JPH0627673B2 - フロ−ト式温度センサ− - Google Patents
フロ−ト式温度センサ−Info
- Publication number
- JPH0627673B2 JPH0627673B2 JP61261424A JP26142486A JPH0627673B2 JP H0627673 B2 JPH0627673 B2 JP H0627673B2 JP 61261424 A JP61261424 A JP 61261424A JP 26142486 A JP26142486 A JP 26142486A JP H0627673 B2 JPH0627673 B2 JP H0627673B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature sensor
- float
- temperature
- water
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Level Indicators Using A Float (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液面から一定深さの液体温度を測定するフロ
ート式温度センサーに関するものである。
ート式温度センサーに関するものである。
例えば、クーリングタワーを有する冷暖房設備において
は、そのクーリングタワーに循環する水の温度によって
各設備機器を制御するため、循環用水槽に水温測定用温
度センサーを設けている。また、種々の製品製造ライン
において使用する水は常時一定温度に保つ必要があるた
め、その水槽内に水温設定用温度センサーを設け、この
センサーの測定信号に基づき加熱等の処理を行ってい
る。
は、そのクーリングタワーに循環する水の温度によって
各設備機器を制御するため、循環用水槽に水温測定用温
度センサーを設けている。また、種々の製品製造ライン
において使用する水は常時一定温度に保つ必要があるた
め、その水槽内に水温設定用温度センサーを設け、この
センサーの測定信号に基づき加熱等の処理を行ってい
る。
これらに使われている従来の温度センサーは、第2図に
示すように、水槽17壁18内面にブラケット19を介
して温度センサー4を設け、このセンサー4の感温部4
cを水面下の所定位置に浸し、リード線20を介し、セ
ンサー4の水温測定信号を設備の制御部に導いている。
示すように、水槽17壁18内面にブラケット19を介
して温度センサー4を設け、このセンサー4の感温部4
cを水面下の所定位置に浸し、リード線20を介し、セ
ンサー4の水温測定信号を設備の制御部に導いている。
しかしながら、水の蒸発、飛散、各設備機器の給水・戻
水などにより、水槽17の水位は常に一定でなく変位す
る。したがって、前記従来の温度センサー4は壁18に
固定されているため、前記変位が大きく、同図鎖線のご
とく、水位が下がり過ぎると、温度センサー4の感温部
4cが水面から外れて空気中に露出し、一方、水位が、
上がり過ぎると、温度センサー4の本体が水に浸って短
絡し、水温が正確に測定できなくなる。
水などにより、水槽17の水位は常に一定でなく変位す
る。したがって、前記従来の温度センサー4は壁18に
固定されているため、前記変位が大きく、同図鎖線のご
とく、水位が下がり過ぎると、温度センサー4の感温部
4cが水面から外れて空気中に露出し、一方、水位が、
上がり過ぎると、温度センサー4の本体が水に浸って短
絡し、水温が正確に測定できなくなる。
また、多くの温度センサー4は一部が外気に露出してい
るため、保護管4b、感温部4cに雪、氷が付着するこ
とがあり、感温部4cがその影響を受けて、水温が正確
に測定できなくなる。
るため、保護管4b、感温部4cに雪、氷が付着するこ
とがあり、感温部4cがその影響を受けて、水温が正確
に測定できなくなる。
この様に測定不能又は誤測定状態になると、温度センサ
ー4とクーリングタワー、制御部の連動による水槽17
の温度制御ができないため、この水を使用している機器
の故障、製品の不良等の原因となる。
ー4とクーリングタワー、制御部の連動による水槽17
の温度制御ができないため、この水を使用している機器
の故障、製品の不良等の原因となる。
このため、従来から、実開昭61−50234号公報等
に開示のごとく、液面に浮くフロートに温度センサー4
を取付け、前記フロートには外部への測定温度伝達手段
を設けたフロート式温度センサーが種々考案されてい
る。
に開示のごとく、液面に浮くフロートに温度センサー4
を取付け、前記フロートには外部への測定温度伝達手段
を設けたフロート式温度センサーが種々考案されてい
る。
しかしながら、これらの従来のフロート式温度センサー
は、温度センサー本体及び測定温度伝達手段が露出して
いるため、太陽光等の外気雰囲気、及び液の飛散等によ
って故障及び誤動作が生じる恐れがあった。
は、温度センサー本体及び測定温度伝達手段が露出して
いるため、太陽光等の外気雰囲気、及び液の飛散等によ
って故障及び誤動作が生じる恐れがあった。
本発明は、以上の点に鑑み、温度センサー本体及び測定
温度伝達手段の故障及び誤動作をなくすことを課題とす
る。
温度伝達手段の故障及び誤動作をなくすことを課題とす
る。
上記課題を解決するために、本発明にあっては、液面に
浮くフロートに温度センサーを取付け、前記フロートに
は外部への測定運温度達手段を設けたフロート式温度セ
ンサーであって、 上記フロートは、有蓋の水密な函体のフロート本体と、
そのフロート本体に着脱可能に嵌めた発泡スチロール袋
カバーとから成り、前記函体の底板は、その中央が内方
に膨出して下面の凹部空間が形成されており、 上記温度センサーは、その本体下面に下方に延びる保護
管を有し、その保護管下端に感温部を設けて成り、前記
温度センサー本体は、上記函体の底板膨出部上面に固定
され、保護管はその底板膨出部を水密に貫通している構
成としたのである。
浮くフロートに温度センサーを取付け、前記フロートに
は外部への測定運温度達手段を設けたフロート式温度セ
ンサーであって、 上記フロートは、有蓋の水密な函体のフロート本体と、
そのフロート本体に着脱可能に嵌めた発泡スチロール袋
カバーとから成り、前記函体の底板は、その中央が内方
に膨出して下面の凹部空間が形成されており、 上記温度センサーは、その本体下面に下方に延びる保護
管を有し、その保護管下端に感温部を設けて成り、前記
温度センサー本体は、上記函体の底板膨出部上面に固定
され、保護管はその底板膨出部を水密に貫通している構
成としたのである。
このように構成する本発明に係るフロート式温度センサ
ーは、液位が変化すると、その液面の変化に応じて温度
センサーも変位して、常に一定深さの液体温度が測定さ
れる。
ーは、液位が変化すると、その液面の変化に応じて温度
センサーも変位して、常に一定深さの液体温度が測定さ
れる。
この作用時、温度センサー本体及び測定温度伝達手段
は、水密な函体内にあり、かつ、発泡スチロール製の断
熱カバーによって覆われているため、太陽光等の外気の
影響も受けず、液の飛散を受けることもない。
は、水密な函体内にあり、かつ、発泡スチロール製の断
熱カバーによって覆われているため、太陽光等の外気の
影響も受けず、液の飛散を受けることもない。
また、温度センサー本体を設けた膨出部下面には、凹部
空間によって空気層が形成され、この空気層によって断
熱及び水密性が向上される。
空間によって空気層が形成され、この空気層によって断
熱及び水密性が向上される。
フロート表面が藻などにより汚損すれば、カバーを取替
える。
える。
以下、本発明の実施例を添付図面第1図に基づいて説明
する。
する。
図は本発明に係るフロート式温度センサーの正面概略断
面図で、フロート本体1は塩化ビニルの函体から成り、
その底板2の中央部が内部に膨出し、この中央に孔3が
突設してある。フロート本体1上面はシール材13を介
在してネジ14により蓋9を閉塞し、この本体1及び蓋
9に発泡スチロールから成るカバー10が冠着されてい
る。このカバー10は、浮力を与える作用に加え、藻な
どによるフロート本体1の汚損を防止し、さらに、容易
に取替え得る利点がある。
面図で、フロート本体1は塩化ビニルの函体から成り、
その底板2の中央部が内部に膨出し、この中央に孔3が
突設してある。フロート本体1上面はシール材13を介
在してネジ14により蓋9を閉塞し、この本体1及び蓋
9に発泡スチロールから成るカバー10が冠着されてい
る。このカバー10は、浮力を与える作用に加え、藻な
どによるフロート本体1の汚損を防止し、さらに、容易
に取替え得る利点がある。
温度センサー4は従来と同一構造のものであり、扁平椀
状本体4aと、本体4aの中央から下方に所要長さ延び
る保護管4bと、保護管4bの下端の感温部4cと、本
体4bの蓋4dとから成り、保護管4bを前記孔3に挿
通し、ねじ7により、本体4aをパッキング6を介在し
底板2に水密に固着してフロート本体1に取付けられ
る。温度センサー4のリード線20は、支持線付リード
線8と接続部12で接続され、このリード線8は蓋9、
カバー10の孔11をシール材15を介して水密に通っ
てフロート外に導出されており、このリード線8はクー
リングタワー等の制御部に接続されている。
状本体4aと、本体4aの中央から下方に所要長さ延び
る保護管4bと、保護管4bの下端の感温部4cと、本
体4bの蓋4dとから成り、保護管4bを前記孔3に挿
通し、ねじ7により、本体4aをパッキング6を介在し
底板2に水密に固着してフロート本体1に取付けられ
る。温度センサー4のリード線20は、支持線付リード
線8と接続部12で接続され、このリード線8は蓋9、
カバー10の孔11をシール材15を介して水密に通っ
てフロート外に導出されており、このリード線8はクー
リングタワー等の制御部に接続されている。
なお、保護管4bの下部にはドーナツ状のおもり16を
嵌着し、このおもり16によってフロートの安定化を図
り、風、波などによる横転を防ぐ。
嵌着し、このおもり16によってフロートの安定化を図
り、風、波などによる横転を防ぐ。
実施例は以上のように構成されており、図に示すよう
に、水槽17内にこの実施例を浮かべると、水面の変化
に従って上下動し、常に温度センサー4の感温部4cは
水面下所要位置にあって水温を測定し、この測定信号は
リード線8を介して制御部に伝達される。
に、水槽17内にこの実施例を浮かべると、水面の変化
に従って上下動し、常に温度センサー4の感温部4cは
水面下所要位置にあって水温を測定し、この測定信号は
リード線8を介して制御部に伝達される。
この作用時、前記カバー10は発泡スチロールの断熱材
で構成しているため、フロート内部が太陽の輻射熱、外
気温による温度上昇を防止すると同時に外気温、水温の
変化による結露を防止し、温度センサー4の測定が正確
におこなわれる。
で構成しているため、フロート内部が太陽の輻射熱、外
気温による温度上昇を防止すると同時に外気温、水温の
変化による結露を防止し、温度センサー4の測定が正確
におこなわれる。
また、フロート本体1の底板2中央部を内方に膨出して
この部分に温度センサー4を設けたので、浮かした際、
その膨出部内に空間Sが生じて孔3に至る(飛散する)
水も少なくなる。このため、孔3を通してフロート本体
1内への水の侵入は皆無なものとなる。
この部分に温度センサー4を設けたので、浮かした際、
その膨出部内に空間Sが生じて孔3に至る(飛散する)
水も少なくなる。このため、孔3を通してフロート本体
1内への水の侵入は皆無なものとなる。
なお、測定温度伝達手段としては、リード線8よる他、
太陽電池、乾電池等を電源とする発信機をフロート本体
1内に搭載し、この発信機により制御部に測定信号を無
線伝達することもできる。
太陽電池、乾電池等を電源とする発信機をフロート本体
1内に搭載し、この発信機により制御部に測定信号を無
線伝達することもできる。
本発明は以上のように構成し、フロート内に温度センサ
ー本体及び測定温度伝達手段を水密かつ断熱性を担保し
て設けたので、故障も少なく、測定誤差も生じにくいも
のとなる。
ー本体及び測定温度伝達手段を水密かつ断熱性を担保し
て設けたので、故障も少なく、測定誤差も生じにくいも
のとなる。
また、断熱性を付与するカバーは取替えが可能であり、
このカバーを取替えるだけで、温度センサー本体等の取
外しを伴うことなく、フロート表面の損傷の修理を行う
ことができる。
このカバーを取替えるだけで、温度センサー本体等の取
外しを伴うことなく、フロート表面の損傷の修理を行う
ことができる。
第1図は本発明に係るフロート式温度センサーの一実施
例の概略断面図、第2図は従来例の概略断面図である。 1……フロート本体、4……温度センサー、4c……感
温部、8……リード線、10……カバー、17……水
槽。
例の概略断面図、第2図は従来例の概略断面図である。 1……フロート本体、4……温度センサー、4c……感
温部、8……リード線、10……カバー、17……水
槽。
Claims (1)
- 【請求項1】液面に浮くフロートに温度センサー4を取
付け、前記フロートには外部への測定温度伝達手段を設
けたフロート式温度センサーであって、 上記フロートは、有蓋の水密な函体のフロート本体1
と、そのフロート本体1に着脱可能に嵌めた発泡スチロ
ール袋カバー10とから成り、前記函体の底板2は、そ
の中央が内方に膨出して下面の凹部空間Sが形成されて
おり、 上記温度センサー4は、その本体4a下面に下方に延び
る保護管4bを有し、その保護管4b下端に感温部4c
を設けて成り、前記温度センサー本体4aは、上記函体
の底板2膨出部上面に固定され、保護管4bはその底板
2膨出部を水密に貫通していることを特徴とするフロー
ト式温度センサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61261424A JPH0627673B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | フロ−ト式温度センサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61261424A JPH0627673B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | フロ−ト式温度センサ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63115022A JPS63115022A (ja) | 1988-05-19 |
| JPH0627673B2 true JPH0627673B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=17361681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61261424A Expired - Lifetime JPH0627673B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | フロ−ト式温度センサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627673B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2771315B1 (fr) * | 1997-11-24 | 1999-12-31 | Christian Gillet | Evaporateur rapide de jus de fermentation de decharges publiques d'ordures menageres |
| DE19913417C1 (de) | 1999-03-25 | 2000-09-14 | Wagner Hans | Sterilisierbehälter |
| JP4716841B2 (ja) * | 2005-10-14 | 2011-07-06 | 中国電力株式会社 | 水域の海水又は水の性状測定装置 |
| CN109406005A (zh) * | 2018-09-27 | 2019-03-01 | 国家能源投资集团有限责任公司 | 冷却塔出水温度测量装置及方法 |
| CN112326505B (zh) * | 2020-10-28 | 2022-06-21 | 西安热工研究院有限公司 | 一种冷却塔群淋水密度及冷却后水温分布测量系统 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535542Y2 (ja) * | 1974-12-27 | 1980-08-22 | ||
| JPS52128188A (en) * | 1976-04-20 | 1977-10-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Bodily temperature detector |
| JPS5546215U (ja) * | 1978-09-19 | 1980-03-26 | ||
| JPS58195845U (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | 岡野 博 | 風呂温度報知器 |
| JPS6150234U (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-04 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61261424A patent/JPH0627673B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63115022A (ja) | 1988-05-19 |
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