JPH0629423B2 - 液晶組成物 - Google Patents
液晶組成物Info
- Publication number
- JPH0629423B2 JPH0629423B2 JP60008254A JP825485A JPH0629423B2 JP H0629423 B2 JPH0629423 B2 JP H0629423B2 JP 60008254 A JP60008254 A JP 60008254A JP 825485 A JP825485 A JP 825485A JP H0629423 B2 JPH0629423 B2 JP H0629423B2
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- formula
- compound represented
- crystal compound
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、液晶組成物に係わり、特には、2周波駆動
方式により制御される液晶装置に用いて好適な液晶組成
物に関する。
方式により制御される液晶装置に用いて好適な液晶組成
物に関する。
液晶装置は、テレビ、コンピューター端末、事務機器等
への応用が進められている。この種の機器に用いられる
液晶装置としては、多数の画素をマトリックス状に配列
し、それら画素を時分割駆動させるタイプのものであ
る。しかしながら、このタイプの液晶装置は、画素の数
が多くなると、走査線数が増し、時分割数が多くなる
為、クロスイフェクト現象等により、点灯・非点灯画素
のコントラストを充分に高くすることができない。ま
た、このタイプの液晶装置は、コンピューター端末、事
務機器等に応用するには、その動作速度が遅いという問
題がある。
への応用が進められている。この種の機器に用いられる
液晶装置としては、多数の画素をマトリックス状に配列
し、それら画素を時分割駆動させるタイプのものであ
る。しかしながら、このタイプの液晶装置は、画素の数
が多くなると、走査線数が増し、時分割数が多くなる
為、クロスイフェクト現象等により、点灯・非点灯画素
のコントラストを充分に高くすることができない。ま
た、このタイプの液晶装置は、コンピューター端末、事
務機器等に応用するには、その動作速度が遅いという問
題がある。
このような問題を解消するものをして、液晶の誘電率異
方性Δεが、印加される電界の周波数に依存する誘電分
散現象を利用した2周波駆動方式が知られている。この
駆動方式は、液晶に高い周波数の信号電圧を印加するこ
とによって液晶分子軸を電界に対して直交するように配
向させ、低い周波数の信号電圧を印加することによって
液晶分子軸を電界に対して平行に配向させるように制御
するものである。この2周波駆動方式によれば、液晶装
置は、高速応答が可能となり前述した事務機器等にも応
用することができる。
方性Δεが、印加される電界の周波数に依存する誘電分
散現象を利用した2周波駆動方式が知られている。この
駆動方式は、液晶に高い周波数の信号電圧を印加するこ
とによって液晶分子軸を電界に対して直交するように配
向させ、低い周波数の信号電圧を印加することによって
液晶分子軸を電界に対して平行に配向させるように制御
するものである。この2周波駆動方式によれば、液晶装
置は、高速応答が可能となり前述した事務機器等にも応
用することができる。
この2周波駆動方式による液晶装置に用いられる液晶と
して、例えば、特開昭57−83577号公報に種々の
液晶化合物を配合した液晶組成物が開示されている。
して、例えば、特開昭57−83577号公報に種々の
液晶化合物を配合した液晶組成物が開示されている。
上記公開公報に開示された液晶組成物を含めて、従来の
2周波駆動用液晶材料は、駆動電圧がなお高く(例え
ば、30ボルト)、また駆動回路を構成する半導体集積
装置の耐圧に対する許容度が少ないという問題があり、
より低い電圧で駆動し得る液晶材料が要求されている。
また、この液晶材料は、応答速度も遅く(例えば、1ミ
リ秒)コンピューター端末、事務機器等の高速度で動作
する装置には、未だ不適当である。さらに、従来の液晶
材料は液晶のΔεが0になるときの周波数(交差周波数
fc)が高いため、印加する信号の周波数を高周波側で
特に高くすることが必要で、高周波で動作させる駆動回
路が複雑になり、また、誘電率が大きい液晶材料に周波
数が特に高い高周波信号を印加するので液晶素子の電極
間に流れる電流が増大し、この電極面で発熱するという
問題がある。
2周波駆動用液晶材料は、駆動電圧がなお高く(例え
ば、30ボルト)、また駆動回路を構成する半導体集積
装置の耐圧に対する許容度が少ないという問題があり、
より低い電圧で駆動し得る液晶材料が要求されている。
また、この液晶材料は、応答速度も遅く(例えば、1ミ
リ秒)コンピューター端末、事務機器等の高速度で動作
する装置には、未だ不適当である。さらに、従来の液晶
材料は液晶のΔεが0になるときの周波数(交差周波数
fc)が高いため、印加する信号の周波数を高周波側で
特に高くすることが必要で、高周波で動作させる駆動回
路が複雑になり、また、誘電率が大きい液晶材料に周波
数が特に高い高周波信号を印加するので液晶素子の電極
間に流れる電流が増大し、この電極面で発熱するという
問題がある。
したがって、この発明の目的は、周波数が低く、且つ低
い電圧の信号で駆動させることができ、しかも応答速度
の速い液晶組成物を提供することにある。
い電圧の信号で駆動させることができ、しかも応答速度
の速い液晶組成物を提供することにある。
上記目的を達成するため、低電圧で高速応答させるに
は、液晶組成物が大きなΔεを有し、あるいは低粘度で
あることが必要である。また、交差周波数fcを下げる
には、各種液晶材料の混合に際して交差周波数fcが高
くならないように、交差周波数fcが低く、且つほぼ等
しく、しかも低の印加電界に対する変化幅が大きい液晶
を混合する必要がある。
は、液晶組成物が大きなΔεを有し、あるいは低粘度で
あることが必要である。また、交差周波数fcを下げる
には、各種液晶材料の混合に際して交差周波数fcが高
くならないように、交差周波数fcが低く、且つほぼ等
しく、しかも低の印加電界に対する変化幅が大きい液晶
を混合する必要がある。
すなわち、この発明では、それ自体の粘度が低く、他の
液晶組成物との相溶性が良好な液晶化合物をベースと
し、これに種々の液晶化合物を配合している。ベースと
なる液晶化合物は、その誘電率異方性が大きくなく、
(Δεは、ほぼ0〜−1.5)、また誘電分散性は示さ
なくてよい。このベースとなる液晶化合物としては、 一般式 (R1は炭素数が1ないし8のアルキル基、R2は炭素
数が1ないし8のアルキル基又はアルコキシ基)で示さ
れる液晶化合物があり、この発明では、この種類の液晶
化合物の中から選ばれた少なくとも1種の液晶化合物を
用い、これを第1の液晶材料ということとする。この第
1の液晶材料としては、式(I)で示される液晶化合物
でR2がアルコキシ基である液晶化合物を選択するのが
好ましい。
液晶組成物との相溶性が良好な液晶化合物をベースと
し、これに種々の液晶化合物を配合している。ベースと
なる液晶化合物は、その誘電率異方性が大きくなく、
(Δεは、ほぼ0〜−1.5)、また誘電分散性は示さ
なくてよい。このベースとなる液晶化合物としては、 一般式 (R1は炭素数が1ないし8のアルキル基、R2は炭素
数が1ないし8のアルキル基又はアルコキシ基)で示さ
れる液晶化合物があり、この発明では、この種類の液晶
化合物の中から選ばれた少なくとも1種の液晶化合物を
用い、これを第1の液晶材料ということとする。この第
1の液晶材料としては、式(I)で示される液晶化合物
でR2がアルコキシ基である液晶化合物を選択するのが
好ましい。
第1の液晶材料に、誘電分散性を示し、交差周波数fc
より低周波領域fLにおけるΔεが正に大きく、且つ交
差周波数fcより高周波領域fHにおけるΔεが比較的
小さい(約−1.5程度)液晶化合物が配合されてい
る。この液晶化合物は、最終液晶組成物に誘電分散性を
付与するものであり、 一般式 (各式において、Rは、それぞれ独立に、炭素数1ない
し8までのアルキル基)で示される液晶化合物がある。
この発明では、これらの液晶化合物よりなる群のうち、
少なくとも1種の液晶化合物を用い、これらの液晶化合
物を第2の液晶材料ということとする。
より低周波領域fLにおけるΔεが正に大きく、且つ交
差周波数fcより高周波領域fHにおけるΔεが比較的
小さい(約−1.5程度)液晶化合物が配合されてい
る。この液晶化合物は、最終液晶組成物に誘電分散性を
付与するものであり、 一般式 (各式において、Rは、それぞれ独立に、炭素数1ない
し8までのアルキル基)で示される液晶化合物がある。
この発明では、これらの液晶化合物よりなる群のうち、
少なくとも1種の液晶化合物を用い、これらの液晶化合
物を第2の液晶材料ということとする。
この第2の液晶材料に用いられる液晶化合物のうち、特
に(II)に示す液晶化合物は、印加された電界の周波数
変化に対するΔεの変化幅が大きいため、液晶組成物と
して|Δε|を大きくすることができ、最終液晶組成物
に高速応答性を付与する。また、この液晶化合物は、第
2の液晶材料として混合される他の液晶化合物と交差周
波数fcがほぼ等しく、しかも低いのでこれらの液晶化
合物の混合によっても最終液晶組成物の交差周波数fc
を高くすることがない。
に(II)に示す液晶化合物は、印加された電界の周波数
変化に対するΔεの変化幅が大きいため、液晶組成物と
して|Δε|を大きくすることができ、最終液晶組成物
に高速応答性を付与する。また、この液晶化合物は、第
2の液晶材料として混合される他の液晶化合物と交差周
波数fcがほぼ等しく、しかも低いのでこれらの液晶化
合物の混合によっても最終液晶組成物の交差周波数fc
を高くすることがない。
また、この発明の液晶組成物には、粘度が高く(すなわ
ち、交差周波数fcが低く、またネマテイック−等方相
転移点(N−I点)が高い故に液晶相を示す温度を高温
側に押し上げる)、Δεが負に大きな液晶化合物、すな
わち最終液晶組成物の誘電率異方性全体を負側に下げ、
かつ交差周波数fcを下げるための液晶化合物が配合さ
れている。このタイプの液晶化合物は、 一般式 (R1およびR3は、それぞれ独立に炭素数1ないし8
のアルキル基)で示される液晶化合物であり、本発明で
はこの種頼の液晶化合物よりなる群の中から選ばれた少
なくとも1種の液晶化合物を用い、これを第3の液晶材
料ということとする。
ち、交差周波数fcが低く、またネマテイック−等方相
転移点(N−I点)が高い故に液晶相を示す温度を高温
側に押し上げる)、Δεが負に大きな液晶化合物、すな
わち最終液晶組成物の誘電率異方性全体を負側に下げ、
かつ交差周波数fcを下げるための液晶化合物が配合さ
れている。このタイプの液晶化合物は、 一般式 (R1およびR3は、それぞれ独立に炭素数1ないし8
のアルキル基)で示される液晶化合物であり、本発明で
はこの種頼の液晶化合物よりなる群の中から選ばれた少
なくとも1種の液晶化合物を用い、これを第3の液晶材
料ということとする。
さて、この発明の液晶組成物は、以上述べた3種の液晶
材料のみで構成されていてもよい。又、もう一方の発明
は、第1乃至第3の液晶材料だけでは液晶組成物の粘度
が高くなりすぎる場合、あるいは誘電特性が悪い場合に
は、それを微調整するために、上述の液晶組成物に、 一般式 (Rは、炭素数1ないし8のアルキル基)で示される種
類の液晶化合物よりなる群の中から選ばれた少なくとも
1種の液晶化合物を、第4の液晶材料として配合するこ
とを特徴とするものである。この発明における第4の液
晶材料は、誘電分散性は示さず、また、式(VII)の液
晶化合物は低粘度で、Δεが+3程度のものである。な
お、この発明に用いられている液晶化合物はそれ自体知
られているものである。
材料のみで構成されていてもよい。又、もう一方の発明
は、第1乃至第3の液晶材料だけでは液晶組成物の粘度
が高くなりすぎる場合、あるいは誘電特性が悪い場合に
は、それを微調整するために、上述の液晶組成物に、 一般式 (Rは、炭素数1ないし8のアルキル基)で示される種
類の液晶化合物よりなる群の中から選ばれた少なくとも
1種の液晶化合物を、第4の液晶材料として配合するこ
とを特徴とするものである。この発明における第4の液
晶材料は、誘電分散性は示さず、また、式(VII)の液
晶化合物は低粘度で、Δεが+3程度のものである。な
お、この発明に用いられている液晶化合物はそれ自体知
られているものである。
上記4種類の液晶材料の一般的配合割合は、液晶組成物
総重量に対して、第1の液晶材料が30ないし70%、
第2の液晶材料が17ないし60%、第3の液晶材料が
2ないし15%、及び第4の液晶材料が0ないし15%
の割合であることが望ましい。
総重量に対して、第1の液晶材料が30ないし70%、
第2の液晶材料が17ないし60%、第3の液晶材料が
2ないし15%、及び第4の液晶材料が0ないし15%
の割合であることが望ましい。
上記一般的配合割合を満足した上で、第1の液晶材料の
内、式(I)の液晶化合物の配合割合は、30ないし7
0%の範囲内であることが好ましい。また、第3の液晶
材料の式(VI)で示される液晶化合物の配合割合は、2
ないし15%であることが好ましい。
内、式(I)の液晶化合物の配合割合は、30ないし7
0%の範囲内であることが好ましい。また、第3の液晶
材料の式(VI)で示される液晶化合物の配合割合は、2
ないし15%であることが好ましい。
この発明の最も好ましい態様において、式(I)で示さ
れる液晶化合物は、40ないし65%の割合で、式(I
I)、式(III)、式(IV)および式(V)で示される液
晶化合物は合計で17ないし40%の割合で、式(VI)
で示される液晶化合物は2ないし15%の割合で、およ
び式(VII)で示される液晶化合物は0ないし15%の
割合で配合されることが望ましい。
れる液晶化合物は、40ないし65%の割合で、式(I
I)、式(III)、式(IV)および式(V)で示される液
晶化合物は合計で17ないし40%の割合で、式(VI)
で示される液晶化合物は2ないし15%の割合で、およ
び式(VII)で示される液晶化合物は0ないし15%の
割合で配合されることが望ましい。
この場合、第2の液晶材料は、式(II)で示される液晶
化合物が2ないし20%の割合で、式(III)で示され
る液晶化合物が10ないし20%で、(IV)で示される
液晶化合物を5ないし20%の割合で、式(V)で示さ
れる液晶化合物が0ないし10%の割合で配合したもの
が最適である。
化合物が2ないし20%の割合で、式(III)で示され
る液晶化合物が10ないし20%で、(IV)で示される
液晶化合物を5ないし20%の割合で、式(V)で示さ
れる液晶化合物が0ないし10%の割合で配合したもの
が最適である。
上記(I)ないし式(VII)で示される液晶化合物は、
上記一般的配合割合を満足することを条件として、次の
量的範囲内で配合することが殊に好ましい。すなわち、
式(I)で示される液晶化合物が20ないし70%の範
囲内で、式(II)で示される液晶化合物が2ないし20
%の範囲内で、式(III)で示される液晶化合物が10
ないし20%の範囲内で、式(IV)で示される液晶化合
物が5ないし20%の範囲内で式(V)で示される液晶
化合物が0ないし20%の範囲内で、式(VI)で示され
る液晶化合物が2ないし15%の範囲内で、式(VII)
で示される液晶化合物が0ないし15%の範囲内であ
る。
上記一般的配合割合を満足することを条件として、次の
量的範囲内で配合することが殊に好ましい。すなわち、
式(I)で示される液晶化合物が20ないし70%の範
囲内で、式(II)で示される液晶化合物が2ないし20
%の範囲内で、式(III)で示される液晶化合物が10
ないし20%の範囲内で、式(IV)で示される液晶化合
物が5ないし20%の範囲内で式(V)で示される液晶
化合物が0ないし20%の範囲内で、式(VI)で示され
る液晶化合物が2ないし15%の範囲内で、式(VII)
で示される液晶化合物が0ないし15%の範囲内であ
る。
以下、この発明を最も好ましい実施例によってさらに詳
しく説明する。
しく説明する。
表1に示す液晶化合物を同表に示す割合で配合し、4種
の液晶組成物を調製した。この液晶組成物を用い、液晶
セルを作製し、電圧25ボルトで200Hzおよび10
0kHzの2周波で駆動させた。このときの液晶組成物
のΔε及び交差周波数fc(測定温度25℃)を表2に
示す。なお、各液晶組成物の粘度(測定温度25℃)、
およびN−I点も表2に併記する。また、各液晶化合物
の立ち上がり、立ち下がり時間は0.5ミリ秒以下で、
いずれの液晶組成物も0℃のフリーザー中で4日間放置
しても凍結しなかった(C−N点0℃以下)。
の液晶組成物を調製した。この液晶組成物を用い、液晶
セルを作製し、電圧25ボルトで200Hzおよび10
0kHzの2周波で駆動させた。このときの液晶組成物
のΔε及び交差周波数fc(測定温度25℃)を表2に
示す。なお、各液晶組成物の粘度(測定温度25℃)、
およびN−I点も表2に併記する。また、各液晶化合物
の立ち上がり、立ち下がり時間は0.5ミリ秒以下で、
いずれの液晶組成物も0℃のフリーザー中で4日間放置
しても凍結しなかった(C−N点0℃以下)。
この表2に示すように、この実施例の液晶組成物は、粘
度が低く、低周波領域fLにおけるΔεが正に大きな値
(すなわち、200HzにおけるΔεは+4以上であ
る)を示し、高周波領域fHである100kHzにおけ
るΔεは−1以下であり、またN−I点が110℃以上
である。
度が低く、低周波領域fLにおけるΔεが正に大きな値
(すなわち、200HzにおけるΔεは+4以上であ
る)を示し、高周波領域fHである100kHzにおけ
るΔεは−1以下であり、またN−I点が110℃以上
である。
以上述べたこの発明の液晶組成物は、第2の液晶材料に
式(II)で示す液晶化合物を少なくとも含んでおり、こ
の液晶化合物は、印加された電界の周波数変化に対する
Δεの変化幅が大きく、低粘度で、且つ交差周波数fc
が他の液晶化合物の交差周波数fcとほぼ等しく、しか
も低いため、20ないし25ボルト程度の低い電圧が動
作し、また、立ち上がり立ち下がり時間が1.5ミリ秒
以下の高速応答性を示す。更に、交差周波数fcが低
く、且つ液晶相を示す温度範囲が広い。
式(II)で示す液晶化合物を少なくとも含んでおり、こ
の液晶化合物は、印加された電界の周波数変化に対する
Δεの変化幅が大きく、低粘度で、且つ交差周波数fc
が他の液晶化合物の交差周波数fcとほぼ等しく、しか
も低いため、20ないし25ボルト程度の低い電圧が動
作し、また、立ち上がり立ち下がり時間が1.5ミリ秒
以下の高速応答性を示す。更に、交差周波数fcが低
く、且つ液晶相を示す温度範囲が広い。
したがって、この発明の液晶組成物を用いれば、動作温
度範囲が広く、低い電圧でしかも比較的低い周波数を用
いた単純な駆動回路による2周波駆動によっても高速応
答する液晶素子を得ることができる。
度範囲が広く、低い電圧でしかも比較的低い周波数を用
いた単純な駆動回路による2周波駆動によっても高速応
答する液晶素子を得ることができる。
Claims (13)
- 【請求項1】一般式 (R1は炭素数が1ないし8のアルキル基、R2は炭素
数が1ないし8のアルキル基又はアルコキシ基)で示さ
れる液晶化合物の少なくとも1種からなる第1の液晶材
料と、 一般式 (各式において、Rは炭素数1ないし8までのアルキル
基)で示される液晶化合物よりなる群のうち、少なくと
も3種の液晶化合物を含む第2の液晶材料と、 一般式 (R1およびR3は、それぞれ独立に炭素数1ないし8
のアルキル基)で示される液晶化合物の少なくとも1種
からなる第3の液晶材料とを配合したことを特徴とする
液晶組成物。 - 【請求項2】液晶組成物総重量に対して、第1の液晶材
料が30ないし70%、第2の液晶材料が17ないし6
0%、第3の液晶材料が2ないし15%の割合で配合さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
液晶組成物。 - 【請求項3】第2の液晶材料が式(V)で示される液晶
化合物を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の液晶組成物。 - 【請求項4】液晶組成物総重量に対して、第1の液晶材
料が40ないし65%、第2の液晶材料が17ないし4
0%の割合で配合されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の液晶組成物。 - 【請求項5】第2の液晶材料が式(II)で示される液晶
化合物を2ないし20%の範囲内で含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第4項記載の液晶組成物。 - 【請求項6】第2の液晶材料が式(III)で示される液
晶化合物を10ないし20%、式(IV)で示される液晶
化合物を5ないし20%の範囲内で含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第5項記載の液晶組成物。 - 【請求項7】式(I)で示される液晶化合物が30ない
し70%の範囲内で、式(II)で示される液晶化合物が
2ないし20%の範囲内で、式(III)で示される液晶
化合物が10ないし20%の範囲内で、式(IV)で示さ
れる液晶化合物が5ないし20%の範囲内で、式(V)
で示される液晶化合物が0ないし20%の範囲内で、式
(IV)で示される液晶化合物が2ないし15%の範囲内
で配合されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の液晶組成物。 - 【請求項8】一般式 (R1は炭素数が1ないし8のアルキル基、R2は炭素
数が1ないし8のアルキル基又はアルコキシ基)で示さ
れる液晶化合物の少なくとも1種からなる第1の液晶材
料と、 一般式 (各式において、Rは炭素数1ないし8までのアルキル
基)で示される液晶化合物よりなる群のうち、少なくと
も3種の液晶化合物を含む第2の液晶材料と、 一般式 (R1およびR3は、それぞれ独立に炭素数1ないし8
のアルキル基)で示される液晶化合物の少なくとも1種
からなる第3の液晶材料と、 一般式 (Rは、炭素数1ないし8のアルキル基)で示される液
晶化合物の少なくとも1種からなる第4の液晶材料が配
合されていることを特徴とする液晶組成物。 - 【請求項9】液晶組成物総重量に対して、第1の液晶材
料が30ないし70%、第2の液晶材料が17ないし6
0%、第3の液晶材料が2ないし15%、及び第4の液
晶材料が15%以下の割合で配合されていることを特徴
とする特許請求の範囲第8項記載の液晶組成物。 - 【請求項10】液晶組成物総重量に対して、第1の液晶
材料が40ないし65%、第の2液晶材料が17ないし
40%の割合で配合されていることを特徴とする特許請
求の範囲第9項記載の液晶組成物。 - 【請求項11】第2の液晶材料が式(II)で示される液
晶化合物を2ないし20%の範囲内で含むことを特徴と
する特許請求の範囲第10項記載の液晶組成物。 - 【請求項12】第2の液晶材料が式(III)で示される
液晶化合物をを10ないし20%、式(IV)で示される
液晶化合物を5ないし20%の範囲内で含むことを特徴
とする特許請求の範囲第11項記載の液晶組成物。 - 【請求項13】式(I)で示される液晶化合物が20な
いし70%の範囲内で、式(II)で示される液晶化合物
が2ないし20%の範囲内で、式(III)で示される液
晶化合物が10ないし20%の範囲内で、式(IV)で示
される液晶化合物が5ないし20%の範囲内で、式
(V)で示される液晶化合物が0ないし20%の範囲内
で、式(VI)で示される液晶化合物が2ないし15%の
範囲内で、式(VII)で示される液晶化合物が30%以
下の範囲内で配合されていることを特徴とする特許請求
の範囲第9項記載の液晶組成物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60008254A JPH0629423B2 (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 液晶組成物 |
| US06/762,615 US4759870A (en) | 1984-08-14 | 1985-08-05 | Liquid crystal composition |
| EP85109926A EP0171746B1 (en) | 1984-08-14 | 1985-08-07 | Liquid crystal composition |
| DE8585109926T DE3585473D1 (de) | 1984-08-14 | 1985-08-07 | Fluessigkristallzusammensetzung. |
| US07/559,505 US5030384A (en) | 1984-08-14 | 1990-07-20 | Liquid crystal composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60008254A JPH0629423B2 (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 液晶組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61166881A JPS61166881A (ja) | 1986-07-28 |
| JPH0629423B2 true JPH0629423B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=11687999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60008254A Expired - Lifetime JPH0629423B2 (ja) | 1984-08-14 | 1985-01-19 | 液晶組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629423B2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-19 JP JP60008254A patent/JPH0629423B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61166881A (ja) | 1986-07-28 |
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