JPH0635935B2 - 地震動の強度測定方法と測定装置 - Google Patents
地震動の強度測定方法と測定装置Info
- Publication number
- JPH0635935B2 JPH0635935B2 JP2061242A JP6124290A JPH0635935B2 JP H0635935 B2 JPH0635935 B2 JP H0635935B2 JP 2061242 A JP2061242 A JP 2061242A JP 6124290 A JP6124290 A JP 6124290A JP H0635935 B2 JPH0635935 B2 JP H0635935B2
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- Japan
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- pendulum
- intensity
- electric signal
- values
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スペクトル強度SI値により地震動の強度を
測定、表示する方法および装置に関する。
測定、表示する方法および装置に関する。
従来の技術 加速度地震計を用いて現地(室内、室外)で地震動加速
度を測定、記録する。次にこの加速度記録を室内でコン
ピユータで処理し、次式 に基づいて、SI値(スペクトル強度)を計算する。具
体的には、各固有周期と減衰を持つ一質点バネ・マス系
の応答計算を行いSv値を求め、次にB式より、周期0.
1〜2.5秒までの積分を行うことで計算される。なお、上
記Svは地震動の速度応答スペクトルである。
度を測定、記録する。次にこの加速度記録を室内でコン
ピユータで処理し、次式 に基づいて、SI値(スペクトル強度)を計算する。具
体的には、各固有周期と減衰を持つ一質点バネ・マス系
の応答計算を行いSv値を求め、次にB式より、周期0.
1〜2.5秒までの積分を行うことで計算される。なお、上
記Svは地震動の速度応答スペクトルである。
発明が解決しようとする課題 前述の従来技術には次のような問題点がある。
(1) 一度地震計で収録した地震記録をデイジタル化
し、コンピユータを用いて、煩雑な計算を行って算出す
る必要がある。
し、コンピユータを用いて、煩雑な計算を行って算出す
る必要がある。
(2) 波形のメモリー量が多く、また記録の収録と事後
の解析と二度手間になる。
の解析と二度手間になる。
本発明は、地震動の測定後に、煩雑な計算をすることな
く、簡易的にSI値(スペクトル強度)を求めることの
できる測定方法および測定装置を提供することを目的と
するものである。
く、簡易的にSI値(スペクトル強度)を求めることの
できる測定方法および測定装置を提供することを目的と
するものである。
課題を解決するための手段 ある減衰定数と固有周期(0.1秒から2.5秒までの間の各
周期)を持つ、いくつかの一連の一質点系振り子を用い
て、地震動が到来したときの各振り子の動き(最大速度
振幅)を測定する。このとき、各振り子の動きは、動コ
イル型の換振器で振り子の速度に比例した電気的信号に
変換されて測定する。
周期)を持つ、いくつかの一連の一質点系振り子を用い
て、地震動が到来したときの各振り子の動き(最大速度
振幅)を測定する。このとき、各振り子の動きは、動コ
イル型の換振器で振り子の速度に比例した電気的信号に
変換されて測定する。
次にメモリーでは、各振り子の最大値のみを次々に記憶
していく。この時点で各振り子の最大値は、振り子の持
つ固有周期に対応するSv値に等しい。
していく。この時点で各振り子の最大値は、振り子の持
つ固有周期に対応するSv値に等しい。
次に数値演算回路に、この各最大値を入力し、各周期
(0.1〜2.5秒)に対して積分を行えばSI値は算出でき
る。最後にこれを記録、表示する。
(0.1〜2.5秒)に対して積分を行えばSI値は算出でき
る。最後にこれを記録、表示する。
作 用 SI値は観測点での地震動の強度を表す量であり、地震
被害と密接に関係のある値として知られている。SI値
は、地震動の速度応答スペクトル(Sv値)をもちいて
次式で与えられる。
被害と密接に関係のある値として知られている。SI値
は、地震動の速度応答スペクトル(Sv値)をもちいて
次式で与えられる。
各振り子の最大値をSvとして上式に代入し、各周期
(0.1〜2.5秒)に対して積分することによりSI値を算出
できる。
(0.1〜2.5秒)に対して積分することによりSI値を算出
できる。
実施例 第1図において、Aの震動検出装置は、固有周期0.1秒
から2.5秒までの、各固有周期と特定の減衰率をもつa
個の一質点系振り子からなる。Bの換振器は、前記震動
検出装置Aの各振り子の動きを速度値でとらえ、電気信
号(電圧)で値を出力する動コイル型の換振器。Cの演
算処理装置は、地震発生後、前記換振器Bから所定の間
隔で送られてくるa個の電気信号(y1,y2,,,,ya)に対
して、その値が、その時刻以前の値に比較して大きいか
どうかを判断する、マイクロコンピュータ等のディジタ
ル処理装置からなる装置。Dの記憶装置は、前記演算処
理装置Cで判断し、送られてきた各振り子の最大値を記
憶する装置、このメモリはa個の記憶エリアを有し、新
たな最大値が入力される度に古い情報はオーバーフロー
して消えていく形式のもの、最終データが伝送され終了
した時点で次の装置Eへ移る。Eの演算処理装置は、マ
イクロコンピュータ等のディジタル処理装置からなるも
ので、積分計算(B式)を行う装置。Fの表示装置は、
前記演算処理装置Eで求めたSI値を表示する電気回路
と表示盤とからなる装置。Gの記憶装置は、前記演算処
理装置Eで求まったSI値を記憶する装置である。
から2.5秒までの、各固有周期と特定の減衰率をもつa
個の一質点系振り子からなる。Bの換振器は、前記震動
検出装置Aの各振り子の動きを速度値でとらえ、電気信
号(電圧)で値を出力する動コイル型の換振器。Cの演
算処理装置は、地震発生後、前記換振器Bから所定の間
隔で送られてくるa個の電気信号(y1,y2,,,,ya)に対
して、その値が、その時刻以前の値に比較して大きいか
どうかを判断する、マイクロコンピュータ等のディジタ
ル処理装置からなる装置。Dの記憶装置は、前記演算処
理装置Cで判断し、送られてきた各振り子の最大値を記
憶する装置、このメモリはa個の記憶エリアを有し、新
たな最大値が入力される度に古い情報はオーバーフロー
して消えていく形式のもの、最終データが伝送され終了
した時点で次の装置Eへ移る。Eの演算処理装置は、マ
イクロコンピュータ等のディジタル処理装置からなるも
ので、積分計算(B式)を行う装置。Fの表示装置は、
前記演算処理装置Eで求めたSI値を表示する電気回路
と表示盤とからなる装置。Gの記憶装置は、前記演算処
理装置Eで求まったSI値を記憶する装置である。
第2図は震動検出装置Aの説明図で、0.1〜2.5秒までの
それぞれ異なった固有周期を持つ一質点系振り子の揺れ
を原理とし、具体的には通常の地震計(ある1つの固有
周期を持っている)の原理と同じもので、周期をT1から
Taまでそれぞれ設定したa個の振り子からなる震動検出
装置である。
それぞれ異なった固有周期を持つ一質点系振り子の揺れ
を原理とし、具体的には通常の地震計(ある1つの固有
周期を持っている)の原理と同じもので、周期をT1から
Taまでそれぞれ設定したa個の振り子からなる震動検出
装置である。
このような装置において、地震動が到来した時に、地震
検出装置Aで各振り子の動き(最大速度振幅)を測定す
る。このとき、各振り子の動きは、動コイル型の換振器
Bで振り子の速度に比例した電気的信号に変換される。
検出装置Aで各振り子の動き(最大速度振幅)を測定す
る。このとき、各振り子の動きは、動コイル型の換振器
Bで振り子の速度に比例した電気的信号に変換される。
演算処理装置Cを介し記憶装置Dで、各振り子の最大値
のみを次々に記憶していく。この時点で各振り子の最大
値は、振り子の持つ固有周期に対応するSv値に等し
い。
のみを次々に記憶していく。この時点で各振り子の最大
値は、振り子の持つ固有周期に対応するSv値に等し
い。
次に塩酸装置Eが、この各最大値を入力し、 により、各周期(0.1〜2.5秒)に対して積分を行えば、S
I値を算出できる。このSI値を表示装置F、記憶装置
Gにより、表示並びに記憶する。
I値を算出できる。このSI値を表示装置F、記憶装置
Gにより、表示並びに記憶する。
なお、上記の動作をフロー図で示したのが第3図であ
る。
る。
発明の効果 本発明は、地震動加速度を感知する複数個の一質点系振
り子の動きを電気信号に変換し、電気信号の値をその時
刻以前の値に比較して大きいか否かを判断して最大値の
みを記憶して速度応答スペクトルSv値を求め、 により、スペクトル強度SI値を求めることにより、次
の効果を有する。
り子の動きを電気信号に変換し、電気信号の値をその時
刻以前の値に比較して大きいか否かを判断して最大値の
みを記憶して速度応答スペクトルSv値を求め、 により、スペクトル強度SI値を求めることにより、次
の効果を有する。
(1) 本発明装置を設置することにより、その場でその
地点の地震動の強度を検出できる。
地点の地震動の強度を検出できる。
(2) 煩雑な計算をすることなく、また地震計を用いる
ことなく、SI値を算出できる。
ことなく、SI値を算出できる。
第1図は本発明による装置の構成図、第2図は第1図に
おける震動検出装置の説明図、第3図は本発明によるS
I値検出フロー図である。 A……震動検出装置、B……換振器、 C,E……演算処理装置、D……記憶装置、 F……表示装置
おける震動検出装置の説明図、第3図は本発明によるS
I値検出フロー図である。 A……震動検出装置、B……換振器、 C,E……演算処理装置、D……記憶装置、 F……表示装置
Claims (2)
- 【請求項1】地震動加速度を感知する複数個の一質点系
振り子の動きを電気信号に変換し、電気信号の値をその
時刻以前の値に比較して大きいか否かを判断して最大値
のみを記憶して速度応答スペクトルSv値を求め、 により、スペクトル強度SI値を求めることを特徴とす
る地震動の強度測定方法。 - 【請求項2】複数個の一質点系振り子からなる震動検出
装置と、各振り子の動きを速度値でとらえ電気信号を出
力する換振器と、前記電気信号の値をその時刻以前の値
に比較して各振り子の最大値を記憶する演算・記憶装置
と、前記演算・記憶装置のデータによりスペクトル強度
SI値を求める演算処理装置と、スペクトル強度SI値
を表示する表示装置とを具えたことを特徴とする地震動
の強度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061242A JPH0635935B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 地震動の強度測定方法と測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061242A JPH0635935B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 地震動の強度測定方法と測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03262930A JPH03262930A (ja) | 1991-11-22 |
| JPH0635935B2 true JPH0635935B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=13165570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2061242A Expired - Lifetime JPH0635935B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 地震動の強度測定方法と測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635935B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6212885A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-21 | Tokyo Univ | 制御用の地震動強度検知方法 |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP2061242A patent/JPH0635935B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03262930A (ja) | 1991-11-22 |
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