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JPH0626764B2 - 放電加工用加工液供給装置 - Google Patents
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JPH0626764B2 - 放電加工用加工液供給装置 - Google Patents

放電加工用加工液供給装置

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JPH0626764B2
JPH0626764B2 JP60161634A JP16163485A JPH0626764B2 JP H0626764 B2 JPH0626764 B2 JP H0626764B2 JP 60161634 A JP60161634 A JP 60161634A JP 16163485 A JP16163485 A JP 16163485A JP H0626764 B2 JPH0626764 B2 JP H0626764B2
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JP
Japan
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machining
working fluid
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processing
fluid
Prior art date
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JP60161634A
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English (en)
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潔 井上
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Inoue Japax Research Inc
Original Assignee
Inoue Japax Research Inc
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Publication date
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、水を主成分(水のみである場合を含む)とす
るワイヤカットあるいは型彫放電加工用加工液供給装置
に関する。
(従来の技術) ワイヤカット放電加工においては、一般に純水を加工液
として使用し、また型彫放電加工においても、純水また
は水を主成分とする水系加工液を加工液として使用する
ことがあるが、荒加工、中加工、仕上加工(さらに必要
な場合には超仕上加工)の各加工段階毎に電解電流によ
る加工を減らして加工精度を上げる必要がある関係上、
荒加工終了後の仕上加工に際しては、今迄の荒加工に使
用した加工液の比抵抗よりも比抵抗を高くした加工液を
用いなければならない。従来は、このような比抵抗の異
なる加工液を加工部に供給するため、1つの加工液槽に
溜められている加工液の比抵抗が、荒加工、中加工、仕
上加工と加工が進行する毎に高くなるように、加工液を
イオン交換樹脂に通してイオン交換する処理を行ない、
加工の目的に合った比抵抗の加工液を順次生成させて使
用するようにしていた。
また、近年の放電加工は、ますます高速、高精度化し、
特にエレクトロニクスの進歩に伴ない、超精密の金型製
作への活用が進められており、この種金型のパンチおよ
びダイ等には超硬合金が用いられるのが通常であり、こ
の場合、水系加工液を用いて放電加工により加工を行な
うと、超硬合金のバインダCoの電蝕が進行し、加工精
度が低いとか、加工品の品質が悪く、切刃となる部分の
強度が低下し、チッピング等によって金属寿命を短くす
る問題が発生している。この問題の解決手段として、電
源をコンデンサ放電型からトランジスタ型への改造等、
電解作用を防止する対策もとられているが、特に加工液
の比抵抗を上げると、電蝕が減少し、効果的であること
が知られており、このため、通常の加工から超硬合金の
加工に移行する場合には、超硬合金の加工に合った比抵
抗の加工液を順次生成させて使用するようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点) 前記イオン交換樹脂を用いた加工液の処理には時間がか
かるため、荒加工、中加工、仕上加工と段階的に加工を
進行させる場合、各加工段階間でイオン交換による加工
液処理のための時間が必要であり、このために、従来装
置では加工時間が長くかかり、能率良く加工を行なうこ
とができないという問題点がある。上記において、イオ
ン交換による加工液処理時間は、比抵抗の大きい領域程
長時間を要するから、仕上加工の段取りに時間を要し
た。
また、加工液を、例えば工具鋼等の加工のような通常の
加工物用加工液、すなわち比較的比抵抗の小さい加工液
から超硬合金加工用の比抵抗の高い加工液にするには、
通常の加工液供給槽の場合に加工開始前の準備として、
加工液の調整のために1〜5時間以上の調整運転が必要
になり、作業能率が極めて悪かった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述した問題点の解決を目的とする。そし
て、この目的を達成するため、本発明は、型彫放電加工
またはワイヤカット放電加工に使用する水系加工液を加
工部に循環供給する加工液供給装置に於て、複数の区域
から構成される加工液槽と、使用済加工液を加工部から
回収しフイルタにより濾過して前記加工液槽の所定の区
域に回収する加工液回収管路と、前記複数の区域内の各
加工液をイオン交換樹脂と接触させて各々所定の比抵抗
値に調整処理する加工液循環浄化装置と、前記各区域の
夫々を加工部に弁を介して連結する配管を有し前記複数
の区域の内の所望の区域内の加工液をポンプで汲上げて
加工部に供給する供給装置とを設け、更に、前記各区域
の側壁に開口部を隣接する各区域を連通させて各区域間
の加工液の流動を可能とすると共に該連通部を開閉する
開閉手段を設けて成ることを特徴とする。
(作用) 必要とする加工液の比抵抗値に応じて、隣接する区域間
の前記連通部を前記開閉手段より適宜開状態とし、使用
済加工液の貯槽内の加工液を流動させて順次連通する後
段の区域内のより比抵抗値が高く調整されている加工液
と混合し、このようにして所定の比抵抗値に混合調整し
た加工液を連通状態の最後段の区域から加工部に供給す
ることにより、加工の進行段階に応じてあるいは被加工
体の種類に応じて要求される比抵抗値を有する加工液の
調整生成が迅速に行なわれ、又、所定の比抵抗値に調整
した加工液の加工部への供給が比抵抗値の変動の少ない
安定した状態で行なわれる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を、型彫放電加工に例をとり、図
面により説明する。図面においては、1はX,Y位置決
め機構を有する加工テーブル、2は該加工テーブル上に
設置された加工槽、3は加工槽2内に固定された被加工
体、5は加工電極であり、被加工体3と加工電極5が極
小間隙を介して対向する加工部が加工槽2内の水系加工
液4中に浸漬され、両者3,5間に電圧パルスを印加し
て繰返し放電を発生させると共に対向方向に加工送りを
与えて放電加工が行なわれる。
6は加工液槽であり、該加工液槽6は、仕切部材7によ
り複数(本例では4つ)の区域A1〜A4に区分されて
おり、1つの区域A1には、前記加工槽2から、使用済
加工液がフィルタ8を有する回収管10を介してポンプ
9により、あるいは溢流によって導入される。なお、加
工液槽6と加工槽2との間には、使用済加工液の受槽が
設けられ、該受槽からポンプで汲み上げ、フィルタを介
して加工液槽へと循環させる構成とする場合もある。
各区域A1〜A4にはそれぞれ各区域内の加工液をポン
プ14A,14B,14C,14Dにより浄化用循環路
15A,15B,15C,15Dに送給し、イオン交換
樹脂13A,13B,13C,13Dと接触させて所定
の比抵抗値に調整処理する加工液循環浄化装置を設け、
各仕切部材7には隣り合う区域間での加工液の流動を可
能とする開閉板16A,16B,16Cを設け、加工液
供給管11は各区域A1,A2,A3,A4にそれぞ対
応してそれぞれ弁17A,17B,17C,17Dを有
する分岐管11A,11B,11C,11Dを設け、こ
れらをポンプ12を有する1つの管11にまとめて加工
槽2に接続している。
この構成において、比較的比抵抗の低い加工液が必要な
荒加工の場合には、開閉板16A〜16Cは閉じたまま
とし、弁17A〜17Dのうち、17Aのみを開け、ポ
ンプ14A〜14Dは作動させておき、ポンプ9,12
を作動させることにより、前記区域A1の加工液浄化を
行いながら加工槽2に送給しつつ、他の区域A2〜A4
の加工液も次の行程の加工に合わせて夫々所定の比抵抗
値となるように予め浄化しておく。
また、より比抵抗の高い加工液が必要な中加工あるいは
仕上加工の場合には、開閉板16Aのみ(または開閉板
16A,16B)を開け、開閉板16B,16C(また
は開閉板16C)は閉じたままとし、弁17A〜17D
のうち、17B(または17C)のみを開け、ポンプ1
4A〜14Dを作動させ、かつポンプ9,12を作動さ
せることにより、加工液を区域A1からA2へと(また
は区域A1からA2を経てA3へと)流入させて混合
し、混合した加工液を弁17B(または17C)を介し
て加工槽2へ供給する。この場合、区域A2,A3の加
工液はすでに浄化されているので、混合された加工液の
比抵抗は高くなり、直ちに所望の比抵抗の加工液を得る
ことができる。また、超仕上加工の場合のように、比抵
抗がさらに高い加工液が必要な場合には開閉板16A〜
16Cをすべて開とし、弁17A〜17Dのうち、17
Dのみを開け、ポンプ14A〜14Dを作動させ、かつ
ポンプ9,12を作動させることにより、区域A1〜A
4の加工液を混合して加工槽2に供給する。この場合に
は、さらに比抵抗の高い加工液が得られ、待ち時間も極
めて短かくなる。
なお上記実施例においては、1つの加工液槽6を仕切部
材7により分割して区域A1〜A4を形成したが、各個
別の容器によって各区域A1〜A4を形成し、隣接する
各個別容器の側壁に設けた開口部を管により接続して各
個別容器を連通させ、該連通部を開閉する手段として、
開閉板16A〜16Cに代えて該接続管に弁を介装して
混合のための開閉自在の連通部を形成するようにしても
良い。
(発明の効果) 以上述べた通り、本発明によれば、加工液槽を複数の区
域から構成し、加工部から回収しフィルタを通して濾過
した使用済加工液を加工液槽の所定の区域に回収すると
共に、各区域内の加工液をイオン交換処理して各々所定
の比抵抗値に調整する加工液循環浄化装置を設け、且
つ、区域相互間に側壁開口部を介した加工液の流動を可
能とする開閉自在な連通部を設けてあるので、各区域内
の加工液の比抵抗を予め所定の比抵抗値に調整してお
き、加工段階の進行あるいは被加工体の種類によって要
求される比抵抗値に応じて、区域相互間に設けた開閉自
在の各連通部を適宜開状態とし、使用済加工液の貯槽
(区域A1)内の加工液を順次連通する後段の区域A2
〜A4に流動させて当該区域内のより比抵抗値が高く調
整されている加工液と混合し、このようにして所定の比
抵抗値に混合調整した加工液を連通状態の最後段の区域
からポンプで汲上げて加工部に供給することにより、要
求されるより高い比抵抗値の加工液を待ち時間短く迅速
に調整することができると共に、所定の比抵抗値に調整
した加工液を比抵抗値の変動の少ない安定した状態で加
工部に供給することができ、安定した能率の良い加工が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す装置構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】型彫放電加工またはワイヤカット放電加工
    に使用する水系加工液を加工部に循環供給する加工液供
    給装置に於て、複数の区域から構成される加工液槽と、
    使用済加工液を加工部から回収しフイルタにより濾過し
    て前記加工液槽の所定の区域に回収する加工液回収管路
    と、前記複数の区域内の各加工液をイオン交換樹脂と接
    触させて各々所定の比抵抗値に調整処理する加工液循環
    浄化装置と、前記各区域の夫々を加工部に弁を介して連
    結する配管を有し前記複数の区域の内の所望の区域内の
    加工液をポンプで汲上げて加工部に供給する供給装置と
    を設け、更に、前記各区域の側壁に開口部を設け隣接す
    る各区域を連通させて各区域間の加工液の流動を可能と
    すると共に該連通部を開閉する開閉手段を設けて成るこ
    とを特徴とする放電加工用加工液供給装置。
JP60161634A 1985-07-22 1985-07-22 放電加工用加工液供給装置 Expired - Lifetime JPH0626764B2 (ja)

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