JPH0640682B2 - 電気車制御装置 - Google Patents
電気車制御装置Info
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- JPH0640682B2 JPH0640682B2 JP19260788A JP19260788A JPH0640682B2 JP H0640682 B2 JPH0640682 B2 JP H0640682B2 JP 19260788 A JP19260788 A JP 19260788A JP 19260788 A JP19260788 A JP 19260788A JP H0640682 B2 JPH0640682 B2 JP H0640682B2
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- motor speed
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、可変電圧可変周波数インバータで誘導電動機
を駆動する電気車制御装置に係り、特に良好な空転・滑
走制御の実施に最好な電気車制御装置に関する。
を駆動する電気車制御装置に係り、特に良好な空転・滑
走制御の実施に最好な電気車制御装置に関する。
[従来の技術] 電気車用の電動機として誘導電動機を用いると、設備コ
スト上有利であり、省エネルギ化が行なわれ且つ高い粘
着特性が得られるので、可変電圧可変周波数インバータ
により誘導電動機を駆動する電気車制御装置が、実用化
されている。この場合、通常は一台のインバータに複数
の誘導電動機が接続されて駆動される方式が採用されて
いる。
スト上有利であり、省エネルギ化が行なわれ且つ高い粘
着特性が得られるので、可変電圧可変周波数インバータ
により誘導電動機を駆動する電気車制御装置が、実用化
されている。この場合、通常は一台のインバータに複数
の誘導電動機が接続されて駆動される方式が採用されて
いる。
この種の電気車制御装置については、例えば第22回鉄
道におけるサイバネテイクス利用国内シンポジウム論文
集No.414「電気車制御用インバータの再粘着制御方
式」で紹介されている。第3図は、この紹介に係る電気
車制御装置の要部の構成を示すブロツク図で、図示せぬ
4台の誘導電動機の各々に取り付けられるパルス発生器
1〜4の出力端子が、取り込み回路5の入力端子と、空
転・滑走検知回路9の入力端子とに、それぞれ接続され
ている。
道におけるサイバネテイクス利用国内シンポジウム論文
集No.414「電気車制御用インバータの再粘着制御方
式」で紹介されている。第3図は、この紹介に係る電気
車制御装置の要部の構成を示すブロツク図で、図示せぬ
4台の誘導電動機の各々に取り付けられるパルス発生器
1〜4の出力端子が、取り込み回路5の入力端子と、空
転・滑走検知回路9の入力端子とに、それぞれ接続され
ている。
また、取り込み回路5の出力端子は、最大値検出回路6
と最小値検出回路7の入力端子にそれぞれ接続され、最
大値検出回路6の出力端子Bと最小値検出回路7の出力
端子Pに対して、これらを切換えて導出する切換回路8
が接続されている。
と最小値検出回路7の入力端子にそれぞれ接続され、最
大値検出回路6の出力端子Bと最小値検出回路7の出力
端子Pに対して、これらを切換えて導出する切換回路8
が接続されている。
この従来の電気車制御装置においては、空転・滑走検知
回路9によつて、パルス発生器1〜4の出力から誘導電
動機の回転数の変化量が検出され、例えばこの検出値が
5km/h/secとなると、電気車の動輪に空転が生じたもの
と判定する。同様にして、空転・滑走検知回路9が−6
km/h/secを検出すると、電気車の動輪に滑走が生じたも
のと判定する。
回路9によつて、パルス発生器1〜4の出力から誘導電
動機の回転数の変化量が検出され、例えばこの検出値が
5km/h/secとなると、電気車の動輪に空転が生じたもの
と判定する。同様にして、空転・滑走検知回路9が−6
km/h/secを検出すると、電気車の動輪に滑走が生じたも
のと判定する。
一方、切換回路8は力行動作モードでは最小値検出回路
7の出力端子P側に、ブレーキ動作モードでは最大値検
出回路6の出力端子B側に切換えられる。そこで、力行
動作モードの場合には、前述のようにして空転・滑走検
知回路9が空転を検知すると、最小値検出回路7により
パルス発生器1〜4の出力信号中の最小値が、切換回路
8を介して基準モータ速度frとして取り出される。
7の出力端子P側に、ブレーキ動作モードでは最大値検
出回路6の出力端子B側に切換えられる。そこで、力行
動作モードの場合には、前述のようにして空転・滑走検
知回路9が空転を検知すると、最小値検出回路7により
パルス発生器1〜4の出力信号中の最小値が、切換回路
8を介して基準モータ速度frとして取り出される。
そして、この基準モータ速度frに基づいて再粘着制御
が行なわれ、内部磁束が一定の状態ですべり周波数とト
ルクとがほぼ比例する誘導電動機に対して、すべり周波
数が絞り込まれてトルクが低減される。
が行なわれ、内部磁束が一定の状態ですべり周波数とト
ルクとがほぼ比例する誘導電動機に対して、すべり周波
数が絞り込まれてトルクが低減される。
同様にして、ブレーキ動作モードの場合には、空転・滑
走検知回路9が滑走を検知すると、最大値検出回路6に
より取り出されたパルス発生器1〜4の出力信号中の最
大値を基準モータ速度frとして、再粘着制御が行なわ
れる。
走検知回路9が滑走を検知すると、最大値検出回路6に
より取り出されたパルス発生器1〜4の出力信号中の最
大値を基準モータ速度frとして、再粘着制御が行なわ
れる。
このようにして、空転或は滑走が発生しても粘着してい
る誘導電動機から基準モータ速度frが得られ、この基
準モータ速度frに基づいてすべり周波数が絞り込ま
れ、速やかに再粘着制御が行なわれる。
る誘導電動機から基準モータ速度frが得られ、この基
準モータ速度frに基づいてすべり周波数が絞り込ま
れ、速やかに再粘着制御が行なわれる。
[発明が解決しようとする課題] 前述の従来の電気車制御装置において、一度レールと車
輪間に空転或は滑走状態が生じると、レールと車輪間の
粘着係数が著しく低下し、全軸で空転或は滑走を起こす
ことがある。
輪間に空転或は滑走状態が生じると、レールと車輪間の
粘着係数が著しく低下し、全軸で空転或は滑走を起こす
ことがある。
このような状態になると、第3図において空転・滑走検
知回路9が空転或は滑走を検知し、切換回路8が切換え
られて再粘着制御が行なわれても、基準モータ速度fr
が空転或は滑走を起こしている誘導電動機から得られて
いるので、容易には再粘着には至らない。第4図はこの
状態を示すもので、すでに空転状態となつているロータ
1乃至ロータ4の車輪速度に対して再粘着制御が行なわ
れるので、再粘着が容易には行なわれず再粘着に必要な
時間も長くなる。なお、第4図には空転発生の場合が示
されているが、滑走発生の場合も同様である。
知回路9が空転或は滑走を検知し、切換回路8が切換え
られて再粘着制御が行なわれても、基準モータ速度fr
が空転或は滑走を起こしている誘導電動機から得られて
いるので、容易には再粘着には至らない。第4図はこの
状態を示すもので、すでに空転状態となつているロータ
1乃至ロータ4の車輪速度に対して再粘着制御が行なわ
れるので、再粘着が容易には行なわれず再粘着に必要な
時間も長くなる。なお、第4図には空転発生の場合が示
されているが、滑走発生の場合も同様である。
本発明は、前述したような従来の電気車制御装置の現状
に鑑みてなされたものであり、その目的は再粘着制御の
基準となる基準モータ速度が、空転或は滑走により変動
せず、常に安定な再粘着制御を行なうことが出来る電気
車制御装置を提供することにある。
に鑑みてなされたものであり、その目的は再粘着制御の
基準となる基準モータ速度が、空転或は滑走により変動
せず、常に安定な再粘着制御を行なうことが出来る電気
車制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は直流電力を交流電
力に変換する可変電圧可変周波数インバータにより誘導
電動機が駆動され、加速時には前記誘導電動機のモータ
速度中の最小値を基準とし、減速時には前記モータ速度
中の最大値を基準として基準モータ速度を設定し、この
基準モータ速度に基づいて空転・滑走時の再粘着制御を
行なう電気車制御装置において、前記誘導電動機のモー
タ速度中の最小値を検出する最小値検出部と、力行動作
モード時の加速度パターンに基づいて模擬速度を演算
し、第1の模擬速度として前記最小値検出部に出力する
模擬加速演算部と、前記誘導電動機のモータ速度中の最
大値を検出する最大値検出部と、力行動作モード時の減
速度パターンに基づいて模擬速度を演算し、第2の模擬
速度として前記最大値検出部に出力する模擬減速演算部
と、全軸空転時には、前記最小値検出部から出力される
前記第1の模擬速度に電流指令発生器の出力と誘導電動
機のモータ電流の実効値との偏差から演算されたすべり
周波数を加えてインバータ周波数を求め、全軸滑走時に
は、前記最大値検出部から出力される前記第2の模擬速
度に前記すべり周波数を加えてインバータ周波数を求
め、これらのインバータ周波数に基づいて前記基準モー
タ速度を設定し、該基準モータ速度に応じて再粘着制御
を行なう模擬再粘着制御手段とを有する構成となつてい
る。
力に変換する可変電圧可変周波数インバータにより誘導
電動機が駆動され、加速時には前記誘導電動機のモータ
速度中の最小値を基準とし、減速時には前記モータ速度
中の最大値を基準として基準モータ速度を設定し、この
基準モータ速度に基づいて空転・滑走時の再粘着制御を
行なう電気車制御装置において、前記誘導電動機のモー
タ速度中の最小値を検出する最小値検出部と、力行動作
モード時の加速度パターンに基づいて模擬速度を演算
し、第1の模擬速度として前記最小値検出部に出力する
模擬加速演算部と、前記誘導電動機のモータ速度中の最
大値を検出する最大値検出部と、力行動作モード時の減
速度パターンに基づいて模擬速度を演算し、第2の模擬
速度として前記最大値検出部に出力する模擬減速演算部
と、全軸空転時には、前記最小値検出部から出力される
前記第1の模擬速度に電流指令発生器の出力と誘導電動
機のモータ電流の実効値との偏差から演算されたすべり
周波数を加えてインバータ周波数を求め、全軸滑走時に
は、前記最大値検出部から出力される前記第2の模擬速
度に前記すべり周波数を加えてインバータ周波数を求
め、これらのインバータ周波数に基づいて前記基準モー
タ速度を設定し、該基準モータ速度に応じて再粘着制御
を行なう模擬再粘着制御手段とを有する構成となつてい
る。
[作用] 本発明では、空転・滑走が発生していない粘着状態で
は、力行動作モード時にはインバータに接続されている
誘導電動機の内で、最小のモータ速度が基準モータ速度
に選定され、ブレーキ動作モード時には前記誘導電動機
の内で、最大のモータ速度が基準モータ速度に選定され
る。
は、力行動作モード時にはインバータに接続されている
誘導電動機の内で、最小のモータ速度が基準モータ速度
に選定され、ブレーキ動作モード時には前記誘導電動機
の内で、最大のモータ速度が基準モータ速度に選定され
る。
そして、電流指令発生器の出力と誘導電動機のモータ電
流の実効値との偏差からすべり周波数が演算され、前述
の基準モータ速度にすべり周波数を加えて、インバータ
周波数が演算され、このインバータ周波数からPWM変
調パルスが演算され、このPWM変調パルスをゲートパ
ルスとしてインバータが制御される。
流の実効値との偏差からすべり周波数が演算され、前述
の基準モータ速度にすべり周波数を加えて、インバータ
周波数が演算され、このインバータ周波数からPWM変
調パルスが演算され、このPWM変調パルスをゲートパ
ルスとしてインバータが制御される。
また、空転或は滑走が発生して非粘着状態となると、力
行動作モード時には模擬加速演算部において、モータ速
度中の最小値と誘導電動機の加速度パターンとから演算
された第1の模擬速度に、絞り込まれたすべり周波数が
加えられてインバータ周波数が求められ、第1の模擬速
度に基づいて安定で迅速な再粘着制御が行なわれる。
行動作モード時には模擬加速演算部において、モータ速
度中の最小値と誘導電動機の加速度パターンとから演算
された第1の模擬速度に、絞り込まれたすべり周波数が
加えられてインバータ周波数が求められ、第1の模擬速
度に基づいて安定で迅速な再粘着制御が行なわれる。
同様にして、ブレーキ動作モード時には模擬減速演算部
において、モータ速度中の最大値と誘導電動機の減速度
パターンとから演算された第2の模擬速度に、絞り込ま
れたすべり周波数が加えられてインバータ周波数が求め
られ、第2の模擬速度に基づいて安定で迅速な再粘着制
御が行なわれる。
において、モータ速度中の最大値と誘導電動機の減速度
パターンとから演算された第2の模擬速度に、絞り込ま
れたすべり周波数が加えられてインバータ周波数が求め
られ、第2の模擬速度に基づいて安定で迅速な再粘着制
御が行なわれる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を用いて、詳
細に説明する。
細に説明する。
ここで、第1図及び第2図は本発明の実施例の構成を示
し、第1図は要部のブロツク図、第2図は全体の制御系
を示す概略のブロツク図である。
し、第1図は要部のブロツク図、第2図は全体の制御系
を示す概略のブロツク図である。
第1図に示すように、実施例はすでに第3図を用いて説
明した従来の電気車制御装置に対して、模擬速度作成回
路11,13、補正回路10,12及び空転・滑走切換
スイツチ14が追加されている。そして、模擬速度作成
回路11の出力端子が補正回路10の入力端子に接続さ
れ、補正回路10の出力端子が、空転・滑走切換スイツ
チ14を介して最小値検出回路7の入力端子に接続さ
れ、最小値検出回路7の出力端子が補正回路10に接続
されている。
明した従来の電気車制御装置に対して、模擬速度作成回
路11,13、補正回路10,12及び空転・滑走切換
スイツチ14が追加されている。そして、模擬速度作成
回路11の出力端子が補正回路10の入力端子に接続さ
れ、補正回路10の出力端子が、空転・滑走切換スイツ
チ14を介して最小値検出回路7の入力端子に接続さ
れ、最小値検出回路7の出力端子が補正回路10に接続
されている。
同様にして、模擬速度作成回路13の出力端子が補正回
路12の入力端子に接続され、補正回路12の出力端子
が、空転・滑走切換スイツチ14を介して最大値検出回
路6の入力端子に接続され、最大値検出回路6の出力端
子が補正回路12に接続されている。
路12の入力端子に接続され、補正回路12の出力端子
が、空転・滑走切換スイツチ14を介して最大値検出回
路6の入力端子に接続され、最大値検出回路6の出力端
子が補正回路12に接続されている。
前述の模擬速度作成回路11では、力行動作モード時の
加速度パターンに基づいて模擬モータ速度が演算され、
この模擬モータ速度が補正回路10に入力され、補正回
路10は最小値検出回路7の出力信号によつて、模擬モ
ータ速度が実際のモータ速度からかけ離れないように補
正し、補正回路10から第1の模擬速度が出力されるよ
うになつている。同様にして、模擬速度作成回路13で
は、ブレーキ動作モード時の減速度パターンに基づいて
模擬モータ速度が演算され、この模擬モータ速度が補正
回路12に入力され、補正回路12は最大検出回路6の
出力信号によつて、模擬モータ速度が実際のモータ速度
からかけ離れないように補正し、補正回路12から第2
の模擬速度が出力されるようになつている。
加速度パターンに基づいて模擬モータ速度が演算され、
この模擬モータ速度が補正回路10に入力され、補正回
路10は最小値検出回路7の出力信号によつて、模擬モ
ータ速度が実際のモータ速度からかけ離れないように補
正し、補正回路10から第1の模擬速度が出力されるよ
うになつている。同様にして、模擬速度作成回路13で
は、ブレーキ動作モード時の減速度パターンに基づいて
模擬モータ速度が演算され、この模擬モータ速度が補正
回路12に入力され、補正回路12は最大検出回路6の
出力信号によつて、模擬モータ速度が実際のモータ速度
からかけ離れないように補正し、補正回路12から第2
の模擬速度が出力されるようになつている。
実施例における全体の制御系を1台の誘導電動機15に
ついて示すと第2図のようになり、例えば直流1500
Vを入力とするインバータ16に誘導電動機15が接続
され、この誘導電動機15には、パルス発生器1が取り
付けられている。このパルス発生器1の出力端子が、第
1図の一部で構成される回転数演算回路17の入力端子
に接続されている。この回転数演算回路17の出力端子
が、加算器18の一方の入力端子に接続され、加算器1
8の出力端子はPWM変調器19の入力端子に接続さ
れ、PWM変調器19の出力端子がインバータ16に入
力されている。
ついて示すと第2図のようになり、例えば直流1500
Vを入力とするインバータ16に誘導電動機15が接続
され、この誘導電動機15には、パルス発生器1が取り
付けられている。このパルス発生器1の出力端子が、第
1図の一部で構成される回転数演算回路17の入力端子
に接続されている。この回転数演算回路17の出力端子
が、加算器18の一方の入力端子に接続され、加算器1
8の出力端子はPWM変調器19の入力端子に接続さ
れ、PWM変調器19の出力端子がインバータ16に入
力されている。
一方、指令回路20に電流指令発生器21と力行回生制
御器22とが接続され、電流指令発生器21の出力端子
は、すべり周波数演算回路23の入力端子と、減算器2
4の一方の入力端子に接続されている。この減算器24
の他方の入力端子には、誘導電動機15のモータ電流検
出コイルの出力端子が接続され、減算器24の出力端子
はすべり周波数演算回路23の入力端子に接続されてい
る。
御器22とが接続され、電流指令発生器21の出力端子
は、すべり周波数演算回路23の入力端子と、減算器2
4の一方の入力端子に接続されている。この減算器24
の他方の入力端子には、誘導電動機15のモータ電流検
出コイルの出力端子が接続され、減算器24の出力端子
はすべり周波数演算回路23の入力端子に接続されてい
る。
また、力行回生制御器22の出力端子がすべり周波数演
算回路23の入力端子に接続され、すべり周波数演算回
路23の出力端子が加算器18の他方の入力端子に接続
されている。
算回路23の入力端子に接続され、すべり周波数演算回
路23の出力端子が加算器18の他方の入力端子に接続
されている。
なお、説明を簡単にするために、第2図では第1図に示
した補正回路10,12、模擬速度作成回路11,13
及び空転・滑走検知回路9は図示を省略してある。
した補正回路10,12、模擬速度作成回路11,13
及び空転・滑走検知回路9は図示を省略してある。
このような構成の実施例において、最小値検出回路が最
小値検出部を構成し、最大値検出回路が最大値検出部を
構成し、模擬速度作成回路11と補正回路10とが模擬
加速演算部を構成し、模擬速度作成回路13と補正回路
12とが模擬減速演算部を構成し、PWM変調器19が
模擬再粘着制御手段の主要部を構成している。
小値検出部を構成し、最大値検出回路が最大値検出部を
構成し、模擬速度作成回路11と補正回路10とが模擬
加速演算部を構成し、模擬速度作成回路13と補正回路
12とが模擬減速演算部を構成し、PWM変調器19が
模擬再粘着制御手段の主要部を構成している。
次に、実施例の動作を説明する。
実施例において、空転或は滑走が発生していない粘着状
態においては、空転・滑走切換スイツチ14はOFFと
なつている。このような粘着状態において、力行動作モ
ード時には切換回路8は端子P側に切換えられているの
で、それぞれの誘導電動機に接続されているパルス発生
器1〜4から出力されるモータ速度の内の最小値が、最
小値検出回路7から切換回路8を介して、基準モータ速
度frとして選択導出される。
態においては、空転・滑走切換スイツチ14はOFFと
なつている。このような粘着状態において、力行動作モ
ード時には切換回路8は端子P側に切換えられているの
で、それぞれの誘導電動機に接続されているパルス発生
器1〜4から出力されるモータ速度の内の最小値が、最
小値検出回路7から切換回路8を介して、基準モータ速
度frとして選択導出される。
一方、指令回路20に接続されている電流指令発生器2
1から出力されるパターン電流と、誘導電動機のモータ
電流の実効値との偏差が、減算器24で演算されてすべ
り周波数演算回路23に入力される。すべり周波数演算
回路23では、この偏差に基づいて周波数sが演算さ
れ、このすべり周波数sと、前述の基準モータ速度f
rとが加算器18で加算されインバータ周波数INV
が演算される。
1から出力されるパターン電流と、誘導電動機のモータ
電流の実効値との偏差が、減算器24で演算されてすべ
り周波数演算回路23に入力される。すべり周波数演算
回路23では、この偏差に基づいて周波数sが演算さ
れ、このすべり周波数sと、前述の基準モータ速度f
rとが加算器18で加算されインバータ周波数INV
が演算される。
このようにして演算されたインバータ周波数
INVが、PWM変調器19に入力されることによつ
て、PWM変調器19からゲートパルスfgが出力さ
れ、このゲートパルスfgによつてインバータ16が制
御される。
INVが、PWM変調器19に入力されることによつ
て、PWM変調器19からゲートパルスfgが出力さ
れ、このゲートパルスfgによつてインバータ16が制
御される。
同様にして、粘着状態においてブレーキ動作モード時に
は、切換回路8は端子B側に切換えられ、それぞれの誘
導電動機に接続されているパルス発生器1〜4から出力
されるモータ速度の内の最大値が、基準モータ速度fr
として選択され、この基準モータ速度frに基づいて、
ゲートパルスfgが演算されてインバータ16が制御さ
れる。
は、切換回路8は端子B側に切換えられ、それぞれの誘
導電動機に接続されているパルス発生器1〜4から出力
されるモータ速度の内の最大値が、基準モータ速度fr
として選択され、この基準モータ速度frに基づいて、
ゲートパルスfgが演算されてインバータ16が制御さ
れる。
空転或は滑走が発生し、非粘着状態となると、空転・滑
走切換スイツチ14がONとなるので、補正回路10か
ら第1の模擬速度に対応する信号が最小値検出回路7に
入力され、また、補正回路12から第2の模擬速度に対
応する信号が最大値検出回路に入力される。
走切換スイツチ14がONとなるので、補正回路10か
ら第1の模擬速度に対応する信号が最小値検出回路7に
入力され、また、補正回路12から第2の模擬速度に対
応する信号が最大値検出回路に入力される。
従つて、力行動作モードでの動作時に、全軸空転状態が
発生すると、パルス発生器1〜4から出力されるモータ
速度信号は、空転状態で発生しているために、すべて補
正回路10から出力される第1の模擬速度に対応する信
号よりも大きく、第1の模擬速度に対応する信号が加算
器18に入力される。そして、すべり周波数演算回路2
3からのすべり周波数sが、絞り込まれて加算器18
に入力され、この絞り込まれたすべり周波数sと第1
の模擬速度に基づいてインバータ周波数INVが演算
され、このインバータ周波数INVに基づいてPWM
変調器19から出力されるゲートパルスfgにより、再
粘着制御が安定且つ迅速に行なわれる。
発生すると、パルス発生器1〜4から出力されるモータ
速度信号は、空転状態で発生しているために、すべて補
正回路10から出力される第1の模擬速度に対応する信
号よりも大きく、第1の模擬速度に対応する信号が加算
器18に入力される。そして、すべり周波数演算回路2
3からのすべり周波数sが、絞り込まれて加算器18
に入力され、この絞り込まれたすべり周波数sと第1
の模擬速度に基づいてインバータ周波数INVが演算
され、このインバータ周波数INVに基づいてPWM
変調器19から出力されるゲートパルスfgにより、再
粘着制御が安定且つ迅速に行なわれる。
同様にして、ブレーキ動作モード時に全軸滑走状態が発
生すると、パルス発生器1〜4から出力されるモータ速
度信号は、滑走状態で発生しているために、補正回路1
2から出力される第2の模擬速度に対応する信号より
も、すべて小さくなり、第2の模擬速度に対応する信号
が加算器18に入力される。この場合も、前述の全軸空
転状態の場合と同じように、すべり周波数sが絞り込
まれ、第2の模擬速度に基づいて安定且つ迅速な再粘着
制御が行なわれる。
生すると、パルス発生器1〜4から出力されるモータ速
度信号は、滑走状態で発生しているために、補正回路1
2から出力される第2の模擬速度に対応する信号より
も、すべて小さくなり、第2の模擬速度に対応する信号
が加算器18に入力される。この場合も、前述の全軸空
転状態の場合と同じように、すべり周波数sが絞り込
まれ、第2の模擬速度に基づいて安定且つ迅速な再粘着
制御が行なわれる。
このように、実施例では全軸空転或は全軸滑走の状態が
発生すると、模擬加速演算部で演算された第1の模擬速
度或は、模擬減速演算部で演算された第2の模擬速度に
基づいて、基準モータ速度を設定し、この基準モータ速
度に応じて安定に且つ円滑迅速に再粘着制御が行なわれ
る。
発生すると、模擬加速演算部で演算された第1の模擬速
度或は、模擬減速演算部で演算された第2の模擬速度に
基づいて、基準モータ速度を設定し、この基準モータ速
度に応じて安定に且つ円滑迅速に再粘着制御が行なわれ
る。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によると全軸空転或
は全軸滑走状態となつても、安定に且つ円滑迅速に再粘
着制御を行なう電気車制御装置を提供することが出来
る。
は全軸滑走状態となつても、安定に且つ円滑迅速に再粘
着制御を行なう電気車制御装置を提供することが出来
る。
第1図は本発明の実施例の要部の構成を示すブロツク
図、第2図は本発明の実施例における全体の制御系の構
成を示す概略のブロツク図、第3図は従来の電気車制御
装置の要部の構成を示すブロツク図、第4図は従来の電
気車制御装置の制御特性図である。 1〜4……パルス発生器、6……最大値検出回路、7…
…最小値検出回路、8……切換回路、9……空転・滑走
検知回路、10,12……補正回路、11,13……模
擬速度作成回路、14……空転・滑走切換スイツチ、1
6……インバータ、17……回転数演算回路、18……
加算器、19……PWM変調器、20……指令回路、2
1……電流指令発生器、22……力行回生制御器、23
……すべり周波数演算回路。
図、第2図は本発明の実施例における全体の制御系の構
成を示す概略のブロツク図、第3図は従来の電気車制御
装置の要部の構成を示すブロツク図、第4図は従来の電
気車制御装置の制御特性図である。 1〜4……パルス発生器、6……最大値検出回路、7…
…最小値検出回路、8……切換回路、9……空転・滑走
検知回路、10,12……補正回路、11,13……模
擬速度作成回路、14……空転・滑走切換スイツチ、1
6……インバータ、17……回転数演算回路、18……
加算器、19……PWM変調器、20……指令回路、2
1……電流指令発生器、22……力行回生制御器、23
……すべり周波数演算回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸本 康治 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内 (72)発明者 矢部 允久 埼玉県大宮市土呂町1―47―2 (72)発明者 村上 浩一 東京都国分寺市光町1―44―18 (72)発明者 小澤 明 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 竹内 泰裕 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】直流電力を交流電力に変換する可変電圧可
変周波数インバータにより誘導電動機が駆動され、加速
時には前記誘導電動機のモータ速度中の最小値を基準と
し、減速時には前記モータ速度中の最大値を基準として
基準モータ速度を選定し、この基準モータ速度に基づい
て空転・滑走時の再粘着制御を行なう電気車制御装置に
おいて、 前記誘導電動機のモータ速度中の最小値を検出する最小
値検出部と、 力行動作モード時の加速度パターンに基づいて模擬速度
を演算し、第1の模擬速度として前記最小値検出部に出
力する模擬加速演算部と、 前記誘導電動機のモータ速度中の最大値を検出する最大
値検出部と、 力行動作モード時の減速度パターンに基づいて模擬速度
を演算し、第2の模擬速度として前記最大値検出部に出
力する模擬減速演算部と、 全軸空転時には、前記最小値検出部から出力される前記
第1の模擬速度に電流指令発生器の出力と誘導電動機の
モータ電流の実効値との偏差から演算されたすべり周波
数を加えてインバータ周波数を求め、全軸滑走時には、
前記最大値検出部から出力される前記第2の模擬速度に
前記すべり周波数を加えてインバータ周波数を求め、こ
れらのインバータ周波数に基づいて前記基準モータ速度
を設定し、当該基準モータ速度に応じて再粘着制御を行
なう模擬再粘着制御手段と、 を備えていることを特徴とする電気車制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19260788A JPH0640682B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 電気車制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19260788A JPH0640682B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 電気車制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246104A JPH0246104A (ja) | 1990-02-15 |
| JPH0640682B2 true JPH0640682B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=16294075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19260788A Expired - Lifetime JPH0640682B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 電気車制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640682B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7040214B2 (en) * | 2004-06-30 | 2006-05-09 | John R. Ramun | Regeneration manifold for a hydraulic system |
| JP4897254B2 (ja) * | 2005-07-15 | 2012-03-14 | 株式会社菊池製作所 | アクチュエータ並びにこれを用いたパラレルリンク機構及び長尺材の曲げ加工装置 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19260788A patent/JPH0640682B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0246104A (ja) | 1990-02-15 |
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