JPH0628576B2 - 食品用押出機のダイ - Google Patents
食品用押出機のダイInfo
- Publication number
- JPH0628576B2 JPH0628576B2 JP61073626A JP7362686A JPH0628576B2 JP H0628576 B2 JPH0628576 B2 JP H0628576B2 JP 61073626 A JP61073626 A JP 61073626A JP 7362686 A JP7362686 A JP 7362686A JP H0628576 B2 JPH0628576 B2 JP H0628576B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- inner mandrel
- extruder
- food
- extrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は食品用押出機のダイに関する。
従来、押出機により食品材料に中空形状を与えながら、
成型加工するためのダイとして円筒ダイが知られてい
る。
成型加工するためのダイとして円筒ダイが知られてい
る。
これは第4図に示すように、インナーマンドレルaとア
ウターダイbにより構成され、原料供給部cを備えかつ
スクリユーdを内装した押出機のシリンダーバレルeの
一端に連結されるインナーマンドレルaとアウターダイ
bは翼状のサポートfにより連結されており、環状のラ
ンドを形成している。ランド厚さとランド外径は目的と
する製品の形状のより種々の寸法のものがあるが、イン
ナーマンドレルaが押出方向にアウターダイbより延長
された例はない。
ウターダイbにより構成され、原料供給部cを備えかつ
スクリユーdを内装した押出機のシリンダーバレルeの
一端に連結されるインナーマンドレルaとアウターダイ
bは翼状のサポートfにより連結されており、環状のラ
ンドを形成している。ランド厚さとランド外径は目的と
する製品の形状のより種々の寸法のものがあるが、イン
ナーマンドレルaが押出方向にアウターダイbより延長
された例はない。
食品材料が押出機による押出に伴つて、ダイ出口で膨化
を起こす場合、膨化は押出方向に対して垂直な方向にも
起こるため膨化物の中空内孔断面は膨化率によつて変化
し、その断面形状、すなわち中空内孔はいびつなものに
なりやすい。
を起こす場合、膨化は押出方向に対して垂直な方向にも
起こるため膨化物の中空内孔断面は膨化率によつて変化
し、その断面形状、すなわち中空内孔はいびつなものに
なりやすい。
この発明は中空内孔内面が押出成形の際の膨化の程度に
影響されず、かつ任意の形状の中空内孔を有する膨化物
に作製することを可能にするダイを提供し、こゝに問題
を解決したものである。
影響されず、かつ任意の形状の中空内孔を有する膨化物
に作製することを可能にするダイを提供し、こゝに問題
を解決したものである。
発明者らは上記問題を解決するため、種々の研究を重ね
た結果、新らしいダイ形状を完成させることにより問題
点の解決をみたものである。
た結果、新らしいダイ形状を完成させることにより問題
点の解決をみたものである。
すなわち、食品用押出機において、筒状をなすシリンダ
ーバレルと同バレル内で回転するスクリユーと、そのバ
レルの先端に取り付けられるダイ部にあつて、そのイン
ナーマンドレルを押出し方向に延長したダイを使用する
ことによつて問題点を解決したものである。この際、ダ
イ部のアウターダイ並びにインナーマンドレルの形状、
スリツト巾を種々変えることにより円形、三角形、星形
等あらゆる形状を有し、厚さの異なつた中空内孔を有し
た膨化食品が得られる。
ーバレルと同バレル内で回転するスクリユーと、そのバ
レルの先端に取り付けられるダイ部にあつて、そのイン
ナーマンドレルを押出し方向に延長したダイを使用する
ことによつて問題点を解決したものである。この際、ダ
イ部のアウターダイ並びにインナーマンドレルの形状、
スリツト巾を種々変えることにより円形、三角形、星形
等あらゆる形状を有し、厚さの異なつた中空内孔を有し
た膨化食品が得られる。
なおインナーマンドレルの延長の長さはアウターダイの
最大内径に関し最小ほぼ0.5倍であることを要し、その
最大長はほぼ10倍におさえることが好ましく、0.5倍以
下では中空内孔内面への膨化阻止が不十分であり、10倍
以上では押出された食品材料の冷却によりインナーマン
ドレルとの摩擦抵抗が大となり好ましくない。
最大内径に関し最小ほぼ0.5倍であることを要し、その
最大長はほぼ10倍におさえることが好ましく、0.5倍以
下では中空内孔内面への膨化阻止が不十分であり、10倍
以上では押出された食品材料の冷却によりインナーマン
ドレルとの摩擦抵抗が大となり好ましくない。
この発明によるダイによれば、押出機により押出された
食品材料はダイ出口において膨化を起こす際に、中空内
孔の内側への膨化が阻止されるため、外側へのみ膨化
し、中空内孔の横断面形状はインナーマンドレルの横断
面形状に等しいものが形成される。すなわち、ダイ出口
により大気中に押出された食品材料はインナーマンドレ
ルの横断面形状を保持したまゝ、冷却、固化するのでイ
ンナーマンドレルの横断面形状を変えることにより、任
意の形状の中空内孔を有する食品を精度よく連続的に押
出成形することができる。
食品材料はダイ出口において膨化を起こす際に、中空内
孔の内側への膨化が阻止されるため、外側へのみ膨化
し、中空内孔の横断面形状はインナーマンドレルの横断
面形状に等しいものが形成される。すなわち、ダイ出口
により大気中に押出された食品材料はインナーマンドレ
ルの横断面形状を保持したまゝ、冷却、固化するのでイ
ンナーマンドレルの横断面形状を変えることにより、任
意の形状の中空内孔を有する食品を精度よく連続的に押
出成形することができる。
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。第
1,2図に示すものは、この発明の一実施例であり、1
は食品押出機のシリンダーバレルであり、これに接続さ
れるアウターダイ4と翼状のサポート6により、該アウ
ターダイに固定されたインナーマンドレル5からなつて
いる。
1,2図に示すものは、この発明の一実施例であり、1
は食品押出機のシリンダーバレルであり、これに接続さ
れるアウターダイ4と翼状のサポート6により、該アウ
ターダイに固定されたインナーマンドレル5からなつて
いる。
さらに、インナーマンドレルの押出側開孔面はアウター
ダイ押出側開孔面より押出方向に延長されている。なお
アウターダイ押出開孔面より、インナーマンドレルの押
出開孔面までの距離Lをインナーマンドレル延長長さと
呼ぶ。
ダイ押出側開孔面より押出方向に延長されている。なお
アウターダイ押出開孔面より、インナーマンドレルの押
出開孔面までの距離Lをインナーマンドレル延長長さと
呼ぶ。
食品原料は原料供給部2よりシリンダーバレル1に供給
され、スクリユー3とシリンダーバレル1によりエクス
トルージヨンクツキングを受けながら、ダイ方向へ搬送
される。ダイより大気中に押出された食品原料は急激な
圧力の低下により膨化を起そうとするがインナーマンド
レルの延長部により、膨化物の中空内孔の内側へ膨化が
阻止されるため、押出方向並びに押出方向に垂直で中空
孔内側とは反対の方向にのみ膨化を起す。急激な膨化に
より熱エネルギーを放出した膨化物は急速に温度が低下
するため固化し成形物となる。
され、スクリユー3とシリンダーバレル1によりエクス
トルージヨンクツキングを受けながら、ダイ方向へ搬送
される。ダイより大気中に押出された食品原料は急激な
圧力の低下により膨化を起そうとするがインナーマンド
レルの延長部により、膨化物の中空内孔の内側へ膨化が
阻止されるため、押出方向並びに押出方向に垂直で中空
孔内側とは反対の方向にのみ膨化を起す。急激な膨化に
より熱エネルギーを放出した膨化物は急速に温度が低下
するため固化し成形物となる。
この発明によれば、食品材料を押出機が用いて押出成型
する際、中空内孔の形状が任意で、しかも比較的なめら
かであり、外表面は膨化状を示した新らしい中空状食品
が生産性もよく連続的に製造することができた。
する際、中空内孔の形状が任意で、しかも比較的なめら
かであり、外表面は膨化状を示した新らしい中空状食品
が生産性もよく連続的に製造することができた。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図はそのダ
イ部の拡大図、第3図は第2図のA−A矢視図で、第4
図は従来のダイの断面図である。 なお図において 1……シリンダーバレル 2……原料供給部 3……スクリユー 4……アウターダイ 5……インナーマンドレル 6……サポート である。
イ部の拡大図、第3図は第2図のA−A矢視図で、第4
図は従来のダイの断面図である。 なお図において 1……シリンダーバレル 2……原料供給部 3……スクリユー 4……アウターダイ 5……インナーマンドレル 6……サポート である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島岡 幸市 大阪府大阪市東成区大今里南4丁目6番16 号
Claims (2)
- 【請求項1】筒状をなすシリンダーバレルと、同バレル
内で回転するスクリユーと、上記バレルの先端に取り付
けられるダイ孔を有する押出機のダイであつて、ダイ部
のインナーマンドレルを押出し方向に延長したことを特
徴とする食品用押出機のダイ。 - 【請求項2】インナーマンドレルの延長長さがアウター
ダイの最大内径に関して0.5倍以上であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の食品用押出機のダイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61073626A JPH0628576B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 食品用押出機のダイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61073626A JPH0628576B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 食品用押出機のダイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62232369A JPS62232369A (ja) | 1987-10-12 |
| JPH0628576B2 true JPH0628576B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=13523712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61073626A Expired - Lifetime JPH0628576B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 食品用押出機のダイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628576B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7017943B2 (ja) * | 2018-02-02 | 2022-02-09 | 円矢 嶋森 | キリタンポ製造装置 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61073626A patent/JPH0628576B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62232369A (ja) | 1987-10-12 |
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