JPH0638767B2 - 昇降装置付き家具 - Google Patents
昇降装置付き家具Info
- Publication number
- JPH0638767B2 JPH0638767B2 JP9720785A JP9720785A JPH0638767B2 JP H0638767 B2 JPH0638767 B2 JP H0638767B2 JP 9720785 A JP9720785 A JP 9720785A JP 9720785 A JP9720785 A JP 9720785A JP H0638767 B2 JPH0638767 B2 JP H0638767B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- cabinet
- movable body
- furniture
- cam body
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、流し台の上方壁に取付けられる吊戸棚等のよ
うに高位置に取付けられる家具に関するものである。
うに高位置に取付けられる家具に関するものである。
従来の技術 従来高所に設置する吊戸棚等の家具においては、その使
い勝手を向上する目的で、昇降機能を備えたものがすで
にあるが、その構成は第8図に示すように、壁面1に木
ねじ2でキャビネット3を固定し、その内部には、レー
ル4を介して、上下に摺動自在に可動棚5が取付られて
いる。前記可動棚5の天面部6には、ワイヤー7が固着
されており、ワイヤー7の他端は、巻取装置8に固着さ
れ、モーター9により、巻き上げ,巻きもどしができる
構造になっている。モーターの駆動,停止は、キャビネ
ット3の前面に設けた、スイッチ10によりコントロー
ルされる。
い勝手を向上する目的で、昇降機能を備えたものがすで
にあるが、その構成は第8図に示すように、壁面1に木
ねじ2でキャビネット3を固定し、その内部には、レー
ル4を介して、上下に摺動自在に可動棚5が取付られて
いる。前記可動棚5の天面部6には、ワイヤー7が固着
されており、ワイヤー7の他端は、巻取装置8に固着さ
れ、モーター9により、巻き上げ,巻きもどしができる
構造になっている。モーターの駆動,停止は、キャビネ
ット3の前面に設けた、スイッチ10によりコントロー
ルされる。
発明が解決しようとする問題点 上記の構成の昇降機能を備えた従来の吊戸棚では、機能
的にほぼ満足できる性能であるが、コストが高く一般の
家庭で使用できる商品にはなりにくいという欠点や、巻
取装置8やモーター9を組込むために相当なスペースが
必要になる等の欠点がある。
的にほぼ満足できる性能であるが、コストが高く一般の
家庭で使用できる商品にはなりにくいという欠点や、巻
取装置8やモーター9を組込むために相当なスペースが
必要になる等の欠点がある。
また、他に可動棚5の駆動はモーターを使用しないで、
人力で行うものであるが、この場合、人力は弱いために
重たいものは持上げられないという欠点がある。
人力で行うものであるが、この場合、人力は弱いために
重たいものは持上げられないという欠点がある。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、低コスト
で、かつ重量の重たいものを昇降可能な、昇降装置付き
家具を提供することを目的とする。
で、かつ重量の重たいものを昇降可能な、昇降装置付き
家具を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明の昇降装置付き家具
は、キャビネット内に収納部をもつ可動体を昇降自在に
配設し、後部下端をキャビネットに回動自在に枢支し、
かつ上部に押上部を形成したカム体により、前記可動体
を水平維持したまま上下動自在にする構成とし、前記カ
ム体の押上げ時に押上部と前記可動体に固着されたカム
受との接点が、前記カム体の枢支部を通る垂線より後方
に位置する構成としたものである。
は、キャビネット内に収納部をもつ可動体を昇降自在に
配設し、後部下端をキャビネットに回動自在に枢支し、
かつ上部に押上部を形成したカム体により、前記可動体
を水平維持したまま上下動自在にする構成とし、前記カ
ム体の押上げ時に押上部と前記可動体に固着されたカム
受との接点が、前記カム体の枢支部を通る垂線より後方
に位置する構成としたものである。
作用 上記構成において、可動体の昇降は、カム体を回動する
ことにより行なわれ、巻取装置やモーター等のコストの
高い部品は使用しないために低コストであり、また、テ
コの原理を応用したカム体により昇降するため、人力で
も重量の重たいものを昇降できるという効果を有する。
また、カム体とカム受との接点がカム体の枢支部を通る
垂線より後方に位置することにより、可動体をキャビネ
ットに収納した場合、可動体は自重により停止維持され
る。したがって複雑なストッパ機構が不要であり、低コ
ストで目的が達成できる効果を有する。
ことにより行なわれ、巻取装置やモーター等のコストの
高い部品は使用しないために低コストであり、また、テ
コの原理を応用したカム体により昇降するため、人力で
も重量の重たいものを昇降できるという効果を有する。
また、カム体とカム受との接点がカム体の枢支部を通る
垂線より後方に位置することにより、可動体をキャビネ
ットに収納した場合、可動体は自重により停止維持され
る。したがって複雑なストッパ機構が不要であり、低コ
ストで目的が達成できる効果を有する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図〜第7図において、11は家具のキャビネットで、
木ねじ12で壁面13に固着されている。前記キャビネ
ットの下部14には、摺動レール15を介して可動体1
6が上下動自在に取り付けられている。可動体16の両
外側面17には略コ字状のカム受18がその開口を下側
にして水平に固着されている。一方前記可動体16の側
部とキャビネット11の内側間には略扇状の2枚のカム
体19を配設してあり、その後部下端部は、ピン20を
介してキャビネット11の側部に回動自在に枢支されて
おり、カム体19の押上部19aは、前記カム受18の
略コ字状の内部で水平方向に摺動可能に係合されてい
る。また前記可動体16をキャビネット11内に収納し
た場合、前記カム体19の押上部19aとカム受18と
の接点はピン20を通る垂線より後方に位置する関係を
有する。また2枚のカム体19は、平板状の前板21,
L形の前底板22,平板状のガード板23により、連接
された構成になっている。
1図〜第7図において、11は家具のキャビネットで、
木ねじ12で壁面13に固着されている。前記キャビネ
ットの下部14には、摺動レール15を介して可動体1
6が上下動自在に取り付けられている。可動体16の両
外側面17には略コ字状のカム受18がその開口を下側
にして水平に固着されている。一方前記可動体16の側
部とキャビネット11の内側間には略扇状の2枚のカム
体19を配設してあり、その後部下端部は、ピン20を
介してキャビネット11の側部に回動自在に枢支されて
おり、カム体19の押上部19aは、前記カム受18の
略コ字状の内部で水平方向に摺動可能に係合されてい
る。また前記可動体16をキャビネット11内に収納し
た場合、前記カム体19の押上部19aとカム受18と
の接点はピン20を通る垂線より後方に位置する関係を
有する。また2枚のカム体19は、平板状の前板21,
L形の前底板22,平板状のガード板23により、連接
された構成になっている。
以下上記構成における作用について説明する。第1図,
第2図,第3図に示すように、前板21が下方に下げた
状態から、前板21を矢印24の方向に引張と、カム体
19はピン20を中心として回動し、カム受18に係合
した押上部19aは、カム受にそって後方に摺動すると
ともに、カム受18および可動体16は、上方に持上げ
られ、カム体19が約90度回動した時点では、第4
図,第5図に示すように、可動体16はキャビネット内
下部14に収納され、前面開口部分は、前板21によ
り、閉じられる。このとき第5図に示すようにカム受1
8とカム体19の押上部19aの接点はピン20の中心
を通る垂線より後方に位置することにより、可動体16
の重量によりカム体19には矢印24の方向の力が加え
られ、前板21は上方に押しつけられることにより、カ
ム体19及び可動体16は停止維持される。したがっ
て、前板21を操作することにより、可動体16が昇降
し、また可動体16が下がった時点では前面が開放され
た状態になるため、収納物25の出入ができる。
第2図,第3図に示すように、前板21が下方に下げた
状態から、前板21を矢印24の方向に引張と、カム体
19はピン20を中心として回動し、カム受18に係合
した押上部19aは、カム受にそって後方に摺動すると
ともに、カム受18および可動体16は、上方に持上げ
られ、カム体19が約90度回動した時点では、第4
図,第5図に示すように、可動体16はキャビネット内
下部14に収納され、前面開口部分は、前板21によ
り、閉じられる。このとき第5図に示すようにカム受1
8とカム体19の押上部19aの接点はピン20の中心
を通る垂線より後方に位置することにより、可動体16
の重量によりカム体19には矢印24の方向の力が加え
られ、前板21は上方に押しつけられることにより、カ
ム体19及び可動体16は停止維持される。したがっ
て、前板21を操作することにより、可動体16が昇降
し、また可動体16が下がった時点では前面が開放され
た状態になるため、収納物25の出入ができる。
このように本実施例によれば、巻上機構やモーター、ま
た複雑なストッパー機構を使用することなく、簡単な部
品構成であることから、低コストで作ることができる効
果がある。また、昇降機構の中心であるカム体19は、
テコの原理を応用した構造であるため、弱い力で操作が
可能であり、また力を加える方向も手前に引く方向であ
るため、操作性が良いという効果を有する。また、スト
ッパーの係止,解除に特別な操作を必要としないため
に、使い勝手が良いという効果がある。
た複雑なストッパー機構を使用することなく、簡単な部
品構成であることから、低コストで作ることができる効
果がある。また、昇降機構の中心であるカム体19は、
テコの原理を応用した構造であるため、弱い力で操作が
可能であり、また力を加える方向も手前に引く方向であ
るため、操作性が良いという効果を有する。また、スト
ッパーの係止,解除に特別な操作を必要としないため
に、使い勝手が良いという効果がある。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
次の効果を得ることができる。
次の効果を得ることができる。
(1)機構が簡単でモーター等の高額な部品を使用しない
ので低コストである。
ので低コストである。
(2)テコの原理を応用し、また力を加えやすい操作方向
であるため、人力であるにかかわらず高重量の昇降が可
能である。
であるため、人力であるにかかわらず高重量の昇降が可
能である。
(3)ストッパの係止,解除に特別な操作が必要でないの
で操作性が良い。
で操作性が良い。
第1図は本発明の一実施例の昇降装置付き家具の使用状
態を示す斜視図、第2図は使用状態を示す断面図、第3
図は使用状態の要部を示す一部切欠斜視図、第4図は収
納状態の要部を示す斜視図、第5図は収納状態の押上機
構の要部詳細を示す断面図、第6図は収納状態の断面
図、第7図は使用状態の正面図(一部断面図)、第8図
は従来例を示す断面図である。 11……キャビネット、16……可動体、18……カム
受、19……カム体。
態を示す斜視図、第2図は使用状態を示す断面図、第3
図は使用状態の要部を示す一部切欠斜視図、第4図は収
納状態の要部を示す斜視図、第5図は収納状態の押上機
構の要部詳細を示す断面図、第6図は収納状態の断面
図、第7図は使用状態の正面図(一部断面図)、第8図
は従来例を示す断面図である。 11……キャビネット、16……可動体、18……カム
受、19……カム体。
Claims (1)
- 【請求項1】下面を開口したキャビネットと、このキャ
ビネット内において昇降自在で、かつ、収納部を形成し
た可動体と、後方下端をキャビネットに対し回動自在に
枢支し、上部に前記可動体の押上部を形成したカム体を
備え、前記カム体による可動体の押上げ時にカム体の押
上部と、前記可動体に固着されたカム受との接点が、前
記カム体の枢支部を通る垂線より後方に位置することを
特徴とする昇降装置付き家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9720785A JPH0638767B2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 昇降装置付き家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9720785A JPH0638767B2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 昇降装置付き家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61255611A JPS61255611A (ja) | 1986-11-13 |
| JPH0638767B2 true JPH0638767B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=14186173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9720785A Expired - Lifetime JPH0638767B2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 昇降装置付き家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638767B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029307A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Noritz Corp | キャビネット |
| JP5783792B2 (ja) * | 2011-05-12 | 2015-09-24 | 太陽パーツ株式会社 | 扉付収納装置 |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9720785A patent/JPH0638767B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61255611A (ja) | 1986-11-13 |
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