JPH06102537B2 - 高生成率カオリナイトの製造法 - Google Patents
高生成率カオリナイトの製造法Info
- Publication number
- JPH06102537B2 JPH06102537B2 JP3356466A JP35646691A JPH06102537B2 JP H06102537 B2 JPH06102537 B2 JP H06102537B2 JP 3356466 A JP3356466 A JP 3356466A JP 35646691 A JP35646691 A JP 35646691A JP H06102537 B2 JPH06102537 B2 JP H06102537B2
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- Japan
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- gel
- kaolinite
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- ion exchange
- ion
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B33/00—Silicon; Compounds thereof
- C01B33/20—Silicates
- C01B33/36—Silicates having base-exchange properties but not having molecular sieve properties
- C01B33/38—Layered base-exchange silicates, e.g. clays, micas or alkali metal silicates of kenyaite or magadiite type
- C01B33/40—Clays
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミックス用原料、
セラミックスの成型用バインダー、製紙用フィラーとし
て多用されており、また新しい機能材料として注目を集
めている高生成率カオリナイトの製造法に関するもので
ある。
セラミックスの成型用バインダー、製紙用フィラーとし
て多用されており、また新しい機能材料として注目を集
めている高生成率カオリナイトの製造法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
らセラミックスの原料として、カオリナイトを主成分と
する天然粘土が用いられている。このカオリナイトは粘
土鉱物の中のカオリナイトグループの主要な鉱物であっ
て、白色、灰色又は黄色の鉱物である。カオリナイトを
主成分とする良質の天然粘土、特に愛知県瀬戸地区で産
出する木節粘土、蛙目粘土は永年の消費、及び近年の急
激な宅地開発等に起因してそれらの産出量が減少してい
る。そこでこれらの天然粘土に変わる材料として板状結
晶であることを利用した新規な機能材料として人工粘土
の研究開発が推進されている。
らセラミックスの原料として、カオリナイトを主成分と
する天然粘土が用いられている。このカオリナイトは粘
土鉱物の中のカオリナイトグループの主要な鉱物であっ
て、白色、灰色又は黄色の鉱物である。カオリナイトを
主成分とする良質の天然粘土、特に愛知県瀬戸地区で産
出する木節粘土、蛙目粘土は永年の消費、及び近年の急
激な宅地開発等に起因してそれらの産出量が減少してい
る。そこでこれらの天然粘土に変わる材料として板状結
晶であることを利用した新規な機能材料として人工粘土
の研究開発が推進されている。
【0003】上記カオリナイトの製造法としては、通常
水熱合成法が用いられる。この水熱合成法とは、原材料
を水分の存在下でオートクレーブ内に密閉して一定時間
高温高圧状態に保持することによって所望の鉱物を合成
する方法であり、各種人工鉱物の合成手段として広く用
いられている。このような水熱合成法によるカオリナイ
トの製造法としては、芝崎、渡村(Clays an
d ClayMinerals,1983年)らによる
シリカゾルとアルミナゾルを混合した原料をオートクレ
ーブ内で水熱合成する方法、アロフェン、ケイソウ
土、モンモリロナイト、ゼオライト等とアルミニウム化
合物を混合した原料をオートクレーブ内で水熱合成する
方法、ケイ酸ソーダと塩化アルミニウムを原料として
オートクレーブ内で水熱合成する方法等が知られてい
る。
水熱合成法が用いられる。この水熱合成法とは、原材料
を水分の存在下でオートクレーブ内に密閉して一定時間
高温高圧状態に保持することによって所望の鉱物を合成
する方法であり、各種人工鉱物の合成手段として広く用
いられている。このような水熱合成法によるカオリナイ
トの製造法としては、芝崎、渡村(Clays an
d ClayMinerals,1983年)らによる
シリカゾルとアルミナゾルを混合した原料をオートクレ
ーブ内で水熱合成する方法、アロフェン、ケイソウ
土、モンモリロナイト、ゼオライト等とアルミニウム化
合物を混合した原料をオートクレーブ内で水熱合成する
方法、ケイ酸ソーダと塩化アルミニウムを原料として
オートクレーブ内で水熱合成する方法等が知られてい
る。
【0004】上記の合成方法は、固体/固体反応、固体
/液体反応および液体/液体反応のいづれかの系となる
が、固体混合又は固体/液体混合では均一混合性並びに
均一反応性が不十分となり非反応性のシリカ、アルミナ
微結晶粉末部分が存在するため反応が100%進行せず
カオリナイト生成率が上がらないという問題点があっ
た。さらに天然原料を用いた系では原料中に含有される
金属酸化物、石英等の不純物が生成物中に残存し着色と
いった問題点等も有している。従って、理想的な反応系
としては合成原料を液体/液体とすることが望ましい。
/液体反応および液体/液体反応のいづれかの系となる
が、固体混合又は固体/液体混合では均一混合性並びに
均一反応性が不十分となり非反応性のシリカ、アルミナ
微結晶粉末部分が存在するため反応が100%進行せず
カオリナイト生成率が上がらないという問題点があっ
た。さらに天然原料を用いた系では原料中に含有される
金属酸化物、石英等の不純物が生成物中に残存し着色と
いった問題点等も有している。従って、理想的な反応系
としては合成原料を液体/液体とすることが望ましい。
【0005】従って、本発明者らは合成ゲル内にプロト
ン以外のカチオンが混入した状態で合成ゲルを水熱処理
すると結晶化が阻害されること見出だし、先にイオン交
換樹脂によりプロトンタイプに交換する方法(特願平2
−230231号)並びにアンモニウムイオン交換次い
で焼成処理する方法(特願平2−230230号)を提
案した。しかしながら、合成ゲル内にカチオンのみなら
ずアニオンが一定量以上存在すると結晶化は阻害される
ことを新たに見出だし本発明を提案するに至った。
ン以外のカチオンが混入した状態で合成ゲルを水熱処理
すると結晶化が阻害されること見出だし、先にイオン交
換樹脂によりプロトンタイプに交換する方法(特願平2
−230231号)並びにアンモニウムイオン交換次い
で焼成処理する方法(特願平2−230230号)を提
案した。しかしながら、合成ゲル内にカチオンのみなら
ずアニオンが一定量以上存在すると結晶化は阻害される
ことを新たに見出だし本発明を提案するに至った。
【0006】即ち本発明の目的は、従来の方法よりも反
応速度が速く、不純物及び未反応物を含まない高生成率
のカオリナイトを製造することができる方法を提供する
ものである。
応速度が速く、不純物及び未反応物を含まない高生成率
のカオリナイトを製造することができる方法を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明物らは、上記問題
を解決するために鋭意検討を行った結果、本発明のカオ
リナイトの製造法を得るに至った。すなわち本発明は、
ケイ酸塩水溶液とアルミニウム化合物の水溶液を混合し
てpHが4〜12の範囲でゲル化し、ついでゲル中の含
有カチオンのモル比をAlに対し0.02以下に、含有
アニオン種を3000ppm以下に制御した後、該ゲル
をそのまま或いは焼成処理した後に水熱処理することを
特徴とする高生成率カオリナイトの製造法に関するもの
である。
を解決するために鋭意検討を行った結果、本発明のカオ
リナイトの製造法を得るに至った。すなわち本発明は、
ケイ酸塩水溶液とアルミニウム化合物の水溶液を混合し
てpHが4〜12の範囲でゲル化し、ついでゲル中の含
有カチオンのモル比をAlに対し0.02以下に、含有
アニオン種を3000ppm以下に制御した後、該ゲル
をそのまま或いは焼成処理した後に水熱処理することを
特徴とする高生成率カオリナイトの製造法に関するもの
である。
【0008】
【作用】以下、本発明をさらに詳述する。本発明におけ
るカオリナイトとは、化学式{Al2 Si2 O5 (O
H)4 }で表され、シリコンと4つの酸素からなる4面
体シートとアルミニウムを6つの酸素で囲む8面体シー
トが1:1で構成された層状のアルミノケイ酸塩であ
る。
るカオリナイトとは、化学式{Al2 Si2 O5 (O
H)4 }で表され、シリコンと4つの酸素からなる4面
体シートとアルミニウムを6つの酸素で囲む8面体シー
トが1:1で構成された層状のアルミノケイ酸塩であ
る。
【0009】本発明に用いられる上記のケイ酸塩は水、
酸、アルカリに可溶性のものであれば特に制限されるも
のではなく、通常、水ガラス、ケイ酸カルシウム、フッ
化ケイ酸塩等が用いられる。また、アルミニウム化合物
は水溶性のものであれば特に制限されるものではない
が、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩、ハロゲン化物等の塩が
通常用いられる。
酸、アルカリに可溶性のものであれば特に制限されるも
のではなく、通常、水ガラス、ケイ酸カルシウム、フッ
化ケイ酸塩等が用いられる。また、アルミニウム化合物
は水溶性のものであれば特に制限されるものではない
が、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩、ハロゲン化物等の塩が
通常用いられる。
【0010】本発明のゲル合成の方法はゲイ酸塩水溶液
とアルミニウム水溶液を混合することにより合成され
る。ケイ酸塩水溶液とアルミニウム水溶液の混合は、一
方の水溶液に他方の水溶液を一定速度で滴下する方法又
は一度に添加、混合する方法、および/又は両者の水溶
液を同一速度で徐々に滴下混合する方法、又は一気に混
合する方法等いかなる方法でも採用することができる
が、ゲル中のシリカ、及びアルミナ粒子の混合を均一に
するためには、両液を同一容量づつ滴下し連続的に混合
する方法を採用することが最も好ましい。滴下速度は特
に規定されるものではないが液の混合度合い並びに作業
性から50〜200ml/min程度に制御される。
とアルミニウム水溶液を混合することにより合成され
る。ケイ酸塩水溶液とアルミニウム水溶液の混合は、一
方の水溶液に他方の水溶液を一定速度で滴下する方法又
は一度に添加、混合する方法、および/又は両者の水溶
液を同一速度で徐々に滴下混合する方法、又は一気に混
合する方法等いかなる方法でも採用することができる
が、ゲル中のシリカ、及びアルミナ粒子の混合を均一に
するためには、両液を同一容量づつ滴下し連続的に混合
する方法を採用することが最も好ましい。滴下速度は特
に規定されるものではないが液の混合度合い並びに作業
性から50〜200ml/min程度に制御される。
【0011】ゲル化のpHは4〜12に、好ましくは1
0〜12に制御することが重要である。しかしてpH4
未満の場合、Alの溶解性が急激に上昇し、結果的に合
成ゲルのSi/Alの組成比が不均一となる。一方、p
H12を越えるとSi及びAlとも溶解度は上昇するの
でゲルの収率低下を招く。また、Si及びAlの溶解度
が異なることよりSi/Alモル比の不均一要因とな
る。
0〜12に制御することが重要である。しかしてpH4
未満の場合、Alの溶解性が急激に上昇し、結果的に合
成ゲルのSi/Alの組成比が不均一となる。一方、p
H12を越えるとSi及びAlとも溶解度は上昇するの
でゲルの収率低下を招く。また、Si及びAlの溶解度
が異なることよりSi/Alモル比の不均一要因とな
る。
【0012】ゲル合成時のpHは混合の手法により異な
るが、合成時にpHが規定範囲を逸脱する合成法を適用
した場合は混合終了時のpHが4〜12となるように中
和に要する酸及びアルカリ添加量を制御することが大切
である。例えば合成終了時のpHが4〜12を逸脱する
場合は酸又はアルカリを新たに添加することにより成さ
れる。
るが、合成時にpHが規定範囲を逸脱する合成法を適用
した場合は混合終了時のpHが4〜12となるように中
和に要する酸及びアルカリ添加量を制御することが大切
である。例えば合成終了時のpHが4〜12を逸脱する
場合は酸又はアルカリを新たに添加することにより成さ
れる。
【0013】また合成ゲル中のSi/Alモル比は水熱
反応における副生成物制御のためにモル比でSi/Al
=1に近いことが好ましい。なお組成比が異なる場合は
Si源或いはAl源を合成終了後添加することにより制
御することができる。
反応における副生成物制御のためにモル比でSi/Al
=1に近いことが好ましい。なお組成比が異なる場合は
Si源或いはAl源を合成終了後添加することにより制
御することができる。
【0014】ゲル合成時のケイ酸塩水溶液とアルミニウ
ム水溶液の濃度は、下限値は特に制限されることはな
く、また、上限も飽和濃度まで許容される。
ム水溶液の濃度は、下限値は特に制限されることはな
く、また、上限も飽和濃度まで許容される。
【0015】作業性の効率化の面においては水溶液濃度
は高い方が望ましいが濃度の上昇は粘土の上昇に結び付
くことよりゲル合成の均一性を向上させるためにはAl
及びSi濃度は0.5〜2.0mol/リットル程度にする
ことが望ましい。
は高い方が望ましいが濃度の上昇は粘土の上昇に結び付
くことよりゲル合成の均一性を向上させるためにはAl
及びSi濃度は0.5〜2.0mol/リットル程度にする
ことが望ましい。
【0016】また混合ゲル合成の温度は特に規定される
ものではないが、操作性並びに中和時の反応熱さらには
気温を考慮すると35℃〜60℃程度の温度範囲で合成
することが好ましい。
ものではないが、操作性並びに中和時の反応熱さらには
気温を考慮すると35℃〜60℃程度の温度範囲で合成
することが好ましい。
【0017】ゲル合成は攪拌の有無に大きく影響される
ことはないが、ゲル中のシリカ、及びアルミナ粒子の混
合状態に起因する反応の均一化を考慮すると攪拌下で行
うほうが好ましい。さらには、液の混合を終了した後も
数時間以上の攪拌並びに一昼夜以上の熟成を行うことに
よりゲルはより安定化される。
ことはないが、ゲル中のシリカ、及びアルミナ粒子の混
合状態に起因する反応の均一化を考慮すると攪拌下で行
うほうが好ましい。さらには、液の混合を終了した後も
数時間以上の攪拌並びに一昼夜以上の熟成を行うことに
よりゲルはより安定化される。
【0018】以上のような方法で合成したゲル中にはイ
オン交換性或いは非交換性のアニオン及びカチオンが取
り込まれる。本発明者らは、合成ゲル中にH+以外のカ
チオン並びにアニオンが一定量以上存在した状態で合成
ゲルを水熱処理すると結晶化が阻害され、カオリナイト
の生成率の向上を図ることが困難であることを発見し
た。
オン交換性或いは非交換性のアニオン及びカチオンが取
り込まれる。本発明者らは、合成ゲル中にH+以外のカ
チオン並びにアニオンが一定量以上存在した状態で合成
ゲルを水熱処理すると結晶化が阻害され、カオリナイト
の生成率の向上を図ることが困難であることを発見し
た。
【0019】図1、及び図2に水熱処理におけるカオリ
ナイト生成率に対するゲル中の残存カチオン、及びアニ
オンの影響を示す。図より明らかなように残存カチオ
ン、及びアニオンの増加に伴いカオリナイト生成率が低
下していることがわかる。従って、生成率90%以上、
好ましくは生成率95%以上の高生成率カオリナイトを
得るためには、ゲル中の残存カチオンのモル比をAlに
対し0.02以下に、より好ましくは0.005以下に
制御し、含有アニオン種を3000ppm以下に、より
好ましくは2000ppm以下に制御することが重要な
要素となる。
ナイト生成率に対するゲル中の残存カチオン、及びアニ
オンの影響を示す。図より明らかなように残存カチオ
ン、及びアニオンの増加に伴いカオリナイト生成率が低
下していることがわかる。従って、生成率90%以上、
好ましくは生成率95%以上の高生成率カオリナイトを
得るためには、ゲル中の残存カチオンのモル比をAlに
対し0.02以下に、より好ましくは0.005以下に
制御し、含有アニオン種を3000ppm以下に、より
好ましくは2000ppm以下に制御することが重要な
要素となる。
【0020】なおゲル中のカチオン並びにアニオンの除
去方法は特に限定されるものではないが、通常は、イオ
ン交換法、中和加水分解法並びに洗浄等により行われ
る。
去方法は特に限定されるものではないが、通常は、イオ
ン交換法、中和加水分解法並びに洗浄等により行われ
る。
【0021】上記イオン交換法はイオン交換樹脂による
方法、並びに化学的にイオン置換する方法により行われ
る。
方法、並びに化学的にイオン置換する方法により行われ
る。
【0022】このイオン交換に用いられるイオン交換樹
脂は特に制限されるものではなく、通常、カチオンの場
合、官能基にスルホン酸基またはカルボン酸基を有する
プロトン型のイオン交換樹脂が用いられる。アニオンの
場合、アルキルアンモニウム基、アミノ基等を有するイ
オン交換樹脂が用いられるがカチオンのイオン交換能に
比較しその効果は低い。
脂は特に制限されるものではなく、通常、カチオンの場
合、官能基にスルホン酸基またはカルボン酸基を有する
プロトン型のイオン交換樹脂が用いられる。アニオンの
場合、アルキルアンモニウム基、アミノ基等を有するイ
オン交換樹脂が用いられるがカチオンのイオン交換能に
比較しその効果は低い。
【0023】この際イオン交換容量等は特に制限はな
く、イオン交換に用いられるゲル中の交換イオン量によ
り選択することができる。また、イオン交換樹脂量及び
反応温度はイオン交換樹脂の過剰使用または高温でのイ
オン交換によるSi/Alの組成変化を引き起こすこと
のないよう温和な条件で行うことが好ましい。例えば、
ナトリウムイオンの場合、含有イオン量の等量以下のイ
オン交換樹脂を用い、温室で数回イオン交換を行うこと
により組成変化なくプロトン型にイオン交換を行うこと
ができる。さらに、イオン交換方法としては、バッチ
式、フロー式等いかなる方法を用いることができる。
く、イオン交換に用いられるゲル中の交換イオン量によ
り選択することができる。また、イオン交換樹脂量及び
反応温度はイオン交換樹脂の過剰使用または高温でのイ
オン交換によるSi/Alの組成変化を引き起こすこと
のないよう温和な条件で行うことが好ましい。例えば、
ナトリウムイオンの場合、含有イオン量の等量以下のイ
オン交換樹脂を用い、温室で数回イオン交換を行うこと
により組成変化なくプロトン型にイオン交換を行うこと
ができる。さらに、イオン交換方法としては、バッチ
式、フロー式等いかなる方法を用いることができる。
【0024】また化学的なイオン交換法は、合成ゲルを
交換イオンを含有する溶液中に分散させることにより容
易に成される。中でも、焼成分解除去が比較的容易なア
ンモニウム塩を用いることによりカチオン交換はもとよ
り中和的作用により含有アニオンも同時に除去される。
交換イオンを含有する溶液中に分散させることにより容
易に成される。中でも、焼成分解除去が比較的容易なア
ンモニウム塩を用いることによりカチオン交換はもとよ
り中和的作用により含有アニオンも同時に除去される。
【0025】このアンモニウム塩としては、特に限定さ
れるものではなく、通常は硝酸アンモニウム、硫酸アン
モニウム、塩化アンモニウム等が用いられる。濃度およ
び温度に関しては特に制限されるものではないが、濃度
においては高濃度の方が交換効率は向上する。しかし、
経済性の面で問題を生じることより、イオン交換量によ
り適宜選定することが賢明である。
れるものではなく、通常は硝酸アンモニウム、硫酸アン
モニウム、塩化アンモニウム等が用いられる。濃度およ
び温度に関しては特に制限されるものではないが、濃度
においては高濃度の方が交換効率は向上する。しかし、
経済性の面で問題を生じることより、イオン交換量によ
り適宜選定することが賢明である。
【0026】なおイオン交換されたアンモニウム除去は
焼成処理により分解除去が成されるが、900℃以上の
温度ではシリカ・アルミナゲルの相転移を生じ水熱処理
における反応性の低下を招くため400〜800℃で焼
成することが好ましい。
焼成処理により分解除去が成されるが、900℃以上の
温度ではシリカ・アルミナゲルの相転移を生じ水熱処理
における反応性の低下を招くため400〜800℃で焼
成することが好ましい。
【0027】次に中和加水分解法としては、カチオン除
去の場合、硫酸、塩酸、硝酸等の酸を、アニオン除去の
場合、苛性ソーダ、アンモニア等のアルカリを添加し攪
拌、混合を行い濾過、洗浄を成すことにより行われる。
去の場合、硫酸、塩酸、硝酸等の酸を、アニオン除去の
場合、苛性ソーダ、アンモニア等のアルカリを添加し攪
拌、混合を行い濾過、洗浄を成すことにより行われる。
【0028】先ずカチオン除去の場合の酸濃度は除去す
るカチオンに対し1〜1.5倍モル当量、より好ましく
は1〜1.2倍モル当量の酸を添加することにより成さ
れる。酸添加量が1倍モル当量以下の場合、カチオンの
除去は十分とならずゲル内にプロトン以外のカチオンが
残存する。また、1.5倍当量以上の場合、pHの低下
に伴いAlの溶解を生じSi/Al比の組成変化を招く
可能性がある。また、温度に対する制限は特にないが、
高温にした場合、Alの溶解を促進させる可能性がある
事より常温近辺で行うことが望ましい。
るカチオンに対し1〜1.5倍モル当量、より好ましく
は1〜1.2倍モル当量の酸を添加することにより成さ
れる。酸添加量が1倍モル当量以下の場合、カチオンの
除去は十分とならずゲル内にプロトン以外のカチオンが
残存する。また、1.5倍当量以上の場合、pHの低下
に伴いAlの溶解を生じSi/Al比の組成変化を招く
可能性がある。また、温度に対する制限は特にないが、
高温にした場合、Alの溶解を促進させる可能性がある
事より常温近辺で行うことが望ましい。
【0029】一方アニオン除去の場合、ゲル合成後、副
生するアニオン化合物のを除去を目的に固液分離を行
い、その後、pHを7以上に維持、熟成させることが重
要となる。pHを弱アルカリ性からアルカリ性とするこ
とにより未反応原料のゲル化は促進され、そして、アニ
オンの残存率を低下させることが可能となる。この熟成
効果は固液分離した後、水分散させた状態でpHが7以
上であれば放置されることにより進行するが、加温する
ことにより反応はより促進され時間の短縮化が図られ
る。
生するアニオン化合物のを除去を目的に固液分離を行
い、その後、pHを7以上に維持、熟成させることが重
要となる。pHを弱アルカリ性からアルカリ性とするこ
とにより未反応原料のゲル化は促進され、そして、アニ
オンの残存率を低下させることが可能となる。この熟成
効果は固液分離した後、水分散させた状態でpHが7以
上であれば放置されることにより進行するが、加温する
ことにより反応はより促進され時間の短縮化が図られ
る。
【0030】上記中和加水分解の効率的な処理方法とし
ては、合成ゲルをpH7以上に維持、熟成させてアニオ
ン種を既定濃度以下とした後、pHを3〜4としてカチ
オンを除去する方法が採用される。
ては、合成ゲルをpH7以上に維持、熟成させてアニオ
ン種を既定濃度以下とした後、pHを3〜4としてカチ
オンを除去する方法が採用される。
【0031】また本発明における水熱反応は通常のオー
トクレーブ又は耐圧カップを用いて行うことができる。
水熱反応におけるスラリー濃度・反応温度・反応時間は
特に制限されないが、スラリー濃度は1〜20wt%、反
応温度は100℃以上、反応時間は1時間以上行うこと
が好ましい。また必要により攪拌の実施及び/又は種晶
の添加により反応時間を短縮することができる。以上の
ような処理を施すことにより、生成率が100%に近い
カオリナイトを合成することが可能となった。
トクレーブ又は耐圧カップを用いて行うことができる。
水熱反応におけるスラリー濃度・反応温度・反応時間は
特に制限されないが、スラリー濃度は1〜20wt%、反
応温度は100℃以上、反応時間は1時間以上行うこと
が好ましい。また必要により攪拌の実施及び/又は種晶
の添加により反応時間を短縮することができる。以上の
ような処理を施すことにより、生成率が100%に近い
カオリナイトを合成することが可能となった。
【0032】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に述べる
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0033】(実施例1)原料として3号水ガラス(S
iO2 =29.3wt%、Na2 O=9.35wt%)と硫
酸アルミニウム(Al2 O3 =8.02wt%)を用い、
モル比でSi/Al=1となるように攪拌しながら原料
を連続的に混合した。同時に反応pHが10〜12とな
るように水酸化ナトリウムを添加し中和することにより
シリカ・アルミナゲルを調整した。このゲルの組成分析
を行ったところモル比でSi/Al=1、Na/Al=
0.81、SO4 イオン=25000ppmであった。
iO2 =29.3wt%、Na2 O=9.35wt%)と硫
酸アルミニウム(Al2 O3 =8.02wt%)を用い、
モル比でSi/Al=1となるように攪拌しながら原料
を連続的に混合した。同時に反応pHが10〜12とな
るように水酸化ナトリウムを添加し中和することにより
シリカ・アルミナゲルを調整した。このゲルの組成分析
を行ったところモル比でSi/Al=1、Na/Al=
0.81、SO4 イオン=25000ppmであった。
【0034】この合成ゲルをイオン交換樹脂を用いゲル
中のナトリウムをプロトンにイオン交換した。イオン交
換樹脂はオルガノ製カチオン交換樹脂アンバーライト2
00C(官能基=スルホン酸、イオン交換容量=1.7
5meq)をゲル中のナトリウムに対して2倍等量用
い、室温にてイオン交換した。また再度このゲルの組成
分析を行ったところ、モル比でSi/Al=1、Na/
Al=0.01、SO4 イオン=10000ppmであ
った。
中のナトリウムをプロトンにイオン交換した。イオン交
換樹脂はオルガノ製カチオン交換樹脂アンバーライト2
00C(官能基=スルホン酸、イオン交換容量=1.7
5meq)をゲル中のナトリウムに対して2倍等量用
い、室温にてイオン交換した。また再度このゲルの組成
分析を行ったところ、モル比でSi/Al=1、Na/
Al=0.01、SO4 イオン=10000ppmであ
った。
【0035】次ぎに、SO4 イオンをイオン交換、除去
するためオルガノ製アニオン交換樹脂アンバーライトI
RA−900(官能基=アルキルアンモニウム、イオン
交換容量=1.0meq)をOH形に交換後、ゲル中の
SO4 イオンに対して5倍当量用い室温にて3回イオン
交換操作を行った。この時の合成ゲルの組成はモル比で
Si/Al=1、Na/Al=0.01、SO4 イオン
=2000ppmであった。
するためオルガノ製アニオン交換樹脂アンバーライトI
RA−900(官能基=アルキルアンモニウム、イオン
交換容量=1.0meq)をOH形に交換後、ゲル中の
SO4 イオンに対して5倍当量用い室温にて3回イオン
交換操作を行った。この時の合成ゲルの組成はモル比で
Si/Al=1、Na/Al=0.01、SO4 イオン
=2000ppmであった。
【0036】上記原料をスラリー濃度10wt%になるよ
うにオートクレーブに仕込み、220℃、10日間水熱
反応を行った。冷却後、水洗濾過、乾燥し生成物を得
た。得られた生成物のX線回折結果を図3に示す。
うにオートクレーブに仕込み、220℃、10日間水熱
反応を行った。冷却後、水洗濾過、乾燥し生成物を得
た。得られた生成物のX線回折結果を図3に示す。
【0037】生成物はカオリナイトのX線パターンのみ
を示していた。また熱重量分析(TG)によってカオリ
ナイトの構造水の脱水にともなう重量減少を測定しカオ
リナイトの生成量を定量したところ、生成物中のカオリ
ナイト含有率は98%であった。
を示していた。また熱重量分析(TG)によってカオリ
ナイトの構造水の脱水にともなう重量減少を測定しカオ
