JPH0635866B2 - 内燃機関点火装置 - Google Patents
内燃機関点火装置Info
- Publication number
- JPH0635866B2 JPH0635866B2 JP11516586A JP11516586A JPH0635866B2 JP H0635866 B2 JPH0635866 B2 JP H0635866B2 JP 11516586 A JP11516586 A JP 11516586A JP 11516586 A JP11516586 A JP 11516586A JP H0635866 B2 JPH0635866 B2 JP H0635866B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- ignition
- engine
- retard
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は内燃機関点火装置に関するものである。
第4図は従来の内燃機関点火装置を示し、1は磁石発電
機の発電コイル、2は磁石発電機の信号コイル、3〜8
はダイオード、9はコンデンサ、10は点火コイル、1
1は点火プラグ、12は遅角側点火時期演算回路、13
は進角側点火時期演算回路、14は機関急減速時に閉じ
られるスイッチ、15は可変抵抗、16はサイリスタで
ある。
機の発電コイル、2は磁石発電機の信号コイル、3〜8
はダイオード、9はコンデンサ、10は点火コイル、1
1は点火プラグ、12は遅角側点火時期演算回路、13
は進角側点火時期演算回路、14は機関急減速時に閉じ
られるスイッチ、15は可変抵抗、16はサイリスタで
ある。
上記構成において、磁石発電機が回転するとその各コイ
ル1,2に電圧が発生し、この電圧は第5図のa,bに
示すようになる。電圧aはダイオード3を介してコンデ
ンサ9に充電される。電圧bは正負波形を有し、正波形
はダイオード4を介して遅角側点火時期演算回路12に
加えられ、演算回路12は遅角信号を演算し、遅角信号
はダイオード5を介してサイリスタ16のゲートに加え
られる。この遅角信号の発生位置は可変抵抗15により
変えられるが、機関回転数によつてはほとんど変らな
い。電圧bの負波形はダイオード6を介して進角側点火
時期演算回路13に加えられ、演算回路13は進角信号
を演算し、進角信号はダイオードを介してサイリスタ1
6のゲートに加えられる。この進角信号は回転数が所定
値以下では発生せず、また回転数が高くなると進角す
る。従つて、サイリスタ16のゲートcには第5図に示
すように遅角信号イと進角信号ロが入力される。この信
号イ,ロによつてサイリスタ16は導通し、コンデンサ
9が放電して点火コイル10の2次側に高電圧が発生
し、点火プラグ11に点火火花を発生する。点火時期特
性は第6図の実線に示すようになり、低速時には機関の
安定回転を確保する遅角した点火時期を得ることがで
き、中高速時には点火時期を進めて機関出力を増すこと
ができる。又、機関の急減速時にはスイツチ14がオン
して進角信号ロが発生せず、遅角信号イのみとなり、点
火時期は遅角され、これによつて機関の減速性および低
速時の安定性が向上する。
ル1,2に電圧が発生し、この電圧は第5図のa,bに
示すようになる。電圧aはダイオード3を介してコンデ
ンサ9に充電される。電圧bは正負波形を有し、正波形
はダイオード4を介して遅角側点火時期演算回路12に
加えられ、演算回路12は遅角信号を演算し、遅角信号
はダイオード5を介してサイリスタ16のゲートに加え
られる。この遅角信号の発生位置は可変抵抗15により
変えられるが、機関回転数によつてはほとんど変らな
い。電圧bの負波形はダイオード6を介して進角側点火
時期演算回路13に加えられ、演算回路13は進角信号
を演算し、進角信号はダイオードを介してサイリスタ1
6のゲートに加えられる。この進角信号は回転数が所定
値以下では発生せず、また回転数が高くなると進角す
る。従つて、サイリスタ16のゲートcには第5図に示
すように遅角信号イと進角信号ロが入力される。この信
号イ,ロによつてサイリスタ16は導通し、コンデンサ
9が放電して点火コイル10の2次側に高電圧が発生
し、点火プラグ11に点火火花を発生する。点火時期特
性は第6図の実線に示すようになり、低速時には機関の
安定回転を確保する遅角した点火時期を得ることがで
き、中高速時には点火時期を進めて機関出力を増すこと
ができる。又、機関の急減速時にはスイツチ14がオン
して進角信号ロが発生せず、遅角信号イのみとなり、点
火時期は遅角され、これによつて機関の減速性および低
速時の安定性が向上する。
尚、船外機エンジンにおいては、一般にトローリングと
呼ばれる超低速運転が要求される。そこで、エンジン回
転数をトローリング状態まで低下させるために、まず、
キャブレタの弁を絞る(閉じる)方法が考えられる。し
かし、キャブレタ弁をあまりに絞りすぎると、空気流量
が少なくなりすぎて燃料が十分に気化せず、回転数が不
安定になるため、回転数を下げることができない。
呼ばれる超低速運転が要求される。そこで、エンジン回
転数をトローリング状態まで低下させるために、まず、
キャブレタの弁を絞る(閉じる)方法が考えられる。し
かし、キャブレタ弁をあまりに絞りすぎると、空気流量
が少なくなりすぎて燃料が十分に気化せず、回転数が不
安定になるため、回転数を下げることができない。
従って、点火時期を遅角させることにより、エンジン出
力を低減させて回転数を下げる方法が採用される。この
ように、低速時において安定した運転を実現するために
は、遅角信号イの立ち上がりタイミングは、ATDC1
0゜(上死点からクランク角10゜だけ後)に設定され
ることが望ましい。
力を低減させて回転数を下げる方法が採用される。この
ように、低速時において安定した運転を実現するために
は、遅角信号イの立ち上がりタイミングは、ATDC1
0゜(上死点からクランク角10゜だけ後)に設定され
ることが望ましい。
又、第6図に示すように、一般に、進角信号の点火時期
は回転数に対応して変化するが、高速運転状態から急減
速する場合、スロットルを全閉しても、回転数が十分に
低下するまで(第6図の点火時期特性の傾斜部に達する
まで)は点火時期が進角した状態である。従って、エン
ジン出力が十分低下せず、特に2サイクルエンジンの場
合、回転数は緩慢に低下してしまう。そこで、上記した
ように、急減速時には、進角信号ロを停止することによ
り、点火時期を強制的に遅角させてエンジン出力を低下
させ、速やかに回転数を低下させることができる。
は回転数に対応して変化するが、高速運転状態から急減
速する場合、スロットルを全閉しても、回転数が十分に
低下するまで(第6図の点火時期特性の傾斜部に達する
まで)は点火時期が進角した状態である。従って、エン
ジン出力が十分低下せず、特に2サイクルエンジンの場
合、回転数は緩慢に低下してしまう。そこで、上記した
ように、急減速時には、進角信号ロを停止することによ
り、点火時期を強制的に遅角させてエンジン出力を低下
させ、速やかに回転数を低下させることができる。
ところで、遅角信号イおよび進角信号ロの信号幅はコン
デンサ9の放電が充分終了するまで必要であり、約500
μsec必要である。又、各信号イ,ロはコンデンサ9の
充電が終了してから次の充電が始まるまでの間に発生さ
せる必要がある。充電が終了する前に信号イ,ロが発生
すると充電電圧が低下し、また充電開始後に信号イ,ロ
が発生するとサイリスタ16のオンによりコンデンサ9
が充電されなくなる。このため、通常使用されている4
極発電機では信号の発生時期の範囲は45゜である。しか
るに、進角信号ロは通常BTDC30゜(ピストンの上死点30
゜前)まで必要であり、遅角信号イは通常ATDC10゜(上
死点10゜後)まで必要である。遅角信号イの信号幅500
μsを角度に換算すると1000r/minでは3゜であるが、6
000r/minでは18゜にもなる。従つて、第5図の右端に参
照されるように、遅角信号イの後端が充電開始時に入り
込んでしまい、コンデンサ9の充電ができなくなるとい
う不都合が生じた。なぜなら、各信号イ,ロはサイリス
タ16のトリガ信号であるから、遅角信号イが立ち上が
っている間はサイリスタ16が導通しており、コンデン
サ9の充電開始時期にサイリスタ16が導通状態でオン
していると、遅角信号イが立ち下がった後も電圧aによ
りオンし続けるからである。このため、サイリスタ16
が導通状態にあるときに次の充電期間になると、発電コ
イル1から発生した電圧aは、全てサイリスタ16を介
してアースに落とされ、コンデンサ9を充電することが
できなくなる。
デンサ9の放電が充分終了するまで必要であり、約500
μsec必要である。又、各信号イ,ロはコンデンサ9の
充電が終了してから次の充電が始まるまでの間に発生さ
せる必要がある。充電が終了する前に信号イ,ロが発生
すると充電電圧が低下し、また充電開始後に信号イ,ロ
が発生するとサイリスタ16のオンによりコンデンサ9
が充電されなくなる。このため、通常使用されている4
極発電機では信号の発生時期の範囲は45゜である。しか
るに、進角信号ロは通常BTDC30゜(ピストンの上死点30
゜前)まで必要であり、遅角信号イは通常ATDC10゜(上
死点10゜後)まで必要である。遅角信号イの信号幅500
μsを角度に換算すると1000r/minでは3゜であるが、6
000r/minでは18゜にもなる。従つて、第5図の右端に参
照されるように、遅角信号イの後端が充電開始時に入り
込んでしまい、コンデンサ9の充電ができなくなるとい
う不都合が生じた。なぜなら、各信号イ,ロはサイリス
タ16のトリガ信号であるから、遅角信号イが立ち上が
っている間はサイリスタ16が導通しており、コンデン
サ9の充電開始時期にサイリスタ16が導通状態でオン
していると、遅角信号イが立ち下がった後も電圧aによ
りオンし続けるからである。このため、サイリスタ16
が導通状態にあるときに次の充電期間になると、発電コ
イル1から発生した電圧aは、全てサイリスタ16を介
してアースに落とされ、コンデンサ9を充電することが
できなくなる。
又、遅角制御用の遅角信号イは、進角制御用の進角信号
ロの有無にかかわらず、点火に寄与しない高速時にも生
成されている。なぜなら、機関の高速時に遅角信号イを
出力しないようにすると、急減速時に進角信号ロにより
点火制御することになり、十分な減速性が得られないか
らである。
ロの有無にかかわらず、点火に寄与しない高速時にも生
成されている。なぜなら、機関の高速時に遅角信号イを
出力しないようにすると、急減速時に進角信号ロにより
点火制御することになり、十分な減速性が得られないか
らである。
このような高速時におけるコンデンサ9の充電不能状態
を防止するためには、遅角制御用の信号イの立ち上がり
時期をATDC10゜よりも進角側に設定し、遅角信号
イのHレベル区間が次の充電期間に入り込むのを禁止し
なければならない。
を防止するためには、遅角制御用の信号イの立ち上がり
時期をATDC10゜よりも進角側に設定し、遅角信号
イのHレベル区間が次の充電期間に入り込むのを禁止し
なければならない。
従って、低速時の安定運転のために望ましいATDC1
0゜まで遅らすことができず、低速での安定した運転を
行うことができないという問題点があつた。
0゜まで遅らすことができず、低速での安定した運転を
行うことができないという問題点があつた。
この発明は上記した問題点を解決するために成されたも
のであり、低速での安定した運転を行うことができると
ともに中高速時において点火信号がコンデンサの充電期
間に入り込むことを防止することができる内燃機関点火
装置を得ることを目的とする。
のであり、低速での安定した運転を行うことができると
ともに中高速時において点火信号がコンデンサの充電期
間に入り込むことを防止することができる内燃機関点火
装置を得ることを目的とする。
この発明に係る内燃機関点火装置は、遅角信号を発生す
る第2の点火信号発生手段の出力信号を機関の所定の回
転数以上で進角させるようにしたものである。
る第2の点火信号発生手段の出力信号を機関の所定の回
転数以上で進角させるようにしたものである。
この発明においては、第2の点火信号発生手段の遅角信
号を所定回転数以上で進角させるようにしており、低速
時には点火信号を充分に遅角させることにより回転の安
定性が得られ、中高速時には信号幅が広くなつた遅角信
号を進ませることによりコンデンサの充電を円滑に行
う。
号を所定回転数以上で進角させるようにしており、低速
時には点火信号を充分に遅角させることにより回転の安
定性が得られ、中高速時には信号幅が広くなつた遅角信
号を進ませることによりコンデンサの充電を円滑に行
う。
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図および第2図において、17は磁石発電機、18は機
関始動用リングギア、19はギア信号ピツクアツプ、2
0は基準信号用ポール、21は基準信号用ピツクアツ
プ、22〜26は抵抗、27,28はトランジスタ、2
9はフリツプフロツプ、30は波形整形コンパレータ、
31はカウンタ、32ははしご回路、33は回転数検出
回路、34はトランジスタ、35はコンパレータ、36
はコンデンサである。
図および第2図において、17は磁石発電機、18は機
関始動用リングギア、19はギア信号ピツクアツプ、2
0は基準信号用ポール、21は基準信号用ピツクアツ
プ、22〜26は抵抗、27,28はトランジスタ、2
9はフリツプフロツプ、30は波形整形コンパレータ、
31はカウンタ、32ははしご回路、33は回転数検出
回路、34はトランジスタ、35はコンパレータ、36
はコンデンサである。
次に、上記構成の動作を第3図を参照して説明する。磁
石発電機17の回転により発電コイル1からは従来同様
の信号が出力され、コンデンサ9に充電される。又、基
準信号ピツクアツプ21およびギア信号ピツクアツプ1
9からは第3図(a),(d)に示す信号が出力され、進角演
算回路13により従来同様な進角信号ロがサイリスタ1
6のゲートに加えられる。一方、遅角演算側において
は、基準信号ピツクアツプ21の出力のうち正信号はダ
イオード4、抵抗22およびトランジスタ27,28を
介してフリツプフロツプ29のS端子に(b)図のように
入力され、これに応じて端子からの出力は(c)図のよ
うにHからLとなり、この出力はカウンタ31のRESET
端子に入力される。又、ギア信号ピツクアツプ19の出
力は波形整形コンパレータ30を介して(e)図のように
カウンタ31の▲▼端子に入力され、カウン
タ31はこの入力に応じてカウントを進め、その出力は
はしご回路32を介して(f)図のようにコンパレータ3
5の(+)端子に入力される。一方、回転数検出回路33
はギア信号ピツクアツプ19の出力から機関回転数を検
出し、その出力はトランジスタ34および抵抗25を介
してコンパレータ35の(-)端子に入力される。この(-)
端子入力は基準電圧ハとして可変抵抗15により予め設
定されており、はしご回路32の出力が基準電圧ハを上
回るとコンパレータ35は(g)図の実線のような遅角信
号を出し、サイリスタ16をトリガするとともにフリツ
プフロツプ29のR端子に入力する。このため、出力
がHとなり、カウンタ31はリセツトされる。ここで、
機関回転数が所定値N1以上になると回転数検出回路3
3の出力によりトランジスタ34がオンし、基準電圧が
ハからニに切換わり、コンパレータ35の出力は(g)図
の点線のようになり、遅角信号は進角する。この実施例
における点火時期特性は第7図に示すようになる。
石発電機17の回転により発電コイル1からは従来同様
の信号が出力され、コンデンサ9に充電される。又、基
準信号ピツクアツプ21およびギア信号ピツクアツプ1
9からは第3図(a),(d)に示す信号が出力され、進角演
算回路13により従来同様な進角信号ロがサイリスタ1
6のゲートに加えられる。一方、遅角演算側において
は、基準信号ピツクアツプ21の出力のうち正信号はダ
イオード4、抵抗22およびトランジスタ27,28を
介してフリツプフロツプ29のS端子に(b)図のように
入力され、これに応じて端子からの出力は(c)図のよ
うにHからLとなり、この出力はカウンタ31のRESET
端子に入力される。又、ギア信号ピツクアツプ19の出
力は波形整形コンパレータ30を介して(e)図のように
カウンタ31の▲▼端子に入力され、カウン
タ31はこの入力に応じてカウントを進め、その出力は
はしご回路32を介して(f)図のようにコンパレータ3
5の(+)端子に入力される。一方、回転数検出回路33
はギア信号ピツクアツプ19の出力から機関回転数を検
出し、その出力はトランジスタ34および抵抗25を介
してコンパレータ35の(-)端子に入力される。この(-)
端子入力は基準電圧ハとして可変抵抗15により予め設
定されており、はしご回路32の出力が基準電圧ハを上
回るとコンパレータ35は(g)図の実線のような遅角信
号を出し、サイリスタ16をトリガするとともにフリツ
プフロツプ29のR端子に入力する。このため、出力
がHとなり、カウンタ31はリセツトされる。ここで、
機関回転数が所定値N1以上になると回転数検出回路3
3の出力によりトランジスタ34がオンし、基準電圧が
ハからニに切換わり、コンパレータ35の出力は(g)図
の点線のようになり、遅角信号は進角する。この実施例
における点火時期特性は第7図に示すようになる。
ここで、所定の機関回転数N1以上の回転数における遅
角信号イの立ち上がり時期はは、前述したように、Hレ
ベル区間がコンデンサ9の次の充電期間に入り込まない
程度に、且つ、急減速時の減速性を損なわない程度に選
択されることは言うまでもない。従って、例えば、BT
DC0゜〜BTDC5゜程度に設定される必要がある。
角信号イの立ち上がり時期はは、前述したように、Hレ
ベル区間がコンデンサ9の次の充電期間に入り込まない
程度に、且つ、急減速時の減速性を損なわない程度に選
択されることは言うまでもない。従って、例えば、BT
DC0゜〜BTDC5゜程度に設定される必要がある。
上記実施例では、低速時には遅角信号により点火時期を
遅角制御して機関回転を安定化させるとともに、中高速
時には進角信号により点火時期を進角させて出力を増大
し、かつ急減速時に遅角信号により遅角制御するものに
おいて、遅角信号を中高速域において進角させるように
しており、信号角度幅の小さい低速時には点火信号を充
分に遅角させることにより機関回転を安定化させるとと
もに、信号角度幅が大きくなる中高速時には遅角信号を
進角させることによりコンデンサ9の充電期間に遅角信
号が入り込むのを防止して正常な点火が行えるようにし
ている。ただし、遅角信号の進角は急減速時の減速性を
損わない範囲とする。
遅角制御して機関回転を安定化させるとともに、中高速
時には進角信号により点火時期を進角させて出力を増大
し、かつ急減速時に遅角信号により遅角制御するものに
おいて、遅角信号を中高速域において進角させるように
しており、信号角度幅の小さい低速時には点火信号を充
分に遅角させることにより機関回転を安定化させるとと
もに、信号角度幅が大きくなる中高速時には遅角信号を
進角させることによりコンデンサ9の充電期間に遅角信
号が入り込むのを防止して正常な点火が行えるようにし
ている。ただし、遅角信号の進角は急減速時の減速性を
損わない範囲とする。
以上のようにこの発明によれば、機関の所定回転数以上
で遅角信号を進めるようにしており、信号角度幅が増大
する中高速域において遅角信号がコンデンサの充電を妨
げることを防止することができる。しかも、低速時には
遅角信号を充分に遅らせることができ、安定した機関回
転を得ることができる。
で遅角信号を進めるようにしており、信号角度幅が増大
する中高速域において遅角信号がコンデンサの充電を妨
げることを防止することができる。しかも、低速時には
遅角信号を充分に遅らせることができ、安定した機関回
転を得ることができる。
第1図は本発明装置の回路図、第2図は本発明に係る磁
石発電機の概略構成図、第3図は本発明装置の動作を示
すタイミングチヤート、第4図〜第6図は夫々従来装置
の回路図、タイミングチヤートおよび点火時期特性図、
第7図は本発明装置の点火時期特性図である。 1……発電コイル、9……コンデンサ、10……点火コ
イル、11……点火プラグ、13……進角演算回路、1
4……スイツチ、15……可変抵抗、16……サイリス
タ、17……磁石発電機、19……ギア信号ピツクアツ
プ、21……基準信号用ピツクアツプ、29……フリツ
プフロツプ、31……カウンタ、33……回転数検出回
路、34……トランジスタ、35……コンパレータ。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
石発電機の概略構成図、第3図は本発明装置の動作を示
すタイミングチヤート、第4図〜第6図は夫々従来装置
の回路図、タイミングチヤートおよび点火時期特性図、
第7図は本発明装置の点火時期特性図である。 1……発電コイル、9……コンデンサ、10……点火コ
イル、11……点火プラグ、13……進角演算回路、1
4……スイツチ、15……可変抵抗、16……サイリス
タ、17……磁石発電機、19……ギア信号ピツクアツ
プ、21……基準信号用ピツクアツプ、29……フリツ
プフロツプ、31……カウンタ、33……回転数検出回
路、34……トランジスタ、35……コンパレータ。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】コンデンサ充電源によって充電されるコン
デンサと、 導通により前記コンデンサの充電電圧を点火コイルを介
して放電させるサイリスタと、 機関の回転数に基づいて前記サイリスタのゲート回路に
進角した点火信号を供給する第1の点火信号発生手段
と、 前記サイリスタのゲート回路に遅角した点火信号を供給
する第2の点火信号発生手段と、 前記機関の急減速時に前記第1の点火信号発生手段の出
力を短絡するスイッチ手段とを備え、 前記機関の所定回転数以上で前記第2の点火信号発生手
段の遅角した点火信号を進角させるようにしたことを特
徴とする内燃機関点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11516586A JPH0635866B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 内燃機関点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11516586A JPH0635866B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 内燃機関点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62271966A JPS62271966A (ja) | 1987-11-26 |
| JPH0635866B2 true JPH0635866B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=14655943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11516586A Expired - Lifetime JPH0635866B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 内燃機関点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635866B2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11516586A patent/JPH0635866B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62271966A (ja) | 1987-11-26 |
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