JPH0613487B2 - 有機化合物 - Google Patents
有機化合物Info
- Publication number
- JPH0613487B2 JPH0613487B2 JP60082123A JP8212385A JPH0613487B2 JP H0613487 B2 JPH0613487 B2 JP H0613487B2 JP 60082123 A JP60082123 A JP 60082123A JP 8212385 A JP8212385 A JP 8212385A JP H0613487 B2 JPH0613487 B2 JP H0613487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- alkyl
- aryl
- moiety
- hydrogen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D403/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00
- C07D403/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings
- C07D403/06—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/08—Antiepileptics; Anticonvulsants
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D241/00—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings
- C07D241/02—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings
- C07D241/04—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F9/00—Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
- C07F9/02—Phosphorus compounds
- C07F9/547—Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
- C07F9/645—Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07F9/6509—Six-membered rings
- C07F9/650952—Six-membered rings having the nitrogen atoms in the positions 1 and 4
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Neurology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は新規な有機化合物、より特には中枢神経系に作
用する薬剤として興味深い新規な4−置換ピペラジン−
2−カルボン酸、その製法、それらを含有する医薬組成
物及びヒト又は動物の治療法に使用するその化合物に係
る。
用する薬剤として興味深い新規な4−置換ピペラジン−
2−カルボン酸、その製法、それらを含有する医薬組成
物及びヒト又は動物の治療法に使用するその化合物に係
る。
近年、種々のアミノ酸は中枢神経系のある種の受容体部
位の活性に影響を与えることが出来るという知見により
興味を持たれてきており、中枢神経系の機能障害に起因
する各種の不随意の筋活性及び/又は心理的及び/又は
情動障害を調整するために使用しうる化合物の同定を目
的として、受容体部位に対し特異的な作用を有する物質
の同定に注意が向けられてきている。
位の活性に影響を与えることが出来るという知見により
興味を持たれてきており、中枢神経系の機能障害に起因
する各種の不随意の筋活性及び/又は心理的及び/又は
情動障害を調整するために使用しうる化合物の同定を目
的として、受容体部位に対し特異的な作用を有する物質
の同定に注意が向けられてきている。
今回、我々は今までそのような活性と関係して研究され
たことのない型の構造を有するある種の4−置換ピペラ
ジン−2−カルボン酸が中枢神経系のある種の受容体部
位の電気的活性の抑制剤として作用することを発見し
た。
たことのない型の構造を有するある種の4−置換ピペラ
ジン−2−カルボン酸が中枢神経系のある種の受容体部
位の電気的活性の抑制剤として作用することを発見し
た。
従って、本発明は一般式: (式中、XはC1−C6、好ましくはC1−C4の直鎖
状飽和又は不飽和ヒドロカルビル基であり、基R4と基
Yはこの鎖の中のどの位置にあってもよく、Xの中の水
素原子の少なくとも1つは水素の重同位体であってもよ
く; 基R4は水素、アルキル基、アルコキシ基、水酸基、ア
リール基、アリールオキシ基、アラルキル基、アラルコ
キシ基、アラルキルアミノ基又はモルホリノ基であり、
前記基のいずれか1つのアルキル又はアリール部分は1
つ以上のハロゲノ基で置換されてもよく;又はR4は、
基Xの少なくとも1つの炭素原子と共に5〜6員の炭素
環又は複素環を形成しており; Yは1つ以上の電気陰性部位を生ずる酸性基又は関連基
であり、通常は 又は 又は 又は 又は (式中、R6とR7は同じでも異っていてもよく、水
素、アルキル基、ハロアルキル基、アリール基、ハロア
リール基、アラルキル基又はハロアラルキル基である)
であり;又はR4−X−Yはカルボキシル化アシル基を
表わし; Rは水素又はアルキル、ハロアルキル、アリール、ハロ
アリール、アラルキルもしくはハロアラルキル残基であ
ってよく; R1は水素又はアルキル基、ハロアルキル基、アリール
基、ハロアリール基、アラルキル基もしくはハロアラル
キル基であり; R2,R3及びR5は同じでも異っていてもよく、水素
又はアルキル基、水酸基、アルコキシ基、カルボキシ
基、アルキルオキシカルボニル基、ハロ基、アリール
基、ハロアリール基、もしくはアリールオキシカルボニ
ル基であり;又は R2とR3はそれらが結合する炭素原子と共に環系を形
成するか、又は R3とR4が一緒になって及び/又はR3とXが一緒に
なって1つ以上の環系を形成する) で表わされる化合物を提供する。
状飽和又は不飽和ヒドロカルビル基であり、基R4と基
Yはこの鎖の中のどの位置にあってもよく、Xの中の水
素原子の少なくとも1つは水素の重同位体であってもよ
く; 基R4は水素、アルキル基、アルコキシ基、水酸基、ア
リール基、アリールオキシ基、アラルキル基、アラルコ
キシ基、アラルキルアミノ基又はモルホリノ基であり、
前記基のいずれか1つのアルキル又はアリール部分は1
つ以上のハロゲノ基で置換されてもよく;又はR4は、
基Xの少なくとも1つの炭素原子と共に5〜6員の炭素
環又は複素環を形成しており; Yは1つ以上の電気陰性部位を生ずる酸性基又は関連基
であり、通常は 又は 又は 又は 又は (式中、R6とR7は同じでも異っていてもよく、水
素、アルキル基、ハロアルキル基、アリール基、ハロア
リール基、アラルキル基又はハロアラルキル基である)
であり;又はR4−X−Yはカルボキシル化アシル基を
表わし; Rは水素又はアルキル、ハロアルキル、アリール、ハロ
アリール、アラルキルもしくはハロアラルキル残基であ
ってよく; R1は水素又はアルキル基、ハロアルキル基、アリール
基、ハロアリール基、アラルキル基もしくはハロアラル
キル基であり; R2,R3及びR5は同じでも異っていてもよく、水素
又はアルキル基、水酸基、アルコキシ基、カルボキシ
基、アルキルオキシカルボニル基、ハロ基、アリール
基、ハロアリール基、もしくはアリールオキシカルボニ
ル基であり;又は R2とR3はそれらが結合する炭素原子と共に環系を形
成するか、又は R3とR4が一緒になって及び/又はR3とXが一緒に
なって1つ以上の環系を形成する) で表わされる化合物を提供する。
本発明化合物ではXがC3鎖であると活性がより高い化
合物となり好ましい。しかしながら、XがC1、C2、
C4、C5又はC6の直鎖である所望の化合物も又確保
される。
合物となり好ましい。しかしながら、XがC1、C2、
C4、C5又はC6の直鎖である所望の化合物も又確保
される。
他の所望の化合物はXが不飽和残基であるものであり、
この中では1つの炭素間不飽和を有する炭素数3個の鎖
を有する化合物が特に好ましい。我々の合成法はオレフ
ィン性二重結合を1つ持つ化合物の生成に最も容易に使
用でき、このオレフィン性二重結合はピペラジン環に最
も近い2つの炭素原子間にあってもよくピペラジン環か
ら最も遠い2つの炭素原子間にあってもよい。
この中では1つの炭素間不飽和を有する炭素数3個の鎖
を有する化合物が特に好ましい。我々の合成法はオレフ
ィン性二重結合を1つ持つ化合物の生成に最も容易に使
用でき、このオレフィン性二重結合はピペラジン環に最
も近い2つの炭素原子間にあってもよくピペラジン環か
ら最も遠い2つの炭素原子間にあってもよい。
X残基中の少なくとも1つの水素原子が水素の重同位体
である化合物はトレーサー実験において特に有用であ
る。このような放射活性化合物は通常2つの重水素原子
を有している。何故ならば、基Xにオレフィン性二重結
合を有している本発明化合物をトリチウムで水素添加す
るとこのような化合物が最も簡単に製造できるからであ
る。
である化合物はトレーサー実験において特に有用であ
る。このような放射活性化合物は通常2つの重水素原子
を有している。何故ならば、基Xにオレフィン性二重結
合を有している本発明化合物をトリチウムで水素添加す
るとこのような化合物が最も簡単に製造できるからであ
る。
脂肪族アミノ酸に関する我々の以前の研究によると、基
Yで表わされる酸性基はホスホン酸又はそのエステルで
あると好ましく、本発明のピペラジンカルボン酸につい
ても同様の選択がなされる。ホスホン酸がモノ−もしく
はジ−エステル型で存在するか遊離酸の型で存在するか
は、その化合物の使用が望まれている方法により一部決
められる。それは、最も活性があるのは遊離酸型である
ことが示される一方、化合物を活性の究極的部位に向け
るために血液脳関門を通過させるには親脂性残基が有利
であるからである。R6とR7の両者が水素である化合
物ではin vitroの活性が最も高く、臨床上使用するには
R6とR7の両者又は一方が上記の如き有機残基である
のが好ましいことが示されている。R6及び/又はR7
がアルキル基である場合には、好ましくは炭素数は1〜
6、特には1〜4であり、メチル、エチル、n−プロピ
ル、n−ブチルエステルが好ましい。R6及び/又はR
7がアリール基である場合にはフェニル基が好ましい
が、化合物の親水性/親脂性バランスに対する作用によ
りナフチル残基のような多核アリール基が望ましいこと
もある。化合物の親水性/親脂性バランスはハロゲノ置
換基の存否にも影響され、フルオロ、クロロ又はブロモ
置換があげられる。
Yで表わされる酸性基はホスホン酸又はそのエステルで
あると好ましく、本発明のピペラジンカルボン酸につい
ても同様の選択がなされる。ホスホン酸がモノ−もしく
はジ−エステル型で存在するか遊離酸の型で存在するか
は、その化合物の使用が望まれている方法により一部決
められる。それは、最も活性があるのは遊離酸型である
ことが示される一方、化合物を活性の究極的部位に向け
るために血液脳関門を通過させるには親脂性残基が有利
であるからである。R6とR7の両者が水素である化合
物ではin vitroの活性が最も高く、臨床上使用するには
R6とR7の両者又は一方が上記の如き有機残基である
のが好ましいことが示されている。R6及び/又はR7
がアルキル基である場合には、好ましくは炭素数は1〜
6、特には1〜4であり、メチル、エチル、n−プロピ
ル、n−ブチルエステルが好ましい。R6及び/又はR
7がアリール基である場合にはフェニル基が好ましい
が、化合物の親水性/親脂性バランスに対する作用によ
りナフチル残基のような多核アリール基が望ましいこと
もある。化合物の親水性/親脂性バランスはハロゲノ置
換基の存否にも影響され、フルオロ、クロロ又はブロモ
置換があげられる。
基Yのホスホン酸残基の代りに、本発明化合物はスルホ
ン酸、スルフィン酸、カルボン酸又はボロン酸残基を有
していてもよく、上記したように、これらの酸残基は遊
離酸型でもエステル型でもよく、遊離型又はエステル型
の化合物になされたと同様の考慮がなされ、後者ではエ
ステル化された残基が選択される。
ン酸、スルフィン酸、カルボン酸又はボロン酸残基を有
していてもよく、上記したように、これらの酸残基は遊
離酸型でもエステル型でもよく、遊離型又はエステル型
の化合物になされたと同様の考慮がなされ、後者ではエ
ステル化された残基が選択される。
Yの他の基はフェノール又はウラシル、又はヒダントイ
ン、又はバルビツール酸又はイソキサゾール、又はオキ
サジアゾリジンジオン残基又は同様の電気陰性部位を与
えることのできる他の基をも包含する。
ン、又はバルビツール酸又はイソキサゾール、又はオキ
サジアゾリジンジオン残基又は同様の電気陰性部位を与
えることのできる他の基をも包含する。
本発明化合物のR4残基も化合物の親水性/親脂性バラ
ンスに影響を与えるために導入される。本発明の最も単
純な化合物ではR4は水素であるが、R4が通常炭素数
6までの、好ましくは1〜4のメチル、エチル、n−プ
ロピル又はn−ブチル基のようなアルキル基又はアルコ
キシ基である化合物も含んでいる。R4がアルコキシ基
である場合には、アルコキシ基は1〜6個、好ましくは
1〜4個の炭素原子を有していてもよく、例えば、メト
キシ、エトキシ、n−プロポキシ又はn−ブトキシであ
る。R4は水酸基であってもよい。R4がアリール、ア
リールオキシ、アラルキル、アラルコキシ又はアラルキ
ルアミノ基である場合には、アリール残基はナフチルの
ような多核残基であってもよいが、好ましくはフェニル
残基である。アラルキル、アラルコキシ及びアラルキル
アミノ残基はアルキル部分が1〜6個、好ましくは1〜
4個の炭素原子を有する残基であってよい。これらの化
合物中のアルキル又はアリール残基はフルオロ、クロロ
又はブロモ基のような少なくとも1つのハロゲノ基で置
換されていてもよい。本発明化合物の親水性/親脂性バ
ランスは基R4としてのモルホリノ基でも好ましく作用
される。
ンスに影響を与えるために導入される。本発明の最も単
純な化合物ではR4は水素であるが、R4が通常炭素数
6までの、好ましくは1〜4のメチル、エチル、n−プ
ロピル又はn−ブチル基のようなアルキル基又はアルコ
キシ基である化合物も含んでいる。R4がアルコキシ基
である場合には、アルコキシ基は1〜6個、好ましくは
1〜4個の炭素原子を有していてもよく、例えば、メト
キシ、エトキシ、n−プロポキシ又はn−ブトキシであ
る。R4は水酸基であってもよい。R4がアリール、ア
リールオキシ、アラルキル、アラルコキシ又はアラルキ
ルアミノ基である場合には、アリール残基はナフチルの
ような多核残基であってもよいが、好ましくはフェニル
残基である。アラルキル、アラルコキシ及びアラルキル
アミノ残基はアルキル部分が1〜6個、好ましくは1〜
4個の炭素原子を有する残基であってよい。これらの化
合物中のアルキル又はアリール残基はフルオロ、クロロ
又はブロモ基のような少なくとも1つのハロゲノ基で置
換されていてもよい。本発明化合物の親水性/親脂性バ
ランスは基R4としてのモルホリノ基でも好ましく作用
される。
Rは水素、又はアルキル、ハロアルキル、アリール、ハ
ロアリール、アラルキルもしくはハロアラルキル残基を
表わしうる。Rがアルキル基を表わす場合には、1〜6
個、好ましくは1〜4個の炭素原子を有しており、アリ
ール残基はフェニル又はナフチルのような多核残基であ
ってもよい。アルキル又はアリール残基はフロオロ、ク
ロロ、ブロモ基の如き1つ以上のハロゲノ基で置換され
てもよい。基RはR6及び/又はR7と同じであっても
よく、採用した合成法では、R、R6及び存在するので
あればR7が同一である化合物がしばしば最も容易に作
られる。
ロアリール、アラルキルもしくはハロアラルキル残基を
表わしうる。Rがアルキル基を表わす場合には、1〜6
個、好ましくは1〜4個の炭素原子を有しており、アリ
ール残基はフェニル又はナフチルのような多核残基であ
ってもよい。アルキル又はアリール残基はフロオロ、ク
ロロ、ブロモ基の如き1つ以上のハロゲノ基で置換され
てもよい。基RはR6及び/又はR7と同じであっても
よく、採用した合成法では、R、R6及び存在するので
あればR7が同一である化合物がしばしば最も容易に作
られる。
R1は水素、アルキル基、ハロアルキル基、アリール
基、ハロアリール基、アラルキル基又はハロアラルキル
基であってもよく、基Rにおいて、アルキル基は1〜6
個、好ましくは1〜4個の炭素原子を有し、アリール基
はフェニル又はナフチルの如き多核残基でありうる。ハ
ロゲノ置換基が存在する場合には、1つ以上のフルオ
ロ、クロロ又はブロモ置換基でありうる。
基、ハロアリール基、アラルキル基又はハロアラルキル
基であってもよく、基Rにおいて、アルキル基は1〜6
個、好ましくは1〜4個の炭素原子を有し、アリール基
はフェニル又はナフチルの如き多核残基でありうる。ハ
ロゲノ置換基が存在する場合には、1つ以上のフルオ
ロ、クロロ又はブロモ置換基でありうる。
基R2、R3及びR5は同じでも異っていてもよいが、
水素、アルキル基、水酸基、アルコキシ基、カルボキシ
基、アルキルオキシカルボニル基、ハロ基、アリール
基、ハロアリール基又はアリールオキシカルボニル基で
あり得、更に、アルキル基は1〜6個好ましくは1〜4
個の炭素原子を有し、アリール基はフェニル又はナフチ
ルの如き多核残基でありうる。置換基があるときには、
1つ以上のフルオロ、クロロ又はブロモ基である。又、
R2とR3が、ピペラジン環上でそれらが結合する炭素
原子と共に、環系全体が1,2,3,4−テトラヒドロ
キノキサリンとなるようなベンゼン環のような芳香的特
性の環系を形成してもよく、これは置換されてもよい。
水素、アルキル基、水酸基、アルコキシ基、カルボキシ
基、アルキルオキシカルボニル基、ハロ基、アリール
基、ハロアリール基又はアリールオキシカルボニル基で
あり得、更に、アルキル基は1〜6個好ましくは1〜4
個の炭素原子を有し、アリール基はフェニル又はナフチ
ルの如き多核残基でありうる。置換基があるときには、
1つ以上のフルオロ、クロロ又はブロモ基である。又、
R2とR3が、ピペラジン環上でそれらが結合する炭素
原子と共に、環系全体が1,2,3,4−テトラヒドロ
キノキサリンとなるようなベンゼン環のような芳香的特
性の環系を形成してもよく、これは置換されてもよい。
基R,R1,R2及びR3がアルキル又は置換アルキル
基である場合には、アルキル基はメチル、エチル、n−
プロピル又はn−ブチルであることが好ましい。
基である場合には、アルキル基はメチル、エチル、n−
プロピル又はn−ブチルであることが好ましい。
基R4XYがカルボキシル化アシル基である場合には、
カルボン酸R8COOH(式中R8は炭素数6個までの
好ましくは4個までの飽和又は不飽和脂肪族炭化水素残
基又は芳香環例えばフェニル又はナフチルであってよ
く、脂肪族残基又は芳香環は未置換でも1つ以上のハロ
ゲノ基、カルボキシル基、水酸基又はC1−C6アルコ
キシ基で置換されていてもよい)から誘導される。好ま
しくは、安息香酸又は1つ以上のF、Cl又はBr基で
環の中が置換されている安息香酸からカルボキシル化ア
シル基を誘導する。
カルボン酸R8COOH(式中R8は炭素数6個までの
好ましくは4個までの飽和又は不飽和脂肪族炭化水素残
基又は芳香環例えばフェニル又はナフチルであってよ
く、脂肪族残基又は芳香環は未置換でも1つ以上のハロ
ゲノ基、カルボキシル基、水酸基又はC1−C6アルコ
キシ基で置換されていてもよい)から誘導される。好ま
しくは、安息香酸又は1つ以上のF、Cl又はBr基で
環の中が置換されている安息香酸からカルボキシル化ア
シル基を誘導する。
本発明化合物が塩基性機能と酸性機能との両方を有して
いるときには、塩基性及び酸性機能の一方又は両方は本
発明化合物の塩の型で得られる。このように、処方上の
理由から、2−カルボン酸残基及び/又は酸残基Yはナ
トリウム塩の如き生理学上許容しうる水溶性の塩の形に
することが望ましいことがしばしばある。基COORと
Yが遊離酸の形である本発明化合物又はそのエステルも
しくは塩は塩基性アミノ基の塩の形で製造される。ここ
で、好ましい塩は塩酸、酢酸、コハク酸、酒石酸又はク
エン酸の塩の如き生理学上許容しうる酸付加塩である。
いるときには、塩基性及び酸性機能の一方又は両方は本
発明化合物の塩の型で得られる。このように、処方上の
理由から、2−カルボン酸残基及び/又は酸残基Yはナ
トリウム塩の如き生理学上許容しうる水溶性の塩の形に
することが望ましいことがしばしばある。基COORと
Yが遊離酸の形である本発明化合物又はそのエステルも
しくは塩は塩基性アミノ基の塩の形で製造される。ここ
で、好ましい塩は塩酸、酢酸、コハク酸、酒石酸又はク
エン酸の塩の如き生理学上許容しうる酸付加塩である。
本発明化合物はいつもC2及び多分その他の部位に不斉
中心を有している。本発明化合物はラセミ混合物とC2
が実質的に完全にRの中にあるか又は実質的に完全にS
配置である化合物との両者を包含する。
中心を有している。本発明化合物はラセミ混合物とC2
が実質的に完全にRの中にあるか又は実質的に完全にS
配置である化合物との両者を包含する。
本発明化合物は式III: のピペラジン−2−カルボン酸又はエステルと、式IV の化合物(式中、R、R1、R2、R3、R4、R5、
X及びYは上記と同義であり、Zはハロゲノ基又はp−
トシル基の如き反応基を表わす)とを反応させて製造し
うる。この縮合反応は通常塩基性条件下で行う。R4−
X−Yがアシル基であるかアシル基を有する場合には、
塩基性条件下でピペラジンと対応するハロゲン化アシル
又は他の活性化アシル前駆体とを反応させて製造でき
る。
X及びYは上記と同義であり、Zはハロゲノ基又はp−
トシル基の如き反応基を表わす)とを反応させて製造し
うる。この縮合反応は通常塩基性条件下で行う。R4−
X−Yがアシル基であるかアシル基を有する場合には、
塩基性条件下でピペラジンと対応するハロゲン化アシル
又は他の活性化アシル前駆体とを反応させて製造でき
る。
より特定的には、用いる式IVの化合物は基Yの酸性残基
がエステル型である化合物を含んでいる。例えば、Yが
ホスホン酸残基である本発明の好ましい化合物では、化
合物IV中のYはホスホン酸ジアルキルエステルでありう
る。対応する遊離ホスホン酸型本発明化合物を所望のと
きには、縮合の後にエステル分族の1つ又は両方を酸性
条件下で加水分解しうる。酸性残基Yがスルホン酸、ス
ルフィン酸、カルボン酸又はボロン酸残基である化合物
を製造したいときには、基Yが遊離酸型である中間体IV
を用いることが実験的方法から指示された。用いた合成
法で基Yが遊離酸の型である本発明化合物が得られた
ら、次いでこれらの酸性基をエステル化するか所望の塩
に変換しうる。又、ホスホン酸化合物を製造しようとす
る場合には、通常上記の如くエステル型で製造し、所望
であれば前記エステルを続いて遊離酸又は塩に変換で
き、必要に応じ他のエステル型に再変換することもでき
る。
がエステル型である化合物を含んでいる。例えば、Yが
ホスホン酸残基である本発明の好ましい化合物では、化
合物IV中のYはホスホン酸ジアルキルエステルでありう
る。対応する遊離ホスホン酸型本発明化合物を所望のと
きには、縮合の後にエステル分族の1つ又は両方を酸性
条件下で加水分解しうる。酸性残基Yがスルホン酸、ス
ルフィン酸、カルボン酸又はボロン酸残基である化合物
を製造したいときには、基Yが遊離酸型である中間体IV
を用いることが実験的方法から指示された。用いた合成
法で基Yが遊離酸の型である本発明化合物が得られた
ら、次いでこれらの酸性基をエステル化するか所望の塩
に変換しうる。又、ホスホン酸化合物を製造しようとす
る場合には、通常上記の如くエステル型で製造し、所望
であれば前記エステルを続いて遊離酸又は塩に変換で
き、必要に応じ他のエステル型に再変換することもでき
る。
Xが炭素間不飽和を有する本発明化合物を所望の場合に
は、中間体IVは基Xが対応する炭素間不飽和を有するも
のでありうる。炭素間不飽和が移動することが時々認め
られるが、このようにして対応する炭素間不飽和を有す
る本発明化合物は生成される。基Xに炭素間不飽和を有
する本発明化合物はそのまま使用することもでき、又は
Xが飽和された基である本発明化合物を製造するための
中間体とみなすこともできる。このように、通常の条件
下で、水素を用いて又は分子中にトレーサーとしての働
きをする部位を導入するためにはトリチウムを用いて、
不飽和部位を触媒的に水素添加できる。
は、中間体IVは基Xが対応する炭素間不飽和を有するも
のでありうる。炭素間不飽和が移動することが時々認め
られるが、このようにして対応する炭素間不飽和を有す
る本発明化合物は生成される。基Xに炭素間不飽和を有
する本発明化合物はそのまま使用することもでき、又は
Xが飽和された基である本発明化合物を製造するための
中間体とみなすこともできる。このように、通常の条件
下で、水素を用いて又は分子中にトレーサーとしての働
きをする部位を導入するためにはトリチウムを用いて、
不飽和部位を触媒的に水素添加できる。
Zが反応性ハロゲノ基、好ましくは塩素又は臭素である
中間体を使用するのが通常は便利であるが、上記の如
く、塩基性窒素原子の所でピペラジン環上に基XR4Y
を導入する反応のための他の合成法も採用できる。
中間体を使用するのが通常は便利であるが、上記の如
く、塩基性窒素原子の所でピペラジン環上に基XR4Y
を導入する反応のための他の合成法も採用できる。
中間体IIIは対応するピラジンカルボン酸を水素添加し
て得られる。この還元により通常C2位でラセミ体であ
る化合物が生成されるが、個々の異性体が必要な場合は
中間体IVとの反応に先立って水素添加物を分離するか、
最終縮合物を分離する。
て得られる。この還元により通常C2位でラセミ体であ
る化合物が生成されるが、個々の異性体が必要な場合は
中間体IVとの反応に先立って水素添加物を分離するか、
最終縮合物を分離する。
塩の型の本発明化合物を製造したい場合は、通常はIII
とIVとの反応の後に塩を形成させるが、縮合反応から直
接塩を得ることもできる。
とIVとの反応の後に塩を形成させるが、縮合反応から直
接塩を得ることもできる。
本発明の他の特徴によると、医薬上許容しうる希釈剤又
は担体と共に式Iの化合物からなる医薬組成物を提供す
る。本発明化合物は中枢神経系に作用するものであり、
非経口又は経口で、例えば急性の処置には静注で又は慢
性療法には皮下又は経口で投与できる。本発明化合物は
臨床用に通常は水溶性の塩の製剤として適当な賦形剤中
に処方するが、水に対する溶解性が低い製剤はおそらく
生理学上許容しうる乳化剤と共にデポー投与用に使用さ
れうる。
は担体と共に式Iの化合物からなる医薬組成物を提供す
る。本発明化合物は中枢神経系に作用するものであり、
非経口又は経口で、例えば急性の処置には静注で又は慢
性療法には皮下又は経口で投与できる。本発明化合物は
臨床用に通常は水溶性の塩の製剤として適当な賦形剤中
に処方するが、水に対する溶解性が低い製剤はおそらく
生理学上許容しうる乳化剤と共にデポー投与用に使用さ
れうる。
本発明化合物は血液脳関門を通過しなけらばならないと
信じられているので、所望の治療上の効果を脳内で得る
に必要なより非常に過剰な量の化合物を投与することが
しばしば必要であり、このことが本発明組成物中の活性
化合物の含量に影響を与える。
信じられているので、所望の治療上の効果を脳内で得る
に必要なより非常に過剰な量の化合物を投与することが
しばしば必要であり、このことが本発明組成物中の活性
化合物の含量に影響を与える。
上記のことを考慮すると、本発明組成物は従来の投与量
で体重1kg当り約200mgまでを与えるような濃度で活性
化合物を含有すべきであるが、静脈内又は皮下で化合物
を投与しようとするときにはより活性の高い化合物及び
/又は高い親脂性対親水性バランスを有する化合物では
1kg当り約1−20mgの範囲の投与量が期待される。
で体重1kg当り約200mgまでを与えるような濃度で活性
化合物を含有すべきであるが、静脈内又は皮下で化合物
を投与しようとするときにはより活性の高い化合物及び
/又は高い親脂性対親水性バランスを有する化合物では
1kg当り約1−20mgの範囲の投与量が期待される。
本発明の他の特徴によると、ヒト又は動物の体の治療法
に使用する式Iの化合物を提供する。より特定的には、
本発明化合物は興奮性アミノ酸に対する哺乳類の中枢ニ
ューロンの反応に拮抗し、中枢神経系の自然の及び励起
したシナプス活性を抑制することが発見された。アミノ
酸受容体は脳中の多数の興奮性シナプスのシナプス性興
奮を伝達し又は調整する。本発明化合物はアミノ酸受容
体の関与する異常な中枢神経系の活性を緩和し、従って
このような異常が発生する症例に有効な干渉作用を有す
る利点がある。
に使用する式Iの化合物を提供する。より特定的には、
本発明化合物は興奮性アミノ酸に対する哺乳類の中枢ニ
ューロンの反応に拮抗し、中枢神経系の自然の及び励起
したシナプス活性を抑制することが発見された。アミノ
酸受容体は脳中の多数の興奮性シナプスのシナプス性興
奮を伝達し又は調整する。本発明化合物はアミノ酸受容
体の関与する異常な中枢神経系の活性を緩和し、従って
このような異常が発生する症例に有効な干渉作用を有す
る利点がある。
次の実施例は本発明を示すためのものであり、温度は℃
で表わされている。
で表わされている。
実施例1 3−((±)−2−カルボキシピペラジン−4−イル)
プロピル−1−ホスホン酸(CPP)の合成 (a)エチル3−((±)−2−カルボキシピペラジン−
4−イル)−プロペニル−1−ホスホネート 水酸化ナトリウム(7.2g、0.18モル)を含有する水(50
ml)中のピペラジン−2−カルボン酸(8g、0.06モ
ル)溶液にジエチル3−ブロモ−プロポ−2−エニル−
1−ホスホネート(15.75g、0.06モル)を加えた。得
られた溶液を攪拌し、65〜70℃に12時間維持した。溶液
を冷却し、希塩酸でpH7に中和し、Dowex AG-50H+
樹脂にかけた。ニンヒドリン陽性の水性溶出液を合わ
せ、減圧下で蒸発させて9gの白色固体を得た。これを
更に精製することなく次のステップで使用した。
プロピル−1−ホスホン酸(CPP)の合成 (a)エチル3−((±)−2−カルボキシピペラジン−
4−イル)−プロペニル−1−ホスホネート 水酸化ナトリウム(7.2g、0.18モル)を含有する水(50
ml)中のピペラジン−2−カルボン酸(8g、0.06モ
ル)溶液にジエチル3−ブロモ−プロポ−2−エニル−
1−ホスホネート(15.75g、0.06モル)を加えた。得
られた溶液を攪拌し、65〜70℃に12時間維持した。溶液
を冷却し、希塩酸でpH7に中和し、Dowex AG-50H+
樹脂にかけた。ニンヒドリン陽性の水性溶出液を合わ
せ、減圧下で蒸発させて9gの白色固体を得た。これを
更に精製することなく次のステップで使用した。
(b)エチル3−((±)−2−カルボキシピペラジン−
4−イル)−プロピル−1−ホスホネート 室温、大気圧下、チャーコール(1g)に担持された5
%パラジウム上で、7Mアンモニア水溶液(50ml)中のス
テップ(a)の生成物(5.0g)の溶液を、水素が取り込ま
れなくなるまで水素添加した。得られた溶液を減圧下に
蒸発させて、エチル3−((±)−2−カルボキシピペ
ラジン−4−イル)プロピル−1−ホスホネート(4.8
g)を得た。エタノールから再結晶させて融点140-4℃
の白色固体を得た。
4−イル)−プロピル−1−ホスホネート 室温、大気圧下、チャーコール(1g)に担持された5
%パラジウム上で、7Mアンモニア水溶液(50ml)中のス
テップ(a)の生成物(5.0g)の溶液を、水素が取り込ま
れなくなるまで水素添加した。得られた溶液を減圧下に
蒸発させて、エチル3−((±)−2−カルボキシピペ
ラジン−4−イル)プロピル−1−ホスホネート(4.8
g)を得た。エタノールから再結晶させて融点140-4℃
の白色固体を得た。
C10H21N2O5Pの 計算値:C,42.8;H,7.5;N,10.0% 測定値:C,42.8;H,7.6;N,9.8% (c)3−((±)−2−カルボキシピペラジン−4−イ
ル)プロピル−1−ホスホン酸 エチル3−((±)−2−カルボキシピペラジン−4−
イル)−プロピル−1−ホスホネート(4.7g)の溶液
を6M塩酸(100ml)中に入れ、得られた溶液を2時間還
流下沸騰させた。溶液を蒸発乾固し、残をDowex AG-1
-アセテート樹脂カラムにかけるのに必要な最少量の水
に入れた。0.1M酢酸を用い、生成物、3−((±)−
2−カルボキシピペラジン−4−イル)−プロピル−1
−ホスホン酸を樹脂から溶出させた。溶出液を蒸発さ
せ、残を水性メタノールから再結晶させて、融点175-
5℃の白色結晶3.9gを得た。
ル)プロピル−1−ホスホン酸 エチル3−((±)−2−カルボキシピペラジン−4−
イル)−プロピル−1−ホスホネート(4.7g)の溶液
を6M塩酸(100ml)中に入れ、得られた溶液を2時間還
流下沸騰させた。溶液を蒸発乾固し、残をDowex AG-1
-アセテート樹脂カラムにかけるのに必要な最少量の水
に入れた。0.1M酢酸を用い、生成物、3−((±)−
2−カルボキシピペラジン−4−イル)−プロピル−1
−ホスホン酸を樹脂から溶出させた。溶出液を蒸発さ
せ、残を水性メタノールから再結晶させて、融点175-
5℃の白色結晶3.9gを得た。
C8H17N2O5P・1H2Oの 計算値:C,35.5;H,7.1;N,10.4% 測定値:C,35.9;H,7.5;N,10.0% 実施例2 3−((±)−2−カルボキシピペラジン−4−イル)
−プロペン−1−ホスホン酸(CPS)の合成 水酸化ナトリウムの水溶液(0.9gNaOH/30mlH2
O)中のピペラジン−2−カルボン酸(1.3g、0.01モ
ル)溶液に3−ブロモ−プロパン−1−スルホン酸ナト
リウム(2.25g、0.01モル)を加えた。得られた溶液を
12時間60-65℃に維持した。反応混合物をダウェック
ス−AG−1−アセテート樹脂に通して、生成物、3−
((±)−2−カルボキシピペラジン−4−イル)−プ
ロパン−1−スルホン酸を単離した。カラムの液を蒸
発させ、水で洗浄し、50%エタノール水溶液から粗生成
物を再結晶させて、融点190-191°の白色結晶性固体と
して3−((±)−2−カルボキシ−ピペラジン−4−
イル)−プロパン−1−スルホン酸(500mg)を得た。
−プロペン−1−ホスホン酸(CPS)の合成 水酸化ナトリウムの水溶液(0.9gNaOH/30mlH2
O)中のピペラジン−2−カルボン酸(1.3g、0.01モ
ル)溶液に3−ブロモ−プロパン−1−スルホン酸ナト
リウム(2.25g、0.01モル)を加えた。得られた溶液を
12時間60-65℃に維持した。反応混合物をダウェック
ス−AG−1−アセテート樹脂に通して、生成物、3−
((±)−2−カルボキシピペラジン−4−イル)−プ
ロパン−1−スルホン酸を単離した。カラムの液を蒸
発させ、水で洗浄し、50%エタノール水溶液から粗生成
物を再結晶させて、融点190-191°の白色結晶性固体と
して3−((±)−2−カルボキシ−ピペラジン−4−
イル)−プロパン−1−スルホン酸(500mg)を得た。
C8H16N2O5S・1H2Oの計算値:C,35.5;H,6.
7;N,10.4% 測定値:C,35.8;H,6.8;N,10.2% 実施例3 2−((±)−2−カルボキシピペラジン−4−イル)
−プロピオン酸の合成 ピペラジン−2−カルボン酸(1.3g、0.01モル)と2
−クロロプロピオン酸(1.1g、0.01モル)とを水酸化
ナトリウムの水溶液(0.9gNaOH/20mlH2O)中
に溶解させ、得られた溶液を12時間60-65°に維持し
た。ダウェックスAG−1−アセテート樹脂上で0.3M
酢酸を用いてイオン交換クロマトグラフイにかけて生成
物を単離した。50%エタノール水溶液で再結晶させ
て、融点173-4°の白色結晶として2−((±)−2−
カルボキシピペラジン−4−イル)−プロピオン酸(520
mg)を得た。
7;N,10.4% 測定値:C,35.8;H,6.8;N,10.2% 実施例3 2−((±)−2−カルボキシピペラジン−4−イル)
−プロピオン酸の合成 ピペラジン−2−カルボン酸(1.3g、0.01モル)と2
−クロロプロピオン酸(1.1g、0.01モル)とを水酸化
ナトリウムの水溶液(0.9gNaOH/20mlH2O)中
に溶解させ、得られた溶液を12時間60-65°に維持し
た。ダウェックスAG−1−アセテート樹脂上で0.3M
酢酸を用いてイオン交換クロマトグラフイにかけて生成
物を単離した。50%エタノール水溶液で再結晶させ
て、融点173-4°の白色結晶として2−((±)−2−
カルボキシピペラジン−4−イル)−プロピオン酸(520
mg)を得た。
の計算値:C,45.9;H,7.2;N,13.3% 測定値:C,45.7;H,7.5;N,13.6% 実施例4 4−(4−ブロモベンゾイル)−ピペラジン−2,3−ジ
カルボン酸(BBP)の合成 水酸化ナトリウム水溶液(1.2g/20ml)中のピペラジ
ン−2,3−ジカルボン酸(1.74g/0.01モル)の氷冷溶
液に4−ブロモベンゾイルクロライド(2.2g/0.01モ
ル)を30分間に亘り加えた。得られた溶液を0°で2
時間攪拌し、その後室温に一晩置いた。溶液をダウエッ
クスAG−1−アセテート樹脂カラムにかけ、3M酢酸
で溶出したニンヒドリン陽性画分を合せて蒸発乾固し
た。50%エタノール水溶液から再結晶させて、融点21
8-20°の白色固体として4−(4−ブロモベンゾイル)
−ピペラジン−2,3−ジカルボン酸(800mg)を得た。
カルボン酸(BBP)の合成 水酸化ナトリウム水溶液(1.2g/20ml)中のピペラジ
ン−2,3−ジカルボン酸(1.74g/0.01モル)の氷冷溶
液に4−ブロモベンゾイルクロライド(2.2g/0.01モ
ル)を30分間に亘り加えた。得られた溶液を0°で2
時間攪拌し、その後室温に一晩置いた。溶液をダウエッ
クスAG−1−アセテート樹脂カラムにかけ、3M酢酸
で溶出したニンヒドリン陽性画分を合せて蒸発乾固し
た。50%エタノール水溶液から再結晶させて、融点21
8-20°の白色固体として4−(4−ブロモベンゾイル)
−ピペラジン−2,3−ジカルボン酸(800mg)を得た。
C13H13N2O5Brの計算値:C,43.7;H,3.7;
N,7.8% 測定値:C,43.4;H,3.8;N,7.8% 上記実施例1乃至4の方法又は対応する置換された試薬
III及びIVを用いたその変法で得られた他の本発明化合
物を次のリストに示す。
N,7.8% 測定値:C,43.4;H,3.8;N,7.8% 上記実施例1乃至4の方法又は対応する置換された試薬
III及びIVを用いたその変法で得られた他の本発明化合
物を次のリストに示す。
本発明化合物は中枢神経系の興奮性アミノ酸受容体にお
ける拮抗作用を有している。これら受容体には多数の異
った型があり、それらのいくつか又は全部が中枢神経機
能に密接に関与している。神経科学の文献に記載されて
いる3種の受容体はN−メチル−D−アルパルテート
(NMDA)、カイネート(K)及びキスカレート(quisqu
alate)(Q)受容体として公知である。本発明化合物はこ
れらの受容体において区別できる作用を有しており、あ
るものはNMDA受容体でより効果的であり、他のもの
はK又はQ受容体でより効果的である。興奮性アミノ酸
受容体に作用する化合物は天然のアミノ酸伝達物質の作
用に影響を与え、それ故、中枢神経系の電気的活性に影
響を与えることができる。
ける拮抗作用を有している。これら受容体には多数の異
った型があり、それらのいくつか又は全部が中枢神経機
能に密接に関与している。神経科学の文献に記載されて
いる3種の受容体はN−メチル−D−アルパルテート
(NMDA)、カイネート(K)及びキスカレート(quisqu
alate)(Q)受容体として公知である。本発明化合物はこ
れらの受容体において区別できる作用を有しており、あ
るものはNMDA受容体でより効果的であり、他のもの
はK又はQ受容体でより効果的である。興奮性アミノ酸
受容体に作用する化合物は天然のアミノ酸伝達物質の作
用に影響を与え、それ故、中枢神経系の電気的活性に影
響を与えることができる。
神経細胞(ニューロン)上のアミノ酸受容体での物質の
作用を評価するために、脳内の神経細胞と同様の特性を
有する脊髄ニューロンで試験を行った。典型的には、カ
エル又は4−8日令のラットから単離した脊髄を用い、
興奮性アミノ酸又は求心性繊維の電気刺激により誘導さ
れた脊髄ニューロンの活性に対する化合物の作用を調べ
た。従来公知の興奮性アミノ酸拮抗剤と関連して本発明
化合物の相対的な強度を第2表に示す。
作用を評価するために、脳内の神経細胞と同様の特性を
有する脊髄ニューロンで試験を行った。典型的には、カ
エル又は4−8日令のラットから単離した脊髄を用い、
興奮性アミノ酸又は求心性繊維の電気刺激により誘導さ
れた脊髄ニューロンの活性に対する化合物の作用を調べ
た。従来公知の興奮性アミノ酸拮抗剤と関連して本発明
化合物の相対的な強度を第2表に示す。
公知の最も強力なNMDA拮抗剤は2−アミノ−5−ホ
スホノ吉草酸(AP5)と2−アミノ−7−ホスホノ吉
草酸(AP7)であり、γ−D−グルタミルグリシン
(γDGG)はカイネートとキスケレートの最も強力な
公知の拮抗剤であった。本発明化合物3−((±)−2
−カルボキシピペラジン−4−イル)−プロピル−1−
ホスホン酸(CPP)はNMDA及びポリシナプス性脊
髄興奮の拮抗剤としてAP5又はAP7のいずれよりも
強力であることが第2表から判る。本発明化合物4−
(4−ブロモベンゾイル)−ピペラジン−2,3−ジカ
ルボン酸(EBP)はカイネート及びキスケレートによ
り誘発された脱分極に対しγDGGより強力な拮抗剤で
あり、単シナプス性興奮の抑制剤としてもより強力であ
る。
スホノ吉草酸(AP5)と2−アミノ−7−ホスホノ吉
草酸(AP7)であり、γ−D−グルタミルグリシン
(γDGG)はカイネートとキスケレートの最も強力な
公知の拮抗剤であった。本発明化合物3−((±)−2
−カルボキシピペラジン−4−イル)−プロピル−1−
ホスホン酸(CPP)はNMDA及びポリシナプス性脊
髄興奮の拮抗剤としてAP5又はAP7のいずれよりも
強力であることが第2表から判る。本発明化合物4−
(4−ブロモベンゾイル)−ピペラジン−2,3−ジカ
ルボン酸(EBP)はカイネート及びキスケレートによ
り誘発された脱分極に対しγDGGより強力な拮抗剤で
あり、単シナプス性興奮の抑制剤としてもより強力であ
る。
NMDA受容体拮抗剤には抗けいれん作用があることが
示されている。従来、公知の興奮性アミノ酸拮抗剤の中
ではAP7が最も強力な抗けいれん剤であった。マウス
において3−メルカプトプロピオネートで誘発されたけ
いれんに対して試験を行ったところCPPが顕著により
高い抗けいれん作用を有していることを第3表は示して
いる。
示されている。従来、公知の興奮性アミノ酸拮抗剤の中
ではAP7が最も強力な抗けいれん剤であった。マウス
において3−メルカプトプロピオネートで誘発されたけ
いれんに対して試験を行ったところCPPが顕著により
高い抗けいれん作用を有していることを第3表は示して
いる。
4−8日令ラットからの脊髄中の運動性ニューロンの単
シナプス性(MS)及びポリシナプス性(PS)興奮を
背根の電気刺激により起こさせ、対応する腹根から記録
した。図はオシロスコープの跡とチャートに記録された
トレースとから各々測定された2つの成分の強さの低下
に関係している。
シナプス性(MS)及びポリシナプス性(PS)興奮を
背根の電気刺激により起こさせ、対応する腹根から記録
した。図はオシロスコープの跡とチャートに記録された
トレースとから各々測定された2つの成分の強さの低下
に関係している。
カエル(a)又は4−8日令のラット(b)の脊髄中のアミノ
酸で誘導された運動ニューロン性脱分極は過融解媒体中
に持続的に存在するNMDA(5μM)、カイネート
(2.5μM)又はキスケレート(2.5μM)により維持さ
れ、前記過融解媒体に2分間かけて0.1μMから1mM
の濃度で添加したときの本発明物質及び標準物質による
脱分極を逆転させる能力を評価した。
酸で誘導された運動ニューロン性脱分極は過融解媒体中
に持続的に存在するNMDA(5μM)、カイネート
(2.5μM)又はキスケレート(2.5μM)により維持さ
れ、前記過融解媒体に2分間かけて0.1μMから1mM
の濃度で添加したときの本発明物質及び標準物質による
脱分極を逆転させる能力を評価した。
3つの作用物質全部に対し効果的である公知の標準拮抗
剤としてのγDGG(10μM−1mM)と各物質とを
比較した。同程度の逆転を生じさせる拮抗剤の相対濃度
を示している。媒体はテトロドトキシン(0.1μM)を
含有していた。
剤としてのγDGG(10μM−1mM)と各物質とを
比較した。同程度の逆転を生じさせる拮抗剤の相対濃度
を示している。媒体はテトロドトキシン(0.1μM)を
含有していた。
略号:λDGG,λ−D−グルタミルグリシン;AP
5,(±)−2−アミノ−5−ホスホノ吉草酸;AP
7,(±)−2−アミノ−7−ホスホノ吉草酸;CP
P,3−((±)−2−カルボキシピペラジン−4−イ
ル)−プロピル−1−ホスホン酸;CPS,3−
((±)−2−カルボキシ−ピペラジン−4−イル)−
プロパン−1−スルホン酸;BBP,4−(4−ブロモ
ベンゾイル)−ピペラジン−2,3−ジカルボン酸
5,(±)−2−アミノ−5−ホスホノ吉草酸;AP
7,(±)−2−アミノ−7−ホスホノ吉草酸;CP
P,3−((±)−2−カルボキシピペラジン−4−イ
ル)−プロピル−1−ホスホン酸;CPS,3−
((±)−2−カルボキシ−ピペラジン−4−イル)−
プロパン−1−スルホン酸;BBP,4−(4−ブロモ
ベンゾイル)−ピペラジン−2,3−ジカルボン酸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 403/06 239 8829−4C C07F 9/547 7537−4H
Claims (26)
- 【請求項1】一般式I: [式中、XはC1〜C6の直鎖状飽和もしくは不飽和ヒ
ドロカルビル基であり、基R4及び基Yはこの鎖の中の
どの位置にあってもよく、Xの水素原子の1つ以上が水
素の重同位体であってもよく、 R4は水素、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基、アルアルキル基、
アルアルコキシ基、アルアルキルアミノ基またはモルホ
リノ基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフ
チルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を
有しており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはア
リール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されて
いてもよく、 Yは または (ここで、R6又はR7は同じでも異なっていてもよ
く、それぞれ水素、アルキル基、アリール基またはアル
アルキル基であり、前記アリール部分はフェニルまたは
ナフチルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原
子を有しており、前記基のいずれか1つのアルキルまた
はアリール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換さ
れていてもよい)から選択され、あるいは Yはフェノール、ウラシル、ヒダントイン、バルビツル
酸、イソオキサゾールまたはオキサジアゾリジンジオン
の残基であり、あるいは は基−CO−R8(ここで、R8はC1〜C6の飽和も
しくは不飽和脂肪族ヒドロカルビル基、フェニル基また
はナフチル基であり、前記ヒドロカルビル、フェニルま
たはナフチル基は任意にハロゲノ基,カルボキシ基,ヒ
ドロキシ基及びC1〜C6アルコキシ基から選択される
1つ以上の基で置換されていてもよい)を表し、 Rは水素、アルキル基、アリール基またはアルアルキル
基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフチル
であり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有し
ており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはアリー
ル部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されていて
もよく、 R1は水素、アルキル基、アリール基またはアルアルキ
ル基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフチ
ルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有
しており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはアリ
ール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されてい
てもよく、 R2、R3及びR5は同じでも異なっていてもよく、そ
れぞれ水素、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ
基、カルボキシ基、アルキルオキシカルボニル基、ハロ
ゲノ基、アリール基またはアリールオキシカルボニル基
であり、前記アリール部分は任意に1つ以上のハロゲノ
基で置換されていてもよいフェニルまたはナフチルであ
り、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有してお
り、あるいは R2及びR3がそれらが結合する炭素原子と一緒になっ
てベンゼン環系を形成してもよい。 ただし、 が基−CO−R8(ここで、R8はメチルである)を表
し、R及びR1がそれぞれ水素を表し、かつR2及びR
3がそれらが結合する炭素原子と一緒になってベンゼン
環を形成するとき、R5はカルボキシを表さない] を有する化合物またはその生理学的に許容され得る塩。 - 【請求項2】XがC1〜C4のヒドロカルビル基である
特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 - 【請求項3】XがC3の直鎖状飽和もしくは不飽和ヒド
ロカルビル基である特許請求の範囲第2項に記載の化合
物。 - 【請求項4】Xがモノ不飽和である特許請求の範囲第3
項に記載の化合物。 - 【請求項5】Yがホスホン酸またはそのエステルである
特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 - 【請求項6】R、R1、R2、R3及びR4がそれぞれ
Hであり、R5がHまたはCOOHである特許請求の範
囲第5項に記載の化合物。 - 【請求項7】Xの不飽和結合がピペラジン環から最も遠
い2つの炭素原子間に位置している特許請求の範囲第4
項に記載の化合物。 - 【請求項8】R、R1、R2、R3、R4及びR5がそ
れぞれ水素であり、XがC3の直鎖状モノ不飽和ヒドロ
カルビル基であり、Yがホスホン酸またはそのエステル
である特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 - 【請求項9】3−((±)−2−カルボキシピペラジン
−4−イル)−プロペ−1−エニル−1−ホスホン酸エ
チルエステルである特許請求の範囲第1項に記載の化合
物。 - 【請求項10】3−((±)−2−カルボキシピペラジ
ン−4−イル)−プロピル−1−ホスホン酸である特許
請求の範囲第1項に記載の化合物。 - 【請求項11】一般式I: [式中、XはC1〜C6の直鎖状飽和もしくは不飽和ヒ
ドロカルビル基であり、基R4及び基Yはこの鎖の中の
どの位置にあってもよく、Xの水素原子の1つ以上が水
素の重同位体であってもよく、 R4は水素、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基、アルアルキル基、
アルアルコキシ基、アルアルキルアミノ基またはモルホ
リノ基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフ
チルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を
有しており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはア
リール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されて
いてもよく、 Yは または (ここで、R6又はR7は同じでも異なっていてもよ
く、それぞれ水素、アルキル基、アリール基またはアル
アルキル基であり、前記アリール部分はフェニルまたは
ナフチルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原
子を有しており、前記基のいずれか1つのアルキルまた
はアリール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換さ
れていてもよい)から選択され、あるいは Yはフェノール、ウラシル、ヒダントイン、バルビツル
酸、イソオキサゾールまたはオキサジアゾリジンジオン
の残基であり、あるいは は基−CO−R8(ここで、R8はC1〜C6の飽和も
しくは不飽和脂肪族ヒドロカルビル基、フェニル基また
はナフチル基であり、前記ヒドドカルビル、フェニルま
たはナフチル基は任意にハロゲノ基,カルボキシ基,ヒ
ドロキシ基及びC1〜C6アルコキシ基から選択される
1つ以上の基で置換されていてもよい)を表し、 Rは水素、アルキル基、アリール基またはアルアルキル
基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフチル
であり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有し
ており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはアリー
ル部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されていて
もよく、 R1は水素、アルキル基、アリール基またはアルアルキ
ル基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフチ
ルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有
しており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはアリ
ール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されてい
てもよく、 R2、R3及びR5は同じでも異なっていてもよく、そ
れぞれ水素、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ
基、カルボキシ基、アルキルオキシカルボニル基、ハロ
ゲノ基、アリール基またはアリールオキシカルボニル基
であり、前記アリール部分は任意に1つ以上のハロゲノ
基で置換されていてもよいフェニルまたはナフチルであ
り、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有してお
り、あるいは R2及びR3がそれらが結合する炭素原子と一緒になっ
てベンゼン環系を形成してもよい。 ただし、 が基−CO−R8(ここで、R8はメチルである)を表
し、R及びR1がそれぞれ水素を表し、かつR2及びR
3がそれらが結合する炭素原子と一緒になってベンゼン
環を形成するとき、R5はカルボキシを表さない] を有する化合物またはその生理学的に許容され得る塩の
製造方法であって、式III: (式中、R、R1、R2、R3及びR5は前記と同義で
ある)のピペラジン−2−カルボン酸またはそのエステ
ルと式IV: (式中、X、Y及びR4は前記と同義であり、Zは反応
基を表す)の化合物とを反応させることからなる方法。 - 【請求項12】Zが反応性ハロゲノまたはp-トシル基で
ある特許請求の範囲第11項に記載の方法。 - 【請求項13】Yがホスホン酸エステル基であり、化合
物Iのホスホン酸エステル基を対応のホスホン酸に加水
分解する特許請求の範囲第11項または第12項に記載
の方法。 - 【請求項14】一般式I: [式中、XはC1〜C6の直鎖状飽和ヒドロカルビル基
であり、基R4及び基Yはこの鎖の中のどの位置にあっ
てもよく、Xの水素原子の1つ以上が水素の重同位体で
あってもよく、 R4は水素、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基、アルアルキル基、
アルアルコキシ基、アルアルキルアミノ基またはモルホ
リノ基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフ
チルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を
有しており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはア
リール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されて
いてもよく、 Yは または (ここで、R6又はR7は同じでも異なっていてもよ
く、それぞれ水素、アルキル基、アリール基またはアル
アルキル基であり、前記アリール部分はフェニルまたは
ナフチルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原
子を有しており、前記基のいずれか1つのアルキルまた
はアリール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換さ
れていてもよい)から選択され、あるいは Yはフェノール、ウラシル、ヒダントイン、バルビツル
酸、イソオキサゾールまたはオキサジアゾリジンジオン
の残基であり、 Rは水素、アルキル基、アリール基またはアルアルキル
基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフチル
であり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有し
ており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはアリー
ル部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されていて
もよく、 R1は水素、アルキル基、アリール基またはアルアルキ
ル基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフチ
ルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有
しており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはアリ
ール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されてい
てもよく、 R2、R3及びR5は同じでも異なっていてもよく、そ
れぞれ水素、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ
基、カルボキシ基、アルキルオキシカルボニル基、ハロ
ゲノ基、アリール基またはアリールオキシカルボニル基
であり、前記アリール部分は任意に1つ以上のハロゲノ
基で置換されていてもよいフェニルまたはナフチルであ
り、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有してお
り、あるいは R2及びR3がそれらが結合する炭素原子と一緒になっ
てベンゼン環系を形成してもよい を有する化合物またはその生理学的に許容され得る塩の
製造方法であって、 (a)式III: (式中、R、R1、R2、R3及びR5は前記と同義で
ある)のピペラジン−2−カルボン酸またはそのエステ
ルと式IV: (式中、Xは不飽和ヒドロカルビル基であり、Y及びR
4は前記と同義であり、Zは反応基を表す)の化合物と
を反応させ、 (b)次いでステップ(a)の生成物を接触水素化することを
特徴とする方法。 - 【請求項15】Zが反応性ハロゲノまたはp-トシル基で
ある特許請求の範囲第14項に記載の方法。 - 【請求項16】Yがホスホン酸エステル基であり、化合
物Iのホスホン酸エステル基を対応のホスホン酸に加水
分解する特許請求の範囲第14項または第15項に記載
の方法。 - 【請求項17】活性成分として、一般式I: [式中、XはC1〜C6の直鎖状飽和もしくは不飽和ヒ
ドロカルビル基であり、基R4及び基Yはこの鎖の中の
どの位置にあってもよく、Xの水素原子の1つ以上が水
素の重同位体であってもよく、 R4は水素、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基、アルアルキル基、
アルアルコキシ基、アルアルキルアミノ基またはモルホ
リノ基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフ
チルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を
有しており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはア
リール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されて
いてもよく、 Yは または (ここで、R6又はR7は同じでも異なっていてもよ
く、それぞれ水素、アルキル基、アリール基またはアル
アルキル基であり、前記アリール部分はフェニルまたは
ナフチルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原
子を有しており、前記基のいずれか1つのアルキルまた
はアリール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換さ
れていてもよい)から選択され、あるいは Yはフェノール、ウラシル、ヒダントイン、バルビツル
酸、イソオキサゾールまたはオキサジアゾリジンジオン
の残基であり、あるいは は基−CO−R8(ここで、R8はC1〜C6の飽和も
しくは不飽和脂肪族ヒドロカルビル基、フェニル基また
はナフチル基であり、前記ヒドロカルビル、フェニルま
たはナフチルは任意にハロゲノ基,カルボキシ基,ヒド
ロキシ基及びC1〜C6アルコキシ基から選択される1
つ以上の基で置換されていてもよい)を表し、 Rは水素、アルキル基、アリール基またはアルアルキル
基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフチル
であり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有し
ており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはアリー
ル部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されていて
もよく、 R1は水素、アルキル基、アリール基またはアルアルキ
ル基であり、前記アリール部分はフェニルまたはナフチ
ルであり、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有
しており、前記基のいずれか1つのアルキルまたはアリ
ール部分が任意に1つ以上のハロゲノ基で置換されてい
てもよく、 R2、R3及びR5は同じでも異なっていてもよく、そ
れぞれ水素、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ
基、カルボキシ基、アルキルオキシカルボニル基、ハロ
ゲノ基、アリール基またはアリールオキシカルボニル基
であり、前記アリール部分は任意に1つ以上のハロゲノ
基で置換されていてもよいフェニルまたはナフチルであ
り、前記アルキル部分は1〜6個の炭素原子を有してお
り、あるいは R2及びR3がそれらが結合する炭素原子と一緒になっ
てベンゼン環系を形成してもよい] の化合物またはその生理学的に許容され得る塩を含有す
ることを特徴とする、中枢神経系の興奮性アミノ酸受容
体の拮抗薬。 - 【請求項18】XがC1〜C4のヒドロカルビル基であ
る特許請求の範囲第17項に記載の薬剤。 - 【請求項19】XがC3の直鎖状飽和もしくは不飽和ヒ
ドロカルビル基である特許請求の範囲第18項に記載の
薬剤。 - 【請求項20】Xがモノ不飽和である特許請求の範囲第
19項に記載の薬剤。 - 【請求項21】Yがホスホン酸またはそのエステルであ
る特許請求の範囲第17項に記載の薬剤。 - 【請求項22】R、R1、R2、R3及びR4がそれぞ
れHであり、R5がHまたはCOOHである特許請求の
範囲第21項に記載の薬剤。 - 【請求項23】Xの不飽和結合がピペラジン環から最も
遠い2つの炭素原子間に位置している特許請求の範囲第
20項に記載の薬剤。 - 【請求項24】R、R1、R2、R3、R4及びR5が
それぞれ水素であり、XがC3の直鎖状モノ不飽和ヒド
ロカルビル基であり、Yがホスホン酸またはそのエステ
ルである特許請求の範囲第17項に記載の薬剤。 - 【請求項25】活性成分が3−((±)−2−カルボキ
シピペラジン−4−イル)−プロペ−1−エニル−1−
ホスホン酸エチルエステルである特許請求の範囲第17
項に記載の薬剤。 - 【請求項26】活性成分が3−((±)−2−カルボキ
シピペラジン−4−イル)−プロピル−1−ホスホン酸
である特許請求の範囲第17項に記載の薬剤。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB848409980A GB8409980D0 (en) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | Organic compounds |
| GB8409980 | 1984-04-17 | ||
| GB848410865A GB8410865D0 (en) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | Organic compounds |
| GB8410865 | 1984-04-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60231662A JPS60231662A (ja) | 1985-11-18 |
| JPH0613487B2 true JPH0613487B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=26287629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60082123A Expired - Lifetime JPH0613487B2 (ja) | 1984-04-17 | 1985-04-17 | 有機化合物 |
Country Status (18)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5399693A (ja) |
| EP (1) | EP0159889B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0613487B2 (ja) |
| KR (1) | KR920000897B1 (ja) |
| CA (1) | CA1248531A (ja) |
| DE (1) | DE3586694T2 (ja) |
| DK (1) | DK170785A (ja) |
| ES (1) | ES8703485A1 (ja) |
| FI (1) | FI88615C (ja) |
| GB (1) | GB2157685B (ja) |
| GR (1) | GR850930B (ja) |
| HU (1) | HU198910B (ja) |
| IE (1) | IE57737B1 (ja) |
| IL (1) | IL74900A (ja) |
| NZ (1) | NZ211784A (ja) |
| PH (1) | PH23061A (ja) |
| PL (1) | PL147181B1 (ja) |
| PT (1) | PT80296B (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5217963A (en) * | 1985-05-24 | 1993-06-08 | Ciba-Geigy Corporation | Certain phosphonic acid quinoline-2-carboxylic acids, esters or amides useful for treatment of disorders responsive to N-methyl D-aspartate receptor blockade |
| US4906621A (en) * | 1985-05-24 | 1990-03-06 | Ciba-Geigy Corporation | Certain 2-carboxypiperidyl-alkylene phosphonic acids and esters thereof useful for the treatment of disorders responsive to N-methyl-D-aspartate receptor blockade |
| US4746653A (en) * | 1986-02-28 | 1988-05-24 | Ciba-Geigy Corporation | Certain hetero phosphonic acid derivatives of 2-piperidine or 2-tetrahydropyridinecarboxylates and esters thereof which are useful for the treatment of disorders responsive to blockade of the NMDA receptor in mammals |
| US4705781A (en) * | 1986-10-08 | 1987-11-10 | Giba-Geigy Corporation | Method of treating cerebral ischemia using 4-(phosphono substituted lower alkyl or lower alkenyl)piperazine-2-carboxylic acids and salts, esters and amides thereof |
| GB8703749D0 (en) * | 1987-02-18 | 1987-03-25 | Sandoz Ltd | Piperazinecarboxylic acid |
| US5175153A (en) * | 1987-11-30 | 1992-12-29 | Warner-Lambert Company | Substituted alpha-amino acids having pharmaceutical activity |
| US4968678A (en) * | 1988-02-19 | 1990-11-06 | Eli Lilly And Company | Tetrazole excitatory amino acid receptor antagonists |
| EP0330353B1 (en) * | 1988-02-19 | 1993-04-07 | Eli Lilly And Company | Tetrazole excitatory amino acid receptor antagonists |
| HU202111B (en) * | 1988-03-11 | 1991-02-28 | Sandoz Ag | Process for producing pharmaceutical compositions containing (r)-(e)-4--(3-phosphono-2-propenyl)-2-piperazine-carboxylic acid as active component |
| US4902687A (en) * | 1989-03-27 | 1990-02-20 | Eli Lilly And Company | Excitatory amino acid receptor antagonists |
| CA2025326C (en) * | 1989-09-19 | 2001-04-24 | Jeffrey P. Whitten | Nmda antagonists |
| US5500419A (en) * | 1989-09-19 | 1996-03-19 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | NMDA antagonists |
| US5095009A (en) * | 1990-04-11 | 1992-03-10 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | NMDA antagonists |
| US5238958A (en) * | 1990-02-26 | 1993-08-24 | Warner-Lambert Company | Substituted α-amino acids having selected acidic moieties for use as excitatory amino acid antagonists in pharmaceuticals |
| US5194430A (en) * | 1990-05-17 | 1993-03-16 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | Heterocyclic-nmda antagonists |
| SE9003652D0 (sv) * | 1990-11-15 | 1990-11-15 | Astra Ab | New heterocyclic compounds |
| US5260286A (en) * | 1992-10-16 | 1993-11-09 | Japan Tobacco, Inc. | 2-piperidinecarboxylic acid derivatives useful as NMDA receptor antagonists |
| US6071901A (en) * | 1994-01-04 | 2000-06-06 | Novo Nordisk A/S | Substituted dibenz[b,f]azepines and uses thereof |
| WO1995029892A1 (en) * | 1994-04-28 | 1995-11-09 | The Du Pont Merck Pharmaceutical Company | Hydroxamic acid and amino acid derivatives and their use as anti-arthritic agents |
| US5990307A (en) * | 1997-08-01 | 1999-11-23 | American Home Products Corporation | Process for the preparation of [2-((8.9)-Dioxo-2,6-Diazabicyclo [5.2.0]-Non-1(7)-en-2yl) Ethyl]Phosphonic acid |
| US6916816B2 (en) | 1999-12-16 | 2005-07-12 | The Board Of Regents Of The University Of Nebraska | Phenanthryl piperazinyl dicarboxylic acids as selective NMDA receptor modulating agents |
| GB9929582D0 (en) * | 1999-12-16 | 2000-02-09 | Univ Bristol | Chemical compounds |
| JP4807675B2 (ja) * | 2001-02-26 | 2011-11-02 | 東レ・ファインケミカル株式会社 | 高純度ピペラジン誘導体塩酸塩の製造方法 |
| TW200514775A (en) * | 2003-10-22 | 2005-05-01 | Wyeth Corp | Methods for the preparation of {2-[(8,9)-dioxo-2,6-diaza-bicyclo[5.2.0]-non-1(7)-en-2-yl]ethyl} phosphonic acid and esters thereof |
| GB201521903D0 (en) * | 2015-12-11 | 2016-01-27 | Electrophoretics Ltd | Isorbaric mass labels |
| EP3427729A1 (en) | 2017-07-13 | 2019-01-16 | Paris Sciences et Lettres - Quartier Latin | Probenecid for use in treating epileptic diseases, disorders or conditions |
| CN109134403B (zh) * | 2018-09-27 | 2022-08-16 | 湖南恒泰化工有限公司 | 一种2-吗啉乙磺酸的制备方法 |
Family Cites Families (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3028388A (en) * | 1960-01-27 | 1962-04-03 | Sterling Drug Inc | Derivatives of piperazine |
| DE2110568A1 (de) * | 1971-03-05 | 1972-09-07 | Merck Patent Gmbh | Neue N-Acyl-(piperazinoalkyl)-pyrazole |
| US3751416A (en) * | 1971-05-27 | 1973-08-07 | American Cyanamid Co | 3-(2-(4-phenyl-1-piperazinyl)-ethyl)indolines |
| BE793955A (fr) * | 1972-01-15 | 1973-07-12 | Merck Patent Gmbh | Arylpiperazines et leur procede de preparation |
| US3899491A (en) * | 1972-03-29 | 1975-08-12 | Ciba Geigy Corp | Alkyl alkanoate derivatives of substituted piperazines and polymer compositions stabilized thereby |
| NO131267C (ja) * | 1973-10-22 | 1975-05-07 | Underhaugs Fabrikk As | |
| SE397531B (sv) * | 1973-12-28 | 1977-11-07 | Merck Patent Gmbh | Forfarande for framstellning av 1-pyrazolyl-alkyl-4-arylpiperaziner |
| DE2612843B2 (de) * | 1976-03-26 | 1979-10-31 | Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf | Bis-acrylester und Bis-methacrylester, Verfahren zur Herstellung dieser Verbindungen und deren Verwendung |
| US4089958A (en) * | 1976-12-20 | 1978-05-16 | American Home Products Corporation | 2,3,4,4A-Tetrahydro-1H-pyrazino[1,2]quinoxalin-5(6)-ones and derivatives thereof |
| IT1094076B (it) * | 1978-04-18 | 1985-07-26 | Acraf | Cicloalchiltriazoli |
| US4198509A (en) * | 1978-10-30 | 1980-04-15 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Mercaptoacylpiperazine carboxylic acid compounds |
| US4338317A (en) * | 1981-03-16 | 1982-07-06 | Mead Johnson & Company | Phenoxyethyl-1,2,4,-triazol-3-one antidepressants |
| US4766125A (en) * | 1981-06-23 | 1988-08-23 | Janssen Pharmaceutica N.V. | N-aryl-piperazinealkanamides useful for protecting hearts from myocardial injury caused by ischaemia, anoxia or hypoxia |
| GB2104078B (en) * | 1981-08-14 | 1985-01-23 | London Polytech | New aminoacid isomers, their production and their medicinal use |
| GB2104079B (en) * | 1981-08-14 | 1985-08-21 | London Polytech | New aminoacid isomers, their production and their medicinal use |
| US4400330A (en) * | 1982-07-29 | 1983-08-23 | Stauffer Chemical Company | Method for preparation of N-phosphonomethylglycine |
| US4492651A (en) * | 1983-11-23 | 1985-01-08 | American Home Products Corporation | Cyclic hexapeptides |
| US4906621A (en) * | 1985-05-24 | 1990-03-06 | Ciba-Geigy Corporation | Certain 2-carboxypiperidyl-alkylene phosphonic acids and esters thereof useful for the treatment of disorders responsive to N-methyl-D-aspartate receptor blockade |
| US4705781A (en) * | 1986-10-08 | 1987-11-10 | Giba-Geigy Corporation | Method of treating cerebral ischemia using 4-(phosphono substituted lower alkyl or lower alkenyl)piperazine-2-carboxylic acids and salts, esters and amides thereof |
| US4880808A (en) * | 1987-04-01 | 1989-11-14 | Janssen Pharmaceutica N.V. | N-aryl-piperazinealkanamides useful for improving sleep |
| HU202111B (en) * | 1988-03-11 | 1991-02-28 | Sandoz Ag | Process for producing pharmaceutical compositions containing (r)-(e)-4--(3-phosphono-2-propenyl)-2-piperazine-carboxylic acid as active component |
| US5095009A (en) * | 1990-04-11 | 1992-03-10 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | NMDA antagonists |
-
1985
- 1985-04-12 CA CA000479065A patent/CA1248531A/en not_active Expired
- 1985-04-15 NZ NZ211784A patent/NZ211784A/en unknown
- 1985-04-15 IL IL74900A patent/IL74900A/xx not_active IP Right Cessation
- 1985-04-15 EP EP85302612A patent/EP0159889B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-04-15 DE DE8585302612T patent/DE3586694T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-04-15 GB GB08509602A patent/GB2157685B/en not_active Expired
- 1985-04-16 HU HU851414A patent/HU198910B/hu not_active IP Right Cessation
- 1985-04-16 KR KR1019850002540A patent/KR920000897B1/ko not_active Expired
- 1985-04-16 GR GR850930A patent/GR850930B/el unknown
- 1985-04-16 ES ES542276A patent/ES8703485A1/es not_active Expired
- 1985-04-16 PH PH32144A patent/PH23061A/en unknown
- 1985-04-16 FI FI851514A patent/FI88615C/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-04-16 IE IE966/85A patent/IE57737B1/en not_active IP Right Cessation
- 1985-04-16 PT PT80296A patent/PT80296B/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-04-16 DK DK170785A patent/DK170785A/da not_active Application Discontinuation
- 1985-04-17 JP JP60082123A patent/JPH0613487B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-04-17 PL PL1985252962A patent/PL147181B1/pl unknown
-
1990
- 1990-01-23 US US07/469,819 patent/US5399693A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-01-10 US US08/370,330 patent/US5595983A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0613487B2 (ja) | 有機化合物 | |
| US5420155A (en) | Tetramic acid derivatives | |
| WO2019144835A1 (zh) | 取代的哒嗪酮化合物 | |
| KR20080086546A (ko) | 신경병증성 통증의 치료 방법 | |
| JPH08169884A (ja) | シクロプロパクロメンカルボン酸誘導体 | |
| SU1156593A3 (ru) | Способ получени производных бензамида или их кислотно-аддитивных солей,или оптических изомеров | |
| Rewcastle et al. | Potential antitumor agents. 63. Structure-activity relationships for side-chain analogs of the colon 38 active agent 9-oxo-9H-xanthene-4-acetic acid | |
| Gaoni et al. | Synthesis, NMDA receptor antagonist activity, and anticonvulsant action of 1-aminocyclobutanecarboxylic acid derivatives | |
| EP0888313A1 (de) | 2,3-benzodiazepinderivate und deren verwendung als ampa-rezeptoren-hemmer | |
| WO2018084321A1 (ja) | Egfr阻害及び腫瘍治療に有用な新規化合物 | |
| AU6720094A (en) | (1,2,4)triazolo(4,3-a)quinoxaline compounds, their preparation and use | |
| JPH06509318A (ja) | トロポロン誘導体ならびに虚血性疾患を予防および治療するためのその薬剤組成物 | |
| EA000605B1 (ru) | Аминокислотные производные хиноксалин-2,3-диона, фармацевтическая композиция, обладающая антагонистической в отношении рецептора глутамата и противосудорожной активностью, способ лечения заболеваний сосудов мозга или судорог и промежуточный продукт | |
| WO1995015941A1 (en) | Aryl substituted amino acids, cns influencing agents | |
| EA000762B1 (ru) | Производные хиноксалин-2,3-диона и их фармацевтически приемлемые соли, фармацевтические композиции, обладающие антагонистической активностью в отношении рецептора глютамата и противосудорожной активностью, способы лечения пациентов, страдающих от удара или заболеваний, при помощи этих соединений | |
| DE69016085T2 (de) | Serinderivate, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung in der Humantherapie. | |
| US4139621A (en) | N-(4-substituted-3,5-dichloro-phenyl)-piperazines | |
| AP899A (en) | Indole derivatives useful in therapy. | |
| JP3213426B2 (ja) | 6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ〔d〕ピリミジン誘導体 | |
| EP0736032A1 (en) | Heterocyclic compounds | |
| JP3270524B2 (ja) | 新規イサチンオキシム誘導体、その製造方法および使用方法 | |
| JP2868914B2 (ja) | α−アミノ酸誘導体 | |
| JPH04502149A (ja) | 2―アミノカルボン酸およびそれらの誘導体、それらの調製方法およびそれらの医薬としての使用 | |
| RU2173146C2 (ru) | Производные полициклических алкалоидов как антагонисты nmda-рецептора | |
| WO2005030720A1 (ja) | Nmda受容体拮抗作用を有するピペリジン誘導体 |