JPH0618666B2 - 折曲機械 - Google Patents
折曲機械Info
- Publication number
- JPH0618666B2 JPH0618666B2 JP60184036A JP18403685A JPH0618666B2 JP H0618666 B2 JPH0618666 B2 JP H0618666B2 JP 60184036 A JP60184036 A JP 60184036A JP 18403685 A JP18403685 A JP 18403685A JP H0618666 B2 JPH0618666 B2 JP H0618666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- lower frames
- command
- plate material
- frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はプレスブレーキのごとき折曲機械に関する。
[従来の技術] 一般に、プレスブレーキなどの折曲機械では、上下金型
をそれぞれ取付けた上下フレームを一定間隔に調整し、
上下フレームの内一方のフレームを可動としてこの調整
された間隔に位置決め制御することで所定の折曲加工を
行っている。
をそれぞれ取付けた上下フレームを一定間隔に調整し、
上下フレームの内一方のフレームを可動としてこの調整
された間隔に位置決め制御することで所定の折曲加工を
行っている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、折曲機械におけるフレームはその剛性に応じ
て撓みを生じることが知られている。例えば、可動フレ
ームの両端を2基のシリンダ装置で駆動制御する場合に
はその中央位置での撓みが最大となるが如くである。
て撓みを生じることが知られている。例えば、可動フレ
ームの両端を2基のシリンダ装置で駆動制御する場合に
はその中央位置での撓みが最大となるが如くである。
従って、このような折曲機械において、板材が一側寄り
に偏在しているとき、いわゆる片荷重の折曲加工を行う
場合には、仮にフレーム両端を一定間隔に制御したとし
てもフレームにその中央付近で最大となるような撓みが
生じるため、中央位置に近い側の端部の折曲角度が甘く
なり製品精度が悪化されることになるという問題点があ
った。
に偏在しているとき、いわゆる片荷重の折曲加工を行う
場合には、仮にフレーム両端を一定間隔に制御したとし
てもフレームにその中央付近で最大となるような撓みが
生じるため、中央位置に近い側の端部の折曲角度が甘く
なり製品精度が悪化されることになるという問題点があ
った。
[課題を解決するための手段] 前述のごとき従来の問題に鑑みて、本発明は、ダイを取
付けた下部フレームと、上記ダイと協働して板材の折曲
げ加工を行うパンチを取付けた上部フレームと、上下の
両フレームを支持するサイドフレームとを備え、上記下
部フレーム又は上部フレームの一方を可動フレームとし
て上下動自在に設けると共に可動フレームを上下動する
ための上下作動装置を両サイドフレームに設け、前記下
部フレームの両側部に対する上部フレームの両側部の相
対的な上下位置を検出する位置検出装置を設け、前記上
下作動装置を制御する駆動制御部を設けると共に、この
駆動制御部に指令信号を出力する指令部を設けてなる折
曲機械にして、上記指令部は、加工条件を設定する条件
設定部と、前記板材が前記ダイ、パンチの中央部から一
側寄りに位置する片荷重時に上記板材の内側端位置での
上下のフレームの撓みを演算すると共に、上下のフレー
ムの一側の間隔と前記板材の内側端位置での上下のフレ
ームの間隔が等しくなるように上下のフレームの他側の
間隔を補正する補正値を演算する演算部と、この演算部
の演算結果に基いて指令信号を前記駆動制御部へ出力す
る指令値出力部とを備えてなり、前記板材が一側寄りに
位置する片荷重時に、上下のフレームの一側の間隔と板
材の内側端位置での上下のフレームの間隔が等しくなる
ように前記上下作動装置を制御する構成としてなるもの
である。
付けた下部フレームと、上記ダイと協働して板材の折曲
げ加工を行うパンチを取付けた上部フレームと、上下の
両フレームを支持するサイドフレームとを備え、上記下
部フレーム又は上部フレームの一方を可動フレームとし
て上下動自在に設けると共に可動フレームを上下動する
ための上下作動装置を両サイドフレームに設け、前記下
部フレームの両側部に対する上部フレームの両側部の相
対的な上下位置を検出する位置検出装置を設け、前記上
下作動装置を制御する駆動制御部を設けると共に、この
駆動制御部に指令信号を出力する指令部を設けてなる折
曲機械にして、上記指令部は、加工条件を設定する条件
設定部と、前記板材が前記ダイ、パンチの中央部から一
側寄りに位置する片荷重時に上記板材の内側端位置での
上下のフレームの撓みを演算すると共に、上下のフレー
ムの一側の間隔と前記板材の内側端位置での上下のフレ
ームの間隔が等しくなるように上下のフレームの他側の
間隔を補正する補正値を演算する演算部と、この演算部
の演算結果に基いて指令信号を前記駆動制御部へ出力す
る指令値出力部とを備えてなり、前記板材が一側寄りに
位置する片荷重時に、上下のフレームの一側の間隔と板
材の内側端位置での上下のフレームの間隔が等しくなる
ように前記上下作動装置を制御する構成としてなるもの
である。
(実施例) 第1図〜第3図はこの実施例に係る折曲機械を示す図で
あり、第1図は折曲機械の側面図、第2図はその正面
図、第3図は可動フレーム制御用の電気回路のブロック
図である。
あり、第1図は折曲機械の側面図、第2図はその正面
図、第3図は可動フレーム制御用の電気回路のブロック
図である。
第1図及び第2図に示したように、折曲機械1は下部フ
レーム3と、側面フレーム5(5A,5B)と、昇降自
在の可動フレーム7とを有している。この折曲機械1は
下部フレーム3の上端に取付けたダイ9と可動フレーム
7の下端に取付けたパンチ11との間で所定幅lの板材
Wを折曲加工する形式のものである。
レーム3と、側面フレーム5(5A,5B)と、昇降自
在の可動フレーム7とを有している。この折曲機械1は
下部フレーム3の上端に取付けたダイ9と可動フレーム
7の下端に取付けたパンチ11との間で所定幅lの板材
Wを折曲加工する形式のものである。
前記可動フレーム7は前記側面フレーム5(5A,5
b)の上方に取付けられた上下作動装置としてのシリン
ダ13(13A,13B)に図示しないピストン及びピ
ストンロッド15(15A,15B)を介して接続され
ている。可動フレーム7とピストンロッド15(15
A,15B)との接続は第2図に示した平面内で摺動自
在となるよう軸支されるものである。なお、シリンダ1
3(13A,13B)の上端にはサーボ弁17(17
A,17B)が取付けられている。
b)の上方に取付けられた上下作動装置としてのシリン
ダ13(13A,13B)に図示しないピストン及びピ
ストンロッド15(15A,15B)を介して接続され
ている。可動フレーム7とピストンロッド15(15
A,15B)との接続は第2図に示した平面内で摺動自
在となるよう軸支されるものである。なお、シリンダ1
3(13A,13B)の上端にはサーボ弁17(17
A,17B)が取付けられている。
折曲機械1の一側面には制御盤19が設けられ、この制
御盤19内に折曲機械1を制御するためのNC装置NC
及び可動フレームを制御するための可動フレーム制御モ
ジュールRCMが収納されている。折曲機械1の上方前
面に設けられたペンダント21は前記制御盤19と旋回
ダクト23を介して接続され制御盤19の回りに旋回可
能とされると共に旋回ダイト23の取付点の回りに回転
可能に接続され、このペンダント21は折曲機械1の前
面を左右方向に移動可能に構成されている。ペンダント
21の前面には折曲機械1の操作のためのスイッチ等を
備えた操作パネル(図示せず)が取付けられている。
御盤19内に折曲機械1を制御するためのNC装置NC
及び可動フレームを制御するための可動フレーム制御モ
ジュールRCMが収納されている。折曲機械1の上方前
面に設けられたペンダント21は前記制御盤19と旋回
ダクト23を介して接続され制御盤19の回りに旋回可
能とされると共に旋回ダイト23の取付点の回りに回転
可能に接続され、このペンダント21は折曲機械1の前
面を左右方向に移動可能に構成されている。ペンダント
21の前面には折曲機械1の操作のためのスイッチ等を
備えた操作パネル(図示せず)が取付けられている。
折曲機械1の前記可動フレーム7の両端付近には、上下
フレーム7,3の両側部の相対的な上下位置を検出する
位置検出装置としてのリニアスケール25(25A,2
5B)が取付けられ、このリニアスケール25(25
