JPH0611533B2 - 衝撃吸収体およびその製造方法 - Google Patents
衝撃吸収体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0611533B2 JPH0611533B2 JP24799586A JP24799586A JPH0611533B2 JP H0611533 B2 JPH0611533 B2 JP H0611533B2 JP 24799586 A JP24799586 A JP 24799586A JP 24799586 A JP24799586 A JP 24799586A JP H0611533 B2 JPH0611533 B2 JP H0611533B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knitted fabric
- silicone gel
- shock absorber
- silicone
- gel layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、衝撃吸収体およびその製造方法に関し、さ
らに詳述すると、防音,防振,衝撃吸収に優れた衝撃吸
収体およびその簡単な製造方法に関する。
らに詳述すると、防音,防振,衝撃吸収に優れた衝撃吸
収体およびその簡単な製造方法に関する。
[従来の技術およびその問題点] 従来使用されている衝撃吸収部材は、エアーダンパーや
ショックアブゾーバー等のような機械的構造を備えたも
のや、弾性クッションのような弾性でもって衝撃力や振
動を吸収するものとがあるが、これらは、いずれも防具
等の小型用品には適していないし、また、急激かつ強力
な衝撃力に対して衝撃あるいは振動の吸収作用が弱いと
言う問題点がある。
ショックアブゾーバー等のような機械的構造を備えたも
のや、弾性クッションのような弾性でもって衝撃力や振
動を吸収するものとがあるが、これらは、いずれも防具
等の小型用品には適していないし、また、急激かつ強力
な衝撃力に対して衝撃あるいは振動の吸収作用が弱いと
言う問題点がある。
このような問題点を解決するために考案されたものとし
て、たとえば、実開昭61-91274号公報に記載された野球
用受球具がある。
て、たとえば、実開昭61-91274号公報に記載された野球
用受球具がある。
その野球受球具は、ゲル状物質を布,皮,発泡シート等
の柔軟シート部材で包被すると共にキルティング加工等
によって多数のブロックを区分形成した衝撃シート材
を、グローブの外装体内に重層状に収納してなるもので
ある。
の柔軟シート部材で包被すると共にキルティング加工等
によって多数のブロックを区分形成した衝撃シート材
を、グローブの外装体内に重層状に収納してなるもので
ある。
しかしながら、前記緩衝シート部材は、通常の布,皮,
発泡シート材などの柔軟シート部材を使用しているとは
言え、ゲル状物質を前記柔軟シート部材で袋状に包んで
いるので、大きな衝撃を受けたときには、その柔軟部材
が破損し、内部のゲル状物質が外部に飛び出すおそれが
ある。
発泡シート材などの柔軟シート部材を使用しているとは
言え、ゲル状物質を前記柔軟シート部材で袋状に包んで
いるので、大きな衝撃を受けたときには、その柔軟部材
が破損し、内部のゲル状物質が外部に飛び出すおそれが
ある。
また、前記発泡シート材でゲル状物質を包んだ場合、グ
ローブの外装体に縫い付けると、発泡シート材に穴が開
き、この穴が原因で衝撃を受けたときに、発泡シート材
が裂けてしまうことがある。
ローブの外装体に縫い付けると、発泡シート材に穴が開
き、この穴が原因で衝撃を受けたときに、発泡シート材
が裂けてしまうことがある。
また、柔軟シート部材は、柔軟ではあるが、伸縮自在で
はないので、たとえば関節部分や複雑な形状部分に装着
することができない。したがって、前記衝撃シート部材
は、野球用受球具に応用することができても、一般的な
衝撃吸収体として応用することができない。
はないので、たとえば関節部分や複雑な形状部分に装着
することができない。したがって、前記衝撃シート部材
は、野球用受球具に応用することができても、一般的な
衝撃吸収体として応用することができない。
[発明の目的] この発明の目的は、前記問題点を解消し、衝撃の吸収性
に優れると共に縫製することもできるし、また被装着体
の動きに容易に追随することができ、被装着体の曲面に
も装着することができる衝撃吸収体を提供することであ
る。
に優れると共に縫製することもできるし、また被装着体
の動きに容易に追随することができ、被装着体の曲面に
も装着することができる衝撃吸収体を提供することであ
る。
[前記目的を達成するための手段] (構成) 前記目的を達成するための第1の発明の構成は、シリコ
ーンゲル層の両面に、伸縮自在の編織物を、この編織物
に前記シリコーンゲルが含浸するように、重畳してなる
ことを特徴とする衝撃吸収体である。
ーンゲル層の両面に、伸縮自在の編織物を、この編織物
に前記シリコーンゲルが含浸するように、重畳してなる
ことを特徴とする衝撃吸収体である。
第2の発明の構成は、シリコーンゲル層の両面に、伸縮
自在の編織物を、この編織物に前記シリコーンゲルが含
浸するように、重畳し、各編織物のゲル層とは反対側の
表面に、シリコーンゴムを被覆してなることを特徴とす
る衝撃吸収体である。
自在の編織物を、この編織物に前記シリコーンゲルが含
浸するように、重畳し、各編織物のゲル層とは反対側の
表面に、シリコーンゴムを被覆してなることを特徴とす
る衝撃吸収体である。
前記シリコーンゲルとしては、JIS K-2808 針入度
試験機による針入度が200 を越えるものが好ましい。針
入度が200 を越えるシリコーンゲルは、柔軟性に富むと
共に衝撃吸収性に優れているからである。
試験機による針入度が200 を越えるものが好ましい。針
入度が200 を越えるシリコーンゲルは、柔軟性に富むと
共に衝撃吸収性に優れているからである。
このシリコーンゲルとしては、たとえば、Si-OH、
Si-OR(ただし、Rは低級アルキル基などの置換基
を示す。)、Si-H、Si-CH=CH2などの反応基
を有するシロキサン同志を触媒で架橋させることにより
得ることができるシリコーンゲルが好ましい。架橋の程
度は、前記針入度となるように調節すれば良い。
Si-OR(ただし、Rは低級アルキル基などの置換基
を示す。)、Si-H、Si-CH=CH2などの反応基
を有するシロキサン同志を触媒で架橋させることにより
得ることができるシリコーンゲルが好ましい。架橋の程
度は、前記針入度となるように調節すれば良い。
このシリコーンゲルは、伸縮自在の編織物に一部含浸す
るように、一定の厚みをもって一対の編織物にはさまれ
る。
るように、一定の厚みをもって一対の編織物にはさまれ
る。
シリコーンゲル層の厚みは、この衝撃吸収体をどのよう
な部材に適用するかにより適宜に決定される。
な部材に適用するかにより適宜に決定される。
前記伸縮自在の編織物としては、たとえば、ストレッチ
織物、メリヤス、ジャージーなどの編物などが挙げられ
る。
織物、メリヤス、ジャージーなどの編物などが挙げられ
る。
前記シリコーンゲルとしては、たとえば、加熱加硫型お
よび室温加硫型のいずれであっても良く、また一液型お
よび二液型のいずれであっても良い。好ましいものとし
ては、たとえば、KE-104ゲル[商品名、信越化学工業
(株)社製]などがある。
よび室温加硫型のいずれであっても良く、また一液型お
よび二液型のいずれであっても良い。好ましいものとし
ては、たとえば、KE-104ゲル[商品名、信越化学工業
(株)社製]などがある。
以上構成の衝撃吸収体は、この発明の方法に従い、次の
ようにして製造することができる。
ようにして製造することができる。
すなわち、第3の発明の構成として、伸縮自在の編織物
の片面にシリコーンゲル層を、編織物に前記ゲルが含浸
するように設けた一対のシリコーンゲル付き編織物を形
成し、次いでシリコーンゲル層同志を合わせて一対のゲ
ル付き編織物を圧着し、架橋することを特徴とする衝撃
吸収体の製造方法である。
の片面にシリコーンゲル層を、編織物に前記ゲルが含浸
するように設けた一対のシリコーンゲル付き編織物を形
成し、次いでシリコーンゲル層同志を合わせて一対のゲ
ル付き編織物を圧着し、架橋することを特徴とする衝撃
吸収体の製造方法である。
第4の発明の構成は、伸縮自在の編織物の片面にシリコ
ーンゲル層を、編織物に前記シリコーンゲルが含浸する
ように設けたゲル付き編織物を形成し、次いで前記ゲル
付き編織物のシリコーンゲル層に他の編織物を、この編
織物にシリコーンゲルが含浸するように、圧着し、架橋
することを特徴とする衝撃吸収体の製造方法である。
ーンゲル層を、編織物に前記シリコーンゲルが含浸する
ように設けたゲル付き編織物を形成し、次いで前記ゲル
付き編織物のシリコーンゲル層に他の編織物を、この編
織物にシリコーンゲルが含浸するように、圧着し、架橋
することを特徴とする衝撃吸収体の製造方法である。
なお、この第3および第4の発明の方法においては、シ
リコーンゲル層を設ける編織物の他方の面にシリコーン
ゲルのコーティングをしておいてからシリコーンゲル層
を設けても良いし、シリコーンゲル層の両面に伸縮自在
の編織物を重畳してから、シリコーンゲル層を設けてい
ない他方の編織物の表面にシリコーンゲルをコーティン
グしても良い。
リコーンゲル層を設ける編織物の他方の面にシリコーン
ゲルのコーティングをしておいてからシリコーンゲル層
を設けても良いし、シリコーンゲル層の両面に伸縮自在
の編織物を重畳してから、シリコーンゲル層を設けてい
ない他方の編織物の表面にシリコーンゲルをコーティン
グしても良い。
(作用) この発明に係る衝撃吸収体は、伸縮自在の編織物を使用
しているので、可動変形する部材に装着する場合、その
部材の変形,動作に追随することとなる。シリコーンゲ
ル層を編織物に含浸させているので、シリコーンゲル層
と編織物とが分離することがなく、前記のような可動変
形する部材の動きに応じてシリコーンゲル層と編織物と
が剥離することがない。そして、一対の編織物の間にシ
リコーンゲル層を設けているので、この衝撃吸収体は、
外部からの衝撃を吸収する。特に針入度が200 を越える
シリコーンゲル層を一対の編織物の間に介在させた衝撃
吸収体は、可動変形する部材が人体の関節部、手の平、
などの場合、この衝撃吸収体は、人体に損傷を与えない
程度の衝撃吸収をすると共に人体に適度の衝撃感を伝達
させる。また、シリコーンゲルの厚みを調節することに
より、衝撃感を全く感じさせない衝撃吸収体とすること
もできる。
しているので、可動変形する部材に装着する場合、その
部材の変形,動作に追随することとなる。シリコーンゲ
ル層を編織物に含浸させているので、シリコーンゲル層
と編織物とが分離することがなく、前記のような可動変
形する部材の動きに応じてシリコーンゲル層と編織物と
が剥離することがない。そして、一対の編織物の間にシ
リコーンゲル層を設けているので、この衝撃吸収体は、
外部からの衝撃を吸収する。特に針入度が200 を越える
シリコーンゲル層を一対の編織物の間に介在させた衝撃
吸収体は、可動変形する部材が人体の関節部、手の平、
などの場合、この衝撃吸収体は、人体に損傷を与えない
程度の衝撃吸収をすると共に人体に適度の衝撃感を伝達
させる。また、シリコーンゲルの厚みを調節することに
より、衝撃感を全く感じさせない衝撃吸収体とすること
もできる。
また、この衝撃吸収体は、その伸縮自在の編織物の、シ
リコーンゲル層を設けていないその表面にシリコーンゴ
ムをコーティングしておくと、編織物の内部から外部へ
とゲルが浸出するのが防止される。したがって、編織物
の表面にシリコーンゴムをコーティングした衝撃吸収体
は、手に持った場合、シリコーンゲル特有のベト付き感
なく取り扱うことができる。
リコーンゲル層を設けていないその表面にシリコーンゴ
ムをコーティングしておくと、編織物の内部から外部へ
とゲルが浸出するのが防止される。したがって、編織物
の表面にシリコーンゴムをコーティングした衝撃吸収体
は、手に持った場合、シリコーンゲル特有のベト付き感
なく取り扱うことができる。
この衝撃吸収体は、武道たとえば空手、剣道、銃剣術、
薙刀、拳法などの面当て、胴、篭当て、スネ当てなど、
スポーツたとえば野球、スキー、体操競技、アメリカン
フットボール、サッカー、ラグビー、ホッケー、オート
レース、モトクロス、モーターボートレース、ロックク
ライミング、スカイダイビング、ハンググライダー、競
馬、フェンシング、射撃などのヘルメット、捕手面、ス
ネ当て、ミット、グローブ、ヒジ当て、スキー靴用内部
緩衝部材、マット、ショルダープロジェクター、ニイパ
ット、靴底など、工業作業用のヘルメット、身傷者用装
備器具、学校施設、事故防止用具、家庭用器具、幼児用
器具、ピアノ防音用具、リスニングルームなどの防音用
具、ダンスレッスン場やジャズダンスレッスン場の防振
用具、車両関係用具たとえばヘッドレスト、安全ベル
ト、シート、さらにはプレス機に使用されるクッション
パッドなどに好適に使用することができる。一方、この
発明に係る衝撃吸収体は、伸縮自在の編織物へのシリコ
ーンゲル含浸、シリコーンゲル層の形成、ゲル付き編織
物同士の圧着,架橋あるいはゲル付き編織物におけるシ
リコーンゲル層への編織物の圧着,架橋により製造する
ことができるので、工程数が簡略化されている。
薙刀、拳法などの面当て、胴、篭当て、スネ当てなど、
スポーツたとえば野球、スキー、体操競技、アメリカン
フットボール、サッカー、ラグビー、ホッケー、オート
レース、モトクロス、モーターボートレース、ロックク
ライミング、スカイダイビング、ハンググライダー、競
馬、フェンシング、射撃などのヘルメット、捕手面、ス
ネ当て、ミット、グローブ、ヒジ当て、スキー靴用内部
緩衝部材、マット、ショルダープロジェクター、ニイパ
ット、靴底など、工業作業用のヘルメット、身傷者用装
備器具、学校施設、事故防止用具、家庭用器具、幼児用
器具、ピアノ防音用具、リスニングルームなどの防音用
具、ダンスレッスン場やジャズダンスレッスン場の防振
用具、車両関係用具たとえばヘッドレスト、安全ベル
ト、シート、さらにはプレス機に使用されるクッション
パッドなどに好適に使用することができる。一方、この
発明に係る衝撃吸収体は、伸縮自在の編織物へのシリコ
ーンゲル含浸、シリコーンゲル層の形成、ゲル付き編織
物同士の圧着,架橋あるいはゲル付き編織物におけるシ
リコーンゲル層への編織物の圧着,架橋により製造する
ことができるので、工程数が簡略化されている。
[実施例] 次にこの発明の一実施例について説明する。なお、この
発明は、以下の実施例に限定されるものではなく、この
発明の要旨の範囲内で適宜に変形して実施することがで
きるのは言うまでもない。
発明は、以下の実施例に限定されるものではなく、この
発明の要旨の範囲内で適宜に変形して実施することがで
きるのは言うまでもない。
第1図に示すように、この衝撃吸収体1は、シリコーン
ゲルの一部が伸縮自在の編織物2内たとえばジャージー
生地内に含浸するように、伸縮自在の編織物2でシリコ
ーンゲル層3を挟んで形成される。
ゲルの一部が伸縮自在の編織物2内たとえばジャージー
生地内に含浸するように、伸縮自在の編織物2でシリコ
ーンゲル層3を挟んで形成される。
シリコーンゲル層3は編織物2の表面全体にわたって形
成しても良いし、また第1図に示すように、端縁部4に
はシリコーンゲル層3を設けずに、縫製のための耳を形
成しておいても良い。
成しても良いし、また第1図に示すように、端縁部4に
はシリコーンゲル層3を設けずに、縫製のための耳を形
成しておいても良い。
さらにまた、第2図に示すように、平面円形のシリコー
ンゲル層3aあるいは平面方形のシリコーンゲル層3b
を形成しても良い。
ンゲル層3aあるいは平面方形のシリコーンゲル層3b
を形成しても良い。
編織物2のシリコーンゲル層3とは反対側にはシリコー
ンゴムのコーティング層5を形成しておくこともでき
る。
ンゴムのコーティング層5を形成しておくこともでき
る。
この衝撃吸収体1は、第3図に示すように、伸縮自在の
編織物2[(a) 段階]の一方の表面にシリコーンゲル層
3を、シリコーンゲルの一部が含浸すると共に編織物2
の表面から所定の厚みとなるように、形成してなるゲル
付き編織物6を作成し[(b) 段階]、次いでシリコーン
ゲル層3が向いあうように一対のゲル付き編織物6を相
対向させ[(c) 段階]、そのまま圧着,加硫させて、製
造する[(d) 段階]。
編織物2[(a) 段階]の一方の表面にシリコーンゲル層
3を、シリコーンゲルの一部が含浸すると共に編織物2
の表面から所定の厚みとなるように、形成してなるゲル
付き編織物6を作成し[(b) 段階]、次いでシリコーン
ゲル層3が向いあうように一対のゲル付き編織物6を相
対向させ[(c) 段階]、そのまま圧着,加硫させて、製
造する[(d) 段階]。
あるいは、ゲル付き編織物6のシリコーンゲル表面に新
たに編織物2を重畳し[(e) ,(f) 段階]、そのまま圧
着,加硫させて、製造するのも良い。
たに編織物2を重畳し[(e) ,(f) 段階]、そのまま圧
着,加硫させて、製造するのも良い。
[発明の効果] この発明によると、次の効果を奏することができる。
(1) この衝撃吸収体は、伸縮自在の一対の編織物でシリ
コーンゲル層をはさんでなるので、衝撃吸収に優れる。
コーンゲル層をはさんでなるので、衝撃吸収に優れる。
特に針入度が200 を越えるとシリコーンゲルを使用する
衝撃吸収体にあっては、この衝撃吸収体を人体に適用す
ると、適度の衝撃感を感じさせると共に人体を損傷、あ
るいは不快感を与えない程度に衝撃を吸収することがで
きる。
衝撃吸収体にあっては、この衝撃吸収体を人体に適用す
ると、適度の衝撃感を感じさせると共に人体を損傷、あ
るいは不快感を与えない程度に衝撃を吸収することがで
きる。
したがって、この衝撃吸収体は、スポーツ用具、武道具
など人体の安全、保護のために使用される衝撃吸収体と
して好適に使用することができる。
など人体の安全、保護のために使用される衝撃吸収体と
して好適に使用することができる。
(2) シリコーンゲルを使用するので、耐熱性および耐久
性に優れている。したがって、この衝撃吸収体を医療用
に使用すると、高温での殺菌にも耐えることができる。
性に優れている。したがって、この衝撃吸収体を医療用
に使用すると、高温での殺菌にも耐えることができる。
(3) この衝撃吸収体は編織物にシリコーンゲルが一部含
浸するようにシリコーンゲル層を設けているので、編織
物とシリコーンゲル層とが分離せず、寿命の長期化を図
ることができる。
浸するようにシリコーンゲル層を設けているので、編織
物とシリコーンゲル層とが分離せず、寿命の長期化を図
ることができる。
(4) この衝撃吸収体は、伸縮自在の編織物を使用してい
るので、可動部材、回転部材あるいは人体における関節
部分のような部位に相手部材の動きに追随させることが
でき、また極面部にも密着状態で装着することができ
る。
るので、可動部材、回転部材あるいは人体における関節
部分のような部位に相手部材の動きに追随させることが
でき、また極面部にも密着状態で装着することができ
る。
(5) この衝撃吸収体は、編織物を使用しているので、布
や革製の相手部材に縫製することができる。
や革製の相手部材に縫製することができる。
(6) この衝撃吸収体は、編織物のシリコーンゲル層とは
反対側の表面にシリコーンゴムをコーティングしておく
ことにより、シリコーンゲル層が編織物の表面からにじ
み出すのを防止することができると共に、編織物の表面
でのベタ付きがなくなり、取り扱いを容易なものとする
ことができる。
反対側の表面にシリコーンゴムをコーティングしておく
ことにより、シリコーンゲル層が編織物の表面からにじ
み出すのを防止することができると共に、編織物の表面
でのベタ付きがなくなり、取り扱いを容易なものとする
ことができる。
(7) この衝撃吸収体は伸縮自在の編織物にシリコーンゲ
ル層を、そのゲルが編織物に一部含浸するようにして、
設けることにより、容易に製造することができる。
ル層を、そのゲルが編織物に一部含浸するようにして、
設けることにより、容易に製造することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図はこ
の発明の他の実施例を示す正面図および第3図はこの発
明に係る製造方法の手順を示す工程図である。 1……衝撃吸収体、2……編織物、3……シリコーンゲ
ル層、5……コーティング層、
の発明の他の実施例を示す正面図および第3図はこの発
明に係る製造方法の手順を示す工程図である。 1……衝撃吸収体、2……編織物、3……シリコーンゲ
ル層、5……コーティング層、
Claims (8)
- 【請求項1】シリーコンゲル層の両面に、伸縮自在の編
織物を、この編織物に前記シリコーンゲルが含浸するよ
うに、重畳してなることを特徴とする衝撃吸収体。 - 【請求項2】前記シリコーンゲルは、その針入度が200
を超えるものである前記特許請求の範囲第1項に記載の
衝撃吸収体。 - 【請求項3】シリコーンゲル層の両面に、伸縮自在の編
織物を、この編織物に前記シリコーンゲルが含浸するよ
うに、重畳し、各編織物のシリコーンゲル層とは反対側
の表面に、シリコーンゴムをコーティングしてなること
を特徴とする衝撃吸収体。 - 【請求項4】前記シリコーンゲルは、その針入度が200
を超えるものである前記特許請求の範囲第3項に記載の
衝撃吸収体。 - 【請求項5】伸縮自在の編織物の片面にシリコーンゲル
層を、編織物に前記シリコーンゲルが含浸するように設
けた一対のゲル付き編織物を形成し、次いでゲル層同士
を合わせて一対のゲル付き編織物を圧着し、架橋するこ
とを特徴とする衝撃吸収体の製造方法。 - 【請求項6】前記シリコーンゲルは、その針入度が200
以上である前記特許請求の範囲第5項に記載の衝撃吸収
体の製造方法。 - 【請求項7】伸縮自在の編織物の片面にシリコーンゲル
層を、編織物に前記シリコーンゲルが含浸するように設
けたゲル付き編織物を形成し、次いで前記ゲル付き編織
物のシリコーンゲル層に他の編織物を、この編織物にシ
リコーンゲルが含浸するように、圧着し、架橋すること
を特徴とする衝撃吸収体の製造方法。 - 【請求項8】前記シリコーンゲルは、針入度が200 を越
えるものである前記特許請求の範囲第7項に記載の衝撃
吸収体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24799586A JPH0611533B2 (ja) | 1986-10-18 | 1986-10-18 | 衝撃吸収体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24799586A JPH0611533B2 (ja) | 1986-10-18 | 1986-10-18 | 衝撃吸収体およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63102931A JPS63102931A (ja) | 1988-05-07 |
| JPH0611533B2 true JPH0611533B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=17171623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24799586A Expired - Fee Related JPH0611533B2 (ja) | 1986-10-18 | 1986-10-18 | 衝撃吸収体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611533B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH026083U (ja) * | 1988-06-25 | 1990-01-16 | ||
| JPH0467013A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置 |
| US20060048414A1 (en) * | 2003-11-05 | 2006-03-09 | Takada Ken Ichi | Shoes |
| EP4335287A1 (en) * | 2019-03-01 | 2024-03-13 | Les Innovations Dog e Katz Inc. | Boot and coat for domestic animals |
-
1986
- 1986-10-18 JP JP24799586A patent/JPH0611533B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63102931A (ja) | 1988-05-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2027405C (en) | Shock absorbing pad structure for athletic equipment | |
| US6032300A (en) | Protective padding for sports gear | |
| US5920915A (en) | Protective padding for sports gear | |
| JP6174567B2 (ja) | 振動減衰材料 | |
| TWI512212B (zh) | 減震材料及其使用 | |
| US6083080A (en) | Protective brassiere with local energy absorption | |
| US4441211A (en) | Protective batting jacket | |
| US4486901A (en) | Multi-layered, open-celled foam shock absorbing structure for athletic equipment | |
| CA1197055A (en) | Protective pad assembly | |
| CA2583309C (en) | Vibration dampening material and uses for same | |
| US20160377139A1 (en) | Vibration dampening material | |
| US20110302700A1 (en) | Vibration dampening material | |
| US12127621B2 (en) | Headgear | |
| JP2001515548A (ja) | エネルギー吸収用インサートを備える柔軟な軽量保護パッド | |
| JP2014516125A (ja) | 振動減衰材料 | |
| WO2017173095A1 (en) | Vibration dampening material | |
| JPH0611533B2 (ja) | 衝撃吸収体およびその製造方法 | |
| MXPA03007587A (es) | Material laminar para la proteccion de partes del cuerpo y dispositivo que comprenden dicho material laminar. | |
| WO2003064149A1 (en) | Orthotic apparatus and sheet with laminated structure | |
| KR20260006178A (ko) | 열가소성 수지 원단을 이용한 스포츠 보호대와 그 제조방법 | |
| JPH08131601A (ja) | プロテクター | |
| CA3120736A1 (en) | Padded combat glove | |
| HK1195461A (en) | Vibration dampening material |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |