JPH0630268B2 - 低挿抜力多極電気コネクタ組立体 - Google Patents
低挿抜力多極電気コネクタ組立体Info
- Publication number
- JPH0630268B2 JPH0630268B2 JP1124280A JP12428089A JPH0630268B2 JP H0630268 B2 JPH0630268 B2 JP H0630268B2 JP 1124280 A JP1124280 A JP 1124280A JP 12428089 A JP12428089 A JP 12428089A JP H0630268 B2 JPH0630268 B2 JP H0630268B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- cam
- housing
- female
- connector assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、凹型ハウジングに嵌合した凸型ハウジングを
プッシュレバーを使用して嵌合面と平行に横移動させ、
雌,雄端子の接触および離脱を行わせるようにした、低
挿抜力多極電気コネクタ組立体に関する。
プッシュレバーを使用して嵌合面と平行に横移動させ、
雌,雄端子の接触および離脱を行わせるようにした、低
挿抜力多極電気コネクタ組立体に関する。
従来の電気コネクタは、第19図および第20図に示す
ように、凸型ハウジング100および凹型ハウジング1
01の挿抜方向と、雌,雄端子102,103の挿抜方
向とが同じである。図中、104は弾性接触片、105
はタブ状部を示す。
ように、凸型ハウジング100および凹型ハウジング1
01の挿抜方向と、雌,雄端子102,103の挿抜方
向とが同じである。図中、104は弾性接触片、105
はタブ状部を示す。
従って、雌,雄端子の嵌合ストロークとして、弾性接触
片104の弾性片として必要な寸法L1 と、接触のため
の寸法L2 とを合わせたLf寸法が必要となる。
片104の弾性片として必要な寸法L1 と、接触のため
の寸法L2 とを合わせたLf寸法が必要となる。
このような雌,雄端子の接続に必要な挿入力は1極当た
り500gf程度とすると、20極では10kgf、更に
凸型,凹型の両ハウジング間のロック力も加わるから、
人間の手による嵌合作業は困難となる。
り500gf程度とすると、20極では10kgf、更に
凸型,凹型の両ハウジング間のロック力も加わるから、
人間の手による嵌合作業は困難となる。
そこで、超多極(60〜90極)になると、例えば特開
昭62−149612、同62−188188号公報に
開示されているような、ネジの締め付け力とインパクト
レンチ等の工具を利用したネジ締め型超多極コネクタが
提案されている。
昭62−149612、同62−188188号公報に
開示されているような、ネジの締め付け力とインパクト
レンチ等の工具を利用したネジ締め型超多極コネクタが
提案されている。
しかし、極数が20〜40極程度の中間コネクタでは、
ネジ締め構造を採用すると、ボルトやナットのインサー
ト成型等のために、極数当たりのコストが増大し、実用
化し難い。
ネジ締め構造を採用すると、ボルトやナットのインサー
ト成型等のために、極数当たりのコストが増大し、実用
化し難い。
特開昭61−203581号公報には、上記中間コネク
タにおいて、凸型,凹型ハウジングおよび雌,雄端子の
嵌合をカム従動スライドを利用して行う方法が開示され
ているが、雌,雄端子の嵌合が第19図,第20図のよ
うに端子軸方向から行われるために依然として大きな挿
抜力を要する。
タにおいて、凸型,凹型ハウジングおよび雌,雄端子の
嵌合をカム従動スライドを利用して行う方法が開示され
ているが、雌,雄端子の嵌合が第19図,第20図のよ
うに端子軸方向から行われるために依然として大きな挿
抜力を要する。
本発明は、上記した点に着目してなされたもので、雌,
雄端子の嵌合、離脱を小さい力で行うことができ、上記
中間コネクタとして好適な低挿抜力多極電気コネクタ組
立体を提供することを課題とする。
雄端子の嵌合、離脱を小さい力で行うことができ、上記
中間コネクタとして好適な低挿抜力多極電気コネクタ組
立体を提供することを課題とする。
前記の課題は、請求項(1)に記載のように、複数の雌端
子を収容した凸型ハウジングと、複数の雄端子を収容し
かつ凸型ハウジングを受け入れるフードを有する凹型ハ
ウジングと、フードに嵌合された凸型ハウジングを該嵌
合位置と雌,雄端子の接触位置との間で嵌合面と平行に
横移動させて雌,雄端子の接触および離脱操作を行うカ
ム機構とを含み、該カム機構はプッシュレバーを含み、
該プッシュレバーはカム棒を有し、該カム棒は、中間に
一方の面を離脱側テーパー面、他方の面を挿入側テーパ
ー面とした傾斜部を有し、各ハウジングは前記雌,雄端
子の軸方向に連通するカム穴を有し、凸型ハウジングの
カム穴は前記カム棒の挿入側および離脱側テーパー面に
それぞれ対応する摺接部を有し、前記雌端子は端子軸と
直交する方向から前記雄端子のタブ状部を受け入れる電
気接触部を有し、前記凹型ハウジングにフードの嵌合さ
れた凸型ハウジングのカム穴に前記プッシュレバーのカ
ム棒を挿入することにより、前記傾斜部の挿入側テーパ
ー面が前記摺接部を押圧して凸型ハウジングを横移動さ
せ、以て前記雌端子の電気接触部を前記雄端子のタブ状
部と電気的に接触させ、前記カム棒の引抜きにより、前
記傾斜部の離脱側テーパー面が前記摺接部を押圧して凸
型ハウジングを逆方向に横移動させ、以て前記雌,雄端
子を離脱させることにより達成される。
子を収容した凸型ハウジングと、複数の雄端子を収容し
かつ凸型ハウジングを受け入れるフードを有する凹型ハ
ウジングと、フードに嵌合された凸型ハウジングを該嵌
合位置と雌,雄端子の接触位置との間で嵌合面と平行に
横移動させて雌,雄端子の接触および離脱操作を行うカ
ム機構とを含み、該カム機構はプッシュレバーを含み、
該プッシュレバーはカム棒を有し、該カム棒は、中間に
一方の面を離脱側テーパー面、他方の面を挿入側テーパ
ー面とした傾斜部を有し、各ハウジングは前記雌,雄端
子の軸方向に連通するカム穴を有し、凸型ハウジングの
カム穴は前記カム棒の挿入側および離脱側テーパー面に
それぞれ対応する摺接部を有し、前記雌端子は端子軸と
直交する方向から前記雄端子のタブ状部を受け入れる電
気接触部を有し、前記凹型ハウジングにフードの嵌合さ
れた凸型ハウジングのカム穴に前記プッシュレバーのカ
ム棒を挿入することにより、前記傾斜部の挿入側テーパ
ー面が前記摺接部を押圧して凸型ハウジングを横移動さ
せ、以て前記雌端子の電気接触部を前記雄端子のタブ状
部と電気的に接触させ、前記カム棒の引抜きにより、前
記傾斜部の離脱側テーパー面が前記摺接部を押圧して凸
型ハウジングを逆方向に横移動させ、以て前記雌,雄端
子を離脱させることにより達成される。
プッシュレバーにおけるカム棒の挿入側テーパー面と離
脱側テーパー面に対向するカム穴の傾斜壁には挿入側突
起と離脱側突起を各々設けることが好ましい。
脱側テーパー面に対向するカム穴の傾斜壁には挿入側突
起と離脱側突起を各々設けることが好ましい。
プッシュレバーのカム棒を凸型ハウジングのカム穴に挿
抜する際の姿勢を保つために、カム棒の両側にガイドア
ームが設けられる。このガイドアームは凸型ハウジング
の横移動方向と平行または直交して連結杆によりカム棒
と一体に設けられる。凸型ハウジングを凹型ハウジング
のフード内で横移動させ、雌,雄端子の嵌挿による電気
的接続の際に生じる凸型ハウジングの浮き上がりを防止
するため、凸型ハウジングには浮き上がり防止リブ、ま
たフード内壁には該リブに対するガイド溝および浮き上
がり防止溝を設けることが望ましい。
抜する際の姿勢を保つために、カム棒の両側にガイドア
ームが設けられる。このガイドアームは凸型ハウジング
の横移動方向と平行または直交して連結杆によりカム棒
と一体に設けられる。凸型ハウジングを凹型ハウジング
のフード内で横移動させ、雌,雄端子の嵌挿による電気
的接続の際に生じる凸型ハウジングの浮き上がりを防止
するため、凸型ハウジングには浮き上がり防止リブ、ま
たフード内壁には該リブに対するガイド溝および浮き上
がり防止溝を設けることが望ましい。
また、凸型ハウジングを上記フードに嵌合して横移動さ
せる際に、凸型ハウジングの離脱を防止するために凹型
ハウジングとの間にロック手段を設けることが好まし
い。同様に、プッシュレバーと凸型または凹型ハウジン
グとの間にも仮ロック手段を設け、カム穴に挿着したプ
ッシュレバーの脱落を防止する手段を設けることが推奨
される。
せる際に、凸型ハウジングの離脱を防止するために凹型
ハウジングとの間にロック手段を設けることが好まし
い。同様に、プッシュレバーと凸型または凹型ハウジン
グとの間にも仮ロック手段を設け、カム穴に挿着したプ
ッシュレバーの脱落を防止する手段を設けることが推奨
される。
プッシュレバーの操作により凸型ハウジングが横移動
し、フードとの間に生じた間隙に嵌合確認用スペーサを
挿着することにより、不完全嵌合を防止できるようにす
るのが望ましい。このスペーサは凸型または凹型ハウジ
ングとは別体に、或いはヒンジ結合により連結し、また
ロック手段により凸型ハウジングと一体に取り扱うよう
にすることができる。
し、フードとの間に生じた間隙に嵌合確認用スペーサを
挿着することにより、不完全嵌合を防止できるようにす
るのが望ましい。このスペーサは凸型または凹型ハウジ
ングとは別体に、或いはヒンジ結合により連結し、また
ロック手段により凸型ハウジングと一体に取り扱うよう
にすることができる。
本発明の電気コネクタ組立体は、凸型ハウジング(雄コ
ネクタ)と凹型ハウジング(雌コネクタ)の嵌合方向
と、雌,雄端子の嵌挿方向とが直交している。
ネクタ)と凹型ハウジング(雌コネクタ)の嵌合方向
と、雌,雄端子の嵌挿方向とが直交している。
すなわち、凹型ハウジングのフードに凸型ハウジングを
嵌合或いは離脱する際には、両者のロックに要する力を
除きほとんど力を要しない。
嵌合或いは離脱する際には、両者のロックに要する力を
除きほとんど力を要しない。
また、凸型ハウジングの横移動による雌,雄端子の嵌挿
或いは離脱は、カム機構を構成するプッシュレバーのカ
ム棒の挿入側(または離脱側)テーパー面と、カム穴に
おるけ傾斜壁または該傾斜壁に設けられる挿入側(また
は離脱側)突起との摺接によるスライドカムの原理を利
用して行われるから、本来の雌,雄の挿抜に必要な力よ
り小さい力で行うことができる。
或いは離脱は、カム機構を構成するプッシュレバーのカ
ム棒の挿入側(または離脱側)テーパー面と、カム穴に
おるけ傾斜壁または該傾斜壁に設けられる挿入側(また
は離脱側)突起との摺接によるスライドカムの原理を利
用して行われるから、本来の雌,雄の挿抜に必要な力よ
り小さい力で行うことができる。
従って、20〜40極程度の中間コネクタの挿抜を容易
に行うことができる。
に行うことができる。
その多の作用については実施例において具体的に説明す
る。
る。
第1図(a)〜(d)に本発明による電気コネクタ組立体の分
解斜視図とその嵌合過程の斜視図、第2図(a)〜(d)に第
1図(a)〜(d)に対応する作用状態の断面図を示した。
解斜視図とその嵌合過程の斜視図、第2図(a)〜(d)に第
1図(a)〜(d)に対応する作用状態の断面図を示した。
第1図および第2図において、Mは雄コネクタ、Fは雌
コネクタ、26は両者の嵌合および電気的接続を完成さ
せるプッシュレバーを示す。
コネクタ、26は両者の嵌合および電気的接続を完成さ
せるプッシュレバーを示す。
雄コネクタMの凸型ハウジング1は、複数の雌端子収容
室2を有し、収容室2群の中央にカム穴4が設けられて
いる。雌端子収容室2は上下開口し、内部に係止突起3
が突設されている。
室2を有し、収容室2群の中央にカム穴4が設けられて
いる。雌端子収容室2は上下開口し、内部に係止突起3
が突設されている。
カム穴4は上下に貫通しており、その対向する内壁の一
方が垂直壁4aと傾斜壁4bとからなり、他方が垂直壁
4c、傾斜壁4dおよび垂直壁4eとからなり、上部が
垂直壁4aと垂直壁4cとから巾広部5として形成さ
れ、下部が垂直壁4a、傾斜壁4bと、傾斜壁4d、垂
直壁4eとから巾狭部6として形成されている。
方が垂直壁4aと傾斜壁4bとからなり、他方が垂直壁
4c、傾斜壁4dおよび垂直壁4eとからなり、上部が
垂直壁4aと垂直壁4cとから巾広部5として形成さ
れ、下部が垂直壁4a、傾斜壁4bと、傾斜壁4d、垂
直壁4eとから巾狭部6として形成されている。
巾広部5と巾狭部6との境界において、その傾斜壁4d
側に挿入用突起7が、また垂直壁4a側に離脱用突起8
が設けられている。両突起7,8は後述するカム棒28
に対する摺接部を構成する。
側に挿入用突起7が、また垂直壁4a側に離脱用突起8
が設けられている。両突起7,8は後述するカム棒28
に対する摺接部を構成する。
また、凸型ハウジング1には、その長手方向の両側面1
aの下部両側に浮き上がり防止リブ9が突設され、底面
1bの中央に仮係止溝11と本係止溝12が適宜間隔を
おいて凹設されている。各浮き上がり防止リブ9は上端
部の一方(図面右側)に脱落防止突起10を有する。仮
係止溝11は図中の左端側に凹設され、その本係止溝1
2との間隔は後述する凸型ハウジング1のスライド距離
と等しい長さである。
aの下部両側に浮き上がり防止リブ9が突設され、底面
1bの中央に仮係止溝11と本係止溝12が適宜間隔を
おいて凹設されている。各浮き上がり防止リブ9は上端
部の一方(図面右側)に脱落防止突起10を有する。仮
係止溝11は図中の左端側に凹設され、その本係止溝1
2との間隔は後述する凸型ハウジング1のスライド距離
と等しい長さである。
雌コネクタFの凹型ハウジング13は、ハウジング本体
14の嵌合面14aに雄コネクタMを受け入れるフード
19を備えている。
14の嵌合面14aに雄コネクタMを受け入れるフード
19を備えている。
ハウジング本体14は、雄コネクタMに対応する複数の
雄端子収容室15を有し、その中央にカム穴16が設け
られている。
雄端子収容室15を有し、その中央にカム穴16が設け
られている。
カム穴16は、前記カム穴4と連通するように上下に貫
通して設けられ、その内壁は一方の垂直壁16aと対向
する他方の傾斜壁16bおよび垂直壁16cとにより上
部が巾広部17、下部が巾狭部18として形成されてい
る。
通して設けられ、その内壁は一方の垂直壁16aと対向
する他方の傾斜壁16bおよび垂直壁16cとにより上
部が巾広部17、下部が巾狭部18として形成されてい
る。
フード19には、その長手方向の両側壁19aの内面両
側にガイド溝20と浮き上がり防止溝21とが上下に連
続して凹設され、該溝20と21間に前記脱落防止突起
10と係合するロック部22が設けられている。ガイド
溝20は前記浮き上がり防止リブ9が進入し、また浮き
上がり防止溝21が該リブ9の左右へのスライドを許容
する。また、一方の浮き上がり防止溝21(図中左側)
の終端21a側に、雄コネクタMの前記仮および本係止
溝11,12と係合する係止突起23が突設されてい
る。
側にガイド溝20と浮き上がり防止溝21とが上下に連
続して凹設され、該溝20と21間に前記脱落防止突起
10と係合するロック部22が設けられている。ガイド
溝20は前記浮き上がり防止リブ9が進入し、また浮き
上がり防止溝21が該リブ9の左右へのスライドを許容
する。また、一方の浮き上がり防止溝21(図中左側)
の終端21a側に、雄コネクタMの前記仮および本係止
溝11,12と係合する係止突起23が突設されてい
る。
フード19の左右の端壁19bには、その中央部上端に
ロック爪24が突設され、またハウジング本体14にわ
たってチャンネル状のアームガイド25が形成されてい
る。
ロック爪24が突設され、またハウジング本体14にわ
たってチャンネル状のアームガイド25が形成されてい
る。
プッシュレバー26は、連結杆27の中央にカム棒28
を、両端に該カム棒28の両面とそれぞれ対向するガイ
ドアーム29を夫々突設して成る。カム棒28は、上方
に支柱部28a、中間に一方を挿入側テーパー面P、他
方を離脱側テーパー面Qとした傾斜部28bおよび下方
に接面押え部28cを有して成り、剛体として形成され
る。傾斜部28bの挿入側テーパー面Pと離脱側テーパ
ー面Qは、それぞれ雄端子32と雌端子40の接触と離
脱を行わせるためのものであり、接面押え部28cはカ
ム棒28の前記カム穴4,16への挿入を案内する。ガ
イドアーム29には、その内面上部に本係止突起30、
下部に仮係止突起31が突設されている。
を、両端に該カム棒28の両面とそれぞれ対向するガイ
ドアーム29を夫々突設して成る。カム棒28は、上方
に支柱部28a、中間に一方を挿入側テーパー面P、他
方を離脱側テーパー面Qとした傾斜部28bおよび下方
に接面押え部28cを有して成り、剛体として形成され
る。傾斜部28bの挿入側テーパー面Pと離脱側テーパ
ー面Qは、それぞれ雄端子32と雌端子40の接触と離
脱を行わせるためのものであり、接面押え部28cはカ
ム棒28の前記カム穴4,16への挿入を案内する。ガ
イドアーム29には、その内面上部に本係止突起30、
下部に仮係止突起31が突設されている。
第3図は雄端子32の斜視図、第4図は雄端子32の一
部を破断した側面図を示す。
部を破断した側面図を示す。
雄端子32は、基板33の前方に電気接触部32A、後
方に電線接続部32B、中間に補強部32Cを連成して
成る。
方に電線接続部32B、中間に補強部32Cを連成して
成る。
電気接触部32Aは、基板33の一側自由縁を該基板に
向けて折り返し重合したタブ状部34として形成されて
いる。電線接続部32Bは一対の導体加締片35および
絶縁体加締片36を備え、また補強部32Cは基板33
の両側の起立側壁37,37の自由縁部を該基板の上方
で互いに折り曲げて筒状に形成したものである。
向けて折り返し重合したタブ状部34として形成されて
いる。電線接続部32Bは一対の導体加締片35および
絶縁体加締片36を備え、また補強部32Cは基板33
の両側の起立側壁37,37の自由縁部を該基板の上方
で互いに折り曲げて筒状に形成したものである。
補強部32Cにおいて、基板33には係止突起38が切
り起こし形成され、両側にスタビライザ39が下向きに
突設されている。
り起こし形成され、両側にスタビライザ39が下向きに
突設されている。
第5図は雌端子40の斜視図、第6図は雌端子40の一
部を破断した側面図をそれぞれ示す。
部を破断した側面図をそれぞれ示す。
雌端子40は、基板41の前方に電気接触部40A、後
方に電線接触部40Bを連成して成る。
方に電線接触部40Bを連成して成る。
電気接触部40Aは、基板両側に起立側壁42,42′
を有し、一方の側壁42′の自由縁部分を該基板に向け
てU字状に折曲し、他方の側壁42と対向する弾性接触
片43を形成し、該接触片にビード44(第7図参照)
を設けて成る。他方の側壁42の上縁は外方に折曲され
て挿入ガイド42aが形成されている。
を有し、一方の側壁42′の自由縁部分を該基板に向け
てU字状に折曲し、他方の側壁42と対向する弾性接触
片43を形成し、該接触片にビード44(第7図参照)
を設けて成る。他方の側壁42の上縁は外方に折曲され
て挿入ガイド42aが形成されている。
電線接続部40Bは、一対の導体加締片45および絶縁
体加締片46を備え、また前記電気接触部40Aにおい
て基板41の両側にスタビライザ47が下向きに突設さ
れている。
体加締片46を備え、また前記電気接触部40Aにおい
て基板41の両側にスタビライザ47が下向きに突設さ
れている。
第7図(a)〜(c)は雄端子32と雌端子40の接続方法を
示す。
示す。
雄端子32のタブ状部34が、その折り返し端34a側
から雌端子40の軸線と直交する方向、すなわち基板4
1の上方の側壁42と弾性接触片43との開口部から挿
入され、該側壁と弾性接触片と間に挟持され、電気的に
接続される。
から雌端子40の軸線と直交する方向、すなわち基板4
1の上方の側壁42と弾性接触片43との開口部から挿
入され、該側壁と弾性接触片と間に挟持され、電気的に
接続される。
また、第7図(c)のように、雄端子32を折り返し端3
4aと反対側のテーパー部34b側から挿入することも
できる。この場合、テーパーの角度によりビード44と
テーパー部34bが滑らかに接触し、端子挿入を「どつ
き」感のないスムーズなものにすることができる。
4aと反対側のテーパー部34b側から挿入することも
できる。この場合、テーパーの角度によりビード44と
テーパー部34bが滑らかに接触し、端子挿入を「どつ
き」感のないスムーズなものにすることができる。
雄端子32と雌端子40とは、当初第7図(a)のよう
に、隙間LC を隔てて対峙している。
に、隙間LC を隔てて対峙している。
タブ状部34の巾をLM 、その中心線Oと弾性接触片4
3の嵌合中心線O′との距離をL3 とし、また、第7図
(b)のように、嵌合中心線O′とタブ状部34の先端と
の間隔をL4 とすれば、雌,雄端子の接続に必要な嵌合
ストロークは Lf′=L3 +L4 ただし、L3 =LM +LC で表される。
3の嵌合中心線O′との距離をL3 とし、また、第7図
(b)のように、嵌合中心線O′とタブ状部34の先端と
の間隔をL4 とすれば、雌,雄端子の接続に必要な嵌合
ストロークは Lf′=L3 +L4 ただし、L3 =LM +LC で表される。
これを第19,20図に示される従来の軸方向から嵌合
するタイプの雌,雄端子102,103と比較すると、
明らかに Lf(=L1 +L2 )>Lf′(=L3 +L4 ) であって、嵌合ストロークを大巾に短くすることができ
る。
するタイプの雌,雄端子102,103と比較すると、
明らかに Lf(=L1 +L2 )>Lf′(=L3 +L4 ) であって、嵌合ストロークを大巾に短くすることができ
る。
次に、雌,雄コネクタF,Mの嵌合および接続について
説明する。
説明する。
第2図(a)のように、凸型ハウジング1の各雌端子収容
室2に電線48の端末に接続された雌端子40を挿着
し、該室2の係止突起3を雌端子の係止溝47a(第6
図参照)に係合させ、係止する。これにより雄コネクタ
Mの組立がなされる。
室2に電線48の端末に接続された雌端子40を挿着
し、該室2の係止突起3を雌端子の係止溝47a(第6
図参照)に係合させ、係止する。これにより雄コネクタ
Mの組立がなされる。
同様に、凹型ハウジング13の各雄端子収容室15に雄
端子32を挿着し、前記係止突起38を図示しない収容
室内壁の係止腕に係合させて係止することにより、雌コ
ネクタFを組み立てる。
端子32を挿着し、前記係止突起38を図示しない収容
室内壁の係止腕に係合させて係止することにより、雌コ
ネクタFを組み立てる。
雌,雄コネクタF,Mにおける雄端子32と雌端子40
の前記基板33,41とは互いに面直交である。
の前記基板33,41とは互いに面直交である。
雌コネクタFにおけるフード19のガイド溝20に雄コ
ネクタMの浮き上がり防止リブ9を合わせて、雄コネク
タMを雌コネクタFに嵌合する。
ネクタMの浮き上がり防止リブ9を合わせて、雄コネク
タMを雌コネクタFに嵌合する。
すると、脱落防止突起10が脱落防止ロック部22に係
合し、雌,雄コネクタF,Mがロックされ、容易に離脱
しない状態になる。
合し、雌,雄コネクタF,Mがロックされ、容易に離脱
しない状態になる。
第2図(b)は、上記の嵌合、ロック状態を示す。このと
き、雌,雄コネクタF,Mの嵌合面14aおよび1bに
おける係止突起23と仮係止溝11とが係合し、雄コネ
クタMが矢線方向に移動するのを防止する。
き、雌,雄コネクタF,Mの嵌合面14aおよび1bに
おける係止突起23と仮係止溝11とが係合し、雄コネ
クタMが矢線方向に移動するのを防止する。
この第2図(b)の状態では、雌,雄端子40,32の電
気接触部40Aと32Aは第7図(a)のように未だ接触
していない。
気接触部40Aと32Aは第7図(a)のように未だ接触
していない。
従って、雄コネクタMを雌コネクタFに挿入、嵌合する
時の挿入力は、雄コネクタMの脱落防止突起10が雌コ
ネクタFの脱落防止ロック部22を乗り越えて係止され
るときの抵抗力だけであるから、従来の多極コネクタの
それと比較して微弱である。
時の挿入力は、雄コネクタMの脱落防止突起10が雌コ
ネクタFの脱落防止ロック部22を乗り越えて係止され
るときの抵抗力だけであるから、従来の多極コネクタの
それと比較して微弱である。
次いで、第2図(c)のように、雄及び雌コネクタM,F
のカム穴4,16にプッシュレバー26のカム棒28を
挿入する。同時に、両側のガイドアーム29の仮係止突
起31がフード19の上端のロック爪24に係合し、プ
ッシュレバー26が仮ロックされる。
のカム穴4,16にプッシュレバー26のカム棒28を
挿入する。同時に、両側のガイドアーム29の仮係止突
起31がフード19の上端のロック爪24に係合し、プ
ッシュレバー26が仮ロックされる。
このとき、プッシュレバー26の傾斜部28bの挿入側
テーパー面Pは未だ穴内の挿入側突起7に接触しておら
ず、雌,雄端子40,32間の導通、接触は行われてい
ない。
テーパー面Pは未だ穴内の挿入側突起7に接触しておら
ず、雌,雄端子40,32間の導通、接触は行われてい
ない。
この状態で、プッシュレバー26を矢線の如く下方に押
し込むと、カム棒28の先端の接面押え部28cがカム
穴16の垂直壁16aに摺接案内されつつ進入し、挿入
側テーパー面Pが挿入側突起7に接触する。その接触圧
により雄コネクタMがフード19内で矢線R方向に横移
動(スライド)する。
し込むと、カム棒28の先端の接面押え部28cがカム
穴16の垂直壁16aに摺接案内されつつ進入し、挿入
側テーパー面Pが挿入側突起7に接触する。その接触圧
により雄コネクタMがフード19内で矢線R方向に横移
動(スライド)する。
これにより、雄端子32のタブ状部34が雌端子40の
前記側壁42と弾性接触片43間に進入する。この雌,
雄端子間の接触が開始すると、雄コネクタMは矢線S方
向に浮き上がろうとするが、前記浮き上がり防止リブ9
がフード内壁の浮き上がり防止溝21内に位置するか
ら、浮き上がりはなく、円滑に横移動する。
前記側壁42と弾性接触片43間に進入する。この雌,
雄端子間の接触が開始すると、雄コネクタMは矢線S方
向に浮き上がろうとするが、前記浮き上がり防止リブ9
がフード内壁の浮き上がり防止溝21内に位置するか
ら、浮き上がりはなく、円滑に横移動する。
この横移動により、雄コネクタMの仮係止溝11から雌
コネクタFの係止突起23が離れる。
コネクタFの係止突起23が離れる。
第2図(d)はプッシュレバー26の押し込み操作が完了
し、雌,雄コネクタF,Mの嵌合および雌,雄端子4
0,32の電気的接続が完全に達成された状態を示して
いる。
し、雌,雄コネクタF,Mの嵌合および雌,雄端子4
0,32の電気的接続が完全に達成された状態を示して
いる。
すなわち、雄端子32のタブ状部34は第7図(b)のよ
うに雌端子40の電気接触部40Aにおける側壁42と
弾性接触片43に挿入、挟持されて導通状態にある。
うに雌端子40の電気接触部40Aにおける側壁42と
弾性接触片43に挿入、挟持されて導通状態にある。
また、係止突起23が本係止溝12に係合し、雌,雄コ
ネクタF,Mがその嵌合面1b,14aでロックされた
状態にある。
ネクタF,Mがその嵌合面1b,14aでロックされた
状態にある。
同時に、プッシュレバー26のガイドアーム29は、そ
の本係止突起30がフード上端のロック爪24と係合
し、ロックされている。
の本係止突起30がフード上端のロック爪24と係合
し、ロックされている。
雌,雄コネクタF,Mの離脱は、第2図(a)〜(d)と逆の
操作により行えばよい。その際、雄コネクタMの矢線
R′方向への横移動は、プッシュレバー26における傾
斜部28bの離脱側テーパー面Qとカム穴4の離脱側突
起8との摺接により行われる。
操作により行えばよい。その際、雄コネクタMの矢線
R′方向への横移動は、プッシュレバー26における傾
斜部28bの離脱側テーパー面Qとカム穴4の離脱側突
起8との摺接により行われる。
なお、カム棒28の傾斜部28bにより雄コネクタMを
横移動させるためには、挿入側および離脱側突起7,8
を省き、カム穴4の前記傾斜壁4dおよび4bを摺接部
として利用してもよい。
横移動させるためには、挿入側および離脱側突起7,8
を省き、カム穴4の前記傾斜壁4dおよび4bを摺接部
として利用してもよい。
第8図は本発明の他の実施例を示す。
本実施例では、プッシュレバー26′のカム棒28の先
端部、すなわち接面押え部28cに2つの係止突起49
および50を設けた点が、第1図(a)の実施例と異なっ
ている。
端部、すなわち接面押え部28cに2つの係止突起49
および50を設けた点が、第1図(a)の実施例と異なっ
ている。
係止突起49,50の外法l1 ,l2 はともに挿入側突
起7と離脱側突起8間の内法l0 よりも若干大きくする
が、l1 >l2 としてプッシュレバー26′が容易に雄
コネクタMから外れないようにする。
起7と離脱側突起8間の内法l0 よりも若干大きくする
が、l1 >l2 としてプッシュレバー26′が容易に雄
コネクタMから外れないようにする。
第8図において、雌,雄コネクタF,Mの前記雌および
雄端子収容室2,15と雌および雄端子40,32は図
面の単純化のために省略されている。
雄端子収容室2,15と雌および雄端子40,32は図
面の単純化のために省略されている。
第9図(a),(b)は、プッシュレバー26′を使用した
雌,雄コネクタF,Mの嵌合過程を示す断面図である。
雌,雄コネクタF,Mの嵌合過程を示す断面図である。
本実施例の場合には、第9図(a)のように、カム棒28
の係止突起49,50をカム穴4内の挿入側および離脱
側突起7,8に係合させることにより、プッシュレバー
26′を雄コネクタMにロックし、両者を一体的に保持
できるから、取り扱いが便利である。
の係止突起49,50をカム穴4内の挿入側および離脱
側突起7,8に係合させることにより、プッシュレバー
26′を雄コネクタMにロックし、両者を一体的に保持
できるから、取り扱いが便利である。
雌,雄コネクタF,Mの嵌合、離脱操作とプッシュレバ
ー26′の作用は、第2図(a)〜(d)について説明したの
と同様であるから、説明を省略する。
ー26′の作用は、第2図(a)〜(d)について説明したの
と同様であるから、説明を省略する。
第10図(a)〜(c)は本発明の別の実施例を示す電気コネ
クタ組立体の分解斜視図とその嵌合過程の斜視図、第1
1図(a)〜(e)はその嵌合過程の作用状態を示す断面図で
ある。
クタ組立体の分解斜視図とその嵌合過程の斜視図、第1
1図(a)〜(e)はその嵌合過程の作用状態を示す断面図で
ある。
本実施例において、プッシュレバー26″は、前記プッ
シュレバー26と同様に、連結杆27′の中央にカム棒
28、両端にガイドアーム51,52を備えているが、
該アーム51,52はカム棒28の挿入側および離脱側
テーパー面P,Qの端面を挟む左右両側に位置して設け
られている。
シュレバー26と同様に、連結杆27′の中央にカム棒
28、両端にガイドアーム51,52を備えているが、
該アーム51,52はカム棒28の挿入側および離脱側
テーパー面P,Qの端面を挟む左右両側に位置して設け
られている。
ガイドアーム51,52は図のように左右非対称にする
のが好ましいが、左右対称であってもかまわない。ま
た、両アーム51,52の内面には係止突起53を突設
する。
のが好ましいが、左右対称であってもかまわない。ま
た、両アーム51,52の内面には係止突起53を突設
する。
このプッシュレバー26″に対応して、雄コネクタMの
凸型ハウジング1′における長手方向の両側面1aの中
央にアームガイド溝54,55が縦に凹設され、該溝5
4,55の上方に本係止突起56、下方に仮係止突起5
7が夫々設けられている。
凸型ハウジング1′における長手方向の両側面1aの中
央にアームガイド溝54,55が縦に凹設され、該溝5
4,55の上方に本係止突起56、下方に仮係止突起5
7が夫々設けられている。
また、雄コネクタFのフード19′には、アームガイド
溝54,55に夫々対向してアームカバー58が膨出し
て形成されている。
溝54,55に夫々対向してアームカバー58が膨出し
て形成されている。
その他の構成は第1図(a)と同様であり、同一の符号を
付けて詳細な説明を省略する。
付けて詳細な説明を省略する。
プッシュレバー26″を使用した雌,雄コネクタF,M
の嵌合は次のようにして行う。
の嵌合は次のようにして行う。
第11図(a)のように、雄コネクタMのカム穴4にプッ
シュレバー26″のカム棒28を挿入して先端の接面押
え部28cを嵌合面1aから突出させる。同時に、プッ
シュレバー26″の前記ガイドアーム51,52は凸型
ハウジング1′のアームガイド溝54,55に沿って嵌
合され、該溝54,55の仮係止突起57にアーム内面
の係止突起53が係合し、プッシュレバー26″は雄コ
ネクタMにロックされる(第10図)。
シュレバー26″のカム棒28を挿入して先端の接面押
え部28cを嵌合面1aから突出させる。同時に、プッ
シュレバー26″の前記ガイドアーム51,52は凸型
ハウジング1′のアームガイド溝54,55に沿って嵌
合され、該溝54,55の仮係止突起57にアーム内面
の係止突起53が係合し、プッシュレバー26″は雄コ
ネクタMにロックされる(第10図)。
この状態で雄コネクタMの浮き上がり防止リブ9をフー
ド内面のガイド溝20に合わせながら、雄コネクタMを
雌コネクタFに挿入する。
ド内面のガイド溝20に合わせながら、雄コネクタMを
雌コネクタFに挿入する。
その結果、第11図(b)のように、プッシュレバー2
6″の接面押え部28cの先端が雌コネクタFの嵌合面
14aに突き当たる。
6″の接面押え部28cの先端が雌コネクタFの嵌合面
14aに突き当たる。
第11図(c)のように、更に雄コネクタMを押し込む
と、浮き上がり防止リブ9がガイド溝20に沿って直線
的に挿入されて行くから、プッシュレバー26″の前記
係止突起53と本係止突起57との係合が解除され、同
時にプッシュレバー26″の挿入側および離脱側テーパ
ー面P,Qを雄コネクタMの挿入側および離脱側突起
7,8が移動してゆく。
と、浮き上がり防止リブ9がガイド溝20に沿って直線
的に挿入されて行くから、プッシュレバー26″の前記
係止突起53と本係止突起57との係合が解除され、同
時にプッシュレバー26″の挿入側および離脱側テーパ
ー面P,Qを雄コネクタMの挿入側および離脱側突起
7,8が移動してゆく。
すなわち、プッシュレバー26″は、雄コネクタMに対
して相対的に上昇し、そのカム棒28は雌コネクタFの
カム穴16側に摺動する。
して相対的に上昇し、そのカム棒28は雌コネクタFの
カム穴16側に摺動する。
第11図(d)は、雄コネクタMがフード19′に完全に
挿入され、プッシュレバー26″の接面押え部28cが
雌コネクタFのカム穴16と一致した状態を示してい
る。
挿入され、プッシュレバー26″の接面押え部28cが
雌コネクタFのカム穴16と一致した状態を示してい
る。
この第11図(d)の状態は、前記第2図(c)の状態とほぼ
同じである。すなわち、前記雌,雄端子40,32(第
7図(a))は未だ接触していない。従って、雌,雄コネ
クタF,Mの嵌合に要する力は、プッシュレバー26″
と雄コネクタMとロック(係止突起53、係止突起5
7)を解除する僅かな力で済む。
同じである。すなわち、前記雌,雄端子40,32(第
7図(a))は未だ接触していない。従って、雌,雄コネ
クタF,Mの嵌合に要する力は、プッシュレバー26″
と雄コネクタMとロック(係止突起53、係止突起5
7)を解除する僅かな力で済む。
なお、第11図(d)において、プッシュレバー26″
は、その係止突起53が前記アームガイド溝54,55
の本係止突起56と係合するから、雄コネクタMから脱
落するおそれがない。
は、その係止突起53が前記アームガイド溝54,55
の本係止突起56と係合するから、雄コネクタMから脱
落するおそれがない。
第11図(e)は、プッシュレバー26″の操作により、
雄コネクタMをフード19′内で矢線R方向に移動させ
た最終状態を示し、第2図(d)の場合と同様の作用によ
り雌,雄端子40,32の電気的接続が達成される。
雄コネクタMをフード19′内で矢線R方向に移動させ
た最終状態を示し、第2図(d)の場合と同様の作用によ
り雌,雄端子40,32の電気的接続が達成される。
第12図は嵌合確認用スペーサを備えた他の電気コネク
タ組立体の実施例を示し、第13図は同上の嵌合確認用
スペーサの斜視図である。
タ組立体の実施例を示し、第13図は同上の嵌合確認用
スペーサの斜視図である。
嵌合確認用スペーサ59は、板状本体60の片面上端部
に押部61を設け、他面に係止突起62を設けると共
に、本体60の下端部に挿入案内用のテーパー面60a
を設けて成る。
に押部61を設け、他面に係止突起62を設けると共
に、本体60の下端部に挿入案内用のテーパー面60a
を設けて成る。
また、雌コネクタFのフード19′の一方の端壁19
b′に係止突起62に対する係止部63が設けられてい
る。
b′に係止突起62に対する係止部63が設けられてい
る。
第14図は、不完全嵌合時の雌,雄コネクタの断面と嵌
合確認用スペーサとの状態を示す断面図である。
合確認用スペーサとの状態を示す断面図である。
第12図は、前記第11図(e)に対応し、プッシュレバ
ー26″の操作により、雌,雄コネクタF,Mの嵌合が
完了した状態を示す。
ー26″の操作により、雌,雄コネクタF,Mの嵌合が
完了した状態を示す。
フード19′における雄コネクタMの矢線R方向への横
移動により、その端壁19b′との間に空隙Vが生じて
いる。
移動により、その端壁19b′との間に空隙Vが生じて
いる。
この空隙Vにスペーサ59の板状本体60を挿入する
と、その係止突起62と係止部63との係合によりロッ
クされる。
と、その係止突起62と係止部63との係合によりロッ
クされる。
しかし、第14図のように、プッシュレバー26″の操
作を初期段階で中断した場合には、スペーサ59の挿入
空間がなく、挿入することができないから、雌,雄コネ
クタF,Mの中途嵌合が発見される。
作を初期段階で中断した場合には、スペーサ59の挿入
空間がなく、挿入することができないから、雌,雄コネ
クタF,Mの中途嵌合が発見される。
このように、スペーサ59の使用により、雌,雄コネク
タF,Mの嵌合状態を検査し、その不完全嵌合の防止と
共に両コネクタ間のロックを更に確実にすることができ
る。
タF,Mの嵌合状態を検査し、その不完全嵌合の防止と
共に両コネクタ間のロックを更に確実にすることができ
る。
第15図(a),(b)はスペーサ59を雌コネクタFに一体
に結合した例を示す。
に結合した例を示す。
すなわち、押部61を長尺のヒンジ64によりフード1
9′に連結したものである。連結は、可撓性を有するプ
ラスチック製のリボン64の両端に別部品である凹型ハ
ウジング13とスペーサ59を超音波溶着などにより接
合するか、該ハウジング13とスペーサ59とを一体に
成形してもよい。
9′に連結したものである。連結は、可撓性を有するプ
ラスチック製のリボン64の両端に別部品である凹型ハ
ウジング13とスペーサ59を超音波溶着などにより接
合するか、該ハウジング13とスペーサ59とを一体に
成形してもよい。
本実施例の場合には、スペーサ59が常に雌コネクタF
と一体になっているから、取り扱いに便利であり、スペ
ーサ59の挿入忘れを防止することもできる。
と一体になっているから、取り扱いに便利であり、スペ
ーサ59の挿入忘れを防止することもできる。
第16図(a),(b)はそれぞれスペーサを雄コネクタMに
ロックして保持させるようにした例を示す電気コネクタ
組立体の斜視図、第17図(a),(b)は対応する断面図で
ある。
ロックして保持させるようにした例を示す電気コネクタ
組立体の斜視図、第17図(a),(b)は対応する断面図で
ある。
スペーサ59′の板状本体60は、押部61の突設面の
下端部に断面T字状の差込み部材65を有し、該部材6
5の先端に係止突起66が設けられている。
下端部に断面T字状の差込み部材65を有し、該部材6
5の先端に係止突起66が設けられている。
雄コネクタMの凸型ハウジング1″は、一方の端壁が凹
壁67として形成され、その中央に上記差込み部材65
に対する差込み溝68が凹設され、該溝68の上端部に
は係止部69が突設されている。
壁67として形成され、その中央に上記差込み部材65
に対する差込み溝68が凹設され、該溝68の上端部に
は係止部69が突設されている。
また、雌コネクタFにおけるフード19″の一方の端壁
70は、両側に上記凹壁67に対するガイド部71を有
し、端壁70の上縁70aはフード19″の上縁19
a″よりも低く形成されている。
70は、両側に上記凹壁67に対するガイド部71を有
し、端壁70の上縁70aはフード19″の上縁19
a″よりも低く形成されている。
本実施例の場合には、スペーサ59′の差込み部材65
を雄コネクタMの差込み溝68に差し込み、凹壁67に
収納することにより、雄コネクタMとスペーサ59′を
一体に取り扱うことができる。その際、差込み部材65
の係止突起66が差込み溝68の係止部69に係合する
から、スペーサ59′が容易に脱落するおそれはない。
を雄コネクタMの差込み溝68に差し込み、凹壁67に
収納することにより、雄コネクタMとスペーサ59′を
一体に取り扱うことができる。その際、差込み部材65
の係止突起66が差込み溝68の係止部69に係合する
から、スペーサ59′が容易に脱落するおそれはない。
第18図(a),(b)は、雌,雄コネクタF,Mのプッシュ
レバー26″による嵌合操作時におけるスペーサ59′
の作用状態を示す。
レバー26″による嵌合操作時におけるスペーサ59′
の作用状態を示す。
第18図(a)は第11図(d)に対応するもので、スペーサ
59′は上方に引き上げて、その係止突起66と係止部
69とにより仮ロックした状態を示している。
59′は上方に引き上げて、その係止突起66と係止部
69とにより仮ロックした状態を示している。
第18図(a)において、プッシュレバー26″の挿圧に
より雌,雄コネクタF,Mの嵌合および前記雌,雄端子
40,32の電気的接続が完全に行われると、第18図
(b)のように、雄コネクタMの横移動によりフード1
9″の端壁70と凸型ハウジング1″の凹壁67間(第
16図参照)に前述と同様に空隙Vが生じるから、スペ
ーサ59′を押下げ、その係止突起62を係止部63に
係合させ、ロックする。
より雌,雄コネクタF,Mの嵌合および前記雌,雄端子
40,32の電気的接続が完全に行われると、第18図
(b)のように、雄コネクタMの横移動によりフード1
9″の端壁70と凸型ハウジング1″の凹壁67間(第
16図参照)に前述と同様に空隙Vが生じるから、スペ
ーサ59′を押下げ、その係止突起62を係止部63に
係合させ、ロックする。
以上説明したように、本発明の電気コネクタ組立体は、
雌,雄コネクタの嵌合をほぼ零挿入力、また雌,雄端子
の挿抜も従来に比べて極めて小さい力で行うことができ
る。
雌,雄コネクタの嵌合をほぼ零挿入力、また雌,雄端子
の挿抜も従来に比べて極めて小さい力で行うことができ
る。
カム機構を採用したプッシュレバーによる雄コネクタ
(凸型ハウジング)の横移動の操作にはネジ締め型超多
極コネクタのように、インパクトレンチ等の工具を必要
とせず、作業性が向上すると共に、ハウジングの内部構
造も簡単にできるので、コネクタ自体も安価に製作でき
る利点がある。
(凸型ハウジング)の横移動の操作にはネジ締め型超多
極コネクタのように、インパクトレンチ等の工具を必要
とせず、作業性が向上すると共に、ハウジングの内部構
造も簡単にできるので、コネクタ自体も安価に製作でき
る利点がある。
また、雌,雄端子の挿抜を互いの端子軸と直交する方向
から行わせることにより、接続に必要なストロークを小
さくしても十分に大きな接触面積を確保することができ
る。
から行わせることにより、接続に必要なストロークを小
さくしても十分に大きな接触面積を確保することができ
る。
さらに、嵌合確認用スペーサを使用することにより、不
完全嵌合を未然に防止し、電気的接続の信頼性の高い電
気コネクタ組立体を提供することができる。
完全嵌合を未然に防止し、電気的接続の信頼性の高い電
気コネクタ組立体を提供することができる。
第1図(a)〜(d)は本発明コネクタ組立体の一実施例を示
す分解斜視図とその嵌合過程を示す斜視図、 第2図(a)〜(d)はそれぞれ第1図(a)〜(d)に対応する作
用状態を示す断面図、 第3図は本発明コネクタ組立体を構成する雄端子の斜視
図、 第4図は第3図の雄端子の一部を破断した側面図、 第5図は本発明コネクタ組立体を構成する雌端子の斜視
図、 第6図は第5図の雌端子の一部を破断した側面図、 第7図(a)〜(c)はそれぞれ第3,5図の雌,雄端子の接
続方法の説明図、 第8図は本発明コネクタ組立体の第2実施例を示す分離
状態の断面図、 第9図(a)〜(b)はそれぞれ同上の作用状態を示す断面
図、 第10図(a)〜(c)はそれぞれ本発明コネクタ組立体の第3
実施例を示す分解斜視図とその嵌合過程を示す斜視図、 第11図(a)〜(e)はそれぞれ同上の作用状態を示す断面
図、 第12図は本発明コネクタ組立体の第4実施例を示す断面
図、 第13図は第12図のコネクタ組立体を構成する嵌合確認用
スペーサの斜視図、 第14図は第12図のコネクタ組立体の作用状態を示す断面
図、 第15図(a),(b)はそれぞれ本発明のコネクタ組立体の第
5実施例を示す断面図、 第16図(a),(b)はそれぞれ本発明コネクタ組立体の第6
実施例を示す分解斜視図と嵌合過程を示す斜視図、 第17図(a),(b)はそれぞれ第16図(a),(b)に対応する断
面図、 第18図(a),(b)はそれぞれ第16図のコネクタ組立体の作
用状態を示す断面図、 第19図(a),(b)および第20図(a),(b)はそれぞれ従来の
電気コネクタにおける雌,雄端子の嵌合接続前と接続後
を示す要部断面図である。 F……雌コネクタ、M……雄コネクタ、P,Q……挿入
側(嵌合側)テーパー面、1,1′,1″……凸型ハウ
ジング、2……雌端子収容室、3……係止突起、4……
カム穴、4a,4c,4e……垂直壁、4b,4d……
傾斜壁、5……巾広部、6……巾狭部、7,8……挿入
側(離脱側)突起、9……浮き上がり防止リブ、10…
…脱落防止突起、11,12……仮(本)係止溝、13
……凹型ハウジング、14……ハウジング本体、14a
……嵌合面、15……雄端子収容室、16……カム穴、
16a,16c……垂直壁、16b……傾斜壁、17…
…巾広部、18……巾狭部、19,19′,19″……
フード、20……ガイド溝、21……浮き上がり防止
溝、22……脱落防止ロック部、23……係止突起、2
4……ロック爪、25……アームガイド、26,2
6′,26″……プッシュレバー、27……連結杆、2
8……カム棒、28b……傾斜部、28c……接面押え
部、29……ガイドアーム、30,31……本(仮)係
止突起、32……雄端子、32A……電気接触部、32
B……電線接続部、32C……補強部、33……基板、
34……タブ状部、35……導体加締片、36……絶縁
体加締片、37……起立側壁、38……係止突起、39
……スタビライザ、40……雌端子、41……基板、4
2,42′……起立側壁、43……弾性接触片、44…
…打出し、45……導体加締片、46……絶縁体加締
片、47……スタビライザ、48……電線、49,50
……係止突起、51,52……ガイドアーム、53……
係止突起、54,55……アームガイド溝、56,57
……本(仮)係止突起、58……アームカバー、59,
59′……嵌合確認用スペーサ、60……板状本体、6
1……押部、62……係止突起、63……係止部、64
……ヒンジ、65……差込み部材、66……係止突起、
67……凹壁、68……差込み溝、69……係止部、7
0……端壁、71……ガイド部。
す分解斜視図とその嵌合過程を示す斜視図、 第2図(a)〜(d)はそれぞれ第1図(a)〜(d)に対応する作
用状態を示す断面図、 第3図は本発明コネクタ組立体を構成する雄端子の斜視
図、 第4図は第3図の雄端子の一部を破断した側面図、 第5図は本発明コネクタ組立体を構成する雌端子の斜視
図、 第6図は第5図の雌端子の一部を破断した側面図、 第7図(a)〜(c)はそれぞれ第3,5図の雌,雄端子の接
続方法の説明図、 第8図は本発明コネクタ組立体の第2実施例を示す分離
状態の断面図、 第9図(a)〜(b)はそれぞれ同上の作用状態を示す断面
図、 第10図(a)〜(c)はそれぞれ本発明コネクタ組立体の第3
実施例を示す分解斜視図とその嵌合過程を示す斜視図、 第11図(a)〜(e)はそれぞれ同上の作用状態を示す断面
図、 第12図は本発明コネクタ組立体の第4実施例を示す断面
図、 第13図は第12図のコネクタ組立体を構成する嵌合確認用
スペーサの斜視図、 第14図は第12図のコネクタ組立体の作用状態を示す断面
図、 第15図(a),(b)はそれぞれ本発明のコネクタ組立体の第
5実施例を示す断面図、 第16図(a),(b)はそれぞれ本発明コネクタ組立体の第6
実施例を示す分解斜視図と嵌合過程を示す斜視図、 第17図(a),(b)はそれぞれ第16図(a),(b)に対応する断
面図、 第18図(a),(b)はそれぞれ第16図のコネクタ組立体の作
用状態を示す断面図、 第19図(a),(b)および第20図(a),(b)はそれぞれ従来の
電気コネクタにおける雌,雄端子の嵌合接続前と接続後
を示す要部断面図である。 F……雌コネクタ、M……雄コネクタ、P,Q……挿入
側(嵌合側)テーパー面、1,1′,1″……凸型ハウ
ジング、2……雌端子収容室、3……係止突起、4……
カム穴、4a,4c,4e……垂直壁、4b,4d……
傾斜壁、5……巾広部、6……巾狭部、7,8……挿入
側(離脱側)突起、9……浮き上がり防止リブ、10…
…脱落防止突起、11,12……仮(本)係止溝、13
……凹型ハウジング、14……ハウジング本体、14a
……嵌合面、15……雄端子収容室、16……カム穴、
16a,16c……垂直壁、16b……傾斜壁、17…
…巾広部、18……巾狭部、19,19′,19″……
フード、20……ガイド溝、21……浮き上がり防止
溝、22……脱落防止ロック部、23……係止突起、2
4……ロック爪、25……アームガイド、26,2
6′,26″……プッシュレバー、27……連結杆、2
8……カム棒、28b……傾斜部、28c……接面押え
部、29……ガイドアーム、30,31……本(仮)係
止突起、32……雄端子、32A……電気接触部、32
B……電線接続部、32C……補強部、33……基板、
34……タブ状部、35……導体加締片、36……絶縁
体加締片、37……起立側壁、38……係止突起、39
……スタビライザ、40……雌端子、41……基板、4
2,42′……起立側壁、43……弾性接触片、44…
…打出し、45……導体加締片、46……絶縁体加締
片、47……スタビライザ、48……電線、49,50
……係止突起、51,52……ガイドアーム、53……
係止突起、54,55……アームガイド溝、56,57
……本(仮)係止突起、58……アームカバー、59,
59′……嵌合確認用スペーサ、60……板状本体、6
1……押部、62……係止突起、63……係止部、64
……ヒンジ、65……差込み部材、66……係止突起、
67……凹壁、68……差込み溝、69……係止部、7
0……端壁、71……ガイド部。
Claims (14)
- 【請求項1】複数の雌端子を収容した凸型ハウジング
と、複数の雄端子を収容しかつ凸型ハウジングを受け入
れるフードを有する凹型ハウジングと、フードに嵌合さ
れた凸型ハウジングを該嵌合位置と雌,雄端子の接触位
置との間で嵌合面と平行に横移動させて雌,雄端子の接
触および離脱操作を行うカム機構とを含み、 該カム機構はプッシュレバーを含み、該プッシュレバー
はカム棒を有し、 該カム棒は、中間に一方の面を離脱側テーパー面、他方
の面を挿入側テーパー面とした傾斜部を有し、 各ハウジングは前記雌,雄端子の軸方向に連通するカム
穴を有し、 凸型ハウジングのカム穴は前記カム棒の挿入側および離
脱側テーパー面にそれぞれ対応する摺接部を有し、 前記雌端子は端子軸と直交する方向から前記雄端子のタ
ブ状部を受け入れる電気接触部を有し、 前記凹型ハウジングのフードに嵌合された凸型ハウジン
グのカム穴に前記プッシュレバーのカム棒を挿入するこ
とにより、前記傾斜部の挿入側テーパー面が前記摺接部
を押圧して凸型ハウジングを横移動させ、以て前記雌端
子の電気接触部を前記雄端子のタブ状部と電気的に接触
させ、 前記カム棒の引抜きにより、前記傾斜部の離脱側テーパ
ー面が前記摺接部を押圧して凸型ハウジングを逆方向に
横移動させ、以て前記雌,雄端子を離脱させるようにし
たことを特徴とする低挿抜力多極電気コネクタ組立体。 - 【請求項2】前記カム棒は傾斜部の先端に該カム棒のカ
ム穴への挿入を案内する接面押え部を有し、前記凸型ハ
ウジングのカム穴は対向する内壁を有し、一方の内壁が
前記カム棒の接面押え部を案内する垂直壁とこれに続く
傾斜壁とから成り、他方の内壁が垂直壁とこれに続く傾
斜壁および垂直壁とから成り、カム穴の上部が前記一方
の内壁の垂直壁と他方の内壁の垂直壁とにより巾広部と
して形成され、カム穴の下部が前記一方の内壁の垂直壁
および傾斜壁と他方の内壁の傾斜壁および垂直壁とによ
り巾狭部として形成され、 また、前記凹型ハウジングのカム穴は対向する内壁を有
し、一方の内壁が前記カム棒の接面押え部を案内する垂
直壁として形成され、他方の内壁が傾斜壁とこれに続く
垂直壁とから成り、カム穴の上部が前記一方の内壁と他
方の内壁の傾斜壁とにより巾広部として形成され、カム
穴の下部が前記一方の内壁の垂直壁と他方の内壁の垂直
壁とにより巾狭部として形成されるとともに該巾狭部の
内法が前記接面押え部とほぼ整合する寸法を有する請求
項(1)の低挿抜力電気コネクタ組立体。 - 【請求項3】前記凸型ハウジングのカム穴における前記
一方の内壁の傾斜壁と他方の内壁の傾斜壁とがそれぞれ
前記カム棒の離脱側テーパー面と挿入側テーパー面に対
応する前記摺接部を構成している請求項(2)の低挿抜力
多極電気コネクタ組立体。 - 【請求項4】前記凸型ハウジングのカム穴が前記巾広部
と巾狭部の境界において前記一方の内壁側に離脱側突起
を有するとともに、前記他方の内壁側に挿入側突起を有
し、該挿入側突起と離脱側突起が前記カム棒の挿入側テ
ーパー面と離脱側テーパー面に対応する摺接部を構成し
ている請求項(2)の低挿抜力多極電気コネクタ組立体。 - 【請求項5】前記凸型ハウジングおよび凹型ハウジング
におけるカム穴の傾斜壁がそれぞれ前記カム棒の傾斜部
の傾きに合わせて形成されている請求項(2)の低挿抜力
多極電気コネクタ組立体。 - 【請求項6】前記凸型ハウジングの横移動方向と平行な
両側面の少なくとも一方に浮き上がり防止リブが突設さ
れ、前記凹型ハウジングのフードの内壁に該防止リブに
対するガイド溝および浮き上がり防止溝が凹設されてい
る請求項(1)の低挿抜力多極電気コネクタ組立体。 - 【請求項7】凸型ハウジングと凹型ハウジングの嵌合面
にそれぞれ凸型ハウジングを前記嵌合位置および雌,雄
端子の接触位置に止める係止手段が設けられている請求
項(1)の低挿抜力多極電気コネクタ組立体。 - 【請求項8】前記プッシュレバーが、前記凸型ハウジン
グの横移動方向と平行な連結杆を含み、該連結杆の中央
に前記カム棒が突設され、両端にガイドアームが突設さ
れており、前記凹型ハウジングの端壁に該ガイドアーム
に対するアームガイドが形成されている請求項(1)の低
挿抜力多極電気コネクタ組立体。 - 【請求項9】前記プッシュレバーのガイドアームと前記
凹型ハウジングの端壁との間に該ガイドアームを仮係止
位置と本係止位置に保持する係止手段が設けられている
請求項(8)の低挿抜力多極電気コネクタ組立体。 - 【請求項10】前記プッシュレバーのカム棒の接触面押
え部に前記挿入側突起および離脱側突起と係合する係止
突起が設けられている請求項(8)または(9)の低挿抜力多
極電気コネクタ組立体。 - 【請求項11】前記プッシュレバーが、前記凸型ハウジ
ングの横移動方向と直交する連結杆を含み、該連結杆の
中央に前記カム棒が突設され、両端にガイドアームが突
設されており、凸型ハウジングの横移動方向と平行な両
側面に該ガイドアームに対するアームガイド溝が凹設さ
れている請求項(1)の低挿抜力多極電気コネクタ組立
体。 - 【請求項12】前記凸側ハウジングが前記フード内で嵌
合位置から前記雌,雄端子の接触位置に移動したときに
生じる凸型ハウジングとフードとの間隙に、嵌合確認用
スペーサが挿着される請求項(1)ないし請求項(11)のい
ずれかの低挿抜力多極電気コネクタ組立体。 - 【請求項13】前記嵌合確認用スペーサが前記フードに
ヒンジにより結合されている請求項(12)の低挿抜力多極
電気コネクタ組立体。 - 【請求項14】前記嵌合確認用スペーサの板状本体に差
込み部材が設けられ、前記凸型ハウジングの端壁に差込
み溝が設けられ、該差込み溝に差込み部材を嵌挿するこ
とにより嵌合確認用スペーサが凸型ハウジングに係止さ
れる請求項(12)の低挿抜力多極電気コネクタ組立体。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1124280A JPH0630268B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 低挿抜力多極電気コネクタ組立体 |
| US07/523,682 US5061197A (en) | 1989-05-19 | 1990-05-15 | Multi-terminal electric connector requiring low insertion and removal force |
| DE4016114A DE4016114C2 (de) | 1989-05-19 | 1990-05-18 | Elektrischer Mehrkontakt-Verbinder, der eine geringe Verbindungs- und Trennkraft erfordert |
| DE4042513A DE4042513C2 (de) | 1989-05-19 | 1990-05-18 | Elektrischer Verbinder |
| US07/727,216 US5162004A (en) | 1989-05-19 | 1991-07-09 | Multi-terminal electric connector requiring low insertion and removal force |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1124280A JPH0630268B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 低挿抜力多極電気コネクタ組立体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02304879A JPH02304879A (ja) | 1990-12-18 |
| JPH0630268B2 true JPH0630268B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=14881432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1124280A Expired - Lifetime JPH0630268B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 低挿抜力多極電気コネクタ組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630268B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2870647B1 (fr) * | 2004-05-19 | 2006-08-25 | Cie Deutsch Societe Par Action | Connecteur auto-centre a verrouillage inertiel |
| JP2013171756A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Hitachi Cable Ltd | コネクタ装置 |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP1124280A patent/JPH0630268B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02304879A (ja) | 1990-12-18 |
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