JPH06159B2 - 理容用梳鋏 - Google Patents
理容用梳鋏Info
- Publication number
- JPH06159B2 JPH06159B2 JP62090491A JP9049187A JPH06159B2 JP H06159 B2 JPH06159 B2 JP H06159B2 JP 62090491 A JP62090491 A JP 62090491A JP 9049187 A JP9049187 A JP 9049187A JP H06159 B2 JPH06159 B2 JP H06159B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting edge
- blade
- width
- edge portion
- hair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、直刃形の刃先を具えた一方の刃物と櫛歯形
の刃先を具えた他方の刃物とを互いに擦れ合うように開
閉自在に枢着して、主として髪の毛の多い部分を梳刈り
する場合に用いられるようにした理容用梳鋏に関するも
のである。
の刃先を具えた他方の刃物とを互いに擦れ合うように開
閉自在に枢着して、主として髪の毛の多い部分を梳刈り
する場合に用いられるようにした理容用梳鋏に関するも
のである。
従来の技術 従来、この種の梳鋏の刃物に形成する櫛歯は、直刃形の
刃物と擦れ違うときに毛髪を剪断する切刃部と毛髪を収
容して直刃形の刃物に切断させない欠刃部とを第3図に
示すように等間隔で交互に配設した刃先を有する。そし
て一般に、櫛歯の刃先を形成する上記切刃部と欠刃部と
の幅の比は大体1:1ないし1.0:1.5で、互いに同等な
いしは欠刃部の幅の方が若干大きいものが用いられてい
る。又、実開昭60−2469号公報及び同昭60−2
470号公報にあるように、欠刃部の刃先の間隙、即ち
欠刃部の入口の幅に対して奥の方の幅を大にしたものも
あるが、それ等に於ても、切刃部と欠刃部とが刃先に形
成する幅の比はほゞ同等であつた。
刃物と擦れ違うときに毛髪を剪断する切刃部と毛髪を収
容して直刃形の刃物に切断させない欠刃部とを第3図に
示すように等間隔で交互に配設した刃先を有する。そし
て一般に、櫛歯の刃先を形成する上記切刃部と欠刃部と
の幅の比は大体1:1ないし1.0:1.5で、互いに同等な
いしは欠刃部の幅の方が若干大きいものが用いられてい
る。又、実開昭60−2469号公報及び同昭60−2
470号公報にあるように、欠刃部の刃先の間隙、即ち
欠刃部の入口の幅に対して奥の方の幅を大にしたものも
あるが、それ等に於ても、切刃部と欠刃部とが刃先に形
成する幅の比はほゞ同等であつた。
発明が解決しようとする問題点 上記のように切刃部と欠刃部とをほゞ同等の幅で櫛歯形
の刃先を形成するようにした従来の理容用梳鋏は、欠刃
部内に入つて梳き残る髪の量が多いので、同じ部分を鋏
で梳切りする回数が増えたり、欠刃部の中に束状に無理
に押し入れられて切刃部と接する境い目の髪の量が増え
たりするので、髪を傷め易いという欠点があつた。又、
実公昭60−14443号公報(前記実開昭60−24
69号)のように、欠刃部を馬蹄形状に形成して欠刃部
の入口の幅を狭小にしたものとは別に、昭和7年実用新
案出願公告第6792号公報のようにU字形に形成した
欠刃部の幅よりも切刃部の幅を大にした梳鋏もあつた
が、それらにおいても、現在使用中のものと同様に、欠
刃部の入口幅に対する奥幅並びに切刃部の刃先幅は夫々
せいぜい10%程度の増加にとゞまり、いずれも上述の
欠点を除去するまでには至らなかつた。そのために、髪
を傷めずに梳き残す量を少なくして、終じ個所を何度も
鋏で梳切りしないで済むようにした理容用梳鋏を開発す
ることが望まれていた。
の刃先を形成するようにした従来の理容用梳鋏は、欠刃
部内に入つて梳き残る髪の量が多いので、同じ部分を鋏
で梳切りする回数が増えたり、欠刃部の中に束状に無理
に押し入れられて切刃部と接する境い目の髪の量が増え
たりするので、髪を傷め易いという欠点があつた。又、
実公昭60−14443号公報(前記実開昭60−24
69号)のように、欠刃部を馬蹄形状に形成して欠刃部
の入口の幅を狭小にしたものとは別に、昭和7年実用新
案出願公告第6792号公報のようにU字形に形成した
欠刃部の幅よりも切刃部の幅を大にした梳鋏もあつた
が、それらにおいても、現在使用中のものと同様に、欠
刃部の入口幅に対する奥幅並びに切刃部の刃先幅は夫々
せいぜい10%程度の増加にとゞまり、いずれも上述の
欠点を除去するまでには至らなかつた。そのために、髪
を傷めずに梳き残す量を少なくして、終じ個所を何度も
鋏で梳切りしないで済むようにした理容用梳鋏を開発す
ることが望まれていた。
問題点を解決するための手段 そこで本発明は、直刃形の刃先を具えた一方の刃物と、
刃先に切刃部と欠刃部とを交互に具えた櫛歯形の他方の
刃物との二枚の刃物を互いに擦れ合うようにして枢着軸
で開閉自在に連結した理容用梳鋏において、前記切刃部
の側面を、前記切欠部側へ屈曲させてY字形に形成する
ことにより、切刃部の刃先の幅を欠刃部の入口の幅の数
倍、例へば5〜6倍に形成する一方、欠刃部の奥幅を上
記入口に対して数倍、例へば5〜6倍の幅に形成したこ
とを特徴とする理容用梳鋏を提供するものである。
刃先に切刃部と欠刃部とを交互に具えた櫛歯形の他方の
刃物との二枚の刃物を互いに擦れ合うようにして枢着軸
で開閉自在に連結した理容用梳鋏において、前記切刃部
の側面を、前記切欠部側へ屈曲させてY字形に形成する
ことにより、切刃部の刃先の幅を欠刃部の入口の幅の数
倍、例へば5〜6倍に形成する一方、欠刃部の奥幅を上
記入口に対して数倍、例へば5〜6倍の幅に形成したこ
とを特徴とする理容用梳鋏を提供するものである。
作用 上記のようにして櫛歯形の刃物の刃先に形成する欠刃部
の入口の幅(間隙)を狭小にした本発明梳鋏は、使用し
際して、欠刃部に入る髪の量が切刃部によつて切断され
る髪の量に比べて極く少なくなるので、同じ個所を何度
も鋏で梳切りしなくても梳毛ができる。又、刃先に形成
される欠刃部の入口の幅(間隙)が狭小であるから、広
い所へ髪の毛が押し入れられる場合に比べて無理に束状
になつて押し入れられるような現象が生じ難く、切断さ
れる髪と梳き残る髪との分離が円滑に生じ、梳髪に際す
る髪の傷みが飛躍的に減少し、前記従来の欠点を除去す
ることができる。
の入口の幅(間隙)を狭小にした本発明梳鋏は、使用し
際して、欠刃部に入る髪の量が切刃部によつて切断され
る髪の量に比べて極く少なくなるので、同じ個所を何度
も鋏で梳切りしなくても梳毛ができる。又、刃先に形成
される欠刃部の入口の幅(間隙)が狭小であるから、広
い所へ髪の毛が押し入れられる場合に比べて無理に束状
になつて押し入れられるような現象が生じ難く、切断さ
れる髪と梳き残る髪との分離が円滑に生じ、梳髪に際す
る髪の傷みが飛躍的に減少し、前記従来の欠点を除去す
ることができる。
実施例 以下に本発明の実施例を図面について説明する。
図に於て、(1)は直刃形の刃先(2)を具えた一方の刃物。
(3)刃先に夫々直刃形の切刃部(4)と欠刃部(5)とを交互
に具えた櫛歯形の刃物である。
(3)刃先に夫々直刃形の切刃部(4)と欠刃部(5)とを交互
に具えた櫛歯形の刃物である。
櫛歯形の刃先を具えた刃物(3)は、第2図に示すように
形成した切刃部(4)と欠刃部(5)とを有する。この切刃部
(4)は、根元側で欠刃部(5)と同等の幅を有するが、その
刃先を中央部が凹んで両側が外側に拡開して先端を尖ら
せたほゞY字形に形成することにより、刃先に形成する
欠刃部(5)の入口の刃(間隙(6))を狭小に形成し、逆に
欠刃部(5)の入口の幅(間隙(6))の数倍、例へば5〜6
倍の幅の刃先部(4)′を有し、欠刃部(5)の奥幅(7)は、
欠刃部(5)の入口の幅(間隙(6))の数倍、例へば5〜6
倍の幅を有する。
形成した切刃部(4)と欠刃部(5)とを有する。この切刃部
(4)は、根元側で欠刃部(5)と同等の幅を有するが、その
刃先を中央部が凹んで両側が外側に拡開して先端を尖ら
せたほゞY字形に形成することにより、刃先に形成する
欠刃部(5)の入口の刃(間隙(6))を狭小に形成し、逆に
欠刃部(5)の入口の幅(間隙(6))の数倍、例へば5〜6
倍の幅の刃先部(4)′を有し、欠刃部(5)の奥幅(7)は、
欠刃部(5)の入口の幅(間隙(6))の数倍、例へば5〜6
倍の幅を有する。
尚、上記のように櫛歯を形成したこの梳鋏の基本的な使
い方は従来品と同様であるが切れる率が高いので同じ場
所を鋏で梳切りする回数は少なくて済む。又、本発明梳
鋏は、側面を欠刃部側へ屈曲させたY字形の切刃部を有
するので、牛の角のように毛髪の間に入り易くなる。し
たがつて、鋏が閉じられる行程で、切刃部に係合する毛
髪と、欠刃部の入口に入り込む毛髪とに分かれ易くな
り、その分だけ、毛を傷めずに済み、又、剪断に要する
力も減少する。
い方は従来品と同様であるが切れる率が高いので同じ場
所を鋏で梳切りする回数は少なくて済む。又、本発明梳
鋏は、側面を欠刃部側へ屈曲させたY字形の切刃部を有
するので、牛の角のように毛髪の間に入り易くなる。し
たがつて、鋏が閉じられる行程で、切刃部に係合する毛
髪と、欠刃部の入口に入り込む毛髪とに分かれ易くな
り、その分だけ、毛を傷めずに済み、又、剪断に要する
力も減少する。
発明の効果 前記のように直刃形の刃先を具えた一方の刃物と、刃先
に切刃部と欠刃部とを交互に具えた櫛歯形の刃物を互い
に擦れ合うように枢着軸で開閉自在に連結した理容用梳
鋏において、本発明は櫛歯形の刃物の刃先に形成する切
刃部の幅を前記欠刃部の入口の幅(間隙)の数倍、例へ
ば5〜6倍に形成して、該欠刃部の入口の幅(間隙)を
狭小に形成したので、梳毛に際し、従来品と違つて欠刃
部内へ入る毛髪の量が少ないので、同じ個所を何度も梳
切る必要がなく、入鋏率を低下させて作業能率を向上す
ることができると共に、欠刃部内で梳き残される毛髪に
よつて自然な風合を残し、いかにも散髪したてという感
じを残さない。又、一度毎の入鋏に際しては、切刃部の
幅に比べて数分の一、例へば1/5〜1/6という狭小な幅の
入口によつて、従来品のように欠刃部へ入る毛髪も剪断
と共に広い幅の入口へ束状になつて毛髪が押し込まれる
ような無理な入り方をせずに、切断される髪と梳き残る
髪との分離が円滑に生じるので、傷んだ髪の発生も飛躍
的に減少するという効果がある。
に切刃部と欠刃部とを交互に具えた櫛歯形の刃物を互い
に擦れ合うように枢着軸で開閉自在に連結した理容用梳
鋏において、本発明は櫛歯形の刃物の刃先に形成する切
刃部の幅を前記欠刃部の入口の幅(間隙)の数倍、例へ
ば5〜6倍に形成して、該欠刃部の入口の幅(間隙)を
狭小に形成したので、梳毛に際し、従来品と違つて欠刃
部内へ入る毛髪の量が少ないので、同じ個所を何度も梳
切る必要がなく、入鋏率を低下させて作業能率を向上す
ることができると共に、欠刃部内で梳き残される毛髪に
よつて自然な風合を残し、いかにも散髪したてという感
じを残さない。又、一度毎の入鋏に際しては、切刃部の
幅に比べて数分の一、例へば1/5〜1/6という狭小な幅の
入口によつて、従来品のように欠刃部へ入る毛髪も剪断
と共に広い幅の入口へ束状になつて毛髪が押し込まれる
ような無理な入り方をせずに、切断される髪と梳き残る
髪との分離が円滑に生じるので、傷んだ髪の発生も飛躍
的に減少するという効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す一部省略した平面図。第
2図は実施例の櫛歯部分の拡大図。第3図は従来品の同
部分の拡大図である。 (1)…一方の刃物、(2)…刃先、(3)…他方の刃物、 (4)…切刃部、(4)′…切先部、(5)…欠刃部、 (6)…間隙、(7)…奥幅。
2図は実施例の櫛歯部分の拡大図。第3図は従来品の同
部分の拡大図である。 (1)…一方の刃物、(2)…刃先、(3)…他方の刃物、 (4)…切刃部、(4)′…切先部、(5)…欠刃部、 (6)…間隙、(7)…奥幅。
Claims (1)
- 【請求項1】直刃形の刃先を具えた一方の刃物と、刃先
に切刃部と欠刃部とを交互に具えた櫛歯形の他方の刃物
との二枚の刃物を互いに擦れ合うようにして枢着軸で開
閉自在に連結した理容用梳鋏において、前記切刃部の側
面を、前記欠刃部側へ屈曲させてY字形に形成すること
により、切刃部の刃先の幅を欠刃部の入口の幅の数倍に
形成する一方、欠刃部の奥幅を上記入口に対して数倍の
幅に形成したことを特徴とする理容用梳鋏。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62090491A JPH06159B2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 理容用梳鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62090491A JPH06159B2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 理容用梳鋏 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63255088A JPS63255088A (ja) | 1988-10-21 |
| JPH06159B2 true JPH06159B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=13999999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62090491A Expired - Lifetime JPH06159B2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 理容用梳鋏 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06159B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067664U (ja) * | 1992-01-30 | 1994-02-01 | 株式会社内海 | 理容そぎ鋏 |
| JP4969067B2 (ja) * | 2005-07-20 | 2012-07-04 | 義之 山内 | 理髪用の梳き鋏 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014443U (ja) * | 1983-07-09 | 1985-01-31 | 株式会社東芝 | ダクト用換気扇 |
| JPH076792U (ja) * | 1993-06-29 | 1995-01-31 | 株式会社肥後電子 | 鍵付タイマ装置 |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP62090491A patent/JPH06159B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63255088A (ja) | 1988-10-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
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