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JPH062956B2 - 酸洗ライン等連続処理ラインの中央部速度自動制御方法 - Google Patents
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JPH062956B2 - 酸洗ライン等連続処理ラインの中央部速度自動制御方法 - Google Patents

酸洗ライン等連続処理ラインの中央部速度自動制御方法

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JPH062956B2
JPH062956B2 JP17657787A JP17657787A JPH062956B2 JP H062956 B2 JPH062956 B2 JP H062956B2 JP 17657787 A JP17657787 A JP 17657787A JP 17657787 A JP17657787 A JP 17657787A JP H062956 B2 JPH062956 B2 JP H062956B2
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JP
Japan
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time
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JP17657787A
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JPS6421090A (en
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斉 浅井
耕一 大野谷
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ストリップ(薄鋼板)の連続酸洗ライン等の
連続処理ラインの中央部速度を自動制御する方法に関す
る。
(従来の技術) 一般的に、ストリップの連続処理ラインでは、ライン入
側部での溶接等によるコイル接続作業およびライン出側
でのコイル分割作業により、入、出側においてストリッ
プが停止する。このため、中央処理部の入、出側にスト
リップ貯蔵装置を設け、このストリップ貯蔵装置によ
り、ストリップを暫時貯蔵し、入、出側停止時において
も、連続処理ライン中央部でのストリップの走行を停止
することなく連続的に運転する。
入、出側作業における停止時間に応じストリップの貯蔵
装置の貯め込み量が通常決定されるが、この停止時間は
材料の状態や、作業員の熟練度に応じ異なる。従って通
常は作業の進行状況および貯蔵装置の貯め込み量に応じ
中央部速度を変化させながら処理ラインを運転する。
このような連続処理ラインにおけるストリップの中央部
速度を制御する方法としては、特公昭58−5991号に提案
されている方法がある。この制御方式は、あらかじめ設
定された作業区分が完了し、完了信号が検知された各時
点において入、出側部「残り予想停止時間」と、その時
点のストリップ貯蔵装置の貯蔵量に応じて算出する「残
り有効時間」とを算出し、この両者を比較し、残りの予
想時間と残り有効時間の差が零となるように中央部速度
を補正するものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、この制御方式では、あらかじめ設定された作業
区分において、ストリップの不良部の切下げ等の不測の
事態が発生し、作業が遅れた場合、予想停止作業時間を
経過してもその作業区分の作業完了を示す信号は検知さ
れない。従ってこの時点においては中央部速度は補正さ
れず前段階の中央部速度の高水準状態にそのまま維持さ
れることになる。
このためその作業区分の作業完了を示す信号を検知した
時点では、残り有効ストリップ貯め込み量は大幅に少く
成っており、中央部速度を急激に減速補正しなければな
らない。極端な場合の中央部でのストリップ走行を停止
する必要に迫られる。この不都合を解消するためには、
これらの不測の事態を想定し、ストリップの貯め込み量
の余裕移動距離を大きく設定し、ストリップ貯蔵装置の
貯め込み量を長くする必要があり、設備費が増大し保守
が難しくなる等の問題を生じる。
ここに、本発明の目的は、かかる従来技術の問題点を解
消した方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段) そこで、本発明者らは、急激な速度補正を避けた応答性
のよいシステムを開発すべく検討を重ね、各作業区分の
作業完了が遅れ、予想完了時刻を経過しても作業完了を
示す信号が発生しない場合には、予想完了時刻経過後、
所定の短い時間ピッチで中央部速度を補正演算してその
都度制御速度を更新すれば、速度制御がスムースに行わ
れ得ることを知り、本発明を完成した。
よって、本発明の要旨とするところは、ストリップ貯蔵
装置を備えた酸洗ライン等ストリップの連続処理ライン
において、 該連続処理ラインにおける入、出側停止作業を複数の必
要作業区分(1)〜(n)に分け、該作業区分のそれぞれにつ
いて、その予想作業時間T1〜Tnを設定すること、 各作業区分(i)(ただしi=1,・・・,n)における
停止作業が実際に完了した時点において作業完了を示す
信号Siを発生させること、 作業区分(i)の予想作業完了時刻、即ち予想作業時間Ti
の経過時刻またはそれ以前に前記作業区分(i)の作業完
了を示す信号Siが発生した場合には作業区分(i)で演算
制御された中央部速度にて次の作業区分(i+1)の作業を
開始すること、 予想作業時間Tiが経過しても、該作業完了信号Siが発生
しない場合には、該時刻経過作業完了信号Siが発生する
までの間、所定時間ピッチΔtの経過する毎に中央部速
度を減速制御し、該作業完了信号Siが発生した後は、そ
の発生直前の中央部速度を維持すること を特徴とする連続処理ラインの中央部速度自動制御方法
である。
(作用) このように、本発明において、入、出側停止作業の作業
区分(1)〜(n)ごとに予想停止作業時間T1,・・・,Tn
設定し、各作業区分(i)が完了する毎に作業完了を示す
信号Siが発生させ、作業区分ごとの実際の経過時間T'i
と予想作業時間Tiをを比較する。
T'i≦Tiの場合; 実際の経過時間T'iが予想作業時間Ti以内の場合(T'i
≦Ti)、即ち完了信号Siが予想作業時間Ti経過時刻また
はそれ以前に検知された場合は、前の作業区分(i)で演
算された中央部速度Viの速度に維持する。すなわち作業
区分(i+1)の作業開始までの中央部速度はVi+1=Viで制
御される。ここで、中央部速度Vi(m/min)は(1)式により
演算される。
Vi=60LA/(TB+TA)・・・(1) ここに LA:作業区分(i)の開始すなわち作業区分(i-1)の完了を
示す信号Siを検知した時のストリップ装置の残り有効貯
め込み量であり、LA=NA(ただしN=貯蔵装置における
ストリップ折り返し数、A=ストリップ貯蔵装置残り有
効移動距離(m))で演算される。
TB:入、出側部残り予想停止作業時間であり、残りの作
業区間の予想作業時間(Ti)の和として求める。たとえば
作業区分(i)の作業開始では、 TB=TB(i)=Ti+・・+Tn として求まる。
A:最終作業区分(n)における不測の事態に対する余裕
時間であり、例えば溶接性の難易度に応じて適正な値に
設定される。
T'i>Tiの場合: 実際の経過時間T'iが予想停止時間Tiを超えた場合(T'i
>Ti)、即ち予想停止時間Ti(秒)を経過しても作業区
間(i)の完了信号Siが検知されない場合は、所定の時間
ピッチΔt(秒)毎に中央速度Vi(m/min)を次式により
演算されるΔV(m/min)づつ減少させて減速補正して
いく: ただし、 Vi=60LA/(TB+TA)・・(1’) であり、これら(1')式および(2)式において、 LA:作業区分(i)の予想作業時間Tiが経過した時点にお
けるストリップ貯蔵装置の残りの有効貯め込み量であ
り、上述の場合と同時に算出される。
B:上述の通り。即ち、 TB=TB(i+1) =Ti+1+・・・+TnA:上述の通り。
Δt:補正時間間隔であって、たとえば10秒、20秒等適
正な値に設定する。
上記(2)式による減速補正は、作業区分(i)の作業完了、
即ち信号Siが検知される時点まで反覆して、前回の補正
に重畳するように行われる。
この中央部速度制御は、入、出側作業区分に応じ次々に
実施され、低速度側に合せて中央部速度が自動制御され
るようにする。そして、実際の経過時間T'iが予想停止
時間Tiを超えた後に、完了信号Siが発生した場合は、そ
の発生直前の減速状態の中央部速度Vi−ΣΔViを維持す
る。
(実施例) 次に、本発明をストリップの酸洗処理ラインを例にとっ
て説明する。
第1図は、酸洗ライン10を示す略式説明図であり、ライ
ン入側部12とライン出側部14で構成されるライン内には
酸洗タンクなどのライン中央部処理装置16、ストリップ
貯蔵装置18が配置されている。なお貯蔵装置18は、入側
のみならず出側にも設けられている。
ライン入側部12には、ペイオフリールからのストリップ
をシヤーで端末を切断したり、溶接したりする装置が設
けられており、これらの作業が行われている間は、入側
部でのストリップの走行は停止される。一方、ライン出
側部14ではトリマ、切断シヤーを経てコイラで巻き取ら
れる。これらは出側での作業が行われている間は、前述
と同様に出側でのストリップの走行は停止される。
このように、連続ラインでの入側、出側12、14でストリ
ップの走行が停止している間でも、酸洗装置などの連続
処理ライン10は稼動を続けているのであって、その停止
期間に応じてストリップ貯蔵装置18の容量を考慮しなが
ら、上記連続処理ライン10でのストリップ走行速度、つ
まり中央部速度を制御するのである。
次に、第2図は、本発明にかかる制御システムを図解し
て示すグラフであり、具体的制御例について、従来方式
を破線で、本発明を実線で示す。入、出側作業区分をn
区分とし、各作業の予想停止時間をTi,・・・+Tnとす
る。作業区分(1)〜(i-1)までの作業は予想停止時間どお
りに作業完了し、作業区分(i)での実際の経過時間T'i
予想停止時間Tiに対し遅れを生じた場合、従来方式では
図中破線で示すように、作業区分(i)の完了する時点an
まで中央速度は前段階での速度と同一のままと成り、作
業区分(i)が完了した時にはじめて中央速度が補正され
る。したがって、作業完了信号入力時点anで破線で示す
ように急激な減速補正が必要になる。
これに対し、本発明では作業区分(i)の予想作業時間Ti
をΔt秒経過した時点でa1で1回目の中央速度の補正が
上記(2)式により行われる。従って第1回目の補正後の
中央速度V1 iは、補正前の速度をV0 i、第1回目補正量
をΔV として次式で演酸される: 速度補正はΔt秒毎に繰り返し重量して行われるから、
m回目の補正時点amにおける中央速度Vm iは、Vm-1 iをm
−1回目の補正後速度、ΔVm-1 iをm回目の補正量とし
て次式で計算される: このように中央部速度はΔt秒毎に段階的に減速補正さ
れるため、作業区分(i)完了時における残り有効ストッ
プ貯め込み量の消費長さLは従来方式より少なくなり、
次の作業区分(i+1)での作業開始時点での中央速度V0i
i+1は従来方式に比べ高速の状態で制御される。これに
より中央部速度の変化は小さくなる。
なお、図示例では便宜上作業区分(i)のみで制御を行う
として説明しているが、このような制御は作業区分(1)
から作業区分(n)にまで連続して行うのである。
(発明の効果) 本発明においては停止最終作業区分(n)での不測の事態
による時間延長のみ考慮すれば良く、途中の作業区分で
の不測の事態による時間延長を考えて余裕時間TAを設
定する必要が無くなり、最大限にストリップ貯蔵装置の
移動可能距離を活用することができる。
このため、従来方式ではストリップ貯蔵装置の移動可能
距離の1/4〜1/5程度が不足の事態のための余裕距離とし
て必要であったが、本発明ではそれを1/10程度とするこ
とができ、ストリップ貯蔵装置のコンパクト化が可能で
ある。
さらに作業区分間における急激な速度補正がなくなりラ
インの円滑な走行が保証される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、連続処理ラインの例として連続酸洗処理ライ
ンの略式説明図、および 第2図は、本発明における制御方式を具体例に則して説
明する線図である。 10:酸洗ライン 12:ライン入側部 14:ライン出側部 16:ライン中央部処理装置 18:ストリップ貯蔵装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストリップ貯蔵装置を備えた酸洗ライン等
    ストリップの連続処理ラインにおいて、 該連続処理ラインにおける入、出側停止作業を複数の必
    要作業区分(1)〜(n)に分け、該作業区分のそれぞれにつ
    いて、その予想作業時間T1〜Tnを設定すること、 各作業区分(i)(ただしi=1,・・・,n)における
    停止作業が実際に完了した時点において作業完了を示す
    信号Siを発生させること、 作業区分(i)の予想作業完了時刻、即ち予想作業時間Ti
    の経過時刻またはそれ以前に前記作業区分(i)の作業完
    了を示す信号Siが発生した場合には作業区分(i)で演算
    制御された中央部速度にて次の作業区分(i+1)の作
    業を開始すること、 予想作業時間Tiが経過しても、該作業完了信号Siが発生
    しない場合には、該時刻経過後作業完了信号Siが発生す
    るまでの間、所定時間ピッチΔtの経過する毎に中央部
    速度を減速制御し、該作業完了信号Siが発生した後は、
    その発生直前の中央部速度を維持すること を特徴とする連続処理ラインの中央部速度自動制御方
    法。
JP17657787A 1987-07-15 1987-07-15 酸洗ライン等連続処理ラインの中央部速度自動制御方法 Expired - Lifetime JPH062956B2 (ja)

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