A,25B)と対向して、検出ヘッド27(27A,2
7B)が下部フレーム3に対して固定的の取付板29
(29A,29B)に取付けられている。このリニアス
ケール25(25A,25B)と検出ヘッド27(27
A,27B)で構成される位置検出装置の検出精度は
0.01mm〜0.001mm程度とされている。
フレーム7,3の両側部の相対的な上下位置を検出する
位置検出装置としてのリニアスケール25(25A,2
5B)が取付けられ、このリニアスケール25(25
A,25B)と対向して、検出ヘッド27(27A,2
7B)が下部フレーム3に対して固定的の取付板29
(29A,29B)に取付けられている。このリニアス
ケール25(25A,25B)と検出ヘッド27(27
A,27B)で構成される位置検出装置の検出精度は
0.01mm〜0.001mm程度とされている。
なお、折曲機械1にはフットペタルFSが付属されてお
り、フットペタルFSには下降指令用のフットペタルD
Sと、ラム上昇指令用のフットペタルUSとが備えられ
ている。オペレータはフットペタルFSがを足踏み操作
することにより、可動フレーム7を上昇又は下降方向に
駆動指令することが可能である。
り、フットペタルFSには下降指令用のフットペタルD
Sと、ラム上昇指令用のフットペタルUSとが備えられ
ている。オペレータはフットペタルFSがを足踏み操作
することにより、可動フレーム7を上昇又は下降方向に
駆動指令することが可能である。
シリンダ13(13A113B)は図示しない油圧回路
から所定圧の油を供給されており、前記サーボ弁17
(17A,17B)で絞り制御を行うことで前記可動フ
レーム7を所定方向に所定速度で所定位置に制御する。
から所定圧の油を供給されており、前記サーボ弁17
(17A,17B)で絞り制御を行うことで前記可動フ
レーム7を所定方向に所定速度で所定位置に制御する。
第3図に示したように、可動フレーム制御モジュールR
CMは、指令部31と、駆動制御部33と、2つのサー
ボアンプ35(35A,35B)と2つの周波数電圧変
換器37(37A,37B)とを有して構成されてい
る。
CMは、指令部31と、駆動制御部33と、2つのサー
ボアンプ35(35A,35B)と2つの周波数電圧変
換器37(37A,37B)とを有して構成されてい
る。
指令部31は条件設定部31aと、演算部31bと、指
令値出力部31cとを有しており、条件設定部31aで
加工条件を設定し、演算部31bで、この条件に基づい
て所定の演算を行い、指令値出力部31cで所定の指令
信号を出力するものである。
令値出力部31cとを有しており、条件設定部31aで
加工条件を設定し、演算部31bで、この条件に基づい
て所定の演算を行い、指令値出力部31cで所定の指令
信号を出力するものである。
条件設定部31aでの条件は加工データ又は図示しない
キーボードの操作に基づいて設定されるものであるが、
条件内容は、本例では、板材Wの幅l及び板厚tであ
る。というのは、本例では、第2図に示したように幅l
の板材Wを左側詰とするように位置設定するためであ
り、又、フレーム5,7の剛性は初期設定されているた
めである。一般には、板材の幅l板厚tの他に、フレー
ム5,7の構成や板材Wの設定位置も条件とされるべき
ものである。
キーボードの操作に基づいて設定されるものであるが、
条件内容は、本例では、板材Wの幅l及び板厚tであ
る。というのは、本例では、第2図に示したように幅l
の板材Wを左側詰とするように位置設定するためであ
り、又、フレーム5,7の剛性は初期設定されているた
めである。一般には、板材の幅l板厚tの他に、フレー
ム5,7の構成や板材Wの設定位置も条件とされるべき
ものである。
演算部31bの処理内容を第4図にフローチャートで示
している。
している。
ステップ401は前記の条件設定処理を示している。
ステップ403はこれから片荷重制御が行われるか否か
を判断するもので、片荷重制御であればステップ405
へ移行する。
を判断するもので、片荷重制御であればステップ405
へ移行する。
そして、ステップ405で板厚tに応じて曲げ荷重を計
算し、次いで、ステップ407において第2図に示した
板材Wの内側端位置での上下フレームの撓みδ1,δ2を
計算する。
算し、次いで、ステップ407において第2図に示した
板材Wの内側端位置での上下フレームの撓みδ1,δ2を
計算する。
ところで、上部フレーム7を単なるハリとみなし、左右
のピストンロッド15A、15Bと上部フレーム7との
連結部間の寸法をL、板材Wの幅をl、加工時には板材
Wの全幅に等分布荷重Mが作用するものと仮定し、かつ
左側のピストンロッド15Aと上部フレーム7との連結
部から板材Wの左端部までの寸法をA、右側のピストン
ロッド15Bと上部フレーム7との連結部から板材Wの
右端部までの寸法をCとし、上部フレーム7の縦弾性係
数をE、断面二次モーメントをIとすると、前記左側の
ピストンロッド15Aと上部フレーム7との連結部から
寸法Xにおける上部フレーム7の撓みYは、周知のよう
に、次式で表わされる。
のピストンロッド15A、15Bと上部フレーム7との
連結部間の寸法をL、板材Wの幅をl、加工時には板材
Wの全幅に等分布荷重Mが作用するものと仮定し、かつ
左側のピストンロッド15Aと上部フレーム7との連結
部から板材Wの左端部までの寸法をA、右側のピストン
ロッド15Bと上部フレーム7との連結部から板材Wの
右端部までの寸法をCとし、上部フレーム7の縦弾性係
数をE、断面二次モーメントをIとすると、前記左側の
ピストンロッド15Aと上部フレーム7との連結部から
寸法Xにおける上部フレーム7の撓みYは、周知のよう
に、次式で表わされる。
上記式に基いて、前記撓みδ1を計算することができ
る。なお、撓みδ2も上記式に準じて計算することがで
きる。
る。なお、撓みδ2も上記式に準じて計算することがで
きる。
ここで、第2図において可動フレーム7の左右を両フレ
ーム3,7の間隔a,bが同一となるように可動フレー
ム7を制御したならば、下部フレーム3の左端の位置P
1、右端の位置P2および可動フレーム7の左端の位置P
3、右端の位置P4は第5図に示すごとき位置的関係とな
り、上記撓みδ1,δ2は第5図に示したようになる。
ーム3,7の間隔a,bが同一となるように可動フレー
ム7を制御したならば、下部フレーム3の左端の位置P
1、右端の位置P2および可動フレーム7の左端の位置P
3、右端の位置P4は第5図に示すごとき位置的関係とな
り、上記撓みδ1,δ2は第5図に示したようになる。
第5図に示されているように、板材Wの右端位置では上
下フレームの撓みδ1,δ2に基づいて左端に対しδ1+
δ2の撓みが生じていることになる。これが従来におい
てフレーム中央寄りの部分の曲げ角が甘くなる所以であ
る。
下フレームの撓みδ1,δ2に基づいて左端に対しδ1+
δ2の撓みが生じていることになる。これが従来におい
てフレーム中央寄りの部分の曲げ角が甘くなる所以であ
る。
そこで、ステップ409で第5図における右端フレーム
間隔bを補正すべく補正値χを演算する。補正値χはフ
レーム長さをLとすればL(δ1+δ2)/lとなる。
間隔bを補正すべく補正値χを演算する。補正値χはフ
レーム長さをLとすればL(δ1+δ2)/lとなる。
ステップ411はこの補正値χを用いて右側位置決めデ
ータb=a−χを演算するものである。
ータb=a−χを演算するものである。
よって、補正値の可動フレームの制御位置は第6図に示
したようになる。即ち、幅lの板材Wの右端におけるフ
レーム間隔dはちょうど右端と同じくaとなるのであ
る。
したようになる。即ち、幅lの板材Wの右端におけるフ
レーム間隔dはちょうど右端と同じくaとなるのであ
る。
この場合、可動フレーム7の右端位置がP4からP5に変
化するものであって、板材Wを折曲げるための負荷はほ
ぼ一定であるので、下部フレーム3の右端位置P2はほ
ぼ一定位置にある。また、この際のフレームの撓みは極
く僅かであり、誤差範囲内にあるものであり、何等の考
慮も必要ないものである。
化するものであって、板材Wを折曲げるための負荷はほ
ぼ一定であるので、下部フレーム3の右端位置P2はほ
ぼ一定位置にある。また、この際のフレームの撓みは極
く僅かであり、誤差範囲内にあるものであり、何等の考
慮も必要ないものである。
第3図において指令値出力部31cは、前述のようにし
て演算された結果に基づいて可動フレーム7の左端をP
3点(第6図参照)に右端をP5点に位置決めすべく指令
信号を出力する。
て演算された結果に基づいて可動フレーム7の左端をP
3点(第6図参照)に右端をP5点に位置決めすべく指令
信号を出力する。
駆動制御部33は、指令部31からの指令及び検出ヘッ
ド27A,27Bの帰還信号に基いて、可動フレーム7
の左右端部がP3,P5点に到達するまでサーボアンプ3
5A,35Bにそれぞれ所定の電圧Vを出力する。サー
ボアンプ35A,35Bは速度の帰還信号を得ながら可
動フレーム7を所定速度に制御する。
ド27A,27Bの帰還信号に基いて、可動フレーム7
の左右端部がP3,P5点に到達するまでサーボアンプ3
5A,35Bにそれぞれ所定の電圧Vを出力する。サー
ボアンプ35A,35Bは速度の帰還信号を得ながら可
動フレーム7を所定速度に制御する。
以上により、可動フレーム7は第6図に示した姿勢で所
定の位置に制御され、第2図に示した幅lの板材Wの両
端は所定角度に折曲げられることになる。
定の位置に制御され、第2図に示した幅lの板材Wの両
端は所定角度に折曲げられることになる。
なお、以上の実施例では第2図に示したように板材Wを
左詰めとする例で示したが、これは右詰めであっても同
じであり、又、第4図ステップ409に示した演算式を
変更すれば板材Wをフレーム長さ内の中間位置に位置さ
せる場合であっても同様である。
左詰めとする例で示したが、これは右詰めであっても同
じであり、又、第4図ステップ409に示した演算式を
変更すれば板材Wをフレーム長さ内の中間位置に位置さ
せる場合であっても同様である。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本発明は、ダイ9を取付けた下部フレーム3と、上
記ダイ9と協働して板材Wの折曲げ加工を行うパンチ1
1を取付けた上部フレーム7と、上下の両フレーム3,
7を支持するサイドフレーム5とを備え、上記下部フレ
ーム3又は上部フレーム7の一方を可動フレームとして
上下動自在に設けると共に可動フレーム7を上下動する
ための上下作動装置13A,13Bを両サイドフレーム
5に設け、前記下部フレーム3の両側部に対する上部フ
レーム7の両側部の相対的な上下位置を検出する位置検
出装置25を設け、前記上下作動装置13A,13Bを
制御する駆動制御部33を設けると共に、この駆動制御
部33に指令信号を出力する指令部31を設けてなる折
曲機械にして、上記指令部31は、加工条件を設定する
条件設定部31aと、前記板材Wが前記ダイ9、パンチ
11の中央部から一側寄りに位置する片荷重時に上記板
材Wの内側端位置での上下のフレーム7,3の撓み
δ1,δ2を演算すると共に、上下のフレーム7,3の一
側の間隔aと前記板材Wの内側端位置での上下のフレー
ム7,3の間隔dが等しくなるように上下のフレーム
7,3の他側の間隔bを補正する補正値χを演算する演
算部31bと、この演算部31bの演算結果に基いて指
令信号を前記駆動制御部33へ出力する指令値出力部3
1cとを備えてなり、前記板材Wが一側寄りに位置する
片荷重時に、上下のフレーム7,3の一側の間隔aと板
材Wの内側端位置での上下のフレーム7,3の間隔dが
等しくなるように前記上下作動装置13A,13Bを制
御する構成としてなるものである。
るに本発明は、ダイ9を取付けた下部フレーム3と、上
記ダイ9と協働して板材Wの折曲げ加工を行うパンチ1
1を取付けた上部フレーム7と、上下の両フレーム3,
7を支持するサイドフレーム5とを備え、上記下部フレ
ーム3又は上部フレーム7の一方を可動フレームとして
上下動自在に設けると共に可動フレーム7を上下動する
ための上下作動装置13A,13Bを両サイドフレーム
5に設け、前記下部フレーム3の両側部に対する上部フ
レーム7の両側部の相対的な上下位置を検出する位置検
出装置25を設け、前記上下作動装置13A,13Bを
制御する駆動制御部33を設けると共に、この駆動制御
部33に指令信号を出力する指令部31を設けてなる折
曲機械にして、上記指令部31は、加工条件を設定する
条件設定部31aと、前記板材Wが前記ダイ9、パンチ
11の中央部から一側寄りに位置する片荷重時に上記板
材Wの内側端位置での上下のフレーム7,3の撓み
δ1,δ2を演算すると共に、上下のフレーム7,3の一
側の間隔aと前記板材Wの内側端位置での上下のフレー
ム7,3の間隔dが等しくなるように上下のフレーム
7,3の他側の間隔bを補正する補正値χを演算する演
算部31bと、この演算部31bの演算結果に基いて指
令信号を前記駆動制御部33へ出力する指令値出力部3
1cとを備えてなり、前記板材Wが一側寄りに位置する
片荷重時に、上下のフレーム7,3の一側の間隔aと板
材Wの内側端位置での上下のフレーム7,3の間隔dが
等しくなるように前記上下作動装置13A,13Bを制
御する構成としてなるものである。
したがって本発明によれば、板材Wが片側寄りに偏在し
ているような場合であっても、上下のフレーム7,3の
左右両側の間隔を個別に制御して、板材Wの両側の曲げ
角が等しくなるように曲げ加工することができ、より精
度の良い曲げ加工を行うことができるものである。
ているような場合であっても、上下のフレーム7,3の
左右両側の間隔を個別に制御して、板材Wの両側の曲げ
角が等しくなるように曲げ加工することができ、より精
度の良い曲げ加工を行うことができるものである。
第1図〜第3図はこの実施例に係る折曲機械の一例を示
すものであり、第1図は折曲機械の側面図、第2図はそ
の正面図、第3図はサーボ弁の制御回路のブロック図で
ある。 第4図は演算部の処理例を示すフローチャート、第5図
及び第6図はこの発明方法の実施例の作用の説明図であ
る。 1…折曲機械 31a…条件設定部 31b…演算部 δ1,δ2…上下フレームの撓み W…板材 P3,P5可動フレームの制御位置 L…フレーム長さ l…板材の幅
すものであり、第1図は折曲機械の側面図、第2図はそ
の正面図、第3図はサーボ弁の制御回路のブロック図で
ある。 第4図は演算部の処理例を示すフローチャート、第5図
及び第6図はこの発明方法の実施例の作用の説明図であ
る。 1…折曲機械 31a…条件設定部 31b…演算部 δ1,δ2…上下フレームの撓み W…板材 P3,P5可動フレームの制御位置 L…フレーム長さ l…板材の幅
Claims (1)
- 【請求項1】ダイ(9)を取付けた下部フレーム(3)
と、上記ダイ(9)と協働して板材(W)の折曲げ加工
を行うパンチ(11)を取付けた上部フレーム(7)
と、上下の両フレーム(3,7)を支持するサイドフレ
ーム(5)とを備え、上記下部フレーム(3)又は上部
フレーム(7)の一方を可動フレームとして上下動自在
に設けると共に可動フレーム(7)を上下動するための
上下作動装置(13A,13B)を両サイドフレーム
(5)に設け、前記下部フレーム(3)の両側部に対す
る上部フレーム(7)の両側部の相対的な上下位置を検
出する位置検出装置(25)を設け、前記両上下作動装
置(13A,13B)を制御する駆動制御部(33)を
設けると共に、この駆動制御部(33)に指令信号を出
力する指令部(31)を設けてなる折曲機械にして、上
記指令部(31)は、加工条件を設定する条件設定部
(31a)と、前記板材(W)が前記ダイ(9)、パン
チ(11)の中央部から一側寄りに位置する片荷重時に
上記板材(W)の内側端位置での上下のフレーム(7,
3)の撓み(δ1,δ2)を演算すると共に、上下のフレ
ーム(7,3)の一側の間隔(a)と前記板材(W)の
内側端位置での上下のフレーム(7,3)の間隔(d)
が等しくなるように上下のフレーム(7,3)の他側の
間隔(b)を補正する補正値(χ)を演算する演算部
(31b)と、この演算部(31b)の演算結果に基い
て指令信号を前記駆動制御部(33)へ出力する指令値
出力部(31c)とを備えてなり、前記板材(W)が一
側寄りに位置する片荷重時に、上下のフレーム(7,
3)の一側の間隔(a)と板材(W)の内側端位置での
上下のフレーム(7,3)の間隔(d)が等しくなるよ
うに前記上下作動装置(13A,13B)を制御する構
成としてなることを特徴とする折曲機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184036A JPH0618666B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 折曲機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184036A JPH0618666B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 折曲機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245425A JPS6245425A (ja) | 1987-02-27 |
| JPH0618666B2 true JPH0618666B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=16146237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60184036A Expired - Lifetime JPH0618666B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 折曲機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618666B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619861Y2 (ja) * | 1987-03-04 | 1994-05-25 | 豊田合成株式会社 | 機械軸継手用ブ−ツ |
| JP4488023B2 (ja) | 2007-04-02 | 2010-06-23 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
| JP5932351B2 (ja) * | 2012-01-20 | 2016-06-08 | 株式会社アマダホールディングス | プレスブレーキ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5944527A (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-13 | Toshiba Corp | 高周波加熱装置 |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP60184036A patent/JPH0618666B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6245425A (ja) | 1987-02-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2869120B2 (ja) | 板材曲げ加工機械 | |
| JP2006122944A (ja) | ダイクッション制御装置 | |
| KR0161675B1 (ko) | 프레스 브레이크의 제어장치 | |
| JP4434493B2 (ja) | 作動下部テーブル付きプレスブレーキ | |
| JPH11227157A (ja) | クリーム半田印刷機 | |
| JPH0739939A (ja) | 曲げ加工方法およびその装置 | |
| EP1655085A2 (en) | Die cushion mechanism, and apparatus and method for controlling the same | |
| JPH0618666B2 (ja) | 折曲機械 | |
| JPH08206896A (ja) | プレスのダイハイト補正装置 | |
| JP3989094B2 (ja) | 電動式ベンダの制御方法および制御装置 | |
| JP3969850B2 (ja) | 電動式ベンダの制御方法および制御装置 | |
| JP2006142351A (ja) | ダイクッション機構の制御装置 | |
| US6095396A (en) | Bonding load correction method and wire bonding apparatus | |
| EP1762311A2 (en) | Control device for a die cushion mechanism | |
| JP2860935B2 (ja) | プレスのダイハイト補正装置 | |
| JP2000237825A (ja) | 引張力の自動設定機構付きストレッチベンダー | |
| JP2510179B2 (ja) | 折曲加工機械 | |
| JP4329095B2 (ja) | 曲げ加工装置 | |
| JP3599495B2 (ja) | 折曲げ機の制御装置 | |
| JP3575926B2 (ja) | 折曲げ機における折曲げ角度補正方法および補正装置 | |
| JP2521321B2 (ja) | 曲げ加工方法 | |
| JPH05293550A (ja) | ワーク曲げ加工機の加工方法および装置 | |
| JP2001038422A (ja) | テーブルの撓み補正機能を備えた折り曲げ加工機 | |
| JP2002086424A (ja) | セラミックグリーンシート成形装置 | |
| JP2002096114A (ja) | プレスブレーキ |