JPH0626541B2 - Eegスペクトル分析装置 - Google Patents
Eegスペクトル分析装置Info
- Publication number
- JPH0626541B2 JPH0626541B2 JP60009318A JP931885A JPH0626541B2 JP H0626541 B2 JPH0626541 B2 JP H0626541B2 JP 60009318 A JP60009318 A JP 60009318A JP 931885 A JP931885 A JP 931885A JP H0626541 B2 JPH0626541 B2 JP H0626541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- eeg
- frequency
- frequency band
- amplitude value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/24—Detecting, measuring or recording bioelectric or biomagnetic signals of the body or parts thereof
- A61B5/316—Modalities, i.e. specific diagnostic methods
- A61B5/369—Electroencephalography [EEG]
- A61B5/372—Analysis of electroencephalograms
- A61B5/374—Detecting the frequency distribution of signals, e.g. detecting delta, theta, alpha, beta or gamma waves
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/74—Details of notification to user or communication with user or patient; User input means
- A61B5/742—Details of notification to user or communication with user or patient; User input means using visual displays
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Psychiatry (AREA)
- Psychology (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は、脳の色々な位置で発生するEEG(脳波計)
信号の周波数値を、リアルタイムベースで検出し、かつ
表示することのできる脳波計(EEG)信号分析システ
ムすなわち装置に関する。
信号の周波数値を、リアルタイムベースで検出し、かつ
表示することのできる脳波計(EEG)信号分析システ
ムすなわち装置に関する。
(従来技術の説明) EEGは、脳の色々な位置において、患者の頭皮、外皮
あるいは大脳の電位を検知することによって、脳波の動
きを測定し、かつ記録する装置である。1つ1つのEE
Gチャネルは、患者に取付けられる個々の電極の組合せ
に対応している。各々のチャネルで感知されたEEG電
位は、差動増幅器によって増幅される。そして、この増
幅器の出力は、一般的には、多描記器(ポリグラフ)の
記録ペンの動きを制御するのに用いられる。
あるいは大脳の電位を検知することによって、脳波の動
きを測定し、かつ記録する装置である。1つ1つのEE
Gチャネルは、患者に取付けられる個々の電極の組合せ
に対応している。各々のチャネルで感知されたEEG電
位は、差動増幅器によって増幅される。そして、この増
幅器の出力は、一般的には、多描記器(ポリグラフ)の
記録ペンの動きを制御するのに用いられる。
EEGの記録媒体は、各々のEEGチャネルに対応して
1つの波形が記録される一枚の細長いポリグラフ紙であ
る。このポリグラフ紙は、予め定められた速さ(例え
ば、30mm/秒)で送られ、時間の経過を表わすために、
目盛が付けられている。神経学者は、EEG波の中に異
常があることを見つけるのに、このEEG記録が役立つ
と評価している。
1つの波形が記録される一枚の細長いポリグラフ紙であ
る。このポリグラフ紙は、予め定められた速さ(例え
ば、30mm/秒)で送られ、時間の経過を表わすために、
目盛が付けられている。神経学者は、EEG波の中に異
常があることを見つけるのに、このEEG記録が役立つ
と評価している。
EEG信号は、脳の活動に従って、色々な周波数で発生
する。EEG信号周波数は4つの基本周波数帯(バン
ド)に分類される。それは、“デルタ(delta)”(0〜
3.5ヘルツ)、“シータ(theta)”(4〜8ヘルツ)、
“アルファ(alpha)”(8〜13ヘルツ)および“ベー
タ(beta)”(13ヘルツ以上)である。
する。EEG信号周波数は4つの基本周波数帯(バン
ド)に分類される。それは、“デルタ(delta)”(0〜
3.5ヘルツ)、“シータ(theta)”(4〜8ヘルツ)、
“アルファ(alpha)”(8〜13ヘルツ)および“ベー
タ(beta)”(13ヘルツ以上)である。
神経学者は、EEG記録紙の上に記録されているEEG
信号波形の周期を測定することによって、個々の時間周
期の間の個々のチャネルの最も大きな周波数を決定す
る。これには、かなりの訓練(トレーニング)を必要と
し、神経学者の大きな熟練を必要とする。なぜなら、E
EG信号波形は、一般的に、多くの周波数成分を含んで
いるからである。
信号波形の周期を測定することによって、個々の時間周
期の間の個々のチャネルの最も大きな周波数を決定す
る。これには、かなりの訓練(トレーニング)を必要と
し、神経学者の大きな熟練を必要とする。なぜなら、E
EG信号波形は、一般的に、多くの周波数成分を含んで
いるからである。
一般に、過去に開発されたEEG分析のための電気的装
置は、データの取得に主眼をおいて設計され、データの
分析にはあまり力点が置かれていなかった。1970年
の初頭に、EEG技術にコンピュータが導入されたが、
分析されるチャネルの数が限定されていること、およ
び、視覚によって見ることのできるディスプレイがなか
ったことのため、コンピュータを用いたEEG分析の普
及には限度があった。
置は、データの取得に主眼をおいて設計され、データの
分析にはあまり力点が置かれていなかった。1970年
の初頭に、EEG技術にコンピュータが導入されたが、
分析されるチャネルの数が限定されていること、およ
び、視覚によって見ることのできるディスプレイがなか
ったことのため、コンピュータを用いたEEG分析の普
及には限度があった。
コンピュータ化された現存のEEG技術は、表示された
情報を理解するために、高度の専門知識を必要とした。
その結果、この技術のマーケットは、EEGの分野にお
いて、比較的少数の専門家に限定されていた。
情報を理解するために、高度の専門知識を必要とした。
その結果、この技術のマーケットは、EEGの分野にお
いて、比較的少数の専門家に限定されていた。
過去において、コンピュータによって達成されたEEG
信号分析の一つのタイプは、“スペクトル分析”又は
“圧縮されたスペクトル例”と呼ばれた。このタイプの
分析においては、各々のチャネルのアナログEEG信号
が定期的にサンプリングされ、ディジタル値に変えら
れ、蓄積された。この蓄積されたディジタルデータは、
EEG信号波形、すなわち、時間の関数としてのEEG
信号の振幅を表わしている。コンピュータは、蓄積され
たディジタルデータを、ファースト(Fast)フーリエ変換
(FFT)アルゴリズムによって、時間領域(domain)か
ら周波数領域(domain)に変換する。変換されたデータは
周波数スペクトル、すなわち、周波数の関数としてのE
EG信号の振幅あるいは電力(Power)を表わす。コンピ
ュータは、振幅対周波数の2軸のグラフで形成されるプ
リント出力又はディスプレイを提供し、これによって異
なる時間周期又はエポックから得られた周波数スペクト
ルを表示する。その結果得られた表示は、幾らか山脈に
似た形をしていた。
信号分析の一つのタイプは、“スペクトル分析”又は
“圧縮されたスペクトル例”と呼ばれた。このタイプの
分析においては、各々のチャネルのアナログEEG信号
が定期的にサンプリングされ、ディジタル値に変えら
れ、蓄積された。この蓄積されたディジタルデータは、
EEG信号波形、すなわち、時間の関数としてのEEG
信号の振幅を表わしている。コンピュータは、蓄積され
たディジタルデータを、ファースト(Fast)フーリエ変換
(FFT)アルゴリズムによって、時間領域(domain)か
ら周波数領域(domain)に変換する。変換されたデータは
周波数スペクトル、すなわち、周波数の関数としてのE
EG信号の振幅あるいは電力(Power)を表わす。コンピ
ュータは、振幅対周波数の2軸のグラフで形成されるプ
リント出力又はディスプレイを提供し、これによって異
なる時間周期又はエポックから得られた周波数スペクト
ルを表示する。その結果得られた表示は、幾らか山脈に
似た形をしていた。
圧縮されたスペクトル分析は、若干の重大な欠点を有し
ている。第1に、その表示形式は非常に複雑で直観的で
ないので、その解釈に多大の熟練を必要とする。第2
に、表示は熟練した職員によってさへ、近似的に解釈さ
れるだけである。第3に、圧縮されたスペクトル分析
は、4チャネル以上においては、リアルタイムで実行さ
れない。
ている。第1に、その表示形式は非常に複雑で直観的で
ないので、その解釈に多大の熟練を必要とする。第2
に、表示は熟練した職員によってさへ、近似的に解釈さ
れるだけである。第3に、圧縮されたスペクトル分析
は、4チャネル以上においては、リアルタイムで実行さ
れない。
EEGシステムは、若干の重要な応用が期待されている
が、この応用は、従来のEEGシステムでは不可能ある
いは非常に不便である。1つの重要な応用は、頸動脈の
動脈内膜除去(endarterectomy)のような外科手術の間、
手術室内で、大脳の機能を監視することにある。
が、この応用は、従来のEEGシステムでは不可能ある
いは非常に不便である。1つの重要な応用は、頸動脈の
動脈内膜除去(endarterectomy)のような外科手術の間、
手術室内で、大脳の機能を監視することにある。
人間の脳に流れる血の約40%は2本の頸動脈の各々か
ら供給される。これらの動脈は固くなると、脳への血の
流れを制限する。その場合に、その頸動脈を取り除く(s
trip)ために、頸動脈の動脈内膜除去が必要になる。
ら供給される。これらの動脈は固くなると、脳への血の
流れを制限する。その場合に、その頸動脈を取り除く(s
trip)ために、頸動脈の動脈内膜除去が必要になる。
頸動脈の動脈内膜除去手術の間に決定すべき危険な事項
の一つは、患者が、動脈がクランプ(clamp)され、除去
されている時に、分路を必要とするかどうかである。若
干の患者は、他の領域から脳へ十分な量の血が流れるの
で、頸動脈のクランプは血の流れが不十分であるという
理由で患者の脳を危険にすることはない。しかし、大部
分の患者の場合には、血の流れは不十分になり、動脈の
クランプは、もし分路が設けられないなら、患者に脳卒
中(stroke)をひき起すであろう。不幸にも、分路が必要
かどうかは、殆んど、前もって知ることはできない。分
路を使用することによって生ずる問題は、血のかたまり
が分路に粘着する傾向があったり、血のかたまりが該分
路から脱落したり、又は血管の内部が破れて動脈をふさ
ぐという理由で約10%、脳卒中をもつ患者が増加する
ことである。
の一つは、患者が、動脈がクランプ(clamp)され、除去
されている時に、分路を必要とするかどうかである。若
干の患者は、他の領域から脳へ十分な量の血が流れるの
で、頸動脈のクランプは血の流れが不十分であるという
理由で患者の脳を危険にすることはない。しかし、大部
分の患者の場合には、血の流れは不十分になり、動脈の
クランプは、もし分路が設けられないなら、患者に脳卒
中(stroke)をひき起すであろう。不幸にも、分路が必要
かどうかは、殆んど、前もって知ることはできない。分
路を使用することによって生ずる問題は、血のかたまり
が分路に粘着する傾向があったり、血のかたまりが該分
路から脱落したり、又は血管の内部が破れて動脈をふさ
ぐという理由で約10%、脳卒中をもつ患者が増加する
ことである。
頸動脈の動脈内膜除去手術の間に分路が必要になるかど
うかを決定するための最も感度の良い技術には、EEG
装置を用いることによって大脳の活動を監視することが
含まれている。しかし、EEG監視は、それが大変退屈
な物であり、得られたEEG記録を解釈するのに熟練し
た神経学者の助けを借りなければならないという理由
で、広く応用されなかった。単に、EEG監視の目的の
ために、長時間、手術室にEEG技術者と共に神経学者
を待機させておくことは、手術の全費用を高くする。手
術の間リアルタイムでEEG信号を自動的に分析し、手
術の間神経学者が居なくても外科医だけでたやすく理解
できる直観的な出力を提供し、そして、耳に聞こえる警
報を発するようなEEG信号分析装置が必要とされてい
る。
うかを決定するための最も感度の良い技術には、EEG
装置を用いることによって大脳の活動を監視することが
含まれている。しかし、EEG監視は、それが大変退屈
な物であり、得られたEEG記録を解釈するのに熟練し
た神経学者の助けを借りなければならないという理由
で、広く応用されなかった。単に、EEG監視の目的の
ために、長時間、手術室にEEG技術者と共に神経学者
を待機させておくことは、手術の全費用を高くする。手
術の間リアルタイムでEEG信号を自動的に分析し、手
術の間神経学者が居なくても外科医だけでたやすく理解
できる直観的な出力を提供し、そして、耳に聞こえる警
報を発するようなEEG信号分析装置が必要とされてい
る。
EEG技術の改善が望まれている他の分野は、意識が変
化している間、又は心理学上の実験又は評価をしている
間、患者の監視を行うこと、集中治療部(intensive car
e units)および回復室(recovery rooms)を監視するこ
と、および、日常の外来患者のEEGを自動的に分析す
ることを含んでいる。現在、EEGを使用している監視
装置は、典型的には、結果として生じるオフライン分析
のためのEEG信号を記録するFMテープレコーダを使
用している。これは大変高価な処置である。なぜなら、
記録装置の値段は記録されるべきチャネルが付加される
と、それと共に実質的に増加する。EEG信号は後の分
析のために記録されているので、オンライン(又はリア
ルタイム)の動的な監視をすることができない。従来技
術にはオンライン又はリアルタイムがないので、利用で
きる監視のタイプが制限され、可能な監視のタイプの有
用性を制限している。
化している間、又は心理学上の実験又は評価をしている
間、患者の監視を行うこと、集中治療部(intensive car
e units)および回復室(recovery rooms)を監視するこ
と、および、日常の外来患者のEEGを自動的に分析す
ることを含んでいる。現在、EEGを使用している監視
装置は、典型的には、結果として生じるオフライン分析
のためのEEG信号を記録するFMテープレコーダを使
用している。これは大変高価な処置である。なぜなら、
記録装置の値段は記録されるべきチャネルが付加される
と、それと共に実質的に増加する。EEG信号は後の分
析のために記録されているので、オンライン(又はリア
ルタイム)の動的な監視をすることができない。従来技
術にはオンライン又はリアルタイムがないので、利用で
きる監視のタイプが制限され、可能な監視のタイプの有
用性を制限している。
なお、本発明に関連する文献としては、本出願人が特許
出願した、特願昭59-180836号「EEG信号処理方法お
よびシステム」がある。
出願した、特願昭59-180836号「EEG信号処理方法お
よびシステム」がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、脳から得られたEEG信号の周波数値
を、リアルタイムで、決定および表示する改良されたE
EG信号分析装置を提供するにある。
を、リアルタイムで、決定および表示する改良されたE
EG信号分析装置を提供するにある。
(発明の概要) 本発明においては、多チャネルから得られたEEG信号
は予め定められた時間々隔を有する期間(epoch,以
下、エポックと呼ぶ)が複数期間連続している間、サン
プリングされ、デジタル化されそして蓄積される。各エ
ポックの間、デジタル化された波形は各チャネルに対し
て蓄積される。
は予め定められた時間々隔を有する期間(epoch,以
下、エポックと呼ぶ)が複数期間連続している間、サン
プリングされ、デジタル化されそして蓄積される。各エ
ポックの間、デジタル化された波形は各チャネルに対し
て蓄積される。
各エポックおよび各チャネルに対応するデジタル化波形
は、時間領域から周波数領域に変換される。その結果と
して、各チャネルおよび各エポックに対応する周波数ス
ペクトルが得られる。各チャネルに対して、更新周期(p
eriod)を構成する複数のエポックから得られた周波数ス
ペクトルが、平均周波数スペクトルを得るために平均化
される。
は、時間領域から周波数領域に変換される。その結果と
して、各チャネルおよび各エポックに対応する周波数ス
ペクトルが得られる。各チャネルに対して、更新周期(p
eriod)を構成する複数のエポックから得られた周波数ス
ペクトルが、平均周波数スペクトルを得るために平均化
される。
各チャネルに対応する平均周波数スペクトルは、それか
ら、予め定められた周波数帯に分離される。そして、更
新周期の間に、そのチャネルにおいて得られた各周波数
帯に対応した振幅値が、その周波数帯の中にある周波数
の振幅の総和に基づいて導き出される。このため、その
結果得られたものは、選択された周波数帯の各々におけ
る各チャネルの振幅値を示す。
ら、予め定められた周波数帯に分離される。そして、更
新周期の間に、そのチャネルにおいて得られた各周波数
帯に対応した振幅値が、その周波数帯の中にある周波数
の振幅の総和に基づいて導き出される。このため、その
結果得られたものは、選択された周波数帯の各々におけ
る各チャネルの振幅値を示す。
大脳活動を示す出力信号は、それから、各チャネルに対
応する選択された周波数帯の振幅値に基づいて提供され
る。このプロセスは、連続して繰り返し行なわれ、出力
は、リアルタイムで、定期的に更新される。
応する選択された周波数帯の振幅値に基づいて提供され
る。このプロセスは、連続して繰り返し行なわれ、出力
は、リアルタイムで、定期的に更新される。
本発明の好ましい実施例においては、各エポックの間に
収集されたデータは、人為結果の存在を検知する分析を
受け、人為結果を含むエポックは、出力信号の基礎とな
る周波数帯振幅値を導出するのに使用されない。好まし
くは、人為結果の廃棄(除去)は、時間領域から周波数
領域への変換が行なわれる前および後の両方において、
データを分析することによって行なわれる。
収集されたデータは、人為結果の存在を検知する分析を
受け、人為結果を含むエポックは、出力信号の基礎とな
る周波数帯振幅値を導出するのに使用されない。好まし
くは、人為結果の廃棄(除去)は、時間領域から周波数
領域への変換が行なわれる前および後の両方において、
データを分析することによって行なわれる。
前記変換の前に行なわれる人為結果の廃棄は(アナログ
−デジタル変換器の飽和を示す)予め定められた値より
大きな振幅をもつデジタル波形を含むエポックを廃棄す
ること、および(目の人為結果の存在を示す)前部のチ
ャネルにおいて高い振幅を示すエポックを廃棄すること
を含んでいる。前記周波数変換の後の人為結果の廃棄
は、(筋肉の人為結果を示す)側頭(こめかみ)のチャ
ネルから得られる高い周波数要素を示すエポックを廃棄
することを含んでいる。
−デジタル変換器の飽和を示す)予め定められた値より
大きな振幅をもつデジタル波形を含むエポックを廃棄す
ること、および(目の人為結果の存在を示す)前部のチ
ャネルにおいて高い振幅を示すエポックを廃棄すること
を含んでいる。前記周波数変換の後の人為結果の廃棄
は、(筋肉の人為結果を示す)側頭(こめかみ)のチャ
ネルから得られる高い周波数要素を示すエポックを廃棄
することを含んでいる。
また、共通電極を共有する二つのチャネルのデータ周波
数帯において、異常に大きな振幅を示すエポック、ある
いは、大きな60ヘルツ成分を示すエポックは廃棄され
る。これは、これらの二つの状態は、EEG電極に対す
るリード線のゆるんだ接続を暗示しているからである。
数帯において、異常に大きな振幅を示すエポック、ある
いは、大きな60ヘルツ成分を示すエポックは廃棄され
る。これは、これらの二つの状態は、EEG電極に対す
るリード線のゆるんだ接続を暗示しているからである。
本発明では、計算が高速で行なわれるので、不正確な分
析を惹起する人為結果を廃棄するのに費すことができる
時間を多くすることができる。
析を惹起する人為結果を廃棄するのに費すことができる
時間を多くすることができる。
本発明の好ましい実施例においては、本発明によって提
供される出力信号は、手術中に、リアルタイムでEEG
信号の監視に使用できる容易に理解可能でかつ直観的な
表示を含んでいる。表示の一実施例は、頭の図形上に整
列された各EEGチャネルを表わす複数の円又は四角形
の形で表わされている。円又は四角形の各々は、興味の
ある四つの周波数帯(デルタ、シータ、アルファ、およ
びベータ)を表わす四つのセクタに分けられている。各
セクタは、異なる色で表示され、各セクタの%で表わさ
れた大きさは前記四つの周波数帯に対応する振幅値の合
計に対するその周波数帯に対応する振幅値の比で決定さ
れている。さらに、前記円又は四角形の面積は、そのチ
ャネルに対応して以前に蓄積(記憶)された基準値から
の変化の関数として変動する。
供される出力信号は、手術中に、リアルタイムでEEG
信号の監視に使用できる容易に理解可能でかつ直観的な
表示を含んでいる。表示の一実施例は、頭の図形上に整
列された各EEGチャネルを表わす複数の円又は四角形
の形で表わされている。円又は四角形の各々は、興味の
ある四つの周波数帯(デルタ、シータ、アルファ、およ
びベータ)を表わす四つのセクタに分けられている。各
セクタは、異なる色で表示され、各セクタの%で表わさ
れた大きさは前記四つの周波数帯に対応する振幅値の合
計に対するその周波数帯に対応する振幅値の比で決定さ
れている。さらに、前記円又は四角形の面積は、そのチ
ャネルに対応して以前に蓄積(記憶)された基準値から
の変化の関数として変動する。
他の実施例は、頭の図形上に描かれた複数の棒グラフを
使用している。各EEGチャネルは、四つの周波数帯の
各々と、該四つの周波数帯の総計を表示する棒グラフを
有している。
使用している。各EEGチャネルは、四つの周波数帯の
各々と、該四つの周波数帯の総計を表示する棒グラフを
有している。
他の実施例においては、表示は、一連の最新の周期にわ
たる周波数帯振幅値を表示する各チャネル対応の棒グラ
フを提供している。このグラフは、種々のチャネルから
得られるEEG信号の周波数値の傾向を示す。
たる周波数帯振幅値を表示する各チャネル対応の棒グラ
フを提供している。このグラフは、種々のチャネルから
得られるEEG信号の周波数値の傾向を示す。
外科医や他の医療従事者を助けるために、本発明は、ま
た、特定のチャネルの選ばれた振幅値又は振幅値の組合
せが、基準値より予め定められた値以上に変化した時、
警報信号(可聴、可視又は両方)を提供する。
た、特定のチャネルの選ばれた振幅値又は振幅値の組合
せが、基準値より予め定められた値以上に変化した時、
警報信号(可聴、可視又は両方)を提供する。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例を示す。本実施例のリアル
タイムEEGスペクトル分析器10は、EEG電極アレ
イ12,EEG多チャネル増幅回路14,信号処理モジ
ュール16,アレイプロセッサインタフェイス17,ア
レイプロセッサ18,デジタルコンピュータ20,コン
ピュータディスク記憶装置22,ディスプレイ24,プ
リンタ(又は、他のハードコピー装置)26,キーボー
ド28,ビデオレコーダ30,および警報器32から構
成されている。
タイムEEGスペクトル分析器10は、EEG電極アレ
イ12,EEG多チャネル増幅回路14,信号処理モジ
ュール16,アレイプロセッサインタフェイス17,ア
レイプロセッサ18,デジタルコンピュータ20,コン
ピュータディスク記憶装置22,ディスプレイ24,プ
リンタ(又は、他のハードコピー装置)26,キーボー
ド28,ビデオレコーダ30,および警報器32から構
成されている。
EEGスペクトル分析器10の目的は、EEG信号を記
録、分析すること、および種々のチャネルから得られた
EEG信号に応答する周波数を、興味のある四つの周波
数帯(デルタ,シータ,アルファおよびベータ)の各々
において表わす、ディスプレイ24又はプリンタ26に
よって、リアルタイムで、出力信号を提供することにあ
る。
録、分析すること、および種々のチャネルから得られた
EEG信号に応答する周波数を、興味のある四つの周波
数帯(デルタ,シータ,アルファおよびベータ)の各々
において表わす、ディスプレイ24又はプリンタ26に
よって、リアルタイムで、出力信号を提供することにあ
る。
EEG電極アレイ12は、人間の頭皮と接触して設置さ
れた複数のEEG電極を含んでいる。第2図は、人間の
頭34の上の、19個の典型的な電極位置を示した図で
ある。アレイ12が16チャネルシステムで用いられる
時、第2図に示されている19個の位置の中の16個が
用いられる。第2図において、電極位置は、通常使用さ
れる符号Fp1,Fp2,F0,F3,F4,F7,F
8,T3,T4,T5,T6,C0,C3,C4,P
0,P3,P4,O1,およびO2で表わされている。
また、基準電極位置(A1およびA2)が、人間の耳の
一方(又は両方)に付着される基準電極のために示され
ている。
れた複数のEEG電極を含んでいる。第2図は、人間の
頭34の上の、19個の典型的な電極位置を示した図で
ある。アレイ12が16チャネルシステムで用いられる
時、第2図に示されている19個の位置の中の16個が
用いられる。第2図において、電極位置は、通常使用さ
れる符号Fp1,Fp2,F0,F3,F4,F7,F
8,T3,T4,T5,T6,C0,C3,C4,P
0,P3,P4,O1,およびO2で表わされている。
また、基準電極位置(A1およびA2)が、人間の耳の
一方(又は両方)に付着される基準電極のために示され
ている。
各々のEEGチャネルは、アレイ12のEEG電極位置
の1つを表わしている。EEG多チャネル増幅回路14
は、各チャネルに対応した差動増幅器を含んでいる。こ
の差動増幅器は、基準電位とその差動増幅器に対応する
チャネルの電極位置における電位との間の電位差を増幅
する。この基準電位は基準電極位置A1又はA2の一方
又は両方の組合せから引き出される。あるいは、全ての
電極位置から得られる電位の平均値に基づいて得られ
る。あるいは、隣接した電極位置から引き出される。E
EG多チャネル増幅回路14の出力は各チャネルに対応
するアナログEEG信号である。
の1つを表わしている。EEG多チャネル増幅回路14
は、各チャネルに対応した差動増幅器を含んでいる。こ
の差動増幅器は、基準電位とその差動増幅器に対応する
チャネルの電極位置における電位との間の電位差を増幅
する。この基準電位は基準電極位置A1又はA2の一方
又は両方の組合せから引き出される。あるいは、全ての
電極位置から得られる電位の平均値に基づいて得られ
る。あるいは、隣接した電極位置から引き出される。E
EG多チャネル増幅回路14の出力は各チャネルに対応
するアナログEEG信号である。
信号処理モジュール16は、EEG多チャネル増幅回路
14から出力されたアナログEEG信号を受信する。信
号処理モジュール16は、興味のあるEEG信号周波数
の最高周波数の2倍以上の割合で、各チャネルに対応す
るアナログEEG信号をサンプリングする。各チャネル
に対応したサンプルアナログ値は、デジタル値に変換さ
れ、信号処理モジュール16によって蓄積される。
14から出力されたアナログEEG信号を受信する。信
号処理モジュール16は、興味のあるEEG信号周波数
の最高周波数の2倍以上の割合で、各チャネルに対応す
るアナログEEG信号をサンプリングする。各チャネル
に対応したサンプルアナログ値は、デジタル値に変換さ
れ、信号処理モジュール16によって蓄積される。
前記サンプリング、デジタル化および蓄積は、連続する
複数の時間間隔又は“エポック”(epoch)の間にわたっ
て行なわれる。好ましい実施例では、興味のある最低周
波数は1Hzである。このため、各エポックは少くとも1
秒の期間を有している。各チャネルに対応して蓄積され
たデジタルサンプル値は、EEG信号の振幅を、そのエ
ポックの間の時間の関数(すなわち、デジタル化波形)
として表わしている。
複数の時間間隔又は“エポック”(epoch)の間にわたっ
て行なわれる。好ましい実施例では、興味のある最低周
波数は1Hzである。このため、各エポックは少くとも1
秒の期間を有している。各チャネルに対応して蓄積され
たデジタルサンプル値は、EEG信号の振幅を、そのエ
ポックの間の時間の関数(すなわち、デジタル化波形)
として表わしている。
第3図は、信号処理モジュール16の好ましい一実施例
のブロック図を示す。この信号処理モジュール16は、
16チャネルのバッファ/フィルタ40,データバッフ
ァ42,アドレスジェネレータ44Aおよび44B,制
御インタフェイス46,タイミング回路48,マルチプ
レクサ(MUX)50,アナログ−デジタル変換器(A/
D)52,入出力(I/O)制御装置54Aと54B,
I/O制御装置56Aと56B,およびランダムアクセ
スメモリ(RAM)58Aと58Bを含んでいる。
のブロック図を示す。この信号処理モジュール16は、
16チャネルのバッファ/フィルタ40,データバッフ
ァ42,アドレスジェネレータ44Aおよび44B,制
御インタフェイス46,タイミング回路48,マルチプ
レクサ(MUX)50,アナログ−デジタル変換器(A/
D)52,入出力(I/O)制御装置54Aと54B,
I/O制御装置56Aと56B,およびランダムアクセ
スメモリ(RAM)58Aと58Bを含んでいる。
信号処理モジュール16は、16チャネルのバッファ/
フィルタ40によって、EEG多チャネル増幅回路14
とインタフェイスしている。信号処理モジュール16
は、データバッファ42,アドレスジェネレータ44A
と44B,制御インタフェイス46,およびタイミング
回路48によって、アレイプロセッサインタフェイス1
7とインタフェイスしている。データバッファ42は、
データバス60と信号処理モジュール16間のバッファ
として働く。
フィルタ40によって、EEG多チャネル増幅回路14
とインタフェイスしている。信号処理モジュール16
は、データバッファ42,アドレスジェネレータ44A
と44B,制御インタフェイス46,およびタイミング
回路48によって、アレイプロセッサインタフェイス1
7とインタフェイスしている。データバッファ42は、
データバス60と信号処理モジュール16間のバッファ
として働く。
アドレスジェネレータ44Aは、読み出し動作の間は、
デジタルコンピュータ20のアドレスバス62からアド
レスを受信し、一方、サンプリング動作の間は、それ自
身のアドレスを発生し、そして、マルチプレクサ50お
よびRAM58Aに、これらのアドレスを提供する。同
様に、アドレスジェネレータ44Bは、読み出しの動作
の間、アドレスバス62からアドレスを受信し、サンプ
リング動作の間それ自身のアドレスを発生し、そして、
それらのアドレスをマルチプレクサ50とRAM58B
に提供する。
デジタルコンピュータ20のアドレスバス62からアド
レスを受信し、一方、サンプリング動作の間は、それ自
身のアドレスを発生し、そして、マルチプレクサ50お
よびRAM58Aに、これらのアドレスを提供する。同
様に、アドレスジェネレータ44Bは、読み出しの動作
の間、アドレスバス62からアドレスを受信し、サンプ
リング動作の間それ自身のアドレスを発生し、そして、
それらのアドレスをマルチプレクサ50とRAM58B
に提供する。
制御インタフェイス46は、デジタルコンピュータ20
のリード(READ),ダック(DACK),WR,D
REQおよびIREQラインに接続されている。制御イ
ンタフェイス46は、デジタルコンピュータ20から送
られてくる制御信号に基づいて、リード信号(BRD)
およびライト信号(BWR)をRAM58Aおよび58
Bに提供する。
のリード(READ),ダック(DACK),WR,D
REQおよびIREQラインに接続されている。制御イ
ンタフェイス46は、デジタルコンピュータ20から送
られてくる制御信号に基づいて、リード信号(BRD)
およびライト信号(BWR)をRAM58Aおよび58
Bに提供する。
タイミング回路48は、デジタルコンピュータ20か
ら、同期クロック信号を受信する。この同期クロック信
号に基づいて、タイミング回路48によって作られたタ
イミング信号は、アドレスジェネレータ44Aと44
B,A/D変換器52,I/O制御装置54A,54
B,56Aと56B,およびRAM58Aと58Bへ供
給される。
ら、同期クロック信号を受信する。この同期クロック信
号に基づいて、タイミング回路48によって作られたタ
イミング信号は、アドレスジェネレータ44Aと44
B,A/D変換器52,I/O制御装置54A,54
B,56Aと56B,およびRAM58Aと58Bへ供
給される。
読み出し動作の間、データは、デジタルコンピュータ2
0によって、データバッファ42から、データバス60
を通って、アレイプロセッサインタフェイス17経由で
アレイプロセッサ18へ転送される。第1図の実施例に
おいて、信号処理モジュール16は、データのサンプ
ル,デジタル化,および蓄積を行ない、前記データをデ
ジタルコンピュータ20を通って、アレイプロセッサイ
ンタフェイス17とアレイプロセッサ18へ転送する。
0によって、データバッファ42から、データバス60
を通って、アレイプロセッサインタフェイス17経由で
アレイプロセッサ18へ転送される。第1図の実施例に
おいて、信号処理モジュール16は、データのサンプ
ル,デジタル化,および蓄積を行ない、前記データをデ
ジタルコンピュータ20を通って、アレイプロセッサイ
ンタフェイス17とアレイプロセッサ18へ転送する。
交互の時間インターバル(以後、インターバルAおよび
Bと表記される)の期間中に、デジタル化波形が二つの
RAM58A(又は58B)の一方に書き込まれ、また
その間に、一つ前の時間インターバルの間に蓄積された
デジタル化波形が、他方のRAM58B(又は58A)
から読み出され、デジタルコンピュータ20を通って、
アレイプロセッサインタフェイス17とアレイプロセッ
サ18へ転送される。この動作は前記時間インターバル
において、交互に行なわれる。この構成により、デジタ
ル化波形をアレイプロセッサ18へ遅延することなく、
転送するために、連続的にEEG信号もサンプリングを
行うことが可能となる。
Bと表記される)の期間中に、デジタル化波形が二つの
RAM58A(又は58B)の一方に書き込まれ、また
その間に、一つ前の時間インターバルの間に蓄積された
デジタル化波形が、他方のRAM58B(又は58A)
から読み出され、デジタルコンピュータ20を通って、
アレイプロセッサインタフェイス17とアレイプロセッ
サ18へ転送される。この動作は前記時間インターバル
において、交互に行なわれる。この構成により、デジタ
ル化波形をアレイプロセッサ18へ遅延することなく、
転送するために、連続的にEEG信号もサンプリングを
行うことが可能となる。
インターバルAの間に、多チャネル増幅回路14から受
信されたアナログEEG信号は、16チャネルのバッフ
ァ40によってバッファ(緩衝)され、マルチプレクサ
50に供給される。一時には、1個のチャネルから得ら
れたアナログEEG信号が、サンプルされ、かつデジタ
ル化されるために、マルチプレクサ50によって、A/
D変換器52へ供給される。特定のチャネルは、アドレ
スジェネレータ44Aからのアドレスに基づいて選択さ
れる。このアドレスジェネレータ44Aは、タイミング
回路48からのタイミング信号によって決定される速さ
(割合)で、アドレスを変化する。本発明の実施例で
は、異なるチャネルが245μ秒毎に、マルチプレクサ5
0によって選択される。1秒の間に、16チャネルの各
々に対応するアナログEEG信号が256回サンプリン
グされ、デジタル化される。しかし、本発明では、他の
サンプリング速度が用いられてもよいことは明らかであ
ろう。
信されたアナログEEG信号は、16チャネルのバッフ
ァ40によってバッファ(緩衝)され、マルチプレクサ
50に供給される。一時には、1個のチャネルから得ら
れたアナログEEG信号が、サンプルされ、かつデジタ
ル化されるために、マルチプレクサ50によって、A/
D変換器52へ供給される。特定のチャネルは、アドレ
スジェネレータ44Aからのアドレスに基づいて選択さ
れる。このアドレスジェネレータ44Aは、タイミング
回路48からのタイミング信号によって決定される速さ
(割合)で、アドレスを変化する。本発明の実施例で
は、異なるチャネルが245μ秒毎に、マルチプレクサ5
0によって選択される。1秒の間に、16チャネルの各
々に対応するアナログEEG信号が256回サンプリン
グされ、デジタル化される。しかし、本発明では、他の
サンプリング速度が用いられてもよいことは明らかであ
ろう。
インターバルAの間に、A/D変換器52によって作ら
れたデジタルサンプル値は、I/O制御装置54Aを通
ってRAM58Aに供給され、その中に書き込まれる。
各々のサンプル値は、アドレスジェネレータ44Aによ
って供給されたアドレスおよび信号がサンプルされる時
刻に依存して、RAM58Aの異なる位置に蓄積され
る。インターバルAが経過すると、16チャネルの各々
に対応するデジタルサンプル値がRAM58A中に蓄積
される。これらのデジタルサンプル値は、その特定チャ
ネルに対応するアナログEEG信号の振幅を、インター
バルAの間の時間の関数として表わしている。
れたデジタルサンプル値は、I/O制御装置54Aを通
ってRAM58Aに供給され、その中に書き込まれる。
各々のサンプル値は、アドレスジェネレータ44Aによ
って供給されたアドレスおよび信号がサンプルされる時
刻に依存して、RAM58Aの異なる位置に蓄積され
る。インターバルAが経過すると、16チャネルの各々
に対応するデジタルサンプル値がRAM58A中に蓄積
される。これらのデジタルサンプル値は、その特定チャ
ネルに対応するアナログEEG信号の振幅を、インター
バルAの間の時間の関数として表わしている。
このインターバルAの間に、タイミング回路48は、ま
た、タイミング信号をアドレスジェネレータ44B,I
/O制御装置54B,およびRAM58Bへ供給する。
こによって、RAM58Bに蓄積されたデータを、I/
O制御装置56Bおよびデータバッファ42を通してデ
ータバス60上へ読み出すことが可能になる。読み出さ
れ、かつデジタルコンピュータ20およびアレイプロセ
ッサインタフェイス17を通ってアレイプロセッサ18
へ転送された、この蓄積されたデータは、一つ前のイン
ターバルBの間に、RAM58B中に蓄積されたデジタ
ル波形である。
た、タイミング信号をアドレスジェネレータ44B,I
/O制御装置54B,およびRAM58Bへ供給する。
こによって、RAM58Bに蓄積されたデータを、I/
O制御装置56Bおよびデータバッファ42を通してデ
ータバス60上へ読み出すことが可能になる。読み出さ
れ、かつデジタルコンピュータ20およびアレイプロセ
ッサインタフェイス17を通ってアレイプロセッサ18
へ転送された、この蓄積されたデータは、一つ前のイン
ターバルBの間に、RAM58B中に蓄積されたデジタ
ル波形である。
インターバルBの間では、処理が反転され、RAM58
Bにデータが書き込まれ、その間に、RAM58Aから
データが読み出される。インターバルBの間にA/D変
換器52によって作られたデジタルサンプル値は、I/
O制御装置54Bを通ってRAM58Bへ供給される。
各サンプル値は、RAM58B中の異なる位置に蓄積さ
れる。この位置は、アドレスジェネレータ44Bから供
給されたアドレスと、信号がサンプルされた時刻に依存
して決められる。インターバルBが完了すると、16チ
ャネルの各々に対応するデジタルサンプル値が、RAM
58B中に蓄積される。これらのデジタルサンプル値
は、各チャネルに対応するアナログEEG信号の振幅を
インターバルBの間の時間の関数として表わしたデジタ
ル波形である。
Bにデータが書き込まれ、その間に、RAM58Aから
データが読み出される。インターバルBの間にA/D変
換器52によって作られたデジタルサンプル値は、I/
O制御装置54Bを通ってRAM58Bへ供給される。
各サンプル値は、RAM58B中の異なる位置に蓄積さ
れる。この位置は、アドレスジェネレータ44Bから供
給されたアドレスと、信号がサンプルされた時刻に依存
して決められる。インターバルBが完了すると、16チ
ャネルの各々に対応するデジタルサンプル値が、RAM
58B中に蓄積される。これらのデジタルサンプル値
は、各チャネルに対応するアナログEEG信号の振幅を
インターバルBの間の時間の関数として表わしたデジタ
ル波形である。
このインターバルBの間に、タイミング回路48は、ま
たタイミング信号をアドレスジェネレータ44A,I/
O制御装置54AおよびRAM58Aに供給する。これ
によって、RAM58Aに蓄積されたデータを、RAM
58AからI/O制御装置56Aおよびデータバッファ
42を通ってデータバス60上へ読み出すことが可能に
なる。読み出され、かつアレイプロセッサ18へ転送さ
れた前記蓄積データは、一つ前のインターバルAの間に
RAM58A中に蓄積されたデジタル波形を表わしてい
る。
たタイミング信号をアドレスジェネレータ44A,I/
O制御装置54AおよびRAM58Aに供給する。これ
によって、RAM58Aに蓄積されたデータを、RAM
58AからI/O制御装置56Aおよびデータバッファ
42を通ってデータバス60上へ読み出すことが可能に
なる。読み出され、かつアレイプロセッサ18へ転送さ
れた前記蓄積データは、一つ前のインターバルAの間に
RAM58A中に蓄積されたデジタル波形を表わしてい
る。
信号処理モジュール16の動作は、スペクトル分析器1
0が動作中は、インターバルAとBとで、交互に続けら
れる。本発明の実施例では、インターバルAとBは、各
々1秒間であり、これらを一緒にして2秒間のエポック
を形成している。
0が動作中は、インターバルAとBとで、交互に続けら
れる。本発明の実施例では、インターバルAとBは、各
々1秒間であり、これらを一緒にして2秒間のエポック
を形成している。
アレイプロセッサ18は、信号処理モジュール16から
デジタルコンピュータ20を通って受信されたデジタル
波形を、時間領域から周波数領域へ変換する。本発明の
実施例においては、アレイプロセッサ18は、アナロジ
ックAP494−06−01−B8アレイプロセッサカ
ードセットであり、アレイプロセッサインタフェイス1
7は、デジタルコンピュータ20(好ましくは、IBM
PCパーソナルコンピュータである)と互換させるの
に必要なインタフェイス回路である。
デジタルコンピュータ20を通って受信されたデジタル
波形を、時間領域から周波数領域へ変換する。本発明の
実施例においては、アレイプロセッサ18は、アナロジ
ックAP494−06−01−B8アレイプロセッサカ
ードセットであり、アレイプロセッサインタフェイス1
7は、デジタルコンピュータ20(好ましくは、IBM
PCパーソナルコンピュータである)と互換させるの
に必要なインタフェイス回路である。
本発明のこの実施例では、アレイプロセッサ18は、各
々のデジタル波形を、ファーストフーリエ変換を用い
て、時間領域から周波数領域に変換する。ファーストフ
ーリエ変換を実行するためにアレイプロセッサ18を用
いると、デジタルコンピュータ20によって必要とされ
る処理時間が、そうでない場合に較べて、大いに削減さ
れる。このため、アレイプロセッサ18は、スペクトル
分析器10をリアルタイムで動作させるのに、大いに役
立っている。
々のデジタル波形を、ファーストフーリエ変換を用い
て、時間領域から周波数領域に変換する。ファーストフ
ーリエ変換を実行するためにアレイプロセッサ18を用
いると、デジタルコンピュータ20によって必要とされ
る処理時間が、そうでない場合に較べて、大いに削減さ
れる。このため、アレイプロセッサ18は、スペクトル
分析器10をリアルタイムで動作させるのに、大いに役
立っている。
本発明の実施例においては、各エポックから得られたデ
ータは、ファーストフーリエ変換を行う前に、アレイプ
ロセッサ18によってチェックされる。人為結果(artif
act)を含むエポックは廃棄(除去)され、それらのエポ
ックのデジタル波形は、周波数領域に変換されない。−
すなわち、スペクトル分析器10によって結果的に使用
されない。
ータは、ファーストフーリエ変換を行う前に、アレイプ
ロセッサ18によってチェックされる。人為結果(artif
act)を含むエポックは廃棄(除去)され、それらのエポ
ックのデジタル波形は、周波数領域に変換されない。−
すなわち、スペクトル分析器10によって結果的に使用
されない。
誤った情報を惹起する人為結果の一つのタイプは、アナ
ログEEG信号がA/D変換器52の電圧制限値と等し
くなった時、又はこれを超えた時に起る。本発明の実施
例では、A/D変換器52の電圧制限値は5ボルトであ
る。この実施例では、5ボルト以上の電圧値は、A/D
変換器52から、同一の最大/最小出力値を発生する。
飽和したA/D変換器出力は、矩形波と等価であり、ま
たファーストフーリエ変換が行なわれる時、奇数次の高
調波(odd harmonics)を生ずるので、アレイプロセッサ
18は、5ボルトに等しいかそれ以上の振幅値を含む、
すべてのエポックを廃棄する。これによって、A/D変
換器52の飽和の結果として生ずる、誤った周波数値を
含むエポックを除去することができる。
ログEEG信号がA/D変換器52の電圧制限値と等し
くなった時、又はこれを超えた時に起る。本発明の実施
例では、A/D変換器52の電圧制限値は5ボルトであ
る。この実施例では、5ボルト以上の電圧値は、A/D
変換器52から、同一の最大/最小出力値を発生する。
飽和したA/D変換器出力は、矩形波と等価であり、ま
たファーストフーリエ変換が行なわれる時、奇数次の高
調波(odd harmonics)を生ずるので、アレイプロセッサ
18は、5ボルトに等しいかそれ以上の振幅値を含む、
すべてのエポックを廃棄する。これによって、A/D変
換器52の飽和の結果として生ずる、誤った周波数値を
含むエポックを除去することができる。
ファーストフーリエ変換に先立って、アレイプロセッサ
18によって検出される人為結果の他のタイプは、被術
者の目の動きの結果生ずるものである。アレイプロセッ
サ18は、頭の前面位置(特にFP1とFP2)から得
られる大きな振幅を含むエポックを除去する。これらの
特定の位置における大きな振幅の存在は(たとえ、A/
D変換器52の飽和値に等しくない場合にさえ、)特定
のエポックから誤った情報を惹起する目の動きがあった
ことを指示する。
18によって検出される人為結果の他のタイプは、被術
者の目の動きの結果生ずるものである。アレイプロセッ
サ18は、頭の前面位置(特にFP1とFP2)から得
られる大きな振幅を含むエポックを除去する。これらの
特定の位置における大きな振幅の存在は(たとえ、A/
D変換器52の飽和値に等しくない場合にさえ、)特定
のエポックから誤った情報を惹起する目の動きがあった
ことを指示する。
アレイプロセッサ18の出力は、各々のエポックの間
に、各々のチャネルに対応して得られたデジタル化周波
数スペクトル(周波数の関数としての振幅)である。こ
の出力は、さらに処理されるために、アレイプロセッサ
18によってデジタルコンピュータ20に供給される。
に、各々のチャネルに対応して得られたデジタル化周波
数スペクトル(周波数の関数としての振幅)である。こ
の出力は、さらに処理されるために、アレイプロセッサ
18によってデジタルコンピュータ20に供給される。
本発明の好ましい実施例では、デジタルコンピュータ2
0は、少くとも96Kバイトのデータ容量をもつ、内部
リード/ライトランダムアクセスメモリ(RAM)を有
するIBMパーソナルコンピュータである。さらに、リ
ード/ライト記憶装置としては、コンピュータディスク
記憶装置22が用いられている。
0は、少くとも96Kバイトのデータ容量をもつ、内部
リード/ライトランダムアクセスメモリ(RAM)を有
するIBMパーソナルコンピュータである。さらに、リ
ード/ライト記憶装置としては、コンピュータディスク
記憶装置22が用いられている。
デジタルコンピュータ20は、アレイプロセッサ18か
ら受信されたデータに関して、さらに人為結果の排除を
行う。周波数スペクトルは(T3,T4,F7又はF8
のような)側頭骨位置から、有意の高い周波数成分(3
0Hz以上)を示すエポックを検出するために、デジタル
コンピュータ20によってふるい分けされる。そのよう
な高い周波数成分は筋肉の人為結果を示す。そして、そ
のような人為結果を含むエポックはデジタルコンピュー
タ20によって除去される。
ら受信されたデータに関して、さらに人為結果の排除を
行う。周波数スペクトルは(T3,T4,F7又はF8
のような)側頭骨位置から、有意の高い周波数成分(3
0Hz以上)を示すエポックを検出するために、デジタル
コンピュータ20によってふるい分けされる。そのよう
な高い周波数成分は筋肉の人為結果を示す。そして、そ
のような人為結果を含むエポックはデジタルコンピュー
タ20によって除去される。
さらに、データコンピュータ20は、アレイ12の電極
の一つにゆるんで接続されたリード線によって引き起さ
れる人為結果をチェックする。バイポーラ配置が使用さ
れる時(すなわち、各位置が隣接位置を基準として用い
る時)、コモン(共通)電極を共有する2つの隣接チャ
ネルにおける周波数応答の遅れは、そのコモン電極にゆ
るんんだリード線が存在することを指示している。
の一つにゆるんで接続されたリード線によって引き起さ
れる人為結果をチェックする。バイポーラ配置が使用さ
れる時(すなわち、各位置が隣接位置を基準として用い
る時)、コモン(共通)電極を共有する2つの隣接チャ
ネルにおける周波数応答の遅れは、そのコモン電極にゆ
るんんだリード線が存在することを指示している。
デジタルコンピュータ20はデルタ帯の振幅値をチェッ
クする。そして、もしコモン電極を共有する二つのチャ
ネルの両方が、予め定められた限界以上のデルタ振幅値
を持つならば、デジタルコンピュータ70はコモン電極
がゆるんだリード線を保有するとみなす。デジタルコン
ピュータ20は、また、60Hzにおいて、異常に高い振
幅を示す周波数スペクトルをチェックする。この60Hz
もまたゆるんだリード線を人為結果を示す。デジタルコ
ンピュータ20はゆるんだリード線によって惹起された
人為結果を含むエポックを排除し、また同時に、ディス
プレイ24又はプリンタ26によって、オペレータに診
断のメッセージを提供する。その結果、ゆるんだリード
線は補正されることができる。
クする。そして、もしコモン電極を共有する二つのチャ
ネルの両方が、予め定められた限界以上のデルタ振幅値
を持つならば、デジタルコンピュータ70はコモン電極
がゆるんだリード線を保有するとみなす。デジタルコン
ピュータ20は、また、60Hzにおいて、異常に高い振
幅を示す周波数スペクトルをチェックする。この60Hz
もまたゆるんだリード線を人為結果を示す。デジタルコ
ンピュータ20はゆるんだリード線によって惹起された
人為結果を含むエポックを排除し、また同時に、ディス
プレイ24又はプリンタ26によって、オペレータに診
断のメッセージを提供する。その結果、ゆるんだリード
線は補正されることができる。
デジタルコンピュータ20は予め定められた更新(updat
e)周期にわたって、多数の人為結果のないエポックの周
波数スペクトルを平均する。本発明の一実施例では、エ
ポックは各々2秒の期間をもち、更新周期は30秒の期
間をもつ。このため、もし全てのエポックが人為結果を
含まないなら、総計で15のエポックが各更新周期中に
平均化される。
e)周期にわたって、多数の人為結果のないエポックの周
波数スペクトルを平均する。本発明の一実施例では、エ
ポックは各々2秒の期間をもち、更新周期は30秒の期
間をもつ。このため、もし全てのエポックが人為結果を
含まないなら、総計で15のエポックが各更新周期中に
平均化される。
各チャネルに対応する周波数スペクトルが、更新周期で
平均化された後、デジタルコンピュータ20は各チャネ
ルごとに、各周波数帯に対する振幅値を計算して求め
る。この周波数帯振幅値は、特定の周波数帯の中で、各
周波数の振幅値を合計することによって求められる。こ
の結果は、各チャネルに対するデルタ、シータ、アルフ
ァおよびベータ振幅値である。デジタルコンピュータ2
0は、それから、種々のチャネルに対する周波数帯振幅
値に基づく出力を、ディスプレイ24および/又はプリ
ンタ26に提供する。別の新たな更新周期が終了する毎
に、ディスプレイ24に表示される情報は、新しい周波
数帯振幅値に基づいて更新される。
平均化された後、デジタルコンピュータ20は各チャネ
ルごとに、各周波数帯に対する振幅値を計算して求め
る。この周波数帯振幅値は、特定の周波数帯の中で、各
周波数の振幅値を合計することによって求められる。こ
の結果は、各チャネルに対するデルタ、シータ、アルフ
ァおよびベータ振幅値である。デジタルコンピュータ2
0は、それから、種々のチャネルに対する周波数帯振幅
値に基づく出力を、ディスプレイ24および/又はプリ
ンタ26に提供する。別の新たな更新周期が終了する毎
に、ディスプレイ24に表示される情報は、新しい周波
数帯振幅値に基づいて更新される。
本発明の実施例においては、最初の更新周期の間、デジ
タルコンピュータ20は周波数帯振幅値を計算し、基準
値(ベースライン)として記憶する。これより後の各々
の更新周期が終了する時に、周波数帯振幅値は各チャネ
ルにおいて、そのチャネルの基準値と比較される。も
し、更新された振幅値(又は、それらの値の組合せ)
が、予め定められた限界以上に、基準振幅値(又は、そ
の組合せ)から変化していれば、デジタルコンピュータ
20はディスプレイ24および/又はプリンタ26によ
って警報の指示を行なう。そして、また、警報発音器3
2によって警報信号を発生する。
タルコンピュータ20は周波数帯振幅値を計算し、基準
値(ベースライン)として記憶する。これより後の各々
の更新周期が終了する時に、周波数帯振幅値は各チャネ
ルにおいて、そのチャネルの基準値と比較される。も
し、更新された振幅値(又は、それらの値の組合せ)
が、予め定められた限界以上に、基準振幅値(又は、そ
の組合せ)から変化していれば、デジタルコンピュータ
20はディスプレイ24および/又はプリンタ26によ
って警報の指示を行なう。そして、また、警報発音器3
2によって警報信号を発生する。
これは、スペクトル分析器10が、頸動脈の動脈内膜除
去のような外科手術中の患者を監視するのに使用されて
いる時、特に価値がある。スペクトル分析器10は外科
医に警告を提供する。このため、脳が不十分な血液の流
れによってダメージを受ける前に、分路(shunt)の使用
の如き対処を直ちに開始することが可能になる。
去のような外科手術中の患者を監視するのに使用されて
いる時、特に価値がある。スペクトル分析器10は外科
医に警告を提供する。このため、脳が不十分な血液の流
れによってダメージを受ける前に、分路(shunt)の使用
の如き対処を直ちに開始することが可能になる。
同様に、警報信号を基準値からの変化の関数として発生
させると、集中治療部(病棟)又は回復室にいる患者の
大脳の活動を監視するのに価値がある。
させると、集中治療部(病棟)又は回復室にいる患者の
大脳の活動を監視するのに価値がある。
第4Aおよび4B図は、“円表示モード”がキーボード
28で選択された時に、ディスプレイ24上にデジタル
コンピュータ20によって提供される出力の、一つの好
ましい形式を図示している。第4Aおよび4B図におい
て、出力は、それぞれ、ディスプレイスクリーン68A
および68Bの形式であり、該ディスプレイスクリーン
は、16個のEEGチャネルを表わす16個の円72A
〜72Pを有する、患者の頭のグラフ表示70を含んで
いる。各々の円は、周波数帯振幅値の相対的な大きさを
表わす、4個のパイ形セグメントを含んでいる。この例
では、各セグメントは相異なる色調を有し、ベータは青
色、デルタは赤色、アルファは緑色であり、またシータ
は黄色で表わされている。デジタルコンピュータ20
は、その特定の周波数帯に対する振幅値を、そのチャネ
ルに対する4つの振幅値の総計で割ることによって、各
パイ状部分に大きさを計算する。
28で選択された時に、ディスプレイ24上にデジタル
コンピュータ20によって提供される出力の、一つの好
ましい形式を図示している。第4Aおよび4B図におい
て、出力は、それぞれ、ディスプレイスクリーン68A
および68Bの形式であり、該ディスプレイスクリーン
は、16個のEEGチャネルを表わす16個の円72A
〜72Pを有する、患者の頭のグラフ表示70を含んで
いる。各々の円は、周波数帯振幅値の相対的な大きさを
表わす、4個のパイ形セグメントを含んでいる。この例
では、各セグメントは相異なる色調を有し、ベータは青
色、デルタは赤色、アルファは緑色であり、またシータ
は黄色で表わされている。デジタルコンピュータ20
は、その特定の周波数帯に対する振幅値を、そのチャネ
ルに対する4つの振幅値の総計で割ることによって、各
パイ状部分に大きさを計算する。
第4A図には、基準値の測定結果が図示されている。頭
の図形70は、スクリーン68Aの左手側に示されてい
る。上部の左隅には、4つの周波数帯に対応するカラー
コードが示されている。上部の右隅には、測定の日付、
測定の時間(時、分および秒)、患者のラストネームお
よび患者の生年月日が示されている。下方の右隅に出る
"BASELINE COMPLETED"(“基準値測定完了”)のメッセ
ージは、スクリーン68Aが基準値測定データを示して
いることを指示している。下方の左隅には、“ACCEPT(Y
/N)?”というメッセージが提供される。オペレータ
は、キーボード28の特定のキーを押し下げることによ
って、スクリーン68A上に示されている基準判定を受
け入れるか、又は、他の基準測定を開始するかの任意選
択権を与えられる。
の図形70は、スクリーン68Aの左手側に示されてい
る。上部の左隅には、4つの周波数帯に対応するカラー
コードが示されている。上部の右隅には、測定の日付、
測定の時間(時、分および秒)、患者のラストネームお
よび患者の生年月日が示されている。下方の右隅に出る
"BASELINE COMPLETED"(“基準値測定完了”)のメッセ
ージは、スクリーン68Aが基準値測定データを示して
いることを指示している。下方の左隅には、“ACCEPT(Y
/N)?”というメッセージが提供される。オペレータ
は、キーボード28の特定のキーを押し下げることによ
って、スクリーン68A上に示されている基準判定を受
け入れるか、又は、他の基準測定を開始するかの任意選
択権を与えられる。
第4A図に示されているように、円72A〜72Pの全ては同
一の半径を有している。この特定の半径が“基準値の半
径”である。種々のチャネルから得られる振幅の総和
は、通常、基準値周期の間でさへ、相違している。しか
し、基準値の全ては正規化されているので、基準値状態
が、それに続く更新周期の間繰り返される限り、与えら
れたチャネルの円の半径は同一のままである。
一の半径を有している。この特定の半径が“基準値の半
径”である。種々のチャネルから得られる振幅の総和
は、通常、基準値周期の間でさへ、相違している。しか
し、基準値の全ては正規化されているので、基準値状態
が、それに続く更新周期の間繰り返される限り、与えら
れたチャネルの円の半径は同一のままである。
第4B図は、これが基準値周期に引きつゞいて起ること
を除いて、第4A図のスクリーン68Aと同様である。
第4B図に示されているように、円72A〜72Pは、若干の
場合において、基準値半径と異なる半径を有している。
ある与えられた円の半径は、最新の更新周期の間のその
チャネルに対する四つの振幅値の合計を、基準値周期の
間のそのチャネルに対する四つの振幅値の合計に対して
比較した結果に基づいて、デジタルコンピュータ20に
よって、決定される。
を除いて、第4A図のスクリーン68Aと同様である。
第4B図に示されているように、円72A〜72Pは、若干の
場合において、基準値半径と異なる半径を有している。
ある与えられた円の半径は、最新の更新周期の間のその
チャネルに対する四つの振幅値の合計を、基準値周期の
間のそのチャネルに対する四つの振幅値の合計に対して
比較した結果に基づいて、デジタルコンピュータ20に
よって、決定される。
この半径は、更新周期の間の振幅値の合計が基準値周期
に対応する合計からどれだけ変化したかという、その変
化の関数として、基準値半径から増大又は減少する。第
4A図と同様に、円の各々は、そのチャネルにおける全
振幅に対するデルタ、シータ、アルファおよびベータ周
波数帯の相対的な貢献率を表わすパイ状セグメントを含
んでいる。
に対応する合計からどれだけ変化したかという、その変
化の関数として、基準値半径から増大又は減少する。第
4A図と同様に、円の各々は、そのチャネルにおける全
振幅に対するデルタ、シータ、アルファおよびベータ周
波数帯の相対的な貢献率を表わすパイ状セグメントを含
んでいる。
前に述べたように、デジタルコンピュータ20は、各チ
ャネルの更新振幅値が、それと同じチャネルの基準値か
らどれだけ変化したかをチェックする。特定の振幅値又
は振幅値の組合せが、予め定められた限界以上に変化す
る時、デジタルコンピュータ20は、ディスプレイ24
によって可視的に、および警告発音器32によって、過
度の変化があったことの指示を変える。第4B図の特定
の例においては、デジタルコンピュータ20は、最新の
更新されたデジタル振幅値を基準値デルタ振幅値と比較
し、また更新されたアルファおよびベータ振幅値の総計
を、基準値アルファおよびベータ振幅値の総計と比較す
る。これは、頭の図の右側に表われる説明“CH DE
LTA ALPHA/BET”によって指示される。
ャネルの更新振幅値が、それと同じチャネルの基準値か
らどれだけ変化したかをチェックする。特定の振幅値又
は振幅値の組合せが、予め定められた限界以上に変化す
る時、デジタルコンピュータ20は、ディスプレイ24
によって可視的に、および警告発音器32によって、過
度の変化があったことの指示を変える。第4B図の特定
の例においては、デジタルコンピュータ20は、最新の
更新されたデジタル振幅値を基準値デルタ振幅値と比較
し、また更新されたアルファおよびベータ振幅値の総計
を、基準値アルファおよびベータ振幅値の総計と比較す
る。これは、頭の図の右側に表われる説明“CH DE
LTA ALPHA/BET”によって指示される。
最新の更新デルタ振幅値が予め定められた(“2”のよ
うな)限界値だけ基準値より大きくなる時、チャネルは
下方の欄に、“CH”と識別表示され、メッセージが下
方の欄に"DELTA"と表示される。同様に、アルファとベ
ータの最新の更新値の合計が(“2”のような)予め定
められた限界値だけ、アルファとベータ基準値の合計よ
り小さい時、そのチャネルは、下方の欄に“CH”と識
別表示され、メッセージが下方の欄に"ALPHA/BET"と表
示される。
うな)限界値だけ基準値より大きくなる時、チャネルは
下方の欄に、“CH”と識別表示され、メッセージが下
方の欄に"DELTA"と表示される。同様に、アルファとベ
ータの最新の更新値の合計が(“2”のような)予め定
められた限界値だけ、アルファとベータ基準値の合計よ
り小さい時、そのチャネルは、下方の欄に“CH”と識
別表示され、メッセージが下方の欄に"ALPHA/BET"と表
示される。
第4B図に示されている例では、(“チャネル15”と
“チャネル16”とを表わす)円72Oと72Pは、
(好ましくは、赤色又は他の明るい色で表わされる)よ
り大きな円74によって輪郭が描かれる。これは、通常
の変化より大きな変化が起ったことを指示する。下方の
欄に表示されたメッセージ“CH”および"DELTA"は、
“チャネル15”と“チャネル16”の各々が、基準ベ
ータ振幅値の2倍より大きな更新デルタ振幅値をもった
ことを指示する。
“チャネル16”とを表わす)円72Oと72Pは、
(好ましくは、赤色又は他の明るい色で表わされる)よ
り大きな円74によって輪郭が描かれる。これは、通常
の変化より大きな変化が起ったことを指示する。下方の
欄に表示されたメッセージ“CH”および"DELTA"は、
“チャネル15”と“チャネル16”の各々が、基準ベ
ータ振幅値の2倍より大きな更新デルタ振幅値をもった
ことを指示する。
第4B図に示されているスクリーン68Bの下方端部に
沿って、キーボード28によって選択することができる
他の機能を指示するメッセージが表示される。“F3−
PRT”はプリント機能である。この機能が選択される
時、デジタルコンピュータ20は、ディスプレイ24に
表示されているのと同一の情報をプリンタ26によって
プリントアウトさせる。
沿って、キーボード28によって選択することができる
他の機能を指示するメッセージが表示される。“F3−
PRT”はプリント機能である。この機能が選択される
時、デジタルコンピュータ20は、ディスプレイ24に
表示されているのと同一の情報をプリンタ26によって
プリントアウトさせる。
“F6−HELP”は、デジタルコンピュータ20が診
断情報を提供し、オペレータに助言を行う機能である。
断情報を提供し、オペレータに助言を行う機能である。
“F7−PAUSE”は、ディスプレイ24が現在表示
されている情報を保持するようにするポーズ機能であ
る。最新の更新周期が実行される時、その情報は、ポー
ズ機能が選択されている間は、ディスプレイ24を更新
するのに使用されない。
されている情報を保持するようにするポーズ機能であ
る。最新の更新周期が実行される時、その情報は、ポー
ズ機能が選択されている間は、ディスプレイ24を更新
するのに使用されない。
“F8−END”はスペクトル分析器10の動作を終わ
らせる終了機能である。
らせる終了機能である。
“F9−TRND”は、1周期の時間にわたって、16
チャネルの各々の周波数値の図形情報を提供する傾向(t
rend)機能である。この傾向機能が選択された時に提供
される出力は、第5図に示されている。そして、この出
力は、16個の個々の棒グラフ82A〜82Pを含むスクリー
ン80を構成する。グラフの各々は16個のEEGチャ
ネルの一つを表わしている。
チャネルの各々の周波数値の図形情報を提供する傾向(t
rend)機能である。この傾向機能が選択された時に提供
される出力は、第5図に示されている。そして、この出
力は、16個の個々の棒グラフ82A〜82Pを含むスクリー
ン80を構成する。グラフの各々は16個のEEGチャ
ネルの一つを表わしている。
各グラフにおいて、時間が水平軸に沿ってプロットさ
れ、振幅が垂直軸に沿ってプロットされている。第5図
に示されている特定のディスプレイ80において、5分
間の周期にわたる周波数帯振幅値の傾向が示されてい
る。このデータは、30秒単位で更新されたものであ
る。(なお、ユーザは他の更新時間周期を同様に使用で
きる。)それゆえ、各々本のグラフ82A〜82Pには、10
本の垂直方向の並んだ棒によって表わされた10個の不
連続の更新周期が表現されている。
れ、振幅が垂直軸に沿ってプロットされている。第5図
に示されている特定のディスプレイ80において、5分
間の周期にわたる周波数帯振幅値の傾向が示されてい
る。このデータは、30秒単位で更新されたものであ
る。(なお、ユーザは他の更新時間周期を同様に使用で
きる。)それゆえ、各々本のグラフ82A〜82Pには、10
本の垂直方向の並んだ棒によって表わされた10個の不
連続の更新周期が表現されている。
傾向モードが選択される時、スクリーン80は更新周期
毎に更新される。すなわち、各グラフ82A〜82Pの最も古
い垂直の棒が除去され、他の棒の全てが左へ一つシフト
され、最も新しい更新周期が、各グラフの最も右端に棒
状に表わされる。
毎に更新される。すなわち、各グラフ82A〜82Pの最も古
い垂直の棒が除去され、他の棒の全てが左へ一つシフト
され、最も新しい更新周期が、各グラフの最も右端に棒
状に表わされる。
第5図に示されている傾向機能スクリーン80は、1周
期の時間にわたる各チャネルのEEG信号の総計の振幅
と、その全部の振幅に対する四つの周波数帯の各々の寄
与の両方の直観的な表示を提供する。四つの周波数帯の
各々はカラーコード化され、グラフの各々の同一の位置
に表わされる。第5図に示された特定の実施例において
は、四つの周波数帯が周波数上昇順に図示されており、
一番下にデルタがあり、下から上へ向けて順にシータ、
アルファおよびベータが示されている。
期の時間にわたる各チャネルのEEG信号の総計の振幅
と、その全部の振幅に対する四つの周波数帯の各々の寄
与の両方の直観的な表示を提供する。四つの周波数帯の
各々はカラーコード化され、グラフの各々の同一の位置
に表わされる。第5図に示された特定の実施例において
は、四つの周波数帯が周波数上昇順に図示されており、
一番下にデルタがあり、下から上へ向けて順にシータ、
アルファおよびベータが示されている。
スクリーン80の上方左隅部には、四つの周波数帯に対
応するカラーコードが示されている。第4Aおよび4B
図と同様に、デルタは赤色、シータは黄色、アルファは
緑色そしてベータは青色である。
応するカラーコードが示されている。第4Aおよび4B
図と同様に、デルタは赤色、シータは黄色、アルファは
緑色そしてベータは青色である。
スクリーン80の上端中心部には、表示されている傾向
の周期が指示される。この特定の場合、グラフは、他の
周期を選択することができるけれど、過去の5分間の周
期にわたる傾向を表わしている。
の周期が指示される。この特定の場合、グラフは、他の
周期を選択することができるけれど、過去の5分間の周
期にわたる傾向を表わしている。
スクリーン80の上端右隅には、テストの日付、その日
の時間(時、分および秒)、患者のラストネームおよび
患者の生年月日が、全て表示される。
の時間(時、分および秒)、患者のラストネームおよび
患者の生年月日が、全て表示される。
スクリーン80の底に沿っては、キーボード28によっ
て選択されることができる異なる機能を指示するコード
が指示される。第5図に示されている機能コードの各々
については、“F5−CIRC”を除いて、既に説明し
た。これは第4Aおよび4B図に示されている円表示モ
ードを表わす。
て選択されることができる異なる機能を指示するコード
が指示される。第5図に示されている機能コードの各々
については、“F5−CIRC”を除いて、既に説明し
た。これは第4Aおよび4B図に示されている円表示モ
ードを表わす。
スペクトル分析器10によって提供される出力のさらに
他の形式が、第6図および第7図に示されている。これ
らの例の両方には、各々のチャネルに対応する周波数帯
情報を有する頭の図形が表示されている。
他の形式が、第6図および第7図に示されている。これ
らの例の両方には、各々のチャネルに対応する周波数帯
情報を有する頭の図形が表示されている。
第6図は、頭の図形92と四角の図形94A〜94Pを
含むスクリーン90を示す。スクリーン90は、周波数
帯情報が、円72A〜72Pではなく、四角形94A〜
94Pの形式で表示されている点を除いて、第4Aおよ
び4B図に示されているスクリーン68Aおよび68B
と同様である。
含むスクリーン90を示す。スクリーン90は、周波数
帯情報が、円72A〜72Pではなく、四角形94A〜
94Pの形式で表示されている点を除いて、第4Aおよ
び4B図に示されているスクリーン68Aおよび68B
と同様である。
各四角形94A〜94Pはデルタ、シータ、アルファお
よびベータ周波数帯を表わす部分(セグメント)を有し
ている。これらのセグメントは、第4A図および4B図
に示されているパイ形状セグメントと異なり、水平の棒
の形状を呈している。水平の棒の厚さは、特定の周波数
帯に対応するそのチャネルの全振幅の相対比率の関数で
ある。第4Aおよび4B図と同様に、ベータは青色のセ
グメントで表わされ、デルタは赤色のセグメント、アル
ファは緑色のセグメントおよびシータは黄色のセグメン
トで表わされる。
よびベータ周波数帯を表わす部分(セグメント)を有し
ている。これらのセグメントは、第4A図および4B図
に示されているパイ形状セグメントと異なり、水平の棒
の形状を呈している。水平の棒の厚さは、特定の周波数
帯に対応するそのチャネルの全振幅の相対比率の関数で
ある。第4Aおよび4B図と同様に、ベータは青色のセ
グメントで表わされ、デルタは赤色のセグメント、アル
ファは緑色のセグメントおよびシータは黄色のセグメン
トで表わされる。
第6図において、四角形94A〜94Pの各々の面積
は、最新の更新周期の間におけるそのチャネルに対応す
る四つの振幅値の合計を、基準値期間の間の、そのチャ
ネルに対応する四つの振幅値の合計と比較した結果の関
数である。これは、全振幅の変化分の関数として第4B
図に示されている円72A〜72Bの面積の変化分と同
様である。
は、最新の更新周期の間におけるそのチャネルに対応す
る四つの振幅値の合計を、基準値期間の間の、そのチャ
ネルに対応する四つの振幅値の合計と比較した結果の関
数である。これは、全振幅の変化分の関数として第4B
図に示されている円72A〜72Bの面積の変化分と同
様である。
第7図に示されているスクリーン100は、頭の図形1
02と、分析された16チャネルを表わす棒グラフ10
4A〜104Pを含んでいる。各棒グラフ104A〜1
04Pは、四つの周波数帯の各々に対応する振幅値と、
合計の振幅値を表わす五つの棒を含んでいる。赤色の棒
はデルタ周波数帯を表わし、黄色の棒はシータ周波数帯
を表わし、緑色の棒はアルファ周波数帯を表わし、青色
の棒はデルタ周波数帯を表わす。五本の棒の各グループ
の最も右側にある棒は、四つの周波数帯に対応する振幅
値の合計を表わす。
02と、分析された16チャネルを表わす棒グラフ10
4A〜104Pを含んでいる。各棒グラフ104A〜1
04Pは、四つの周波数帯の各々に対応する振幅値と、
合計の振幅値を表わす五つの棒を含んでいる。赤色の棒
はデルタ周波数帯を表わし、黄色の棒はシータ周波数帯
を表わし、緑色の棒はアルファ周波数帯を表わし、青色
の棒はデルタ周波数帯を表わす。五本の棒の各グループ
の最も右側にある棒は、四つの周波数帯に対応する振幅
値の合計を表わす。
特定のチャネルに対応する四つの周波数帯の棒の高さを
比較することによって、そのチャネルにおける周波数帯
の各々の相対比を決定することができる。種々のチャネ
ルの各々における合計の振幅を表わす棒の高さを比較す
ることによって、各々のチャネルから得られる合計のE
EG信号の相対的な大きさを決定することができる。
比較することによって、そのチャネルにおける周波数帯
の各々の相対比を決定することができる。種々のチャネ
ルの各々における合計の振幅を表わす棒の高さを比較す
ることによって、各々のチャネルから得られる合計のE
EG信号の相対的な大きさを決定することができる。
第4A,4B,5,6および7図に示されている出力の
特定の形式は、スペクトル分析器10によって提供でき
る出力の可能な形態の中の若干のみを表わしているにす
ぎない。
特定の形式は、スペクトル分析器10によって提供でき
る出力の可能な形態の中の若干のみを表わしているにす
ぎない。
第1図に示されている本発明の実施例において、ビデオ
レコーダ30は、デジタルコンピュータ20によってデ
ィスプレイ24に提供される出力を記録することができ
る。これは、スペクトル分析器10によってリアルタイ
ムで表示される情報が、後の見直しや学習のために記録
されることを可能にするものである。後で使用するため
にデータをこのように記録することは、スペクトル分析
器10が研究の道具として用いられる時、およびスペク
トル分析器10が監視機能として用いられる時に、特に
価値がある。
レコーダ30は、デジタルコンピュータ20によってデ
ィスプレイ24に提供される出力を記録することができ
る。これは、スペクトル分析器10によってリアルタイ
ムで表示される情報が、後の見直しや学習のために記録
されることを可能にするものである。後で使用するため
にデータをこのように記録することは、スペクトル分析
器10が研究の道具として用いられる時、およびスペク
トル分析器10が監視機能として用いられる時に、特に
価値がある。
(発明の効果) 結論として、本発明のスペクトル分析器は、データを理
解し分析する使用者の能力を増強するEEGデータの直
観的な表示を提供する。リアルタイムで表示を更新する
ことは、従来のEEG装置では不可能であるか、又は非
常に不便であった、数々の重要な用途に、本発明を応用
することを可能にする。これらの応用は、外科手術の
間、手術室の中で監視すること、集中治療部の中で大脳
の活動に対するオンライン分析を監視すること、意識が
変化している間および心理学の実験又は評価の間に、患
者又は被術者を監視すること、回復室および集中治療病
棟の中で監視すること、および生物フィードバック訓練
を助けることを含んでいる。
解し分析する使用者の能力を増強するEEGデータの直
観的な表示を提供する。リアルタイムで表示を更新する
ことは、従来のEEG装置では不可能であるか、又は非
常に不便であった、数々の重要な用途に、本発明を応用
することを可能にする。これらの応用は、外科手術の
間、手術室の中で監視すること、集中治療部の中で大脳
の活動に対するオンライン分析を監視すること、意識が
変化している間および心理学の実験又は評価の間に、患
者又は被術者を監視すること、回復室および集中治療病
棟の中で監視すること、および生物フィードバック訓練
を助けることを含んでいる。
また、短い時間であるエポック毎にEEG信号をデジタ
ル化し、デジタル化波形を周波数波形に変換するように
しているので、該デジタル化信号の電圧値、あるいは該
周波数波形の周波数値をチェックすることにより、採取
されたEEG波形に人為的に生じた信号成分が含まれて
否かがわかる。このため、該人為的に生じた信号成分を
含むエポックの採取信号を除去することができ、純粋の
EEG信号のみを用いて、平均周波数スペクトルを得る
ことができる。また、短い時間のエポック毎にEEG信
号を採取しているので、EEG信号の最低の周波数ま
で、ディスプレイの可視表示に反映することができる。
ル化し、デジタル化波形を周波数波形に変換するように
しているので、該デジタル化信号の電圧値、あるいは該
周波数波形の周波数値をチェックすることにより、採取
されたEEG波形に人為的に生じた信号成分が含まれて
否かがわかる。このため、該人為的に生じた信号成分を
含むエポックの採取信号を除去することができ、純粋の
EEG信号のみを用いて、平均周波数スペクトルを得る
ことができる。また、短い時間のエポック毎にEEG信
号を採取しているので、EEG信号の最低の周波数ま
で、ディスプレイの可視表示に反映することができる。
本発明は好ましい実施例を参照して説明されたけれど、
当業者には、本発明の範囲から逸脱することなく種々の
変更を行なうことができることは理解されるべきであ
る。
当業者には、本発明の範囲から逸脱することなく種々の
変更を行なうことができることは理解されるべきであ
る。
第1図は本発明のリアルタイムEEGスペクトル分析器
の一実施例の電気的ブロック図、第2図は16チャネル
EEG電極アレイを用いる場合の、典型的な電極位置を
示す図、第3図は、第1図のEEGスペクトル分析器の
信号処理モジュールの一実施例の電気的ブロック図、第
4Aおよび4B図は本発明のリアルタイムスペクトル分
析器によって得られるディスプレイ出力又はプリント出
力の一形式を示す図、第5図は本発明のリアルタイムス
ペクトル分析器によって得られるディスプレイ出力又は
プリント出力の他の形式を示す図、第6図は円形に代え
て四角形が用いられていることを除いて、第4Aおよび
4B図と同様のディスプレイ出力又はプリント出力の他
の形式を示す図、第7図は本発明のEEGスペクトル分
析器によって提供されたディスプレイ出力又はプリント
出力のさらに他の形式を示す図である。 10……リアルタイムEEGスペクトル分析器、12…
…EEG電極アレイ、14……EEG多チャネル増幅
器、16……信号処理モジュール、17……アレイプロ
セッサインタフェイス、18……アレイプロセッサ、2
0……デジタルコンピュータ、22……コンピュータデ
ィスク記憶装置、24……ディスプレイ、26……プリ
ンタ、28……キーボード、30……ビデオレコーダ、
32……警報器
の一実施例の電気的ブロック図、第2図は16チャネル
EEG電極アレイを用いる場合の、典型的な電極位置を
示す図、第3図は、第1図のEEGスペクトル分析器の
信号処理モジュールの一実施例の電気的ブロック図、第
4Aおよび4B図は本発明のリアルタイムスペクトル分
析器によって得られるディスプレイ出力又はプリント出
力の一形式を示す図、第5図は本発明のリアルタイムス
ペクトル分析器によって得られるディスプレイ出力又は
プリント出力の他の形式を示す図、第6図は円形に代え
て四角形が用いられていることを除いて、第4Aおよび
4B図と同様のディスプレイ出力又はプリント出力の他
の形式を示す図、第7図は本発明のEEGスペクトル分
析器によって提供されたディスプレイ出力又はプリント
出力のさらに他の形式を示す図である。 10……リアルタイムEEGスペクトル分析器、12…
…EEG電極アレイ、14……EEG多チャネル増幅
器、16……信号処理モジュール、17……アレイプロ
セッサインタフェイス、18……アレイプロセッサ、2
0……デジタルコンピュータ、22……コンピュータデ
ィスク記憶装置、24……ディスプレイ、26……プリ
ンタ、28……キーボード、30……ビデオレコーダ、
32……警報器
Claims (4)
- 【請求項1】脳活動を示す出力を提供するために、複数
のチャネルから得られたEEG信号を処理するためのE
EGスペクトル分析装置であって、 各エポック間に、各チャネルに対応する振幅のデジタル
波形を時間の関数として提供するために、予め定められ
た時間間隔の一連のエポックの間に複数のチャネルから
得られたEEG信号をデジタル化する手段と、 各エポックとチャネルに対応する振幅の周波数スペクト
ルを時間の関数として作るために、時間領域から周波数
領域へ、各エポックおよびチャネルに対応するデジタル
化波形を変換する手段と、 最新の更新周期の間に、各チャネルに対応する平均周波
数スペクトルを作るために、最新の更新周期の複数のエ
ポックから得られた各々のチャネルに対応する周波数ス
ペクトルを平均化する手段と、 複数の周波数の各々に対応する周波数帯振幅値を、各チ
ャネルに対応する平均周波数スペクトルに基づいて導き
出す手段と、 各チャネルにおける周波数帯の各々において、大脳活動
の可視表示をディスプレイ制御信号の関数としてディス
プレイするための手段と、 各々の最新の更新周期がその最新の更新周期に対応する
周波数帯振幅値に基づいて完了される時、ディスプレイ
制御信号を周期的に更新する手段とからなるEEGスペ
クトル分析装置。 - 【請求項2】周波数帯振幅値を作るために、周波数帯振
幅値を導き出す手段が各周波数帯の中で、平均周波数ス
ペクトルの全周波数の振幅値を合計するものであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のEEGスペク
トル分析装置。 - 【請求項3】可視表示が各チャネルに対応する図形から
なり、各図形が周波数帯の各々を表すセグメントを含
み、各セグメントが、そのセグメントに相当する周波数
帯に対応した周波数帯振幅値の関数である相対的なサイ
ズを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のEEGスペクトル分析装置。 - 【請求項4】選択された更新周期から得られた周波数帯
振幅値を基準値周波数帯振幅値として蓄積するための手
段と、 各々の最新の更新周期から得られた周波数帯振幅値を、
前記蓄積された基準値周波数帯振幅値と比較するための
手段と、 予め定められた変化分が、最新の更新周期の周波数帯振
幅値と前記蓄積された基準値周波数帯振幅値との間で発
生する時、警報指示を提供するための手段とをさらに具
備したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のE
EGスペクトル分析装置。
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| CA1254952A (en) | 1989-05-30 |
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