リナイトの生成量を定量したところ、生成物中のカオリ
ナイト含有率は98%であった。
【0038】(比較例1)実施例1において、イオン交
換を行わなかった以外は同様の操作を行い生成物を得
た。得られた生成物のX線回折図を図4に示す。
換を行わなかった以外は同様の操作を行い生成物を得
た。得られた生成物のX線回折図を図4に示す。
【0039】図4から明らかなようにX線回折図にカオ
リナイトのピークは現れていないことがわかる。
リナイトのピークは現れていないことがわかる。
【0040】(比較例2)実施例1において、アニオン
交換樹脂でSO4 イオンを除去しなかった以外は同様の
操作を行い生成物を得た。得られた生成物のX線回折図
を図5に示す。
交換樹脂でSO4 イオンを除去しなかった以外は同様の
操作を行い生成物を得た。得られた生成物のX線回折図
を図5に示す。
【0041】図5より明らかなようにカオリナイトのピ
ークの他に硫酸アルミニウム水和物(2θ=15.5
°、17.9°、29.9°)が共存していることがわ
かる。また、熱重量分析によるカオリナイトの生成率は
78%であった。
ークの他に硫酸アルミニウム水和物(2θ=15.5
°、17.9°、29.9°)が共存していることがわ
かる。また、熱重量分析によるカオリナイトの生成率は
78%であった。
【0042】(実施例2)実施例1の合成ゲル(モル比
でSi/Al=1、Na/Al=0.81、SO4 イオ
ン=25000ppm)をナトリトウムの4倍モルに相
当する硝酸アンモニウム水溶液に分散させ室温でアンモ
ニウムイオンへの交換を行った。この操作を4回行った
後、ゲルの組成分析を行ったところモル比でSi/Al
=0.98、Na/Al=0.005、SO4 イオン=
1800ppmとなった。
でSi/Al=1、Na/Al=0.81、SO4 イオ
ン=25000ppm)をナトリトウムの4倍モルに相
当する硝酸アンモニウム水溶液に分散させ室温でアンモ
ニウムイオンへの交換を行った。この操作を4回行った
後、ゲルの組成分析を行ったところモル比でSi/Al
=0.98、Na/Al=0.005、SO4 イオン=
1800ppmとなった。
【0043】水洗浄、濾過そして乾燥した後、大気中、
600℃で2時間、焼成処理を行いアンモニアの分解除
去を行った。加圧酸分解−水蒸気蒸留滴定法による全窒
素に従い定量を行ったところアンモニウムイオンは検出
限界外であった。このゲルを250μm以下に紛砕、分
級後、純水で15%のスラリーとした後、チタン製のオ
ートクレーブに仕込み攪拌下、250℃、3日間の水熱
処理を行った。
600℃で2時間、焼成処理を行いアンモニアの分解除
去を行った。加圧酸分解−水蒸気蒸留滴定法による全窒
素に従い定量を行ったところアンモニウムイオンは検出
限界外であった。このゲルを250μm以下に紛砕、分
級後、純水で15%のスラリーとした後、チタン製のオ
ートクレーブに仕込み攪拌下、250℃、3日間の水熱
処理を行った。
【0044】得られた生成物のX線回折パターンは図1
と同様であり、熱重量分析によるカオリナイト生成率は
100%の値が得られた。
と同様であり、熱重量分析によるカオリナイト生成率は
100%の値が得られた。
【0045】(実施例3)実施例1の合成ゲル(モル比
でSi/Al=1,Na/Al=0.81,SO4 イオ
ン=25000ppm)を濾過、洗浄し副生した硫酸ナ
リトウム並びに水酸化ナトリウムを除去した後、pH=
10にスラリー調整し、100℃、1時間の加熱処理を
施し残存SO4 イオンを溶解した。次いで硝酸を滴下し
pHを3〜4に制御し温室で24時間熟成を行い、ナト
リウムイオンをプロトンにイオン交換した後、濾過、洗
浄を行ってナトリウムイオンを溶出、除去し水熱処理用
のゲルとした。このゲルの組成分析を行ったところモル
比でSi/Al=1、Na/Al=0.003,SO4
イオン1000ppmであった。
でSi/Al=1,Na/Al=0.81,SO4 イオ
ン=25000ppm)を濾過、洗浄し副生した硫酸ナ
リトウム並びに水酸化ナトリウムを除去した後、pH=
10にスラリー調整し、100℃、1時間の加熱処理を
施し残存SO4 イオンを溶解した。次いで硝酸を滴下し
pHを3〜4に制御し温室で24時間熟成を行い、ナト
リウムイオンをプロトンにイオン交換した後、濾過、洗
浄を行ってナトリウムイオンを溶出、除去し水熱処理用
のゲルとした。このゲルの組成分析を行ったところモル
比でSi/Al=1、Na/Al=0.003,SO4
イオン1000ppmであった。
【0046】上記ゲルをスラリー濃度10wt%となるよ
うにオートクレーブに仕込み220℃、10日間の水熱
処理を行った。得られた生成物のX線パターンは図1と
同様カオリナイトのパターンを示していた。また、熱重
量分析によるカオリナイトの生成率は98%であった。
うにオートクレーブに仕込み220℃、10日間の水熱
処理を行った。得られた生成物のX線パターンは図1と
同様カオリナイトのパターンを示していた。また、熱重
量分析によるカオリナイトの生成率は98%であった。
【0047】
【発明の効果】以上述べたとおり、ケイ酸塩水溶液とア
ルミニウム化合物の水溶液をpHが4〜12となるよう
に混合ゲル化し、ついでゲル中の含有カチオンのモル比
をAlに対し0.02以下に、含有アニオン種を300
0ppm以下に制御した後、該ゲルをそのまま或いは焼
成処理した後に水熱処理することにより従来よりも高生
成率なカオリナイトを合成することができるようになっ
た。
ルミニウム化合物の水溶液をpHが4〜12となるよう
に混合ゲル化し、ついでゲル中の含有カチオンのモル比
をAlに対し0.02以下に、含有アニオン種を300
0ppm以下に制御した後、該ゲルをそのまま或いは焼
成処理した後に水熱処理することにより従来よりも高生
成率なカオリナイトを合成することができるようになっ
た。
【図1】水熱処理におけるカオリナイト生成率に対する
ゲル中の残存カチオンの影響を示す線図である。
ゲル中の残存カチオンの影響を示す線図である。
【図2】水熱処理におけるカオリナイト生成率に対する
ゲル中の残存アニオンの影響を示す線図である。
ゲル中の残存アニオンの影響を示す線図である。
【図3】実施例1で得られた生成物のX線回折結果を示
す実測図である。
す実測図である。
【図4】比較例1で得られた生成物のX線回折結果を示
す実測図である。
す実測図である。
【図5】比較例2で得られた生成物のX線回折結果を示
す実測図である。
す実測図である。
フロントページの続き (72)発明者 宮脇 律郎 愛知県名古屋市西区砂原町199 (72)発明者 吉田 節夫 山口県新南陽市長田町23番3号 (72)発明者 大崎 恭 山口県新南陽市政所4丁目10番3−306 (72)発明者 鮫島 宗一郎 山口県新南陽市宮の前2丁目6番10号東ソ ー自彊寮 (72)発明者 里川 重夫 愛知県名古屋市北区田幡2丁目14番8号 審査官 雨宮 弘治
Claims (1)
- 【請求項1】 ケイ酸塩水溶液とアルミニウム化合物の
水溶液を混合してpHが4〜12の範囲でゲル化し、つ
いでゲル中の含有カチオンのモル比をAlに対し0.0
2以下に、含有アニオン種を3000ppm以下に制御
した後、該ゲルをそのまま或いは焼成処理した後に水熱
処理することを特徴とする高生成率カオリナイト製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356466A JPH06102537B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 高生成率カオリナイトの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356466A JPH06102537B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 高生成率カオリナイトの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05170427A JPH05170427A (ja) | 1993-07-09 |
| JPH06102537B2 true JPH06102537B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=18449158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3356466A Expired - Lifetime JPH06102537B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 高生成率カオリナイトの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102537B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5437751B2 (ja) * | 2008-09-19 | 2014-03-12 | 旭化成株式会社 | 層状無機化合物を含有する分散体及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP3356466A patent/JPH06102537B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05170427A (ja) | 1993-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |