JPH06105083B2 - 流体発振素子 - Google Patents
流体発振素子Info
- Publication number
- JPH06105083B2 JPH06105083B2 JP61095256A JP9525686A JPH06105083B2 JP H06105083 B2 JPH06105083 B2 JP H06105083B2 JP 61095256 A JP61095256 A JP 61095256A JP 9525686 A JP9525686 A JP 9525686A JP H06105083 B2 JPH06105083 B2 JP H06105083B2
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- Japan
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- fluid
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- bypass passage
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- jet flow
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
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- Nozzles (AREA)
Description
本発明は、流体の噴射方向をその噴射方向と直角な方向
へ交互に横振動させながら噴出させる流体発振素子に関
する。
へ交互に横振動させながら噴出させる流体発振素子に関
する。
従来より流体の噴射方向を横振動させる流体発振素子
A′の第4図(a)(b)のような機構が知られてお
り、これは例えば特公昭51-22207号公報や特開昭58-110
731号公報などに開示されているように、シャワーや温
水洗浄装置の吐水ノズルなどに実用化されている。とこ
ろが、このような流体発振素子A′は、噴射方向切換前
後の定常流れの状態では流体発振機構1′を形成してい
る流路の側壁4′,4″に密着するように流れており、し
かも切換動作は速やかであるために、発振を繰り返す噴
射流は第4図(b)に示すようにほとんどノズル口3の
両端を流れ、中央部分にはほとんど噴射流が無い状態と
なっている。このため、流体発振素子A′を洗浄用など
の用途に用いた場合にはノズル口3の中央部に対向する
箇所での洗浄が不十分になるという問題があった。
A′の第4図(a)(b)のような機構が知られてお
り、これは例えば特公昭51-22207号公報や特開昭58-110
731号公報などに開示されているように、シャワーや温
水洗浄装置の吐水ノズルなどに実用化されている。とこ
ろが、このような流体発振素子A′は、噴射方向切換前
後の定常流れの状態では流体発振機構1′を形成してい
る流路の側壁4′,4″に密着するように流れており、し
かも切換動作は速やかであるために、発振を繰り返す噴
射流は第4図(b)に示すようにほとんどノズル口3の
両端を流れ、中央部分にはほとんど噴射流が無い状態と
なっている。このため、流体発振素子A′を洗浄用など
の用途に用いた場合にはノズル口3の中央部に対向する
箇所での洗浄が不十分になるという問題があった。
本発明は叙上のような技術的背景に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところはノズル口から噴射され
る噴射流の分布を均一にすることにある。
であり、その目的とするところはノズル口から噴射され
る噴射流の分布を均一にすることにある。
本発明の流体発振素子は、流体の自己作用により流体の
噴射方向と直角な方向へ流体を振動させる流体発振機構
1が内部に形成された流体発振素子において、流体を噴
射させる長溝スリット状のノズル口3の幅寸法が両端部
では狭く中央部では広く形成されて、このノズル口3の
両端部の開口率が中央部の開口率より小さくされたこと
を特徴とするものである。しかして、ノズル口3の両端
部の開口率を減少させてあるので、ノズル口3の両端部
から吐出される噴射流が減少し、その分ノズル口3の中
央部からの噴射流が増加してノズル口3から噴射される
噴射流の分布が均一になるものである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。流体発
振素子Aの内部の流体発振機構1を第1図により説明す
る。ケーシング2の上面には流体を圧入するための注水
口5が設けられており、注水口5の先には円形の流入室
10が設けられており、流入室10の先には内ノズル部11を
介して紡錘状に膨らんだ内部流路6が形成され、内部流
路6の先にはラッパ状に広がった噴射口7が設けられて
いて噴射口7の広くなった先端がノズル口3として外部
に開口している。また、内部流路6の基端部の両側面と
噴射口7の両側面とを連通させるように内部流路6の両
側には夫々右バイパス路8と左バイパス路9(ここで、
左右は説明を判り易くするための便宜的なものにすぎ
ず、第1図(b)に向かって左右の方向をさすものとす
る。)とが形成されており、右バイパス路8の基端部8a
と左バイパス路9の基端部9aとは内ノズル部11と内部流
路6との間で開口し、右バイパス路8の先端部8b及び左
バイパス路9の先端部9bが噴射口7の側面で開口してい
る。また、ノズル口3の両端部には薄い略三角の制御板
12を設けて開口厚みを中央部よりも狭くしてあり、両端
部の開口率(流路断面積)を中央部の開口率よりも小さ
くしてある。 しかして、内ノズル部11から内部流路6へ吐出された水
が、いま第2図(a)に示すように、壁面付着効果によ
り内部流路6の左の側壁4に付着して流れ、更に噴射口
7の右の側壁4に沿って流れ、ノズル口3から右方向へ
吐出されているとする。この時、流体のエジェクタ効果
により、右バイパス路8の基端部8a、先端部8b及び左バ
イパス路9の基端部9aは負圧となって右バイパス路8及
び左バイパス路9内の流体を吸引されており、右バイパ
ス路8では基端部8aと先端部8bとで負圧が釣り合うため
に強い流れは生じないが、左バイパス路9では基端部9a
のみが負圧となって左バイパス路9内の流体は基端部9a
側へ強く引き抜かれる。これにより、内部流路6の基端
部では左から右へ向けて流体の流れが生じ、内部流路6
の左の側壁4に沿って流れていた流体は右方向への力を
受ける。同時に左バイパス路9の先端部9bでは流体が離
れて流れているために、ここから左バイパス路9内へ空
気が吸入され、この空気が左バイパス路9の基端部9aか
ら内部流路6へ流出すると、左の側壁4では空気により
側壁4に付着していた流体が剥がされ、この結果流体は
第2図(b)に示すように流路を変更し、内部流路6の
右の側壁4から噴射口7の左の側壁4に沿って流れ、ノ
ズル口3から左方向へ向けて吐出される。流体発振素子
Aは上記のような作用を繰り返すことにより、ノズル口
3から噴出水の方向を一定周期で交互に横振動させなが
ら吐出されるのである。しかも、ノズル口3から流体が
噴射される時、噴射流は両端では制御板12により妨げら
れて十分に流れず、両端部から流れにくくなった分だけ
中央部から噴射され、これによりノズル口3から噴射流
が均一に噴射されることになるのである。 尚、この制御板12の厚みを次第に薄くすれば、両端部で
の噴射流が強くなり、逆に制御板12の厚みを次第に厚く
すれば中央部での噴射流が強くなって噴射流が均一にな
って行く。したがって、この制御板12の厚みを調整する
ことによりノズル口3全体での均一な噴射流を得られ、
あるいは噴射流の両端と中央部との強さを制御できるも
のである。
噴射方向と直角な方向へ流体を振動させる流体発振機構
1が内部に形成された流体発振素子において、流体を噴
射させる長溝スリット状のノズル口3の幅寸法が両端部
では狭く中央部では広く形成されて、このノズル口3の
両端部の開口率が中央部の開口率より小さくされたこと
を特徴とするものである。しかして、ノズル口3の両端
部の開口率を減少させてあるので、ノズル口3の両端部
から吐出される噴射流が減少し、その分ノズル口3の中
央部からの噴射流が増加してノズル口3から噴射される
噴射流の分布が均一になるものである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。流体発
振素子Aの内部の流体発振機構1を第1図により説明す
る。ケーシング2の上面には流体を圧入するための注水
口5が設けられており、注水口5の先には円形の流入室
10が設けられており、流入室10の先には内ノズル部11を
介して紡錘状に膨らんだ内部流路6が形成され、内部流
路6の先にはラッパ状に広がった噴射口7が設けられて
いて噴射口7の広くなった先端がノズル口3として外部
に開口している。また、内部流路6の基端部の両側面と
噴射口7の両側面とを連通させるように内部流路6の両
側には夫々右バイパス路8と左バイパス路9(ここで、
左右は説明を判り易くするための便宜的なものにすぎ
ず、第1図(b)に向かって左右の方向をさすものとす
る。)とが形成されており、右バイパス路8の基端部8a
と左バイパス路9の基端部9aとは内ノズル部11と内部流
路6との間で開口し、右バイパス路8の先端部8b及び左
バイパス路9の先端部9bが噴射口7の側面で開口してい
る。また、ノズル口3の両端部には薄い略三角の制御板
12を設けて開口厚みを中央部よりも狭くしてあり、両端
部の開口率(流路断面積)を中央部の開口率よりも小さ
くしてある。 しかして、内ノズル部11から内部流路6へ吐出された水
が、いま第2図(a)に示すように、壁面付着効果によ
り内部流路6の左の側壁4に付着して流れ、更に噴射口
7の右の側壁4に沿って流れ、ノズル口3から右方向へ
吐出されているとする。この時、流体のエジェクタ効果
により、右バイパス路8の基端部8a、先端部8b及び左バ
イパス路9の基端部9aは負圧となって右バイパス路8及
び左バイパス路9内の流体を吸引されており、右バイパ
ス路8では基端部8aと先端部8bとで負圧が釣り合うため
に強い流れは生じないが、左バイパス路9では基端部9a
のみが負圧となって左バイパス路9内の流体は基端部9a
側へ強く引き抜かれる。これにより、内部流路6の基端
部では左から右へ向けて流体の流れが生じ、内部流路6
の左の側壁4に沿って流れていた流体は右方向への力を
受ける。同時に左バイパス路9の先端部9bでは流体が離
れて流れているために、ここから左バイパス路9内へ空
気が吸入され、この空気が左バイパス路9の基端部9aか
ら内部流路6へ流出すると、左の側壁4では空気により
側壁4に付着していた流体が剥がされ、この結果流体は
第2図(b)に示すように流路を変更し、内部流路6の
右の側壁4から噴射口7の左の側壁4に沿って流れ、ノ
ズル口3から左方向へ向けて吐出される。流体発振素子
Aは上記のような作用を繰り返すことにより、ノズル口
3から噴出水の方向を一定周期で交互に横振動させなが
ら吐出されるのである。しかも、ノズル口3から流体が
噴射される時、噴射流は両端では制御板12により妨げら
れて十分に流れず、両端部から流れにくくなった分だけ
中央部から噴射され、これによりノズル口3から噴射流
が均一に噴射されることになるのである。 尚、この制御板12の厚みを次第に薄くすれば、両端部で
の噴射流が強くなり、逆に制御板12の厚みを次第に厚く
すれば中央部での噴射流が強くなって噴射流が均一にな
って行く。したがって、この制御板12の厚みを調整する
ことによりノズル口3全体での均一な噴射流を得られ、
あるいは噴射流の両端と中央部との強さを制御できるも
のである。
本発明は、叙述のごとく流体を噴射させる長溝スリット
状のノズル口の幅寸法が両端部では狭く中央部では広く
形成されて、このノズル口の両端部の開口率が中央部の
開口率より小さくされたから、ノズル口の両端部から吐
出される噴射流が減少し、その分ノズル口の中央部から
の噴射流が増加してノズル口から噴射される噴射流の分
布を均一にできるという利点がある。従って、これをシ
