JPH0636014B2 - 回路ネット探索装置 - Google Patents
回路ネット探索装置Info
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- JPH0636014B2 JPH0636014B2 JP1215172A JP21517289A JPH0636014B2 JP H0636014 B2 JPH0636014 B2 JP H0636014B2 JP 1215172 A JP1215172 A JP 1215172A JP 21517289 A JP21517289 A JP 21517289A JP H0636014 B2 JPH0636014 B2 JP H0636014B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000007261 regionalization Effects 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回路ネット探索装置に関し、特にプリント基板
に形成された配線パターンの正常・異常を検査する抵抗
検査に必要な情報を得るために用いられる回路ネット探
索装置に関する。
に形成された配線パターンの正常・異常を検査する抵抗
検査に必要な情報を得るために用いられる回路ネット探
索装置に関する。
近年、プリント基板は大型化,高密度化,多層化する傾
向にあり、これに伴いプリント基板上に導体で形成され
る配線パターンも細線化,複雑化し、長さも長くなる傾
向にある。
向にあり、これに伴いプリント基板上に導体で形成され
る配線パターンも細線化,複雑化し、長さも長くなる傾
向にある。
一方、配線パターンの形成技術は完全ではないため、配
線パターン同士の誤接続(ショート)や配線パターンの
断線(オープン)等の異常は依然として残っており、こ
れをどのように発見してゆくかが大きな問題となってい
る。
線パターン同士の誤接続(ショート)や配線パターンの
断線(オープン)等の異常は依然として残っており、こ
れをどのように発見してゆくかが大きな問題となってい
る。
従来、配線パターンの正常・異常の検査は人間が目視で
行っていたが、上述の配線パターンの細線化,複雑化の
ため、人間の能力を超えるプリント基板が出現し、目視
検査に代わる機械による電気検査が重要な手段となって
きている。
行っていたが、上述の配線パターンの細線化,複雑化の
ため、人間の能力を超えるプリント基板が出現し、目視
検査に代わる機械による電気検査が重要な手段となって
きている。
電気検査には様々な手法があるが、中でも回路ネットと
呼ばれるひとつながりの配線パターンに属する二つの端
点間の電気抵抗を測定し、論理的な抵抗値と比較して回
路ネットの正否を判定する抵抗検査が有力である。原理
の簡単なこと、測定精度が良いこと、異常箇所を発見し
やすいことなどがその理由である。
呼ばれるひとつながりの配線パターンに属する二つの端
点間の電気抵抗を測定し、論理的な抵抗値と比較して回
路ネットの正否を判定する抵抗検査が有力である。原理
の簡単なこと、測定精度が良いこと、異常箇所を発見し
やすいことなどがその理由である。
しかし、抵抗検査においては、抵抗の論理値が必要なた
め、回路ネットの中でどのような経路を通って一つの端
点と他の端点とが接続されているから明らかにしなくて
はならない。回路ネット探索装置はこのために必要なも
のである。
め、回路ネットの中でどのような経路を通って一つの端
点と他の端点とが接続されているから明らかにしなくて
はならない。回路ネット探索装置はこのために必要なも
のである。
第2図はプリント基板に形成された回路ネットの一例を
示す平面図である。一般にプリント基板上には多くの回
路ネットが形成されているが、説明を簡単にするため
に、第2図にはプリント基板14上に回路ネット15が
一つだけ形成されている例を示す。12A〜12Gが回
路ネット15の端点であり、11A〜11Kが回路ネッ
ト15を構成する枝(端点または分岐点間の配線素子)
である。13A〜13Eは枝の分岐を表す分岐点であ
る。
示す平面図である。一般にプリント基板上には多くの回
路ネットが形成されているが、説明を簡単にするため
に、第2図にはプリント基板14上に回路ネット15が
一つだけ形成されている例を示す。12A〜12Gが回
路ネット15の端点であり、11A〜11Kが回路ネッ
ト15を構成する枝(端点または分岐点間の配線素子)
である。13A〜13Eは枝の分岐を表す分岐点であ
る。
従来の回路ネット探索装置は、回路ネット15の抵抗検
査を行う際に測定の基準となる開始点を端点12Aとす
ると、端点12Aとそれに接続されている端点12B,
12C,12D,12E,12F,12Gとの各組合わ
せを出力するだけのものであった。
査を行う際に測定の基準となる開始点を端点12Aとす
ると、端点12Aとそれに接続されている端点12B,
12C,12D,12E,12F,12Gとの各組合わ
せを出力するだけのものであった。
上述したように、従来の回路ネット探索装置は単に2点
間の接続・非接続の区別を出力するだけのものであり、
回路ネットを構成する枝の接続状態を明らかにすること
はできず、その結果から測定したい2点間の抵抗の論理
値を計算することはできなかった。従って、従来の抵抗
検査では、同じ回路ネット内の2点間の抵抗が無限大な
らば断線、異なる回路ネットに属する2点間の抵抗が有
限値ならばショートといった大づかみな検査しか行うこ
とができなかった。
間の接続・非接続の区別を出力するだけのものであり、
回路ネットを構成する枝の接続状態を明らかにすること
はできず、その結果から測定したい2点間の抵抗の論理
値を計算することはできなかった。従って、従来の抵抗
検査では、同じ回路ネット内の2点間の抵抗が無限大な
らば断線、異なる回路ネットに属する2点間の抵抗が有
限値ならばショートといった大づかみな検査しか行うこ
とができなかった。
このような事情から、抵抗の論理値との比較が必要な、
配線パターンの「やせ」や不完全な接続などを検出する
正確な検査は実現することができなかった。
配線パターンの「やせ」や不完全な接続などを検出する
正確な検査は実現することができなかった。
本発明の目的は、上述の欠点を除去し、2点間の接続経
路情報を出力できる回路ネット探索装置を提供すること
である。
路情報を出力できる回路ネット探索装置を提供すること
である。
本発明の回路ネット探索装置は、プリント基板上に構成
された回路ネットの接続を探索する回路ネット探索装置
において、前記回路ネットを構成する枝の接続状態を記
憶した枝接続記憶部と、前記回路ネットの探索中の各時
点で枝の探索状態を記憶する枝探索記憶部と、前記枝接
続記憶部と枝探索記憶部中のデータを入力して探索を行
い前記回路ネットの開始枝と終端枝とを結ぶ枝経路デー
タを出力する探索部とを備え、前記探索記憶部が、探索
実施中の自枝とこの自枝の開始枝側に接続されている親
枝とを対として順次収納するスタック構造のオープンス
タックと、開始枝から始まり自枝に至る順序で相互に接
続している枝のリストを収納するスタック構造の経路ス
タックとを含み、前記探索部が、探索の始点となる開始
枝を検出し前記オープンスタック及び経路スタックの底
にプッシュする開始枝検出手段と、前記オープンスタッ
クの先頭が終端枝であるかどうかを判定し、終端枝であ
った場合にその時点の前記経路スタックの内容を枝経路
データとして出力し、その後前記オープンスタックの先
頭を廃棄し、前記経路スタックの内容を前記オープンス
タックの先頭の枝までの経路を表すように更新する終端
枝検出手段と、前記オープンスタックの先頭が終端枝で
ない場合に、その枝から分岐する枝のリストをオープン
スタックの先頭に置き換える分岐枝展開手段とを含んで
構成されている。
された回路ネットの接続を探索する回路ネット探索装置
において、前記回路ネットを構成する枝の接続状態を記
憶した枝接続記憶部と、前記回路ネットの探索中の各時
点で枝の探索状態を記憶する枝探索記憶部と、前記枝接
続記憶部と枝探索記憶部中のデータを入力して探索を行
い前記回路ネットの開始枝と終端枝とを結ぶ枝経路デー
タを出力する探索部とを備え、前記探索記憶部が、探索
実施中の自枝とこの自枝の開始枝側に接続されている親
枝とを対として順次収納するスタック構造のオープンス
タックと、開始枝から始まり自枝に至る順序で相互に接
続している枝のリストを収納するスタック構造の経路ス
タックとを含み、前記探索部が、探索の始点となる開始
枝を検出し前記オープンスタック及び経路スタックの底
にプッシュする開始枝検出手段と、前記オープンスタッ
クの先頭が終端枝であるかどうかを判定し、終端枝であ
った場合にその時点の前記経路スタックの内容を枝経路
データとして出力し、その後前記オープンスタックの先
頭を廃棄し、前記経路スタックの内容を前記オープンス
タックの先頭の枝までの経路を表すように更新する終端
枝検出手段と、前記オープンスタックの先頭が終端枝で
ない場合に、その枝から分岐する枝のリストをオープン
スタックの先頭に置き換える分岐枝展開手段とを含んで
構成されている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図に示す回路ネット探索装置は、回路ネットを構成
する枝の接続情報を記憶した枝接続記憶部1と、回路ネ
ットの探索中の各時点で枝の探索状態を記憶する枝探索
記憶部2と、枝接続記憶部1及び枝探索記憶部2のデー
タを用いて実際の探索処理を行う探索部3とから成り、
探索結果は経路データ4として出力される。枝探索記憶
部2はオープンスタック5と経路スタック6とから成
り、探索部3は開始枝検出部7と終端枝検出部8と分岐
枝展開部9とから構成されている。
する枝の接続情報を記憶した枝接続記憶部1と、回路ネ
ットの探索中の各時点で枝の探索状態を記憶する枝探索
記憶部2と、枝接続記憶部1及び枝探索記憶部2のデー
タを用いて実際の探索処理を行う探索部3とから成り、
探索結果は経路データ4として出力される。枝探索記憶
部2はオープンスタック5と経路スタック6とから成
り、探索部3は開始枝検出部7と終端枝検出部8と分岐
枝展開部9とから構成されている。
本発明の機能を要約して述べれば、枝接続記憶部1には
回路ネットを構成する枝の枝名のセットが複数組収納さ
れており、この情報を入力とし、枝探索記憶部2を構成
するオープンスタック5及び経路スタック6を作業用記
憶装置として用いながら、探索部3が回路ネットの開始
枝とすべての終端枝とを結ぶ枝接続経路情報を経路デー
タ4として出力することである。
回路ネットを構成する枝の枝名のセットが複数組収納さ
れており、この情報を入力とし、枝探索記憶部2を構成
するオープンスタック5及び経路スタック6を作業用記
憶装置として用いながら、探索部3が回路ネットの開始
枝とすべての終端枝とを結ぶ枝接続経路情報を経路デー
タ4として出力することである。
第2図を用いて具体的に述べると、次のようになる。枝
接続記憶部1には、回路ネット15を構成している枝1
1A〜11Kの接続情報が収納されており、これが入力
となる。回路ネット15の端点12Aを開始点とすれ
ば、枝11Aが開始枝となる。探索部3が作動すると、
出力には、最初に(11A,11B,11C,11D,
11E)が経路データ4として得られる。つまり、開始
点12Aと終端点12Bを結ぶ枝接続経路情報が得られ
たことになる。この場合、終端枝は11Eである。同様
にして終端点12Cに対しては(11A,11B,11
C,11D,11F)が、終端点12Dに対しては(1
1A,11B,11C,11D)が、終端点12Gに対
しては(11A,11I,11K)が経路データ4とし
て出力される。終端点12B〜12Gに対応して合計6
組が経路データ4として出力される。
接続記憶部1には、回路ネット15を構成している枝1
1A〜11Kの接続情報が収納されており、これが入力
となる。回路ネット15の端点12Aを開始点とすれ
ば、枝11Aが開始枝となる。探索部3が作動すると、
出力には、最初に(11A,11B,11C,11D,
11E)が経路データ4として得られる。つまり、開始
点12Aと終端点12Bを結ぶ枝接続経路情報が得られ
たことになる。この場合、終端枝は11Eである。同様
にして終端点12Cに対しては(11A,11B,11
C,11D,11F)が、終端点12Dに対しては(1
1A,11B,11C,11D)が、終端点12Gに対
しては(11A,11I,11K)が経路データ4とし
て出力される。終端点12B〜12Gに対応して合計6
組が経路データ4として出力される。
以下、枝接続記憶部1,枝探索記憶部2及び探索部3の
動作について詳細に説明する。
動作について詳細に説明する。
第3図は枝接続記憶部1の詳細構成図である。第2図に
示すように、端点12Aに接続された枝11Aには、枝
11Bと枝11Iとが接続している。この互いに接続し
ている枝の枝名の対(11A,11B)及び(11A,
11I)が、枝接続ペアとして枝接続記憶部1に収納さ
れている。以下、回路ネット15に含まれるすべての接
続関係のある枝接続ペアが枝接続記憶部1に収納されて
いる。枝接続ペアの配列の順序には様々なものが考えら
れるが、ここでは説明を簡単にするため、枝11Aに近
いものから配置されている。第3図には、第2図に示す
回路ネット15について、端点12Aを開始点とした枝
接続ペアの組を示したが、他の端点12B〜12Gを開
始点とした枝接続ペアの組を収納しておいてもよい。こ
れらは、分岐点13A〜13Eを含む回路ネット15の
接続情報からあらかじめ作成することができる。
示すように、端点12Aに接続された枝11Aには、枝
11Bと枝11Iとが接続している。この互いに接続し
ている枝の枝名の対(11A,11B)及び(11A,
11I)が、枝接続ペアとして枝接続記憶部1に収納さ
れている。以下、回路ネット15に含まれるすべての接
続関係のある枝接続ペアが枝接続記憶部1に収納されて
いる。枝接続ペアの配列の順序には様々なものが考えら
れるが、ここでは説明を簡単にするため、枝11Aに近
いものから配置されている。第3図には、第2図に示す
回路ネット15について、端点12Aを開始点とした枝
接続ペアの組を示したが、他の端点12B〜12Gを開
始点とした枝接続ペアの組を収納しておいてもよい。こ
れらは、分岐点13A〜13Eを含む回路ネット15の
接続情報からあらかじめ作成することができる。
第4図はオープンスタック5の詳細構成図である。この
スタックは、各項が自枝名31と親枝名32の二つの要
素から構成されている。今取扱おうとしている枝が自枝
であり、自枝に接続している枝のうち開始枝に近いもの
が親枝である。例えば、枝11Hの親枝は、第2図から
11Bであることが分かる。
スタックは、各項が自枝名31と親枝名32の二つの要
素から構成されている。今取扱おうとしている枝が自枝
であり、自枝に接続している枝のうち開始枝に近いもの
が親枝である。例えば、枝11Hの親枝は、第2図から
11Bであることが分かる。
第5図は経路スタック6の詳細構成図である。このスタ
ックは、各項とも経路枝名41の1要素のみから構成さ
れ、スタックの底から先頭までの枝名の列が開始枝から
現在扱っている自枝までの経路を表すようになってい
る。
ックは、各項とも経路枝名41の1要素のみから構成さ
れ、スタックの底から先頭までの枝名の列が開始枝から
現在扱っている自枝までの経路を表すようになってい
る。
第6図は開始枝検出部7の動作説明用のブロック図であ
る。開始枝検出部7は枝接続記憶部1に収納されている
枝の中から開始枝を検出する。検出の方法としては、第
3図に示す枝接続ペアのうち左側の項にだけ現れるもの
を検索し開始枝とすればよい。従って、開始枝は11A
になる。開始枝が発見されたら、それをオープンスタッ
ク5及び経路スタック6の底にプッシュする。開始枝の
親枝は存在しないのでオープンスタック5の親枝名には
なにも入れないでおく。
る。開始枝検出部7は枝接続記憶部1に収納されている
枝の中から開始枝を検出する。検出の方法としては、第
3図に示す枝接続ペアのうち左側の項にだけ現れるもの
を検索し開始枝とすればよい。従って、開始枝は11A
になる。開始枝が発見されたら、それをオープンスタッ
ク5及び経路スタック6の底にプッシュする。開始枝の
親枝は存在しないのでオープンスタック5の親枝名には
なにも入れないでおく。
第7図は終端枝検出部8の動作の流れを示すフローチャ
ート、第9図は終端枝検出部8の動作説明用のブロック
図である。
ート、第9図は終端枝検出部8の動作説明用のブロック
図である。
まず、終端枝検出部8はオープンスタック5が空である
かどうかを確認する。空の場合はそこで終了となる(S
101)。
かどうかを確認する。空の場合はそこで終了となる(S
101)。
次にオープンスタック5の先頭の自枝名が終端枝である
かどうかを確認する(S102)。オープンスタック5
の先頭の自枝名が終端枝でない場合には、その枝は分岐
枝であるから、分岐枝信号10を出力し、分岐枝展開部
9を動作させ(S107)、その終了を待合わせる(S
108)。終端枝であるかないかは、問題の枝が枝接続
記憶部1を構成する枝接続ペアの左側の項に現れるかど
うかで判定できる。第8図の例ではオープンスタック5
aの先頭の自枝名は11Eであるから、第3図を見れば
分かるとおり、これは枝接続ペアの左側の項には現れな
い。従って終端枝である。
かどうかを確認する(S102)。オープンスタック5
の先頭の自枝名が終端枝でない場合には、その枝は分岐
枝であるから、分岐枝信号10を出力し、分岐枝展開部
9を動作させ(S107)、その終了を待合わせる(S
108)。終端枝であるかないかは、問題の枝が枝接続
記憶部1を構成する枝接続ペアの左側の項に現れるかど
うかで判定できる。第8図の例ではオープンスタック5
aの先頭の自枝名は11Eであるから、第3図を見れば
分かるとおり、これは枝接続ペアの左側の項には現れな
い。従って終端枝である。
終端枝であった場合は、その時点で経路スタック6の内
容をそのまま経路データ4として出力する(S10
3)。そしてオープンスタック5の先頭を廃棄する(S
104)。第8図の例では先頭の項(自枝名11E,親
枝名11D)が廃棄されてオープンスタック5bのよう
になる。
容をそのまま経路データ4として出力する(S10
3)。そしてオープンスタック5の先頭を廃棄する(S
104)。第8図の例では先頭の項(自枝名11E,親
枝名11D)が廃棄されてオープンスタック5bのよう
になる。
続いて、オープンスタック5の先頭の親枝名と同じ経路
枝名を経路スタック6から探し、この経路枝名よりも浅
い部分を経路スタック6から廃棄する(S105)。そ
して、オープンスタック5の先頭の自枝名を経路スタッ
ク6にプッシュする(S106)。第8図の例では、オ
ープンスタック5bの先頭親枝名は11Dであるから、
ステップS105により、経路スタック6aの中の経路
枝名11Dより浅い部分、つまり11Eが廃棄される。
そしてオープンスタック5bの先頭の自枝名は11Fで
あるから、ステップS106により経路スタック6の先
頭に11Fがプッシュされ、結果的に経路スタック6b
に示した結果が得られる。
枝名を経路スタック6から探し、この経路枝名よりも浅
い部分を経路スタック6から廃棄する(S105)。そ
して、オープンスタック5の先頭の自枝名を経路スタッ
ク6にプッシュする(S106)。第8図の例では、オ
ープンスタック5bの先頭親枝名は11Dであるから、
ステップS105により、経路スタック6aの中の経路
枝名11Dより浅い部分、つまり11Eが廃棄される。
そしてオープンスタック5bの先頭の自枝名は11Fで
あるから、ステップS106により経路スタック6の先
頭に11Fがプッシュされ、結果的に経路スタック6b
に示した結果が得られる。
第9図は分岐枝展開部9の動作説明用のブロック図であ
る。上述したように、分岐枝展開部9はオープンスタッ
ク5の先頭の自枝名が終端枝を表さない場合に分岐枝信
号10により起動される。分岐枝展開部9は枝接続記憶
部1を参照し、オープンスタック5の先頭の自枝名が表
す枝から分岐する枝(複数あることもある)の枝名で、
オープンスタック5の先頭の自枝名を置き換える。置き
換えられた新しいオープンスタック5の先頭の親枝名は
以前の先頭の自枝名である。そして、オープンスタック
5の先頭の自枝名を経路スタック6にプッシュする。
る。上述したように、分岐枝展開部9はオープンスタッ
ク5の先頭の自枝名が終端枝を表さない場合に分岐枝信
号10により起動される。分岐枝展開部9は枝接続記憶
部1を参照し、オープンスタック5の先頭の自枝名が表
す枝から分岐する枝(複数あることもある)の枝名で、
オープンスタック5の先頭の自枝名を置き換える。置き
換えられた新しいオープンスタック5の先頭の親枝名は
以前の先頭の自枝名である。そして、オープンスタック
5の先頭の自枝名を経路スタック6にプッシュする。
この実施例では、ある自枝名が表す枝から分岐する枝
は、枝接続記憶部1中の枝接続ペアの左側の項がその自
枝名と一致するすべての枝接続ペアの右側の項を抽出す
れば得られる。分岐する枝が複数あるときには、その分
岐枝名を降順でソートし、ソートした順でオープンスタ
ック5の先頭を置き換えるものとする。
は、枝接続記憶部1中の枝接続ペアの左側の項がその自
枝名と一致するすべての枝接続ペアの右側の項を抽出す
れば得られる。分岐する枝が複数あるときには、その分
岐枝名を降順でソートし、ソートした順でオープンスタ
ック5の先頭を置き換えるものとする。
第9図に示すた例では、オープンスタック5cの先頭の
自枝名は11Aであるから、枝接続記憶部1を見ると、
11Aを枝接続ペアの左側の項に持つものは二つある。
これらの枝接続ペアの右側の項は11Bと11Iである
から、これらを自枝名とし、親枝名を以前の自枝名11
Aとした項でオープンスタック5cの先頭を置き換え
る。置き換えるとき分岐枝名は降順でソートされるか
ら、11I,11Bの順でプッシュされる。その結果第
9図のオープンスタック5dが得られる。経路スタック
6cにはオープンスタック5dの先頭の自枝名11Bが
プッシュされるから、経路スタック6dの結果となる。
自枝名は11Aであるから、枝接続記憶部1を見ると、
11Aを枝接続ペアの左側の項に持つものは二つある。
これらの枝接続ペアの右側の項は11Bと11Iである
から、これらを自枝名とし、親枝名を以前の自枝名11
Aとした項でオープンスタック5cの先頭を置き換え
る。置き換えるとき分岐枝名は降順でソートされるか
ら、11I,11Bの順でプッシュされる。その結果第
9図のオープンスタック5dが得られる。経路スタック
6cにはオープンスタック5dの先頭の自枝名11Bが
プッシュされるから、経路スタック6dの結果となる。
第10図は上記の実施例の全体の処理を第2図に示す回
路ネット15に施した場合の状態遷移図である。時刻の
項は本実施例の状態が変化する時点を表す。
路ネット15に施した場合の状態遷移図である。時刻の
項は本実施例の状態が変化する時点を表す。
まず、時刻0において、上述のように開始枝検出部7が
起動され、オープンスタックの自枝名および経路スタッ
クに開始枝名11Aがプッシュされる。オープンスタッ
クの先頭の自枝名11Aは終端枝ではないので、時刻1
には分岐枝展開部9によって起き換えられ、オープンス
タックの自枝名には底から順に11I,11Bが入り、
経路スタックには11Bがプッシュされる。
起動され、オープンスタックの自枝名および経路スタッ
クに開始枝名11Aがプッシュされる。オープンスタッ
クの先頭の自枝名11Aは終端枝ではないので、時刻1
には分岐枝展開部9によって起き換えられ、オープンス
タックの自枝名には底から順に11I,11Bが入り、
経路スタックには11Bがプッシュされる。
同様に時刻3までは置き換え処理だけが行われる。
時刻4では、オープンスタックの先頭の自枝名11Eが
終端枝検出部8により終端枝であると判断される。この
時、経路スタックの内容(底から順に11A,11B,
11C,11D,11E)が経路データとして出力され
る。そして、オープンスタックの先頭が廃棄され、それ
に伴って経路スタックの内容も更新される。
終端枝検出部8により終端枝であると判断される。この
時、経路スタックの内容(底から順に11A,11B,
11C,11D,11E)が経路データとして出力され
る。そして、オープンスタックの先頭が廃棄され、それ
に伴って経路スタックの内容も更新される。
同様にして、上に詳述した分岐枝展開部9の動作によ
り、時刻5,6,7,9,10で経路データが出力され
る。最後に、時刻10でオープンスタックの自枝名が1
1Kとなり、これは終端枝であるので廃棄され、時刻1
1ではオープンスタックは空になる。終端枝検出部8は
これを検出してこの回路ネットの探索処理を終了する。
り、時刻5,6,7,9,10で経路データが出力され
る。最後に、時刻10でオープンスタックの自枝名が1
1Kとなり、これは終端枝であるので廃棄され、時刻1
1ではオープンスタックは空になる。終端枝検出部8は
これを検出してこの回路ネットの探索処理を終了する。
以上詳細に説明したように、本発明の回路ネット探索装
置は、回路ネット全体を探索し回路ネットに属する開始
点と終端点とのみならず、開始点と終端点を結ぶ枝接続
経路情報も出力するので、正確な抵抗検査用のデータの
作成を可能にするという効果がある。
置は、回路ネット全体を探索し回路ネットに属する開始
点と終端点とのみならず、開始点と終端点を結ぶ枝接続
経路情報も出力するので、正確な抵抗検査用のデータの
作成を可能にするという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明が扱う回路ネットの一例を示す平面図、第3図は
第1図に示す枝接続記憶部の詳細構成図、第4図は第1
図に示すオープンスタックの詳細構成図、第5図は第1
図に示す経路スタックの詳細構成図、第6図は第1図に
示す開始枝検出部の動作ブロック図、第7図は第1図に
示す終端枝検出部の概略動作のフローチャート、第8図
は第1図に示す終端枝検出部の動作ブロック図、第9図
は第1図に示す分岐枝展開部の動作ブロック図、第10
図は本発明の一実施例の状態遷移図である。 1……枝接続記憶部、2……枝探索記憶部、3……探索
部、4……経路データ、5……オープンスタック、6…
…経路スタック、7……開始枝検出部、8……終端枝検
出部、9……分岐枝展開部、10……分岐枝信号、11
A〜11K……枝、12A〜12G……端点、13A〜
13E……分岐点、14……プリント基板、15……回
路ネット。
本発明が扱う回路ネットの一例を示す平面図、第3図は
第1図に示す枝接続記憶部の詳細構成図、第4図は第1
図に示すオープンスタックの詳細構成図、第5図は第1
図に示す経路スタックの詳細構成図、第6図は第1図に
示す開始枝検出部の動作ブロック図、第7図は第1図に
示す終端枝検出部の概略動作のフローチャート、第8図
は第1図に示す終端枝検出部の動作ブロック図、第9図
は第1図に示す分岐枝展開部の動作ブロック図、第10
図は本発明の一実施例の状態遷移図である。 1……枝接続記憶部、2……枝探索記憶部、3……探索
部、4……経路データ、5……オープンスタック、6…
…経路スタック、7……開始枝検出部、8……終端枝検
出部、9……分岐枝展開部、10……分岐枝信号、11
A〜11K……枝、12A〜12G……端点、13A〜
13E……分岐点、14……プリント基板、15……回
路ネット。
Claims (1)
- 【請求項1】プリント基板上に構成された回路ネットの
接続を探索する回路ネット探索装置において、前記回路
ネットを構成する枝の接続状態を記憶した枝接続記憶部
と、前記回路ネットの探索中の各時点で枝の探索状態を
記憶する枝探索記憶部と、前記枝接続記憶部と枝探索記
憶部中のデータを入力して探索を行い前記回路ネットの
開始枝と終端枝とを結ぶ枝経路データを出力する探索部
とを備え、 前記探索記憶部が、探索実施中の自枝とこの自枝の開始
枝側に接続されている親枝とを対として順次収納するス
タック構造のオープンスタックと、開始枝から始まり自
枝に至る順序で相互に接続している枝のリストを収納す
るスタック構造の経路スタックとを含み、 前記探索部が、探索の始点となる開始枝を検出し前記オ
ープンスタック及び経路スタックの底にプッシュする開
始枝検出手段と、前記オープンスタックの先頭が終端枝
であるかどうかを判定し、終端枝であった場合にその時
点の前記経路スタックの内容を枝経路データとして出力
し、その後前記オープンスタックの先頭を廃棄し、前記
経路スタックの内容を前記オープンスタックの先頭の枝
までの経路を表すように更新する終端枝検出手段と、前
記オープンスタックの先頭が終端枝でない場合に、その
枝から分岐する枝のリストをオープンスタックの先頭に
置き換える分岐枝展開手段とを含むことを特徴とする回
路ネット探索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1215172A JPH0636014B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 回路ネット探索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1215172A JPH0636014B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 回路ネット探索装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0377078A JPH0377078A (ja) | 1991-04-02 |
| JPH0636014B2 true JPH0636014B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16667853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1215172A Expired - Lifetime JPH0636014B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 回路ネット探索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636014B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6272682B2 (ja) * | 2013-12-02 | 2018-01-31 | 日本シイエムケイ株式会社 | プリント配線板の導通検査方法 |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP1215172A patent/JPH0636014B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0377078A (ja) | 1991-04-02 |
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