JPH0638787B2 - 内視鏡の体腔内圧調整装置 - Google Patents
内視鏡の体腔内圧調整装置Info
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- JPH0638787B2 JPH0638787B2 JP62179693A JP17969387A JPH0638787B2 JP H0638787 B2 JPH0638787 B2 JP H0638787B2 JP 62179693 A JP62179693 A JP 62179693A JP 17969387 A JP17969387 A JP 17969387A JP H0638787 B2 JPH0638787 B2 JP H0638787B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内視鏡に用いられて、観察時の体腔内圧を
調整する、内視鏡の体腔内圧調整装置に関するものであ
る。
調整する、内視鏡の体腔内圧調整装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 胃腸などの体腔内臓器は一般に自己収縮習性を有してい
るので、内視鏡を用いて体腔内を検査する場合には、内
視鏡に組み込まれた送気管路を通じて外部から空気など
を送り込み、その圧力で体腔内壁を膨らませて観察する
ようになっている。
るので、内視鏡を用いて体腔内を検査する場合には、内
視鏡に組み込まれた送気管路を通じて外部から空気など
を送り込み、その圧力で体腔内壁を膨らませて観察する
ようになっている。
しかしながら、対物レンズ表面の洗浄のためあるいは術
者の不注意などによって、過大送気をして体腔内圧が高
くなりすぎると、体腔内壁が過伸展して微細な粘膜の変
化を観察することができなくなるばかりか、患者に不快
感を与え、場合によっては体腔内壁損傷などの事故をひ
きおこすおそれがある。また、内視鏡的レーザ治療など
を行う際には、一般に体腔内に連続して送気を行うの
で、同様の危険性がある。
者の不注意などによって、過大送気をして体腔内圧が高
くなりすぎると、体腔内壁が過伸展して微細な粘膜の変
化を観察することができなくなるばかりか、患者に不快
感を与え、場合によっては体腔内壁損傷などの事故をひ
きおこすおそれがある。また、内視鏡的レーザ治療など
を行う際には、一般に体腔内に連続して送気を行うの
で、同様の危険性がある。
そこで従来は、内視鏡の吸引管路内の圧力を検出する圧
力検出器を設けて、吸引管路を通して体腔内圧を検出
し、その圧力を表示器に表示すると共に、上記吸引管路
に接続された吸引装置を圧力検出器からの出力信号によ
って動作させて短時間(例えば0.5秒間)吸引を行
い、体腔内圧を自動的に減圧するようにしていた。
力検出器を設けて、吸引管路を通して体腔内圧を検出
し、その圧力を表示器に表示すると共に、上記吸引管路
に接続された吸引装置を圧力検出器からの出力信号によ
って動作させて短時間(例えば0.5秒間)吸引を行
い、体腔内圧を自動的に減圧するようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上述の従来の内視鏡の体腔内圧調整装置は、圧力検出器
により検出された圧力を常時そのまま表示していたの
で、吸引装置が動作したときには、吸引動作により低下
した吸引管路内の圧力がそのまま表示されてしまってい
た。つまり、表示器は、体腔内圧を表示するのではなく
吸引管路の内圧をそのまま表示するものであり、使用者
に誤解を与えて操作上の混乱をまねく場合があった。
により検出された圧力を常時そのまま表示していたの
で、吸引装置が動作したときには、吸引動作により低下
した吸引管路内の圧力がそのまま表示されてしまってい
た。つまり、表示器は、体腔内圧を表示するのではなく
吸引管路の内圧をそのまま表示するものであり、使用者
に誤解を与えて操作上の混乱をまねく場合があった。
この発明は、そのような従来の欠点を解消し、吸引動作
時に、表示器に体腔内圧とかけ離れた圧力表示がされな
いようにした内視鏡の体腔内圧調整装置を提供すること
を目的とする。
時に、表示器に体腔内圧とかけ離れた圧力表示がされな
いようにした内視鏡の体腔内圧調整装置を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上述の問題点を解決するための本発明による内視鏡の体
腔内圧調整装置は、第1図に示されるように、内視鏡の
挿入部1に開口する吸引管路14に連通接続された吸引
手段15と、上記吸引管路内の圧力を検出する圧力検出
手段16と、その圧力検出手段により検出された検出圧
力を表示する圧力表示手段23と、上記圧力検出手段1
6からの出力信号により上記吸引手段15の動作を制御
する吸引制御手段と、上記吸引手段15の動作開始直前
に上記圧力検出手段16が検出した圧力値を吸引動作終
了時まで上記圧力表示手段23に表示させる表示ロック
手段とを設けたことを特徴とする。
腔内圧調整装置は、第1図に示されるように、内視鏡の
挿入部1に開口する吸引管路14に連通接続された吸引
手段15と、上記吸引管路内の圧力を検出する圧力検出
手段16と、その圧力検出手段により検出された検出圧
力を表示する圧力表示手段23と、上記圧力検出手段1
6からの出力信号により上記吸引手段15の動作を制御
する吸引制御手段と、上記吸引手段15の動作開始直前
に上記圧力検出手段16が検出した圧力値を吸引動作終
了時まで上記圧力表示手段23に表示させる表示ロック
手段とを設けたことを特徴とする。
[作用] 圧力検出手段は吸引管路内の圧力を検出する。これによ
り、通常状態では吸引管路を介して体腔内圧が検出され
る。その検出圧力に応じて吸引制御手段が吸引手段の動
作を制御し、体腔内圧が調整される。
り、通常状態では吸引管路を介して体腔内圧が検出され
る。その検出圧力に応じて吸引制御手段が吸引手段の動
作を制御し、体腔内圧が調整される。
そして、吸引手段の動作時には、吸引動作開始直前に検
出された圧力値を表示ロック手段がロックして、圧力表
示手段が、その圧力値を吸引動作終了時まで表示し続け
る。
出された圧力値を表示ロック手段がロックして、圧力表
示手段が、その圧力値を吸引動作終了時まで表示し続け
る。
[実施例] 本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
1は体腔内に挿入される内視鏡の挿入部、2は操作部、
3は外部の光源装置4に接続されるコネクタであり、光
源装置4内には照明ランプ5及び送気手段6である送気
ポンプが設けられている。そして、照明ランプ5から内
視鏡の照明用ライトガイド7に照明光が入射し、内視鏡
内に挿通された送気管路8に送気手段6から空気などの
気体が送り込まれる。送気管路8はコネクタ3から操作
部2及び挿入部1内を通って挿入部の先端に開口してお
り、その途中の操作部2に切換弁9が突設して介挿され
ている。
3は外部の光源装置4に接続されるコネクタであり、光
源装置4内には照明ランプ5及び送気手段6である送気
ポンプが設けられている。そして、照明ランプ5から内
視鏡の照明用ライトガイド7に照明光が入射し、内視鏡
内に挿通された送気管路8に送気手段6から空気などの
気体が送り込まれる。送気管路8はコネクタ3から操作
部2及び挿入部1内を通って挿入部の先端に開口してお
り、その途中の操作部2に切換弁9が突設して介挿され
ている。
この切換弁9は公知のものであり、詳細な説明は省略す
るが、常時は送気管路8が外気に連通して送気手段6か
ら送られた空気が外部に放出され、切換弁9を指先で押
すと外気との間が閉ざされて挿入部1先端の開口から体
腔内に送気されるようになっている。尚、このような切
換弁に代えて電気的スイッチなどを設けてもよく、また
送気手段として、送気が連続的に行われるもの、あるい
は送気動作が自動制御されるもの等を用いてもよい。
るが、常時は送気管路8が外気に連通して送気手段6か
ら送られた空気が外部に放出され、切換弁9を指先で押
すと外気との間が閉ざされて挿入部1先端の開口から体
腔内に送気されるようになっている。尚、このような切
換弁に代えて電気的スイッチなどを設けてもよく、また
送気手段として、送気が連続的に行われるもの、あるい
は送気動作が自動制御されるもの等を用いてもよい。
11は処置具等が挿通される鉗子チャンネルであり、そ
の先端は挿入部1の先端に開口し、基端は操作部2の下
部に形成された鉗子挿入口12に連通している。14
は、例えばポリウレタン樹脂又はシリコン樹脂などより
なる吸引チューブであり、その口元に連通接続された接
続口金13を介して、内視鏡の鉗子挿入口12に着脱自
在に接続されている。10は、接続口金13に設けられ
た、例えばゴム栓にスリットを形成した構造の公知の鉗
子栓であり、そこから処置具類を鉗子チャンネル11内
に挿入することができ、処置具類が挿入されていないと
きには密閉されている。
の先端は挿入部1の先端に開口し、基端は操作部2の下
部に形成された鉗子挿入口12に連通している。14
は、例えばポリウレタン樹脂又はシリコン樹脂などより
なる吸引チューブであり、その口元に連通接続された接
続口金13を介して、内視鏡の鉗子挿入口12に着脱自
在に接続されている。10は、接続口金13に設けられ
た、例えばゴム栓にスリットを形成した構造の公知の鉗
子栓であり、そこから処置具類を鉗子チャンネル11内
に挿入することができ、処置具類が挿入されていないと
きには密閉されている。
吸引チューブ14は外部の吸引手段15に接続されてお
り、鉗子チャンネル11と吸引チューブ14とにより、
挿入部1の先端に開口する吸引管路が形成されている。
吸引手段15は、吸引ポンプ15aと、吸引物を貯留す
る吸引槽15bと、第1及び第2の電磁開閉弁15c,
15dよりなる。第1の電磁開閉弁15cは常閉型、第
2の電磁開閉弁15dは常開型の電磁弁であり、第1の
電磁開閉弁15cには開閉回数をカウントする開閉回数
カウンター34が付設されている。その第1の電磁開閉
弁15cは吸引チューブ14の途中に介装されており、
第1の電磁開閉弁15cと吸引槽15bとの途中の管路
から分岐して外気に開放された通気管15eの途中に第
2の電磁開閉弁15dが介装されている。
り、鉗子チャンネル11と吸引チューブ14とにより、
挿入部1の先端に開口する吸引管路が形成されている。
吸引手段15は、吸引ポンプ15aと、吸引物を貯留す
る吸引槽15bと、第1及び第2の電磁開閉弁15c,
15dよりなる。第1の電磁開閉弁15cは常閉型、第
2の電磁開閉弁15dは常開型の電磁弁であり、第1の
電磁開閉弁15cには開閉回数をカウントする開閉回数
カウンター34が付設されている。その第1の電磁開閉
弁15cは吸引チューブ14の途中に介装されており、
第1の電磁開閉弁15cと吸引槽15bとの途中の管路
から分岐して外気に開放された通気管15eの途中に第
2の電磁開閉弁15dが介装されている。
したがって本実施例においては、吸引ポンプ15aを常
時運転しておいて、第1の電磁開閉弁15cを閉じると
共に第2の電磁開閉弁15dを開くことにより通気管1
5eから外気が吸引され、逆に、第1の電磁開閉弁15
cを開くと共に第2の電磁開閉弁15eを閉じることに
より吸引チューブ14のみから吸引が行われ、このよう
に、第1と第2の電磁開閉弁15c,15dが連動する
ことにより、吸引動作が制御される。
時運転しておいて、第1の電磁開閉弁15cを閉じると
共に第2の電磁開閉弁15dを開くことにより通気管1
5eから外気が吸引され、逆に、第1の電磁開閉弁15
cを開くと共に第2の電磁開閉弁15eを閉じることに
より吸引チューブ14のみから吸引が行われ、このよう
に、第1と第2の電磁開閉弁15c,15dが連動する
ことにより、吸引動作が制御される。
上記吸引チューブ14の途中に連通して分岐管路14a
が形成され、吸引チューブ14内の圧力を検出する圧力
検出器16がその分岐管路14aの端部に設けられてお
り、各管路が閉塞していなければ、吸引管路(吸引チュ
ーブ14,鉗子チャンネル11)と分岐管路14aを介
して体腔内圧が検出される。Aは分岐部を示している。
また、上記吸引チューブ14内に送気を行う第2の送気
手段17が、上記圧力検出器16に接近し上記分岐管路
14aの途中に設けられている。この第2の送気手段1
7は例えば小型の送気ポンプであり、吸引チューブ14
内に少量(例えば毎分30〜70m)の送気を連続的
又は間欠的に行うものである。
が形成され、吸引チューブ14内の圧力を検出する圧力
検出器16がその分岐管路14aの端部に設けられてお
り、各管路が閉塞していなければ、吸引管路(吸引チュ
ーブ14,鉗子チャンネル11)と分岐管路14aを介
して体腔内圧が検出される。Aは分岐部を示している。
また、上記吸引チューブ14内に送気を行う第2の送気
手段17が、上記圧力検出器16に接近し上記分岐管路
14aの途中に設けられている。この第2の送気手段1
7は例えば小型の送気ポンプであり、吸引チューブ14
内に少量(例えば毎分30〜70m)の送気を連続的
又は間欠的に行うものである。
また、分岐管路14aの分岐部A近傍には、管路の開閉
を行う常開型の第3の電磁開閉弁18が設けられ、その
電磁開閉弁18と圧力検出器16との間に、管路切換用
の3方向電磁開閉弁19が設けられている。この3方向
電磁開閉弁19には、洗浄水等を貯留した水槽20に連
通する通水チューブ21が接続されており、3方向電磁
開閉弁19を切換ることにより分岐管路14aを介して
吸引管路11と圧力検出器16が連通し、あるいは吸引
管路11と通水チューブ21とが連通するようになって
いる。
を行う常開型の第3の電磁開閉弁18が設けられ、その
電磁開閉弁18と圧力検出器16との間に、管路切換用
の3方向電磁開閉弁19が設けられている。この3方向
電磁開閉弁19には、洗浄水等を貯留した水槽20に連
通する通水チューブ21が接続されており、3方向電磁
開閉弁19を切換ることにより分岐管路14aを介して
吸引管路11と圧力検出器16が連通し、あるいは吸引
管路11と通水チューブ21とが連通するようになって
いる。
22は、術者が希望する体腔内圧の設定や内圧調整のモ
ードの設定等を行う設定手段、23は、検出された体腔
内圧等を表示する圧力表示手段、24は、異常時に警報
を発する警報手段であり、これらについては、装置の外
観を示す第3図をも参照しつつ説明をする。
ードの設定等を行う設定手段、23は、検出された体腔
内圧等を表示する圧力表示手段、24は、異常時に警報
を発する警報手段であり、これらについては、装置の外
観を示す第3図をも参照しつつ説明をする。
第3図中、22aは術者が希望する体腔内圧の設定を行
う圧力設定スイッチであり、2つの釦のうち一方を押す
と設定圧が高くなり、他方を押すと設定圧が低くなる。
尚、この圧力スイッチ22aと同じ機能のスイッチを足
踏式のフットスイッチ(図示せず)として併設してもよ
い。ここで設定された設定圧力は設定圧力表示器22b
に表示される。
う圧力設定スイッチであり、2つの釦のうち一方を押す
と設定圧が高くなり、他方を押すと設定圧が低くなる。
尚、この圧力スイッチ22aと同じ機能のスイッチを足
踏式のフットスイッチ(図示せず)として併設してもよ
い。ここで設定された設定圧力は設定圧力表示器22b
に表示される。
22cは、体腔内圧の自動調整機能をON-OFFするスイッ
チであり、ONにしておけば体腔内圧の自動調整が行わ
れ、OFFにすると体腔内圧の自動調整は行われず、圧
力検出器16による検出圧力の表示のみが行われる。2
2dは、体腔内圧を調整するための一回の吸引時間を設
定する吸引モード設定スイッチであり、その設定内容
(ロー、オート、ハイ)がモード表示ランプ22eに表
示される。22fは、3方向電磁開閉弁19を切り換
え、通水チューブ21からの吸引状態を選択する吸引ス
イッチである。これら各スイッチ等22a〜22fによ
り設定手段22が構成されている。
チであり、ONにしておけば体腔内圧の自動調整が行わ
れ、OFFにすると体腔内圧の自動調整は行われず、圧
力検出器16による検出圧力の表示のみが行われる。2
2dは、体腔内圧を調整するための一回の吸引時間を設
定する吸引モード設定スイッチであり、その設定内容
(ロー、オート、ハイ)がモード表示ランプ22eに表
示される。22fは、3方向電磁開閉弁19を切り換
え、通水チューブ21からの吸引状態を選択する吸引ス
イッチである。これら各スイッチ等22a〜22fによ
り設定手段22が構成されている。
23a及び23bは、圧力検出器16により検出された
圧力等を表示する圧力表示手段23であり、23aはデ
ジタル表示を行うデジタル表示器、23bはアナログ表
示を行うバーグラフである。24aは警報ランプであ
り、このランプ24aと連動して作動する警報ブザー
(図示せず)が装置内に内蔵されている。
圧力等を表示する圧力表示手段23であり、23aはデ
ジタル表示を行うデジタル表示器、23bはアナログ表
示を行うバーグラフである。24aは警報ランプであ
り、このランプ24aと連動して作動する警報ブザー
(図示せず)が装置内に内蔵されている。
第1図中、25はマイクロコンピュータであり、入出力
インタフェイス25a、中央演算装置(CPU)25b
及びメモリ25cにより構成されている。入出力インタ
フェイス25aの入力端子には設定手段22の出力ライ
ン、A/D変換器26を介して圧力検出器16の出力ラ
イン、及び開閉回数カウンター34の出力ラインが接続
されている。また、入出力インタフェイス25aの出力
端子には、駆動回路27〜30を介して各電磁開閉弁1
5c,15d,18,19が接続されると共に、駆動回
路31〜33を介して送気手段17、圧力表示手段23
及び警報手段24が接続されている。
インタフェイス25a、中央演算装置(CPU)25b
及びメモリ25cにより構成されている。入出力インタ
フェイス25aの入力端子には設定手段22の出力ライ
ン、A/D変換器26を介して圧力検出器16の出力ラ
イン、及び開閉回数カウンター34の出力ラインが接続
されている。また、入出力インタフェイス25aの出力
端子には、駆動回路27〜30を介して各電磁開閉弁1
5c,15d,18,19が接続されると共に、駆動回
路31〜33を介して送気手段17、圧力表示手段23
及び警報手段24が接続されている。
次に上記実施例の動作について説明をする。
内視鏡の挿入部1を患者の体腔内に挿入した後は、操作
部2の切換弁9を手動で操作することにより、光源装置
4内の送気手段6から体腔内に空気が送り込まれ、体腔
内圧が上昇する。
部2の切換弁9を手動で操作することにより、光源装置
4内の送気手段6から体腔内に空気が送り込まれ、体腔
内圧が上昇する。
この体腔内圧を自動的に任意の設定圧以下に制御するた
め、内視鏡の鉗子挿入口12に、内圧調整装置の接続口
金13を接続しておく。この状態でも鉗子栓10を通し
て処置具を鉗子チャンネル11に挿通して自由に使用す
ることができる。そして、自動調整のON-OFFスイッチ2
2cをONにセットして、圧力設定スイッチ22aによ
り、その検査において最も適当と考えられる圧力を設定
する。その圧力は設定圧力表示器22bに表示される。
め、内視鏡の鉗子挿入口12に、内圧調整装置の接続口
金13を接続しておく。この状態でも鉗子栓10を通し
て処置具を鉗子チャンネル11に挿通して自由に使用す
ることができる。そして、自動調整のON-OFFスイッチ2
2cをONにセットして、圧力設定スイッチ22aによ
り、その検査において最も適当と考えられる圧力を設定
する。その圧力は設定圧力表示器22bに表示される。
そして、吸引スイッチ22fがOFFになっている通常
の状態では、第1の電磁開閉弁15cが閉じ、第2の電
磁開閉弁15dと第3の電磁開閉弁18は開き、3方向
電磁開閉弁19は分岐管路14aを圧力検出器16に連
通させている。したがって、圧力検出器16が吸引チュ
ーブ14等を介して体腔内圧を検出しており、その出力
信号がA/D変換器26を介してデジタル信号化されて
入出力インタフェイス25aに入力し、入出力インタフ
ェイス25aからの出力信号が駆動回路32を介して表
示手段23(デジタル表示器23aとバーグラフ23
b)にその体腔内圧を表示させている。デジタル表示器
23aの表示は、通常は圧力検出器16により検出され
た検出圧力がリアルタイムで表示され、マイクロコンピ
ュータ25においてその表示に割込禁止の処理がされた
時にはその直前の表示状態が維持される。また、通常は
第1の電磁開閉弁15cが閉じているので、吸引手段1
5は吸引チューブ14とは連通しておらず、通気管15
eを介して大気のみを吸引している。第2の送気手段1
7は微少量の空気を分岐管路14a内に送気している。
の状態では、第1の電磁開閉弁15cが閉じ、第2の電
磁開閉弁15dと第3の電磁開閉弁18は開き、3方向
電磁開閉弁19は分岐管路14aを圧力検出器16に連
通させている。したがって、圧力検出器16が吸引チュ
ーブ14等を介して体腔内圧を検出しており、その出力
信号がA/D変換器26を介してデジタル信号化されて
入出力インタフェイス25aに入力し、入出力インタフ
ェイス25aからの出力信号が駆動回路32を介して表
示手段23(デジタル表示器23aとバーグラフ23
b)にその体腔内圧を表示させている。デジタル表示器
23aの表示は、通常は圧力検出器16により検出され
た検出圧力がリアルタイムで表示され、マイクロコンピ
ュータ25においてその表示に割込禁止の処理がされた
時にはその直前の表示状態が維持される。また、通常は
第1の電磁開閉弁15cが閉じているので、吸引手段1
5は吸引チューブ14とは連通しておらず、通気管15
eを介して大気のみを吸引している。第2の送気手段1
7は微少量の空気を分岐管路14a内に送気している。
CPU25bでは設定手段22により設定された設定圧
力と圧力検出器16により検出された検出圧力とが比較
され、設定圧力より検出圧力の方が高くなると、入出力
インタフェイス25aの出力信号がデジタル表示器23
aの表示に割込禁止をかけて、その直前の表示値に固定
すると共に、第2の送気手段17の送気を停止させ、第
2と第3の電磁開閉弁15d,18を閉じ、第1の電磁
開閉弁15cを開く。そして、その一定時間後には、す
べてを元の通常状態に戻す。
力と圧力検出器16により検出された検出圧力とが比較
され、設定圧力より検出圧力の方が高くなると、入出力
インタフェイス25aの出力信号がデジタル表示器23
aの表示に割込禁止をかけて、その直前の表示値に固定
すると共に、第2の送気手段17の送気を停止させ、第
2と第3の電磁開閉弁15d,18を閉じ、第1の電磁
開閉弁15cを開く。そして、その一定時間後には、す
べてを元の通常状態に戻す。
したがって、その一定時間の間は吸引チューブ14が吸
引手段15に連通して、鉗子チャンネル11を介して体
腔内の空気が吸引されて減圧される。この吸引(減圧)
動作が行われる一定時間はマイクロコンピュータのメモ
リ25cに記憶されており、吸引モード設定スイッチ2
2dから入出力インタフェイス25aへの入力信号によ
って、その吸引動作時間が異なるようになっている。即
ち、吸引モード設定がハイモードの時には1秒間、ロー
モードの時には0.2秒間だけ減圧動作が行われ、オー
トモードの時には、設定圧力が10mmHg未満のときは
0.3秒間、設定圧力が10mmHgから15mmHgの範囲で
は0.5秒間、設定圧力が15mmHgを越えているときは
0.7秒間の減圧動作が行われるようになっている。こ
のようにして、その内視鏡検査の状況に応じて最も適切
なモードを選択することができる。
引手段15に連通して、鉗子チャンネル11を介して体
腔内の空気が吸引されて減圧される。この吸引(減圧)
動作が行われる一定時間はマイクロコンピュータのメモ
リ25cに記憶されており、吸引モード設定スイッチ2
2dから入出力インタフェイス25aへの入力信号によ
って、その吸引動作時間が異なるようになっている。即
ち、吸引モード設定がハイモードの時には1秒間、ロー
モードの時には0.2秒間だけ減圧動作が行われ、オー
トモードの時には、設定圧力が10mmHg未満のときは
0.3秒間、設定圧力が10mmHgから15mmHgの範囲で
は0.5秒間、設定圧力が15mmHgを越えているときは
0.7秒間の減圧動作が行われるようになっている。こ
のようにして、その内視鏡検査の状況に応じて最も適切
なモードを選択することができる。
鉗子チャンネル11や吸引チューブ14の途中に粘液や
汚物等が詰まった場合には、圧力検出器16が体腔内圧
を検出しなくなる。しかし、吸引チューブ14等が詰ま
ると、第2の送気手段17から分岐管路14a内に排出
される微少量の空気により管内圧が上昇するので、圧力
検出器16にその圧力が検出されて上述の吸引(減圧)
動作が行われ、吸引チューブ14内に詰まっていた粘液
等は吸引手段15に吸引除去される。
汚物等が詰まった場合には、圧力検出器16が体腔内圧
を検出しなくなる。しかし、吸引チューブ14等が詰ま
ると、第2の送気手段17から分岐管路14a内に排出
される微少量の空気により管内圧が上昇するので、圧力
検出器16にその圧力が検出されて上述の吸引(減圧)
動作が行われ、吸引チューブ14内に詰まっていた粘液
等は吸引手段15に吸引除去される。
しかし、第4図に示されるように吸引チューブ14が下
方に撓んだ部分に粘液等が溜って、一回の吸引(減圧)
動作ではチューブの撓んだ部分から粘液が抜け出せず、
吸引動作が終了するとチューブの撓んだ部分の底部に粘
液が再び戻ってしまう場合がある。このような場合に
は、吸引動作終了直後には圧力検出器16は大気圧(0
mmHg)又はそれ以下の圧力を検出する。その時には、マ
イクロコンピュータの入出力インタフェイス25aから
の出力信号により表示手段のデジタル表示器23aは圧
力値とは無関係の表示(例えば「EE」)をして、表示
値が体腔内圧ではないことを示す。そして、第2の送気
手段17からの送気による管内圧力上昇で吸引動作が繰
り返され、その吸引動作が3回繰り返される間、圧力検
出器16において大気圧又はそれ以下の圧力が連続して
検出されたら、マイクロコンピュータの入出力インタフ
ェイス25aからの出力信号により吸引動作が長時間
(例えば1.5秒間)連続して行われ、詰まっていた粘
液等が吸引排出される。検出圧力が大気圧を越えれば、
表示及び吸引動作時間ともに通常状態に戻る。
方に撓んだ部分に粘液等が溜って、一回の吸引(減圧)
動作ではチューブの撓んだ部分から粘液が抜け出せず、
吸引動作が終了するとチューブの撓んだ部分の底部に粘
液が再び戻ってしまう場合がある。このような場合に
は、吸引動作終了直後には圧力検出器16は大気圧(0
mmHg)又はそれ以下の圧力を検出する。その時には、マ
イクロコンピュータの入出力インタフェイス25aから
の出力信号により表示手段のデジタル表示器23aは圧
力値とは無関係の表示(例えば「EE」)をして、表示
値が体腔内圧ではないことを示す。そして、第2の送気
手段17からの送気による管内圧力上昇で吸引動作が繰
り返され、その吸引動作が3回繰り返される間、圧力検
出器16において大気圧又はそれ以下の圧力が連続して
検出されたら、マイクロコンピュータの入出力インタフ
ェイス25aからの出力信号により吸引動作が長時間
(例えば1.5秒間)連続して行われ、詰まっていた粘
液等が吸引排出される。検出圧力が大気圧を越えれば、
表示及び吸引動作時間ともに通常状態に戻る。
体腔内に過大な送気が行われて、本装置の吸引動作では
減圧が間にあわないような場合には警報が発せられる。
即ち、圧力検出手段16による検出圧力が所定回数(例
えば3回)連続して所定圧力(例えば20mmHg)を越え
たときは、マイクロコンピュータの入出力インタフェイ
ス25aからの出力信号により警報ランプ24aが点灯
し、同時に警報ブザーが鳴る。検出圧力が所定圧力以下
に下れば警報は停止する。尚、自動調整スイッチ22c
がOFFの場合には、検出圧力が例えば2秒以上連続し
て所定圧力を越えたときに警報が発せられる。
減圧が間にあわないような場合には警報が発せられる。
即ち、圧力検出手段16による検出圧力が所定回数(例
えば3回)連続して所定圧力(例えば20mmHg)を越え
たときは、マイクロコンピュータの入出力インタフェイ
ス25aからの出力信号により警報ランプ24aが点灯
し、同時に警報ブザーが鳴る。検出圧力が所定圧力以下
に下れば警報は停止する。尚、自動調整スイッチ22c
がOFFの場合には、検出圧力が例えば2秒以上連続し
て所定圧力を越えたときに警報が発せられる。
内視鏡検査が終了して吸引チューブ14内及び分岐管路
14a内を洗浄するときは、吸引チューブの接続口金1
3を内視鏡の鉗子挿入口12から取り外して水槽20の
洗浄液の中に入れ、通水チューブ21の先端部も水槽2
0の洗浄液の中に入れる。そして、吸引スイッチ22f
をONにすると、入出力インタフェイス25aからの出
力によりデジタル表示器23aが、例えば「−−」のご
とき表示に切り換わり、第1と第3の電磁開閉弁15
c,18は開放され、第2の電磁開閉弁15dは閉じら
れる。そして、3方向電磁開閉弁19が、例えば0.5
秒間隔で2回だけ通水チューブ21側に切り換わって吸
引チューブ14と通水チューブ21とが分岐管路14a
を介して連通する。すると、通水チューブ21に比べて
吸引チューブ14の方が長く、管内抵抗が大きいので、
3方向電磁開閉弁19が通水チューブ21側に開いてい
る間は、通水チューブ21から水槽20内の洗浄液が吸
引されて分岐管路14a内が洗浄される。通水チューブ
21側が閉じているときは、吸引チューブ14から洗浄
液が吸引されて、吸引チューブ14内が洗浄される。
14a内を洗浄するときは、吸引チューブの接続口金1
3を内視鏡の鉗子挿入口12から取り外して水槽20の
洗浄液の中に入れ、通水チューブ21の先端部も水槽2
0の洗浄液の中に入れる。そして、吸引スイッチ22f
をONにすると、入出力インタフェイス25aからの出
力によりデジタル表示器23aが、例えば「−−」のご
とき表示に切り換わり、第1と第3の電磁開閉弁15
c,18は開放され、第2の電磁開閉弁15dは閉じら
れる。そして、3方向電磁開閉弁19が、例えば0.5
秒間隔で2回だけ通水チューブ21側に切り換わって吸
引チューブ14と通水チューブ21とが分岐管路14a
を介して連通する。すると、通水チューブ21に比べて
吸引チューブ14の方が長く、管内抵抗が大きいので、
3方向電磁開閉弁19が通水チューブ21側に開いてい
る間は、通水チューブ21から水槽20内の洗浄液が吸
引されて分岐管路14a内が洗浄される。通水チューブ
21側が閉じているときは、吸引チューブ14から洗浄
液が吸引されて、吸引チューブ14内が洗浄される。
尚、吸引チューブ14及び分岐管路14aの各電磁開閉
弁付近のチューブは、吸引動作の繰り返し、即ち電磁弁
の開閉動作の繰り返しによって劣化するので、本実施例
においては、その交換時期を警報で知らせるようになっ
ている。即ち、開閉回数カウンター34からの出力信号
がマイクロコンピュータの入出力インタフェイス25a
に入力しており、第1の電磁開閉弁15cの開閉動作が
例えば20万回に達すると、入出力インタフェイス25
aからの出力信号によって警報ランプ24aが点灯す
る。
弁付近のチューブは、吸引動作の繰り返し、即ち電磁弁
の開閉動作の繰り返しによって劣化するので、本実施例
においては、その交換時期を警報で知らせるようになっ
ている。即ち、開閉回数カウンター34からの出力信号
がマイクロコンピュータの入出力インタフェイス25a
に入力しており、第1の電磁開閉弁15cの開閉動作が
例えば20万回に達すると、入出力インタフェイス25
aからの出力信号によって警報ランプ24aが点灯す
る。
第5図ないし第8図は、マイクロコンピュータ25のメ
モリ25c内に記憶されているプログラムを示すフロー
チャートであり、図中のsはステップを示す。
モリ25c内に記憶されているプログラムを示すフロー
チャートであり、図中のsはステップを示す。
第5図ないし第7図は、吸引スイッチがOFFの場合に
実行されるプログラムであり、途中で吸引が動作しない
ときは毎秒平均約1000サイクル実行される。
実行されるプログラムであり、途中で吸引が動作しない
ときは毎秒平均約1000サイクル実行される。
まずs1で、カウンタm,n及びフラグfの初期設定を
行い、例えばm=2000,n=3,f=0とする。次
にs2で、圧力検出器からの検出圧力(P)を読み込
み、s3で、その検出圧力をバーグラフに表示し、s4
で、デジタル表示器に表示の割込許可をする。
行い、例えばm=2000,n=3,f=0とする。次
にs2で、圧力検出器からの検出圧力(P)を読み込
み、s3で、その検出圧力をバーグラフに表示し、s4
で、デジタル表示器に表示の割込許可をする。
そして、s5で、第1の電磁開閉弁の開閉回数カウンタ
ーを読み込み、s6で、開閉回数カウンターの回数がチ
ューブ交換回数(例えば20万回)に達しているかどう
かを判定し、交換回数に達しているときは、s7で、警
報ランプを点灯させてs9へ進み、s6で開閉回数カウ
ンターがチューブ交換回数に達していないときは、s8
で、警報ランプを消灯して、s9へ進む。
ーを読み込み、s6で、開閉回数カウンターの回数がチ
ューブ交換回数(例えば20万回)に達しているかどう
かを判定し、交換回数に達しているときは、s7で、警
報ランプを点灯させてs9へ進み、s6で開閉回数カウ
ンターがチューブ交換回数に達していないときは、s8
で、警報ランプを消灯して、s9へ進む。
次いで、s9で検出圧力Pが20mmHgを越えているか否
かを判定し、20mmHgを越えているときは、s10で過
大圧力検出カウンタmをm=m−1とし、s11で、m
=0であれば、s12で、警報ランプと警報ブザーをO
Nにしてs15に進む。s11でm=0でなければその
ままs15に進む。また、s9で検出圧力が20mmHgを
越えていないときは、s13で警報ランプと警報ブザー
をOFFにして、s14で、過大圧力検出カウンタmと
過大圧力検出カウンタ用フラグfを初期値(m=200
0,f=0)に設定し直してs15へ進む。
かを判定し、20mmHgを越えているときは、s10で過
大圧力検出カウンタmをm=m−1とし、s11で、m
=0であれば、s12で、警報ランプと警報ブザーをO
Nにしてs15に進む。s11でm=0でなければその
ままs15に進む。また、s9で検出圧力が20mmHgを
越えていないときは、s13で警報ランプと警報ブザー
をOFFにして、s14で、過大圧力検出カウンタmと
過大圧力検出カウンタ用フラグfを初期値(m=200
0,f=0)に設定し直してs15へ進む。
s15では、圧力設定スイッチその他各スイッチの状態
を読み込み、s16で自動調整スイッチの状態を判定
し、自動調整がOFFのときはs2に戻る。自動調整が
ONのときは、s17で検出圧力Pが設定圧力P0以下
であるかどうかを判定し、検出圧力Pが設定圧力P0以
下でないときは、s18で、デジタル表示器の表示を割
込禁止として表示状態をロックし、s19で、メモリ
(ROM)に記憶されているテーブルからモード設定ス
イッチと圧力設定スイッチの状態に応じた吸引動作時間
を選択する。
を読み込み、s16で自動調整スイッチの状態を判定
し、自動調整がOFFのときはs2に戻る。自動調整が
ONのときは、s17で検出圧力Pが設定圧力P0以下
であるかどうかを判定し、検出圧力Pが設定圧力P0以
下でないときは、s18で、デジタル表示器の表示を割
込禁止として表示状態をロックし、s19で、メモリ
(ROM)に記憶されているテーブルからモード設定ス
イッチと圧力設定スイッチの状態に応じた吸引動作時間
を選択する。
第9図はそのテーブルを示しており、設定圧力と設定モ
ードによって吸引時間が与えられている。このテーブル
においては、ハイモードでは1秒、ローモードでは0.
2秒の一定の吸引時間が与えられ、オートモードでは、
設定圧力が10mmHg未満では、0.3秒、15mmHgを越
えた場合には0.7秒、10〜15mmHgでは、0.5秒
の吸引時間が与えられる。
ードによって吸引時間が与えられている。このテーブル
においては、ハイモードでは1秒、ローモードでは0.
2秒の一定の吸引時間が与えられ、オートモードでは、
設定圧力が10mmHg未満では、0.3秒、15mmHgを越
えた場合には0.7秒、10〜15mmHgでは、0.5秒
の吸引時間が与えられる。
次いでs20で、第1〜第3の電磁開閉弁を吸引(減
圧)状態にセットする。即ち、第1の電磁開閉弁を開
き、第2と第3の電磁開閉弁を閉じる。そして、s21
で吸引動作時間を減算して、s22で吸引動作時間の残
が0でなかったらs21に戻り、s22で吸引動作時間
の残が0になったら、s23で第1〜第3の電磁開閉弁
を元の通常状態に戻して、s24でデジタル表示器の表
示割込禁止を解き、s25へ進む。
圧)状態にセットする。即ち、第1の電磁開閉弁を開
き、第2と第3の電磁開閉弁を閉じる。そして、s21
で吸引動作時間を減算して、s22で吸引動作時間の残
が0でなかったらs21に戻り、s22で吸引動作時間
の残が0になったら、s23で第1〜第3の電磁開閉弁
を元の通常状態に戻して、s24でデジタル表示器の表
示割込禁止を解き、s25へ進む。
s25では、過大圧力検出カウンタ用フラグfがf=0
のときは、s26で過大圧力検出カウンタmをm=3に
セットして、s27でフラグを立てて(f=1)、s2
8へ進む。s17で、検出圧力Pが設定圧力P0以下の
ときは、s17から直接s28へ進む。
のときは、s26で過大圧力検出カウンタmをm=3に
セットして、s27でフラグを立てて(f=1)、s2
8へ進む。s17で、検出圧力Pが設定圧力P0以下の
ときは、s17から直接s28へ進む。
s28では、圧力検出器からの検出圧力Pを読み込み、
s29で、検出圧力Pが0mmHg以下であるかどうかを判
定する。そして、検出圧力Pが0mmHg以下のときは、s
30で、デジタル表示器の表示を「EE」にしてその表
示状態をロックし、s31でつまり検出カウンタnをn
=n−1として、s32でn=0でなければs2に戻
り、n=0ならばs33で1.5秒間第1〜第3の電磁
開閉弁を吸引(減圧)状態に切り換える。そして、s3
4でnをn=3にセットし直してs2に戻る。また、s
29で、検出圧力が0mmHg以下でないときは、s35で
nをn=3にリセットして、s36でデジタル表示器の
表示割込禁止を解除してs2に戻る。
s29で、検出圧力Pが0mmHg以下であるかどうかを判
定する。そして、検出圧力Pが0mmHg以下のときは、s
30で、デジタル表示器の表示を「EE」にしてその表
示状態をロックし、s31でつまり検出カウンタnをn
=n−1として、s32でn=0でなければs2に戻
り、n=0ならばs33で1.5秒間第1〜第3の電磁
開閉弁を吸引(減圧)状態に切り換える。そして、s3
4でnをn=3にセットし直してs2に戻る。また、s
29で、検出圧力が0mmHg以下でないときは、s35で
nをn=3にリセットして、s36でデジタル表示器の
表示割込禁止を解除してs2に戻る。
第8図は、吸引スイッチがONの場合に実行されるプロ
グラムを示すフローチャートであり、まずs51でカウ
ンタiの初期設定を行い、i=2とする。次いでs52
でデジタル表示器の表示を例えば「−−」としてその表
示状態をロックし、s53で第1〜第3の電磁開閉弁を
吸引状態にする。そして、s54でi=0でなければ、
s55で、3方向電磁開閉弁を0.5秒間通水チューブ
側に開いて、通水チューブと吸引チューブとを連通さ
せ、0.5秒経過して3方向電磁開閉弁が元の状態に戻
ったら、s56でカウンタiをi=i−1として、s5
7で0.5秒間待ってs54に戻る。s54でi=0の
ときは、直接s57へ進んで再びs54に戻る。
グラムを示すフローチャートであり、まずs51でカウ
ンタiの初期設定を行い、i=2とする。次いでs52
でデジタル表示器の表示を例えば「−−」としてその表
示状態をロックし、s53で第1〜第3の電磁開閉弁を
吸引状態にする。そして、s54でi=0でなければ、
s55で、3方向電磁開閉弁を0.5秒間通水チューブ
側に開いて、通水チューブと吸引チューブとを連通さ
せ、0.5秒経過して3方向電磁開閉弁が元の状態に戻
ったら、s56でカウンタiをi=i−1として、s5
7で0.5秒間待ってs54に戻る。s54でi=0の
ときは、直接s57へ進んで再びs54に戻る。
第10図は、本実施例装置を臨床に用いて体腔内圧の状
態を測定したデータを示すグラフである。
態を測定したデータを示すグラフである。
第10図中の(イ)(ロ)(ハ)は、各々、設定圧力を
10,15,20mmHgに設定したときの体腔内圧の状態
を示しており、(ニ)(ホ)は共に、ゲップにより瞬間
的に体腔内圧が上昇した状態を示している。このデータ
からわかるように、本実施例装置は、内視鏡検査に際し
て、体腔内圧を極めて正確に一定に保つことができる。
10,15,20mmHgに設定したときの体腔内圧の状態
を示しており、(ニ)(ホ)は共に、ゲップにより瞬間
的に体腔内圧が上昇した状態を示している。このデータ
からわかるように、本実施例装置は、内視鏡検査に際し
て、体腔内圧を極めて正確に一定に保つことができる。
[発明の効果] 本発明の内視鏡の体腔内圧調整装置によれば、吸引手段
の動作時には、吸引動作開始直前に検出された圧力値が
吸引動作終了時まで表示されるので、表示器が体腔内圧
とかけ離れた圧力表示をすることがなく、したがって操
作上の無用の混乱をもたらさず、内視鏡検査を円滑に行
うことができる優れた効果を有する。
の動作時には、吸引動作開始直前に検出された圧力値が
吸引動作終了時まで表示されるので、表示器が体腔内圧
とかけ離れた圧力表示をすることがなく、したがって操
作上の無用の混乱をもたらさず、内視鏡検査を円滑に行
うことができる優れた効果を有する。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例のブロック図、第3図はその実施例の装置
の外観斜視図、第4図は吸引チューブが下方へ撓んでい
る状態の外観略示図、第5図ないし第8図はマイクロコ
ンピュータのメモリに記憶されたプログラムを示すフロ
ーチャート、第9図は同じくメモリに記憶されたテーブ
ルを示す図表、第10図は実施例装置による体腔内圧の
調整状態を測定した実験結果を示すグラフである。
明の一実施例のブロック図、第3図はその実施例の装置
の外観斜視図、第4図は吸引チューブが下方へ撓んでい
る状態の外観略示図、第5図ないし第8図はマイクロコ
ンピュータのメモリに記憶されたプログラムを示すフロ
ーチャート、第9図は同じくメモリに記憶されたテーブ
ルを示す図表、第10図は実施例装置による体腔内圧の
調整状態を測定した実験結果を示すグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】内視鏡の挿入部に開口する吸引管路に連通
接続された吸引手段と、上記吸引管路内の圧力を検出す
る圧力検出手段と、その圧力検出手段により検出された
検出圧力を表示する圧力表示手段と、上記圧力検出手段
からの出力信号により上記吸引手段の動作を制御する吸
引制御手段と、上記吸引手段の動作開始直前に上記圧力
検出手段が検出した圧力値を吸引動作終了時まで上記圧
力表示手段に表示させる表示ロック手段とを設けたこと
を特徴とする内視鏡の体腔内圧調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62179693A JPH0638787B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 内視鏡の体腔内圧調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62179693A JPH0638787B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 内視鏡の体腔内圧調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6422238A JPS6422238A (en) | 1989-01-25 |
| JPH0638787B2 true JPH0638787B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=16070223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62179693A Expired - Lifetime JPH0638787B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 内視鏡の体腔内圧調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638787B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5121570U (ja) * | 1974-08-05 | 1976-02-17 | ||
| JPS549481A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-24 | Terumo Corp | Instrument and device for measuring central venous pressure |
| JPS62148675A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-02 | 旭光学工業株式会社 | レ−ザ治療装置の体腔内圧調整装置 |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP62179693A patent/JPH0638787B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6422238A (en) | 1989-01-25 |
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