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JPH06391B2 - ラミネ−トフイルム - Google Patents
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JPH06391B2 - ラミネ−トフイルム - Google Patents

ラミネ−トフイルム

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Publication number
JPH06391B2
JPH06391B2 JP60055494A JP5549485A JPH06391B2 JP H06391 B2 JPH06391 B2 JP H06391B2 JP 60055494 A JP60055494 A JP 60055494A JP 5549485 A JP5549485 A JP 5549485A JP H06391 B2 JPH06391 B2 JP H06391B2
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JP
Japan
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film
protective film
base
adhesive layer
laminating
Prior art date
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JP60055494A
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允宏 磯貝
進 村上
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明はラミネートフイルムに関し、特に原紙挿入口か
ら挿入された原紙の表面に保護用フイルムを自動的に接
着する自動ラミネート装置に適用して好適なものであ
る。
B発明の概要 本発明は、ベースフイルム上に長手方向に沿つて所定の
間隔を保つて保護用フイルム及び接着材層を付着して成
るラミネートフイルムにおいて、保護用フイルムの先端
部にベースフイルム上に仮止めする仮止め部を形成する
ことにより、ラミネート処理する前に保護用フイルム及
び接着材層がベースフイルムから剥離しないようにする
ものである。
C従来の技術 この種の自動ラミネート装置として、第4図に示す構成
のものが用いられている。第4図において、1は供給リ
ールで、リール本体に巻き付けられたラミネートフイル
ム2をガイドローラ3、4を順次巡つてラミネートロー
ラ5に供給する。ラミネートローラ5は別途駆動モータ
によつて矢印9で示すように反時計方向に回転駆動され
ることによつてラミネートフイルム2を供給リール1か
ら引き出すようになされている。
ラミネートフイルム2は第5図に示すように、耐熱性合
成樹脂材料でなるベースフイルム2Aを有し、このベー
スフイルム2Aのラミネートローラ5側の表面に、第6
図に示すように、長手方向に所定の間隔dを保つて熱可
塑性樹脂材料でなる保護用フイルムB及び接着材層2C
が順次積層するように付着されている。
この保護用フイルム2B及び接着材層2Cは、第6図に
示すように、例えば長手形状の原紙Lの縦及び横の長さ
よりわずかに短い長さをもつように全体として長方形状
に形成され、第7図に示すように、原紙Lが接着材層2
C上に位置合わせされたとき原紙Lの外部に接着材層2
C及び保護用フイルム2Bが原紙Lからはみ出さないよ
うになされている。
なお、実際上、原紙Lは原紙挿入口(図示せず)から1
枚ずつ給紙機構7を通つて給紙され、ラミネートローラ
5の上流側位置に位置決めされた保護用フイルム2B及
び接着材層2C上に重ね合わされる。
また、原紙Lの表面には別途印字装置によって原画像を
転写してなる昇華性染料分子が付着されており、この染
料分子をラミネート時加熱される熱によって原紙L及び
接着材層2Cないし保護用フイルム2Bに分散、定着さ
せると共に、表面を保護するようになされている。
ラミネートローラ5の表面にはラミネートヒータ6がラ
ミネートフイルム2を挟んで圧接するように設けられて
おり、第6図及び第7図について上述したように、接着
材層2C上に原紙Lが位置合わせされた状態でラミネー
トフイルム2が原紙Lと一緒にラミネートローラ5及び
ラミネートヒータ6間を通過して行くことにより、ラミ
ネートヒータ6によって接着材層2C及び保護用フイル
ム2Bを加熱する。このとき保護用フイルム2Bは僅か
に軟化するのに対して接着剤層2Cは充分な粘着力を生
ずるような状態に活性化され、かくして保護用フイルム
2Bはベースフイルム2Aから剥離し易い状態になると
同時に、接着材層2Cが原紙Lに接着し易くなる状態が
得られる。このような接着材層2C及び保護用フイルム
2Bの活性化は、接着材層2C及び保護用フイルム2B
と、原紙Lとがラミネートヒータ6を通過している間に
生じ、従つて接着材層2C及び保護用フイルム2Bと原
紙Lとがラミネートヒーター6の下流側から出て行くに
従つて温度が急速に冷えて行くと、接着材層2Cが急速
に固化して行くことにより、保護用フイルム2Bが接着
材層2Cを介して原紙Lの表面上に接着された状態が得
られることになる。このとき接着材層2Cの粘着力が極
端に大きいので、保護用フイルム2Bは原紙Lと一緒に
なつてベースフイルム2Aから剥離し得る状態になる。
このようなラミネート加熱処理を経た後、ラミネートフ
イルム2が原紙Lと一緒に原紙Lに対する非紙機構9に
沿つて送り出されて行き、やがてガイドローラ10に到
達する。
ここでガイドローラ10は、第8図に示すように、ラミ
ネートフイルム2のうち、ベースフイルム2Aを排紙機
構9から引き離す方向に巻き上げるように移送して行
く。このときベースフイルム2Aは、原紙Lに対して直
角方向に引き離されて行くのに対して、接着材層2Cは
原紙L上に強い接着力で接着固化しているので、ラミネ
ートフイルム2のうち接着材層2C及び保護用フイルム
2Bがベースフイルム2Aから剥離されて原紙L上に残
る結果になる。
このような動作によつて第9図に示すように、原紙L上
に接着材層2Cを介して保護用フイルム2Bを接着して
なる仕上り紙が排紙機構9によつて排紙口から外部に排
出されて行く。
以上の動作は給紙機構7に原紙Lが挿入されるごとに繰
り返され、その間に所定の間隔を保つてベースフイルム
2A上に形成されている次の保護用フイルム2B及び接
着材層2C(第6図)がラミネートローラ5の上流側位
置に位置決めされ、次の原紙Lが挿入されるのを待ち受
ける状態になり、かくして原紙Lが挿入されるごとに自
動的にラミネート動作が繰り返される。
D発明が解決しようとする問題点 ところで、第5図及び第6図について上述した構成のラ
ミネートフイルム2の場合、保護用フイルム2Bとベー
スフイルム2Aとの間の付着力を余り大きくできないた
めに、供給リール1からラミネートローラ5及びラミネ
ートヒータ6に送り込まれる前に、保護用フイルム2B
2B及び接着材層2Cがベースフイルム2Aから部分的
に、又は全体的に剥離するおそれがある。
その原因は、保護用フイルム2Bのベースフイルム2A
に対する付着力を余り大きくすると、ラミネートローラ
5及びラミネートヒータ6によるラミネート処理の後、
ガイドローラ10によつてベースフイルム2Aを保護用
フイルム2Bから引き剥そうとする際に第10図に示す
ように、保護用フイルム2BがベースフイルムAに付着
したままガイドローラ10をめぐつて巻き上げられるお
それが生ずる。このような状態になると、接着材層2C
の原紙Lに対する接着力が格段的に大きいので、原紙L
がベースフイルム2Aに付着したままガイドローラ10
から、ガイドローラ11を経て巻取リール12の方向に
移送されてしまう結果になる。この状態は原紙Lを排紙
口に排出し得ないいわゆる紙づまり事故が生じたことを
意味している。
かかる紙づまり事故を未然に防止するためには、保護用
フイルム2Bのベースフイルム2Aに対する付着力を実
用上必要最小限に小さい値に選定しておかなければなら
ず、その結果ラミネートフイルム2をラミネートローラ
5及びラミネートヒータ6間に供給する前に、接着材層
2C及び保護用フイルム2Bがベースフイルム2Aから
剥離し易い状態になる。この剥離現象は、特にその先端
部分2Eにおいて発生し易い(第11図)。その結果第
1に、ラミネートフイルム2が供給リール1から引き出
される際に、保護用フイルム2B及び接着材層2Cがベ
ースフイルム2Aの表面から全体的に剥離して、重ね巻
きされているベースフイルム2Aの裏面に付着する不都
合が生じ得る。この状態になると、保護用フイルム2B
及び接着材層2Cがベースフイルム2Aの表面から剥れ
落ちてベースフイルム2Aの裏面に貼り付いてしまい、
この状態を放置すると、裏面に貼り付いた接着材層2C
がやがてラミネートヒータ6側に直接当接する状態に至
り、その熱によつて活性化されてラミネートヒータ6に
付着して汚してしまう二次的事故を生ずることになる。
このように全面的に剥離しないまでも、第2に、例えば
第11図について上述したように、先端部が部分的に剥
離している状態で、原紙Lと一緒にラミネートヒータ6
及びラミネートローラ5間に送り込まれたとすると、第
11図に示すように、保護用フイルム2B及びベースフ
イルム2A間に気泡16が巻き込まれる現象が生ずる。
この状態になると、保護用フイルム2B及び接着剤層2
Cがラミネートヒータ6によつて加熱されて軟化すると
共に、気泡16がラミネートローラ5及びラミネートヒ
ータ6によつて圧迫されることにより、保護用フイルム
2B及び接着材層2Cが破れて穴をつくる。このような
穴があくと、仕上り紙15(第9図)の表面にいわゆる
あばたが見えるような状態になり、全体として見苦しい
製品になるおそれがある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、ラミネー
トフイルム2がラミネートローラ5及びラミネートヒー
タ6間に挿入される前に、保護用フイルム2Bがベース
フイルム2Aから剥離することにより上述の不都合な結
果が生ずるおそれを未然に防止し得るラミネートフイル
ムを提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、ベース
フイルム2A上にその長手方向に沿つて所定の間隔を保
つて保護用フイルム2B及び接着材層2C順次積層する
ように付着し、ベースフイルム2Aを長手方向に移送す
ることにより原紙挿入口から挿入された原紙を接着材層
上に重ね合わせた状態でラミネート処理し、その結果保
護用フイルムを上記接着材層を介して原紙上に接着する
ようになされたラミネートフイルム2において、保護用
フイルム2Bの移送方向の先端から所定距離だけ後方の
位置に、幅方向に保護用フイルム2Bをベースフイルム
2A上に仮止めする仮止め部21を形成する。
F作用 仮止め部21は、ラミネート処理する前の状態において
は、保護用フイルム2Bがベースフイルム2Aから剥離
するのを有効に防止する。しかしラミネート処理するこ
とによつて保護用フイルムを接着材層を介して原紙上に
接着した状態になつた後、ベースフイルムを保護用フイ
ルムから引き剥して行く際には、仮止め部21はベース
フイルム2Aが保護用フイルム2Bから容易に剥離する
ような程度の付着力しか保持しえず、かくしてベースフ
イルム2Aが容易に保護用フイルム2Bから引き剥され
る。
G実施例 以下図面について本発明の一実施例を詳述する。第5図
及び第6図との対応部分に同一符号を付して第1図及び
第2図に示すように、ラミネートフイルム2は各保護用
フイルム2B及び接着材層2Cの先端部分に帯状仮止め
部21を形成する。
この帯状止め部21は、例えばラミネートフイルム2を
比較的鋭い無数の突起を表面に突出してなる棒状の治具
に押し当てることにより、当該突起によつてぎざぎざの
きざみをベースフイルム2A、保護用フイルム2B及び
接着材層2Cの厚みを貫通するように刻印して形成す
る。かくして、ベースフイルム2A、保護用フイルム2
B、接着材層2Cが互いにぎざぎざ部分によつて比較的
大きな摩擦力で保持し合うような仮止め部21を形成す
る。
この帯状仮止め部21の位置は、保護用フイルム2B及
び接着材層2Cの先端から所定の距離(例えば5〔m
m〕程度)だけ内側に後退した位置に、例えば横方向の
全幅に亘つて形成されている。
この帯状仮止め部21の位置は、第3図に示すように仕
上がり紙25の画像領域26の外側に残される余白領域
27に来るように選定されている。
以上の構成において、仮止め部21は、ラミネートフイ
ルム2のベースフイルム2Aに対する保護用フイルム2
Bの付着力を先端部分において補強する機能をもつ。し
かしその補強力は、ベースフイルム2Aがガイドローラ
10(第4図)の位置において原紙4から引き剥される
ような力を受けた時には、なんなく引き剥される程度の
大きさに選定されている。従つていわゆる紙づまり事故
の原因になるおそれはない。
これに対してラミネートフイルム2が供給リール1から
ラミネートローラ5に供給されるまでの間においては、
ベースフイルム2Aに対する保護用フイルム2Bの付着
状態は、その先端部分から剥れ易いのに対して、仮止め
部21が先端部分から所定の距離だけ内側に位置した位
置に形成されていることにより、当該剥れ易い条件を避
けた位置にあることになり、従つてラミネートローラ5
に入る前に保護用フイルム2Bが部分的にベースフイル
ム2Aから剥れ始めてもこれを仮止め部21によつてく
いとめることができ、かくして全面的に保護用フイルム
2Bがベースフイルム2Aから剥離するのを有効に回避
し得る。
また、たとえ先端部が部分的に剥れて第11図および第
12図について上述したように気泡16が巻き込まれて
その気泡部分の保護用フイルム2Bおよび接着材層2C
が破れたとしても、その位置は仮止め部21の外側に留
まることになるので、仕上り紙25の余白領域27にい
わゆるあばたができるように抑制することができ、結局
仕上がり紙25の画像領域26に見苦しい欠陥を残すお
それを未然に防止し得る。
なお上述の実施例においては、仮止め部21をラミネー
トフイルム2の横方向の全面に亘つて形成させるように
したが、比較的小さい間隙を間に挟んで間欠的に形成さ
せるようにしても良く、このようにしても上述の場合と
同様の効果を得ることができる。
また上述においては、仮止め部21として保護用フイル
ム2Bとベースフイルム2Aとの間に機械的な摩擦力が
生じさせるようなぎざぎざを形成することにより補強力
を発生させるようにした場合について述べたが、これに
代え熱処理によつて保護用フイルム2Bをベースフイル
ム2Aに比較的強い力で付着させるようにしたり、接着
剤を用いてその粘着力によつて比較的弱い補強力を得る
ようにしても良い。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、保護用フイルムの先端部
位置に保護用フイルム2Bとベースフイルム2Aとの付
着力を補強する仮止め部21を形成したことにより、保
護用フイルム2B及び接着材層2Cがラミネート動作に
入る前に完全に剥離したり、ラミネート処理する際に原
紙Lの画像領域26に気泡を生じさせたりするおそれを
未然に回避し得るラミネートフイルムを容易に実現し得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明によるラミネートフイルムの
一実施例を示す拡大断面図及び平面図、第3図は仕上が
り紙を示す平面図、第4図は自動ラミネート装置を示す
略線図、第5図及び第6図は従来のラミネートフイルム
を示す拡大断面図及び平面図、第7図はラミネートフイ
ルムと原紙との位置関係を示す断面図、第8図〜第12
図は従来の問題点を示す平面図及び断面図である。 1……供給リール、2……ラミネートフイルム、3、
4、10、11……ガイドローラ、2A……ベースフイ
ルム、2B……保護用フイルム、2C……接着材層、5
……ラミネートローラ、6……ラミネートヒータ、12
……巻取リール、16……気泡、21……仮止め部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースフイルム上にその長手方向に沿って
    所定の間隔を保つて保護用フイルム及び接着材層を順次
    積層するように付着し、上記ベースフイルムを長手方向
    に移送することにより原紙挿入口から挿入された原紙を
    上記接着材層上に重ね合わせた状態でラミネート処理
    し、その結果上記保護用フイルムを上記接着材層を介し
    て上記原紙上に接着するようになされたラミネートフイ
    ルムにおいて、 上記保護用フイルムの上記移送方向の先端から所定距離
    だけ後方の位置に、幅方向に、上記保護用フイルムを上
    記ベースフイルム上に仮止めする仮止め部を形成した ことを特徴とするラミネートフイルム。
JP60055494A 1985-03-18 1985-03-18 ラミネ−トフイルム Expired - Lifetime JPH06391B2 (ja)

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JPS61213146A JPS61213146A (ja) 1986-09-22
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JPH07102664B2 (ja) * 1989-11-27 1995-11-08 積水化学工業株式会社 フィルムの仮付け装置

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