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JPH0640752B2 - 遠方監視装置 - Google Patents
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JPH0640752B2 - 遠方監視装置 - Google Patents

遠方監視装置

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JPH0640752B2
JPH0640752B2 JP63035061A JP3506188A JPH0640752B2 JP H0640752 B2 JPH0640752 B2 JP H0640752B2 JP 63035061 A JP63035061 A JP 63035061A JP 3506188 A JP3506188 A JP 3506188A JP H0640752 B2 JPH0640752 B2 JP H0640752B2
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剛良 渡辺
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川▲崎▼電気株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、負荷に接続する送受信装置とこれに直列に接
続する操作監視部とを介して,汎用モータ等の動力負荷
の運転や故障の動作状態の表示とその運転制御という動
力負荷の監視を行う遠方監視装置に関し、殊にその監視
を低い交流電圧の操作電源と単線の信号通信配線を用い
て簡潔な構造で安定して行い得るとともに,操作監視部
が複数の場合にはその負荷の制御装置に優先順位を付与
することもできる,遠方監視装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の斯かる遠方監視装置としては、例えば第3図示の
ものがある。この装置は、モータM等の負荷の開閉回路
1の制御と負荷の運転や故障の動作状態の表示を行う手
元操作監視部2と,遠方より制御指令を送る遠方操作監
視部10と,この制御指令を手元操作監視部2へ送る受
信リレー9とからなっている。
モータMは、短絡保護用のしゃ断器MCB,負荷開閉用
の電磁接触器52,過負荷保護用のサーマルリレー51
を介して三相電源R,S,Tに接続している。手元操作
監視部2は、遠方・手元の切り替えスイッチ6,手元O
FF押釦スイッチ常閉接点7,手元ON押釦スイッチ常
開接点8,電磁接触器52のコイルと補助接点,サーマ
ルリレー51の接点,電磁接触器とサーマルリレーの補
助リレー,故障表示ランプ3,運転表示ランプ4,停止
表示ランプ5等を具備している。受信リレー9は、遠方
OFFリレーTX,遠方ONリレーCX,指令電圧を検
出するダイオード等からなる回路を基板化している。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来の装置は、手元操作監視部2において切り替え
スイッチ6を遠方・手元に切り替えることにより,いず
れからもモータMの制御と運転や故障の動作状態を表示
してその監視を行うことができるものであるが、手元操
作監視部2は扉側にあり,監視のシーケンス回路が比較
的単純であるにもかかわらず,その構造上多数のワイヤ
ー結線をしなければならないという問題点があった。
また,遠方操作監視部と受信リレーとを接続する連絡線
にも多数本を必要としていた。更に,監視操作電圧はA
C200Vの高電圧を使用しているのが一般的で,操作
監視部の操作パネルにもこの高電圧が供給されているた
め、前記操作パネルの配置や制御,表示用のワイヤー結
線が多いこととも相まって安全性の点でも問題点を有し
ていた。
本発明は、斯かる従来装置の有する問題点を解消し,監
視のシーケンス回路の電子化をなして配線構造等全体構
造の簡潔化を図るとともに操作電源に低圧の交流電源の
使用を可能となして,安定性,信頼性,経済性に優れ,
更に複数の操作監視部からはその負荷の制御操作に優先
順位を付けることも可能となる遠方監視装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前記目的を達成するために,次の手段を採っ
ている。
本発明の構成は、大別すると,負荷に接続する送受信装
置と,操作電源に対しこれと直列に接続する操作監視部
とに分けられる。
送受信装置は、制御回路と一対の送受信回路とを具備し
ている。制御回路は、電圧入力回路を介してモータ等の
負荷の運転や故障の動作状態の信号を検出しその信号を
送受信回路に送るとともに,送受信回路から入力された
負荷の運転制御指令の信号に基づき負荷を運転制御す
る。一対の送受信回路は、制御回路から送られた負荷の
動作状態の信号を操作監視部に送るとともに,操作監視
部から送られた負荷の運転制御指令の信号を検出してそ
れを制御回路に送信する。
一対の送受信回路は、夫々,電流の入力および出力端
子,信号の入力および出力端子,電流制御トランジス
タ,しきい値電流検出トランジスタ,しきい値電流設定
抵抗,受信電流制限抵抗,そして,送信および受信フォ
トカプラの回路素子を有しており、 これらの回路素子は、電流制御トランジスタのコレクタ
が電流入力端子に接続するとともに受信電流制限抵抗を
介して送信フォトカプラの受光トランジスタのコレクタ
に接続し、その受光トランジスタのエミッタは電流制御
トランジスタのベースに接続するとともにしきい値電流
検出トランジスタのコレクタに接続し,電流制御トラン
ジスタのエミッタはしきい値電流検出トランジスタのベ
ースに接続するとともにしきい値電流設定抵抗を介して
電流出力端子に接続し、しきい値電流検出トランジスタ
のエミッタは受信フォトカプラの発光ダイオードを介し
てしきい値電流設定抵抗の電流出力端子側の端部に接続
し、送信フォトカプラの発光ダイオードは動作状態の信
号入力端子を介して制御回路と接続する一方,受信フォ
トカプラの受光トランジスタは制御指令信号の出力端子
を介して制御回路へ接続している。
そして斯かる回路素子の組み合わせからなる一対の送受
信回路は、操作電源に対し,1本の共通線と制御線と,
この間に逆極性に並列接続された一対のダイオードを介
して電流方向が逆となるように逆並列に接続されてい
る。即ち、一方の送受信回路は、電流入力端子を一方の
ダイオードのカソードに接続して共通線を介し操作電源
の二次側の一端に接続し,電流出力端子を制御線と操作
監視部と共通線を介して操作電源の二次側の他端に接続
しており、他方の送受信回路は、電流入力端子を制御線
と操作監視部と共通線を介して操作電源の二次側の他端
に接続し,電流出力端子を他方のダイオードのアノード
に接続して共通線を介し操作電源の二次側の一端に接続
している。
これに対し操作監視部は、両端部に位置するコモン端子
とマスター端子,互いに逆極性に並列接続された一対の
負荷の動作状態表示用の発光ダイオード,並列接続され
た監視電流制限抵抗と制御操作用押釦スイッチとの回路
素子を有しており、コモン端子の一端部は共通線を介し
て操作電源の二次側の一端に接続し他端部は一対の発光
ダイオードの逆並例回路に接続し,この発光ダイオード
の逆並列回路の他端は前記監視電流制限抵抗と制御操作
用押釦スイッチとの並列回路に接続し,この並列回路の
他端部はマスター端子に接続しており、このマスター端
子の他端は制御線を介して前記一対の送受信回路の電流
入力端子および出力端子の夫々に接続していることを特
徴とする。
以上は、操作監視部が主として単一の場合である(勿論
斯かる構成の操作監視部が複数存在していても差し支え
なく,その場合には各操作監視部は並列に接続され
る。)。
これに対し操作監視部が複数存在する場合であって,各
操作監視部の負荷に対する制御指令の操作に優先的順位
を付ける場合には、次の二つの手段に分かれる。
この場合には、操作監視部として,送受信装置に近い位
置の第1操作監視部と,その後方に位置し操作電源に対
しそれと並列に接続される1個以上複数個の第2操作監
視部とを具備している。
先ず第1の手段において、第1操作監視部は、前記構成
の操作監視部の回路素子に加えて更に,スレーブ端子
と,このスレーブ端子と制御操作用押釦スイッチとの間
で切り替わる切り替えスイッチと,操作電流制限抵抗を
有しており、マスター端子は、制御操作用押釦スイッチ
とこのスイッチ側への切り替え時における切り替えスイ
ッチの直列接続と監視電流制限抵抗との並列回路に接続
する一方,スレーブ端子側への切り替え時における切り
替えスイッチと操作電流制限抵抗との並列回路を介して
スレーブ端子へも接続している。この第1操作監視部に
並列に接続する第2操作監視部は、前記操作監視部と同
一の構成,即ち,第1操作監視部からスレーブ端子と,
切り替えスイッチと,操作電流制限抵抗を除外した状態
のものである。そしてこの第2操作監視部が1個の場合
には,そのマスター端子を第1操作監視部のスレーブ端
子に制御線を介して接続し、複数個の場合には,第1操
作監視部のスレーブ端子と先頭順位に位置する第2操作
監視部のマスター端子とを制御線を介して接続するとと
もに,そのマスター端子とその後方に位置する次の複数
個の第2操作監視部の各マスター端子相互との間を制御
線を介して接続せしめている。第1,第2操作監視部の
各コモン端子は、共通線を介して操作電源に接続してい
る。
この場合には、切り替えスイッチを制御操作用押釦スイ
ッチ側に切り替えているときに,第1操作監視部におい
てのみ負荷の運転制御ができ,第2操作監視部からは操
作電流制限抵抗の存在により運転制御ができない。第1
操作監視部の切り替えスイッチをスレーブ端子側へ切り
替えると,各第2操作監視部から優先順位なく共通に負
荷の運転制御ができる。
次に第2の手段においては、各第2操作監視部は、前記
第1操作監視部と同一の構成を有している、即ち各第2
操作監視部は,夫々マスター端子が更にスレーブ端子側
への切り替え操作時における切り替えスイッチと操作電
流制限抵抗との並列を回路を介してスレーブ端子に接続
している。そして,第1操作監視部のスレーブ端子と先
頭順位に位置する第2操作監視部のマスター端子が制御
線を介して接続し,各第2操作監視部相互においては,
前方位のもののスレーブ端子と後方位のもののマスター
端子とを順次制御線を介して数珠つなぎに接続してい
る。各第2操作監視部のコモン端子は、共通線を介して
夫々操作電源に接続している。
この場合には、第1操作監視部および第2操作監視部の
先頭順位のものから順次その切り替えスイッチをスレー
ブ端子側へ切り替えることにより,その直後方順位のも
のが優先的に負荷の運転制御を行うことができる。
[作用] 上記構成よりなる本発明において、操作監視部における
負荷の運転や故障の動作状態の表示および負荷の運転制
御は次のようになされる。
便宜上,操作監視部が前記第1,第2操作監視部からな
る場合について説明する。
1)負荷の停止(OFF)表示 先ず第1操作監視部の切り替えスイッチがスレーブ端子
側ではなく制御操作用押釦スイッチ側にあり,負荷が停
止(OFF)状態であるとすると、制御回路より一方の
送受信回路の送信フォトカプラに論理1のOFF状態の
信号が入力される。
すると,送信フォトカプラの駆動に伴い電流制御トラン
ジスタが導通し,操作回路に各操作監視部の監視電流制
限抵抗と第1操作監視部の操作電流制限抵抗によって送
受信回路のしきい値電流設定抵抗に基づき設定されたし
きい値電流値以下に制限された小電流が流れ、電流制御
トランジスタがこれを検出して第1,第2操作監視部に
送信し,各操作監視部のOFF表示用発光ダイオードが
点灯して負荷がOFF状態であることが表示される。
2)負荷の運転(ON) この状態において,第1操作監視部の制御操作用押釦ス
イッチを入にすると、それと並列接続の監視電流制限抵
抗が短絡されるため、操作回路に前記しきい値電流値を
越える大電流が流れ,これをしきい値電流検出トランジ
スタが検出して受信フォトカプラを駆動し、受信フォト
カプラより制御回路に押釦スイッチによる制御指令が出
力される。
制御回路は、負荷がOFF状態のときに入力された制御
指令はON指令であると判断し,負荷を運転(ON)さ
せる。
3)負荷の運転(ON)表示 負荷が運転されると,制御回路は、論理1のOFF信号
を入力していた一方の送受信回路に論理0のOFF信号
を入力してこの送受信回路の電流を遮断し,OFF表示
用の発光ダイオードを消灯せしめるとともに、他方の送
受信回路の送信フォトカプラに論理1のON状態の信号
を入力する。
すると,その送信フォトカプラの駆動に伴い電流制御ト
ランジスタが導通し,操作回路に電流が流れてON状態
の動作信号が第1,第2操作監視部に送信され,各ON
表示用発光ダイオードが点灯して負荷がON状態である
ことが表示される。
4)負荷の停止(OFF) この状態において第1操作監視部の押釦スイッチを切に
すると,他方の送受信回路を介して操作回路には各操作
監視部の監視電流制限抵抗と第1操作監視部の操作電流
制限抵抗によって前記しきい値電流値以下の小電流が流
れるので、各ON表示用発光ダイオードは点灯したまま
である。
そして,第1操作監視部の押釦スイッチを再び入にする
と,それと並列接続の監視電流制限抵抗が短絡されるた
め,他方の送受信回路に前記しきい値電流値を越える大
電流が流れ,これをその送受信回路のしきい値電流検出
トランジスタが検出して受信フォトカプラを駆動し、受
信フォトカプラより制御回路にその押釦スイッチによる
制御指令が出される。
制御回路は、負荷がON状態にあるときに入力された制
御指令はOFF指令であると判断し,負荷を停止(OF
F)させる。
5)負荷の停止(OFF)表示 負荷が停止されると制御回路は、論理1のON信号を入
力していた他方の送受信回路に論理0のON信号を入力
してこの送受信回路の電流を遮断し,ON表示用の発光
ダイオードを消灯せしめるとともに、一方の送受信回路
に論理1のOFF信号を入力し,これに伴い前記と同様
に第1,第2操作監視部のOFF表示用発光ダイオード
が点灯して、負荷がOFFされたことが表示される。
6)負荷の故障表示 次に,負荷が運転中(ON状態)に故障(OFF)した
場合には、制御回路より他方の送受信回路に論理1の故
障状態のフリッカー信号が入力され,これに伴いこの送
受信回路は断続的に電流が導通状態となり各操作監視部
のON表示用発光ダイオードの点灯は点滅状態となると
ともに、制御回路より一方の送受信回路に論理1のOF
F状態の信号が入力され、これに伴い各操作監視部のO
FF表示用発光ダイオードが点灯し、これによって負荷
が故障により停止(OFF)したことが表示される。
そして負荷の故障が解除されてリセットされた場合に
は、制御回路は他方の送受信回路への故障状態のフリッ
カー信号の入力を停止してこの送受信回路の電流を遮断
し,これに伴ってON表示用発光ダイオードの点滅が停
止するので、これによって負荷の故障状態が解除された
ことが表示される。
以上は第1操作監視部の切り替えスイッチが制御操作用
押釦スイッチ側にある場合についてであり、この場合に
は第2操作監視部の操作回路は第1操作監視部の操作電
流制限抵抗を介して送受信回路に接続しているため、第
2操作監視部の制御操作用押釦スイッチを入れても送受
信回路に前記しきい値電流値を越える電流を流すことが
できずしきい値電流検出トランジスタを導通させること
はできないので、第2操作監視部からは負荷の制御指令
を出すことはできない。つまりこの場合には、送受信装
置に最も近い第1操作監視部にのみ負荷の制御操作の優
先順位が有るものである。
7)次に,第1操作監視部の切り替えスイッチをスレー
ブ端子側に切り替えた場合には、このスイッチと並列接
続の操作電流制限抵抗は短絡される。従ってこの場合に
は,第2操作監視部の制御操作用押釦スイッチを入れて
それと並列接続の監視電流制限抵抗を短絡させることに
よって送受信回路に前記しきい値電流値を越える大電流
を流すことができるので、第2操作監視部からも負荷の
制御指令を出すことが可能となる。
そしてこの場合,第2操作監視部が複数個あってその各
マスター端子が制御線を介して第1操作監視部のスレー
ブ端子へ共通に接続している場合には、各第2操作監視
部の間で優先順位はなく各々が共通に負荷の制御指令を
出すことができる。
また,各第2操作監視部が第1操作監視部と同一構造
で,各第2操作監視部相互において順次第1操作監視部
に近い前方のもののスレーブ端子とその後方の次のもの
のマスター端子を接続して数珠つなぎにした場合には、
先頭のものの切り替えスイッチを押釦スイッチ側となし
ておくことによってそのものに負荷の制御指令の優先順
位を付けることができる。そして順位切り替えスイッチ
をスレーブ側に切り替えることによって,その優先順位
を後方に移動させることができる。
[実施例] 別紙図面第1,第2図について本発明の1実施例を説明
する。
第1図は、三相汎用モータMの開閉回路とその監視を行
う遠方監視装置のシーケンス回路図である。モータMの
開閉回路は第3図のものと同一である。監視装置は、モ
ータMの制御を行う送受信装置11と,これに操作電源
トランス21を介して直列に接続しモータMの運転や故
障の動作状態の表示と制御操作を行う第1操作操作監視
部Pと,これに並列に接続している複数個の第2操作
監視部P〜Pとを具備している。
送受信装置11は、モータMの開閉回路に接続している
電圧入力回路17と制御回路16および制御回路16に
信号入力線20,18と制御指令出力線19を介して接
続している一対の送受信回路12,13とからなってい
る。
モータMの三相電源R,S,TのR相とS相は監視装置
の操作電源および制御電源にも供給されている。即ち,
R相とS相は操作電源トランス21の一次側に接続され
ているとともに、R相は端子Tを介して電圧入力回路
17に接続され,S相はサーマルリレー51のc接点,
b接点,電磁接触器52の補助常開接点,端子Tを介
して出案圧入力回路17に接続されている。サーマルリ
レー51のa接点は端子Tを介して電圧入力回路17
に接続している。サーマルリレー51のb接点は、電磁
接触器52のコイル,端子T,電磁接触器52の出力
リレー52Xの常開接点,端子Tを介してR相に接続
している。
一方の送受信回路12は、第2図の如く,電流制御トラ
ンジスタQとしきい値電流検出トランジスタQ,し
きい値電流設定抵抗Rと受信電流制限抵抗R,送信
フォトカプラFと受信フォトカプラF,そして,電
流入力端子aと出力端子b,送信信号入力端子c
と制御指令出力端子dとを有している。
前記電流制御トランジスタQは、コレクタが電流入力
端子aに接続するとともに受信電流制御抵抗Rを介
して送信フォトカプラFの受光トランジスタのコレク
タに接続している。この受光トランジスタのエミッタ
は、電流制御トランジスタQのベースに接続するとと
もに,しきい値電流検出トランジスタQのコレクタに
接続している。電流制御トランジスタQのエミッタ
は、しきい値電流検出トランジスタQのベースに接続
するとともに,しきい値電流設定抵抗Rを介して電流
出力端子bに接続している。しきい値電流検出トラン
ジスタQのエミッタは、受信フォトカプラFの発光
ダイオードを介してしきい値電流設定抵抗Rの電流出
力端子b側の端部に接続している。送信フォトカプラ
の発光ダイオードは動作状態の信号入力端子c
介して制御回路16と接続する一方,受信フォトカプラ
の受光トランジスタは制御指令信号の出力端子d
を介して制御回路16へ接続している。信号入力端子c
には、制御回路16より信号入力線20を介してモー
タM(負荷)の停止(OFF)状態の信号が入力され
る。信号出力端子dからは、第1又は第2操作監視部
よりのモータM(負荷)の運転制御指令が信号出力線1
9を介して制御回路16へ送られる。
他方の送受信回路13も,第2図示の如く,一方の送受
信回路12と同一の回路素子を有している。即ち,電流
制御トランジスタQとしきい値電流検出トランジスタ
,しきい値電流設定抵抗Rと受信電流制限抵
,送信フォトカプラFと送信フォトカプラF
そして,電流入力端子aと出力端子b,信号入力端
子cと出力端子dとを有しており、その素子相互の
接続関係も送受信回路12と同様である。送信フォトカ
プラFの発光ダイオードに接続する信号入力端子c
には、制御回路16より信号入力線18を介してモータ
M(負荷)の運転(ON)状態の信号もしくは故障状態
のフリッカー信号が入力され、受信フォトカプラF
受光トランジスタに接続する信号出力端子dからは、
第1又は第2操作監視部よりの負荷の制御指令が信号出
力線19を介して制御回路16へ送られる。
しかしこの一対の送受信回路12と13は、操作電源に
対し,1本の共通線と制御線と,この間に逆極性に並列
接続された一対のダイオードを介して回路に流れる電流
が逆方向となるように逆並列に接続されている。即ち,
一方の送受信回路12は、電流入力端子aを一方のダ
イオード14のカソードに接続して端子Tを介し共通
線にて操作電源トランス21の二次側の一端に接続し,
電流出力端子bを端子Tと制御線と第1,第2操作
監視部と共通線を介して操作電源トランス21の二次側
の他端に接続している。これに対し他方の送受信回路1
3は、電流入力端子aを端子Tと制御線と第1,第
2操作監視部と共通線を介して操作電源トランス21の
二次側の他端に接続し,電流出力端子bを他方のダイ
オード15のアノードに接続して端子Tを介し共通線
にて操作電源トランス21の二次側の一端に接続してい
る。
上記第1操作監視部Pと第2操作監視部P〜P
は、夫々操作電源トランス21に対し,1本の共通線
と制御線を介して,前記一対の送受信回路12,13と
直列に接続している。第1操作監視部Pと第2操作監
視部P〜Pとは並列接続である。
第1操作監視部Pと第2操作監視部P〜Pは、第
1図示の如く,夫々,両端部に位置するコモン端子TC
,TC〜TCとマスター端子TA,TA〜T
、互いに逆極性に並列接続された一対の負荷の動作
状態表示用の発光ダイオードGL,GL〜GL
(OFF表示用)とRL,RL〜RL(ON表
示用)、切り換えスイッチLS,LS〜LSを直
列に接続した押釦スイッチPB,PB〜PBと監
視電流制限抵抗RA,RA〜RAとの並列回路,
スレーブ端子TB,TB〜TB,そしてスレーブ
端子側への切り替え操作時における切り替えスイッチL
,LS〜LSと操作電流制限抵抗PB,PB
〜PBとの並列回路を有している。
一対の負荷の動作表示用発光ダイオードGL,GL
〜GLとPL,RL〜RLとの逆並列回路の一
端は、コモン端子TC,TC〜TCと共通線を介
して操作電源トランス21の二次側に接続し、他端は前
記切り替えスイッチLS,LS〜LSを直列に接
続した押釦スイッチPB,PB〜PBと監視電流
制限抵抗RA,RA〜RAとの並列回路に接続し
ており,この並列回路は、マスター端子TA,TA
〜TAに接続している。このマスター端子TA,T
〜TAは、前記のスレーブ端子側への切り替え操
作時における切り替えスイッチLS,LS〜LS
と操作電流制限抵抗RB,RB〜RBとの並列回
路を介してスレーブ端子TB,TB〜TBに接続
している。
第1操作監視部Pのマスター端子TAは、制御線と
端子Tを介して一対の送受信回路12,13の電流出
力端子bと電流入力端子aとに夫々接続している。
また,第1操作監視部Pのスレーブ端子TBは、す
ぐ後位の第2操作監視部Pのマスター端子TAに制
御線を介して接続しており、第2操作監視部P〜P
相互においては、各マスター端子TA〜TA相互が
共通線を介して接続されている。即ち,第2操作監視部
〜Pは、各マスター端子が第1操作監視部P
スレーブ端子TBに対し制御線を介して並列に接続さ
れており、従って第1操作監視部Pの切り替えスイッ
チLSが押釦スイッチPB側にあるときは,各第2
操作監視部は第1操作監視部Pの操作電流制限抵抗P
を介して一対の送受信回路12,13に接続するこ
ととなる。
しかして上記実施例に係る監視装置において、モータM
(負荷)の監視は次のようになされる。
1)停止(OFF)表示 先ず各操作監視部P〜Pの切り替えスイッチLS
〜LSが押釦スイッチPB〜PB側にあり,モー
タMが停止(OFF)しているときは、電磁接触器52
の補助常開接点が開のため電圧入力回路17にS相より
の電位が入力されないので,制御回路16は送受信回路
12の信号入力端子cを介して送信フォトカプラF
に論理1のOFF状態の信号を入力する。すると,送信
フォトカプラFが駆動し,電流制御トランジスタQ
が導通して操作回路に電流が流れる。
即ち,操作回路には、操作電源トランス21−ダイオー
ド14−送受信回路12−監視電流制限抵抗RA−O
FF表示用発光ダイオードGL−操作電源トランス2
1の方向に電流が流れ、OFF表示用発光ダイオードG
が点灯して、第1操作監視部PにおいてモータM
のOFF状態が表示される。
第2操作監視部P〜Pは第1操作監視部Pと並列
接続であり,マスター端子TA〜TA,第1操作監
視部Pのスレーブ端子TB,操作電流制限抵抗RB
,マスター端子TAを介して送受信回路12に接続
されているので、第2監視操作部P〜Pにおいても
OFF表示用発光ダイオードGL2〜GLが点灯しモ
ータMのOFF状態が表示される。
このときの操作回路に流れる電流は、発光ダイオードG
〜GLに流れる電流の総和が送受信回路12のし
きい値電流設定抵抗Rで設定されるしきい値電流値よ
り充分に小さくなるように監視電流制限抵抗RA〜R
,操作電流制限抵抗RBの値が設定されているの
で、この回路電流によっては送受信回路12の受信フォ
トカプラFは駆動せず,制御回路16には制御指令は
出されない。また,送受信回路13にはON状態の信号
は入力されないので,送受信回路13は不導通の状態で
ある。
2)運転(ON)指令 この状態において,第1操作監視部Pの押釦スイッチ
PBを入にすると、それと並列接続の監視電流制限抵
抗RAが短絡されるため,操作回路に前記しきい値電
流値を越える大電流が流れる。即ち,操作電源トランス
21−ダイオード14−送受信回路12−切り替えスイ
ッチLS−押釦スイッチPB−OFF表示用発光ダ
イオードGL−操作電源トランス21の方向に,しき
い値電流値を越える大電流が流れる。したがってこれ
を,しきい値電流検出トランジスタQが検出し、それ
に伴い受信電流制限抵抗Rで制限された電流により受
信フォトカプラFが駆動され、信号出力端子dより
押釦スイッチPB入に基づく制御指令が制御回路16
へ送られる。
制御回路16は、モータMが故障によらないOFF状態
にあるとき,つまりサーマルリレー51が端子T側に
動作していないときに入力された制御指令はON指令と
判断し、出力リレー52Xを作動させる。すると出力リ
レー52Xの常開接点が閉じ,電磁接触器52のコイル
が励磁されて電磁接触器52の主接点が閉路し電源が供
給されてモータMが運転される。
3)ON表示 そしてこのとき,電磁接触器52の補助常開接点が閉じ
端子Tを介してS相の電位が電圧入力回路17に入力
されるので、制御回路16は、送受信回路12の信号入
力端子cに論理0のOFF状態の信号を,送受信回路
13の信号入力端子cに論理1のON状態の信号を夫
々入力する。
すると送受信回路12の電流は遮断されて,OFF表示
用の発光ダイオードGLは消灯する。そして,送受信
回路13は電流制御トランジスタQの導通に伴い導通
状態となるので、操作回路には,操作電源トランス21
−ON表示用発光ダイオードRL−押釦スイッチPB
−切り替えスイッチLS−送受信回路13−ダイオ
ード15−操作電源トランス21の方向へ電流が流れ、
発光ダイオードRLが点灯してモータMがONされた
ことが表示される。
このとき送受信回路12からは制御指令が出力されない
が、送受信回路13にはしきい値電流値を越える電流が
流れているので,送受信回路13の信号出力端子d
らは論理1の制御指令が出されている。
4)停止(OFF)指令 この状態で押釦スイッチPBを切にすると,操作電源
トランス21−発光ガイオードRL−監視電流制限抵
抗RA−送受信回路13−ダイオード15−操作電源
トランス21の方向へ電流が流れ、発光ダイオードRL
は点灯したままでモータMのON状態が表示されてい
る。このモータMのON状態は、第2操作監視部P
でも同様に発光ダイオードRL〜RLの点灯に
より表示されている。
このとき送受信回路13に流れる電流は、監視電流制限
抵抗RAないしRA〜RAと操作電流制限抵抗R
の制限によって前記しきい値電流値以下の小電流と
なるので,相受信回路13の信号出力端子dからの制
御指令は論理0が出力され、制御回路16において押釦
スイッチPBが切にされたことが判断される。
次にこのモータMがON状態のときに,再度押釦スイッ
チPBを入にすると、それと並列接続の監視電流制限
抵抗RAが短絡されるため、送受信回路13に同方向
に前記しきい値電流値を越える大電流が流れ、信号出力
端子dから制御回路16へ論理1の制御指令が出され
る。
制御回路16は、モータMがON状態のときに制御指令
が入力されるとこれをOFF指令と判断し、出力リレー
52XをOFFさせる。するとその常開接点が開き電磁
接触器52のコイルの励磁が解放されて電磁接触器52
の主接点が開きモータMが停止(OFF)する。
5)OFF表示 このモータMのOFFと同時に電磁接触器52の補助常
開接点が開路してモータMがOFFとなったことが電圧
入力回路17を介して制御回路16に入力される。
すると制御回路16は、送受信回路13に論理0のON
状態信号を入力して送受信回路13を不導通にするとと
もに,送受信回路12に論理1のOFF状態信号を入力
して送受信回路12を導通状態となす。それに伴ってO
N表示用発光ダイオードRL〜RLが消灯し,OF
F表示用発光ダイオードGL〜GLが点灯してモー
タMがOFFしたことが表示される。
このとき,送受信回路13の電流は遮断されているため
送受信回路13よりの制御指令は出力されないが,送受
信回路12にはしきい値電流値を越えた大電流が流れる
ので送受信回路12からは論理1の制御指令が出された
ままである。
ここで,押釦スイッチPBを切にすると、監視電流制
限抵抗が働き送受信回路12の電流はしきい値電流値以
下の小電流となるため,送受信回路12からの制御指令
の出力は論理0となり、これによって制御回路16は押
釦スイッチPBが切となったことを判断する。
6)故障表示 なお,モータMが運転(ON)中に過負荷状態となって
サーマルリレー51が作動したときは、その作動と同時
にそのa接点が閉じ端子Tを介してモータMの故障状
態が電圧入力回路17に入力される。これに伴い制御回
路16は出力リレー52XをOFFにしてモータMの運
転を停止せしめ,送受信回路13の信号入力端子c
故障状態のフリッカー信号を送る。
一方,電磁接触器52のコイルの励磁が解放されるに伴
いその補助接点が開きモータMのOFF状態が電圧入力
回路17を介して制御回路16に入力されるので、制御
回路16は送受信回路13に対するON状態信号の出力
を停止するとともに送受信回路12にOFF状態信号を
出力する。これに伴い送受信回路13は故障状態のフリ
ッカー信号の入力によって断続的に導通状態になり,各
操作監視部のON表示用発光ダイオードRL〜PL
が点滅する一方、送受信回路12はOFF状態信号の入
力によって導通し各操作監視部のOFF表示用発光ダイ
オードGL〜GLが点灯するので、これによってモ
ータMが故障によってOFFとなったことが表示され
る。
このとき各操作監視部の押釦スイッチを入にしても,制
御回路16は故障状態の入力がなされている限りこの指
令を受け付けない。
次にモータMの故障が解除されてサーマルリレー51を
リセットすると,そのa接点が開いて電圧入力回路17
を介して制御回路16に故障状態リセットの信号が入力
される。すると制御回路16は、送受信回路13に対す
る故障状態のフリッカー信号の出力を停止して送受信回
路13を不導通にする。そのため各ON表示用発光ダイ
オードRL〜RLの点滅が停止して消灯し、OFF
表示用発光ダイオードGL〜GLは点灯したままで
あるので、これによってモータMの故障が解除されてO
FF状態となっていることが表示される。
なお,以上は第1操作監視部Pの切り替えスイッチL
が押釦スイッチPB側にあるときであり、この場
合には,第1操作監視部PからのみモータMのON,
OFF指令を出すことができ、第2操作監視部P〜P
からは出せない。
即ち,第2操作監視部P〜Pは各押釦スイッチPB
〜PBを押してそれと並列の監視電流制限抵抗RA
〜RAを短絡させても,第1操作監視部Pの操作
電流制限抵抗RBを介して送受信回路と接続すること
となるため,送受信回路回路12もしくは13に前記し
きい値電流値以上の電流を流すことができないからであ
る。
7)ON,OFF指令の優先順位 しかし,前記第1操作監視部Pの切り替えスイッチL
をスレーブ端子TB側に切り替えたときには、こ
れによって前記操作電流制限抵抗RBは短絡され,第
2操作監視部P〜Pはその制限を受けることなく送
受信回路に接続することとなるので、各押釦スイッチP
〜PBを入れて各監視電流制限抵抗RA〜RA
を短絡させることにより送受信回路12もしくは13
に前記しきい値電流値を越える電流を流すことができ、
第2操作監視部P〜PからもモータMのON,OF
F指令を出すことが可能である。
但し、第1図示のように第2操作監視部の各マスター端
子TA〜TAが制御線を介して第1操作監視部のス
レーブ端子TBに共通に接続されている場合には、各
第2操作監視部P〜P間でモータMの制御指令に優
先順位はなく,夫々が対等に制御指令を出すことができ
る。
これに対して,図示していないが,第2操作監視部P
〜P間において第1操作監視部Pと第2操作監視部
との場合と同様に,前の位置のスレーブ端子TB
〜TBと次に位置のマスター端子TA〜TAn+1
を順次接続していき全体を数珠繋ぎとなした場合には、
上記と同様に前位の切り替えスイッチLS〜LS
切り替え操作に伴う並列接続の操作電流制限抵抗RB
〜RBの短絡の有無によって,モータMの制御操作の
可能性を順次後位のものに繰り下げて生じさせる,即ち
第2操作監視部相互間においても,モータMの制御指令
の優先順位を送受信装置に近い順に付与させることがで
きる。
[発明の効果] 本発明は上記の構成となしたので、次の効果を有する。
a.負荷の動作状態の信号の送信と制御指令の受信を行
う送受信装置として,2個の抵抗と2個のトランジスタ
と2個のフォトカプラとからなる一対の送受信回路を用
いたので、監視装置のシーケンス回路の電子化を図るこ
とができ、それに伴って送受信装置と操作監視部の構成
を簡潔化しその接続配線本数の減少を図ることができ
る。
また,操作電源も低圧の交流電源を使用することがで
き、配線構造が簡潔であることも相まって従来に比し安
全性が高い。
b.一対の送受信回路と一対の発光ダイオードとを夫々
逆極性に並列接続してON,OFF状態の信号の送信方
向を区別するとともに,故障状態の信号としてフリッカ
ー信号を用いON状態表示用発光ダイオードの点滅によ
り故障状態を表示し得るようになすことによって、故障
状態信号の送信とその表示を行う部材を必要とすること
なく送受信装置と操作監視部とを単線にて接続した単線
制御方式にて負荷のON,OFF表示のみならず故障表
示もできる。
c.負荷の動作状態の信号送信はしきい値電流値以下の
回路電流の有無の検出にて行い,制御指令の出力はしき
い値電流値以上の回路電流の有無の検出にて行うように
両者を区別し、制御指令のON,OFFいずれかの判断
は負荷の動作状態により制御回路にて判断をするように
なしたので、単線制御方式と単一の押釦スイッチの操作
にて負荷の動作状態の表示とともにそのON,OFF制
御をなすことができる。
d.負荷の制御を行う制御回路と信号の送信と制御指令
を出す操作回路側とはフォトカプラにより絶縁されてい
るとともに,ノイズマージンがより必要な負荷の制御指
令の出力は信号送信電流に比し大きなしきい値電流値以
上の電流にて行いしきい値電流値の設定によってノイズ
マージンが大きくとれるので、動作の安定性と信頼性が
良好である。
e.各操作監視部に更に切り替えスイッチと操作電流制
限抵抗とスレーブ端子を設け,前位置のスレーブ端子と
次の後位置のマスター端子とを制御線を介して順次接続
し全体を数珠繋ぎに接続させた場合には、切り替えスイ
ッチの切り替え操作によって,送受信装置に近い順に負
荷に対する制御操作に優先順位を付けることができ、使
用上安全である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の1実施例に係る遠方監視装置のシーケ
ンス回路図、第2図は同上回路図中の送受信装置におけ
る一対の送受信回路の回路図、第3図は従来装置の一例
を示すシーケンス回路図である。 M……モータ、11……送受信装置 12,13……送受信回路 14,15……ダイオード 16……制御回路、17……電圧入力回路 18……ON状態,故障状態の信号入力線 19……制御指令出力線 20……OFF状態の信号入力線 21……操作電源トランス a,a……電流入力端子 b,b……電流出力端子 c,c……送信信号入力端子 d,d……制御指令出力端子 Q,Q……電流制御トランジスタ Q,Q……しきい値電流検出トランジスタ R,R……しきい値電流設定抵抗 R,R……受信電流制限抵抗 F,F……送信フォトカプラ F,F……受信フォトカプラ P……第1操作監視部 P〜P……第2操作監視部 TA〜TA……マスター端子 TB〜TB……スレーブ端子 TC〜TC……コモン端子 GL〜GL……OFF用発光ダイオード RL〜RL……ON用発光ダイオード PB〜PB……押釦スイッチ LS〜LS……切り替えスイッチ RA〜RA……監視電流制限抵抗 RB〜RB……操作電流制限抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ等の負荷の運転や故障の動作状態の
    表示と運転制御という監視を、モータ等の負荷の開閉回
    路に接続した送受信装置と,操作電源に対しこの送受信
    装置と直列に接続した操作監視部とを介して行う遠方監
    視装置において、 送受信装置は、電圧入力回路を介してモータ等の負荷の
    運転や故障の動作状態の信号を検出しその信号を送信す
    るとともに,入力された負荷の運転制御指令の信号に基
    づき負荷を運転制御する制御回路と、この制御回路から
    送られた負荷の動作状態の信号を操作監視部に送るとと
    もに,操作監視部から送られた負荷の運転制御指令の信
    号を検出してそれを制御回路に送る一対の送受信回路と
    を具備し、 一対の送受信回路は、夫々,電流の入力および出力端
    子,信号の入力および出力端子,電流制御トランジス
    タ,しきい値電流検出トランジスタ,しきい値電流設定
    抵抗,受信電流制限抵抗,そして,送信および受信フォ
    トカプラの回路素子を有し、 これらの回路素子は、電流制御トランジスタのコレクタ
    が電流入力端子に接続するとともに受信電流制限抵抗を
    介して送信フォトカプラの受光トランジスタのコレクタ
    に接続し,その受光トランジスタのエミッタは電流制御
    トランジスタのベースに接続するとともにしきい値電流
    検出トランジスタのコレクタに接続し、電流制御トラン
    ジスタのエミッタはしきい値電流検出トランジスタのベ
    ースに接続するとともにしきい値電流設定抵抗を介して
    電流出力端子に接続し、しきい値電流検出トランジスタ
    のエミッタは受信フォトカプラの発光ダイオードを介し
    てしきい値電流設定抵抗の電流出力端子側の端部に接続
    し、送信フォトカプラの発光ダイオードは動作状態の信
    号入力端子を介して制御回路と接続する一方,受信フォ
    トカプラの受光トランジスタは制御指令信号の出力端子
    を介して制御回路へ接続しており、 そして斯かる回路素子の組み合わせからなる一対の送受
    信回路は、操作電源に対し,1本の共通線と制御線と,
    この間に逆極性に並列接続された一対のダイオードを介
    して電流方向が逆となるように逆並列に接続されてい
    る、即ち,一方の送受信回路は、電流入力端子を一方の
    ダイオードのカソードに接続して共通線を介し操作電源
    の二次側の一端に接続し,電流出力端子を制御線と操作
    監視部と共通線を介して操作電源の二次側の他端に接続
    しており、他方の送受信回路は、電流入力端子を制御線
    と操作監視部と共通線を介して操作電源の二次側の他端
    に接続し,電流出力端子を他方のダイオードのアノード
    に接続して共通線を介し操作電源の二次側の一端に接続
    してなるものであり、 操作監視部は、両端部に位置するコモン端子とマスター
    端子,互いに逆極性に並列接続された一対の負荷の動作
    状態表示用の発光ダイオード,並列接続された監視電流
    制限抵抗と制御操作用押釦スイッチの回路素子を有して
    おり、コモン端子の一端部は共通線を介して操作電源の
    二次側の一端に接続し他端部は前記一対の発光ダイオー
    ドの逆並列回路に接続し,この発光ダイオードの逆並列
    回路の他端は前記監視電流制限抵抗と制御操作用押釦ス
    イッチとの並列回路に接続し,この並列回路の他端部は
    マスター端子に接続しているとともに、 操作監視部のマスター端子の他端は制御線を介して一対
    の送受信回路の電流入力端子および出力端子の夫々に接
    続していることを特徴とする遠方監視装置。
  2. 【請求項2】操作電源に対し送受信装置と直列に接続す
    る操作監視部として,第1操作監視部と,これに並列に
    接続される1個以上複数個の第2操作監視部とを具備
    し、 第1操作監視部は、コモン端子と共通線を介して操作電
    源に接続する負荷の動作状態表示用の一対の発光ダイオ
    ードの逆並列回路に,制御操作用押釦スイッチとこれに
    押釦スイッチ側への切り替え操作時に直列に接続する切
    り替えスイッチと監視電流制限抵抗との並列回路が接続
    し,この並列回路の他端が制御線を介し送受信装置に接
    続するマスター端子に接続しているとともに、このマス
    ター端子は更に,スレーブ端子側への切り替え操作時に
    おける切り替えスイッチと操作電流制限抵抗との並列回
    路を介してスレーブ端子に接続しており、 一方,第2操作監視部は、共通線を介して操作電源に接
    続するコモン端子とマスター端子との間に,負荷の動作
    状態表示用の一対の発光ダイオードの逆並列回路と,制
    御操作用押釦スイッチと監視電流制限抵抗との並列回路
    を接続したものを1個もしくは複数個配列しており、 第2操作監視部が1個の場合には,そのマスター端子を
    第1操作監視部のスレーブ端子に制御線を介して接続し
    てなり、第2操作監視部が複数個の場合には,第1操作
    監視部のスレーブ端子と先頭順位に位置する第2操作監
    視部のマスター端子とを制御線を介して接続するととも
    に,そのマスター端子とその後方に位置する次の複数個
    の第2操作監視部の各マスター端子相互との間を制御線
    を介して接続せしめてなることを特徴とする請求項1記
    載の遠方監視装置。
  3. 【請求項3】第1操作監視部に並列に接続される第2監
    視部として,第1操作監視部と同様に,マスター端子が
    更にスレーブ端子側への切り替え操作時における切り替
    えスイッチと操作電流制限抵抗との並列回路を介してス
    レーブ端子に接続するもの複数個を配列して用い、 各第2操作監視部は各コモン端子と共通線を介して操作
    電源に接続し、第1操作監視部のスレーブ端子と先頭順
    位に位置する第2操作監視部のマスター端子を制御線を
    介して接続するとともに、先頭順位とその後方に位置す
    る複数個の第2操作監視部相互においては,前方位のも
    ののスレーブ端子と次の後方位のもののマスター端子を
    制御線を介して順次接続していき各第2操作監視部を数
    珠つなぎに接続せしめたことを特徴とする請求項2記載
    の遠方監視装置。
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