JPH063230B2 - 車両のクラツチ操作機構 - Google Patents
車両のクラツチ操作機構Info
- Publication number
- JPH063230B2 JPH063230B2 JP10943882A JP10943882A JPH063230B2 JP H063230 B2 JPH063230 B2 JP H063230B2 JP 10943882 A JP10943882 A JP 10943882A JP 10943882 A JP10943882 A JP 10943882A JP H063230 B2 JPH063230 B2 JP H063230B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- arm
- control lever
- stroke
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両のクラッチ操作機構に関するものである。
[従来の技術] 従来からクラッチの熱負荷の増大によるフエーシングの
熱変形や、コニカルディスクの微妙なヒステリシス動作
などに対応するため、クラッチの切れ代を増大すること
が望まれている。さらに、エンジントルクが増大化され
る一方で、燃費節減を図るために最終歯車変速比が小さ
くされる傾向から、クラッチ機構は摩擦板の大径化およ
び複数配置が望まれるようになり、それに伴いクラッチ
の切れ代を大きくする必要がある。
熱変形や、コニカルディスクの微妙なヒステリシス動作
などに対応するため、クラッチの切れ代を増大すること
が望まれている。さらに、エンジントルクが増大化され
る一方で、燃費節減を図るために最終歯車変速比が小さ
くされる傾向から、クラッチ機構は摩擦板の大径化およ
び複数配置が望まれるようになり、それに伴いクラッチ
の切れ代を大きくする必要がある。
クラッチの切れ代を増大するためには、クラッチペダル
のストロークを増加することが考えられるが、これはク
ラッチの切れ点が大きくなり、またストロークが増大し
て操作性が悪くなる。
のストロークを増加することが考えられるが、これはク
ラッチの切れ点が大きくなり、またストロークが増大し
て操作性が悪くなる。
また、クラッチ機構のレバー比を小さく、踏力を軽くす
るために倍力装置を付設すると、応答性が鋭敏になりす
ぎ、半クラッチ領域のストロークが狭くなる。つまり、
第3図に線22で示す従来のものよりも、線21で示す
ように、小さなクラッチペダルのストロークで十分大き
なクラッチの切れ代を確保することは可能であるが、半
クラッチ領域のストロークが、従来のストロークS2に比
べてストロークS1に狭くなり、円滑な発進操作が困難に
なる。
るために倍力装置を付設すると、応答性が鋭敏になりす
ぎ、半クラッチ領域のストロークが狭くなる。つまり、
第3図に線22で示す従来のものよりも、線21で示す
ように、小さなクラッチペダルのストロークで十分大き
なクラッチの切れ代を確保することは可能であるが、半
クラッチ領域のストロークが、従来のストロークS2に比
べてストロークS1に狭くなり、円滑な発進操作が困難に
なる。
また、同一のクラッチペダルのストロークでクラッチの
切れ代だけを大きくすると、クラッチの切れ点が高くな
り(切れ始めるまでのストロークが小さくなり)、やは
り操作性を阻害する。
切れ代だけを大きくすると、クラッチの切れ点が高くな
り(切れ始めるまでのストロークが小さくなり)、やは
り操作性を阻害する。
[発明を解決しようとする課題] 本発明の目的は上述の問題に鑑み、クラッチの操作性に
影響する半クラッチ領域のストロークを十分に確保しつ
つ、大きなクラッチの切れ代を得る、クラッチの操作機
構を提供することにある。
影響する半クラッチ領域のストロークを十分に確保しつ
つ、大きなクラッチの切れ代を得る、クラッチの操作機
構を提供することにある。
[課題を解決するための手段] このため、本発明の構成は車体側に支持した回動軸にク
ラッチペダルの基端部と後方へ延びるアームとが結合さ
れ、アームにより駆動されるマスタシリンダ装置からの
油圧によりクラッチが遮断される車両のクラッチ操作機
構において、アールに長手方向へ延びる長孔を設け、車
体側の前記回動軸によりも前方かつ下方の部位に制御レ
バーを回動可能に軸支持し、前記長孔に摺動可能に係合
したピンに、制御レバーの後端とマスタシリンダ装置の
プンシュロッドとを連結したものである。
ラッチペダルの基端部と後方へ延びるアームとが結合さ
れ、アームにより駆動されるマスタシリンダ装置からの
油圧によりクラッチが遮断される車両のクラッチ操作機
構において、アールに長手方向へ延びる長孔を設け、車
体側の前記回動軸によりも前方かつ下方の部位に制御レ
バーを回動可能に軸支持し、前記長孔に摺動可能に係合
したピンに、制御レバーの後端とマスタシリンダ装置の
プンシュロッドとを連結したものである。
[作用] クラッチペダルのストロークの増加につれて、制御レバ
ーは回動しつつピンをアームの長孔に沿って回動軸から
遠ざかる方向へ移動する。
ーは回動しつつピンをアームの長孔に沿って回動軸から
遠ざかる方向へ移動する。
この時、クラッチペダルに対するアームのレバー比は次
第に小さくなり、全体として限られたクラッチペダルの
ストロークの内で、十分広い半クラッチ領域と大きなク
ラッチの切れ代が与えられる。
第に小さくなり、全体として限られたクラッチペダルの
ストロークの内で、十分広い半クラッチ領域と大きなク
ラッチの切れ代が与えられる。
[発明の実施例] 本発明を実施例に基づいて説明すると、第1図に示すよ
うに、車体側に固定されるブラケット3に対して、クラ
ッチペダル2が回動軸6と一緒に回動可能に支持され、
回動軸6に後方へ延びかつ長手方向の長孔8を有するア
ーム9が結合される。
うに、車体側に固定されるブラケット3に対して、クラ
ッチペダル2が回動軸6と一緒に回動可能に支持され、
回動軸6に後方へ延びかつ長手方向の長孔8を有するア
ーム9が結合される。
長孔8に摺動可能に挿通したピン7の一端に、制御レバ
ー5の後端が連結される。制御レバー5の前端は、支軸
4によりブラケット3に回動可能に支持される。支軸4
は回動軸6よりも前方かつ下方へ配される。ピン7の他
端に、マスタシリンダ装置12のピストンに衝合するプ
ッシュロッド10の先端が連結される。
ー5の後端が連結される。制御レバー5の前端は、支軸
4によりブラケット3に回動可能に支持される。支軸4
は回動軸6よりも前方かつ下方へ配される。ピン7の他
端に、マスタシリンダ装置12のピストンに衝合するプ
ッシュロッド10の先端が連結される。
マスタシリンダ装置12はブラケット3に固定支持した
シリンダの内部に、ピストンを嵌装してなり、図示して
ない油槽からシリンダの内部へ充填されている作動油を
公知のスレーブシリンダへ圧送し、クラッチ機構を遮断
するようになっている。
シリンダの内部に、ピストンを嵌装してなり、図示して
ない油槽からシリンダの内部へ充填されている作動油を
公知のスレーブシリンダへ圧送し、クラッチ機構を遮断
するようになっている。
マスタシリンダ装置12のピストンは外端面に公知のく
ぼみを設けられ、該くぼみにプッシュロッド10の基端
を押し付けられている。
ぼみを設けられ、該くぼみにプッシュロッド10の基端
を押し付けられている。
本発明装置の作動について説明する。クラッチが接続さ
れている状態では、アーム9および制御レバー5は第2
図に実線で示す状態にある。クラッチペダル2を踏み込
むと、回動軸6と一緒にアーム9が時計方向へ回動され
る。この時、制御レバー5も支軸4を中心として時計方
向へ回動し、ピン7が長孔8に沿って移動する。
れている状態では、アーム9および制御レバー5は第2
図に実線で示す状態にある。クラッチペダル2を踏み込
むと、回動軸6と一緒にアーム9が時計方向へ回動され
る。この時、制御レバー5も支軸4を中心として時計方
向へ回動し、ピン7が長孔8に沿って移動する。
したがって、プッシュロッド10を押し下げるアーム9
の長さが次第に大きくなり、これに伴ってプッシュロッ
ド10の動作量が次第に増加する。すなわち、第3図に
線23で示すように、クラッチペダル2を踏み込むと、
まず遊びのストロークが送られ、クラッチの切れ点に達
すると、クラッチ機構が作動し、ストロークS3が半クラ
ッチ領域になる。さらにクラッチペダル2を踏み込む
と、クラッチペダル2に対するアーム9のレバー比が小
さくなるのに伴い、クラッチの切れ代が急激に増大し、
十分大きなクラッチの切れ代を与える。
の長さが次第に大きくなり、これに伴ってプッシュロッ
ド10の動作量が次第に増加する。すなわち、第3図に
線23で示すように、クラッチペダル2を踏み込むと、
まず遊びのストロークが送られ、クラッチの切れ点に達
すると、クラッチ機構が作動し、ストロークS3が半クラ
ッチ領域になる。さらにクラッチペダル2を踏み込む
と、クラッチペダル2に対するアーム9のレバー比が小
さくなるのに伴い、クラッチの切れ代が急激に増大し、
十分大きなクラッチの切れ代を与える。
[発明の効果] 本発明は上述のように、制御レバーにより、クラッチペ
ダルに対するアームのレバー比が、クラッチペダルのス
トロークの増加につれて次第に小さくなるように非線型
特性をもつので、全体として限られたクラッチペダルの
ストロークの内で、十分広い半クラッチ領域と大きなク
ラッチの切れ代を得ることができる。したがって、特に
車両の発進に際し、クラッチペダルの円滑な操作が得ら
れ、クラッチ切れの不良を防止できる。
ダルに対するアームのレバー比が、クラッチペダルのス
トロークの増加につれて次第に小さくなるように非線型
特性をもつので、全体として限られたクラッチペダルの
ストロークの内で、十分広い半クラッチ領域と大きなク
ラッチの切れ代を得ることができる。したがって、特に
車両の発進に際し、クラッチペダルの円滑な操作が得ら
れ、クラッチ切れの不良を防止できる。
従来のクラッチ操作機構に比べて、制御レバーによりア
ームとマスタシリンダ装置のプッシュロッドとの連結点
を移動させるものであるから、構成が簡単であり、コス
トの増大を最小限に抑止できる。
ームとマスタシリンダ装置のプッシュロッドとの連結点
を移動させるものであるから、構成が簡単であり、コス
トの増大を最小限に抑止できる。
第1図は本発明に係るクラッチ操作機構の側面図、第2
図は同クラッチ操作機構の作動を説明する側面図、第3
図は同クラッチ操作機構の作動特性を従来例と比較して
示す線図である。 2:クラッチペダル、3:ブラケット、4:支軸、5:
制御レバー、6:回動軸、7:ピン、8:長孔、9:ア
ーム、10:プッシュロッド、12:マスタシリンダ装
置
図は同クラッチ操作機構の作動を説明する側面図、第3
図は同クラッチ操作機構の作動特性を従来例と比較して
示す線図である。 2:クラッチペダル、3:ブラケット、4:支軸、5:
制御レバー、6:回動軸、7:ピン、8:長孔、9:ア
ーム、10:プッシュロッド、12:マスタシリンダ装
置
Claims (1)
- 【請求項1】車体側に支持した回動軸にクラッチペダル
の基端部と後方へ延びるアームとが結合され、アームに
より駆動されるマスタシリンダ装置からの油圧によりク
ラッチが遮断される車両のクラッチ操作機構において、
アームに長手方向へ延びる長孔を設け、車体側の前記回
動軸よりも前方かつ下方の部位に制御レバーを回動可能
に軸支持し、前記長孔に摺動可能に係合したピンに、制
御レバーの後端とマスタシリンダ装置のプッシュロッド
とを連結したことを特徴とする、車両のクラッチ操作機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10943882A JPH063230B2 (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 車両のクラツチ操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10943882A JPH063230B2 (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 車両のクラツチ操作機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591819A JPS591819A (ja) | 1984-01-07 |
| JPH063230B2 true JPH063230B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=14510240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10943882A Expired - Lifetime JPH063230B2 (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 車両のクラツチ操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063230B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10104665A1 (de) * | 2001-02-02 | 2002-08-22 | Zf Sachs Ag | Ausrückvorrichtung |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP10943882A patent/JPH063230B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS591819A (ja) | 1984-01-07 |
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