ャワーなどの洗浄用の用途に用いる場合にも中央部の洗
浄も十分に行なえるものである。
状のノズル口の幅寸法が両端部では狭く中央部では広く
形成されて、このノズル口の両端部の開口率が中央部の
開口率より小さくされたから、ノズル口の両端部から吐
出される噴射流が減少し、その分ノズル口の中央部から
の噴射流が増加してノズル口から噴射される噴射流の分
布を均一にできるという利点がある。従って、これをシ
ャワーなどの洗浄用の用途に用いる場合にも中央部の洗
浄も十分に行なえるものである。
第1図(a)(b)(c)は本発明の一実施例を示す正
面図、平断面図及び縦断面図、第2図(a)(b)は同
上の動作説明図、第3図は同上の効果説明のための断面
図、第4図(a)(b)は従来例の正面図及び平断面図
であり、1は流体発振機構、3はノズル口である。
面図、平断面図及び縦断面図、第2図(a)(b)は同
上の動作説明図、第3図は同上の効果説明のための断面
図、第4図(a)(b)は従来例の正面図及び平断面図
であり、1は流体発振機構、3はノズル口である。
Claims (1)
- 【請求項1】流体の自己作用により流体の噴射方向と直
角な方向へ流体を振動させる流体発振機構が内部に形成
された流体発振素子において、流体を噴射させる長溝ス
リット状のノズル口の幅寸法が両端部では狭く中央部で
は広く形成されて、このノズル口の両端部の開口率が中
央部の開口率より小さくされた流体発振素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61095256A JPH06105083B2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 流体発振素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61095256A JPH06105083B2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 流体発振素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62251508A JPS62251508A (ja) | 1987-11-02 |
| JPH06105083B2 true JPH06105083B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=14132679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61095256A Expired - Fee Related JPH06105083B2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 流体発振素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06105083B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7404416B2 (en) * | 2004-03-25 | 2008-07-29 | Halliburton Energy Services, Inc. | Apparatus and method for creating pulsating fluid flow, and method of manufacture for the apparatus |
| WO2016010971A1 (en) | 2014-07-15 | 2016-01-21 | Bowles Fluidics Corporation | Improved three-jet island fluidic oscillator circuit, method and nozzle assembly |
| US9915362B2 (en) | 2016-03-03 | 2018-03-13 | Dayco Ip Holdings, Llc | Fluidic diode check valve |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4052002A (en) | 1974-09-30 | 1977-10-04 | Bowles Fluidics Corporation | Controlled fluid dispersal techniques |
| US4151955A (en) | 1977-10-25 | 1979-05-01 | Bowles Fluidics Corporation | Oscillating spray device |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599378B2 (ja) * | 1976-06-29 | 1984-03-02 | 東京測範株式会社 | 散布式ウオツシヤ装置 |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP61095256A patent/JPH06105083B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4052002A (en) | 1974-09-30 | 1977-10-04 | Bowles Fluidics Corporation | Controlled fluid dispersal techniques |
| US4151955A (en) | 1977-10-25 | 1979-05-01 | Bowles Fluidics Corporation | Oscillating spray device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62251508A (ja) | 1987-11-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |