JPH061958B2 - エンジン駆動発電機の制御方式 - Google Patents
エンジン駆動発電機の制御方式Info
- Publication number
- JPH061958B2 JPH061958B2 JP60087690A JP8769085A JPH061958B2 JP H061958 B2 JPH061958 B2 JP H061958B2 JP 60087690 A JP60087690 A JP 60087690A JP 8769085 A JP8769085 A JP 8769085A JP H061958 B2 JPH061958 B2 JP H061958B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- generator
- engine
- period
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y02T10/7005—
-
- Y02T10/7241—
Landscapes
- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、エンジンによって駆動される発電機の発電電
圧の切換制御を行なわせるエンジン駆動発電機の制御方
式に関する。
圧の切換制御を行なわせるエンジン駆動発電機の制御方
式に関する。
従来技術 一般に、自動車などにあっては、第2図に示すように、
バッテリ1とエンジン2によって駆動される発電機3と
が電気負荷4に対して並列接続されており、発電機3の
発電電圧がバッテリ1への充電および電気負荷4の容量
に対して充分供給可能となるようにバッテリ1の所定電
圧(例えば14.5V)に規定されているのが普通であ
る。しかして、発電機3の発電電力は電気負荷の使用状
態に応じて変化し、それに比例して発電機3を駆動する
エンジン2への負荷も変化するが、電気負荷4の容量が
小さくかつエンジン2が減速以外の運転状態となってい
る場合には発電機3の発電電圧をバッテリ1の充電電圧
(例えば12.5V)まで下げて発電機3のエンジン2
への負荷を軽減することができ、かつそうすることによ
り発電機3の負担がなくなってその分エンジン2の駆動
損失を軽減させ、燃費の向上を図ることができるように
なる。
バッテリ1とエンジン2によって駆動される発電機3と
が電気負荷4に対して並列接続されており、発電機3の
発電電圧がバッテリ1への充電および電気負荷4の容量
に対して充分供給可能となるようにバッテリ1の所定電
圧(例えば14.5V)に規定されているのが普通であ
る。しかして、発電機3の発電電力は電気負荷の使用状
態に応じて変化し、それに比例して発電機3を駆動する
エンジン2への負荷も変化するが、電気負荷4の容量が
小さくかつエンジン2が減速以外の運転状態となってい
る場合には発電機3の発電電圧をバッテリ1の充電電圧
(例えば12.5V)まで下げて発電機3のエンジン2
への負荷を軽減することができ、かつそうすることによ
り発電機3の負担がなくなってその分エンジン2の駆動
損失を軽減させ、燃費の向上を図ることができるように
なる。
第3図は発電電圧をパラメータにとったときのエンジン
回転数に対する発電機の出力電流の特性を示すもので、
発電電圧が高くなると発電量が増大し、バッテリの充電
速度が速くなる。この特性を利用して、通常の状態であ
る軽電気負荷時には低い方の電圧で発電を行なわせる
と、充電電流が少なくなり、エンジンの負荷が軽くなっ
てエンジン負荷を低減することができるようになる。ま
た、電気負荷が重くなった場合には、発電電圧を高めに
切り換えて発電量をアツプさせれば、負荷要求に充分応
えることができるともに、バッテリの放電を抑制するこ
とができるようになる。
回転数に対する発電機の出力電流の特性を示すもので、
発電電圧が高くなると発電量が増大し、バッテリの充電
速度が速くなる。この特性を利用して、通常の状態であ
る軽電気負荷時には低い方の電圧で発電を行なわせる
と、充電電流が少なくなり、エンジンの負荷が軽くなっ
てエンジン負荷を低減することができるようになる。ま
た、電気負荷が重くなった場合には、発電電圧を高めに
切り換えて発電量をアツプさせれば、負荷要求に充分応
えることができるともに、バッテリの放電を抑制するこ
とができるようになる。
そのため従来では、電気負荷に対してバッテリとエンジ
ンによって駆動される発電機とが並列に接続された回路
構成によるものにあって、バッテリの充電状態および電
気負荷の投入状態およびエンジンの運転状態に応じて常
にバッテリ電圧を一定に保持させるべく、バッテリ電圧
を検出して予め設定された基準電圧と比較しながら、そ
の比較結果に応じて発電機の界磁電流をオン、オフ制御
する電圧レギュレータの基準発電電圧の高め、低めの切
換制御を行なわせるようにしている。
ンによって駆動される発電機とが並列に接続された回路
構成によるものにあって、バッテリの充電状態および電
気負荷の投入状態およびエンジンの運転状態に応じて常
にバッテリ電圧を一定に保持させるべく、バッテリ電圧
を検出して予め設定された基準電圧と比較しながら、そ
の比較結果に応じて発電機の界磁電流をオン、オフ制御
する電圧レギュレータの基準発電電圧の高め、低めの切
換制御を行なわせるようにしている。
しかし、このような従来のエンジン駆動発電機の制御で
は、発電機が低めの発電量となる小発電側に切り換えら
れているときにヘッドランプやエアコンディショナーな
どの電源投入時の突入電流の大きな電気負荷を投入した
際、発電機が高めの発電量となる大発電側に切り換えら
れると、その切換えの初期では基準発電電圧の差に基づ
くバッテリ電解液中のイオン濃度を高い発電電圧での巻
線電流のイオン時間が長くなり、平衡状態に回復するま
での時間にわたって発電機の発電量が急増し、エンジン
回転数が急に低下することになるため、自動車のドライ
バビリティが損なわれてしまう。
は、発電機が低めの発電量となる小発電側に切り換えら
れているときにヘッドランプやエアコンディショナーな
どの電源投入時の突入電流の大きな電気負荷を投入した
際、発電機が高めの発電量となる大発電側に切り換えら
れると、その切換えの初期では基準発電電圧の差に基づ
くバッテリ電解液中のイオン濃度を高い発電電圧での巻
線電流のイオン時間が長くなり、平衡状態に回復するま
での時間にわたって発電機の発電量が急増し、エンジン
回転数が急に低下することになるため、自動車のドライ
バビリティが損なわれてしまう。
目的 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、突入電流
の大きな電気負荷が投入されてもエンジンに負担が急激
にかかることがないように発電機の発電電圧の切換制御
を行なわせるようにしたエンジン駆動発電機の制御方式
を提供するものである。
の大きな電気負荷が投入されてもエンジンに負担が急激
にかかることがないように発電機の発電電圧の切換制御
を行なわせるようにしたエンジン駆動発電機の制御方式
を提供するものである。
構成 本発明はその目的達成のため、バッテリ電圧と予め設定
された基準電圧と比較するコンパレータの出力信号に応
じてコントローラの制御下でバッテリ電圧が基準電圧に
なるようにバッテリに並列接続された交流発電機の界磁
巻線のオン、オフ制御を行なわせるものにあって、コン
トローラにおいて、界磁巻線におけるオン時間を計測保
持する手段と、今回のオン時間が前回のオン時間よりも
所定時間長くなったことを検知する手段と、その検知時
に一時強制的に発電機の発電量をオフ側に切り換える手
段とをとるようにするものである。
された基準電圧と比較するコンパレータの出力信号に応
じてコントローラの制御下でバッテリ電圧が基準電圧に
なるようにバッテリに並列接続された交流発電機の界磁
巻線のオン、オフ制御を行なわせるものにあって、コン
トローラにおいて、界磁巻線におけるオン時間を計測保
持する手段と、今回のオン時間が前回のオン時間よりも
所定時間長くなったことを検知する手段と、その検知時
に一時強制的に発電機の発電量をオフ側に切り換える手
段とをとるようにするものである。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
述する。
第1図は本発明によるエンジン駆動発電機の制御方式を
具体的に実施するための回路構成を示すもので、バッテ
リ1の端子電圧VBと予め設定された基準発電電圧Vs
とを比較するコンパレータCMPと、そのコンパレータ
CMPの出力信号を読み込んで発電機3における界磁コ
イルFCを強め側に切り換えるスイッチング素子SWの
オン、オフを行なわせるコントローラCNTとからなっ
ている。なお基準発電電圧Vsは、抵抗R1と抵抗R2
との分圧時に14.5Vとなり、R1、R2の合成抵抗
と抵抗R3との分圧時に12.5Vとなるように設定さ
れている。またその抵抗R3の投入、引外しを行なわせ
るスイッチング用トランジスタTrは、エアコンディシ
ョナーの動作信号S1、ヘッドランプの点灯信号S2、
減速信号S3を読み込んで電気負荷状態およびエンジン
の運転状態を判定するロジック回路LOGの判定出力信
号に応じてオン、オフされるようになっている。
具体的に実施するための回路構成を示すもので、バッテ
リ1の端子電圧VBと予め設定された基準発電電圧Vs
とを比較するコンパレータCMPと、そのコンパレータ
CMPの出力信号を読み込んで発電機3における界磁コ
イルFCを強め側に切り換えるスイッチング素子SWの
オン、オフを行なわせるコントローラCNTとからなっ
ている。なお基準発電電圧Vsは、抵抗R1と抵抗R2
との分圧時に14.5Vとなり、R1、R2の合成抵抗
と抵抗R3との分圧時に12.5Vとなるように設定さ
れている。またその抵抗R3の投入、引外しを行なわせ
るスイッチング用トランジスタTrは、エアコンディシ
ョナーの動作信号S1、ヘッドランプの点灯信号S2、
減速信号S3を読み込んで電気負荷状態およびエンジン
の運転状態を判定するロジック回路LOGの判定出力信
号に応じてオン、オフされるようになっている。
このように構成されたものにあって、従来では電気負荷
(エアコンディショナー)がオフからオンに切り換った
時点で基準電圧Vsが第4図に示すように変化した場
合、そのときのコンパレータCMPの出力信号に応答し
てバッテリ電圧VBが基準発電電圧Vsに保持されるよ
うにスイッチング素子SWのオン、オフの切り換えを同
図に示すように適宜行なわせるようにしている。なおそ
の場合、VB<VsのときコンパレータCMPの出力信
号はハイレベル“H”となってスイッチング素子SWは
オンとなり、VB≧VsのときコンパレータCMPの出
力信号はローレベル“L”となってスイッチング素子S
Wはオフとなるようになっている。
(エアコンディショナー)がオフからオンに切り換った
時点で基準電圧Vsが第4図に示すように変化した場
合、そのときのコンパレータCMPの出力信号に応答し
てバッテリ電圧VBが基準発電電圧Vsに保持されるよ
うにスイッチング素子SWのオン、オフの切り換えを同
図に示すように適宜行なわせるようにしている。なおそ
の場合、VB<VsのときコンパレータCMPの出力信
号はハイレベル“H”となってスイッチング素子SWは
オンとなり、VB≧VsのときコンパレータCMPの出
力信号はローレベル“L”となってスイッチング素子S
Wはオフとなるようになっている。
しかし、このように単にコンパレータCMPの出力信号
にしたがってスイッチング素子SWのオン、オフを行な
わせるのでは、第4図に示すようにt1の時点で例えば
エアコンディショナーなどの電気負荷4が投入される
と、基準発電電圧Vsが切り換えられることによりスイ
ッチング素子SWがオンしてもそれが基準電圧Vsに回
復するt2時点までに長時間Tonを要してしまう。また
第5図に示すように、発電機3の発電量も電気負荷4の
投入時の突入電流に応じて急増し、それにしたがってエ
ンジン回転数Neも急激に低下し、エンジンのアイドル
アップの制御を行なわせたとしても、エンジン回転数N
eが所定に立上るまでの応答時間以前にエンジン負荷が
増えるためにエンジン回転数の低下を防止しがたい。
にしたがってスイッチング素子SWのオン、オフを行な
わせるのでは、第4図に示すようにt1の時点で例えば
エアコンディショナーなどの電気負荷4が投入される
と、基準発電電圧Vsが切り換えられることによりスイ
ッチング素子SWがオンしてもそれが基準電圧Vsに回
復するt2時点までに長時間Tonを要してしまう。また
第5図に示すように、発電機3の発電量も電気負荷4の
投入時の突入電流に応じて急増し、それにしたがってエ
ンジン回転数Neも急激に低下し、エンジンのアイドル
アップの制御を行なわせたとしても、エンジン回転数N
eが所定に立上るまでの応答時間以前にエンジン負荷が
増えるためにエンジン回転数の低下を防止しがたい。
そのため本発明では、特にコントローラCNTにおい
て、スイッチング素子SWのオン時間を内部カウンタに
より計測する手段と、今回のオン時間が前回のオン時間
よりも所定時間長くなったか否かを検知させる手段と、
その検知時に一時強制的にスイッチング素子SWをオフ
させる手段とをとるようにしている。
て、スイッチング素子SWのオン時間を内部カウンタに
より計測する手段と、今回のオン時間が前回のオン時間
よりも所定時間長くなったか否かを検知させる手段と、
その検知時に一時強制的にスイッチング素子SWをオフ
させる手段とをとるようにしている。
第6図はその場合におけるコントローラCNTの構成例
を示すもので、出力端OUTから出されるスイッチング
素子SWのオン、オフ信号Bによってトリガされるオン
ディレー形のタイマ(遅延時間tα)5と、そのタイマ
出力Cによってトリガされるワンショット形のタイマ
(設定時間tc)6と、そのタイマ出力Dの否定信号と
入力端INから入力されてくるコンパレータ出力信号A
との論理積をとるアンド回路とからなっている。第7図
に、各部信号のタイムチャートを示している。
を示すもので、出力端OUTから出されるスイッチング
素子SWのオン、オフ信号Bによってトリガされるオン
ディレー形のタイマ(遅延時間tα)5と、そのタイマ
出力Cによってトリガされるワンショット形のタイマ
(設定時間tc)6と、そのタイマ出力Dの否定信号と
入力端INから入力されてくるコンパレータ出力信号A
との論理積をとるアンド回路とからなっている。第7図
に、各部信号のタイムチャートを示している。
したがって、このように構成されたものでは、例えば第
8図に示すように、t1時点で突入電流の大きな電気負
荷がかかってバッテリ電圧VBが大きく低下して、それ
が基準電圧Vsに回復するt2時点までに比較的長い時
間Tonがかかる場合、そのときスイッチング素子SWの
オン時間がタイマ5の設定時間tα以上になるため、t
1時点からtα時間の経過時に各タイマ5,6がそれぞ
れ働いてtc期間の強制オフが行なわれることになる。
8図に示すように、t1時点で突入電流の大きな電気負
荷がかかってバッテリ電圧VBが大きく低下して、それ
が基準電圧Vsに回復するt2時点までに比較的長い時
間Tonがかかる場合、そのときスイッチング素子SWの
オン時間がタイマ5の設定時間tα以上になるため、t
1時点からtα時間の経過時に各タイマ5,6がそれぞ
れ働いてtc期間の強制オフが行なわれることになる。
第9図に、コンパレータCMP、コントローラCNT、
スイッチング素子SWおよび界磁コイルFC部分の具体
的な回路構成例を示している。
スイッチング素子SWおよび界磁コイルFC部分の具体
的な回路構成例を示している。
いま、第8図の関係にあって、t1時点で基準電圧Vs
以下に低下したバッテリ電圧VBがスイッチング素子S
Wのオンにより再び基準電圧Vsにまで回復するまでの
期間Tonのあいだ強制オフを行なわせるとき、以下のよ
うに種々の手法をとることが考えられる。
以下に低下したバッテリ電圧VBがスイッチング素子S
Wのオンにより再び基準電圧Vsにまで回復するまでの
期間Tonのあいだ強制オフを行なわせるとき、以下のよ
うに種々の手法をとることが考えられる。
まず第1の手法として、期間Tonのあいだ数回にわたっ
て強制オフを行なわせる場合にあってもtα、tcの各
時間が常に一定になるようにする。この場合には、第1
0図に示すように、単に抵抗分割回路における分割点の
電位をそれぞれ第9図の回路構成における各コンパレー
タCMP1、CMP2の各基準電圧値として加えるよう
にすればよい。
て強制オフを行なわせる場合にあってもtα、tcの各
時間が常に一定になるようにする。この場合には、第1
0図に示すように、単に抵抗分割回路における分割点の
電位をそれぞれ第9図の回路構成における各コンパレー
タCMP1、CMP2の各基準電圧値として加えるよう
にすればよい。
また第2の手法として、tc時間を一定としたうえで、
tαを時間tの関数すなわちtα=f(t)とし、コン
パレータCMPからハイレベル“H”のオン指令が出さ
れている限り、時間tの経過とともにtα時間を増大さ
せるようにする。この場合には、第11図に示すよう
に、コンパレータCMPの出力信号がハイレベル“H”
となっているときにコンデンサCpが所定のRC時定数
をもって充電状態となり、その出力信号がローレベル
“L”となっているときにコンデンサCpが放電状態と
なるRCタイマ回路におけるコンデンサCpの電位を演
算増幅器を介してとり出して第9図の回路構成における
コンパレータCMP1の基準電圧値として加えるように
すればよい。この場合、第9図の回路構成におけるコン
パレータCMP2の基準電圧値としては、第10図に示
すような抵抗分割点の電位を加えるようにすればよい。
tαを時間tの関数すなわちtα=f(t)とし、コン
パレータCMPからハイレベル“H”のオン指令が出さ
れている限り、時間tの経過とともにtα時間を増大さ
せるようにする。この場合には、第11図に示すよう
に、コンパレータCMPの出力信号がハイレベル“H”
となっているときにコンデンサCpが所定のRC時定数
をもって充電状態となり、その出力信号がローレベル
“L”となっているときにコンデンサCpが放電状態と
なるRCタイマ回路におけるコンデンサCpの電位を演
算増幅器を介してとり出して第9図の回路構成における
コンパレータCMP1の基準電圧値として加えるように
すればよい。この場合、第9図の回路構成におけるコン
パレータCMP2の基準電圧値としては、第10図に示
すような抵抗分割点の電位を加えるようにすればよい。
第2の手法をとる場合、第12図に示すように、ツエナ
ダイオードZDを設けてコンデンサCpの電位に初期値
をもたせるようにすることが考えられる。
ダイオードZDを設けてコンデンサCpの電位に初期値
をもたせるようにすることが考えられる。
なお第2の手法によりtα時間を時間tの経過にしたが
って引き延すようにする代わりに、tα時間を一定とし
たうえで、tcを時間tの関数すなわちtc=f(t)
とし、コンパレータCMPからハイレベル“H”のオン
指令が出されている限り、時間tの経過とともにtc時
間を減少させていくような手法をとるようにしてもよ
い。この場合は、第13図に示すような回路構成による
ものを用いてその出力電圧を第9図の回路構成における
コンパレータCMP2の基準電圧値として加えるように
すればよい。また第14図に、ツエナダイオードZD′
を設けてコンデンサCp′の電位に初期値をもたせるよ
うにした場合の回路構成を示している。
って引き延すようにする代わりに、tα時間を一定とし
たうえで、tcを時間tの関数すなわちtc=f(t)
とし、コンパレータCMPからハイレベル“H”のオン
指令が出されている限り、時間tの経過とともにtc時
間を減少させていくような手法をとるようにしてもよ
い。この場合は、第13図に示すような回路構成による
ものを用いてその出力電圧を第9図の回路構成における
コンパレータCMP2の基準電圧値として加えるように
すればよい。また第14図に、ツエナダイオードZD′
を設けてコンデンサCp′の電位に初期値をもたせるよ
うにした場合の回路構成を示している。
また第3の手法として、tα、tcをそれぞれバッテリ
電圧VBの関数すなわちtα=tc=f(VB)とし、
バッテリ電圧VBが低くなるにしたがってtα時間およ
びtc時間が短くなるように、tα時間およびtc時間
をバッテリ電圧VBに応じてそれぞれ変化させる。この
場合には第15図に示すように、バッテリ電圧VBと基
準値との比較出力に応じて基準値を可変にするコンパレ
ータCMP3を用いて、その比較出力をそれぞれ第9図
の回路構成における各コンパレータCMP1、CMP2
の各基準電圧値として加えるようにすればよい。
電圧VBの関数すなわちtα=tc=f(VB)とし、
バッテリ電圧VBが低くなるにしたがってtα時間およ
びtc時間が短くなるように、tα時間およびtc時間
をバッテリ電圧VBに応じてそれぞれ変化させる。この
場合には第15図に示すように、バッテリ電圧VBと基
準値との比較出力に応じて基準値を可変にするコンパレ
ータCMP3を用いて、その比較出力をそれぞれ第9図
の回路構成における各コンパレータCMP1、CMP2
の各基準電圧値として加えるようにすればよい。
第3の手法をとる場合、tα時間を一定としたうえで、
tc時間のみをバッテリ電圧VBにしたがって可変にす
るようにしてもよい。また、tc時間を一定としたうえ
で、tα時間のみをバッテリ電圧VBにしたがって可変
にするようにしてもよい。
tc時間のみをバッテリ電圧VBにしたがって可変にす
るようにしてもよい。また、tc時間を一定としたうえ
で、tα時間のみをバッテリ電圧VBにしたがって可変
にするようにしてもよい。
また第4の手法として、tα時間を一定としたうえで、
tcを強制オフの回数nの関数すなわちtc=f(n)
とし、tc時間をオン、オフの繰返し回数に応じて一定
の割合で増大させていくようにする。この場合、第16
図に示すように、コンパレータCMPからハイレベル
“H”のオン指令が出されている限りコンデンサCtの
充電回路が形成され、コンパレータCMPの出力信号が
ハイレベル“H”で、かつスイッチング素子SWがオフ
しているときに所定の時定数をもったコンデンサCtの
放電回路が形成されるようにし、そのコンデンサCtの
電位を演算増幅器を介してとり出して第9図の回路構成
におけるコンパレータCMP2の基準電圧値として加え
るようにすればよい。
tcを強制オフの回数nの関数すなわちtc=f(n)
とし、tc時間をオン、オフの繰返し回数に応じて一定
の割合で増大させていくようにする。この場合、第16
図に示すように、コンパレータCMPからハイレベル
“H”のオン指令が出されている限りコンデンサCtの
充電回路が形成され、コンパレータCMPの出力信号が
ハイレベル“H”で、かつスイッチング素子SWがオフ
しているときに所定の時定数をもったコンデンサCtの
放電回路が形成されるようにし、そのコンデンサCtの
電位を演算増幅器を介してとり出して第9図の回路構成
におけるコンパレータCMP2の基準電圧値として加え
るようにすればよい。
また第5の手法として、第2の手法によりオン時間tα
を時間tに応じて可変にする際、さらにtcをtα時間
の関数すなわちtc=f(tα)とし、tα時間が長く
なるにしたがってtc時間を短くするように、そのtα
時間に応じて次に行なわれる強制オフの時間tcを変化
させる。この場合は、第17図に示すように、コンパレ
ータCMPの出力信号がハイレベル“H”状態に保持さ
れている限り、第9図の回路構成におけるコンパレータ
CMP1の出力信号がローレベル“L”のときコンデン
サCp′の所定の時定数をもった充電回路が形成され、
コンパレータCMP1の出力信号がハイレベル“L”に
なるとコンデンサCp′の所定の時定数をもった放電回
路が形成され、かつスイッチング素子SWがオフしてい
るときにコンデンサCp′を強制的にリセットさせる回
路を設けて、そのコンデンサCp′の電位を演算増幅器
を介してとり出して第9図の回路構成におけるコンパレ
ータCMP2の基準電圧値として加えるようにすればよ
い。
を時間tに応じて可変にする際、さらにtcをtα時間
の関数すなわちtc=f(tα)とし、tα時間が長く
なるにしたがってtc時間を短くするように、そのtα
時間に応じて次に行なわれる強制オフの時間tcを変化
させる。この場合は、第17図に示すように、コンパレ
ータCMPの出力信号がハイレベル“H”状態に保持さ
れている限り、第9図の回路構成におけるコンパレータ
CMP1の出力信号がローレベル“L”のときコンデン
サCp′の所定の時定数をもった充電回路が形成され、
コンパレータCMP1の出力信号がハイレベル“L”に
なるとコンデンサCp′の所定の時定数をもった放電回
路が形成され、かつスイッチング素子SWがオフしてい
るときにコンデンサCp′を強制的にリセットさせる回
路を設けて、そのコンデンサCp′の電位を演算増幅器
を介してとり出して第9図の回路構成におけるコンパレ
ータCMP2の基準電圧値として加えるようにすればよ
い。
このように本発明ではバッテリ電圧が低下して発電機3
の界磁巻線電流オフからオンに切り換えられる期間が長
くなると、大発電側への切換時間が漸増していくように
一時強制的に発電機の界磁巻線電流をオフに切り換えな
がら発電機のソフト発電を行なわせるようにしているの
で、第18図に示すように、大きな電気負荷4が投入さ
れても発電機3の発電量が従来のように急増することが
なくなる。そのためエンジンの負担が軽くなってエンジ
ン回転数Neが急激に大きく低下することがなく、エン
ジンのアイドルアップの制御を行なわせる場合にエンジ
ン回転数Neが所定に立上るまでの応答時間Tup′が短
くなって応答性の良いエンジンのアイドルアップを行な
わせることができ、自動車のドライバビリテイを損なう
ことがなくなる。
の界磁巻線電流オフからオンに切り換えられる期間が長
くなると、大発電側への切換時間が漸増していくように
一時強制的に発電機の界磁巻線電流をオフに切り換えな
がら発電機のソフト発電を行なわせるようにしているの
で、第18図に示すように、大きな電気負荷4が投入さ
れても発電機3の発電量が従来のように急増することが
なくなる。そのためエンジンの負担が軽くなってエンジ
ン回転数Neが急激に大きく低下することがなく、エン
ジンのアイドルアップの制御を行なわせる場合にエンジ
ン回転数Neが所定に立上るまでの応答時間Tup′が短
くなって応答性の良いエンジンのアイドルアップを行な
わせることができ、自動車のドライバビリテイを損なう
ことがなくなる。
効果 以上、本発明によるエンジン駆動発電機の制御方式にあ
っては、バッテリ電圧が常に基準電圧になるようにその
発電機における界磁巻線電流のオン、オフの切換制御を
行なわせる際、突入電流の大きな電気負荷が投入されて
発電機が大発電側に切り換えられる場合にエンジンに負
担が急激にかかることを有効に防止することができると
いう優れた利点を有している。
っては、バッテリ電圧が常に基準電圧になるようにその
発電機における界磁巻線電流のオン、オフの切換制御を
行なわせる際、突入電流の大きな電気負荷が投入されて
発電機が大発電側に切り換えられる場合にエンジンに負
担が急激にかかることを有効に防止することができると
いう優れた利点を有している。
第1図は本発明によるエンジン駆動発電機の制御方式を
具体的に実施するための回路構成例を示す電気的結線
図、第2図はバッテリ、発電機および電気負荷の接続状
態を示す回路図、第3図はエンジン回転数に対する発電
機の出力電流特性を示す図、第4図はバッテリ電圧の変
化に対する従来の制御方式におけるスイッチング素子の
オン、オフ状態を示す特性図、第5図は従来の制御方式
におけるスイッチング素子のオン、オフ状態、電気負荷
の投入状態、発電機の発電量、エンジン回転数の各特性
