JPH061909B2 - 電力線搬送信号伝送装置 - Google Patents
電力線搬送信号伝送装置Info
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- JPH061909B2 JPH061909B2 JP61011924A JP1192486A JPH061909B2 JP H061909 B2 JPH061909 B2 JP H061909B2 JP 61011924 A JP61011924 A JP 61011924A JP 1192486 A JP1192486 A JP 1192486A JP H061909 B2 JPH061909 B2 JP H061909B2
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S40/00—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them
- Y04S40/12—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment
- Y04S40/121—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment using the power network as support for the transmission
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電力線搬送信号伝送装置に係り、特に系統の
変化に広範囲に対応可能な信号送出用インピーダンスの
決定法に関する。
変化に広範囲に対応可能な信号送出用インピーダンスの
決定法に関する。
本発明が適用される零相キャリヤ伝送方式については、
「日立評論」第737号(第65巻第6号)第1頁〜第
6頁に原理の説明があるも送信用コンデンサーの選定方
法については記述されていないが1,2,4の定差関係
にあるコンデンサー群を準備し、これを組合せて全ての
整数倍を有するように今迄は実機を製作していた。
「日立評論」第737号(第65巻第6号)第1頁〜第
6頁に原理の説明があるも送信用コンデンサーの選定方
法については記述されていないが1,2,4の定差関係
にあるコンデンサー群を準備し、これを組合せて全ての
整数倍を有するように今迄は実機を製作していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕 配線線を利用した信号伝送には種々の方式が提案されて
いるが、その内の一つに3相回路に存在する零相電圧を
利用し特にその変化分に着目した零相伝送方式が実用化
されている。
いるが、その内の一つに3相回路に存在する零相電圧を
利用し特にその変化分に着目した零相伝送方式が実用化
されている。
この方式は非接地或いは高抵抗地方式の配電系統は大地
に対して3相の各大地静電容量を有し、この値は常時ほ
とんど変化しないが、一相のみ大地相にインピーダンス
(例えばコンデンサー)を挿入すると、以前に発生して
いた零相電圧が変化する。この変化分を零相信号として
情報伝送に利用しようとするものが零相伝送方式であ
り、非接地や高抵抗接地系統に於ては3相対地インピー
ダンス即ち零相インピーダンスの1%程度の静電容量或
いは、同等のインピーダンス(抵抗又はリアクタンス
等)が送信用として用いられている。
に対して3相の各大地静電容量を有し、この値は常時ほ
とんど変化しないが、一相のみ大地相にインピーダンス
(例えばコンデンサー)を挿入すると、以前に発生して
いた零相電圧が変化する。この変化分を零相信号として
情報伝送に利用しようとするものが零相伝送方式であ
り、非接地や高抵抗接地系統に於ては3相対地インピー
ダンス即ち零相インピーダンスの1%程度の静電容量或
いは、同等のインピーダンス(抵抗又はリアクタンス
等)が送信用として用いられている。
しかるに、対地静電容量は配電系統の運用状態によって
変化するもので、同一配電系統図の配電線路長が長い時
は大きく、短い時は小さな値となる。第6図の如く、配
電用変圧器TR1で降圧された電気は母線BUSより配
電線1,2へ配電用しゃ断器CB1,CB2を介して供給
されるとき、TR1に係る給電範囲(即ち配電線の長
さ)は、各配電線に存在する区分開閉器DM11〜D
M1n,DM21〜DM2nの開閉状態及びCB1,CB2の開
閉状態によって大きく変化する。
変化するもので、同一配電系統図の配電線路長が長い時
は大きく、短い時は小さな値となる。第6図の如く、配
電用変圧器TR1で降圧された電気は母線BUSより配
電線1,2へ配電用しゃ断器CB1,CB2を介して供給
されるとき、TR1に係る給電範囲(即ち配電線の長
さ)は、各配電線に存在する区分開閉器DM11〜D
M1n,DM21〜DM2nの開閉状態及びCB1,CB2の開
閉状態によって大きく変化する。
すなわち、当該変圧器による供給範囲が全て接続された
ときの最大対地静電容量(即ち隣接区間3との系統切替
時の連繋時は隣接変圧器TR′系統の全容量)に見合っ
た送信用コンデンサーを準備すれば当該系統内及び隣接
区間との切替え操作中での零相送受信は出来る。
ときの最大対地静電容量(即ち隣接区間3との系統切替
時の連繋時は隣接変圧器TR′系統の全容量)に見合っ
た送信用コンデンサーを準備すれば当該系統内及び隣接
区間との切替え操作中での零相送受信は出来る。
以下、非接地系統に於ける零相伝送方式の1例としてコ
ンデンサーを信号送出用インピーダンスとして使用する
場合について説明するが、原理的に抵抗やリアクタンス
分でより事明白である。第6図に於て、変電母線BUS
に接続された10は配電線上の各DM制御装置11〜1
n,21〜2nと信号の送受信を行うための親局送受信
装置で、11〜1n,21〜2nは各DMを監視・制御
するための子局送受信装置である。
ンデンサーを信号送出用インピーダンスとして使用する
場合について説明するが、原理的に抵抗やリアクタンス
分でより事明白である。第6図に於て、変電母線BUS
に接続された10は配電線上の各DM制御装置11〜1
n,21〜2nと信号の送受信を行うための親局送受信
装置で、11〜1n,21〜2nは各DMを監視・制御
するための子局送受信装置である。
この各々の送受信装置にはそれらの接続される系統の対
地静電容量(合計値)の1%程度の送信用コンデンサー
容量を常に準備しておく必要があり、系統の変化に応じ
て最適な送信レベル(コンデンサー値)を別に設けた回
路で選定しその指令に従って零相信号を送出する必要が
ある。
地静電容量(合計値)の1%程度の送信用コンデンサー
容量を常に準備しておく必要があり、系統の変化に応じ
て最適な送信レベル(コンデンサー値)を別に設けた回
路で選定しその指令に従って零相信号を送出する必要が
ある。
第2図は送信回路の一例で、A,B,Cは3相配電線路
の各相を示し、送信用コンデンサーCは静止形開閉器S
Wによって開閉され、送信用変成器T1を介して基準相
Aと土地間に接続されている。ここに、送信用コンデン
サーCは系統の変化に応じて選択出来るように夫々に対
応するSWを有している。
の各相を示し、送信用コンデンサーCは静止形開閉器S
Wによって開閉され、送信用変成器T1を介して基準相
Aと土地間に接続されている。ここに、送信用コンデン
サーCは系統の変化に応じて選択出来るように夫々に対
応するSWを有している。
従来、対地静電容量は連続して大きく変化する事からコ
ンデンサーC1〜Cnは1,2,4,8,…の値、即ち、2
n(n=0以上の整数)を選びこれ等を組合せて、1か
ら任意の数値を選ぶようにしていた。
ンデンサーC1〜Cnは1,2,4,8,…の値、即ち、2
n(n=0以上の整数)を選びこれ等を組合せて、1か
ら任意の数値を選ぶようにしていた。
従って、大地静電容量の変動範囲が1〜2n迄変化する
ときにはn+1個の送信用コンデンサーC1,C2,……C
n+1とn+1個の送信用SW,SW1,SW2,……,
SWn+1,を必要とし、装置が大きくなる他、制御も非
常にやっかいとなっていた。
ときにはn+1個の送信用コンデンサーC1,C2,……C
n+1とn+1個の送信用SW,SW1,SW2,……,
SWn+1,を必要とし、装置が大きくなる他、制御も非
常にやっかいとなっていた。
ここに送信用変成器T1の差数比をNT=1とすると配
電系統から見た最大送信用のコンデンサー容量は となる。
電系統から見た最大送信用のコンデンサー容量は となる。
第3図は、従来例による系統の対地静電容量と送信用コ
ンデンサーレベルの関係を示すもので横軸に系統運用状
況に応じて変化する対地Cの範囲を、縦軸に送信用コン
デンサーレベルを示すもので、第2図の如く、送信用コ
ンデンサーは段階的に切替え選択するから連続的に変化
する対地Cに対して段階的にしか切替え出来ない。
ンデンサーレベルの関係を示すもので横軸に系統運用状
況に応じて変化する対地Cの範囲を、縦軸に送信用コン
デンサーレベルを示すもので、第2図の如く、送信用コ
ンデンサーは段階的に切替え選択するから連続的に変化
する対地Cに対して段階的にしか切替え出来ない。
今、対地Cの1%の値を示す点の集合を第3図上で右上
りの直線30で示すと、理想的にはこの線上に送信用コ
ンデンサーレベルが一致すれば良いが、階段状の切替え
となるためその切替え点に於ては対地Cに対する割合
(即ち、零相信号レベル)が変化する事となり、好まし
くない。零相信号レベルがあまり小さいと信号のS/N
比が悪化し、あまり大きくなると零相電圧の変化が保護
継電器の感度に影響することになる。
りの直線30で示すと、理想的にはこの線上に送信用コ
ンデンサーレベルが一致すれば良いが、階段状の切替え
となるためその切替え点に於ては対地Cに対する割合
(即ち、零相信号レベル)が変化する事となり、好まし
くない。零相信号レベルがあまり小さいと信号のS/N
比が悪化し、あまり大きくなると零相電圧の変化が保護
継電器の感度に影響することになる。
第3図に於て、今、対地静電容量CがNからN−1に小
さくなったとき送信CレベルをnからN−1に切替える
限界点を(イ)とすると(イ)点に於ける対地Cに対する送信
コンデンサーの割合は となる。
さくなったとき送信CレベルをnからN−1に切替える
限界点を(イ)とすると(イ)点に於ける対地Cに対する送信
コンデンサーの割合は となる。
同様にNからN+1に大きくなるときの送信Cをnから
n+1に切替える限界(ロ)に於ける割合は となる。この割合はNが大きい時に於ては となりいずれも目標とするn/Nに大略等しく、所期の目
的を達するがNが小さい時、とりわけN=1又は2では
その影響は大きくなる。
n+1に切替える限界(ロ)に於ける割合は となる。この割合はNが大きい時に於ては となりいずれも目標とするn/Nに大略等しく、所期の目
的を達するがNが小さい時、とりわけN=1又は2では
その影響は大きくなる。
即ち、N=2からN=1に切替える限界点(ハ)に於ては …送信用Cが2倍となり大きすぎる。すなわち、信号と
する零相電圧の変化巾が2倍にもなる事を意味し好まく
ない。
する零相電圧の変化巾が2倍にもなる事を意味し好まく
ない。
又N=1からN=2に切替える限界点(ニ)に於ては …送信用Cが半分となり小さすぎる事を意味する。すな
わち、信号とする零相電圧の変化巾が半分となり好まし
くない。
わち、信号とする零相電圧の変化巾が半分となり好まし
くない。
さらに第6図に於てCB1,CB2が全て「切」となると
対地CはBUS及びTR1の対地Cであり、短い区間が
接続される。例えばCB1のみ閉路時は11との通信が
必要で非常に小さな送信用コンデンサーを単位として有
する必要がある。
対地CはBUS及びTR1の対地Cであり、短い区間が
接続される。例えばCB1のみ閉路時は11との通信が
必要で非常に小さな送信用コンデンサーを単位として有
する必要がある。
このように、従来方式では (1)多くのコンデンサー群と開閉SW群を必要とする。
(2)対地Cが小さくなるとその切替え限界に於いてはそ
の送信レベルが目標値の倍、半分迄変動しあまり好まし
くない。また、従来方式は多くのコンデンサー群を有す
る為、対地Cの大きい時は切替点に於ける送信レベルの
変動が小さいと云える。
の送信レベルが目標値の倍、半分迄変動しあまり好まし
くない。また、従来方式は多くのコンデンサー群を有す
る為、対地Cの大きい時は切替点に於ける送信レベルの
変動が小さいと云える。
(3)最小対地容量が設置個所毎に変化し、装置の製作,
標準化が出来ない。
標準化が出来ない。
以上のことから、本発明の目的は、効果的に送信用コン
デンサー(インピーダンス)ステップとすることにより
少ない送信回路で広範囲の送信範囲(対地インピーダン
スの変動範囲)をカバーしようとするものである。
デンサー(インピーダンス)ステップとすることにより
少ない送信回路で広範囲の送信範囲(対地インピーダン
スの変動範囲)をカバーしようとするものである。
本発明においては、等比級数で定まるコンデンサー容量
を準備し、一定比率となるように適宜コンデンサーを切
替える。
を準備し、一定比率となるように適宜コンデンサーを切
替える。
常に一定比率のコンデンサー容量とできるため、コンデ
ンサー切替えによって送信レベルが変動しない。
ンサー切替えによって送信レベルが変動しない。
以下に本発明の一実施例を説明する。
先ず、第4図は第3図に対応する切替え点の状況を本発
明による場合について説明するものである。今、送信レ
ベル比を30を中心に上限,下限、夫々31,32とす
ると、第4図に於て 対比C=XNの時切替え上、下限は 式(1),(2)より とする。
明による場合について説明するものである。今、送信レ
ベル比を30を中心に上限,下限、夫々31,32とす
ると、第4図に於て 対比C=XNの時切替え上、下限は 式(1),(2)より とする。
即ち、a,bは、理想値(制御目標値) に対して、上限及び下限値を示し、αはそれ等の比を示
す。
す。
このようにレベルYNからYN+1へ切換ったときの送信イン
ピーダンス(コンデンサー)の割合をαとなるように各
送信レベルを選定しておけば常に、aとbの間、即ち、
31と32で囲まれた範囲内を第5図の如く等比段階で
切換えできる事となる。以下に最適なαの値を決定す
る。
ピーダンス(コンデンサー)の割合をαとなるように各
送信レベルを選定しておけば常に、aとbの間、即ち、
31と32で囲まれた範囲内を第5図の如く等比段階で
切換えできる事となる。以下に最適なαの値を決定す
る。
今、1+α=α2となるようなαを選定すると を得る。
又、 a3=(1+α)・α=α+α2=1+2α a4=(1+2)・α2=α2+α3=(1+2)+α3=2+3α α5=(1+α)・α3 α6=(1+α)・α4=(1+α)α2+α5=(1+α)+α3 +α5 : : 更に、上式に於てα2−α=1であることから両辺をα
で割ると1/α=α−1 従って、1/α=α−1となるようにαを選定すると、 αは同様に となる。
で割ると1/α=α−1 従って、1/α=α−1となるようにαを選定すると、 αは同様に となる。
即ち、最小単位を「1」に選ぶと第1図の如く、又最小
単位を1/αに選ぶと第7図の如く、各送信インピーダン
スレベル間の比をαに選定することが可能となる。
単位を1/αに選ぶと第7図の如く、各送信インピーダン
スレベル間の比をαに選定することが可能となる。
云いかえれば、準備する送信用インピーダンス群を夫々
最小単位のα(2n-1)倍(n=正整数, とすれば、これ等を第1図又は第7図のように組合せす
ことによって切替える各レベル間の比を一定値αとなる
ようにすることが出来、常にa〜b(%)の間に送信レ
ベルを設けることが可能となる。
最小単位のα(2n-1)倍(n=正整数, とすれば、これ等を第1図又は第7図のように組合せす
ことによって切替える各レベル間の比を一定値αとなる
ようにすることが出来、常にa〜b(%)の間に送信レ
ベルを設けることが可能となる。
具体的な数値を当てはめると 従って、 α2=(1.618)2=2.618=1+α=1+1.618 α3=(1.618)3=4.236=α+α2=1.618+2.618 α4=(1.618)4=6.854=α2+α3=2.618+4.236 : : : : : : : : となる。
これ等の数値を代入して、送信レベル値と、送信インピ
ーダンスの関係をまとめると第8図の如くなる。
ーダンスの関係をまとめると第8図の如くなる。
即ち、第2図の如き送信回路構成に於てC1=1.0,C
2=1.618,C3=4.236,C4=11.088,C5=29.030
の5ケのコンデンサーを準備すれば常に送信レベルの上
下限比が1.618=αに保たれていることとなる。
2=1.618,C3=4.236,C4=11.088,C5=29.030
の5ケのコンデンサーを準備すれば常に送信レベルの上
下限比が1.618=αに保たれていることとなる。
今、送信レベルを1(%)目標とする場合、上限を1.2
(%)とするとα=a/b=1.618より となるから0.74(%)から1.2(%)の間を送信レベル
とすることが出来ることを意味する。
(%)とするとα=a/b=1.618より となるから0.74(%)から1.2(%)の間を送信レベル
とすることが出来ることを意味する。
又、上限を1.3(%)とすると 即ち、0.8〜1.3(%)の間を送信レベルに常に保つこと
が出来る。
が出来る。
尚実際に製品を作りコンデンサーの切換え制御を行うと
きはハード誤差等を考慮してa〜b(%)よりも、幾分
巾をもたせて切換え制御にはヒステリシスを持たせるこ
とは当然実施されるべき事であり、ここではその詳細に
ついて述べない。
きはハード誤差等を考慮してa〜b(%)よりも、幾分
巾をもたせて切換え制御にはヒステリシスを持たせるこ
とは当然実施されるべき事であり、ここではその詳細に
ついて述べない。
次に、送信レベルは当該配電系統に於ける最小系統の時
から最大系統、即ち、隣接との連系を含む対地静電容量
が大きくなった時にも通信をすることが必要であるた
め、その送信インピーダンスの切換え範囲(即ち、ステ
ップ)は大きなものが要求される。この対策として第9
図の如く、送信用変成器の2次側にタップを設ける。即
ち、第2図と同一記号は同一品を示す。
から最大系統、即ち、隣接との連系を含む対地静電容量
が大きくなった時にも通信をすることが必要であるた
め、その送信インピーダンスの切換え範囲(即ち、ステ
ップ)は大きなものが要求される。この対策として第9
図の如く、送信用変成器の2次側にタップを設ける。即
ち、第2図と同一記号は同一品を示す。
今、変成器の1次側巻数をn1、2次側巻線比をn2,n3と
するとき1次側から見た静電容量は (1)2次巻回線n2に最小単位のコンデンサーC1が接
続された時には(n2/n1)2・C1 (2)2次巻線n3に全てのコンデンサーΣCが接続され
た時には(n3/n2)2・ΣC となる。従って、今仮に上記(1)と(2)が等しいよ
うにn2,n3を定めると、半分のコンデンサー群で広範囲
の対地静電容量に対応することが出来る。
するとき1次側から見た静電容量は (1)2次巻回線n2に最小単位のコンデンサーC1が接
続された時には(n2/n1)2・C1 (2)2次巻線n3に全てのコンデンサーΣCが接続され
た時には(n3/n2)2・ΣC となる。従って、今仮に上記(1)と(2)が等しいよ
うにn2,n3を定めると、半分のコンデンサー群で広範囲
の対地静電容量に対応することが出来る。
例えば、今、コンデンサー群をC1(1),C
2(α),C3(α3)の3個とすると、最大のコンデ
ンサー容量は1+α+α3=α2+α3=α2(1+
α)=α4であるから (n3/n1)2α4=(n2/n1)2・1→(n2/n3)2=α4→n2/n3=α2 従ってn2=100とすれば となる。
2(α),C3(α3)の3個とすると、最大のコンデ
ンサー容量は1+α+α3=α2+α3=α2(1+
α)=α4であるから (n3/n1)2α4=(n2/n1)2・1→(n2/n3)2=α4→n2/n3=α2 従ってn2=100とすれば となる。
今、3つのコンデンサー群と1つの中間タップを有する
場合について、本発明を適用した具体例をまとめると第
10図の如くなる。
場合について、本発明を適用した具体例をまとめると第
10図の如くなる。
即ち、タップn3では、1からα4まで タップn2では、α4からα3までのコンデンサー容量の
ステップを実現することが可能となる。
ステップを実現することが可能となる。
ここにα4で両方向からの切替えを重複させたのは切換
えをスムーズに行わせる為だけであり、このように重複
させたくて、タップn3では1からα4まで、タップn
2ではα5からα9までとなるようにしてもよく、或い
は適当に重複するようにタップ関係を選定してもよいこ
と明白である。
えをスムーズに行わせる為だけであり、このように重複
させたくて、タップn3では1からα4まで、タップn
2ではα5からα9までとなるようにしてもよく、或い
は適当に重複するようにタップ関係を選定してもよいこ
と明白である。
又、以上の説明は、中間タップを1ケの場合について述
べたが同様に任意のタップを設けてもよいこと明白であ
る。
べたが同様に任意のタップを設けてもよいこと明白であ
る。
以上の如くすることによってコンデンサーのステップを
広範囲に少ないコンデンサーで実現出来るがその割合は
系統の最小時と最大時の比で決る。
広範囲に少ないコンデンサーで実現出来るがその割合は
系統の最小時と最大時の比で決る。
一般に系統の最大容量は地絡保護レリーの誤動作防止の
点より決ってくるが最小容量は変圧器及び母線の対地C
であるから一律には決定せず、従って準備するコンデン
サーのステップ数を如何程とするか決めることは容易で
ない。
点より決ってくるが最小容量は変圧器及び母線の対地C
であるから一律には決定せず、従って準備するコンデン
サーのステップ数を如何程とするか決めることは容易で
ない。
今、6.6(kV),60(Hz)の配電線に於て1線地
絡電流が10(A)の系統に於ける対地Cは 今、この系統にコンデンサーの切替え方式として、第1
0図のα3ステップを適用すると最小ステップは となる。
絡電流が10(A)の系統に於ける対地Cは 今、この系統にコンデンサーの切替え方式として、第1
0図のα3ステップを適用すると最小ステップは となる。
このように、適用最大系統の対地静電容量とコンデンサ
ー群の数が決定され、送信変成器のタップ数が決定され
ると零相キャリヤ方式による最適な制御可能の最少対地
静電容量が決まる。
ー群の数が決定され、送信変成器のタップ数が決定され
ると零相キャリヤ方式による最適な制御可能の最少対地
静電容量が決まる。
しかし必らずしも、このような対地Cが保証されるわけ
ではないので、これ以下の対地Cを有する電源母線には
それに見合う静電容量を、3等分して対地間に各相挿入
することとすればよい。
ではないので、これ以下の対地Cを有する電源母線には
それに見合う静電容量を、3等分して対地間に各相挿入
することとすればよい。
即ち、第11図の如く配電用変圧器TR,母線BUS,
送信用コンデンサーC,変成器T及びしゃ断器CB1よ
りなる母線BUSに対地静電容量C0を常時挿入する。
送信用コンデンサーC,変成器T及びしゃ断器CB1よ
りなる母線BUSに対地静電容量C0を常時挿入する。
この値は上述の第10図の系統に於て1相当り 程度でよい。又、各相毎母線と大地相に挿入するのはコ
ンデンサーでなく抵抗又はリアクタンスであっても、等
価的な零相インピーダンスを有すれば良い。
ンデンサーでなく抵抗又はリアクタンスであっても、等
価的な零相インピーダンスを有すれば良い。
本発明によれば最小の送信用インピーダンス群で、広範
囲に変動する系統に於ても常に最適な範囲内の零相信号
レベルを確保する事が出来るので安定した電力線搬送の
送出を安価に実現することが出来る効果がある。
囲に変動する系統に於ても常に最適な範囲内の零相信号
レベルを確保する事が出来るので安定した電力線搬送の
送出を安価に実現することが出来る効果がある。
第1図は本発明によるレベル切替え例を示す図、第2図
は本発明の適用される系統図、第3図は従来方式、第4
図〜第5図は本発明による方式を示す送信レベル切換え
説明図、第6図は配電系統図、第7図〜第8図は本発明
によるレベル切換え例を示す図、第9図と第10図は送
信レベル切替え例とその回路構成を示す図、第11図は
本発明の実施例を示す部分系統図である。 1,2…適用効象の配電線路、C1,C2,…Cn…本案の対象
となる信号送出用コンデンサー、C0…対地静電容量、
TR…変圧器。
は本発明の適用される系統図、第3図は従来方式、第4
図〜第5図は本発明による方式を示す送信レベル切換え
説明図、第6図は配電系統図、第7図〜第8図は本発明
によるレベル切換え例を示す図、第9図と第10図は送
信レベル切替え例とその回路構成を示す図、第11図は
本発明の実施例を示す部分系統図である。 1,2…適用効象の配電線路、C1,C2,…Cn…本案の対象
となる信号送出用コンデンサー、C0…対地静電容量、
TR…変圧器。
Claims (1)
- 【請求項1】零相信号の大きさにより開放制御される遮
断器を含む三相配電線の零相信号を検出する零相信号検
出部と、一次巻線と二次巻線を有し、一次巻線が三相配
電線の特定相と大地間に接続された変成器と、該変成器
の二次巻線端子間にインピーダンスとスイッチング回路
を直列に接続した直列回路と、スイッチング回路を送信
情報に基づいて開閉する信号変調回路とを含む信号伝送
装置を三相配電線の複数個所に設置して構成される電力
線搬送信号伝送装置において、 少なくとも一つの信号伝送装置の直列回路は、インピー
ダンスとスイッチング回路の直列回路を複数組備えてそ
の一方端を二次巻線の一方端に接続され、その他方端を
選択回路を介して二次巻線の他方端に接続されており、
選択回路により選択されるインピーダンス群の組合せ使
用されるインピーダンスのステップ比が等比関係とされ
ることを特徴とする電力線搬送信号伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61011924A JPH061909B2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 電力線搬送信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61011924A JPH061909B2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 電力線搬送信号伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62171237A JPS62171237A (ja) | 1987-07-28 |
| JPH061909B2 true JPH061909B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=11791230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61011924A Expired - Lifetime JPH061909B2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 電力線搬送信号伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061909B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0237735B2 (ja) * | 1980-07-28 | 1990-08-27 | Hitachi Ltd | Shingodensohohooyobisochi |
| JPS60124234U (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-21 | 日本電気株式会社 | 電源回路 |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP61011924A patent/JPH061909B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62171237A (ja) | 1987-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |