JPH063776B2 - 可変形リアクトル - Google Patents
可変形リアクトルInfo
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- JPH063776B2 JPH063776B2 JP9855388A JP9855388A JPH063776B2 JP H063776 B2 JPH063776 B2 JP H063776B2 JP 9855388 A JP9855388 A JP 9855388A JP 9855388 A JP9855388 A JP 9855388A JP H063776 B2 JPH063776 B2 JP H063776B2
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- leg
- winding
- primary winding
- iron core
- cores
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 68
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 33
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の閉磁路鉄心を用いてリアクタンスの調
整を多段階に行うようにした可変形リアクトルに関す
る。
整を多段階に行うようにした可変形リアクトルに関す
る。
[従来の技術] 従来、負荷に応じてリアクタンスを調整できるようにし
た可変形リアクトルとして、2次回路に接続した短絡開
閉器を開閉制御するものが提案されており、たとえば、
特開昭59−25204号公報には、主巻線の内側に複
数個の制御巻線を軸心を平行にして設け、空心のまま、
あるいは制御巻線に通した鉄心と、主巻線の外側を囲み
前記鉄心両端を共通にまたは各別に橋絡する磁路鉄心を
設けて、前記制御巻線に接続した短絡開閉器を選択して
開閉させるものが示されている。
た可変形リアクトルとして、2次回路に接続した短絡開
閉器を開閉制御するものが提案されており、たとえば、
特開昭59−25204号公報には、主巻線の内側に複
数個の制御巻線を軸心を平行にして設け、空心のまま、
あるいは制御巻線に通した鉄心と、主巻線の外側を囲み
前記鉄心両端を共通にまたは各別に橋絡する磁路鉄心を
設けて、前記制御巻線に接続した短絡開閉器を選択して
開閉させるものが示されている。
[本発明が解決しようとする課題] しかるに、鉄心で主巻線を囲み、この主巻線の内側に制
御巻線を設けたものでは、制御巻線を順次短絡すること
によりリアクトル容量を増加させると、1次電流が増
し、これに伴って2次電流も増加して発熱するが、外周
を主巻線で囲んでいるため、制御巻線とともに主巻線の
冷却効果も低下し、巻線や鉄心を大形化しなければなら
ない欠点がある。
御巻線を設けたものでは、制御巻線を順次短絡すること
によりリアクトル容量を増加させると、1次電流が増
し、これに伴って2次電流も増加して発熱するが、外周
を主巻線で囲んでいるため、制御巻線とともに主巻線の
冷却効果も低下し、巻線や鉄心を大形化しなければなら
ない欠点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上述の点にかんがみ、冷却作用が良好で、省
エネルギー効果が確実に得られ、かつ、安価に力率調整
および調相を行い得るリアクトルを提供するもので、複
数個の閉磁路鉄心のそれぞれ1つの脚を共通に囲む1次
巻線と、この1次巻線の外側で、他の少なくとも2つの
鉄心脚にそれぞれ各別に巻回した2次巻線と、各2次巻
線回路に接続した短絡開閉器をそなえ、前記短絡開閉器
の開または閉の組み合わせによって、所要のリアクタン
スを得るようにしてある。
エネルギー効果が確実に得られ、かつ、安価に力率調整
および調相を行い得るリアクトルを提供するもので、複
数個の閉磁路鉄心のそれぞれ1つの脚を共通に囲む1次
巻線と、この1次巻線の外側で、他の少なくとも2つの
鉄心脚にそれぞれ各別に巻回した2次巻線と、各2次巻
線回路に接続した短絡開閉器をそなえ、前記短絡開閉器
の開または閉の組み合わせによって、所要のリアクタン
スを得るようにしてある。
しかして、閉磁路鉄心として2脚鉄心を放射状に配置
し、あるいは、3脚鉄心をほぼ平行に配置するのが良
い。
し、あるいは、3脚鉄心をほぼ平行に配置するのが良
い。
[作用] したがって、すべての2次巻線回路の短絡開閉器が開路
した状態であれば、リアクタンス値は鉄心の透磁路が減
少して最大値になり、短絡開閉器を順次に閉路すること
により、それに対応してリアクタンス値が減少し、短絡
開閉器をすべて閉路すればリアクタンス値は最小にな
る。
した状態であれば、リアクタンス値は鉄心の透磁路が減
少して最大値になり、短絡開閉器を順次に閉路すること
により、それに対応してリアクタンス値が減少し、短絡
開閉器をすべて閉路すればリアクタンス値は最小にな
る。
したがって、2次巻線のそれぞれの巻数と短絡開閉器の
開閉状態の組み合わせによって多種のリアクタンスを得
ることができ、また、2次巻線の数を増すことにより、
さらに細かに調整を行うことができる。
開閉状態の組み合わせによって多種のリアクタンスを得
ることができ、また、2次巻線の数を増すことにより、
さらに細かに調整を行うことができる。
また、1次巻線は各鉄心の1つの脚だけを共通に囲むた
め、巻線を小形にすることができ、2次巻線は1次巻線
の外側に配置されて、それぞれ単独に巻回されるので、
相互の間隔も十分に離すことができ、冷却効果が向上
し、電流容量の増大が可能になる。
め、巻線を小形にすることができ、2次巻線は1次巻線
の外側に配置されて、それぞれ単独に巻回されるので、
相互の間隔も十分に離すことができ、冷却効果が向上
し、電流容量の増大が可能になる。
なお、閉磁路鉄心として2脚鉄心を放射状に配置し、あ
るいは3脚鉄心をほぼ平行に配置することで1次巻線の
巻回を容易にし、3脚鉄心の中央脚に1次巻線を巻回し
2次巻線を両側脚に設けることにより2次巻線数多くし
調整段階を増加させることもできる。この場合、中央脚
の磁路を大きくして磁路の飽和による影響をなくすよう
にするのが良い。
るいは3脚鉄心をほぼ平行に配置することで1次巻線の
巻回を容易にし、3脚鉄心の中央脚に1次巻線を巻回し
2次巻線を両側脚に設けることにより2次巻線数多くし
調整段階を増加させることもできる。この場合、中央脚
の磁路を大きくして磁路の飽和による影響をなくすよう
にするのが良い。
また、鉄心脚には必要によりそれぞれに磁気的空隙また
は磁気抵抗の異なるスペーサを挿入して磁気抵抗を調節
することができる。
は磁気抵抗の異なるスペーサを挿入して磁気抵抗を調節
することができる。
[実施例] これを図に示す実施例について説明する。
第1図および第2図において、1,2,3,4は複数個
(実施例では4個)の2脚鉄心よりなる閉磁路鉄心で、
ベース5上に放射状に配置しており、各鉄心は積層鉄板
や鋼線束で構成され、磁気的空隙を設けることもでき
る。6は前記各鉄心の内側脚を共通に囲んで巻回した1
次巻線で、引出線6aを介して電力系統などの負荷に接
続されている。7,8,9,10は各鉄心の外側脚に各
別に巻回した2次巻線で、それぞれ短絡開閉器11,1
2,13,14を接続している。なお、2次巻線の負荷
として他のインダクタンスを挿入することもできる。
(実施例では4個)の2脚鉄心よりなる閉磁路鉄心で、
ベース5上に放射状に配置しており、各鉄心は積層鉄板
や鋼線束で構成され、磁気的空隙を設けることもでき
る。6は前記各鉄心の内側脚を共通に囲んで巻回した1
次巻線で、引出線6aを介して電力系統などの負荷に接
続されている。7,8,9,10は各鉄心の外側脚に各
別に巻回した2次巻線で、それぞれ短絡開閉器11,1
2,13,14を接続している。なお、2次巻線の負荷
として他のインダクタンスを挿入することもできる。
第3図および第4図は3脚鉄心を用いた実施例を示すも
ので、21,22,23は3脚鉄心でこの実施例では3
個設けており、各脚に適宜の非磁性または磁気抵抗の異
なるスペーサを挿入し磁気的空隙24を設けてあるがこ
れに限られない。25はベース、26は1次巻線で、前
記3脚鉄心の中央脚21a,22a,23aを共通に囲
んで巻回してある。26aは引出線、27,28,2
9,30,31はそれぞれ3脚鉄心の外側脚に巻回した
2次巻線で、前記1次巻線の外側で各別に巻回され、そ
れぞれ短絡開閉器32,33,34,35,36を接続
してある。
ので、21,22,23は3脚鉄心でこの実施例では3
個設けており、各脚に適宜の非磁性または磁気抵抗の異
なるスペーサを挿入し磁気的空隙24を設けてあるがこ
れに限られない。25はベース、26は1次巻線で、前
記3脚鉄心の中央脚21a,22a,23aを共通に囲
んで巻回してある。26aは引出線、27,28,2
9,30,31はそれぞれ3脚鉄心の外側脚に巻回した
2次巻線で、前記1次巻線の外側で各別に巻回され、そ
れぞれ短絡開閉器32,33,34,35,36を接続
してある。
3脚鉄心では1次巻線26による磁束が両外側脚に分流
するため、中央脚の磁路の断面積を両側の外側脚の磁路
より大きくしている。
するため、中央脚の磁路の断面積を両側の外側脚の磁路
より大きくしている。
なお、閉磁路鉄心の設置数および2次巻線の数は、実施
例のものに限られず、容量および調節の程度に応じて必
要数が選択される。
例のものに限られず、容量および調節の程度に応じて必
要数が選択される。
また、実施例では単相で示してあるが、相数に応じて複
数組を並べて設置し、あるいは、鉄心を相数に応じたグ
ループに分け、それぞれのグループ毎に1次巻線を巻回
して多相リアクトルを構成することができる。
数組を並べて設置し、あるいは、鉄心を相数に応じたグ
ループに分け、それぞれのグループ毎に1次巻線を巻回
して多相リアクトルを構成することができる。
[本発明の効果] このように本発明は、複数個の閉磁路鉄心を放射状ある
いはほぼ平行に配置して各鉄心の1つの脚を共通に巻回
する1次巻線を設け、前記鉄心の外側脚の少なくとも2
つにそれぞれ1次巻線の外側で巻回させた2次巻線と、
各2次巻線の短絡開閉器とをそなえており、前記2次巻
線の開閉の組み合わせによって所要のリアクタンス値を
得るようにしてあるので、装置が簡単安価になり、製
作、調整が容易で、高範囲のリアクタンス調整を確実に
行うことができるとともに、1次巻線は各鉄心の1つの
脚を共通に巻回するだけであり、各2次巻線もそれぞれ
1次巻線の外側で各鉄心脚ごとに巻回されるため、各巻
線を小形化し、電気的および機械的応力に対して十分な
強度を保持することができ、各巻線がそれぞれ各別の軸
心で分離して配置されるため、冷却効果が向上し、熱容
量の小さい鉄心および巻線の使用が可能で、全体を小形
化し得る効果がある。
いはほぼ平行に配置して各鉄心の1つの脚を共通に巻回
する1次巻線を設け、前記鉄心の外側脚の少なくとも2
つにそれぞれ1次巻線の外側で巻回させた2次巻線と、
各2次巻線の短絡開閉器とをそなえており、前記2次巻
線の開閉の組み合わせによって所要のリアクタンス値を
得るようにしてあるので、装置が簡単安価になり、製
作、調整が容易で、高範囲のリアクタンス調整を確実に
行うことができるとともに、1次巻線は各鉄心の1つの
脚を共通に巻回するだけであり、各2次巻線もそれぞれ
1次巻線の外側で各鉄心脚ごとに巻回されるため、各巻
線を小形化し、電気的および機械的応力に対して十分な
強度を保持することができ、各巻線がそれぞれ各別の軸
心で分離して配置されるため、冷却効果が向上し、熱容
量の小さい鉄心および巻線の使用が可能で、全体を小形
化し得る効果がある。
閉磁路鉄心を2脚鉄心として放射状に配置することによ
り1次巻線を円筒状にでき、巻線の製作も簡単になる効
果がある。
り1次巻線を円筒状にでき、巻線の製作も簡単になる効
果がある。
また、3脚鉄心を用いる場合は、ほぼ平行に配置するこ
とによって1次巻線を小形にし、巻回も容易になり、2
次巻線の数を増大させ得るなどの効果があり、中央脚の
磁路の断面積を外側脚より大きくすることにより磁気飽
和を防ぎ、2次巻線の巻数を大きくすることができる。
とによって1次巻線を小形にし、巻回も容易になり、2
次巻線の数を増大させ得るなどの効果があり、中央脚の
磁路の断面積を外側脚より大きくすることにより磁気飽
和を防ぎ、2次巻線の巻数を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例を示す平断面図、第2図は一部
を断面にした側面図、第3図は別の実施例を示す平断面
図、第4図はA−A線に沿う側断面図である。 1,2,3,4は2脚鉄心、5はベース、6は1次巻
線、6aは引出線、7,8,9,10は2次巻線、1
1,12,13,14は短絡開閉器、21,22,23
は3脚鉄心、24は磁気的空隙、25はベース、26は
1次巻線、21a,22a,23aは中央脚、27,2
8,29,30,31は2次巻線、32,33,34,
35,36は短絡開閉器である。
を断面にした側面図、第3図は別の実施例を示す平断面
図、第4図はA−A線に沿う側断面図である。 1,2,3,4は2脚鉄心、5はベース、6は1次巻
線、6aは引出線、7,8,9,10は2次巻線、1
1,12,13,14は短絡開閉器、21,22,23
は3脚鉄心、24は磁気的空隙、25はベース、26は
1次巻線、21a,22a,23aは中央脚、27,2
8,29,30,31は2次巻線、32,33,34,
35,36は短絡開閉器である。
Claims (4)
- 【請求項1】複数個の閉磁路鉄心をそなえ、各鉄心のそ
れぞれ1つの脚を共通に囲んで巻回した1次巻線と、前
記1次巻線の外側で少なくとも2つの脚にそれぞれ別個
に巻回した2次巻線と、前記各2次巻線に接続した短絡
開閉器をそなえ、前記短絡開閉器を所要のリアクタンス
を得るように選択開閉させることを特徴とする可変形リ
アクトル。 - 【請求項2】複数の2脚鉄心を放射状に配置し、内側の
鉄心脚を共通に囲む1次巻線と、少なくとも2つの外側
鉄心脚にそれぞれ別個に巻回した2次巻線をそなえた請
求項1記載の可変形リアクトル。 - 【請求項3】複数の3脚鉄心をほぼ平行に配置し、各鉄
心の中央脚を共通に囲む1次巻線と、少なくとも2つの
外側脚にそれぞれ別個に巻回した2次巻線をそなえた請
求項1記載の可変形リアクトル。 - 【請求項4】中央脚の磁路の断面積を、外側脚の磁路の
断面積より大きくした請求項3記載の可変形リアクト
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9855388A JPH063776B2 (ja) | 1987-09-11 | 1988-04-20 | 可変形リアクトル |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-229234 | 1987-09-11 | ||
| JP22923487 | 1987-09-11 | ||
| JP9855388A JPH063776B2 (ja) | 1987-09-11 | 1988-04-20 | 可変形リアクトル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01164014A JPH01164014A (ja) | 1989-06-28 |
| JPH063776B2 true JPH063776B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=26439698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9855388A Expired - Lifetime JPH063776B2 (ja) | 1987-09-11 | 1988-04-20 | 可変形リアクトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063776B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4867053B2 (ja) * | 2004-06-03 | 2012-02-01 | 北芝電機株式会社 | リアクトル |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP9855388A patent/JPH063776B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01164014A (ja) | 1989-06-28 |
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