JPH0621173B2 - ラテツクスフイルムをポリマ−支持体に付着させる方法 - Google Patents
ラテツクスフイルムをポリマ−支持体に付着させる方法Info
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- JPH0621173B2 JPH0621173B2 JP30403086A JP30403086A JPH0621173B2 JP H0621173 B2 JPH0621173 B2 JP H0621173B2 JP 30403086 A JP30403086 A JP 30403086A JP 30403086 A JP30403086 A JP 30403086A JP H0621173 B2 JPH0621173 B2 JP H0621173B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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- C08J7/04—Coating
- C08J7/043—Improving the adhesiveness of the coatings per se, e.g. forming primers
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明はポリマー支持体への改良された付着性をもつラ
テックスフイルムの調製に関する。その付着性は、ポリ
マー粒子の水性分散液の塗布で形成されるラテックスフ
イルムとポリマー表面との間の共有結合の形成によって
提供される。その形成される結合は加水分解抵抗性であ
り、その故に高湿度条件下で離層抵抗性である。
テックスフイルムの調製に関する。その付着性は、ポリ
マー粒子の水性分散液の塗布で形成されるラテックスフ
イルムとポリマー表面との間の共有結合の形成によって
提供される。その形成される結合は加水分解抵抗性であ
り、その故に高湿度条件下で離層抵抗性である。
一般的には、プラスチック又はその他のポリマーの表面
をラテックス配合物で被覆することは非常に望ましい。
不幸にも、ラテックスフイルムはポリマー表面に十分に
は付着しない。このことは一部分は低い表面エネルギ
ー、即ち非湿潤性、及びプラスチック又はポリマーの表
面の非極性又は疎水特性及びラテックス配合物の水性に
起因する。なおその上に、いったんプラスチック又はポ
リマーの表面を塗布する企てが成功しても、普通には、
そのように形成されたラテックスフイルムは水又は湿度
の存在下で非常に離層されやすい。
をラテックス配合物で被覆することは非常に望ましい。
不幸にも、ラテックスフイルムはポリマー表面に十分に
は付着しない。このことは一部分は低い表面エネルギ
ー、即ち非湿潤性、及びプラスチック又はポリマーの表
面の非極性又は疎水特性及びラテックス配合物の水性に
起因する。なおその上に、いったんプラスチック又はポ
リマーの表面を塗布する企てが成功しても、普通には、
そのように形成されたラテックスフイルムは水又は湿度
の存在下で非常に離層されやすい。
従って、プラスチック又はポリマーの表面とラテックス
フイルムとの間の結合機構の形成が望ましい。そのよう
な企ての一つは、塗布されるべきポリマー表面にコロナ
放電処理を用いることであり、このコロナ放電処理は極
性基をその表面に配置しそれでラテックス配合物の塗布
を容易にする。しかしながら、このことは乾燥ラテック
スフイルムをその処理されたポリマー表面に付着させる
のに必ずしも有効とは限らない。
フイルムとの間の結合機構の形成が望ましい。そのよう
な企ての一つは、塗布されるべきポリマー表面にコロナ
放電処理を用いることであり、このコロナ放電処理は極
性基をその表面に配置しそれでラテックス配合物の塗布
を容易にする。しかしながら、このことは乾燥ラテック
スフイルムをその処理されたポリマー表面に付着させる
のに必ずしも有効とは限らない。
付着性を改良するその他の企ては支持体表面を粗くする
ことである。このことは見掛け接触角を改良しそしてラ
テックスフイルムの形成を助けるかもしれないが、その
フイルムはまだ、種々の環境条件下で離層されやすい。
ことである。このことは見掛け接触角を改良しそしてラ
テックスフイルムの形成を助けるかもしれないが、その
フイルムはまだ、種々の環境条件下で離層されやすい。
プラスチック表面をラテックスで塗布することが非常に
望ましい分野の1つは、バリヤー抵抗性を改良するため
にポリ塩化ビニリデンラテックスフイルムをもつプラス
チック支持体の調製にある。ポリ塩化ビニリデンラテッ
クスフイルム又は、一層普通には、サランラテックス
は、プラスチックを通過する酸素、二酸化炭素のような
気体及び水のような蒸気の透過性を低下させるのに特に
有効である。しかしながら、前に言及されたように付着
ラテックスフイルムをプラスチック表面に塗布すること
には問題がある。付着性フイルムを高湿度条件下に維持
することは特に困難である。
望ましい分野の1つは、バリヤー抵抗性を改良するため
にポリ塩化ビニリデンラテックスフイルムをもつプラス
チック支持体の調製にある。ポリ塩化ビニリデンラテッ
クスフイルム又は、一層普通には、サランラテックス
は、プラスチックを通過する酸素、二酸化炭素のような
気体及び水のような蒸気の透過性を低下させるのに特に
有効である。しかしながら、前に言及されたように付着
ラテックスフイルムをプラスチック表面に塗布すること
には問題がある。付着性フイルムを高湿度条件下に維持
することは特に困難である。
プラスチック支持体へのラテックス塗膜の付着は特に湿
潤環境において臨界的特性要件である。例えば、ポリ塩
化ビニリデンラテックスの塗布されたプラスチックは飲
料又はかなりの含水率をもつ食品を包装するのに用いら
れる。
潤環境において臨界的特性要件である。例えば、ポリ塩
化ビニリデンラテックスの塗布されたプラスチックは飲
料又はかなりの含水率をもつ食品を包装するのに用いら
れる。
本発明は、ポリマー支持体をラテックスと接触させて該
ポリマー支持体上にラテックスフイルムを形成させるこ
とを含む、ラテックスフイルムをポリマー支持体に付着
させる方法において、該ポリマー支持体が環状イミノエ
ーテル基を含んでおり、該ラテックスが共反応性基を含
んでおり、それにより該ポリマー支持体と該ラテックス
フイルムとの界面に共有結合が形成されることを特徴と
する方法に関する。好ましくは、その支持体は総計ポリ
マー重量に基づいて1.0〜10%の環状イミノエーテ
ル基を含有する。そのラテックスはラテックスの総計ポ
リマー重量に基づいて0.01〜10%の量で共反応性基を
含有する。
ポリマー支持体上にラテックスフイルムを形成させるこ
とを含む、ラテックスフイルムをポリマー支持体に付着
させる方法において、該ポリマー支持体が環状イミノエ
ーテル基を含んでおり、該ラテックスが共反応性基を含
んでおり、それにより該ポリマー支持体と該ラテックス
フイルムとの界面に共有結合が形成されることを特徴と
する方法に関する。好ましくは、その支持体は総計ポリ
マー重量に基づいて1.0〜10%の環状イミノエーテ
ル基を含有する。そのラテックスはラテックスの総計ポ
リマー重量に基づいて0.01〜10%の量で共反応性基を
含有する。
1つの態様においては、その環状イミノエーテル基は2
−アルケニル−2−オキサゾリン、好ましくは2−イソ
プロペニル−2−オキサゾリンである。その共反応性基
は活性水素含有求電子性基、エポキシ基又は酸無水基で
あることができる。活性水素含有求電子性基の典型的な
例はアミン、カルボン酸、ヒドロキシル基及びメルカプ
タン基である。
−アルケニル−2−オキサゾリン、好ましくは2−イソ
プロペニル−2−オキサゾリンである。その共反応性基
は活性水素含有求電子性基、エポキシ基又は酸無水基で
あることができる。活性水素含有求電子性基の典型的な
例はアミン、カルボン酸、ヒドロキシル基及びメルカプ
タン基である。
更に他の態様においては、本発明の方法は、環状イミノ
エーテル基をもつラテックスと共反応性基をもつポリマ
ー支持体とを接触させ、それによりラテックスフイルム
とポリマー支持体との界面に共有結合を形成させること
を特徴とする。その環状イミノエーテル基はラテックス
の総計ポリマー重量に基づいて1.0〜10%の量でラ
テックス中に存在する。その共反応性基はポリマー支持
体の総計ポリマー重量に基づいて0.01〜10%の量で存
在する。好ましくは環状イミノエーテル基は2−アルケ
ニル−2−オキサゾリン、好ましくは2−イソプロペニ
ル−2−オキサゾリンである。
エーテル基をもつラテックスと共反応性基をもつポリマ
ー支持体とを接触させ、それによりラテックスフイルム
とポリマー支持体との界面に共有結合を形成させること
を特徴とする。その環状イミノエーテル基はラテックス
の総計ポリマー重量に基づいて1.0〜10%の量でラ
テックス中に存在する。その共反応性基はポリマー支持
体の総計ポリマー重量に基づいて0.01〜10%の量で存
在する。好ましくは環状イミノエーテル基は2−アルケ
ニル−2−オキサゾリン、好ましくは2−イソプロペニ
ル−2−オキサゾリンである。
本発明は前記したいずれかの方法によって調製された製
品をも包含する。ポリマー支持体のバリヤー抵抗性を改
良するポリ塩化ビニリデンラテックスを用いて調製され
た製品が特に望ましい。例えば、スチレン容器を、種々
の環境条件下で優秀な離層抵抗性をもつポリ塩化ビニリ
デンラテックスフイルムで被覆することができる。
品をも包含する。ポリマー支持体のバリヤー抵抗性を改
良するポリ塩化ビニリデンラテックスを用いて調製され
た製品が特に望ましい。例えば、スチレン容器を、種々
の環境条件下で優秀な離層抵抗性をもつポリ塩化ビニリ
デンラテックスフイルムで被覆することができる。
本発明はポリマー表面とラテックスフイルムとの間に共
有結合の形成を提供する。この結合機構により、ラテッ
クスフイルムは一層容易に塗布され、維持され、そして
種々の環境条件下で離層抵抗性である。
有結合の形成を提供する。この結合機構により、ラテッ
クスフイルムは一層容易に塗布され、維持され、そして
種々の環境条件下で離層抵抗性である。
本発明はラテックス配合物とポリマー又はプラスチック
の支持体との間の改良された付着を提供する。その付着
はラテックスと支持体との間の化学結合の形成によって
提供される。その化学結合はラテックス配合物及び支持
体表面にそれぞれ存在する反応性基の相互作用によって
形成された共有結合である。
の支持体との間の改良された付着を提供する。その付着
はラテックスと支持体との間の化学結合の形成によって
提供される。その化学結合はラテックス配合物及び支持
体表面にそれぞれ存在する反応性基の相互作用によって
形成された共有結合である。
共有結合は環状イミノエーテル基又はオキサゾリン環と
共反応性基との反応によって形成される。典型的には、
共反応性基とオキサゾリンとは相互に接触した時に開環
反応によって反応して共有結合を形成する。それによっ
て強力な界面付着が、ラテックス及び支持体を包含する
諸ポリマー間に達成され、この場合に、その各々は下記
するようにポリマー処方物中に存在するオキサゾリン基
又は共反応性基のいずれかをもつ。
共反応性基との反応によって形成される。典型的には、
共反応性基とオキサゾリンとは相互に接触した時に開環
反応によって反応して共有結合を形成する。それによっ
て強力な界面付着が、ラテックス及び支持体を包含する
諸ポリマー間に達成され、この場合に、その各々は下記
するようにポリマー処方物中に存在するオキサゾリン基
又は共反応性基のいずれかをもつ。
好ましい実施態様においては、環状イミノエーテル基又
はオキサゾリン基はプラスチック又はポリマーの支持体
中に存在する。そのオキサゾリンは総計ポリマー重量に
基づいて1.0〜10%のオキサゾリン基をもつポリス
チレンコポリマーによって提供することができる。従っ
て、ラテックス配合物はオキサゾリン環と反応するのに
十分な量で、一般的にはポリマーの0.01〜10重量%の
量で共反応性基を含有する。典型的には、ラテックスは
共反応性量のビニル酸基をもつポリ塩化ビニリデンポリ
マーを含むことができる。
はオキサゾリン基はプラスチック又はポリマーの支持体
中に存在する。そのオキサゾリンは総計ポリマー重量に
基づいて1.0〜10%のオキサゾリン基をもつポリス
チレンコポリマーによって提供することができる。従っ
て、ラテックス配合物はオキサゾリン環と反応するのに
十分な量で、一般的にはポリマーの0.01〜10重量%の
量で共反応性基を含有する。典型的には、ラテックスは
共反応性量のビニル酸基をもつポリ塩化ビニリデンポリ
マーを含むことができる。
上記の事項は好ましい実施態様を表しているけれども、
共反応性基は支持体中に存在することができ、一方、環
状イミノエーテル基又はオキサゾリン基はラテックス中
に存在する。この状態もまた必要な共有結合を形成し、
その共有結合はラテックス配合物とポリマー又はプラス
チックの支持体との間に改良された付着を提供する。
共反応性基は支持体中に存在することができ、一方、環
状イミノエーテル基又はオキサゾリン基はラテックス中
に存在する。この状態もまた必要な共有結合を形成し、
その共有結合はラテックス配合物とポリマー又はプラス
チックの支持体との間に改良された付着を提供する。
従って、本発明は環状イミノエーテル側基をもつポリマ
ーを必要とする。その主題の環状イミノエーテル基は構
造的に下記のように表される: 式中、各々のRは独自に水素原子、又は1〜18個の炭素
原子を含有する不活性的に置換された炭化水素であり;
nは1〜5の数である。該環状イミノエーテル基はその
環中のいずれかの炭素原子によってポリマー鎖に結合す
ることができる。好ましくは、環状イミノエーテルは2
−イミノエーテルであり、即ちその2−炭素原子によっ
てポリマー鎖に結合して上記で定義したような構造をも
たらす。好ましくは、各々のRは水素原子又は低級アル
キル基であり、nは1、2又は3である。最も好ましく
は、各々のRは水素原子であり、nは2であり、そして
環状イミノエーテルは2−オキサゾリン基である。“不
活性的に置換された”とは、その炭化水素基が、オキサ
ゾリン基の重合又は硬化を妨害する官能基を含有しない
ことを意味する。
ーを必要とする。その主題の環状イミノエーテル基は構
造的に下記のように表される: 式中、各々のRは独自に水素原子、又は1〜18個の炭素
原子を含有する不活性的に置換された炭化水素であり;
nは1〜5の数である。該環状イミノエーテル基はその
環中のいずれかの炭素原子によってポリマー鎖に結合す
ることができる。好ましくは、環状イミノエーテルは2
−イミノエーテルであり、即ちその2−炭素原子によっ
てポリマー鎖に結合して上記で定義したような構造をも
たらす。好ましくは、各々のRは水素原子又は低級アル
キル基であり、nは1、2又は3である。最も好ましく
は、各々のRは水素原子であり、nは2であり、そして
環状イミノエーテルは2−オキサゾリン基である。“不
活性的に置換された”とは、その炭化水素基が、オキサ
ゾリン基の重合又は硬化を妨害する官能基を含有しない
ことを意味する。
環状イミノエーテル側基をもつ反復単位を含有するポリ
マーは、環状イミノエーテル基含有エチレン性不飽和モ
ノマーを含むモノマー混合物の重合によって好都合に調
製される。好ましくは、そのようなモノマーは、アルケ
ニルが2〜8個、好ましくは2〜4個の炭素原子を含有
する2−アルケニル−2−オキサゾリンである。最も好
ましくは、該モノマーは2−イソプロペニル−2−オキ
サゾリン(イソプロペニルオキサゾリン又はIPO)であ
る。種々の成形及び押出条件下での2−イソプロペニル
−2−オキサゾリンのポリマーの安定性が優秀であり、
そのことにより種々の広範囲の支持体の調製が非常に容
易になるので、2−イソプロペニル−2−オキサゾリン
のポリマーが好ましい。
マーは、環状イミノエーテル基含有エチレン性不飽和モ
ノマーを含むモノマー混合物の重合によって好都合に調
製される。好ましくは、そのようなモノマーは、アルケ
ニルが2〜8個、好ましくは2〜4個の炭素原子を含有
する2−アルケニル−2−オキサゾリンである。最も好
ましくは、該モノマーは2−イソプロペニル−2−オキ
サゾリン(イソプロペニルオキサゾリン又はIPO)であ
る。種々の成形及び押出条件下での2−イソプロペニル
−2−オキサゾリンのポリマーの安定性が優秀であり、
そのことにより種々の広範囲の支持体の調製が非常に容
易になるので、2−イソプロペニル−2−オキサゾリン
のポリマーが好ましい。
環状イミノエーテル側基を含有するポリマーと共反応性
基を含有するポリマーとはそれらの界面で反応する。そ
の共反応性基はポリマーの側基でも、ポリマーの末端基
を形成していても、あるいはポリマー主鎖中に含まれて
いてもよい。共反応性基は活性水素含有求電子性基、エ
ポキシ基又は酸無水物基である。活性水素含有求電子性
基の典型的な例はアミン、カルボン酸、ヒドロキシル
基、又はメルカプタン基である。ポリマー主鎖に沿って
共反応性基を含有するポリマーとしては、例えば、種々
のポリアルキレンアミンのようなポリアミン等がある。
末端共反応性基を含有するポリマーとしては、例えば、
種々のポリスルファイド(THIOKOLS)、エポキシ樹脂及び
ポリアルキレングリコールがある。
基を含有するポリマーとはそれらの界面で反応する。そ
の共反応性基はポリマーの側基でも、ポリマーの末端基
を形成していても、あるいはポリマー主鎖中に含まれて
いてもよい。共反応性基は活性水素含有求電子性基、エ
ポキシ基又は酸無水物基である。活性水素含有求電子性
基の典型的な例はアミン、カルボン酸、ヒドロキシル
基、又はメルカプタン基である。ポリマー主鎖に沿って
共反応性基を含有するポリマーとしては、例えば、種々
のポリアルキレンアミンのようなポリアミン等がある。
末端共反応性基を含有するポリマーとしては、例えば、
種々のポリスルファイド(THIOKOLS)、エポキシ樹脂及び
ポリアルキレングリコールがある。
一般的には、環状イミノエーテル含有ポリマーとで共有
結合を形成するために用いることのできるポリマーは、
所望の共反応性基を含有する追加の重合性モノマーから
誘導された共反応性基をもつ。共反応性基を含有する
α,β−スチレン性不飽和モノマーから誘導された反復
単位をもつポリマー又はコポリマーが好ましい。その例
は、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン
酸等のような不飽和カルボン酸のポリマー;ビニルアミ
ン等のような不飽和アミンのポリマー;及びオキシラン
のようなエポキシ基のポリマーである。加えて、化学的
に変性してポリマー中に共反応性側基を形成することが
できるその他のモノマー、例えばアクリロニトリル、の
ポリマーは本発明において有用に用いられる。
結合を形成するために用いることのできるポリマーは、
所望の共反応性基を含有する追加の重合性モノマーから
誘導された共反応性基をもつ。共反応性基を含有する
α,β−スチレン性不飽和モノマーから誘導された反復
単位をもつポリマー又はコポリマーが好ましい。その例
は、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン
酸等のような不飽和カルボン酸のポリマー;ビニルアミ
ン等のような不飽和アミンのポリマー;及びオキシラン
のようなエポキシ基のポリマーである。加えて、化学的
に変性してポリマー中に共反応性側基を形成することが
できるその他のモノマー、例えばアクリロニトリル、の
ポリマーは本発明において有用に用いられる。
ポリマーは、他のポリマーに存在する環状イミノエーテ
ル基とで十分な共有結合を有効に形成してその2つを一
体に付着的に結合させるのに少なくとも十分な量の共反
応性基を含有する。この結合を形成するために必要な共
反応性基の量は、その層に用いられる特定のポリマー並
びにそのポリマー及び存在するイミノエーテル基の相対
割合に依存する。しかしながら、イミノエーテル基との
場合には、少なくとも0.01重量%のポリマーが共反応性
基を含有する時に十分な量の共反応性基が典型的に存在
する。共反応性基がホモポリマー主鎖構造の固有部分で
ある時には、ポリマー中にそのような反復単位の 100重
量%のように多くが共反応性基を含有してもよい。典型
的には、共反応性基がラテックスフイルムを化学的に結
合させる本発明の主目的のためのポリマー中に含まれた
側基である時には、該共反応性基含有反復単位がポリマ
ーの0.01〜10重量%、一層好ましくは0.1〜5重量
%を占めることが好ましい。
ル基とで十分な共有結合を有効に形成してその2つを一
体に付着的に結合させるのに少なくとも十分な量の共反
応性基を含有する。この結合を形成するために必要な共
反応性基の量は、その層に用いられる特定のポリマー並
びにそのポリマー及び存在するイミノエーテル基の相対
割合に依存する。しかしながら、イミノエーテル基との
場合には、少なくとも0.01重量%のポリマーが共反応性
基を含有する時に十分な量の共反応性基が典型的に存在
する。共反応性基がホモポリマー主鎖構造の固有部分で
ある時には、ポリマー中にそのような反復単位の 100重
量%のように多くが共反応性基を含有してもよい。典型
的には、共反応性基がラテックスフイルムを化学的に結
合させる本発明の主目的のためのポリマー中に含まれた
側基である時には、該共反応性基含有反復単位がポリマ
ーの0.01〜10重量%、一層好ましくは0.1〜5重量
%を占めることが好ましい。
ポリマー層中に存在する共反応性基の量は調節でき、そ
してその他のポリマー中に存在する環状イミノエーテル
側基は調節できるので、界面に存在する官能基の量を選
択的に決定し、従ってそれぞれのポリマーの界面付着を
調節することができる。即ち、界面に存在する過剰の官
能基(即ち、環状イミノエーテル基又は共反応性基)は
強靭で非常に強い結合を形成し、これに対してポリマー
層中の官能基をほんの少量の官能基を含有するように調
節することによって、弱いがしかしまだ化学的に付着性
の結合をそれらのポリマー間に形成する。これらの両極
端の間のどこかに官能基を調節することで当業者は種々
の程度の付着特性をもつラテックスフイルムを形成する
ことができる。同様に、付着程度を変えることがでるこ
とにより、ラテックスフイルム及び支持体の機械特性、
例えば引張特性、衝撃強度及び延性に影響を及ぼすこと
ができる。
してその他のポリマー中に存在する環状イミノエーテル
側基は調節できるので、界面に存在する官能基の量を選
択的に決定し、従ってそれぞれのポリマーの界面付着を
調節することができる。即ち、界面に存在する過剰の官
能基(即ち、環状イミノエーテル基又は共反応性基)は
強靭で非常に強い結合を形成し、これに対してポリマー
層中の官能基をほんの少量の官能基を含有するように調
節することによって、弱いがしかしまだ化学的に付着性
の結合をそれらのポリマー間に形成する。これらの両極
端の間のどこかに官能基を調節することで当業者は種々
の程度の付着特性をもつラテックスフイルムを形成する
ことができる。同様に、付着程度を変えることがでるこ
とにより、ラテックスフイルム及び支持体の機械特性、
例えば引張特性、衝撃強度及び延性に影響を及ぼすこと
ができる。
従って、改良された付着性をもつ支持体へのラテックス
フイルムの付着において、ポリマーの一方は、(a)環状
イミノエーテル側基を含有するように変性することがで
きるか、又は(b)環状イミノエーテル側基を含有するか
又は環状イミノエーテル側基を含有するように変性する
ことができるモノマーと共重合することができる、モノ
マーのポリマーでなければならない。好ましい実施態様
においては、支持体は有益には、エチレン性不飽和環状
イミノエーテルのモノマーと共重合することのできる追
加の重合性モノマーのポリマー、例えばスチレン−イソ
プロピレンオキサゾリンコポリマーである。
フイルムの付着において、ポリマーの一方は、(a)環状
イミノエーテル側基を含有するように変性することがで
きるか、又は(b)環状イミノエーテル側基を含有するか
又は環状イミノエーテル側基を含有するように変性する
ことができるモノマーと共重合することができる、モノ
マーのポリマーでなければならない。好ましい実施態様
においては、支持体は有益には、エチレン性不飽和環状
イミノエーテルのモノマーと共重合することのできる追
加の重合性モノマーのポリマー、例えばスチレン−イソ
プロピレンオキサゾリンコポリマーである。
その他の追加の重合性モノマーは、低級アルケン、特に
C1〜C8アルケン、一層特定的にはエチレン又はプロ
ピレン、のポリマー並びにそのコポリマー;ブタジエン
又はイソプレンのような共役ジエンのポリマー並びにそ
のコポリマー;又塩化ビニリデンのようなハロゲン化ビ
ニリデンのポリマー又はそのコポリマー;酢酸ビニルの
ポリマー;アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエス
テルのようなα,β−エチレン性不飽和カルボン酸のエ
ステルのポリマー及びそのコポリマー;スチレン、ビニ
ルトルエン、t−ブチルトルエン、ビニルナフタレン等
のようなモノビニリデン芳香族化合物のポリマーであり
得る。エチレン性不飽和環状イミノエーテル、特に2−
アルケニル−2−オキサゾリンはそれらの重合反応にお
いて一般的にスチレンに類似している。従って、おおざ
っぱに言えば、スチレンと共重合することのできるモノ
マーのポリマーは一般的には本発明で有用に用いられ
る。2−アルケニル−2−オキサゾリンの重合反応及び
スチレン系ポリマーが広範囲のその他の熱可塑性物質と
非相溶性である傾向があることに起因して、第一ポリマ
ーが2−アルケニル−2−オキサゾリン及びスチレンの
ポリマー、特に2−イソプロペニル−2−オキサゾリン
及びスチレンのポリマーであることが好ましい。
C1〜C8アルケン、一層特定的にはエチレン又はプロ
ピレン、のポリマー並びにそのコポリマー;ブタジエン
又はイソプレンのような共役ジエンのポリマー並びにそ
のコポリマー;又塩化ビニリデンのようなハロゲン化ビ
ニリデンのポリマー又はそのコポリマー;酢酸ビニルの
ポリマー;アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエス
テルのようなα,β−エチレン性不飽和カルボン酸のエ
ステルのポリマー及びそのコポリマー;スチレン、ビニ
ルトルエン、t−ブチルトルエン、ビニルナフタレン等
のようなモノビニリデン芳香族化合物のポリマーであり
得る。エチレン性不飽和環状イミノエーテル、特に2−
アルケニル−2−オキサゾリンはそれらの重合反応にお
いて一般的にスチレンに類似している。従って、おおざ
っぱに言えば、スチレンと共重合することのできるモノ
マーのポリマーは一般的には本発明で有用に用いられ
る。2−アルケニル−2−オキサゾリンの重合反応及び
スチレン系ポリマーが広範囲のその他の熱可塑性物質と
非相溶性である傾向があることに起因して、第一ポリマ
ーが2−アルケニル−2−オキサゾリン及びスチレンの
ポリマー、特に2−イソプロペニル−2−オキサゾリン
及びスチレンのポリマーであることが好ましい。
主題の発明の調製において、ポリマーの一方は前記した
ような共反応性基を含有しなければならない。本発明に
おいて有用であるためには、該ポリマーは一般的に、該
共反応性基を含有するか又は共反応性基を付与するよう
に後で重合処理することができる追加の重合性のモノマ
ーのコポリマーである。例えば、前記した追加のポリマ
ーのいずれにも追加の重合性カルボン酸、ビニル酸と共
重合してポリマーにカルボキシル基を付与することがで
きる。アミノ基、アミド基及び類似の共反応性基を、そ
のような基を含有する追加の重合性モノマーを所望の割
合で含有するモノマー混合物を共集合させることによっ
て類似の方法でポリマーに付与することができる。ま
た、グラフトセグメント又はブロックの少なくとも1つ
が反応性基を含有しているグラフトコポリマー又はブロ
ックコポリマーも本発明で用いることができる。好まし
い実施態様においては、ラテックス配合物は共反応性基
を含む。
ような共反応性基を含有しなければならない。本発明に
おいて有用であるためには、該ポリマーは一般的に、該
共反応性基を含有するか又は共反応性基を付与するよう
に後で重合処理することができる追加の重合性のモノマ
ーのコポリマーである。例えば、前記した追加のポリマ
ーのいずれにも追加の重合性カルボン酸、ビニル酸と共
重合してポリマーにカルボキシル基を付与することがで
きる。アミノ基、アミド基及び類似の共反応性基を、そ
のような基を含有する追加の重合性モノマーを所望の割
合で含有するモノマー混合物を共集合させることによっ
て類似の方法でポリマーに付与することができる。ま
た、グラフトセグメント又はブロックの少なくとも1つ
が反応性基を含有しているグラフトコポリマー又はブロ
ックコポリマーも本発明で用いることができる。好まし
い実施態様においては、ラテックス配合物は共反応性基
を含む。
官能化されたコポリマー、例えば塩化ビニリデン/メタ
クリル酸、エチレン/アクリル酸、無水マレイン酸又は
メタクリル酸、スチレン/アクリル酸又は無水マレイン
酸、及びそれらのグラフトコポリマーは共反応性基源を
提供するために用いることができる。グラフトコポリマ
ーは一般的にはポリオレフイン及び共反応性基を含むこ
とができ、例えば、ポリエチレン/無水マレイン酸コポ
リマーである。
クリル酸、エチレン/アクリル酸、無水マレイン酸又は
メタクリル酸、スチレン/アクリル酸又は無水マレイン
酸、及びそれらのグラフトコポリマーは共反応性基源を
提供するために用いることができる。グラフトコポリマ
ーは一般的にはポリオレフイン及び共反応性基を含むこ
とができ、例えば、ポリエチレン/無水マレイン酸コポ
リマーである。
一層好都合には、既に共反応性基を含有しているポリマ
ーを用いることができ、このことは共反応性基を提供す
るためにポリマーを処理する工程を不要にする。例え
ば、活性水素含有求電子性基をポリマー鎖又はその末端
基に固有的にもっているポリマーが適している。例え
ば、反復アミン結合含有ポリマー、例えばポリ(エチレ
ンイミン)又は部分的に加水分解されたポリ(2−アル
キル−2−オキサゾリン)は本発明においてその他のポ
リマーとして適している。適したポリマーとしては、ア
ミン、カルボン酸、ヒドロキシル基、メルカプタン等の
基をポリマー鎖中に又はその末端基として含有するもの
がある。しかしながら、気体及び湿分に対する改良され
た透過性をもつ構造を形成する目的に対しては、共反応
性基としてビニル酸成分をもつ塩化ビニリデンのラテッ
クスポリマーが一層好ましい。
ーを用いることができ、このことは共反応性基を提供す
るためにポリマーを処理する工程を不要にする。例え
ば、活性水素含有求電子性基をポリマー鎖又はその末端
基に固有的にもっているポリマーが適している。例え
ば、反復アミン結合含有ポリマー、例えばポリ(エチレ
ンイミン)又は部分的に加水分解されたポリ(2−アル
キル−2−オキサゾリン)は本発明においてその他のポ
リマーとして適している。適したポリマーとしては、ア
ミン、カルボン酸、ヒドロキシル基、メルカプタン等の
基をポリマー鎖中に又はその末端基として含有するもの
がある。しかしながら、気体及び湿分に対する改良され
た透過性をもつ構造を形成する目的に対しては、共反応
性基としてビニル酸成分をもつ塩化ビニリデンのラテッ
クスポリマーが一層好ましい。
実施例1 ポリマー支持体に対する一連のラテックス配合物につい
ての付着の結果を後記の第2表に示す。その支持体はス
チレン/イソプロペニル−2−オキサゾリンコポリマー
であり、総計ポリマー重量に基づいて5%のイソプロペ
ニル−2−オキサゾリン(IPO)であった。試験した
ラテックス配合物を第1表に示す。総てがポリマー 100
部を基準にして示されている。
ての付着の結果を後記の第2表に示す。その支持体はス
チレン/イソプロペニル−2−オキサゾリンコポリマー
であり、総計ポリマー重量に基づいて5%のイソプロペ
ニル−2−オキサゾリン(IPO)であった。試験した
ラテックス配合物を第1表に示す。総てがポリマー 100
部を基準にして示されている。
ポリスチレン/IPO支持体を各々のラテックスで被覆
し、そして諸サンプルを強制空気炉中で80℃で30秒間乾
燥した。そのラテックス被覆を結晶化させ、そして60℃
で少なくとも24時間硬化させた後試験した。その諸サン
プルを55℃の水中に浸漬し、そして周期的に取り出し、
乾燥し、そして引きはがし粘着力試験を実施した。引き
はがし粘着力試験は、支持体を被覆したラテックスフイ
ルムに結合したNo. 810スコッチ(Scotch)(商品名)
テープを迅速に4インチ(10.16cm)引っぱることから
成っていた。そのラテックス被覆の付着強度を、そのラ
テックスが支持体から引っぱられるのにいかに長時間耐
えるかによって求めた。第2表に示した結果は、ラテッ
クスフイルムが支持体から引き離されるまでに必要な浸
漬時間を時間1(T1)として、またラテックスが離層の
兆候を最初に示すまでの浸漬時間を時間2(T2)として
示している。
し、そして諸サンプルを強制空気炉中で80℃で30秒間乾
燥した。そのラテックス被覆を結晶化させ、そして60℃
で少なくとも24時間硬化させた後試験した。その諸サン
プルを55℃の水中に浸漬し、そして周期的に取り出し、
乾燥し、そして引きはがし粘着力試験を実施した。引き
はがし粘着力試験は、支持体を被覆したラテックスフイ
ルムに結合したNo. 810スコッチ(Scotch)(商品名)
テープを迅速に4インチ(10.16cm)引っぱることから
成っていた。そのラテックス被覆の付着強度を、そのラ
テックスが支持体から引っぱられるのにいかに長時間耐
えるかによって求めた。第2表に示した結果は、ラテッ
クスフイルムが支持体から引き離されるまでに必要な浸
漬時間を時間1(T1)として、またラテックスが離層の
兆候を最初に示すまでの浸漬時間を時間2(T2)として
示している。
それらの結果は、ラテックス配合物A及びB(共反応性
基を含有しなかった)が良好な付着性を示さなかったこ
とを示している。一方、ラテックスC〜F(それらの組
成物の一部が共反応性基を含有していた)は優秀な付着
性を示した。ラテックスC〜Fのカルボン酸分によって
提供された共反応性基とポリマー支持体中に存在するI
POとは界面を横切って反応して共有結合を形成すると
結論される。従って、ポリマー支持体へのラテックスフ
イルムの共有結合は改良された付着性及び離層抵抗性を
提供した。
基を含有しなかった)が良好な付着性を示さなかったこ
とを示している。一方、ラテックスC〜F(それらの組
成物の一部が共反応性基を含有していた)は優秀な付着
性を示した。ラテックスC〜Fのカルボン酸分によって
提供された共反応性基とポリマー支持体中に存在するI
POとは界面を横切って反応して共有結合を形成すると
結論される。従って、ポリマー支持体へのラテックスフ
イルムの共有結合は改良された付着性及び離層抵抗性を
提供した。
実施例2 共反応性基をもつラテックスとIPO基をもつポリマー
支持体との間の付着性の改良を更に例示するために、そ
れぞれ1部及び4部のアクリル酸を用いてポリ塩化ビニ
リデンラテックス(G及びH)を調製し、そしてIPO基を
もたないスチレン系支持体及び総計ポリマー重量に基づ
いて5%のIPOをもつスチレン系支持体に被覆した。
実施例1におけるようにして試験サンプルを調製し、55
℃で水に浸漬した。実施例1におけるようにして付着性
試験を実施した。
支持体との間の付着性の改良を更に例示するために、そ
れぞれ1部及び4部のアクリル酸を用いてポリ塩化ビニ
リデンラテックス(G及びH)を調製し、そしてIPO基を
もたないスチレン系支持体及び総計ポリマー重量に基づ
いて5%のIPOをもつスチレン系支持体に被覆した。
実施例1におけるようにして試験サンプルを調製し、55
℃で水に浸漬した。実施例1におけるようにして付着性
試験を実施した。
第3表は、ポリマー支持体がIPOを含有しない時には
ラテックス中の共反応性基の存在は付着性を提供せず、
そしてラテックスで被覆されたポリマー支持体について
の典型的な結果をもたらすことを示している。一方、I
POが存在している支持体は共反応性基をもつ同じラテ
ックスとの共同で非常に良好な付着特性を与えた。
ラテックス中の共反応性基の存在は付着性を提供せず、
そしてラテックスで被覆されたポリマー支持体について
の典型的な結果をもたらすことを示している。一方、I
POが存在している支持体は共反応性基をもつ同じラテ
ックスとの共同で非常に良好な付着特性を与えた。
Claims (9)
- 【請求項1】ポリマー支持体をラテックスと接触させて
該ポリマー支持体上にラテックスフイルムを形成させる
ことを含む、ラテックスフイルムをポリマー支持体に付
着させる方法において、該ポリマー支持体が環状イミノ
エーテル基を含んでおり、該ラテックスが共反応性基を
含んでいるか、または該ポリマー支持体が共反応性基を
含んでおり、該ラテックスが環状イミノエーテル基を含
んでおり、それにより該ポリマー支持体と該ラテックス
フイルムとの界面に共有結合が形成されることを特徴と
する方法。 - 【請求項2】該環状イミノエーテル基が該ポリマー支持
体又は該ラテックスの総計ポリマー重量に基づいて1.
0〜10%の量で存在していることを特徴とする、特許
請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項3】該共反応性基が該ラテックス又は該ポリマ
ー支持体の総計ポリマー重量に基づいて0.01〜10%の量
で存在していることを特徴とする、特許請求の範囲第1
項記載の方法。 - 【請求項4】該環状イミノエーテル基が2−アルケニル
−2−オキサゾリンであることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項5】2−アルケニル−2−オキサゾリンが2−
イソプロペニル−2−オキサゾリンであることを特徴と
する、特許請求の範囲第4項記載の方法。 - 【請求項6】該ポリマー支持体がスチレンのポリマー又
はコポリマーを付加的に含むことを特徴とする、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項7】該ラテックスが塩化ビニリデンのポリマー
又はコポリマーを付加的に含むことを特徴とする、特許
請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項8】該共反応性基が活性水素含有求電子性基、
エポキシ基又は酸無水物基であることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項9】該活性水素含有求電子性基がアミン、カル
ボン酸、ヒドロキシル基及びメルカプタンから成る群か
ら選ばれたものであることを特徴とする、特許請求の範
囲第8項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US812437 | 1985-12-23 | ||
| US06/812,437 US4631233A (en) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | Adhesion of latex coatings to polymeric surfaces |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62156140A JPS62156140A (ja) | 1987-07-11 |
| JPH0621173B2 true JPH0621173B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=25209567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30403086A Expired - Lifetime JPH0621173B2 (ja) | 1985-12-23 | 1986-12-22 | ラテツクスフイルムをポリマ−支持体に付着させる方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4631233A (ja) |
| EP (1) | EP0228013B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0621173B2 (ja) |
| AU (1) | AU591524B2 (ja) |
| CA (1) | CA1293164C (ja) |
| DE (1) | DE3685419D1 (ja) |
| NZ (1) | NZ217749A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4715919A (en) * | 1983-11-18 | 1987-12-29 | University Of Delaware | Interfacial bonding of polymeric laminae in the solid state |
| US4755431A (en) * | 1987-09-30 | 1988-07-05 | University Of Delaware | Chemically bonded structures of polymeric members |
| JPH082979B2 (ja) * | 1988-08-26 | 1996-01-17 | 株式会社日本触媒 | ポリエステルフイルムおよびその製造方法 |
| US7575653B2 (en) * | 1993-04-15 | 2009-08-18 | 3M Innovative Properties Company | Melt-flowable materials and method of sealing surfaces |
| US6485589B1 (en) * | 1993-04-15 | 2002-11-26 | 3M Innovative Properties Company | Melt-flowable materials and method of sealing surfaces |
| JPH07278383A (ja) * | 1994-04-07 | 1995-10-24 | Nippon Shokubai Co Ltd | 水性樹脂組成物 |
| CN104159740A (zh) * | 2011-10-14 | 2014-11-19 | 三菱聚酯薄膜有限公司 | 包含涂布的聚酯膜的层压材料 |
| JP6716540B2 (ja) | 2014-08-14 | 2020-07-01 | ミツビシ ポリエステル フィルム インク | 塗布ポリエステルフィルムを含む積層体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4474923A (en) | 1983-06-14 | 1984-10-02 | The Dow Chemical Company | Self-curable latex compositions |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4331800A (en) * | 1979-05-02 | 1982-05-25 | Teijin Limited | Process for producing aromatic polyesters having an increased degree of polymerization |
| US4361626A (en) * | 1980-09-08 | 1982-11-30 | Congoleum Corporation | Methods for bonding dissimilar synthetic polymeric materials and the products involved in and resulting from such methods |
| US4590241A (en) * | 1984-12-13 | 1986-05-20 | The Dow Chemical Company | Polymer blends compatibilized with reactive polymers extended with miscible nonreactive polymers |
| CA1283233C (en) * | 1983-12-27 | 1991-04-16 | Ronald William Hohlfeld | Polymer blends containing a polymer having pendant oxazoline groups |
| EP0167598B1 (en) * | 1983-12-27 | 1990-09-19 | The Dow Chemical Company | Polymer blends containing a polymer having pendant oxazoline groups |
-
1985
- 1985-12-23 US US06/812,437 patent/US4631233A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-09-18 CA CA 518472 patent/CA1293164C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-24 AU AU63119/86A patent/AU591524B2/en not_active Expired
- 1986-09-30 NZ NZ21774986A patent/NZ217749A/xx unknown
- 1986-12-15 DE DE8686117430T patent/DE3685419D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-15 EP EP19860117430 patent/EP0228013B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-22 JP JP30403086A patent/JPH0621173B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4474923A (en) | 1983-06-14 | 1984-10-02 | The Dow Chemical Company | Self-curable latex compositions |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU591524B2 (en) | 1989-12-07 |
| AU6311986A (en) | 1987-06-25 |
| CA1293164C (en) | 1991-12-17 |
| EP0228013A3 (en) | 1988-08-03 |
| DE3685419D1 (de) | 1992-06-25 |
| EP0228013B1 (en) | 1992-05-20 |
| EP0228013A2 (en) | 1987-07-08 |
| NZ217749A (en) | 1989-06-28 |
| JPS62156140A (ja) | 1987-07-11 |
| US4631233A (en) | 1986-12-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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