びゼリー状液体定量押出し包装容器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3299119A JPH06102476B2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3299119A JPH06102476B2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05139467A JPH05139467A (ja) | 1993-06-08 |
| JPH06102476B2 true JPH06102476B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=17868369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3299119A Expired - Fee Related JPH06102476B2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 高粘度及びゼリー状液体定量押出し包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102476B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5263938B2 (ja) * | 2008-04-25 | 2013-08-14 | 株式会社三谷バルブ | ノック式の内容物吐出機構およびこの内容物吐出機構を備えたノック式ディスペンサー |
| DE102010019220B4 (de) * | 2010-05-04 | 2015-03-26 | Heraeus Medical Gmbh | Kartuschensystem mit verbundenen Förderkolben |
| CN101863349B (zh) * | 2010-06-02 | 2012-02-08 | 上海格兰化妆品有限公司 | 推压式容置瓶 |
-
1991
- 1991-11-14 JP JP3299119A patent/JPH06102476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05139467A (ja) | 1993-06-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |