JPH0611966B2 - グルービング装置 - Google Patents
グルービング装置Info
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- JPH0611966B2 JPH0611966B2 JP29355088A JP29355088A JPH0611966B2 JP H0611966 B2 JPH0611966 B2 JP H0611966B2 JP 29355088 A JP29355088 A JP 29355088A JP 29355088 A JP29355088 A JP 29355088A JP H0611966 B2 JPH0611966 B2 JP H0611966B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、コンクリート又はアスファルト舗装等の路
面に複数の溝を形成するグルービング装置に関連する。
面に複数の溝を形成するグルービング装置に関連する。
従来の技術 路面にスリップ防止用の溝を形成するグルービング技術
は、1956年イギリスにおいて、最初に航空機による
湿潤路面でのスリップを防止する手段として多数の空港
の路面上に使用された。しかし、初期ギリシャ及びロー
マ時代には、戦車の走行及び馬の駆馳の安全のため、既
にグルービング技術が使用されていたという。このよう
な古代のグルービング技術は、紀元前10世紀のギリシ
ャの古代エフェサス市の大理石街の史跡に見ることがで
きる。1940年代及び1950年代になると、ハイウ
ェイ及び飛行場の湿潤路面のため発生する問題を解決す
るため、アメリカ合衆国では路面形状に関連して多くの
改善が行われた。
は、1956年イギリスにおいて、最初に航空機による
湿潤路面でのスリップを防止する手段として多数の空港
の路面上に使用された。しかし、初期ギリシャ及びロー
マ時代には、戦車の走行及び馬の駆馳の安全のため、既
にグルービング技術が使用されていたという。このよう
な古代のグルービング技術は、紀元前10世紀のギリシ
ャの古代エフェサス市の大理石街の史跡に見ることがで
きる。1940年代及び1950年代になると、ハイウ
ェイ及び飛行場の湿潤路面のため発生する問題を解決す
るため、アメリカ合衆国では路面形状に関連して多くの
改善が行われた。
発明が解決しようとする問題点 従来、ハイウェイ及び飛行場では、大型のグルービング
装置が使用されているが、路面に対する切削刃の高さを
所定の位置に設定できるグルービング装置は提案されて
いない。また、自動的に操舵を行い、既に形成した溝に
ほぼ並行に新たな溝を自動的に形成することのできるグ
ルービング装置は提案されていない。
装置が使用されているが、路面に対する切削刃の高さを
所定の位置に設定できるグルービング装置は提案されて
いない。また、自動的に操舵を行い、既に形成した溝に
ほぼ並行に新たな溝を自動的に形成することのできるグ
ルービング装置は提案されていない。
本発明は、路面に対する切削刃の高さを所定の位置に設
定できるグルービング装置を提供することを目的とす
る。
定できるグルービング装置を提供することを目的とす
る。
また、本発明は既に形成した溝にはほぼ並行に新たな溝
を自動的に形成することのできるグルービング装置を提
供することを目的とする。
を自動的に形成することのできるグルービング装置を提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明のグルービング装置は、フレームと、フレームに
回動可能に支持された操舵装置と、操舵装置の下端に回
転可能に取付けられた前輪と、フレームに支持されたエ
ンジンと、エンジンに駆動連結された後輪と、エンジン
に駆動連結された切削刃装置とを備えている。このグル
ービング装置は、垂直方向に形成された案内溝を有しか
つフレームに取り付けられた垂直案内部材及び伸縮可能
なラムを備えかつフレームに固定されたピストンシリン
ダとを備えた昇降装置と、切削刃装置の回転軸を支持す
る軸受が固定されかつラムの端部に取り付けられると共
に、垂直案内部材の案内溝に沿って移動可能な支持部材
と、フレームに固定されかつラムの伸縮により選択的に
作動されて切削刃装置の垂直高さを電気的に表示する電
気信号を発生する複数の接点とを備えている。
回動可能に支持された操舵装置と、操舵装置の下端に回
転可能に取付けられた前輪と、フレームに支持されたエ
ンジンと、エンジンに駆動連結された後輪と、エンジン
に駆動連結された切削刃装置とを備えている。このグル
ービング装置は、垂直方向に形成された案内溝を有しか
つフレームに取り付けられた垂直案内部材及び伸縮可能
なラムを備えかつフレームに固定されたピストンシリン
ダとを備えた昇降装置と、切削刃装置の回転軸を支持す
る軸受が固定されかつラムの端部に取り付けられると共
に、垂直案内部材の案内溝に沿って移動可能な支持部材
と、フレームに固定されかつラムの伸縮により選択的に
作動されて切削刃装置の垂直高さを電気的に表示する電
気信号を発生する複数の接点とを備えている。
また、このグルービング装置は路面上の溝に挿入される
下端を有する溝検出部材を備えた溝検出装置と、溝検出
部材の変位に対応して発生する圧力を電気信号に変換す
る圧電素子を備えかつグルービング装置に対する溝検出
装置の変位を測定する変位量検出装置と、圧電素子の出
力に対応して操舵装置を操作する変位量検出装置の出力
で操舵装置を制御する操舵角補正装置とを備えている。
下端を有する溝検出部材を備えた溝検出装置と、溝検出
部材の変位に対応して発生する圧力を電気信号に変換す
る圧電素子を備えかつグルービング装置に対する溝検出
装置の変位を測定する変位量検出装置と、圧電素子の出
力に対応して操舵装置を操作する変位量検出装置の出力
で操舵装置を制御する操舵角補正装置とを備えている。
作用 フレームに取り付けた複数の接点の選択された1つをラ
ムの伸縮により作動することにより切削刃装置の垂直高
さが調整されるので、選択的に一定の深さの溝を路面に
形成することが可能となる。切削刃装置は路面に対して
ほぼ垂直に移動されるので、路面に形成すべき溝の深さ
を容易かつ正確に決定することが可能となる。また、垂
直案内部材の案内溝に沿って支持部材を移動させるの
で、路面に溝を切削するときに切削刃装置が強固に支持
される利点がある。
ムの伸縮により作動することにより切削刃装置の垂直高
さが調整されるので、選択的に一定の深さの溝を路面に
形成することが可能となる。切削刃装置は路面に対して
ほぼ垂直に移動されるので、路面に形成すべき溝の深さ
を容易かつ正確に決定することが可能となる。また、垂
直案内部材の案内溝に沿って支持部材を移動させるの
で、路面に溝を切削するときに切削刃装置が強固に支持
される利点がある。
また、本発明のグルービング装置は自動操舵装置を有す
る。自動操舵装置の溝検出装置は、溝検出部材によって
路面上に既に形成された溝を検出し、変位量検出装置の
圧電素子はグルービング装置に対する溝検出装置の変位
を電気信号に変換する。操舵角補正装置は、圧電素子の
出力で操舵装置を制御する。このため、グルービング装
置は既成の溝に対しほぼ並行に新規な溝を自動的にかつ
連続的に形成することができる。
る。自動操舵装置の溝検出装置は、溝検出部材によって
路面上に既に形成された溝を検出し、変位量検出装置の
圧電素子はグルービング装置に対する溝検出装置の変位
を電気信号に変換する。操舵角補正装置は、圧電素子の
出力で操舵装置を制御する。このため、グルービング装
置は既成の溝に対しほぼ並行に新規な溝を自動的にかつ
連続的に形成することができる。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図〜第7図について説明す
る。
る。
まず、第1図に示すように、本発明のグルービング装置
10は、フレーム11と、フレーム11に回動可能に支
持された操舵装置12と、操舵装置12の下端に回転可
能に取付けられた前輪13と、フレーム11に支持され
たエンジン14と、エンジン14に駆動連結された後輪
15と、エンジン14に駆動連結された切削刃装置16
と、フレーム11に取付けられかつ切削刃装置16を垂
直方向に移動する昇降装置17とで構成される。フレー
ム11は、ほぼ矩形に形成され、全部パネル20及び後
部パネル21を支持する。操舵装置12は、通常の自動
車に使用されるステアリングハンドル22を有し、ステ
アリングハンドル22は、ステアリングギア(図示せ
ず)を介して1個の前輪13に連結され、前輪13の回
転角度を制御する。後輪15はグルービング装置10の
両側部に2個設けられる。
10は、フレーム11と、フレーム11に回動可能に支
持された操舵装置12と、操舵装置12の下端に回転可
能に取付けられた前輪13と、フレーム11に支持され
たエンジン14と、エンジン14に駆動連結された後輪
15と、エンジン14に駆動連結された切削刃装置16
と、フレーム11に取付けられかつ切削刃装置16を垂
直方向に移動する昇降装置17とで構成される。フレー
ム11は、ほぼ矩形に形成され、全部パネル20及び後
部パネル21を支持する。操舵装置12は、通常の自動
車に使用されるステアリングハンドル22を有し、ステ
アリングハンドル22は、ステアリングギア(図示せ
ず)を介して1個の前輪13に連結され、前輪13の回
転角度を制御する。後輪15はグルービング装置10の
両側部に2個設けられる。
フレーム11に支持されたエンジン14は、第3図に示
すように、クラッチ30及びトランスミッション31を
介して後輪15に駆動連結される。実際には、エンジン
14の出力軸とクラッチ30の入力軸は、Vベルト又は
チェーンで連結される。クラッチ30は操作レバー32
を有し、トランスミッション31は変速レバー33を有
する。
すように、クラッチ30及びトランスミッション31を
介して後輪15に駆動連結される。実際には、エンジン
14の出力軸とクラッチ30の入力軸は、Vベルト又は
チェーンで連結される。クラッチ30は操作レバー32
を有し、トランスミッション31は変速レバー33を有
する。
エンジン14の出力軸は、更にクラッチ34及びトラン
スミッション35を介して第4図に示す切削刃装置16
のブレード40に接続される。切削刃装置16には多数
(約30枚)のブレード40が取付られた回転軸41が
設けられる。各ブレード40は、外周部に一定角度間隔
で半径方向の切り込みが設けられている。また、ブレー
ド40に隣接して冷却水を供給する導水管(図示せず)
が設けられ、路面に溝を形成する間、ブレード40に冷
却水を供給する。なお、本明細書において「路面」は、
人、家畜又は車両等の通行用の道路表面、航空機の滑走
路面、その他競技場等のスリップの防止が必要な通行路
面をいう。
スミッション35を介して第4図に示す切削刃装置16
のブレード40に接続される。切削刃装置16には多数
(約30枚)のブレード40が取付られた回転軸41が
設けられる。各ブレード40は、外周部に一定角度間隔
で半径方向の切り込みが設けられている。また、ブレー
ド40に隣接して冷却水を供給する導水管(図示せず)
が設けられ、路面に溝を形成する間、ブレード40に冷
却水を供給する。なお、本明細書において「路面」は、
人、家畜又は車両等の通行用の道路表面、航空機の滑走
路面、その他競技場等のスリップの防止が必要な通行路
面をいう。
回転軸41の両端は、第1図に示す車輪23が回転可能
に取付けられた支持部材24に軸受44を介して固定さ
れる。車輪23は路面に接触して、ブレード40の路面
へ切り込み深さを制限する。支持部材24には、それぞ
れ液圧ピストンシリンダ42のラム43に固定される。
支持部材24から外側に突出する突出端45は垂直案内
部材46の垂直方向に形成された案内溝47内を摺動す
る。しかし、必要に応じて、支持部材24を省略してラ
ム43を軸受44に直接接続してもよい。回転軸41に
は、スプロケット48が固定され、スプロケット48は
チェーン49によりトランスミッション35に接続され
る。液圧ピストンシリンダ42の上端は、フレーム11
に固定された支持部19に固定される。液圧ピストンシ
リンダ42は切削刃装置16を垂直方向に移動する昇降
装置17を構成する。また、取付スペースの制約から、
昇降装置17はやや傾斜した状態で液圧ピストンシリン
ダ又は送りねじで回転軸41を移動してもよい。
に取付けられた支持部材24に軸受44を介して固定さ
れる。車輪23は路面に接触して、ブレード40の路面
へ切り込み深さを制限する。支持部材24には、それぞ
れ液圧ピストンシリンダ42のラム43に固定される。
支持部材24から外側に突出する突出端45は垂直案内
部材46の垂直方向に形成された案内溝47内を摺動す
る。しかし、必要に応じて、支持部材24を省略してラ
ム43を軸受44に直接接続してもよい。回転軸41に
は、スプロケット48が固定され、スプロケット48は
チェーン49によりトランスミッション35に接続され
る。液圧ピストンシリンダ42の上端は、フレーム11
に固定された支持部19に固定される。液圧ピストンシ
リンダ42は切削刃装置16を垂直方向に移動する昇降
装置17を構成する。また、取付スペースの制約から、
昇降装置17はやや傾斜した状態で液圧ピストンシリン
ダ又は送りねじで回転軸41を移動してもよい。
ラム43には接点50が取付けられ、接点50は隣接し
てかつ絶縁状態でフレーム11に取付けられた複数の接
点51の1つと接触して回転軸44の路面に対する高さ
を電気的に表示される。グルービング装置の運搬時に
は、昇降装置17を作動して、路面から10cm以上上昇
した位置にブレード40固定されるように、回転軸41
が上昇位置に移動される。
てかつ絶縁状態でフレーム11に取付けられた複数の接
点51の1つと接触して回転軸44の路面に対する高さ
を電気的に表示される。グルービング装置の運搬時に
は、昇降装置17を作動して、路面から10cm以上上昇
した位置にブレード40固定されるように、回転軸41
が上昇位置に移動される。
上記構成において、最初に昇降装置17を作動して、支
持板24に取付けられた車輪23を路面に接触させる。
これにより、ブレード40の外周部を後輪16の外周部
より下方に降下して、回転軸44の高さを決定し、路面
に対するブレード40の切込み深さを設定する。フレー
ム11に取り付けた複数の接点51の選択された1つを
ラム43の伸縮により作動することにより切削刃装置1
6の垂直高さが調整されるので、選択的に一定の深さの
溝18を路面に形成することが可能となる。切削刃装置
16は路面に対してほぼ垂直に移動されるので、路面に
形成すべき溝18の深さを容易かつ正確に決定すること
が可能となる。また、垂直案内部材46の案内溝47の
沿って支持部材24を移動させるので、路面に溝18を
切削するときに切削刃装置16が強固に支持される利点
がある。
持板24に取付けられた車輪23を路面に接触させる。
これにより、ブレード40の外周部を後輪16の外周部
より下方に降下して、回転軸44の高さを決定し、路面
に対するブレード40の切込み深さを設定する。フレー
ム11に取り付けた複数の接点51の選択された1つを
ラム43の伸縮により作動することにより切削刃装置1
6の垂直高さが調整されるので、選択的に一定の深さの
溝18を路面に形成することが可能となる。切削刃装置
16は路面に対してほぼ垂直に移動されるので、路面に
形成すべき溝18の深さを容易かつ正確に決定すること
が可能となる。また、垂直案内部材46の案内溝47の
沿って支持部材24を移動させるので、路面に溝18を
切削するときに切削刃装置16が強固に支持される利点
がある。
一方、エンジン14を駆動した後、クラッチ34及びト
ランスミッション35を作動して、回転刃装置16の回
転軸41を回転する。また、クラッチ30及びトランス
ミッション31を作動して選択された速度で後輪15を
回転すると、グルービング装置10が路面に溝を形成し
ながら前進する。
ランスミッション35を作動して、回転刃装置16の回
転軸41を回転する。また、クラッチ30及びトランス
ミッション31を作動して選択された速度で後輪15を
回転すると、グルービング装置10が路面に溝を形成し
ながら前進する。
次に、本発明の実施例では、第5図及び第6図に示すよ
うに、路面上に既に形成された溝と並行に新たな溝を形
成するため、自動操舵装置53が設けられる。自動操舵
装置53は、路面上に既に形成された溝18を検出する
溝検出装置54と、グルービング装置10に対する溝検
出装置54の変位を測定する変位量検出装置55と、変
位量検出装置55の出力で操舵装置12を制御する操舵
角補正装置56とを有する。溝検出装置54は路面に形
成された溝18に挿入される下端57aを有する溝検出
部材57を備えている。溝検出部材57は、ディスク5
8、コイルばね59、ディスク58、圧電素子56、フ
レーム11に取付けられたブラケット61、圧電素子6
0、ディスク58、コイルばね59及びディスク58の
各孔を貫通する。また、溝検出部材57にはディスク5
8を固定する突起57bが形成されると共に、クリップ
57cが装着される。圧電素子60は、溝検出部材57
の変位に対応して発生する圧力を電気信号に変換する変
位量検出装置55を構成する。操舵角補正装置56はマ
イクロコンピュータ62と、マイクロコンピュータ62
に接続されたドライバ回路63と、ドライバ回路63で
駆動されかつステアリングハンドル22のピニオン64
にねじ連結されたラック65を移動するモータ66とを
有する。
うに、路面上に既に形成された溝と並行に新たな溝を形
成するため、自動操舵装置53が設けられる。自動操舵
装置53は、路面上に既に形成された溝18を検出する
溝検出装置54と、グルービング装置10に対する溝検
出装置54の変位を測定する変位量検出装置55と、変
位量検出装置55の出力で操舵装置12を制御する操舵
角補正装置56とを有する。溝検出装置54は路面に形
成された溝18に挿入される下端57aを有する溝検出
部材57を備えている。溝検出部材57は、ディスク5
8、コイルばね59、ディスク58、圧電素子56、フ
レーム11に取付けられたブラケット61、圧電素子6
0、ディスク58、コイルばね59及びディスク58の
各孔を貫通する。また、溝検出部材57にはディスク5
8を固定する突起57bが形成されると共に、クリップ
57cが装着される。圧電素子60は、溝検出部材57
の変位に対応して発生する圧力を電気信号に変換する変
位量検出装置55を構成する。操舵角補正装置56はマ
イクロコンピュータ62と、マイクロコンピュータ62
に接続されたドライバ回路63と、ドライバ回路63で
駆動されかつステアリングハンドル22のピニオン64
にねじ連結されたラック65を移動するモータ66とを
有する。
上記構成において、溝検出部材57が溝18内に配置さ
れ、溝18の側壁に接触しないときは、コイルばね59
が圧電素子60に与える圧力が変化しないので、マイク
ロコンピュータ62は出力を発生しない。しかし、例え
ば、第5図においてグルービング装置10が右側に移動
すると、溝検出部材57が溝18の右側壁と接触する。
このため、右側の圧電素子60は左側の圧電素子60よ
り大きな圧力を受け、この信号は圧電素子60からマイ
クロコンピュータ62に入力される。そこで、マイクロ
コンピュータ62は適正な操舵角を演算して、ドライバ
回路63に信号を与える。ドライバ回路63はモータ6
6を駆動して、ラック65を移動し、ステアリングハン
ドル22を適正な角度に回転する。その後、マイクロコ
ンピュータ62は、グルービング装置10が直進するよ
うに自動的に出力を発生し、ドライバ回路63及びモー
タ66を作動して、ステアリングハンドル22を中立位
置に戻すように回転する。
れ、溝18の側壁に接触しないときは、コイルばね59
が圧電素子60に与える圧力が変化しないので、マイク
ロコンピュータ62は出力を発生しない。しかし、例え
ば、第5図においてグルービング装置10が右側に移動
すると、溝検出部材57が溝18の右側壁と接触する。
このため、右側の圧電素子60は左側の圧電素子60よ
り大きな圧力を受け、この信号は圧電素子60からマイ
クロコンピュータ62に入力される。そこで、マイクロ
コンピュータ62は適正な操舵角を演算して、ドライバ
回路63に信号を与える。ドライバ回路63はモータ6
6を駆動して、ラック65を移動し、ステアリングハン
ドル22を適正な角度に回転する。その後、マイクロコ
ンピュータ62は、グルービング装置10が直進するよ
うに自動的に出力を発生し、ドライバ回路63及びモー
タ66を作動して、ステアリングハンドル22を中立位
置に戻すように回転する。
逆に、第5図においてグルービング装置10が左側に移
動すると、溝検出部材57が溝18の左側壁と接触す
る。このため、左側の圧電素子60は右側の圧電素子6
0より大きな圧力を受け、この信号は圧電素子60から
マイクロコンピュータ62に入力される。そこで、マイ
クロコンピュータ62は適正な操舵角を演算して、ドラ
イバ回路63に信号を与える。ドライバ回路63はモー
タ66を駆動して、ラック65を逆方向に移動し、ステ
アリングハンドル22を適正な角度に回転する。その
後、マイクロコンピュータ62は、グルービング装置1
0が直進するように自動的に出力を発生し、ドライバ回
路63及びモータ66を作動して、ステアリングハンド
ル22を中立位置に戻すように回転する。このように、
グルービング装置10は、圧電素子60の出力に対応し
て操舵装置12を操作することが可能である。
動すると、溝検出部材57が溝18の左側壁と接触す
る。このため、左側の圧電素子60は右側の圧電素子6
0より大きな圧力を受け、この信号は圧電素子60から
マイクロコンピュータ62に入力される。そこで、マイ
クロコンピュータ62は適正な操舵角を演算して、ドラ
イバ回路63に信号を与える。ドライバ回路63はモー
タ66を駆動して、ラック65を逆方向に移動し、ステ
アリングハンドル22を適正な角度に回転する。その
後、マイクロコンピュータ62は、グルービング装置1
0が直進するように自動的に出力を発生し、ドライバ回
路63及びモータ66を作動して、ステアリングハンド
ル22を中立位置に戻すように回転する。このように、
グルービング装置10は、圧電素子60の出力に対応し
て操舵装置12を操作することが可能である。
第7図は、既に形成された溝と並行にグルービング装置
10を目視で操舵する場合に使用される一対の案内輪7
0を示す。案内輪70はグルービング装置10の前方に
突出するバー71(第1図及び第2図)に回転可能に取
付けられる。操作者は、案内輪70が溝18から脱落し
た場合又は脱落する危険があるとき、ステアリングハン
ドル22を操作して、グルービング装置10を適正な方
向に進行させることができる。
10を目視で操舵する場合に使用される一対の案内輪7
0を示す。案内輪70はグルービング装置10の前方に
突出するバー71(第1図及び第2図)に回転可能に取
付けられる。操作者は、案内輪70が溝18から脱落し
た場合又は脱落する危険があるとき、ステアリングハン
ドル22を操作して、グルービング装置10を適正な方
向に進行させることができる。
上記本発明の実施例は変更が可能である。例えば、前輪
13に操舵装置を連結すると共に、エンジンに駆動連結
して、前輪駆動式でグルービング装置を前進させてもよ
い。また、案内輪70が不必要の場合には、第1図に示
すように、バー71を上方に回転するようにしてもよ
い。
13に操舵装置を連結すると共に、エンジンに駆動連結
して、前輪駆動式でグルービング装置を前進させてもよ
い。また、案内輪70が不必要の場合には、第1図に示
すように、バー71を上方に回転するようにしてもよ
い。
発明の効果 本発明では、フレームに取り付けた複数の接点の選択さ
れた1つをラムの伸縮により作動することにより切削刃
装置の垂直高さが調整され、選択的に一定の深さの溝を
路面に形成することが可能となる。切削刃装置は路面に
対してほぼ垂直に移動されるので、路面に形成すべき溝
の深さを容易かつ正確に決定することが可能となる。ま
た、垂直案内部材の案内溝に沿って支持部材を移動させ
るので、路面に溝を切削するときに切削刃装置が強固に
支持される利点がある。また、自動操舵装置により、既
に形成された溝と並行にグルービング装置が自動的に前
進されるから、グルービング作業の省力化が可能であ
る。
れた1つをラムの伸縮により作動することにより切削刃
装置の垂直高さが調整され、選択的に一定の深さの溝を
路面に形成することが可能となる。切削刃装置は路面に
対してほぼ垂直に移動されるので、路面に形成すべき溝
の深さを容易かつ正確に決定することが可能となる。ま
た、垂直案内部材の案内溝に沿って支持部材を移動させ
るので、路面に溝を切削するときに切削刃装置が強固に
支持される利点がある。また、自動操舵装置により、既
に形成された溝と並行にグルービング装置が自動的に前
進されるから、グルービング作業の省力化が可能であ
る。
第1図は本発明のグルービング装置の側面図、第2図は
この斜視図、第3図は本発明のグルービング装置に使用
する駆動系を示す略示図、第4図は切削刃装置の斜視
図、第5図は自動操舵装置の溝検出部を示す断面図、第
6図は溝検出部で発生した信号に基づいてステアリング
ハンドルを自動的に操作する自動操舵装置の電気的ブロ
ック図、第7図は溝内に案内輪を装着した例を示す断面
図である。 10……グルービング装置、11……フレーム、12…
…操舵装置、13……前輪、14……エンジン、15…
…後輪、16……切削刃装置、17……昇降装置、18
……溝、22……ステアリングハンドル、24……支持
部材、40……ブレード、41……回転軸、42……液
圧ピストンシリンダ、43……ラム、44……軸受、4
5……軸受部、46……垂直案内部材、47……案内
溝、48……スプロケット、49……チェーン、51…
…接点、53……自動操舵装置、54……溝検出装置、
55……変位量検出装置、56……操舵角補正装置、5
7……溝検出部材、60……圧電素子、
この斜視図、第3図は本発明のグルービング装置に使用
する駆動系を示す略示図、第4図は切削刃装置の斜視
図、第5図は自動操舵装置の溝検出部を示す断面図、第
6図は溝検出部で発生した信号に基づいてステアリング
ハンドルを自動的に操作する自動操舵装置の電気的ブロ
ック図、第7図は溝内に案内輪を装着した例を示す断面
図である。 10……グルービング装置、11……フレーム、12…
…操舵装置、13……前輪、14……エンジン、15…
…後輪、16……切削刃装置、17……昇降装置、18
……溝、22……ステアリングハンドル、24……支持
部材、40……ブレード、41……回転軸、42……液
圧ピストンシリンダ、43……ラム、44……軸受、4
5……軸受部、46……垂直案内部材、47……案内
溝、48……スプロケット、49……チェーン、51…
…接点、53……自動操舵装置、54……溝検出装置、
55……変位量検出装置、56……操舵角補正装置、5
7……溝検出部材、60……圧電素子、
Claims (5)
- 【請求項1】フレームと、フレームに回動可能に支持さ
れた操舵装置と、操舵装置の下端に回動可能に取付けら
れた前輪と、フレームに支持されたエンジンと、エンジ
ンに駆動連結された後輪と、エンジンに駆動連結された
切削刃装置とを備えたグルービング装置において、 垂直方向に形成された案内溝を有しかつフレームに取り
付けられた垂直案内部材及び伸縮可能なラムを備えかつ
フレームに固定されたピストンシリンダとを備えた昇降
装置と、 切削刃装置の回転軸を支持する軸受が固定されかつラム
の端部に取り付けられると共に、垂直案内部材の案内溝
に沿って移動可能な支持部材と、 フレームに固定されかつラムの伸縮により選択的に作動
されて切削刃装置の垂直高さを電気的に表示する電気信
号を発生する複数の接点とを備えたことを特徴とするグ
ルービング装置。 - 【請求項2】前輪は1個であり、後輪は2個である請求
項(1)に記載のグルービング装置。 - 【請求項3】切削刃装置には冷却水が供給される請求項
(1)に記載のグルービング装置。 - 【請求項4】切削刃装置は後輪より下方に伸びる複数の
回転刃を有する請求項(1)に記載のグルービング装置。 - 【請求項5】フレームと、フレームに回動可能に支持さ
れた操舵装置と、操舵装置の下端に回転可能に取付けら
れた前輪と、フレームに支持されたエンジンと、エンジ
ンに駆動連結された後輪と、エンジンに駆動連結された
切削刃装置とを備えたグルービング装置において、 垂直方向に形成された案内溝を有しかつフレームに取り
付けられた垂直案内部材及び伸縮可能なラムを備えかつ
フレームに固定されたピストンシリンダとを備えた昇降
装置と、 切削刃装置の回転軸を支持する軸受が固定されかつラム
の端部に取り付けられると共に、垂直案内部材の案内溝
に沿って移動可能な支持部材と、 フレームに固定されかつラムの伸縮により選択的に作動
されて切削刃装置の垂直高さを電気的に表示する電気信
号を発生する複数の接点と 路面上の溝に挿入される下端を有する溝検出部材を備え
た溝検出装置と、 溝検出部材の変位に対応して発生する圧力を電気信号に
変換する圧電素子を備えかつグルービング装置に対する
溝検出装置の変位を測定する変位量検出装置と、圧電素
子の出力に対応して操舵装置を操作する変位量検出装置
の出力で操舵装置を制御する操舵角補正装置とを備えた
ことを特徴とするグルービング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29355088A JPH0611966B2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | グルービング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29355088A JPH0611966B2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | グルービング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02140310A JPH02140310A (ja) | 1990-05-30 |
| JPH0611966B2 true JPH0611966B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=17796207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29355088A Expired - Fee Related JPH0611966B2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | グルービング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611966B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003268714A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Noda Tadashi | 路面溝形成法、路面再生法、ブレード組立体及びグルービング装置 |
| JP2004263558A (ja) * | 2004-05-20 | 2004-09-24 | Noda Tadashi | ブレード組立体 |
| SE2450772A1 (en) * | 2024-07-04 | 2026-01-05 | Husqvarna Ab | A floor saw with a kerf position sensor system and a kerf following function |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5174612B2 (ja) * | 2008-06-26 | 2013-04-03 | 寛治 ▲魚▼谷 | 路面切断装置 |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP29355088A patent/JPH0611966B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003268714A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Noda Tadashi | 路面溝形成法、路面再生法、ブレード組立体及びグルービング装置 |
| JP2004263558A (ja) * | 2004-05-20 | 2004-09-24 | Noda Tadashi | ブレード組立体 |
| SE2450772A1 (en) * | 2024-07-04 | 2026-01-05 | Husqvarna Ab | A floor saw with a kerf position sensor system and a kerf following function |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02140310A (ja) | 1990-05-30 |
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