JPH0636367B2 - 燃料電池電源装置 - Google Patents
燃料電池電源装置Info
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- JPH0636367B2 JPH0636367B2 JP60172883A JP17288385A JPH0636367B2 JP H0636367 B2 JPH0636367 B2 JP H0636367B2 JP 60172883 A JP60172883 A JP 60172883A JP 17288385 A JP17288385 A JP 17288385A JP H0636367 B2 JPH0636367 B2 JP H0636367B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、燃料電池に二次電池を並列接続し、燃料電池
によつて二次電池を浮動充電しながら負荷に給電し、燃
料電池の起動時やピーク負荷時のような燃料電池の出力
電力不足時に二次電池によつて不足電力を補うようにし
た燃料電池電源装置、特に二次電池の容量を小さくする
ことができる装置構成に関する。
によつて二次電池を浮動充電しながら負荷に給電し、燃
料電池の起動時やピーク負荷時のような燃料電池の出力
電力不足時に二次電池によつて不足電力を補うようにし
た燃料電池電源装置、特に二次電池の容量を小さくする
ことができる装置構成に関する。
燃料電池は短時間の負荷変動に対しては燃料供給を追随
させることができないので、通常負荷変動があつても定
格電流を出力するように運転され、したがつてこの燃料
電池をバツクアツプする上記二次電池は、前記定格電流
をこえる過負荷を負担させるために、燃料電池と同程度
の容量のものが選定されるのが一般的である。このた
め、上述したような燃料電池と二次電池とからなる燃料
電池電源装置には二次電池が大形になるという問題があ
る。
させることができないので、通常負荷変動があつても定
格電流を出力するように運転され、したがつてこの燃料
電池をバツクアツプする上記二次電池は、前記定格電流
をこえる過負荷を負担させるために、燃料電池と同程度
の容量のものが選定されるのが一般的である。このた
め、上述したような燃料電池と二次電池とからなる燃料
電池電源装置には二次電池が大形になるという問題があ
る。
本発明は、上述したような従来の燃料電池電源装置にお
ける問題を解消して、二次電池の容量を小さくすること
ができ、この結果該電池を小形にすることができる燃料
電池電源装置を提供することを目的とする。
ける問題を解消して、二次電池の容量を小さくすること
ができ、この結果該電池を小形にすることができる燃料
電池電源装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、直流変換装置を
備えた燃料電池と,前記燃料電池に並列に接続された前
記燃料電池のバツクアツプ用二次電池とからなる燃料電
池電源装置において、 前記燃料電池が出力する燃料電池電流を検出し該燃料電
池電流に比例した電圧を出力する燃料電池電流検出部
と; 前記燃料電池の負荷に流れる負荷電流を検出し該負荷電
流に比例した電圧を第1検出信号として出力する負荷電
流検出部と; 前記燃料電池電流が定格電流値になったときに前記燃料
電池検出部が出力する電圧と等しい電圧を第1設定信号
として出力する電圧発生器と、該第1設定信号と前記第
1検出信号とが入力され,後者が前者よりも大きくなる
とHレベル,小さくなるとLレベルの二値信号を出力す
るコンパレータと、該コンパレータの出力信号を入力し
信号がHレベルのとき前記第1検出信号に比例した電圧
を出力する第1増幅器と、該第1増幅器の出力信号を入
力し前記Hレベルの信号が継続する時間と同等以下であ
ってかつ第1増幅器の信号が大きい程時間が小となるよ
うな所定の時間信号を発生する時間信号発生器と、該時
間信号を入力しこの時間信号が持続する間は前記第1増
幅器の出力信号に比例した電圧を第2設定信号として出
力する第2増幅器と、該第2増幅器の出力電圧と前記第
1設定信号とを加算してその加算した電圧を出力する加
算器とからなる設定部と; 前記加算器の出力電圧と前記燃料電池電流検出部から出
力される燃料電池電流に比例した電圧とを入力し両電圧
の差に応じた偏差信号を出力する偏差増幅器と、該偏差
信号が零となるように前記直流変換装置を制御する制御
部と; を備えるもので、このように構成することによつて、負
荷電流が定格電流をこえる過電流になつた場合、所定量
の電気量を前記制御部によつて前記過電流の状態で燃料
電池から強制的に出力させるようにして、この結果過電
流をすべて二次電池に負担させるようにしていた従来の
燃料電池電源装置の場合に比べて小さい容量の二次電池
が採用できるようにしたものである。
備えた燃料電池と,前記燃料電池に並列に接続された前
記燃料電池のバツクアツプ用二次電池とからなる燃料電
池電源装置において、 前記燃料電池が出力する燃料電池電流を検出し該燃料電
池電流に比例した電圧を出力する燃料電池電流検出部
と; 前記燃料電池の負荷に流れる負荷電流を検出し該負荷電
流に比例した電圧を第1検出信号として出力する負荷電
流検出部と; 前記燃料電池電流が定格電流値になったときに前記燃料
電池検出部が出力する電圧と等しい電圧を第1設定信号
として出力する電圧発生器と、該第1設定信号と前記第
1検出信号とが入力され,後者が前者よりも大きくなる
とHレベル,小さくなるとLレベルの二値信号を出力す
るコンパレータと、該コンパレータの出力信号を入力し
信号がHレベルのとき前記第1検出信号に比例した電圧
を出力する第1増幅器と、該第1増幅器の出力信号を入
力し前記Hレベルの信号が継続する時間と同等以下であ
ってかつ第1増幅器の信号が大きい程時間が小となるよ
うな所定の時間信号を発生する時間信号発生器と、該時
間信号を入力しこの時間信号が持続する間は前記第1増
幅器の出力信号に比例した電圧を第2設定信号として出
力する第2増幅器と、該第2増幅器の出力電圧と前記第
1設定信号とを加算してその加算した電圧を出力する加
算器とからなる設定部と; 前記加算器の出力電圧と前記燃料電池電流検出部から出
力される燃料電池電流に比例した電圧とを入力し両電圧
の差に応じた偏差信号を出力する偏差増幅器と、該偏差
信号が零となるように前記直流変換装置を制御する制御
部と; を備えるもので、このように構成することによつて、負
荷電流が定格電流をこえる過電流になつた場合、所定量
の電気量を前記制御部によつて前記過電流の状態で燃料
電池から強制的に出力させるようにして、この結果過電
流をすべて二次電池に負担させるようにしていた従来の
燃料電池電源装置の場合に比べて小さい容量の二次電池
が採用できるようにしたものである。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。第1図にお
いて、1は燃料電池、2は燃料電池1に並列に接続さ
れ、燃料電池1が出力する燃料電池電流Ifの不足分を
バツクアツプする二次電池で、3は偏差信号4が入力さ
れ、該信号4に応じて電池電流Ifの大きさを加減する
ようにした直流変換装置である。5は燃料電池1および
二次電池2によつて駆動される電動機のような負荷で、
6は負荷5を電池1および2に接続しまたは切り離す負
荷スイツチである。電池1および2の各出力定格電圧が
それぞれたとえば30ボルト、100ボルトであると、
通常変換装置3は入力された燃料電池1の出力電圧30
ボルトをほぼ100ボルトの直流電圧にして出力するよ
うに構成されている。7は電流Ifを検出しこの電流I
fの大きさに比例した電圧信号7aを出力する燃料電池
電流検出部、8は負荷5に流れる負荷電流Ilを検出
し、Aを比例定数としてA・Ilに等しい電圧Vlaを有
する第1検出信号8aを出力する負荷電流検出部、9は
燃料電池電流Ifが定格電流値Irになつた時に検出部
7から出力される信号7aの電圧値に等しい電圧Vrを
第1設定信号9aとして出力する電圧発生器で、10は
第1検出信号8aと第1設定信号9aとが入力され前者
が後者よりも大きくなるとHレベルとなる二値信号10
aを出力するコンパレータである。
いて、1は燃料電池、2は燃料電池1に並列に接続さ
れ、燃料電池1が出力する燃料電池電流Ifの不足分を
バツクアツプする二次電池で、3は偏差信号4が入力さ
れ、該信号4に応じて電池電流Ifの大きさを加減する
ようにした直流変換装置である。5は燃料電池1および
二次電池2によつて駆動される電動機のような負荷で、
6は負荷5を電池1および2に接続しまたは切り離す負
荷スイツチである。電池1および2の各出力定格電圧が
それぞれたとえば30ボルト、100ボルトであると、
通常変換装置3は入力された燃料電池1の出力電圧30
ボルトをほぼ100ボルトの直流電圧にして出力するよ
うに構成されている。7は電流Ifを検出しこの電流I
fの大きさに比例した電圧信号7aを出力する燃料電池
電流検出部、8は負荷5に流れる負荷電流Ilを検出
し、Aを比例定数としてA・Ilに等しい電圧Vlaを有
する第1検出信号8aを出力する負荷電流検出部、9は
燃料電池電流Ifが定格電流値Irになつた時に検出部
7から出力される信号7aの電圧値に等しい電圧Vrを
第1設定信号9aとして出力する電圧発生器で、10は
第1検出信号8aと第1設定信号9aとが入力され前者
が後者よりも大きくなるとHレベルとなる二値信号10
aを出力するコンパレータである。
11は、第1検出信号8aとコンパレータ10の出力信
号10aとが入力され、信号10aがHレベルであると
Bを所定の定数としてVlb=B・Vlaの値を有する電圧
信号を出力信号11aとして出力する第1増幅器、12
は、増幅器の出力信号11aが入力され、コンパレータ
の出力信号10aがLレベルからHレベルに立ち上がつ
た立ち上がり時刻の直後における出力信号Vlboに基づ
いて時間演算を行い、所定の時間Tだけ、12aの時間
信号を発生する時間信号発生器である。時間Tは、前記
Hレベルの信号が継続する時間と同等以下であってかつ
第1増幅器の信号が大きい程時間が小となるように決め
られる。
号10aとが入力され、信号10aがHレベルであると
Bを所定の定数としてVlb=B・Vlaの値を有する電圧
信号を出力信号11aとして出力する第1増幅器、12
は、増幅器の出力信号11aが入力され、コンパレータ
の出力信号10aがLレベルからHレベルに立ち上がつ
た立ち上がり時刻の直後における出力信号Vlboに基づ
いて時間演算を行い、所定の時間Tだけ、12aの時間
信号を発生する時間信号発生器である。時間Tは、前記
Hレベルの信号が継続する時間と同等以下であってかつ
第1増幅器の信号が大きい程時間が小となるように決め
られる。
例えば、Tの時間は下記の(1) 式によりきめられる。
T=a+b(1/Vlbo) ………(1) ここで、a,bは定数であり、Vlboが小である程Tは
大となるが、Hレベルの信号が継続する時間を越えるこ
とはないように上限が設定されている。a,bは燃料電
池の仕様により適宜選定される。
大となるが、Hレベルの信号が継続する時間を越えるこ
とはないように上限が設定されている。a,bは燃料電
池の仕様により適宜選定される。
例えば、Hレベルの信号が継続する時間単位を1秒と
し、a,bをそれぞれ0.2,0.5とすれば、Tの極小値は
0.2 秒,最大値は、Hレベルの信号が継続する時間を越
えることはないように上限が設定されるので、1秒とな
る。
し、a,bをそれぞれ0.2,0.5とすれば、Tの極小値は
0.2 秒,最大値は、Hレベルの信号が継続する時間を越
えることはないように上限が設定されるので、1秒とな
る。
第1図における13は、増幅器の出力信号11aと信号
発生器の出力信号12aとが入力され、信号12aがH
レベルであるとCを所定の定数としてVlc=C・Vlbの
値を有する電圧信号を出力信号13aとして出力する第
2増幅器、14は第1設定信号9aと出力信号13aと
の加算を行い、この加算結果の電圧Vsを設定電圧とし
て出力する加算器、15は燃料電池電流検出部7の出力
電圧信号7aと設定電圧Vsとが入力され両者の差に応
じた偏差信号4を出力する偏差増幅器で、直流変換装置
3は偏差信号4が零になるように燃料電池電流Ifを加
減している。16は電圧発生器9とコンパレータ10と
増幅器11および13と時間信号発生器12と加算器14
とからなる設定部で、設定部16においては各部が上述
のように構成されているから、この設定部16は、第1
検出信号8aが入力され、この検出信号8aの値Vlaが
所定電圧Vrをこえない時は経時変化をしない第1設定
信号9aをそのまま設定電圧Vsとして加算器14から
出力し、また検出信号8aの値Vlaが所定電圧Vrをこ
えると、この時の検出信号8aの値に応じた時間Tだ
け、該検出信号8aの値に比例した大きさVlcの信号1
3aを第2設定信号として第1設定信号9aに付加した
電圧(Vlc+Vr)を、加算器14から設定電圧Vsとし
て出力する機能を有していることになる。17は燃料電
池電流検出部7の出力電圧信号7aと設定部16の出力
信号としての設定電圧Vsとが入力され、設定電圧Vs
を設定値として燃料電池電流Ifの大きさを制御する、
直流変換装置3と偏差増幅器15とからなる制御部であ
る。
発生器の出力信号12aとが入力され、信号12aがH
レベルであるとCを所定の定数としてVlc=C・Vlbの
値を有する電圧信号を出力信号13aとして出力する第
2増幅器、14は第1設定信号9aと出力信号13aと
の加算を行い、この加算結果の電圧Vsを設定電圧とし
て出力する加算器、15は燃料電池電流検出部7の出力
電圧信号7aと設定電圧Vsとが入力され両者の差に応
じた偏差信号4を出力する偏差増幅器で、直流変換装置
3は偏差信号4が零になるように燃料電池電流Ifを加
減している。16は電圧発生器9とコンパレータ10と
増幅器11および13と時間信号発生器12と加算器14
とからなる設定部で、設定部16においては各部が上述
のように構成されているから、この設定部16は、第1
検出信号8aが入力され、この検出信号8aの値Vlaが
所定電圧Vrをこえない時は経時変化をしない第1設定
信号9aをそのまま設定電圧Vsとして加算器14から
出力し、また検出信号8aの値Vlaが所定電圧Vrをこ
えると、この時の検出信号8aの値に応じた時間Tだ
け、該検出信号8aの値に比例した大きさVlcの信号1
3aを第2設定信号として第1設定信号9aに付加した
電圧(Vlc+Vr)を、加算器14から設定電圧Vsとし
て出力する機能を有していることになる。17は燃料電
池電流検出部7の出力電圧信号7aと設定部16の出力
信号としての設定電圧Vsとが入力され、設定電圧Vs
を設定値として燃料電池電流Ifの大きさを制御する、
直流変換装置3と偏差増幅器15とからなる制御部であ
る。
次に第1図に示した燃料電池電源装置の動作を第2図の
要部波形図をも併用して説明する。すなわち、まず時刻
t1に至るまでの間負荷電流Ilが零であつたとする
と、第1検出信号8aの電圧Vlaは第1設定信号Vrの
電圧よりも小さい値であるように要部が構成されている
からコンパレータの出力信号10aはLレベルになつて
おり、この結果第1増幅器の出力信号11aの電圧Vlb
が零であるから信号発生器の出力信号12aがLレベル
で、したがつて第2増幅器の出力信号13aの電圧Vlc
も零である。故に時刻t1に至るまでの間、加算器14
から出力される設定電圧Vsの大きさは経時的に変化し
ない第1設定信号9aの電圧値Vrに等しく、このため
電池電流Ifの大きさは制御部17による制御によつて
定格電流値Irに等しくなつており、この時負荷電流I
lは零であるから電流Ifはすべて二次電池2の充電電
流となる。Ibは二次電池2を流れる電流である。
要部波形図をも併用して説明する。すなわち、まず時刻
t1に至るまでの間負荷電流Ilが零であつたとする
と、第1検出信号8aの電圧Vlaは第1設定信号Vrの
電圧よりも小さい値であるように要部が構成されている
からコンパレータの出力信号10aはLレベルになつて
おり、この結果第1増幅器の出力信号11aの電圧Vlb
が零であるから信号発生器の出力信号12aがLレベル
で、したがつて第2増幅器の出力信号13aの電圧Vlc
も零である。故に時刻t1に至るまでの間、加算器14
から出力される設定電圧Vsの大きさは経時的に変化し
ない第1設定信号9aの電圧値Vrに等しく、このため
電池電流Ifの大きさは制御部17による制御によつて
定格電流値Irに等しくなつており、この時負荷電流I
lは零であるから電流Ifはすべて二次電池2の充電電
流となる。Ibは二次電池2を流れる電流である。
時刻t1になつて、負荷電流Ilが、電流値Irより大
きい電流値Il1で、かつこの電流値Il1が時間W1だけ
継続する階段状変化をしたとする。この場合、負荷電流
Il1に比例する第1検出信号8aの電圧Vla1 が第1設
定信号9aの電圧Vrよりも大きくなつているように要
部が構成されているので、時刻t1でコンパレータの出
力信号10aがHレベルになり、また増幅器11からは
Vlb1 =B・Vla1 の電圧を有する信号11aが出力さ
れる。第1増幅器11からVlb1 の電圧の信号11aが
出力されると、時間信号発生器12の出力信号12aは
(1)式によつて算出される時間T1、すなわちT1=a
+b(1/Vlb1 )の間だけHレベルになり、かつ第1
増幅器の出力信号11aは時間W1の間電圧Vlb1 の大
きさを継続するので、この場合T1<W1であつたとす
ると、第2増幅器13からはVlc1 =C・Vlb1 の大き
さの電圧信号13aが時間T1の間だけ出力される。故
に時刻t1から時間T1の間加算器14から出力される
設定電圧Vsの大きさはVlc1 +Vrになるので、燃料
電池電流Ifは時刻t1から時間T1だけ経過した時刻
t2までの間設定電圧Vlc1 +Vrに応じた大きさIf1
になる。この場合If1=Il1であるように関係要部が構
成されているので、二次電池2における電流Ibは零に
なる。
きい電流値Il1で、かつこの電流値Il1が時間W1だけ
継続する階段状変化をしたとする。この場合、負荷電流
Il1に比例する第1検出信号8aの電圧Vla1 が第1設
定信号9aの電圧Vrよりも大きくなつているように要
部が構成されているので、時刻t1でコンパレータの出
力信号10aがHレベルになり、また増幅器11からは
Vlb1 =B・Vla1 の電圧を有する信号11aが出力さ
れる。第1増幅器11からVlb1 の電圧の信号11aが
出力されると、時間信号発生器12の出力信号12aは
(1)式によつて算出される時間T1、すなわちT1=a
+b(1/Vlb1 )の間だけHレベルになり、かつ第1
増幅器の出力信号11aは時間W1の間電圧Vlb1 の大
きさを継続するので、この場合T1<W1であつたとす
ると、第2増幅器13からはVlc1 =C・Vlb1 の大き
さの電圧信号13aが時間T1の間だけ出力される。故
に時刻t1から時間T1の間加算器14から出力される
設定電圧Vsの大きさはVlc1 +Vrになるので、燃料
電池電流Ifは時刻t1から時間T1だけ経過した時刻
t2までの間設定電圧Vlc1 +Vrに応じた大きさIf1
になる。この場合If1=Il1であるように関係要部が構
成されているので、二次電池2における電流Ibは零に
なる。
電池電流IfがIf1になつている状態は時刻t2まで継
続するが、時刻t2以後設定電圧VsがVrの大きさに
復帰するので電流IfもIrの大きさに復帰し、一方時
刻t2以後時刻t1から時間T1だけ経過した時刻t3
まで負荷電流IlはIl1の大きさを継続しているので、
時刻t2から時刻t3までの間、二次電池2からIb=
Il1−Irの大きさの電流が放電されることになる。
続するが、時刻t2以後設定電圧VsがVrの大きさに
復帰するので電流IfもIrの大きさに復帰し、一方時
刻t2以後時刻t1から時間T1だけ経過した時刻t3
まで負荷電流IlはIl1の大きさを継続しているので、
時刻t2から時刻t3までの間、二次電池2からIb=
Il1−Irの大きさの電流が放電されることになる。
時刻t3で負荷電流Ilが定格電流値Irよりも小さい
値のIl2になつたとすると、コンパレータの出力信号1
0aがLレベルになるので第1増幅器の出力信号11a
が零になり、この結果第2増幅器の出力信号13aが零
を継続するので燃料電池電流IfはIrの大きさを継続
する。この場合Il2<Irであるから、(Ir−Il2)
の大きさの電流で二次電池2が充電されることになる。
負荷電流Ilが時刻t4で零になつたとすると、各部の
状態は時刻t1以前の状態になつているので、二次電池
2は再びIrの大きさの電流Ifで充電される。
値のIl2になつたとすると、コンパレータの出力信号1
0aがLレベルになるので第1増幅器の出力信号11a
が零になり、この結果第2増幅器の出力信号13aが零
を継続するので燃料電池電流IfはIrの大きさを継続
する。この場合Il2<Irであるから、(Ir−Il2)
の大きさの電流で二次電池2が充電されることになる。
負荷電流Ilが時刻t4で零になつたとすると、各部の
状態は時刻t1以前の状態になつているので、二次電池
2は再びIrの大きさの電流Ifで充電される。
零であつた負荷電流Ilが、時刻t5から時間W3だけ
経過した時刻t6までの間、Irより大きいがIl1より
小さい電流値のIl3に突変したとすると、この時間の間
コンパレータの出力信号10aがHレベルになつて増幅
器11からVlb3 の電圧の信号11aが出力され、この
結果信号発生器12からa+b(1/Vlb3 )に等しい
時間T3の間だけHレベルになる信号12aが出力され
るので、増幅器13からはC・Vlb3 に等しい電圧V
lc3 を有する信号13aが出力される。この場合第1検
出信号8aの大きさをVla3 とするとVla3 =A・Il3
であり、増幅器11から出力される電圧Vlb3 はVlb3
=B・Vla3 で表される電圧である。なお図において
は、たまたまW3=T3であつたものと仮定してある。
またこの場合Il3<Il1であるからVlb3 <Vlb1 で、
したがつてT3>T1である。時刻t5から時刻t6ま
での間設定電圧Vsは(Vr+Vlc3 )になるので、こ
の時間帯では燃料電池電流Ifは設定電圧(Vr+V
lc3 )に応じた電流値If3になり、If3=Il3であるよ
うに要部が構成されているから、時刻t5から時刻t6
までの間二次電池電流Ibは零になる。時刻t6から時
刻t7までの間負荷電流Ilが定格電流値Irよりも小
さい電流値Il4になるものとすると、この間、二次電池
2にはIb=Ir−Il4の充電電流が流れる。
経過した時刻t6までの間、Irより大きいがIl1より
小さい電流値のIl3に突変したとすると、この時間の間
コンパレータの出力信号10aがHレベルになつて増幅
器11からVlb3 の電圧の信号11aが出力され、この
結果信号発生器12からa+b(1/Vlb3 )に等しい
時間T3の間だけHレベルになる信号12aが出力され
るので、増幅器13からはC・Vlb3 に等しい電圧V
lc3 を有する信号13aが出力される。この場合第1検
出信号8aの大きさをVla3 とするとVla3 =A・Il3
であり、増幅器11から出力される電圧Vlb3 はVlb3
=B・Vla3 で表される電圧である。なお図において
は、たまたまW3=T3であつたものと仮定してある。
またこの場合Il3<Il1であるからVlb3 <Vlb1 で、
したがつてT3>T1である。時刻t5から時刻t6ま
での間設定電圧Vsは(Vr+Vlc3 )になるので、こ
の時間帯では燃料電池電流Ifは設定電圧(Vr+V
lc3 )に応じた電流値If3になり、If3=Il3であるよ
うに要部が構成されているから、時刻t5から時刻t6
までの間二次電池電流Ibは零になる。時刻t6から時
刻t7までの間負荷電流Ilが定格電流値Irよりも小
さい電流値Il4になるものとすると、この間、二次電池
2にはIb=Ir−Il4の充電電流が流れる。
第1図の電源装置は上述したように動作するので、燃料
電池2の定格電流値Irをこえる大きさの過負荷電流が
負荷5に流れる場合、燃料電池1から同じ大きさの過電
流が出力されて負荷5に供給され、この過電流の出力時
間は(1)式で算出される時間T内に限定されるので、結
局この場合一定量の電気量が過電流値の状態で燃料電池
1から負荷5に供給されることになる。したがつて第1
図に示した燃料電池電源装置では、過負荷が発生した場
合この過負荷の一部が燃料電池1で負担されるので、過
負荷のすべてを二次電池に負担させるようにしていた従
来の燃料電池電源装置に比べて、二次電池2の容量を小
さくすることができ、結局このような電源装置では二次
電池2を小形に形成できることになる。
電池2の定格電流値Irをこえる大きさの過負荷電流が
負荷5に流れる場合、燃料電池1から同じ大きさの過電
流が出力されて負荷5に供給され、この過電流の出力時
間は(1)式で算出される時間T内に限定されるので、結
局この場合一定量の電気量が過電流値の状態で燃料電池
1から負荷5に供給されることになる。したがつて第1
図に示した燃料電池電源装置では、過負荷が発生した場
合この過負荷の一部が燃料電池1で負担されるので、過
負荷のすべてを二次電池に負担させるようにしていた従
来の燃料電池電源装置に比べて、二次電池2の容量を小
さくすることができ、結局このような電源装置では二次
電池2を小形に形成できることになる。
上述したように、本発明においては、直流変換装置を備
えた燃料電池と,前記燃料電池に並列に接続された前記
燃料電池のバツクアツプ用二次電池とからなる燃料電池
電源装置において、 前記燃料電池が出力する燃料電池電流を検出し該燃料電
池電流に比例した電圧を出力する燃料電池電流検出部
と; 前記燃料電池の負荷に流れる負荷電流を検出し該負荷電
流に比例した電圧を第1検出信号として出力する負荷電
流検出部と; 前記燃料電池電流が定格電流値になったときに前記燃料
電池検出部が出力する電圧と等しい電圧を第1設定信号
として出力する電圧発生器と、該第1設定信号と前記第
1検出信号とが入力され,後者が前者よりも大きくなる
とHレベル,小さくなるとLレベルの二値信号を出力す
るコンパレータと、該コンパレータの出力信号を入力し
信号がHレベルのとき前記第1検出信号に比例した電圧
を出力する第1増幅器と、該第1増幅器の出力信号を入
力し前記Hレベルの信号が継続する時間と同等以下であ
ってかつ第1増幅器の信号が大きい程時間が小となるよ
うな所定の時間信号を発生する時間信号発生器と、該時
間信号を入力しこの時間信号が持続する間は前記第1増
幅器の出力信号に比例した電圧を第2設定信号として出
力する第2増幅器と、該第2増幅器の出力電圧と前記第
1設定信号とを加算してその加算した電圧を出力する加
算器とからなる設定部と; 前記加算器の出力電圧と前記燃料電池電流検出部から出
力される燃料電池電流に比例した電圧とを入力し両電圧
の差に応じた偏差信号を出力する偏差増幅器と、該偏差
信号が零となるように前記直流変換装置を制御する制御
部と; を備えるものとしたので、このように構成することによ
つて、負荷電流が定格電流をこえる過電流になつた場
合、所定量の電気量が前記制御部によつて前記過電流の
状態で燃料電池から強制的に出力させられる結果、過電
流をすべて二次電池に負担させるようにしていた従来の
燃料電池電源装置の場合に比べて二次電池を小さい容量
のものにすることができる効果がある。
えた燃料電池と,前記燃料電池に並列に接続された前記
燃料電池のバツクアツプ用二次電池とからなる燃料電池
電源装置において、 前記燃料電池が出力する燃料電池電流を検出し該燃料電
池電流に比例した電圧を出力する燃料電池電流検出部
と; 前記燃料電池の負荷に流れる負荷電流を検出し該負荷電
流に比例した電圧を第1検出信号として出力する負荷電
流検出部と; 前記燃料電池電流が定格電流値になったときに前記燃料
電池検出部が出力する電圧と等しい電圧を第1設定信号
として出力する電圧発生器と、該第1設定信号と前記第
1検出信号とが入力され,後者が前者よりも大きくなる
とHレベル,小さくなるとLレベルの二値信号を出力す
るコンパレータと、該コンパレータの出力信号を入力し
信号がHレベルのとき前記第1検出信号に比例した電圧
を出力する第1増幅器と、該第1増幅器の出力信号を入
力し前記Hレベルの信号が継続する時間と同等以下であ
ってかつ第1増幅器の信号が大きい程時間が小となるよ
うな所定の時間信号を発生する時間信号発生器と、該時
間信号を入力しこの時間信号が持続する間は前記第1増
幅器の出力信号に比例した電圧を第2設定信号として出
力する第2増幅器と、該第2増幅器の出力電圧と前記第
1設定信号とを加算してその加算した電圧を出力する加
算器とからなる設定部と; 前記加算器の出力電圧と前記燃料電池電流検出部から出
力される燃料電池電流に比例した電圧とを入力し両電圧
の差に応じた偏差信号を出力する偏差増幅器と、該偏差
信号が零となるように前記直流変換装置を制御する制御
部と; を備えるものとしたので、このように構成することによ
つて、負荷電流が定格電流をこえる過電流になつた場
合、所定量の電気量が前記制御部によつて前記過電流の
状態で燃料電池から強制的に出力させられる結果、過電
流をすべて二次電池に負担させるようにしていた従来の
燃料電池電源装置の場合に比べて二次電池を小さい容量
のものにすることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図に
おける要部の波形図である。 1……燃料電池、2……二次電池、5……負荷、7……
燃料電池電流検出部、8……負荷電流検出部、8a……
第1検出信号、9a……第1設定信号、13a……第2
設定信号、16……設定部、17……制御部。
おける要部の波形図である。 1……燃料電池、2……二次電池、5……負荷、7……
燃料電池電流検出部、8……負荷電流検出部、8a……
第1検出信号、9a……第1設定信号、13a……第2
設定信号、16……設定部、17……制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】直流変換装置を備えた燃料電池と,前記燃
料電池に並列に接続された前記燃料電池のバツクアツプ
用二次電池とからなる燃料電池電源装置において、 前記燃料電池が出力する燃料電池電流を検出し該燃料電
池電流に比例した電圧を出力する燃料電池電流検出部
と; 前記燃料電池の負荷に流れる負荷電流を検出し該負荷電
流に比例した電圧を第1検出信号として出力する負荷電
流検出部と; 前記燃料電池電流が定格電流値になったときに前記燃料
電池検出部が出力する電圧と等しい電圧を第1設定信号
として出力する電圧発生器と、該第1設定信号と前記第
1検出信号とが入力され,後者が前者よりも大きくなる
とHレベル,小さくなるとLレベルの二値信号を出力す
るコンパレータと、該コンパレータの出力信号を入力し
信号がHレベルのとき前記第1検出信号に比例した電圧
を出力する第1増幅器と、該第1増幅器の出力信号を入
力し前記Hレベルの信号が継続する時間と同等以下であ
ってかつ第1増幅器の信号が大きい程時間が小となるよ
うな所定の時間信号を発生する時間信号発生器と、該時
間信号を入力しこの時間信号が持続する間は前記第1増
幅器の出力信号に比例した電圧を第2設定信号として出
力する第2増幅器と、該第2増幅器の出力電圧と前記第
1設定信号とを加算してその加算した電圧を出力する加
算器とからなる設定部と; 前記加算器の出力電圧と前記燃料電池電流検出部から出
力される燃料電池電流に比例した電圧とを入力し両電圧
の差に応じた偏差信号を出力する偏差増幅器と、該偏差
信号が零となるように前記直流変換装置を制御する制御
部と; を備えたことを特徴とする燃料電池電源装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172883A JPH0636367B2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 燃料電池電源装置 |
| US06/889,122 US4677037A (en) | 1985-07-25 | 1986-07-24 | Fuel cell power supply |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172883A JPH0636367B2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 燃料電池電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6235462A JPS6235462A (ja) | 1987-02-16 |
| JPH0636367B2 true JPH0636367B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=15950084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60172883A Expired - Fee Related JPH0636367B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-08-06 | 燃料電池電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636367B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63289773A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-28 | Fuji Electric Co Ltd | 燃料電池発電装置 |
| JP4649730B2 (ja) * | 2000-11-22 | 2011-03-16 | 株式会社デンソー | 燃料電池システム |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP60172883A patent/JPH0636367B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6235462A (ja) | 1987-02-16 |
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Legal Events
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