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JPH0631038B2 - 自動二輪車のサイドスタンド - Google Patents
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JPH0631038B2 - 自動二輪車のサイドスタンド - Google Patents

自動二輪車のサイドスタンド

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JPH0631038B2
JPH0631038B2 JP63066160A JP6616088A JPH0631038B2 JP H0631038 B2 JPH0631038 B2 JP H0631038B2 JP 63066160 A JP63066160 A JP 63066160A JP 6616088 A JP6616088 A JP 6616088A JP H0631038 B2 JPH0631038 B2 JP H0631038B2
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祥浩 中沢
正行 工藤
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62HCYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
    • B62H1/00Supports or stands forming part of or attached to cycles
    • B62H1/02Articulated stands, e.g. in the shape of hinged arms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は自動二輪車のサイドスタンドに関する。
背景技術 自動二輪車のサイドスタンドとして実公昭48−129
24号公報に示されたサイドスタンドが公知である。
該公知に示されたサイドスタンドにおいては、車体フレ
ームに設けられたブラケットに対して回動自在にサイド
スタンドバーが枢着されており、ブラケットとサイドス
タンドバーとの間にリターンスプリングが架設されてい
る。サイドスタンドバーはリターンスプリングの張力に
より中立位置すなわち思案点(死点)を挾んだ格納位置
若しくは突出位置のいずれか一方に付勢され、そこに安
定的に位置せしめられるようになっている。ここで、格
納位置とは、サイドスタンドバーが車体フレーム等に沿
うように畳み込まれたサイドスタンドバーの最上方の位
置をいい、突出位置とは、サイドスタンドバーにて車体
を支えるべくサイドスタンドバーが車体フレームに対し
て起立せしめられたサイドスタンドバーの位置をいう。
ブラケットにはサイドスタンドバーの回動位置を検出す
べくサイドスタンドバーが格納位置にあるときのみ導通
状態となるスイッチが設けられており、このスイッチを
エンジン点火回路への電流供給を司るスイッチとして用
い、サイドスタンドバーが格納位置以外にある場合はエ
ンジン点火回路への電流供給を断つこととしている。
しかし乍ら、上述した従来のサイドスタンドにおいては
スイッチとしてプッシュロッドを有したプッシュタイプ
のスイッチを用い、プッシュロッドが格納位置に達した
サイドスタンドバーによって押圧されスイッチがオンと
なるよう構成されているので、サイドスタンドバーを付
勢するリターンスプリングが経年変化により劣化した場
合にリターンスプリングの付勢力が弱まってサイドスタ
ンドバーをスイッチがオンとなる格納位置に保持し得な
くなったり、あるいは、自動二輪車が走行中に段差を通
過したときにサイドスタンドバーが該格納位置から下方
に揺動せしめられたりしてスイッチがオフとなる不都合
があった。
また、スイッチのプッシュロッドは直線的に動作するの
に対し、サイドスタンドバーは円周方向において回転動
する為、両者の当該部には摩擦が生じ、プッシュロッド
先端の摩耗に対する配慮が必要であった。
発明の概要 そこで、本発明は上述の事情に鑑み、リターンスプリン
グの経年変化による劣化や自動二輪車が段差と通過した
際のサイドスタンドバーの揺動によりスイッチがオフと
なるような不都合を解消し得る自動二輪車のサイドスタ
ンドを提供することを目的としている。
上述の目的を達成する為、本発明による自動二輪車のサ
イドスタンドは、サイドスタンドブラケットと、前記サ
イドスタンドブラケットに対し支軸を中心に回動自在に
軸着されたサイドスタンドバーと、前記サイドスタンド
ブラケット及び前記サイドスタンドバー間に架設されて
前記サイドスタンドバーを中立位置を挾む格納位置及び
突出位置のいずれか一方に安定せしめるリターンスプリ
ングと、前記サイドスタンドバーの回動位置を検出する
スイッチ手段とからなる自動二輪車のサイドスタンドで
あって、 前記スイッチ手段は、前記支軸と同軸上に回動中心を有
し前記サイドスタンドバーの回動に連動して回動する可
動接点と、前記サイドスタンドバーが前記格納位置から
前記突出位置側へ所定回動角だけ回動した回動位置を境
として前記可動接点との電気的接触を断続する固定接点
とからなることを特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例について添付図面を参照しつつ説
明する。
第1図に本発明が適用された自動二輪車を示す。この自
動二輪車においては、車両側下部のフレームパイプ1に
板状のサイドスタンドブラケット2が溶接により固定さ
れている。サイドスタンドブラケット2にはサイドスタ
ンドバー3が枢着されている。第2図に示した様に、サ
イドスタンドバー3の上端部はコ字形に形成されてお
り、その間にブラケット2が挿入され、ピボットボルト
5によってブラケット2及びバー3が共締めされ、ピボ
ットボルト5を中心にバー3が回動自在となっている。
なお、サイドスタンドバー3の上端部に螺合したピボッ
ト5のゆるみはロックナット6によって防止されてい
る。また、第1図において符号31は後述するスパーク
ユニットである。
ブラケット2及びバー3はそれぞれリターンスプリング
7の端部を掛止するフックピン8,9を有している。リ
ターンスプリング7はサイドスタンドバー3を中立位置
すなわち思案点(死点)を挾む格納位置若しくは突出位
置のいずれか一方に付勢して安定せしめるスプリングで
ある。
サイドスタンドバー3のピボットボルト5を中心とした
回動位置を検出するロータリ式のスイッチ装置11は、
バー3と共に回動する回動部11a及びブラケット2に
固定される固定部11bからなり、回動部11a及び固
定部11bはこれらを貫通したビス12を中心に相対的
に回動し得るようになっている。スイッチ装置11はビ
ス12をピボットボルト5の頭部に螺合せしめて取り付
けられ、この際、回動部11aは2つの位置決め突起1
3(図においては手前側の1つだけを示す)をバー3の
上端部の前後両端面に係合させることによりバー3と共
に回動し得、固定部11bはそのU字溝15をブラケッ
ト2に設けられたフックピン8に係合させることにより
固定されている。
第3図及び第4図にスイッチ装置11の分解図及び断面
図を示す。スイッチ装置11のバー3と共に回動する回
動部11aは、絶縁材からなり位置決め突起13の形成
された接点ホルダ16及び接点ホルダ16の凹部16a
に嵌合する接点プレート17とから構成されており、接
点プレート17は導体から形成されており、接点ホルダ
16の中央部には筒状のボス部16bが形成されてい
る。また、スイッチ装置11のブラケット2に固定され
る固定部11bは、弾性を有した固定接点18a,18
b,18cを絶縁材により一体モールド成型して得られ
たベース20とこれを覆い保護する鋼板から形成された
カバー21とからなっている。ベース20には、ブラケ
ット2のフックピン8に係合するU字溝15が形成され
ると共に、接点ホルダ16のボス部16bが挿通される
孔20aが形成されている。カバー21にはベース20
の形状に合わせU字溝15が形成されている。
ベース20の孔20aに挿通した接点ホルダ16のボス
部16bをビス12がワッシャー22を介して貫通し、
ビス12を設けられたクリップ溝12aにEクリップ2
3を嵌め込むことによってスイッチ装置11は組立てら
れるようになっている。なお、ベース20と接点ホルダ
16のボス部16bとの間及びベース20と接点ホルダ
16の大径部との間にはそれぞれオイルシール25,2
6が圧入されており、接点プレート17及びこれに摺接
する固定接点18a,18b,18cが配設された内部
空間の液密性が保たれるようになっている。
上述の如く構成されたスイッチ装置11の動作について
第5図(A),(B)及び(C)を参照しつつ説明す
る。固定接点18a,18b,18cに摺接する可動接
点を有した接点プレート17は接点ホルダ16に担持さ
れてサイドスタンドバー3と共に回動する。接点プレー
ト17は略半月形の一部に切欠きを形成した形状となっ
ており、第5図(A)に示した様に、サイドスタンドバ
ー3が格納位置にあるとき固定接点18a,18bは共
に接点プレート17に接しており、固定接点18a及び
18bは接点プレート17を介して導通状態すなわちオ
ン状態となっている。また、このとき固定接点18cは
孤立しておりオフ状態となっている。サイドスタンドバ
ー3が下方へ回動せしめられて中立位置より所定角度格
納位置寄りの位置に達すると、第5図(B)に示した様
に、固定接点18a及び18b間の導通は保たれたまま
固定接点18cも接点プレート17に当接し、固定接点
18a,18b及び18cは接点プレート17を介して
相互にオン状態となる。更に、サイドスタンドバー3が
下方へ回動せしめられ突出位置に達すると、固定接点1
8bはサイドスタンドバー3の中立位置より所定角度格
納位置寄りの位置を境に接点プレート17から離間して
孤立せしめられ、いずれの接点とも絶縁状態すなわちオ
フ状態となる。この間、固定接点18a及び18cは接
点プレート17に当接し続けオン状態が維持されるよう
になっている。
なお、接点プレート17と固定接点18a,18b,1
8cとの断続とサイドスタンドバー3の回動位置との関
係は接点プレート17の形状若しくは固定接点18a,
18b,18cの配置を変更することによって任意に変
更することが可能である。
また、サイドスタンドバー3の中立位置はフックピン8
とピボットボルト5との相対的位置関係により定まるの
で、本実施例のようにピボットボルト5に取り付けられ
たスイッチ装置11の固定部11bをフックピン8に係
止させ、固定部11bの回動を規制することとすれば、
フックピン8のピボットボルト5に対する相対的位置関
係が変わらない限りピボットボルト5に対する格納位置
及び突出位置が異なる自動二輪車に適用した場合であっ
ても、常に、スイッチ装置11はサイドスタンドバー3
が中立位置から予め定められた回動角だけ回動したサイ
ドスタンドバー3の回動位置を境としてオン・オフ動作
することとなり、汎用性に富み、自動二輪車の多くの機
種に容易に適用できる。
第6図(A)及び(B)に、上述したスイッチ装置11
を用いて車載エンジンの点火カットを行なう回路を示
す。点火コイル30及びスパークユニット31に代表さ
れる点火回路には常開スイッチとして機能するイグニッ
ションリレー32を介してイグニッションリレー32が
導通状態にあるときのみ電流が供給され、点火が行なわ
れる。イグニッションリレー32はサイドスタンドに設
けられたスイッチ装置11の固定接点18a及び18b
がオン状態すなわち第5図(A)及び(B)に示した様
にサイドスタンドバー3が格納位置から中立位置の範囲
内にあるか、または、トランスミッション(図示せず)
のシフト位置がニュートラルのときオンとなるニュート
ラルスイッチ33がオン状態にあるときのみオン状態と
なり、点火が可能となるのである。従って、トランスミ
ッションのシフト位置がニュートラル以外の走行状態に
おいて、サイドスタントバー3が中立位置よりも突出位
置側にある場合は固定接点18a,18b間がオフ状態
であり、かつ、ニュートラルスイッチ33もオフ状態故
イグニッションリレー32はオフとなり点火不能とな
り、走行出来ないこととなる。この場合、第5図(C)
に示した様に、固定接点18a及び18cがオン状態と
なるので、サイドスタンドバー3が突出状態にあること
を示すパイロットランプ35が点灯する。なお、ニュー
トラルスイッチ33がオン状態のときはトランスミッシ
ョンのシフト位置がニュートラルにあることを示すバイ
ロットランプ36が点灯するようになっている。
一方、エンジン始動用のスタータモータ37と、これへ
の電流供給を司るスタータスイッチ38及びスタータリ
レー40とに代表される始動回路は、スタータスイッチ
38及びスタータリレー40がオン状態のときのみスタ
ータモータ37をしてエンジンを駆動できるようになっ
ており、常開スイッチとして作用するスタータリレー4
0は、ニュートラルスイッチ33がオン状態であるか、
あるいは、クラッチが切られたときオン状態となるクラ
ッチスイッチ41及び固定接点18a,18bが共にオ
ン状態であるときにスタータスイッチ38がオンとなっ
て始めてオンとなりスタータモータ37に電流を供給す
るようになっている。すなわち、サイドスタンドバー3
が中立位置から突出位置までの範囲内すなわち突出状態
にあるときには、ニュートラルスイッチ33がオン状態
になければエンジンを始動出来ないようになっているの
である。なお、符号34はメインスイッチである。
第6図(B)に示した回路は、第6図(A)のイグニッ
ションリレー32をトランジスタQ,Q,Q及び
抵抗R,Rを用いることにより無接点化した回路で
ある。その他の構成は第6図(A)と同様であるので、
その説明は省略する。
第7図に上述の実施例と異なる本発明の実施例を示す。
第7図に示した実施例においては、固定接点18a,1
8bの端部が磁性導体から形成され、いわゆるリードス
イッチ43を構成しており、接点プレート17の代わり
に磁石45がサイドスタンドバー3の回動と共に回動
し、サイドスタンドバー3が格納位置から中立位置まで
の格納状態にある間は磁石45の磁力によりリードスイ
ッチ43がオンとなる構成となっている。図において固
定接点18cは省略されているが、固定接点18a及び
18c間に上記同様にリードスイッチを設け、サイドス
タンドバー3が突出状態にあるとき該リードスイッチが
オンとなるように構成することも可能である。
更に、上述の実施例と異なる実施例を第8図ないし第1
0図に示す。
第8図に示した実施例においては、リターンスプリング
7がサイドスタンドバー3の回動に連動してフックピン
8を中心として回動することに着目し、サイドスタンド
バー3の回動位置をリターンスプリング7の回動位置を
介して検出せんとするものである。図示した様に、リタ
ーンスプリング7はブラケット2のフックピン8に回動
自在に設けられたフックプレート46とサイドスタンド
バー3のフックピン9との間に張架される。リターンス
プリング7の回動位置を検出するロータリ式のスイッチ
装置47はブラケット2のフックピン8に嵌装されブラ
ケット2及びフックプレート46の間に位置する。
スイッチ装置47は第9図及び第10図に示した如く構
成されている。すなわち、略円筒状に形成されたスイッ
チケース50の中央部にはボス部50aが形成されてお
り、スイッチケース50の底部には固定接点18a,1
8b,18cが絶縁材により一体モールド成型されてい
る。固定接点18a,18b,,18cに摺接する可動
接点としての回動接点51はスイッチケース50内に収
納される。回動接点51には係合突起51a,51bが
形成されており、スイッチケース50に嵌入されるロー
タ52の凹部52a,52bと係合し、回動接点51と
ロータ52との間の相対的回動が禁止されている。ロー
タ52にはフックプレート46に形成されたU字溝53
に係合する突起52cが突設されている。回動接点51
とロータ52との間にはスプリング55が縮設されてお
り、スプリング55の反発力により固定接点18a,1
8b,18cと回動接点51との間に適当な接触圧を得
ている。なお、ロータ52とスイッチケース50のボス
部50aとの間及びロータ52とスイッチケース50の
外筒部50bとの間にはそれぞれオイルシール56,5
7が圧入されており、スイッチケース50とロータ52
とによって形成された固定接点18a,18b,18c
及び回動接点51の配設された内部空間の液密性が確保
されている。スイッチケース50に各部品51,52,
55,56,57を収納した後、ボス部50aの先端部
の溝にEクリップ58を嵌めてスイッチ装置47は組立
てられる。スイッチケース50の底部裏側にはブラケッ
ト2のフックピン8の根本部分に設けられた半月形のフ
ラット部60に嵌合する凹部50cが形成されており、
スイッチ装置47がフックピン8に嵌装されてブラケッ
ト2に取付けられるとスイッチケース50はブラケット
2に対して回動できないように固定されるようになって
いる。一方、ロータ52はその突起52cにてフックプ
レート46のU字溝53に係合しているので、リターン
スプリング7の回動に伴い回動せしめられ、スイッチケ
ース50に対し相対的回動をなし、ロータ52と共に回
動する回動接点51は固定接点18a,18b,18c
相互間を第5図において説明したと同様の態様でオン・
オフさせるのである。
なお、第4図に示した実施例においては、ピボットボル
ト5の頭部にネジ12を螺合してスイッチ装置11をピ
ボットボルト5の頭部に取り付けることとしているが、
第11図(A)に示した様に、接点ホルダ16にピボッ
トボルト5を貫通する棒状部16dを形成し、その先端
にピボットボルト5の端面に係止される係止部16eを
形成し、係止部16eによりスイッチ装置をピボットボ
ルト5に固定することが可能である。また、第11図
(B)に示した様に、棒状部16dの先端にナット62
を螺合せしめても良いし、第11図(C)に示した様
に、棒状部16dの先端にビス63をねじ込んでも良
く、更に、第11図(D)に示したように、棒状部16
dの先端部にEクリップ65を嵌め込んでも良い。
また、第4図に示した実施例においては、スイッチ装置
11をピボットボルト5の頭部にビス12により固定す
ることとしているが、第12図に示した様に、スイッチ
装置を貫通するボス部5aをピボットボルト5の頭部に
形成し、その先端部にEクリップ66を嵌め込んでスイ
ッチ装置を固定することもできる。
更に、第13図に示した様に、ピボットボルト5の頭部
をスイッチケースとして用いることも可能であり、この
場合には剛性の高いスイッチケースを得ることができる
と共に、部品点数の削減につながるので好ましい。
上述の実施例はとは異なる本発明の実施例を第14図な
いし第18図に示す。
この実施例においてはスイッチ装置11のブラケット2
に固定される固定部11bにソケット部70が形成され
ており、ソケット部70には防水型のコネクタプラグ7
1が挿入されるようになっている。スイッチ装置11の
バー3と共に回動する回動部11aにはバー3の上端部
に形成された係合孔72に係合する係合突起73が設け
られている。また、スイッチ装置11の断面形状を示す
第15図(A)及び第16図(A),(B)から明らか
な様に、オイルシール25は金属からなる補強環75に
より補強されており、その変形及び潰れが抑制されるこ
とによりシール性の向上が図られている。補強環75は
オイルシール25の上面外周に延在してフランジ状に形
成されており、フランジ状に形成された外周の一部に平
坦な切欠部75aが設けられている。この補強環75の
形状に合わせてスイッチ装置11の固定部11bを構成
するベース20には凹部76が形成されており、この凹
部76に補強環75が嵌め込まれることによって、ベー
ス20に対するオイルシール25の回動が防止されてい
る。更に、補強環75のフランジ状に形成された部分は
ビス12が締め付けられる際にビス12の下面とベース
20の間に介在しワッシャとしての機能を果すのであ
る。
また、ベース20と接点ホルダ16の大径部との間に設
けられたオイルシール26も第17図に示した様に補強
環77によって補強されている。なお、このオイルシー
ル26はベース20に第15図(A)右側に示した如く
形成された突部78を第15図(A)左側に示した如く
全周に亘ってかしめることによって固定され、オイルシ
ール26の脱落が防止されている。
なお、この実施例においては、第18図に示した様に、
ベース20に一体モールド成型された固定接点18a,
18b,18cの接点ホルダ16に面した端部が円周方
向に延在せしめられており、接点ホルダ16が導電性金
属から形成されると共に、接点ホルダ16には第3図に
示した接点プレート17の代わりに3つの可動接点80
が担持されている。可動接点80は第15図(B)に示
した如く略コ字形に形成されており、凸部80aが形成
された面を固定接点18a,18b,18c側にして縮
設されたセットスプリング81によって付勢されてい
る。
また、ビス12のネジ部にはナイロン粉末等の接着剤を
塗布しておくなどして、ビス12が緩むのを防止するこ
とが望ましい。
この他の構成及び作用は第2図ないし第4図に示した実
施例と同様故、その説明は省略する。
なお、スイッチ装置11及び47はブラケット2の上面
若しくは下面どちらに設けられていても良いが、第4図
に示した様に、スイッチ装置11及び47を車体側方で
斜め上方を向いたブラケット2の上面側(車体外側)に
配設することとすれば、ブラケット2により前車輪がは
ね上げる泥や小石からスイッチ装置が保護されて好まし
い。
発明の効果 以上説明した様に、本発明による自動二輪車のサイドス
タンドにおいては、サイドスタンドブラケットと、上記
サイドスタンドブラケットに対し支軸を中心に回動自在
に軸着されたサイドスタンドバーと、上記サイドスタン
ドブラケット及びサイドスタンドバー間に架設されてサ
イドスタンドバーを中立位置を挾む格納位置及び突出位
置のいずれか一方に安定せしめるリターンスプリング
と、上記サイドスタンドバーの回動位置を検出するスイ
ッチ手段とからなり、上記スイッチ手段が、上記支軸と
同軸上に回動中心を有し上記サイドスタンドバーの回動
に連動して回動する可動接点と、上記サイドスタンドバ
ーが上記格納位置から上記突出位置側へ所定回動角だけ
回動した回動位置を境として上記可動接点との電気的接
触を断続する固定接点とから構成されている。
従って、可動接点の回動をサイドスタンドバーの回動に
連動させるにあたり、リンク機構等を用いるのではな
く、サイドスタンドバーの回動支軸部に直接可動接点を
設けて回動させるようにしたことにより、構造の簡略化
が図れ、又、簡略構造故の機構上の信頼性向上をも図る
ことができる。
また、所定回動角度の領域においてはスイッチが作動し
ない非感知回動領域を設けたことにより、リターンスプ
リングの経時劣化あるいは車両が段差等を通過した際の
反動によるサイドスタンドバーの回動を生じても、走行
中に突然エンジンのスイッチがカットされるようなこと
はなく、安定した走行を行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるサイドスタンドを適用した自動二
輪車の側面図、第2図は本発明による自動二輪車のサイ
ドスタンドの拡散分解図、第3図は本発明に係るロータ
リ式スイッチ装置の拡散分解図、第4図は本発明による
自動二輪車のサイドスタンドの部分拡大断面図、第5図
は第3図に示したロータリ式スイッチ装置の動作を示し
た図、第6図は車載エンジンの点火回路及び始動回路を
示した回路図、第7図は第3図とは異なるロータリ式ス
イッチ装置を示した図、第8図は第2図と異なる本発明
による自動二輪車のサイドスタンドの拡散分解図、第9
図は第3図とは異なる本発明に係るロータリ式スイッチ
の拡散分解図、第10図は第4図とは異なる本発明によ
る自動二輪車のサイドスタンドの部分拡大断面図、第1
1図,第12図及び第13図は本発明による自動二輪車
のサイドスタンドの部分拡大断面図、第14図は第2図
ないし第13図とは異なる本発明による自動二輪車のサ
イドスタンドの拡散分解図、第15図(A)は第14図
に示した本発明による自動二輪車のサイドスタンドの部
分拡大断面図、第15図(B)は第15図(A)示した
可動接点の形状を示した斜視図、第16図(A)及び
(B)は第15図(A)に示したオイルシールの平面図
及び部分断面側面図、第17図は第15図(A)にした
オイルシールの部分断面側面図、第18図は固定接点の
配置を示した模式図である。 主要部分の符号の説明 2……サイドスタンドブラケット 3……サイドスタンドバー 5……ピボットボルト 7……リターンスプリング 11,47……スイッチ装置 15,53……U字溝 16……接点ホルダ 17……接点プレート 18a,18b,18c……固定接点 20……ベース 21……カバー 25,26,56,57……オイルシール 46……フックプレート 50……スイッチケース 51,80……回動接点(可動接点) 52……ロータ 55……スプリング 60……フラット部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−258876(JP,A) 実公 昭62−128983(JP,Y2) 実公 昭58−176083(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動二輪車に設けられたサイドスタンドブ
    ラケットと、前記サイドスタンドブラケットに対し支軸
    を中心に回動自在に軸着されたサイドスタンドバーと、
    前記サイドスタンドブラケット及び前記サイドスタンド
    バー間に架設されて前記サイドスタンドバーを中立位置
    を挾む格納位置及び突出位置のいずれか一方に安定せし
    めるリターンスプリングと、前記サイドスタンドバーの
    回動位置を検出するスイッチ手段とからなる自動二輪車
    のサイドスタンドであって、 前記スイッチ手段は、前記支軸と同軸上に回動中心を有
    し前記サイドスタンドバーの回動に連動して回動する可
    動接点と、前記サイドスタンドバーが前記格納位置から
    前記突出位置側へ所定回動角だけ回動した回動位置を境
    として前記可動接点との電気的接触を断続する固定接点
    とからなることを特徴とする自動二輪車のサイドスタン
    ド。
JP63066160A 1987-12-25 1988-03-19 自動二輪車のサイドスタンド Expired - Lifetime JPH0631038B2 (ja)

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