を示すタイムチヤート、第6図はコントローラの一構成
例を示すブロック図、第7図はそのコントローラにおけ
る各部信号のタイムチャート、第8図はバッテリ電圧の
変化に対する本発明の制御方式におけるスイッチング素
子のオン、オフ状態を示す特性図、第9図はコントロー
ラの具体的な回路構成例を示す電気的結線図、第10図
ないし第17図は第9図の回路構成における各コンパレ
ータの基準電圧設定回路の一例をそれぞれ示す電気的結
線図、第18図は本発明の制御方式によるスイッチング
素子のオン、オフ状態、電気負荷の投入状態、発電機の
発電量、エンジン回転数の各特性を示すタイムチヤート
である。 1…バッテリ 2…エンジン 3…発電機 4…電気負
荷 CMP…コンパレータ CNT…コントローラ F
C…界磁コイル
具体的に実施するための回路構成例を示す電気的結線
図、第2図はバッテリ、発電機および電気負荷の接続状
態を示す回路図、第3図はエンジン回転数に対する発電
機の出力電流特性を示す図、第4図はバッテリ電圧の変
化に対する従来の制御方式におけるスイッチング素子の
オン、オフ状態を示す特性図、第5図は従来の制御方式
におけるスイッチング素子のオン、オフ状態、電気負荷
の投入状態、発電機の発電量、エンジン回転数の各特性
を示すタイムチヤート、第6図はコントローラの一構成
例を示すブロック図、第7図はそのコントローラにおけ
る各部信号のタイムチャート、第8図はバッテリ電圧の
変化に対する本発明の制御方式におけるスイッチング素
子のオン、オフ状態を示す特性図、第9図はコントロー
ラの具体的な回路構成例を示す電気的結線図、第10図
ないし第17図は第9図の回路構成における各コンパレ
ータの基準電圧設定回路の一例をそれぞれ示す電気的結
線図、第18図は本発明の制御方式によるスイッチング
素子のオン、オフ状態、電気負荷の投入状態、発電機の
発電量、エンジン回転数の各特性を示すタイムチヤート
である。 1…バッテリ 2…エンジン 3…発電機 4…電気負
荷 CMP…コンパレータ CNT…コントローラ F
C…界磁コイル
Claims (6)
- 【請求項1】バッテリ電圧と予め設定された基準電圧と
比較するコンパレータの出力信号に応じてコントローラ
の制御下でバッテリ電圧が基準電圧になるようにバッテ
リに並列接続された交流発電機の界磁巻線電流のオン、
オフ制御を行なわせるものにあって、コントローラにお
いて、発電機における界磁巻線電流のオン状態が予め設
定された第1の期間継続したことを検知する手段と、そ
の検知時に予め設定された第2の期間のあいだ強制的に
発電機の界磁巻線電流をオフ側に切り換える手段とをと
るようにしたエンジン駆動発電機の制御方式。 - 【請求項2】前記第1の期間および第2の期間を、それ
ぞれ一定とするようにしたことを特徴とする前記第1項
の記載によるエンジン駆動発電機の制御方式。 - 【請求項3】前記第1の期間を、コンパレータから界磁
巻線電流のオン指令が出されている限り、時間の経過と
ともに増大させるようにしたことを特徴とする前記第1
項の記載によるエンジン駆動発電機の制御方式。 - 【請求項4】前記第2の期間、コンパレータから界磁巻
線電流のオン指令が出されている限り、時間の経過とと
もに減少させるようにしたことを特徴とする前記第1項
の記載によるエンジン駆動発電機の制御方式。 - 【請求項5】前記第1の期間および第2の期間を、バッ
テリ電圧に応じて変化させるようにしたことを特徴とす
る前記第1項の記載によるエンジン駆動発電機の制御方
式。 - 【請求項6】前記第2の期間を、強制的に発電機の界磁
巻線電流をオフ側に切り換える回数に応じて変化させる
ようにしたことを特徴とする前記第1項の記載によるエ
ンジン駆動発電機の制御方式。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60087690A JPH061958B2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | エンジン駆動発電機の制御方式 |
| EP86303095A EP0201243A3 (en) | 1985-04-24 | 1986-04-24 | Control system for an engine driven ac generator |
| US07/070,614 US4789817A (en) | 1985-04-24 | 1987-07-09 | Control system for an engine-driven AC generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60087690A JPH061958B2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | エンジン駆動発電機の制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61247239A JPS61247239A (ja) | 1986-11-04 |
| JPH061958B2 true JPH061958B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=13921918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60087690A Expired - Lifetime JPH061958B2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | エンジン駆動発電機の制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061958B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2785267B2 (ja) * | 1988-04-08 | 1998-08-13 | 株式会社デンソー | 車両の電圧調整装置 |
| JP4519178B2 (ja) * | 2008-02-15 | 2010-08-04 | 三菱電機株式会社 | 車両用交流発電機の制御装置 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP60087690A patent/JPH061958B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61247239A (ja) | 1986-11-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5444354A (en) | Charging generator control for vehicles | |
| US5886500A (en) | Vehicle generator controller | |
| US5672954A (en) | Control system for AC generator | |
| JP2651030B2 (ja) | 発電機の制御装置及び制御方法とそれを応用した車両用発電機の制御装置及び制御方法 | |
| US4789817A (en) | Control system for an engine-driven AC generator | |
| EP0878890B1 (en) | Vehicle generator controller | |
| JP3537833B2 (ja) | 車両用交流発電機の制御装置 | |
| JPH0810999B2 (ja) | 車両用発電機の制御装置 | |
| US6271649B1 (en) | Control apparatus for vehicle AC generator | |
| JPH0461580B2 (ja) | ||
| JP2850922B2 (ja) | 電気自動車用dc/dcコンバータ | |
| JPH061958B2 (ja) | エンジン駆動発電機の制御方式 | |
| JP3289411B2 (ja) | 車両用発電機の電圧制御装置 | |
| JPH06169600A (ja) | 車両充電発電機用制御装置 | |
| JPS61251434A (ja) | エンジン駆動発電機の制御方式 | |
| JPH061957B2 (ja) | エンジン駆動発電機の制御方式 | |
| JP3133867B2 (ja) | 車両用電源装置 | |
| JPH05137275A (ja) | 車両用電源装置 | |
| JPS61251435A (ja) | エンジン駆動発電機の制御方式 | |
| JPH0310018B2 (ja) | ||
| JPH05326025A (ja) | 自動車用蓄電池装置 | |
| JPH0667134B2 (ja) | 車両充電発電機用制御装置 | |
| JP2591669Y2 (ja) | 車両用発電機の制御装置 | |
| JPH06225474A (ja) | 車両用充電装置 | |
| JPH0564536B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |