JPH0638B2 - イ−スト発酵食品の冷凍生地の製造法 - Google Patents
イ−スト発酵食品の冷凍生地の製造法Info
- Publication number
- JPH0638B2 JPH0638B2 JP61247399A JP24739986A JPH0638B2 JP H0638 B2 JPH0638 B2 JP H0638B2 JP 61247399 A JP61247399 A JP 61247399A JP 24739986 A JP24739986 A JP 24739986A JP H0638 B2 JPH0638 B2 JP H0638B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yeast
- dough
- frozen
- freezing
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims description 13
- 235000012470 frozen dough Nutrition 0.000 title claims description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 240000004808 Saccharomyces cerevisiae Species 0.000 claims description 53
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 23
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims description 23
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 12
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 10
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 claims description 9
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 4
- 238000005187 foaming Methods 0.000 claims 1
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 18
- 235000014113 dietary fatty acids Nutrition 0.000 description 8
- 229930195729 fatty acid Natural products 0.000 description 8
- 239000000194 fatty acid Substances 0.000 description 8
- -1 glycerin fatty acid ester Chemical class 0.000 description 8
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000013441 quality evaluation Methods 0.000 description 4
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerol Natural products OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- DNIAPMSPPWPWGF-UHFFFAOYSA-N Propylene glycol Chemical compound CC(O)CO DNIAPMSPPWPWGF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229930006000 Sucrose Natural products 0.000 description 3
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 description 3
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 description 3
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 3
- 235000011187 glycerol Nutrition 0.000 description 3
- 230000002633 protecting effect Effects 0.000 description 3
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 3
- 235000002639 sodium chloride Nutrition 0.000 description 3
- 239000005720 sucrose Substances 0.000 description 3
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 3
- CIWBSHSKHKDKBQ-JLAZNSOCSA-N Ascorbic acid Chemical compound OC[C@H](O)[C@H]1OC(=O)C(O)=C1O CIWBSHSKHKDKBQ-JLAZNSOCSA-N 0.000 description 2
- FBPFZTCFMRRESA-JGWLITMVSA-N D-glucitol Chemical compound OC[C@H](O)[C@@H](O)[C@H](O)[C@H](O)CO FBPFZTCFMRRESA-JGWLITMVSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 2
- RWSXRVCMGQZWBV-WDSKDSINSA-N glutathione Chemical compound OC(=O)[C@@H](N)CCC(=O)N[C@@H](CS)C(=O)NCC(O)=O RWSXRVCMGQZWBV-WDSKDSINSA-N 0.000 description 2
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 235000020183 skimmed milk Nutrition 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 235000000346 sugar Nutrition 0.000 description 2
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- ZZZCUOFIHGPKAK-UHFFFAOYSA-N D-erythro-ascorbic acid Natural products OCC1OC(=O)C(O)=C1O ZZZCUOFIHGPKAK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N Glucose Natural products OC[C@H]1OC(O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]1O WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N 0.000 description 1
- 108010024636 Glutathione Proteins 0.000 description 1
- 102000007620 Pulmonary Surfactant-Associated Protein C Human genes 0.000 description 1
- 108010007125 Pulmonary Surfactant-Associated Protein C Proteins 0.000 description 1
- 244000288561 Torulaspora delbrueckii Species 0.000 description 1
- 235000014681 Torulaspora delbrueckii Nutrition 0.000 description 1
- 229930003268 Vitamin C Natural products 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 1
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 description 1
- 239000003925 fat Substances 0.000 description 1
- 235000019197 fats Nutrition 0.000 description 1
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 1
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 1
- 239000008103 glucose Substances 0.000 description 1
- 229960003180 glutathione Drugs 0.000 description 1
- 235000013310 margarine Nutrition 0.000 description 1
- 239000003264 margarine Substances 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000004094 surface-active agent Substances 0.000 description 1
- 235000019154 vitamin C Nutrition 0.000 description 1
- 239000011718 vitamin C Substances 0.000 description 1
- 210000005253 yeast cell Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、イースト発酵食品の冷凍生地の製造法に関す
る。特に冷凍耐性が付与されたイーストを用いるイース
ト発酵食品の冷凍生地の製造法に関する。
る。特に冷凍耐性が付与されたイーストを用いるイース
ト発酵食品の冷凍生地の製造法に関する。
(従来の技術) 製パン用の通常のイーストを冷凍生地に使用すると、イ
ーストが凍結障害を受けることが知られている。すなわ
ち、生地の凍結時、冷凍貯蔵時または解凍時にイースト
の細胞膜が多大の損傷を受けてイーストが死滅しやす
く、この死滅したイーストからグルタチオン等の還元性
物質が漏洩し、生地がダレるなどの悪影響を及ぼすこと
が知られている。
ーストが凍結障害を受けることが知られている。すなわ
ち、生地の凍結時、冷凍貯蔵時または解凍時にイースト
の細胞膜が多大の損傷を受けてイーストが死滅しやす
く、この死滅したイーストからグルタチオン等の還元性
物質が漏洩し、生地がダレるなどの悪影響を及ぼすこと
が知られている。
このため、冷凍耐性に優れたイーストに関して、種々の
研究が行なわれている。例えば特開昭56-144036号、特
開昭58-76042号、特開昭58-158122号、特開昭58-158122
号、特開昭58-155039号、特開昭59-203441号、及び特開
昭59-203442号公報等には、サッカロミセス・ロゼイを
初めとする各種の冷凍耐性イーストに関する発明が開示
されている。
研究が行なわれている。例えば特開昭56-144036号、特
開昭58-76042号、特開昭58-158122号、特開昭58-158122
号、特開昭58-155039号、特開昭59-203441号、及び特開
昭59-203442号公報等には、サッカロミセス・ロゼイを
初めとする各種の冷凍耐性イーストに関する発明が開示
されている。
また、冷凍前の生地中に食塩、糖、脱脂粉乳、油脂等の
イーストの保護作用を有する物質を多いめに(リッチ
に)添加して、イーストを凍結障害から保護する技術も
知られている。
イーストの保護作用を有する物質を多いめに(リッチ
に)添加して、イーストを凍結障害から保護する技術も
知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前者の従来技術は、通常の製パン用イー
ストの代わりに冷凍耐性を有する特殊なイーストを用い
るものであるため、そのイーストの入手が困難であった
り、イーストの保存管理が通常の製パン用イーストに比
べて面倒であるという問題があった。
ストの代わりに冷凍耐性を有する特殊なイーストを用い
るものであるため、そのイーストの入手が困難であった
り、イーストの保存管理が通常の製パン用イーストに比
べて面倒であるという問題があった。
また、後者の従来技術は、イーストを凍結障害から保護
するには充分な方法でなく、また、特定の配合のものに
限定されるため、リーンな配合の冷凍生地を作ることは
不可能であった。
するには充分な方法でなく、また、特定の配合のものに
限定されるため、リーンな配合の冷凍生地を作ることは
不可能であった。
従って、特殊なイーストを用いたり、特定の配合に限定
されることなく、通常のイーストに簡単な処理を施すこ
とによって充分な冷凍耐性を付与する方法の開発が望ま
れている。
されることなく、通常のイーストに簡単な処理を施すこ
とによって充分な冷凍耐性を付与する方法の開発が望ま
れている。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は、上記問題点を解決するべく、製パン用
イーストを使用して、これに冷凍耐性を付与することに
より、簡単にイースト発酵食品の冷凍生地を製造する方
法を提供し、これによって体積が大きく、内相、外観、
食感等の品質に優れたイースト発酵食品を得ることにあ
る。
イーストを使用して、これに冷凍耐性を付与することに
より、簡単にイースト発酵食品の冷凍生地を製造する方
法を提供し、これによって体積が大きく、内相、外観、
食感等の品質に優れたイースト発酵食品を得ることにあ
る。
本発明者らは、製パン用イーストに起泡剤を添加して泡
立て、その後一旦冷凍させるとイーストの細胞が冷凍時
に損傷を受けずにすみ、従ってイーストに冷凍耐性が付
与されること、またそのイーストを使用した冷凍生地
は、発酵力が優れていることを見出し、本発明を完成さ
せた。
立て、その後一旦冷凍させるとイーストの細胞が冷凍時
に損傷を受けずにすみ、従ってイーストに冷凍耐性が付
与されること、またそのイーストを使用した冷凍生地
は、発酵力が優れていることを見出し、本発明を完成さ
せた。
本発明は、イーストと起泡剤を混合して泡立てついで冷
凍して得たイースト泡状物を使用してイースト発酵食品
の生地を調製し、この生地を冷凍することからなるイー
スト発酵食品の冷凍生地の製造法に関する。
凍して得たイースト泡状物を使用してイースト発酵食品
の生地を調製し、この生地を冷凍することからなるイー
スト発酵食品の冷凍生地の製造法に関する。
本発明でいうイースト発酵食品とは、イーストを発酵さ
せて作る食品をさし、パン、中華まんじゅう、ドーナ
ツ、かりんとう等が挙げられる。
せて作る食品をさし、パン、中華まんじゅう、ドーナ
ツ、かりんとう等が挙げられる。
本発明で使用するイーストとしては、製パン用のイース
トの総べてが含まれるうるものである。
トの総べてが含まれるうるものである。
本発明で使用する起泡剤は、食品用として使用可能なも
のであれば如何なるものでもよく、特にグリセリン脂肪
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エ
ステルなどの界面活性剤があげられ特にペースト状のも
のが好ましい。
のであれば如何なるものでもよく、特にグリセリン脂肪
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エ
ステルなどの界面活性剤があげられ特にペースト状のも
のが好ましい。
これらの起泡剤のうち1種または2種以上を適宜組み合
わせて用いることが好ましい。この起泡剤の商品例とし
ては、サンソフトVSP-C〔太陽化学(株)製〕、エステ
ルG・B〔白銀製薬(株)製〕、リョート−エステルSP
〔三菱化成食品(株)製〕等が挙げられる。その使用量
は、イーストの重量に対して、約10〜40重量%(以
下%という)、特に15〜25%使用することが好ましい。
わせて用いることが好ましい。この起泡剤の商品例とし
ては、サンソフトVSP-C〔太陽化学(株)製〕、エステ
ルG・B〔白銀製薬(株)製〕、リョート−エステルSP
〔三菱化成食品(株)製〕等が挙げられる。その使用量
は、イーストの重量に対して、約10〜40重量%(以
下%という)、特に15〜25%使用することが好ましい。
起泡剤をイーストへ添加した後の泡立ては、高速ミキサ
ー等を用いて、短時間内に迅速に行なうことが好まし
い。
ー等を用いて、短時間内に迅速に行なうことが好まし
い。
この泡立ては空気を充分抱き込んで気泡が大量に生成す
るように行ない、泡立てられたものの比重が0.4乃至0.9
となる程度まで行なうことが好ましい。
るように行ない、泡立てられたものの比重が0.4乃至0.9
となる程度まで行なうことが好ましい。
このように得られた泡立てられたイーストを次いで冷凍
する。冷凍は、急速冷凍が好ましく、その後は、−約2
0℃前後で凍結貯蔵することが好ましい。この凍結貯蔵
期間は、少くとも1昼夜以上であることが好ましく、約
20日までは、貯蔵可能である。
する。冷凍は、急速冷凍が好ましく、その後は、−約2
0℃前後で凍結貯蔵することが好ましい。この凍結貯蔵
期間は、少くとも1昼夜以上であることが好ましく、約
20日までは、貯蔵可能である。
このように処理した冷凍イーストはそのまま使用しうる
が通常は解凍してから用いる。解凍は、室温での自然解
凍でよい。
が通常は解凍してから用いる。解凍は、室温での自然解
凍でよい。
本発明の冷凍生地の製造は、前記のイーストを用いるこ
と以外は常法に従って行えばよい。
と以外は常法に従って行えばよい。
また本発明における生地の冷凍は最終発酵を行なう前の
生地を冷凍してもよいしまた、最終発酵を行なった後の
生地を冷凍してもよいが、特に最終発酵を行う前の生地
を冷凍することが好ましい。
生地を冷凍してもよいしまた、最終発酵を行なった後の
生地を冷凍してもよいが、特に最終発酵を行う前の生地
を冷凍することが好ましい。
(実施例) 以下実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 市販のイースト〔オリエンタル酵母(株)製〕5重量部
(以下単に「部」という)と起泡剤〔三菱化成食品
(株)製、商品名:「リョート−エステルSP」、組成:
グリセリン脂肪酸モノエステル8部、蔗糖脂肪酸エステ
ル10部、ソルビタン脂肪酸エステル5部、プロピレン
グリコール5部、D−ソルビツト25部〕1部とを製パ
ン用の5コートのミキサーに入れ、高速(回転数350
rpm)で3分間混合して起泡化物(比重0.9)を得た。
(以下単に「部」という)と起泡剤〔三菱化成食品
(株)製、商品名:「リョート−エステルSP」、組成:
グリセリン脂肪酸モノエステル8部、蔗糖脂肪酸エステ
ル10部、ソルビタン脂肪酸エステル5部、プロピレン
グリコール5部、D−ソルビツト25部〕1部とを製パ
ン用の5コートのミキサーに入れ、高速(回転数350
rpm)で3分間混合して起泡化物(比重0.9)を得た。
この起泡化物を急速冷凍し、−20℃で一昼夜凍結貯蔵
した。この凍結貯蔵した起泡化物を室温において解凍し
て製パンのイーストの代わりに使用した(以下これを
「イースト泡状物」と称する)。
した。この凍結貯蔵した起泡化物を室温において解凍し
て製パンのイーストの代わりに使用した(以下これを
「イースト泡状物」と称する)。
小麦粉100部、ブドウ糖2部、ショートニング2部、
ビタミンC500ppm、イーストフード0.1部及び水65
部を製パン用ミキサーに入れ、低速(80rpm)で2分
間、及び中速(180rpm)で4分間混捏した後、食塩
2.1部を加えてさらに中速で3分間混捏し、次いで前記
のイースト泡状物6部を加え、中速で4分間混捏してパ
ン生地を得た(捏上温度26℃)。このパン生地を温度
27℃、湿度85%の条件下で20分間発酵させた後、
60g/個ずつに分割した。分割後15分間のベンチタ
イムをとり、ハードロールの形に成型した。成型後直ち
に−40℃において急速冷凍を行ない、約20分間後に
通気性のないビニール袋に入れ、脱気して密封し、−2
0℃において凍結貯蔵した。
ビタミンC500ppm、イーストフード0.1部及び水65
部を製パン用ミキサーに入れ、低速(80rpm)で2分
間、及び中速(180rpm)で4分間混捏した後、食塩
2.1部を加えてさらに中速で3分間混捏し、次いで前記
のイースト泡状物6部を加え、中速で4分間混捏してパ
ン生地を得た(捏上温度26℃)。このパン生地を温度
27℃、湿度85%の条件下で20分間発酵させた後、
60g/個ずつに分割した。分割後15分間のベンチタ
イムをとり、ハードロールの形に成型した。成型後直ち
に−40℃において急速冷凍を行ない、約20分間後に
通気性のないビニール袋に入れ、脱気して密封し、−2
0℃において凍結貯蔵した。
4週間後に、この冷凍生地をとり出し、温度32℃、湿
度80%ホイロで90分間の解凍および発酵を行なっ
た。次いで温度220℃のオープンで10分間焼成し、
ハードロールを得た。
度80%ホイロで90分間の解凍および発酵を行なっ
た。次いで温度220℃のオープンで10分間焼成し、
ハードロールを得た。
得られたハードロールの体積と第1表に示す評価基準表
に基づいて行なった品質評価の結果を第2表に示す。な
お、品質評価は、パネラー数10人で行い、その平均を
とった。
に基づいて行なった品質評価の結果を第2表に示す。な
お、品質評価は、パネラー数10人で行い、その平均を
とった。
比較例1 イースト泡状物を用いずに、市販のイーストをそのまま
使用した以外は、実施例1と同様の配合と処理によりハ
ードロールを得た。
使用した以外は、実施例1と同様の配合と処理によりハ
ードロールを得た。
得られたハードロールの体積及び品質評価の結果を実施
例1と同様に第2表に示す。
例1と同様に第2表に示す。
実施例2 実施例1と同様のイースト6部と起泡剤〔太陽化学
(株)製、商品名:「サンソフトSP−C」、組成:グリ
セリン脂肪酸モノエステル15部、蔗糖脂肪酸エステル
10部、D−ソルビット40部〕1.2部とを製パン用の
5コートミキサーに入れ、中速で3分間混合して起泡化
物(比重0.4)を得た。この起泡化物を急速冷凍し、−
30℃で1昼夜、凍結貯蔵した。
(株)製、商品名:「サンソフトSP−C」、組成:グリ
セリン脂肪酸モノエステル15部、蔗糖脂肪酸エステル
10部、D−ソルビット40部〕1.2部とを製パン用の
5コートミキサーに入れ、中速で3分間混合して起泡化
物(比重0.4)を得た。この起泡化物を急速冷凍し、−
30℃で1昼夜、凍結貯蔵した。
この凍結貯蔵した起泡化物を室温で解凍し、イースト泡
状物として、製パン用イーストの代わりに使用した。
状物として、製パン用イーストの代わりに使用した。
小麦粉100部、砂糖12部、マーガリン15部、全卵
10部、脱脂粉乳2部、生地改良剤〔オリエンタル酵母
(株)製;商品名ドウジャスト〕1部および水46部を
製パンミキサーに入れ、低速で2分間および中速で5分
間混捏した後、食塩1.5部を加え、中速で3分間混捏
後、前記のイースト泡状物7.2部を加え、中速で3分間
混捏してパン生地を得た(捏上26℃)のこのパン生地
を温度27℃、湿度85%の条件下で20分間発酵さ
せ、次いで40g/個ずつに分割した。分割後15分間
のベンチタイムをとり、バターロールの形に成形した。
成形後直ちに−40℃で急速冷凍を行い、約15分後に
通気性のないビニール袋に入れ、脱気して密封し、−2
0℃で4週間凍結貯蔵を行なった。
10部、脱脂粉乳2部、生地改良剤〔オリエンタル酵母
(株)製;商品名ドウジャスト〕1部および水46部を
製パンミキサーに入れ、低速で2分間および中速で5分
間混捏した後、食塩1.5部を加え、中速で3分間混捏
後、前記のイースト泡状物7.2部を加え、中速で3分間
混捏してパン生地を得た(捏上26℃)のこのパン生地
を温度27℃、湿度85%の条件下で20分間発酵さ
せ、次いで40g/個ずつに分割した。分割後15分間
のベンチタイムをとり、バターロールの形に成形した。
成形後直ちに−40℃で急速冷凍を行い、約15分後に
通気性のないビニール袋に入れ、脱気して密封し、−2
0℃で4週間凍結貯蔵を行なった。
4週間後に、この冷凍生地をとり出し、温度32℃、湿度
80%のホイロで70分間解凍および発酵を行ない次い
で温度220℃のオーブンで8分間焼成してバターロー
ルを得た。
80%のホイロで70分間解凍および発酵を行ない次い
で温度220℃のオーブンで8分間焼成してバターロー
ルを得た。
得られたバターロールの体積および前記第1表に示す評
価基準表に基づいて行なった品質評価の結果を第3表に
示す。なお品質評価はパネラー数10人で行ない、その
平均をとった。
価基準表に基づいて行なった品質評価の結果を第3表に
示す。なお品質評価はパネラー数10人で行ない、その
平均をとった。
比較例2 イースト泡状物を用いずに、市販のイーストをそのまま
使用した以外は、実施例1と同様の配合と処理により、
バターロールを得た。
使用した以外は、実施例1と同様の配合と処理により、
バターロールを得た。
得られたバターロールの結果を実施例2と同様第3表に
示す。
示す。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明の方法によれば、特殊なイ
ーストを用いたり、特定の製パン配合しなくても、製パ
ン用イーストに起泡剤を加えて泡立てた後に冷凍すると
いう簡単な処理を施すだけで、イーストに冷凍耐性を付
与することができる。
ーストを用いたり、特定の製パン配合しなくても、製パ
ン用イーストに起泡剤を加えて泡立てた後に冷凍すると
いう簡単な処理を施すだけで、イーストに冷凍耐性を付
与することができる。
そして、そのイーストを用いて製造した冷凍生地は、発
酵力が高く、パンを焼成した場合には、得られるパンの
体積は大きく、内相、外観、触感、食感、風味等の品質
は優れたものである。
酵力が高く、パンを焼成した場合には、得られるパンの
体積は大きく、内相、外観、触感、食感、風味等の品質
は優れたものである。
特に、従来不可能とされていたリーンな配合の冷凍生地
も可能となり、前記と同様にパンの体積が大きく、品質
の優れたものが得られる。
も可能となり、前記と同様にパンの体積が大きく、品質
の優れたものが得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】イーストと起泡剤を混合して泡立てついで
冷凍して得たイースト泡状物を使用してイースト発酵食
品の生地を調製し、この生地を冷凍することからなるイ
ースト発酵食品の冷凍生地の製造法。 - 【請求項2】冷凍前のイースト泡状物の比重が0.4〜0.9
である特許請求の範囲第1項記載のイースト発酵食品の
冷凍生地の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61247399A JPH0638B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | イ−スト発酵食品の冷凍生地の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61247399A JPH0638B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | イ−スト発酵食品の冷凍生地の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63102628A JPS63102628A (ja) | 1988-05-07 |
| JPH0638B2 true JPH0638B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=17162850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61247399A Expired - Lifetime JPH0638B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | イ−スト発酵食品の冷凍生地の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6948188B2 (ja) * | 2016-08-26 | 2021-10-13 | 株式会社カネカ | 凍結生イースト成形体及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP61247399A patent/JPH0638B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63102628A (ja) | 1988-05-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0114450B1 (en) | Frozen bread dough | |
| JP2005278534A (ja) | パン生地及びパン類 | |
| US9049869B2 (en) | Method for improving bread-making properties of rice flour bread dough | |
| JP3827607B2 (ja) | イーストドーナツの製造方法 | |
| JP2001327242A (ja) | 米粉を使用したパンの製造方法 | |
| JP2004024187A (ja) | 米粉を主原料とする食品およびその製造方法 | |
| JPH0424967B2 (ja) | ||
| JPH0638B2 (ja) | イ−スト発酵食品の冷凍生地の製造法 | |
| JPH02124054A (ja) | 油脂含有イースト組成物及びその製造法 | |
| CN101415334A (zh) | 耐深度冷冻的发酵面团及其生产方法 | |
| JP5824198B2 (ja) | パン生地改良剤 | |
| KR101744649B1 (ko) | 포도즙을 함유하는 크림 및 이를 이용한 빵의 제조방법 | |
| JP2000106816A (ja) | パンの製造方法 | |
| JP3375226B2 (ja) | パン類の製造方法 | |
| JP2003219794A (ja) | パン類の冷凍方法 | |
| JP4237558B2 (ja) | 冷凍パン生地の製造法 | |
| JP3938351B2 (ja) | 揚げパン類および揚げ菓子類の製造法 | |
| JP3177046B2 (ja) | 冷蔵または冷凍パン生地の製造方法 | |
| JP3450555B2 (ja) | 冷蔵パン生地または冷凍パン生地の製造方法 | |
| JP2020074708A (ja) | ベーカリー用油脂組成物 | |
| JP2003079307A (ja) | 穀物乳酸菌類醗酵生成物添加冷凍パン類生地及び穀物乳酸菌類醗酵生成物添加冷凍パン類生地を用いるパン類の製造方法 | |
| JP4486322B2 (ja) | 発酵様風味のあるモナカ皮、コーン及びその製造方法 | |
| JP2001120163A (ja) | パン及びその製造方法 | |
| JP2021122227A (ja) | スポンジケーキの製造方法及びスポンジケーキの火膨れ抑制方法 | |
| JPH1175673A (ja) | パンの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |