JPH0639088B2 - ハニカム材料を押出成形するダイの製造方法 - Google Patents
ハニカム材料を押出成形するダイの製造方法Info
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- JPH0639088B2 JPH0639088B2 JP2220170A JP22017090A JPH0639088B2 JP H0639088 B2 JPH0639088 B2 JP H0639088B2 JP 2220170 A JP2220170 A JP 2220170A JP 22017090 A JP22017090 A JP 22017090A JP H0639088 B2 JPH0639088 B2 JP H0639088B2
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- B23P15/24—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass dies
- B23P15/243—Honeycomb dies
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B3/00—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
- B28B3/20—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded
- B28B3/26—Extrusion dies
- B28B3/269—For multi-channeled structures, e.g. honeycomb structures
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明はセラミック材料などを押出成形するのに使用さ
れる押出しダイ及びこのようなダイの製造方法に係わ
り、特に自動車の排気ガスの触媒処理に使用されるよう
なセラミック・モノリシック・ハニカム品を製造するの
に用いられる押出しダイの製造に関する。
れる押出しダイ及びこのようなダイの製造方法に係わ
り、特に自動車の排気ガスの触媒処理に使用されるよう
なセラミック・モノリシック・ハニカム品を製造するの
に用いられる押出しダイの製造に関する。
長手方向貫通路を有するモノリシック体は、セラミック
材料の押出し可能塑性混合物を相互連結ダイ路に流して
作られる。この材料は、このダイ路内で成形され、互い
に交差する比較的薄い壁から成る構造体に合体される。
尚、このような壁はハニカム構造体の通路を形成するも
ので、このハニカム構造体のセル密度は、ハニカム構造
体の一ユニットの断面の通路数によって定められる。こ
のような材料は、粘土や滑石(タルク)やアルミナなど
の材料混合物であり、焼成されてコージェライトやその
他の耐熱性セラミックになる。
材料の押出し可能塑性混合物を相互連結ダイ路に流して
作られる。この材料は、このダイ路内で成形され、互い
に交差する比較的薄い壁から成る構造体に合体される。
尚、このような壁はハニカム構造体の通路を形成するも
ので、このハニカム構造体のセル密度は、ハニカム構造
体の一ユニットの断面の通路数によって定められる。こ
のような材料は、粘土や滑石(タルク)やアルミナなど
の材料混合物であり、焼成されてコージェライトやその
他の耐熱性セラミックになる。
このようなハニカム形の構造体を用いる理由は、排気ガ
スの流通接触する表面積を大きくする為であり、この表
面積の増大は、セル密度、例えば排気ガスの流通する領
域の平方cm当りのセル数の増大によって達成される。通
常はこれと同時に一様厚さのセル壁を薄くすることも必
要となる。
スの流通接触する表面積を大きくする為であり、この表
面積の増大は、セル密度、例えば排気ガスの流通する領
域の平方cm当りのセル数の増大によって達成される。通
常はこれと同時に一様厚さのセル壁を薄くすることも必
要となる。
このモノリス(単体物)は、長手方向通路を多数有し、
この数はその断面の平方cm当り62個(平方インチ当り
400個)にも達する。押出し成形では、適当な長さの
ウェット(軟練)の、又は生のセラミック前駆体(precu
rsor) 混合物が作られ、押出しダイに通されてハニカム
構造の生押出品となる。この押出品は、薄片に切断され
て乾燥され焼成されてモノリス基材になる。その後に、
この基材の内壁は、適宜の薄め塗膜に微細に分散された
貴金属触媒で被覆される。このようなハニカム構造基材
は断面が長円形又は楕円形ではあり、個々のセル断面は
通常正方形である。断面全体の最大寸法は約15.24
cm(6インチ)に達する場合もあり、またモノリスの長
さは約15.24cm(6インチ)に達することもある。
しかしながらセルの寸法はそれよりも数桁分も小さく、
例えばセルの孔は0.11cm(0.044インチ)平方
の範囲であり、セルの壁厚は約0.015cm(0.00
6インチ)である。このような壁厚が一様でかつ薄く、
セル密度が平方cm当り約62セル(平方インチ当り40
0セル)に達するようなセル寸法の小さいモノリスを押
出し成形する為には、押出しダイは精密ダイでなければ
ならない。
この数はその断面の平方cm当り62個(平方インチ当り
400個)にも達する。押出し成形では、適当な長さの
ウェット(軟練)の、又は生のセラミック前駆体(precu
rsor) 混合物が作られ、押出しダイに通されてハニカム
構造の生押出品となる。この押出品は、薄片に切断され
て乾燥され焼成されてモノリス基材になる。その後に、
この基材の内壁は、適宜の薄め塗膜に微細に分散された
貴金属触媒で被覆される。このようなハニカム構造基材
は断面が長円形又は楕円形ではあり、個々のセル断面は
通常正方形である。断面全体の最大寸法は約15.24
cm(6インチ)に達する場合もあり、またモノリスの長
さは約15.24cm(6インチ)に達することもある。
しかしながらセルの寸法はそれよりも数桁分も小さく、
例えばセルの孔は0.11cm(0.044インチ)平方
の範囲であり、セルの壁厚は約0.015cm(0.00
6インチ)である。このような壁厚が一様でかつ薄く、
セル密度が平方cm当り約62セル(平方インチ当り40
0セル)に達するようなセル寸法の小さいモノリスを押
出し成形する為には、押出しダイは精密ダイでなければ
ならない。
このようなダイの一例が1984年12月11日に発行
された発明者 James R. Reedの米国特許第4,486,
934号に記載されている。このReed の特許に開示さ
れた公知の押出しダイは或る目的には適した形状である
が、平方cm当り62個のセル(平方インチ当り400セ
ル)の構造体を押出成形する場合には非常に複雑な方法
によって製造される。公知の精密機械加工によって公知
の押出しダイに高セル密度の薄壁押出し通路を作ろうと
した時には、非常に困難を伴うと共に高コストとなる。
された発明者 James R. Reedの米国特許第4,486,
934号に記載されている。このReed の特許に開示さ
れた公知の押出しダイは或る目的には適した形状である
が、平方cm当り62個のセル(平方インチ当り400セ
ル)の構造体を押出成形する場合には非常に複雑な方法
によって製造される。公知の精密機械加工によって公知
の押出しダイに高セル密度の薄壁押出し通路を作ろうと
した時には、非常に困難を伴うと共に高コストとなる。
本発明の特長は、供給部と成形部とを有するハニカム構
造体用の押出しダイを製造する方法を提供することであ
り、上記供給部と成形部との両方は以下に述べる各工程
からなる方法により複数の部材から組立てられる。即
ち、この方法は、まず複数の管部材を互いに固定しない
状態、即ち無拘束(ゆるい)状態に結合して上記供給部
を作る工程と、その後に複数の整形用歯状体を互いに固
定し、その後にこれらの固定した整形用歯状体を上記無
拘束結合状態の管部材に挿入して、押出し可能材料を高
セル密度のハニカム構造体に成形する互いに交差する押
出しスロット列を作る工程とを含む。
造体用の押出しダイを製造する方法を提供することであ
り、上記供給部と成形部との両方は以下に述べる各工程
からなる方法により複数の部材から組立てられる。即
ち、この方法は、まず複数の管部材を互いに固定しない
状態、即ち無拘束(ゆるい)状態に結合して上記供給部
を作る工程と、その後に複数の整形用歯状体を互いに固
定し、その後にこれらの固定した整形用歯状体を上記無
拘束結合状態の管部材に挿入して、押出し可能材料を高
セル密度のハニカム構造体に成形する互いに交差する押
出しスロット列を作る工程とを含む。
本発明の別の特長は、供給部と成形部とを有するハニカ
ム構造体用の押出しダイを製造する方法を提供すること
であり、上記供給部と成形部との両方は以下に述べる各
工程からなる方法により複数の部材から組立てられる。
即ち、この方法は、まず複数の管部材を互いに固定しな
い状態、即ち無拘束状態に結合して上記供給部を作る工
程と、その後に複数の整形用歯状体を固定して上記歯状
体の間に押出しスロットパターンを作る工程と、上記固
定した整形用歯状体を上記無拘束結合状態の管部材に結
合して上記押出しスロットパターンを供給部の供給孔の
位置に従わせる工程と、その後にこの結合した供給部と
成形部とを互いに接着して、押出し可能材料を高セル密
度のハニカム構造体に成形する互いに交差する押出しス
ロット列を具備する一体形押出しダイを作る工程とを含
む。
ム構造体用の押出しダイを製造する方法を提供すること
であり、上記供給部と成形部との両方は以下に述べる各
工程からなる方法により複数の部材から組立てられる。
即ち、この方法は、まず複数の管部材を互いに固定しな
い状態、即ち無拘束状態に結合して上記供給部を作る工
程と、その後に複数の整形用歯状体を固定して上記歯状
体の間に押出しスロットパターンを作る工程と、上記固
定した整形用歯状体を上記無拘束結合状態の管部材に結
合して上記押出しスロットパターンを供給部の供給孔の
位置に従わせる工程と、その後にこの結合した供給部と
成形部とを互いに接着して、押出し可能材料を高セル密
度のハニカム構造体に成形する互いに交差する押出しス
ロット列を具備する一体形押出しダイを作る工程とを含
む。
本発明の別の特長は、複数の管部材を無拘束に結合して
管の積重体を作る上記段落に記載の方法を提供すること
である。
管の積重体を作る上記段落に記載の方法を提供すること
である。
本発明の更に別の特長は、上記積み重の際に複数の管を
互いに離間した平行状態に配置し、かつ管の外表面を互
いに係合させて、互に離間した複数の平行供給孔を持つ
無拘束の管積重体を作る、上記段落に記載の方法を提供
することである。
互いに離間した平行状態に配置し、かつ管の外表面を互
いに係合させて、互に離間した複数の平行供給孔を持つ
無拘束の管積重体を作る、上記段落に記載の方法を提供
することである。
本発明の更に別の目的は、固定された整形用歯状体の軸
部を無拘束の管積重体内に挿入して供給孔に対して整形
用歯状体を高精度に整合させると共に、固定された整形
用歯状体に対して無拘束の管部材を調整することによっ
て交差押出しスロット列を供給孔に従わせて、供給部と
成形部との間の位置決め精度を向上させることである。
部を無拘束の管積重体内に挿入して供給孔に対して整形
用歯状体を高精度に整合させると共に、固定された整形
用歯状体に対して無拘束の管部材を調整することによっ
て交差押出しスロット列を供給孔に従わせて、供給部と
成形部との間の位置決め精度を向上させることである。
本発明の別の目的は、供給孔に対して高精度の押出しス
ロットパターンを作るように固定歯状体を無拘束の管積
重体内に配置した後に複数の整形用歯状体と無拘束の管
積重体とを結合するという特徴を更に有する上述の方法
によって、供給部と成形部との間の位置決めを高精度に
行った一体形押出しダイを提供することである。
ロットパターンを作るように固定歯状体を無拘束の管積
重体内に配置した後に複数の整形用歯状体と無拘束の管
積重体とを結合するという特徴を更に有する上述の方法
によって、供給部と成形部との間の位置決めを高精度に
行った一体形押出しダイを提供することである。
本発明の更に別の目的は、取外し可能な保持器手段を使
用して整形用歯状体の各々を互いに固定するという特徴
を更に有する上述の方法によって構成部品が高精度に位
置決めされた一体形押出しダイを提供することであり、
上記保持手段は、整形用歯状体が管積重体に結合された
時に整形用歯状体に結合され、その後に各整形用歯状体
の一部で整形用歯状体から取り外されて、交差押出しス
ロット列パターンを作る。
用して整形用歯状体の各々を互いに固定するという特徴
を更に有する上述の方法によって構成部品が高精度に位
置決めされた一体形押出しダイを提供することであり、
上記保持手段は、整形用歯状体が管積重体に結合された
時に整形用歯状体に結合され、その後に各整形用歯状体
の一部で整形用歯状体から取り外されて、交差押出しス
ロット列パターンを作る。
別の特徴は、互いに離間して或る方向に整列した複数の
平行細片と互いに離間して別の方向に整列した複数の平
行細片とを有するワイヤーグリッド内に整形用歯状体を
配置することによって、整形用歯状体を互いに離間した
関係で固定するといった特徴を更に有する、上記目的の
方法を提供することである。
平行細片と互いに離間して別の方向に整列した複数の平
行細片とを有するワイヤーグリッド内に整形用歯状体を
配置することによって、整形用歯状体を互いに離間した
関係で固定するといった特徴を更に有する、上記目的の
方法を提供することである。
本発明の更に別の特長は、個々の管部材を積み重ねなが
ら同時に整形用歯状体を固定して、整形用歯状体の一部
によって個々の管の間に隙間を形成するといった特徴を
有する組立シーケンスによって上記方法を単純化するこ
とである。
ら同時に整形用歯状体を固定して、整形用歯状体の一部
によって個々の管の間に隙間を形成するといった特徴を
有する組立シーケンスによって上記方法を単純化するこ
とである。
上述の及びその他の特長や目的や利点は、本発明の好適
実施例によって、次のように達成される。即ち、押出し
ダイは供給部を有し、この供給部は管の積重体を有し、
これらの管は、接触部と離間部とを持ち、所定長さのス
ペーサーワイヤーによって離間するように保持される。
これらのスペーサーワイヤーは直径が積み重ねられた管
よりも小径であり、長さも上記管よりも短い。離間した
管はその一端の基準表面によって隙間を形成し、この隙
間には、整形用歯状体の軸部が入り込む。各整形用歯状
体は、上記各基準表面に対して支持され、これにより各
歯状体の頭部の整形表面が高精度に位置決めされて複数
本の交差押出しスロット列を作る。各管は供給孔を有
し、これらの供給孔は整形用歯状体の一端の遷移路内に
押出し可能材料を送出する。この遷移路は、供給部から
の押出し可能材料を交差押出しスロット列に送出してモ
ノリシック・ハニカム構造体を作る。このハニカム構造
体は上記交差押出しスロット列の形状に対応した高精度
セルパターンを有する。押出しダイは、平方cm当り62
個のセル(平方インチ当り400セル)のセラミック・
モノリスを押出成形することができる。一列では、整形
用歯状体は頭部が正方形であり、各歯状体の中心間距離
が0.127cm(0.050インチ)である。管部材は
ステンレス鋼製の管であり、外径が0.127cm(0.
050インチ)、壁厚が0.0051cm(0.002イ
ンチ)であり、従って内径が0.117cm(0.046
インチ)である。管部材の長さは任意であるが、本例で
は1.9cm(0.750インチ)が好ましい。管と歯状
体とをろう付けによって連結する場合には、各部品に鋼
の電解メッキ(electrolytically-applied plating of
copper)を、厚さ例えば0.00127cm(0.000
5インチ)に形成することができる。
実施例によって、次のように達成される。即ち、押出し
ダイは供給部を有し、この供給部は管の積重体を有し、
これらの管は、接触部と離間部とを持ち、所定長さのス
ペーサーワイヤーによって離間するように保持される。
これらのスペーサーワイヤーは直径が積み重ねられた管
よりも小径であり、長さも上記管よりも短い。離間した
管はその一端の基準表面によって隙間を形成し、この隙
間には、整形用歯状体の軸部が入り込む。各整形用歯状
体は、上記各基準表面に対して支持され、これにより各
歯状体の頭部の整形表面が高精度に位置決めされて複数
本の交差押出しスロット列を作る。各管は供給孔を有
し、これらの供給孔は整形用歯状体の一端の遷移路内に
押出し可能材料を送出する。この遷移路は、供給部から
の押出し可能材料を交差押出しスロット列に送出してモ
ノリシック・ハニカム構造体を作る。このハニカム構造
体は上記交差押出しスロット列の形状に対応した高精度
セルパターンを有する。押出しダイは、平方cm当り62
個のセル(平方インチ当り400セル)のセラミック・
モノリスを押出成形することができる。一列では、整形
用歯状体は頭部が正方形であり、各歯状体の中心間距離
が0.127cm(0.050インチ)である。管部材は
ステンレス鋼製の管であり、外径が0.127cm(0.
050インチ)、壁厚が0.0051cm(0.002イ
ンチ)であり、従って内径が0.117cm(0.046
インチ)である。管部材の長さは任意であるが、本例で
は1.9cm(0.750インチ)が好ましい。管と歯状
体とをろう付けによって連結する場合には、各部品に鋼
の電解メッキ(electrolytically-applied plating of
copper)を、厚さ例えば0.00127cm(0.000
5インチ)に形成することができる。
本発明の方法は、更に具体的に述べると、管部材を無拘
束状態に積み重ね、かつ複数の整形用歯状体を、無拘束
積み重ね管への結合前に互いに高精度に位置決めして固
定する。この方法は、管寸法の変動や管位置決めの変動
に起因する押出しスロットパターン位置の誤差やセル壁
幅の誤差の発生を防止することができる。
束状態に積み重ね、かつ複数の整形用歯状体を、無拘束
積み重ね管への結合前に互いに高精度に位置決めして固
定する。この方法は、管寸法の変動や管位置決めの変動
に起因する押出しスロットパターン位置の誤差やセル壁
幅の誤差の発生を防止することができる。
このような方法の一具体例では、整形用歯状体の固定
は、例えばグリッドによって整形用歯状体の頭部を支持
して行われる。このグリッドは、正方形の中空枠組に連
結されそこから突出した複数の離間ピンにワイヤーを巻
くことによって作られる。このグリッドは、歯状体の根
元、即ち軸部が無拘束状態の積み重ね管部材に挿入され
るように、歯状体を高精度に位置決めする。管と歯状体
部材は、ろう付け又は接着剤によって互いに結合するこ
とができる。管を接着剤によって結合しようとした場合
には、適当な硬化可能な接着材、例えばエポキシ樹脂接
着材は、管の積み重ね中に塗布することができる。しか
しながら、この方法の特長は、複数の管の間への歯状体
の挿入前にこれらの管があまり急速には接着されないこ
とである。従って、歯状体と管は、ワイヤーグリッドに
よって高精度に整合、即ち位置合せされる。従って、こ
のようにして作られた押出しダイの押出しスロットパタ
ーンは、構成部品をろう付け又は接着剤硬化して一体形
ダイを完成する前に、高精度に配列される。
は、例えばグリッドによって整形用歯状体の頭部を支持
して行われる。このグリッドは、正方形の中空枠組に連
結されそこから突出した複数の離間ピンにワイヤーを巻
くことによって作られる。このグリッドは、歯状体の根
元、即ち軸部が無拘束状態の積み重ね管部材に挿入され
るように、歯状体を高精度に位置決めする。管と歯状体
部材は、ろう付け又は接着剤によって互いに結合するこ
とができる。管を接着剤によって結合しようとした場合
には、適当な硬化可能な接着材、例えばエポキシ樹脂接
着材は、管の積み重ね中に塗布することができる。しか
しながら、この方法の特長は、複数の管の間への歯状体
の挿入前にこれらの管があまり急速には接着されないこ
とである。従って、歯状体と管は、ワイヤーグリッドに
よって高精度に整合、即ち位置合せされる。従って、こ
のようにして作られた押出しダイの押出しスロットパタ
ーンは、構成部品をろう付け又は接着剤硬化して一体形
ダイを完成する前に、高精度に配列される。
本方法の一実施例では、複数の整形用歯状体がワイヤー
グリッドによって一体として移送され、無拘束結合状態
の管部材内に挿入される。それから、これらの管部材は
整形用頭部に整合されるが、この整合は無拘束管支持用
の積み重ねブロックに対して基準出しされたワイヤーグ
リッドによって行われる。その後に、管と整形用頭部と
がろう付け合金、又はエポキシ樹脂材料のような適宜の
材料によって互いに結合されるが、これらの適宜の材料
の硬化時間は、ワイヤーグリッド支持の整形用歯状体の
挿入後に、管が積み重ねブロック内で位置決め及び整合
され得るように選定される。
グリッドによって一体として移送され、無拘束結合状態
の管部材内に挿入される。それから、これらの管部材は
整形用頭部に整合されるが、この整合は無拘束管支持用
の積み重ねブロックに対して基準出しされたワイヤーグ
リッドによって行われる。その後に、管と整形用頭部と
がろう付け合金、又はエポキシ樹脂材料のような適宜の
材料によって互いに結合されるが、これらの適宜の材料
の硬化時間は、ワイヤーグリッド支持の整形用歯状体の
挿入後に、管が積み重ねブロック内で位置決め及び整合
され得るように選定される。
その他の実施例では、グリッドがVブロック上に配置さ
れ、個々の整形用歯状体は、管がVブロック内に積み重
ねられるのと同時に固定される。
れ、個々の整形用歯状体は、管がVブロック内に積み重
ねられるのと同時に固定される。
本発明の他の目的や利点は、添付図面を参照した以下の
詳細な説明から更に明らかになるであろう。
詳細な説明から更に明らかになるであろう。
第1図及び第2図において、参照数字10は代表的なモ
ノリス押出しダイの一部を表している。この押出しダイ
は複数の管部材12を有し、これらの管部材12は供給
部14を構成する。この供給部14は成形部16に接続
され、この成形部16は複数の整形用歯状体18から成
り、これらの歯状体18は後述の所望形状の冷間引抜ワ
イヤーで構成されている。
ノリス押出しダイの一部を表している。この押出しダイ
は複数の管部材12を有し、これらの管部材12は供給
部14を構成する。この供給部14は成形部16に接続
され、この成形部16は複数の整形用歯状体18から成
り、これらの歯状体18は後述の所望形状の冷間引抜ワ
イヤーで構成されている。
更に詳述すると、各管部材12は、長さが1.9cm
(0.750インチ)で、外径か0.127cm(0.0
50インチ)で、壁厚が0.0051cm(0.002イ
ンチ)で、従って内径が0.117cm(0.046イン
チ)であるステンレス鋼製の管である。図示の歯状体1
8は、正方形の頭部20と丸い軸部22とを有する。こ
れらの軸部22は、第3図に明示したように、管部材1
2の間に形成された隙間24内に入り込んでいる。これ
らの隙間24は軸部22用の基準表面を作る管壁の一部
12aによって形成されており、これにより、歯状体1
8の正方形頭部20が予め選定された中心位置に位置決
めされる。尚、これらの中心位置の間隔は、図示の実施
例では0.127cm(0.050インチ)である。
(0.750インチ)で、外径か0.127cm(0.0
50インチ)で、壁厚が0.0051cm(0.002イ
ンチ)で、従って内径が0.117cm(0.046イン
チ)であるステンレス鋼製の管である。図示の歯状体1
8は、正方形の頭部20と丸い軸部22とを有する。こ
れらの軸部22は、第3図に明示したように、管部材1
2の間に形成された隙間24内に入り込んでいる。これ
らの隙間24は軸部22用の基準表面を作る管壁の一部
12aによって形成されており、これにより、歯状体1
8の正方形頭部20が予め選定された中心位置に位置決
めされる。尚、これらの中心位置の間隔は、図示の実施
例では0.127cm(0.050インチ)である。
各整形用歯状体18は更に環状の傾斜面26を有し、こ
れらの傾斜面26は各管部材12の出口端の上方に位置
している。傾斜面26は、遷移路28を形成し、各管部
材12の供給孔30からの押出し材料を押出しスロット
32,34へ流出させる。これらの押出しスロット3
2,34は、正方形頭部20によって形成され、互いに
交差する押出しスロット列32,34となる。
れらの傾斜面26は各管部材12の出口端の上方に位置
している。傾斜面26は、遷移路28を形成し、各管部
材12の供給孔30からの押出し材料を押出しスロット
32,34へ流出させる。これらの押出しスロット3
2,34は、正方形頭部20によって形成され、互いに
交差する押出しスロット列32,34となる。
更に、供給部14はワイヤーピン36から成るスペーサ
ーを含み、これらのワイヤーピン36は4本の管12の
入口端38の間に位置し外壁の一部38aに係合してい
る。これによってワイヤーピン36は、管部材12を互
いに離間した平行状態に保ち、基準隙間24の列を形成
し、これにより整形用歯状体18を供給部14に対して
正確に位置決めする。従って供給部を通って送られたウ
エット(軟練の)セラミック材料は、高精度に位置合せさ
れた押出しスロット32,34に送出される。
ーを含み、これらのワイヤーピン36は4本の管12の
入口端38の間に位置し外壁の一部38aに係合してい
る。これによってワイヤーピン36は、管部材12を互
いに離間した平行状態に保ち、基準隙間24の列を形成
し、これにより整形用歯状体18を供給部14に対して
正確に位置決めする。従って供給部を通って送られたウ
エット(軟練の)セラミック材料は、高精度に位置合せさ
れた押出しスロット32,34に送出される。
管12と歯状体18とピン36は、適当な結合材料、例
えば銅ろう付合金又は適宜のエポキシ樹脂接着剤で被覆
されており、この結合材料によって、互いに結合され一
体形押出しダイ10となる。
えば銅ろう付合金又は適宜のエポキシ樹脂接着剤で被覆
されており、この結合材料によって、互いに結合され一
体形押出しダイ10となる。
本発明の特長の一つは、個々の管部材12と個々の整形
用歯状体18とを使用して押出しダイ10を製造するこ
とであり、これによって、長時間の機械加工作業が不要
となる。上述の特長を持つ押出しダイ10は、摩耗時に
は比較的低コストで取替えることができる。この理由
は、簡単な工具類と簡単な組立法とにより比較的安価な
構成要素を互いに結合することによってダイの個々の部
品を容易に組立てられるからである。
用歯状体18とを使用して押出しダイ10を製造するこ
とであり、これによって、長時間の機械加工作業が不要
となる。上述の特長を持つ押出しダイ10は、摩耗時に
は比較的低コストで取替えることができる。この理由
は、簡単な工具類と簡単な組立法とにより比較的安価な
構成要素を互いに結合することによってダイの個々の部
品を容易に組立てられるからである。
本発明による方法の一実施例では、供給部14の組立
は、第9図及び第11図に示したように例えば黒鉛ブロ
ック等のVブロック工具40(第11図では40′)に
銅メッキ管部材12を積み重ねることによって、行われ
る。Vブロック工具40は互いに直角の2面42,44
を有する。これらの面42,44は管支持ガイドを形成
し、上部に開口45を両端に開口46を夫々有し、これ
らの開口から管部材12とスペーサーピン36とを互い
に整列状態で積み重ねることができる。
は、第9図及び第11図に示したように例えば黒鉛ブロ
ック等のVブロック工具40(第11図では40′)に
銅メッキ管部材12を積み重ねることによって、行われ
る。Vブロック工具40は互いに直角の2面42,44
を有する。これらの面42,44は管支持ガイドを形成
し、上部に開口45を両端に開口46を夫々有し、これ
らの開口から管部材12とスペーサーピン36とを互い
に整列状態で積み重ねることができる。
具体的には、管部材12とスペーサーピン36とを工具
40内に一個ずつ積み重ねて、管・スペーサーの積重体
50を作る。図示の積重体50は、第1の積重体グルー
プ50aを有し、このグループ50aではまず管12d
が支持工具40の頂点40aに載置される。
40内に一個ずつ積み重ねて、管・スペーサーの積重体
50を作る。図示の積重体50は、第1の積重体グルー
プ50aを有し、このグループ50aではまず管12d
が支持工具40の頂点40aに載置される。
それから、第2及び第3の管12e,12fがスペーサ
ーピン36と一緒に支持工具40に載置され、その後に
第4の管12gが更に載置されて第1の積重体グループ
50aが完成する。第2の積重体グループ50bは、管
12gの両側にスペーサーピン36と一緒に管12hと
12iとが追加され、第11図に示したように第3列目
の積み重ね管が作られる。積重体50は、Vブロック工
具40内に積重体グループ50cの三個の管12j,1
2k,12lを更に積み重ねることによって完成し、こ
れにより正方形の供給部14が完成する。各管は積み重
ね時に、互いに自動芯出しされる。図示の積重体50の
最外側管12はその中心線が正方形の隅部に位置するよ
うに配列される。一実施例では、上記銅メッキ合金材料
の代わりに、硬化可能な接着剤被膜を使用することがで
きる。これは、硬化接着剤、例えばエポキシ樹脂接着材
による結合の前に、管をその組立状態に互いにくっつけ
る。ろう付け被膜を使用する場合には、結合前の積重体
50は、その上部管が第1及び第2積重体グループ50
aと50bの安定な三角形状内に転がり落ちないように
充分に注意して取扱う必要がある。実際的には、仮止め
用のにかわを使用して、ろう付け時まで管を一時的に固
定することができる。
ーピン36と一緒に支持工具40に載置され、その後に
第4の管12gが更に載置されて第1の積重体グループ
50aが完成する。第2の積重体グループ50bは、管
12gの両側にスペーサーピン36と一緒に管12hと
12iとが追加され、第11図に示したように第3列目
の積み重ね管が作られる。積重体50は、Vブロック工
具40内に積重体グループ50cの三個の管12j,1
2k,12lを更に積み重ねることによって完成し、こ
れにより正方形の供給部14が完成する。各管は積み重
ね時に、互いに自動芯出しされる。図示の積重体50の
最外側管12はその中心線が正方形の隅部に位置するよ
うに配列される。一実施例では、上記銅メッキ合金材料
の代わりに、硬化可能な接着剤被膜を使用することがで
きる。これは、硬化接着剤、例えばエポキシ樹脂接着材
による結合の前に、管をその組立状態に互いにくっつけ
る。ろう付け被膜を使用する場合には、結合前の積重体
50は、その上部管が第1及び第2積重体グループ50
aと50bの安定な三角形状内に転がり落ちないように
充分に注意して取扱う必要がある。実際的には、仮止め
用のにかわを使用して、ろう付け時まで管を一時的に固
定することができる。
Vブロック工具40とろう付合金被膜の積重体50と
は、真空炉内に入れられ、ろう付け合金として働く銅メ
ッキでろう付けされ、これによって上記芯出された管部
材12を強固に結合する。スペーサーピン36と、各管
12間の線接触部12mとは、整形用歯状体18挿入用
の隙間24の各々を取囲む基準面を高精度に形成する。
は、真空炉内に入れられ、ろう付け合金として働く銅メ
ッキでろう付けされ、これによって上記芯出された管部
材12を強固に結合する。スペーサーピン36と、各管
12間の線接触部12mとは、整形用歯状体18挿入用
の隙間24の各々を取囲む基準面を高精度に形成する。
必要に応じて、管積重体50の管の両端12b,12c
を、互いに平行になるように、更に仕上げ加工すること
もできる。また、管は、仮受け板48(第11図)を用
意し、この仮受け板に各管端部を当接させることによっ
て、積み重ね時に、平らな面を作ることができる。適当
な仕上げ加工の一例では、回転非接触機のヘッド、例え
ば放電加工機の電極を用いて管の端を或る平面に沿って
高精度に除去する。このような管端の仕上げ加工を行え
ば、一体形の押出しダイの面をバリの無い平行な面にす
ることができ、押出しダイを押出しアッセンブリ内に正
確に配置することができる。
を、互いに平行になるように、更に仕上げ加工すること
もできる。また、管は、仮受け板48(第11図)を用
意し、この仮受け板に各管端部を当接させることによっ
て、積み重ね時に、平らな面を作ることができる。適当
な仕上げ加工の一例では、回転非接触機のヘッド、例え
ば放電加工機の電極を用いて管の端を或る平面に沿って
高精度に除去する。このような管端の仕上げ加工を行え
ば、一体形の押出しダイの面をバリの無い平行な面にす
ることができ、押出しダイを押出しアッセンブリ内に正
確に配置することができる。
この後に、銅メッキされた歯状体18の軸部22が隙間
24内に挿入され、これにより正方形頭部20が位置決
めされて成形部16が作られる。こうして組立てられた
歯状体18と予め結合された供給部14とは真空炉内に
入れられろう付けされて、本発明の押出しダイ10が作
られる。必要に応じて、適宜の仕上げ加工法により端2
0aを機械加工して成形品の露出端を仕上げることもで
きる。これによりダイの両端面が互いに平行になるの
で、このダイ10を押出し機に精度よく設置することが
できる。このような仕上げ法の一例は、放電スパーク侵
食機の回転電極を使用するものであり、この電極で端部
20aを平行面に仕上げれば、整形用頭部18の縁部に
バリが発生するのを防止できる。従って、互いに交差す
る押出しスロット32,34は、正確な寸法形状にな
り、これは本発明の組立及び仕上げ工程全体を通して保
たれる。
24内に挿入され、これにより正方形頭部20が位置決
めされて成形部16が作られる。こうして組立てられた
歯状体18と予め結合された供給部14とは真空炉内に
入れられろう付けされて、本発明の押出しダイ10が作
られる。必要に応じて、適宜の仕上げ加工法により端2
0aを機械加工して成形品の露出端を仕上げることもで
きる。これによりダイの両端面が互いに平行になるの
で、このダイ10を押出し機に精度よく設置することが
できる。このような仕上げ法の一例は、放電スパーク侵
食機の回転電極を使用するものであり、この電極で端部
20aを平行面に仕上げれば、整形用頭部18の縁部に
バリが発生するのを防止できる。従って、互いに交差す
る押出しスロット32,34は、正確な寸法形状にな
り、これは本発明の組立及び仕上げ工程全体を通して保
たれる。
このように仕上げられた押出しダイ10はその後に適宜
のダイホルダーに設置されるが、このとき適当なマスキ
ングが施される。これは、供給孔30又は押出しスロッ
ト32,34の高精度形状が押出し可能材料の押出し成
形前に損傷するのを防止する為である。
のダイホルダーに設置されるが、このとき適当なマスキ
ングが施される。これは、供給孔30又は押出しスロッ
ト32,34の高精度形状が押出し可能材料の押出し成
形前に損傷するのを防止する為である。
本発明による精密組立て法及びダイ構造の利点は次の通
りでる。即ち、供給孔30や押出しスロット32,34
は、セル密度が平方cm当り約62セル(平方インチ当り
約400セル)でかつ壁厚が0.015cm(0.006
インチ)であるセラミック製モノリス基材を成形するこ
とができる。このようなモノリスの大きさ(スケール)
は第7図に示したモノリスの一部の端部分60の大きさ
(スケール)に近い。第8図はセルの一つの拡大部分60
aを示している。このセルは壁厚Tが0.015cm
(0.006インチ)で、内壁寸法Iが0.112cm
(0.044インチ)である。もちろん、このような寸
法の形状は精密ダイ構造体によってのみ得られるもので
ある。
りでる。即ち、供給孔30や押出しスロット32,34
は、セル密度が平方cm当り約62セル(平方インチ当り
約400セル)でかつ壁厚が0.015cm(0.006
インチ)であるセラミック製モノリス基材を成形するこ
とができる。このようなモノリスの大きさ(スケール)
は第7図に示したモノリスの一部の端部分60の大きさ
(スケール)に近い。第8図はセルの一つの拡大部分60
aを示している。このセルは壁厚Tが0.015cm
(0.006インチ)で、内壁寸法Iが0.112cm
(0.044インチ)である。もちろん、このような寸
法の形状は精密ダイ構造体によってのみ得られるもので
ある。
本発明による組立法を使用すれば、精密ダイを簡単な工
具類と組立法によって短時間で作ることができ、高価か
つ多大な労力を要する精密機械加工は不要である。こう
して、本発明は、高スループットの為に工具寿命が短く
なった時の工具交換のコストと初期の工具類のコストと
を低減できる。
具類と組立法によって短時間で作ることができ、高価か
つ多大な労力を要する精密機械加工は不要である。こう
して、本発明は、高スループットの為に工具寿命が短く
なった時の工具交換のコストと初期の工具類のコストと
を低減できる。
上述の方法で作られた装置は、図示の正方形以外の種々
の整形用頭部から作ることもできる。また、供給部と成
形部との間に形成される遷移路は、押出し可能材料を交
差押出しスロット列に送る供給孔のパターンを変更する
だけで、容易にいろいろなものを作ることができる。こ
うして、第1図乃至第4図の実施例に示したように供給
孔30は、各スロットの交点に位置するように、正方形
歯状体に対して配置される。第5図においては、成形部
は三角形の整形用歯状体70によって作られる。この第
5図の実施例では、供給孔72は三角形歯状体を収容す
る(accommodate)ように、即ち、三角形歯状体が供給
孔72の延長上に位置するように、配置される。第6図
では、成形部は六角形整形用歯状体80から成り、従っ
て供給孔82は、この六角形歯状体を収容するように、
配置される。
の整形用頭部から作ることもできる。また、供給部と成
形部との間に形成される遷移路は、押出し可能材料を交
差押出しスロット列に送る供給孔のパターンを変更する
だけで、容易にいろいろなものを作ることができる。こ
うして、第1図乃至第4図の実施例に示したように供給
孔30は、各スロットの交点に位置するように、正方形
歯状体に対して配置される。第5図においては、成形部
は三角形の整形用歯状体70によって作られる。この第
5図の実施例では、供給孔72は三角形歯状体を収容す
る(accommodate)ように、即ち、三角形歯状体が供給
孔72の延長上に位置するように、配置される。第6図
では、成形部は六角形整形用歯状体80から成り、従っ
て供給孔82は、この六角形歯状体を収容するように、
配置される。
上述の各実施例では、歯状体の形状を変えれば、その押
出しダイによって成形されるモノリスのセル形状を変化
する。具体的には、このセル形状の変化は、歯状体の形
状及び管積み重ねシーケンスを変えるだけで容易に達成
される。必要な場合には、組立工程の最後に、管とスペ
ーサーとの間(もし、スペーサーが省略された場合には
管同士の間)に残存する空間にエポキシ樹脂やその他の
材料を充填してもよい。この充填によって、押出し可能
材料は、所望の分布パターンに従い複数の管の供給孔の
みに流れて、成形用の押出しスロットに流入し、最後の
モノリス・ハニカム形状に成形される。
出しダイによって成形されるモノリスのセル形状を変化
する。具体的には、このセル形状の変化は、歯状体の形
状及び管積み重ねシーケンスを変えるだけで容易に達成
される。必要な場合には、組立工程の最後に、管とスペ
ーサーとの間(もし、スペーサーが省略された場合には
管同士の間)に残存する空間にエポキシ樹脂やその他の
材料を充填してもよい。この充填によって、押出し可能
材料は、所望の分布パターンに従い複数の管の供給孔の
みに流れて、成形用の押出しスロットに流入し、最後の
モノリス・ハニカム形状に成形される。
本発明による方法の別の実施例では、管12はVブロッ
クホルダー内にゆるく(無拘束状態で)載置される。こ
れらの管は第1実施例と同一形状、同一材料のものであ
るが、ダイ強度を高くしたい場合には個々の管をもっと
長くすることができる。管12は上述の実施例のように
Vブロックホルダー40′内で無拘束に積み重ねられ
る。本実施例では、整形用歯状体94を固定位置に保持
する固定具によって歯状体94が互いに高精度に整合さ
れるまで、管90は無拘束に積み重ねられた状態のまま
である。この場合、歯状体94は、正方形の頭部96と
遷移領域97と丸い軸部98とを有するピン形状であ
る。
クホルダー内にゆるく(無拘束状態で)載置される。こ
れらの管は第1実施例と同一形状、同一材料のものであ
るが、ダイ強度を高くしたい場合には個々の管をもっと
長くすることができる。管12は上述の実施例のように
Vブロックホルダー40′内で無拘束に積み重ねられ
る。本実施例では、整形用歯状体94を固定位置に保持
する固定具によって歯状体94が互いに高精度に整合さ
れるまで、管90は無拘束に積み重ねられた状態のまま
である。この場合、歯状体94は、正方形の頭部96と
遷移領域97と丸い軸部98とを有するピン形状であ
る。
本発明のこの実施例の方法では、歯状体94を位置決め
する固定具は、第10図と第12図に明示したように、
ロケータ(locator)・アッセンブリィ固定具100であ
り、これは中空の正方形フレーム102を有し、このフ
レーム102には互いに離間したピン104が複数個植
設されている。各ピン104はフレームの外方に延在
し、このピン104にはワイヤーグリッド106が巻か
れる。こうしてピン104はワイヤーグリッド106の
基準点となる。ワイヤーグリッド106は一本の連結す
るワイヤーをピン104に巻き付けることによって作る
か、又は座標測定機を用いて何本かのワイヤーを固着し
て作ることができる。
する固定具は、第10図と第12図に明示したように、
ロケータ(locator)・アッセンブリィ固定具100であ
り、これは中空の正方形フレーム102を有し、このフ
レーム102には互いに離間したピン104が複数個植
設されている。各ピン104はフレームの外方に延在
し、このピン104にはワイヤーグリッド106が巻か
れる。こうしてピン104はワイヤーグリッド106の
基準点となる。ワイヤーグリッド106は一本の連結す
るワイヤーをピン104に巻き付けることによって作る
か、又は座標測定機を用いて何本かのワイヤーを固着し
て作ることができる。
ワイヤーグリッド106は、第12図に拡大して示した
ように列状に並んだ開口108を有し、これらの開口1
08は、正方形フレーム102とVブロックホルダー4
0′とを連結する合せピン(ドウェル)109によって
管90に対して位置決めされる。その後に、整形用歯状
体94をワイヤーグリッド106に一本ずつ挿入して、
歯状体94を正しいパターン状に配置し、互いに交差す
る押出しスロット列110,112を高精度に作る。こ
のように、正方形頭部96は、ワイヤーグリッド106
によって、正確な位置に配置される。
ように列状に並んだ開口108を有し、これらの開口1
08は、正方形フレーム102とVブロックホルダー4
0′とを連結する合せピン(ドウェル)109によって
管90に対して位置決めされる。その後に、整形用歯状
体94をワイヤーグリッド106に一本ずつ挿入して、
歯状体94を正しいパターン状に配置し、互いに交差す
る押出しスロット列110,112を高精度に作る。こ
のように、正方形頭部96は、ワイヤーグリッド106
によって、正確な位置に配置される。
管・歯状体構造体が所望の寸法に作られると、エポキシ
樹脂接着剤を硬化させるか、又は歯状体とワイヤー枠組
と管とのすべてを注意してろう付炉内に入れる。この炉
において、各部分は結合されて、第1実施例のダイ10
と同様であるが歯状体の形状がわずかに異なった一体形
押出しダイが作られる。このアッセンブリがろう付けさ
れた場合には、各歯状体94の上部96aとワイヤーメ
ッシュ106とが適宜の機械加工法、例えばスパーク侵
食による放電加工法により除去され、これにより押出し
スロットの交差列110,112が露出する。
樹脂接着剤を硬化させるか、又は歯状体とワイヤー枠組
と管とのすべてを注意してろう付炉内に入れる。この炉
において、各部分は結合されて、第1実施例のダイ10
と同様であるが歯状体の形状がわずかに異なった一体形
押出しダイが作られる。このアッセンブリがろう付けさ
れた場合には、各歯状体94の上部96aとワイヤーメ
ッシュ106とが適宜の機械加工法、例えばスパーク侵
食による放電加工法により除去され、これにより押出し
スロットの交差列110,112が露出する。
管90が無拘束状態で積み重ねられた場合には、高精度
に固定された整形用歯状体94は、その軸部98が管積
重体の隙間114に挿入された時に、各管90を芯出し
て整合させる。
に固定された整形用歯状体94は、その軸部98が管積
重体の隙間114に挿入された時に、各管90を芯出し
て整合させる。
本発明の別の実施例によると、管90と歯状体94とを
含むダイ全体が同時にVブロック支持体40′に載置さ
れる。この場合、ワイヤー枠組は管積重用のVブロック
40′に設置される。歯状体94は第1列のセル108
aに個々に入れられ、歯状体94の軸部98は、個々の
管がブロック40′に第1列に積み重ねられた時にスペ
ーサーピン111の代わりに隙間用スペーサーとして使
用される。ワイヤー枠組106と歯状体とは、ダイが完
成するまで歯状体94の交互の列が管の交互の列に整合
するように、管90をガイドする。
含むダイ全体が同時にVブロック支持体40′に載置さ
れる。この場合、ワイヤー枠組は管積重用のVブロック
40′に設置される。歯状体94は第1列のセル108
aに個々に入れられ、歯状体94の軸部98は、個々の
管がブロック40′に第1列に積み重ねられた時にスペ
ーサーピン111の代わりに隙間用スペーサーとして使
用される。ワイヤー枠組106と歯状体とは、ダイが完
成するまで歯状体94の交互の列が管の交互の列に整合
するように、管90をガイドする。
他の実施例と同様に、管間に残存する空隙は適宜の詰め
材料で充填することができ、これによって押出し可能材
料は管90の供給孔115内のみを流通する。
材料で充填することができ、これによって押出し可能材
料は管90の供給孔115内のみを流通する。
本発明によると、鋼板に小孔やスロットを穿孔するとい
った多大な時間を要する機械加工を行うことなく、個々
の構成部品を使用して容易に組立てられる高強度のモノ
リス押出しダイを安価に製造することができる。本発明
の組立法による高強度押出しダイは、高圧の押出し力で
使用でき、かつ高密度・薄壁のハニカムモノリスを成形
することができる。
った多大な時間を要する機械加工を行うことなく、個々
の構成部品を使用して容易に組立てられる高強度のモノ
リス押出しダイを安価に製造することができる。本発明
の組立法による高強度押出しダイは、高圧の押出し力で
使用でき、かつ高密度・薄壁のハニカムモノリスを成形
することができる。
第1図は本発明による押出しダイの一部を示した分解斜
視図である。 第2図は第1図の押出しダイの斜視図で、部品が結合さ
れた状態を示している。 第3図は第4図の3−3線矢視の拡大断面図である。 第4図乃至第6図は押出しダイの一部の端面図で、種々
の頭部形状と種々の供給孔パターンとを示している。 第7図は第1図乃至第3図に示したような本発明の押出
しダイによって成形されたハニカム構造体を示した部分
図である。 第8図は第7図に示したハニカム構造体の一つのセル部
分を拡大して示した部分図である。 第9図は本発明による方法の一実施例に使用されるVブ
ロックを示した斜視図である。 第10図は本発明による方法の別の実施例で使用される
ワイヤーグリッド固定具を示した斜視図である。 第11図は第9図のVブロック内の管積重体を示した端
面図である。 第12図は第10図のワイヤーグリッド固定具の一部を
拡大して示した平面図である。 第13図はワイヤーグリッド固定具の一部を拡大して示
した側面図で、整形用頭部が取付けられた状態を示して
いる。 [主要な部分の符号の説明] 10……ダイ 28……遷移路 30……供給孔 32,34……押出しスロットパターン 50……管積重体 90……管 94……整形用歯状体 96……頭部 98……軸部 102……枠組 104……ピン 106……ワイヤーグリッド 110,112……押出しスロットパターン 114……隙間
視図である。 第2図は第1図の押出しダイの斜視図で、部品が結合さ
れた状態を示している。 第3図は第4図の3−3線矢視の拡大断面図である。 第4図乃至第6図は押出しダイの一部の端面図で、種々
の頭部形状と種々の供給孔パターンとを示している。 第7図は第1図乃至第3図に示したような本発明の押出
しダイによって成形されたハニカム構造体を示した部分
図である。 第8図は第7図に示したハニカム構造体の一つのセル部
分を拡大して示した部分図である。 第9図は本発明による方法の一実施例に使用されるVブ
ロックを示した斜視図である。 第10図は本発明による方法の別の実施例で使用される
ワイヤーグリッド固定具を示した斜視図である。 第11図は第9図のVブロック内の管積重体を示した端
面図である。 第12図は第10図のワイヤーグリッド固定具の一部を
拡大して示した平面図である。 第13図はワイヤーグリッド固定具の一部を拡大して示
した側面図で、整形用頭部が取付けられた状態を示して
いる。 [主要な部分の符号の説明] 10……ダイ 28……遷移路 30……供給孔 32,34……押出しスロットパターン 50……管積重体 90……管 94……整形用歯状体 96……頭部 98……軸部 102……枠組 104……ピン 106……ワイヤーグリッド 110,112……押出しスロットパターン 114……隙間
Claims (7)
- 【請求項1】複数の供給孔(30)と押出しスロットの
パターン(32,34)と遷移路(28)とを有し、上
記複数の供給孔(30)からの押出成形材を上記押出し
スロットパターン(32,34)に流通させてハニカム構
造体を成形するハニカム構造体成形用のダイ(10)を製
造する方法において: 複数の個々の管(90)を互いに離間した平行状態に積み
重ねて、互いに離間した平行な複数の供給孔を有するゆ
るい管積重体(50)を作る工程と; 頭部(96)と軸部(98)とを夫々有する整形用歯状
体(94)を複数個用意する工程と; 上記整形用歯状体(94)の各々を他の整形用歯状体
(94)に対して固定して上記頭部(96)の間に正確
な間隙を形成し、互いに交差する押出しスリット列(1
10,112)を作り、かつ上記固定された整形用歯状
体(94)の上記軸部(98)を上記無拘束の管積重体
(50)内に挿入し、これにより上記ゆるい個々の管
(90)の位置を上記固定された整形用歯状体(94)
に対して調整することにより、上記交差押出しスロット
列(110,112)を上記供給孔(30)に従わせな
がら、上記供給孔(30)に対して上記整形用歯状体
(94)を正確に整合させる工程と; からなることを特徴とするダイ(10)の製造方法。 - 【請求項2】上記固定された歯状体(94)が上記ゆる
い管積重体(50)内に配置された後に上記個々の整形
用歯状体(94)と上記ゆるい管積重体(50)とを互
いに結合し、これにより上記供給孔(30)に対して固
定された高精度押出しスロットパターン(110,11
2)を有する一体形ダイ(10)を作る工程を含むこと
を特徴とする請求項1記載のダイ(10)の製造方法。 - 【請求項3】上記整形用歯状体(94)の各々は取外可
能な保持器手段(106)によって互いに固定され、こ
の保持器手段(106)は、整形用歯状体(94)が上
記管積重体(50)に結合される時に上記整形用歯状体
(94)に結合され、その後に上記整形用歯状体(94)
の各々の一部(96a)によって上記保持器手段(10
6)を上記整形用歯状体(94)から取り外し、これに
より上記交差する押出しスロット列パターンを作ること
を特徴とする請求項2記載のダイ(10)の製造方法。 - 【請求項4】上記整形用歯状体(94)は、枠組(10
2)上に延在したワイヤーによって作られるワイヤーグ
リッド(106)に固定されることを特徴とする請求項2
記載のダイ(10)の製造方法。 - 【請求項5】上記ワイヤーグリッド(106)は、一本の
連続ワイヤーを枠組(102)の複数のピン(104)
に巻き付けることによって作られることを特徴とする請
求項4記載のダイ(10)の製造方法。 - 【請求項6】上記複数の管部材(90)を積み重ねてい
る間に上記整形用歯状体(94)を同時に上記複数の管
部材(90)に固定して、上記整形用歯状体(94)の
一部(98)によって上記複数の管(90)に互いに隙
間(114)を空けることを特徴とする請求項1記載のダ
イ(10)の製造方法。 - 【請求項7】上記整形用歯状体(94)は、枠組(10
2)上に張設されたワイヤーによって作られるワイヤー
グリッド(106)に固定されることを特徴とする請求
項6記載のダイ(10)の製造方法。
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