JPH0640754B2 - ステツピングモ−タ駆動装置 - Google Patents
ステツピングモ−タ駆動装置Info
- Publication number
- JPH0640754B2 JPH0640754B2 JP62021830A JP2183087A JPH0640754B2 JP H0640754 B2 JPH0640754 B2 JP H0640754B2 JP 62021830 A JP62021830 A JP 62021830A JP 2183087 A JP2183087 A JP 2183087A JP H0640754 B2 JPH0640754 B2 JP H0640754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- input
- output
- phase switching
- indicating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ステッピングモータを微分割駆動するステッ
ピングモータ駆動装置に関するものである。
ピングモータ駆動装置に関するものである。
[従来技術] 一般的なステッピングモータの駆動装置では、歩進指令
パルスが入力される毎に1ステップで基本ステップ角
[=360/(2・H・S)(ただし、Hはロータの歯
数、Sは相数)]づつ歩進させている。また歩進指令パ
ルスが入力される毎に基本ステップ角を1/M(ただ
し、Mは基本ステップ角の分割数)に分割した分割ステ
ップで歩進させるマイクロステップ(微分割駆動)方式
の駆動装置もある。
パルスが入力される毎に1ステップで基本ステップ角
[=360/(2・H・S)(ただし、Hはロータの歯
数、Sは相数)]づつ歩進させている。また歩進指令パ
ルスが入力される毎に基本ステップ角を1/M(ただ
し、Mは基本ステップ角の分割数)に分割した分割ステ
ップで歩進させるマイクロステップ(微分割駆動)方式
の駆動装置もある。
例えば特開昭57−110099号公報等に示された従
来の微分割駆動装置では、予め微分割駆動を行うために
必要な励磁電流値設定信号のパターンをメモリに記憶さ
せておく。そして歩進指令パルスが発生する毎に分割ス
テップ分歩進させるアドレス信号を作り、メモリからア
ドレス信号に対応した各励磁巻線の励磁電流値を示す励
磁電流値設定信号を得て、該励磁電流値設定信号に基づ
き所定の励磁巻線を励磁することにより微分割駆動を行
っている。
来の微分割駆動装置では、予め微分割駆動を行うために
必要な励磁電流値設定信号のパターンをメモリに記憶さ
せておく。そして歩進指令パルスが発生する毎に分割ス
テップ分歩進させるアドレス信号を作り、メモリからア
ドレス信号に対応した各励磁巻線の励磁電流値を示す励
磁電流値設定信号を得て、該励磁電流値設定信号に基づ
き所定の励磁巻線を励磁することにより微分割駆動を行
っている。
また特開昭53−106411号公報には、前述の分割
数Mを変えて分割ステップのステップ角を変更する技術
が開示されている。
数Mを変えて分割ステップのステップ角を変更する技術
が開示されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら歩進指令パルスが入力される毎に基本ステ
ップ角の1/Mの分割ステップで歩進させる従来の微分
割駆動方式を採用した駆動装置では、3分割ステップ分
歩進させるためには、3つの歩進指令パルスを入力して
3回のステップ動作を行わせなければならない。特開昭
53−106411号公報に示された駆動装置のよう
に、分割数Mを変えれば、1回のステップ動作による歩
進量(ステップ角)を変更することはできる。しかしな
がら、この駆動装置では常に1つの基本ステップ角度の
範囲をM等分するようにしかステップ角を変えることが
できないため、目的に合わせた任意のステップ角を得る
ことができない問題があった。
ップ角の1/Mの分割ステップで歩進させる従来の微分
割駆動方式を採用した駆動装置では、3分割ステップ分
歩進させるためには、3つの歩進指令パルスを入力して
3回のステップ動作を行わせなければならない。特開昭
53−106411号公報に示された駆動装置のよう
に、分割数Mを変えれば、1回のステップ動作による歩
進量(ステップ角)を変更することはできる。しかしな
がら、この駆動装置では常に1つの基本ステップ角度の
範囲をM等分するようにしかステップ角を変えることが
できないため、目的に合わせた任意のステップ角を得る
ことができない問題があった。
本発明の目的は、ステップ角を任意に定めることができ
るステッピングモータ駆動装置を提供することにある。
るステッピングモータ駆動装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する第1図乃至第5図を参照して説明する。本発明
は、歩進指令パルスが発生する毎に目標ステップ位置を
示すアドレス信号を出力するアドレス演算回路11と、
微分割駆動を行うために必要な励磁電流値設定信号のパ
ターンを記憶するメモリ12、13を備えてアドレス信
号が入力される毎にメモリ12、13から目標ステップ
位置を示すアドレス信号に対応した各励磁巻線の励磁電
流値を示す励磁電流値設定信号を出力する励磁電流値設
定信号形成回路16、17と、励磁電流値設定信号形成
回路16、17からの励磁電流値設定信号と相切換信号
とを入力信号として該励磁電流値設定信号に基づき所定
の励磁巻線を励磁することにより微分割駆動を行わせる
ステッピングモータ駆動ユニット18とを具備するステ
ッピングモータ駆動装置を対象とする。
対応する第1図乃至第5図を参照して説明する。本発明
は、歩進指令パルスが発生する毎に目標ステップ位置を
示すアドレス信号を出力するアドレス演算回路11と、
微分割駆動を行うために必要な励磁電流値設定信号のパ
ターンを記憶するメモリ12、13を備えてアドレス信
号が入力される毎にメモリ12、13から目標ステップ
位置を示すアドレス信号に対応した各励磁巻線の励磁電
流値を示す励磁電流値設定信号を出力する励磁電流値設
定信号形成回路16、17と、励磁電流値設定信号形成
回路16、17からの励磁電流値設定信号と相切換信号
とを入力信号として該励磁電流値設定信号に基づき所定
の励磁巻線を励磁することにより微分割駆動を行わせる
ステッピングモータ駆動ユニット18とを具備するステ
ッピングモータ駆動装置を対象とする。
本発明ではアドレス演算回路11を次のように構成す
る。まずアドレス演算回路11は、正転,逆転を示す回
転方向入力信号が入力される第1の入力端子Tbと、ス
テッピングモータの基本ステップ角を1/M(ただし、
Mは基本ステップ角の分割数)に分割することを示す分
割数設定信号mが入力される第2の入力端子Tdと、基
本ステップ角を1/M(ただし、Mは基本ステップ角の
分割数)に分割した分割ステップのN(但し、Nは正の
整数)ステップ分を1微分割ステップとすることを示す
ステップ数設定信号nが入力される第3の入力端子Tc
と、歩進指令パルスが入力される第4の入力端子Taと
を具備する。そしてアドレス演算回路11は、第1の加
減算器1と、判別器3と、第2の加減算器4と、選択回
路5と、ラッチ回路6と、遅延回路8と、相切換信号出
力回路9とを具備する。
る。まずアドレス演算回路11は、正転,逆転を示す回
転方向入力信号が入力される第1の入力端子Tbと、ス
テッピングモータの基本ステップ角を1/M(ただし、
Mは基本ステップ角の分割数)に分割することを示す分
割数設定信号mが入力される第2の入力端子Tdと、基
本ステップ角を1/M(ただし、Mは基本ステップ角の
分割数)に分割した分割ステップのN(但し、Nは正の
整数)ステップ分を1微分割ステップとすることを示す
ステップ数設定信号nが入力される第3の入力端子Tc
と、歩進指令パルスが入力される第4の入力端子Taと
を具備する。そしてアドレス演算回路11は、第1の加
減算器1と、判別器3と、第2の加減算器4と、選択回
路5と、ラッチ回路6と、遅延回路8と、相切換信号出
力回路9とを具備する。
第1の加減算器1は、ステップ数設定信号nと現在のス
テップ位置Pを示す現在位置信号pとを入力信号として
回転方向入力信号が正転信号のときにはP+N=Kの加
算をし、回転方向入力信号が逆転信号のときはP−N=
Kの減算をして、現在のステップ位置Pを基準にした目
標ステップ位置Kを示す出力信号kを出力する。
テップ位置Pを示す現在位置信号pとを入力信号として
回転方向入力信号が正転信号のときにはP+N=Kの加
算をし、回転方向入力信号が逆転信号のときはP−N=
Kの減算をして、現在のステップ位置Pを基準にした目
標ステップ位置Kを示す出力信号kを出力する。
判別器3は、相切換の必要性の有無を判断するために出
力信号kと分割数設定信号mとを入力信号として、K≧
MまたはK≦0のときに相切換を示す判別信号を出力
し、M>K>0のときに相切換が不要であることを示す
判別信号を出力する。
力信号kと分割数設定信号mとを入力信号として、K≧
MまたはK≦0のときに相切換を示す判別信号を出力
し、M>K>0のときに相切換が不要であることを示す
判別信号を出力する。
第2の加減算器4は、相切換を行う場合に相切換ステッ
プ位置を基準にした目標ステップ位置Yを示す出力信号
yを得るために、出力信号kと、分割数設定信号mと、
回転方向入力信号とを入力信号として回転方向入力信号
が正転信号のときは(P+N)−M=Y、回転方向入力
信号が逆転信号のときは(P−N)+M=Yの加減算を
して出力信号yを出力する。
プ位置を基準にした目標ステップ位置Yを示す出力信号
yを得るために、出力信号kと、分割数設定信号mと、
回転方向入力信号とを入力信号として回転方向入力信号
が正転信号のときは(P+N)−M=Y、回転方向入力
信号が逆転信号のときは(P−N)+M=Yの加減算を
して出力信号yを出力する。
選択回路5は、相切換を行う場合と相切換を行わない場
合とにおいて前記目標ステップ位置を示す出力信号zを
選択するために、出力信号kと、出力信号yと判別器3
からの判別信号とを入力信号として、判別器3から相切
換を示す判別信号が入力されているときには第2の加減
算器4の出力信号yを出力信号zとして選択し、判別器
3から相切換が不要であることを示す判別信号が入力さ
れているときには第1の加減算器1の出力信号kを出力
信号zとして出力する。
合とにおいて前記目標ステップ位置を示す出力信号zを
選択するために、出力信号kと、出力信号yと判別器3
からの判別信号とを入力信号として、判別器3から相切
換を示す判別信号が入力されているときには第2の加減
算器4の出力信号yを出力信号zとして選択し、判別器
3から相切換が不要であることを示す判別信号が入力さ
れているときには第1の加減算器1の出力信号kを出力
信号zとして出力する。
ラッチ回路6は、選択回路5の出力信号zを歩進指令パ
ルスが与えられる毎にその立上り時にラッチして出力信
号zをアドレス信号adとして出力する。
ルスが与えられる毎にその立上り時にラッチして出力信
号zをアドレス信号adとして出力する。
遅延回路8は、アドレス信号adを歩進指令パルスのパ
ルス幅より広い時間幅で遅延させて現在位置信号pとし
て出力する。
ルス幅より広い時間幅で遅延させて現在位置信号pとし
て出力する。
相切換信号出力回路9は、歩進指令パルスと判別器3の
判別信号とを入力信号として、判別器3から相切換を示
す判別信号が入力されているときには歩進指令パルスを
相切換信号として出力する。
判別信号とを入力信号として、判別器3から相切換を示
す判別信号が入力されているときには歩進指令パルスを
相切換信号として出力する。
[作用] 本発明の駆動装置では、第1の加減算器1で現在のステ
ップ位置Pを基準にした目標ステップ位置Kを求め、第
2の加減算器4で相切換を行う場合に相切換ステップ位
置を基準にした目標ステップ位置Yを求める。また選択
回路5は、判別器3から相切換を示す判別信号が入力さ
れているときには第2の加減算器4で求めた目標ステッ
プ位置Yを選択し、判別器3から相切換が不要であるこ
とを示す判別信号が入力されているときには第1の加減
算器で求めた目標ステップ位置Kを選択する。判別器3
から相切換を示す判別信号が出力されると、相切換信号
出力回路9が相切換信号をステッピングモータ駆動ユニ
ット18に出力して、励磁する相の切換えを行う。これ
により選択回路5で、相切換ステップ位置を基準にした
目標ステップ位置Yを選択することが可能になる。その
結果、1つの歩進指令パルスが発生する毎に得られる1
微分割ステップを、基本ステップ角のN/Mに設定でき
る。またラッチ回路6及び遅延回路8を用いることによ
り、誤動作の発生を防止する。
ップ位置Pを基準にした目標ステップ位置Kを求め、第
2の加減算器4で相切換を行う場合に相切換ステップ位
置を基準にした目標ステップ位置Yを求める。また選択
回路5は、判別器3から相切換を示す判別信号が入力さ
れているときには第2の加減算器4で求めた目標ステッ
プ位置Yを選択し、判別器3から相切換が不要であるこ
とを示す判別信号が入力されているときには第1の加減
算器で求めた目標ステップ位置Kを選択する。判別器3
から相切換を示す判別信号が出力されると、相切換信号
出力回路9が相切換信号をステッピングモータ駆動ユニ
ット18に出力して、励磁する相の切換えを行う。これ
により選択回路5で、相切換ステップ位置を基準にした
目標ステップ位置Yを選択することが可能になる。その
結果、1つの歩進指令パルスが発生する毎に得られる1
微分割ステップを、基本ステップ角のN/Mに設定でき
る。またラッチ回路6及び遅延回路8を用いることによ
り、誤動作の発生を防止する。
[実施例] 以下、本発明のステッピングモータ駆動装置の実施例を
詳細に説明する。第1図〜第5図は、本発明を2相ステ
ッピングモータの駆動に適用した駆動装置の構成を説明
するために用いる図である。このステッピングモータ駆
動装置は、第1図及び第2図に示すように、アドレス演
算回路11と、第1及び第2のの励磁電流値設定信号形
成回路16及び17と、ステッピングモータ駆動ユニッ
ト18とから構成される。アドレス演算回路11は、正
転,逆転を示す回転方向入力信号が入力される第1の入
力端子Tbと、ステッピングモータの基本ステップ角を
1/M(ただし、Mは基本ステップ角の分割数)に分割
することを示す分割数設定信号mが入力される第2の入
力端子Tdと、基本ステップ角を1/M(ただし、Mは
基本ステップ角の分割数)に分割した分割ステップのN
(但し、Nは正の整数)ステップ分を1微分割ステップ
とすることを示すステップ数設定信号nが入力される第
3の入力端子Tcと、歩進指令パルスが入力される第4
の入力端子Taとを具備している。そしてアドレス演算
回路11は、第1の加減算器1と、判別器3と、第2の
加減算器4と、選択回路5と、ラッチ回路6と、遅延回
路8と、相切換信号出力回路9とから構成される。
詳細に説明する。第1図〜第5図は、本発明を2相ステ
ッピングモータの駆動に適用した駆動装置の構成を説明
するために用いる図である。このステッピングモータ駆
動装置は、第1図及び第2図に示すように、アドレス演
算回路11と、第1及び第2のの励磁電流値設定信号形
成回路16及び17と、ステッピングモータ駆動ユニッ
ト18とから構成される。アドレス演算回路11は、正
転,逆転を示す回転方向入力信号が入力される第1の入
力端子Tbと、ステッピングモータの基本ステップ角を
1/M(ただし、Mは基本ステップ角の分割数)に分割
することを示す分割数設定信号mが入力される第2の入
力端子Tdと、基本ステップ角を1/M(ただし、Mは
基本ステップ角の分割数)に分割した分割ステップのN
(但し、Nは正の整数)ステップ分を1微分割ステップ
とすることを示すステップ数設定信号nが入力される第
3の入力端子Tcと、歩進指令パルスが入力される第4
の入力端子Taとを具備している。そしてアドレス演算
回路11は、第1の加減算器1と、判別器3と、第2の
加減算器4と、選択回路5と、ラッチ回路6と、遅延回
路8と、相切換信号出力回路9とから構成される。
第1の加減算器1は、正転,逆転の回転方向入力信号
と、ステッピングモータ2の基本ステップ角[=360
/(2・H・S)(ただし、Hはロータの歯数、Sは相
数)]を1/M(ただし、Mは基本ステップ角の分割
数)に分割した分割ステップをNステップ(ただし、N
は正の整数)ずつ歩進することを定めるステップ数設定
信号nと、現在のステップ位置Pを示す現在位置信号p
とを入力信号として、回転方向入力信号が正転信号のと
きにはP+N=Kの加算をし、回転方向入力信号が逆転
信号のときはP−N=Kの減算をして出力信号kを出力
するようになっている。この様に第1の加減算器1は、
現在のステップ位置Pを基準にした目標ステップ位置K
を示す出力信号kを出力する。第1の加減算器1の出力
信号kは、判別器3と、第2の加減算器4と、選択回路
5とに与えられるようになっている。
と、ステッピングモータ2の基本ステップ角[=360
/(2・H・S)(ただし、Hはロータの歯数、Sは相
数)]を1/M(ただし、Mは基本ステップ角の分割
数)に分割した分割ステップをNステップ(ただし、N
は正の整数)ずつ歩進することを定めるステップ数設定
信号nと、現在のステップ位置Pを示す現在位置信号p
とを入力信号として、回転方向入力信号が正転信号のと
きにはP+N=Kの加算をし、回転方向入力信号が逆転
信号のときはP−N=Kの減算をして出力信号kを出力
するようになっている。この様に第1の加減算器1は、
現在のステップ位置Pを基準にした目標ステップ位置K
を示す出力信号kを出力する。第1の加減算器1の出力
信号kは、判別器3と、第2の加減算器4と、選択回路
5とに与えられるようになっている。
判別器3は、出力信号kと、ステッピングモータ2の基
本ステップ角の分割数Mを定める分割数設定信号mとを
入力信号としてK≧MかK≦0かの判別をすることによ
り、相切換の必要性の有無を判断する。判別器3は、K
≧MまたはK≦0のときに相切換を示す判別信号を出力
し、M>K>0のときに相切換が不要であることを示す
判別信号を出力する。
本ステップ角の分割数Mを定める分割数設定信号mとを
入力信号としてK≧MかK≦0かの判別をすることによ
り、相切換の必要性の有無を判断する。判別器3は、K
≧MまたはK≦0のときに相切換を示す判別信号を出力
し、M>K>0のときに相切換が不要であることを示す
判別信号を出力する。
第2の加減算器4は、出力信号kと、分割数設定信号m
と、回転方向入力信号とを入力信号として、回転方向入
力信号が正転信号であれば出力信号yとしてY=(P+
N)−Mを出力し、逆転信号であれば出力信号yとして
Y=(P−N)+Mを出力する。すなわち第2の加減算
器4は、相切換を行う場合に相切換ステップ位置(第3
図において“0”の位置)を基準にした目標ステップ位
置Yを示す出力信号yを得ている。
と、回転方向入力信号とを入力信号として、回転方向入
力信号が正転信号であれば出力信号yとしてY=(P+
N)−Mを出力し、逆転信号であれば出力信号yとして
Y=(P−N)+Mを出力する。すなわち第2の加減算
器4は、相切換を行う場合に相切換ステップ位置(第3
図において“0”の位置)を基準にした目標ステップ位
置Yを示す出力信号yを得ている。
出力信号yは出力信号kと共に選択回路5に入力される
ようになっている。選択回路5は、相切換を行う場合と
相切換を行わない場合とにおいて目標ステップ位置を示
す出力信号zを選択する。正転状態で判別器3からK≧
Mであることを示す判別信号(相切換を示す判別信号)
が入力されると、出力信号zとしてY=(P+N)−M
を示す出力信号yを出力する。また正転状態でM>K>
0で相切換が不要であることを示す判別信号が入力され
ていれば、出力信号zとしてK=P+Nを示す出力信号
kを出力する。また逆転状態でK≦0を示す判別信号
(相切換を示す判別信号)が入力されると、出力信号z
としてY=(P−N)+Mを示す出力信号yを出力し、
逆転状態でM>K>0で相切換が不要であることを示す
判別信号が入力されていれば、出力信号zとしてK=P
−Nを示す出力信号kを選択して出力するようになって
いる。
ようになっている。選択回路5は、相切換を行う場合と
相切換を行わない場合とにおいて目標ステップ位置を示
す出力信号zを選択する。正転状態で判別器3からK≧
Mであることを示す判別信号(相切換を示す判別信号)
が入力されると、出力信号zとしてY=(P+N)−M
を示す出力信号yを出力する。また正転状態でM>K>
0で相切換が不要であることを示す判別信号が入力され
ていれば、出力信号zとしてK=P+Nを示す出力信号
kを出力する。また逆転状態でK≦0を示す判別信号
(相切換を示す判別信号)が入力されると、出力信号z
としてY=(P−N)+Mを示す出力信号yを出力し、
逆転状態でM>K>0で相切換が不要であることを示す
判別信号が入力されていれば、出力信号zとしてK=P
−Nを示す出力信号kを選択して出力するようになって
いる。
選択回路5の出力信号zはラッチ回路6に与えられるよ
うになっている。ラッチ回路6は、選択回路5の出力信
号zを歩進指令パルスが与えられる毎にその立上り時に
ラッチして出力信号zをアドレス信号adとして出力端
子7から出力するようになっている。
うになっている。ラッチ回路6は、選択回路5の出力信
号zを歩進指令パルスが与えられる毎にその立上り時に
ラッチして出力信号zをアドレス信号adとして出力端
子7から出力するようになっている。
また、アドレス信号adは遅延回路8に与えられるよう
になっている。遅延回路8は、アドレス信号adを歩進
指令パルスのパルス幅より広い時間幅で遅延させて現在
位置信号pとして第1の加減算器1に出力するようにな
っている。
になっている。遅延回路8は、アドレス信号adを歩進
指令パルスのパルス幅より広い時間幅で遅延させて現在
位置信号pとして第1の加減算器1に出力するようにな
っている。
判別器3の出力信号は、相切換信号出力回路9にも与え
られるようになっている。相切換信号出力回路9は、歩
進指令パルスと判別器3のK≧MかK≦0かを示す判別
信号(相切換を示す判別信号)とを入力信号として、K
≧MかK≦0のときに歩進指令パルスを相切換信号とし
て出力端子10から出力するようになっている。
られるようになっている。相切換信号出力回路9は、歩
進指令パルスと判別器3のK≧MかK≦0かを示す判別
信号(相切換を示す判別信号)とを入力信号として、K
≧MかK≦0のときに歩進指令パルスを相切換信号とし
て出力端子10から出力するようになっている。
出力端子7から出力されるアドレス信号adは、リード
オンリーメモリ(以下、ROMという)よりなる第1,
第2のメモリ12,13に入力されるようになってい
る。第1のメモリ12は、ステッピングモータ2の基本
ステップ角の励磁電流値設定信号の立上りパターン(例
えば、第4図の立上りパターンPT1)を記憶してい
て、アドレス信号adが入力される毎にそのアドレスに
対応する励磁電流値設定信号の立上りパターンに相当し
たディジタルの重み付け信号を出力するようになってい
る。第2のメモリ13は、ステッピングモータ2の基本
ステップ角の励磁電流値設定信号の立下りパターン(例
えば、第4図の立下りパターンPT2)を記憶してい
て、アドレス信号adが入力される毎にそのアドレスに
対応する励磁電流値設定信号の立下りパターンに相当し
たディジタルの重み付け信号を出力するようになってい
る。
オンリーメモリ(以下、ROMという)よりなる第1,
第2のメモリ12,13に入力されるようになってい
る。第1のメモリ12は、ステッピングモータ2の基本
ステップ角の励磁電流値設定信号の立上りパターン(例
えば、第4図の立上りパターンPT1)を記憶してい
て、アドレス信号adが入力される毎にそのアドレスに
対応する励磁電流値設定信号の立上りパターンに相当し
たディジタルの重み付け信号を出力するようになってい
る。第2のメモリ13は、ステッピングモータ2の基本
ステップ角の励磁電流値設定信号の立下りパターン(例
えば、第4図の立下りパターンPT2)を記憶してい
て、アドレス信号adが入力される毎にそのアドレスに
対応する励磁電流値設定信号の立下りパターンに相当し
たディジタルの重み付け信号を出力するようになってい
る。
これら第1,第2のメモリ12,13からの重み付け信
号は、第1,第2のディジタル/アナログ変換器(以
下、D/A変換器という。)14,15に入力されるよ
うになっている。これら第1,第2のD/A変換器1
4,15は、重み付け信号をD/A変換してアナログの
励磁電流値設定信号を出力するようになっている。
号は、第1,第2のディジタル/アナログ変換器(以
下、D/A変換器という。)14,15に入力されるよ
うになっている。これら第1,第2のD/A変換器1
4,15は、重み付け信号をD/A変換してアナログの
励磁電流値設定信号を出力するようになっている。
これら第1のメモリ12と第2のD/A変換器14とで
第1の励磁電流値設定信号形成回路16が形成されてい
る。この第1の励磁電流値設定信号形成回路16は、ア
ドレス信号adが入力される毎に順次所定の立上りパタ
ーンで励磁電流値設定信号を出力するようになってい
る。
第1の励磁電流値設定信号形成回路16が形成されてい
る。この第1の励磁電流値設定信号形成回路16は、ア
ドレス信号adが入力される毎に順次所定の立上りパタ
ーンで励磁電流値設定信号を出力するようになってい
る。
また、第2のメモリ13と第2のD/A変換器15とで
第2の励磁電流値設定信号形成回路17が形成されてい
る。この第2の励磁電流値設定信号形成回路17は、ア
ドレス信号adが入力される毎に順次所定の立下りパタ
ーンで励磁電流値設定信号を出力するようになってい
る。
第2の励磁電流値設定信号形成回路17が形成されてい
る。この第2の励磁電流値設定信号形成回路17は、ア
ドレス信号adが入力される毎に順次所定の立下りパタ
ーンで励磁電流値設定信号を出力するようになってい
る。
これら第1,第2の励磁電流値設定信号形成回路16,
17から各励磁電流値設定信号は、ステッピングモータ
駆動ユニット18に与えられるようになっている。この
ステッピングモータ駆動ユニット18は、2種の励磁電
流値設定信号を入力信号としてステッピングモータ2を
励磁する第5図に示す如き励磁電流IA,IB,I,
Iをそれぞれ形成し、これら励磁電流IA,IB,I
,Iを相切換信号をもとに切換えてステッピングモ
ータ2の所定の相の励磁巻線に与えるようになってい
る。
17から各励磁電流値設定信号は、ステッピングモータ
駆動ユニット18に与えられるようになっている。この
ステッピングモータ駆動ユニット18は、2種の励磁電
流値設定信号を入力信号としてステッピングモータ2を
励磁する第5図に示す如き励磁電流IA,IB,I,
Iをそれぞれ形成し、これら励磁電流IA,IB,I
,Iを相切換信号をもとに切換えてステッピングモ
ータ2の所定の相の励磁巻線に与えるようになってい
る。
次に、このようなアドレス演算回路11を組込んだステ
ッピングモータ駆動装置の動作を、第3図に示すように
基本ステップ角を8分割した場合(M=8)を例にとっ
て説明する。例えば、回転方向入力信号が正転信号であ
って、ステップ数設定信号nがN=3を示しているとき
(すなわちN/M=3/8のとき)で、現在位置信号p
がA相B相間のP=1を示している場合には、第1の加
減算器1ではK=P+N=1+3=4の加算をする。判
別器3では、K=4が入力され、M=8が入力されるの
で、K≧MでもK≦0でもないその他の場合、すなわち
相切換えが不要であると判別する。第2の加減算器4で
は、正転信号が入力されているので、Y=(P+N)−
M=(1+3)−8=−4なる減算を行い、Y=−4を
出力する。選択回路5では、判別器3が相切換えが不要
であると判別しているので、出力信号zとして出力信号
kの方を選択して出力する。この出力信号kが歩進指令
パルスによりその立上り時にラッチ回路6でラッチさ
れ、アドレス信号adとしてAD=4が出力される。こ
の場合、判別器3は相切換えが不要であると判別したの
で、相切換信号出力回路10は歩進指令パルスが入力さ
れても相切換信号を出力しない。従って、ステッピング
モータ2はA相B相間のアドレスAD=1のところから
A相B相間のアドレスAD=4のところに相当する角度
まで1ステップで正転駆動されるように、第1,第2の
励磁電流値設定信号形成回路16,17で励磁電流値設
定信号が形成され、ステッピングモータ駆動ユニット1
8でこれに応じた各相の励磁電流が形成される。
ッピングモータ駆動装置の動作を、第3図に示すように
基本ステップ角を8分割した場合(M=8)を例にとっ
て説明する。例えば、回転方向入力信号が正転信号であ
って、ステップ数設定信号nがN=3を示しているとき
(すなわちN/M=3/8のとき)で、現在位置信号p
がA相B相間のP=1を示している場合には、第1の加
減算器1ではK=P+N=1+3=4の加算をする。判
別器3では、K=4が入力され、M=8が入力されるの
で、K≧MでもK≦0でもないその他の場合、すなわち
相切換えが不要であると判別する。第2の加減算器4で
は、正転信号が入力されているので、Y=(P+N)−
M=(1+3)−8=−4なる減算を行い、Y=−4を
出力する。選択回路5では、判別器3が相切換えが不要
であると判別しているので、出力信号zとして出力信号
kの方を選択して出力する。この出力信号kが歩進指令
パルスによりその立上り時にラッチ回路6でラッチさ
れ、アドレス信号adとしてAD=4が出力される。こ
の場合、判別器3は相切換えが不要であると判別したの
で、相切換信号出力回路10は歩進指令パルスが入力さ
れても相切換信号を出力しない。従って、ステッピング
モータ2はA相B相間のアドレスAD=1のところから
A相B相間のアドレスAD=4のところに相当する角度
まで1ステップで正転駆動されるように、第1,第2の
励磁電流値設定信号形成回路16,17で励磁電流値設
定信号が形成され、ステッピングモータ駆動ユニット1
8でこれに応じた各相の励磁電流が形成される。
次に、例えば、回転方向入力信号が正転信号であって、
ステップ数設定信号nがN=3を示しているときで、現
在位置信号pがA相B相間のP=7を示している場合に
は、第1の加減算器1ではK=P+N=7+3=10の
加算をする。判別器3では、K=10が入力され、M=
8が入力されるので、K>Mすなわち相切換えが必要で
あると判別する。第2の加減算器4では、正転信号が入
力されるので、Y=(P+N)−M=10−8=2なる
減算を行い、Y=2を出力する。選択回路5では、判別
器3がK>Mすなわち相切換えが必要であると判別して
いるので、出力信号zとして出力信号yの方を選択して
出力する。この出力信号yが歩進指令パルスによりその
立上り時にラッチ回路6でラッチされ、アドレス信号a
dとしてAD=2が出力される。この場合、判別器3で
はK>Mすなわち相切換えが必要であると判別したの
で、相切換信号出力回路10はその歩進指令パルスを相
切換信号として出力する。従って、ステッピングモータ
2はA相B相間のアドレスAD=7のところからB相
相間のアドレスAD=4のところに相当する角度まで1
ステップで正転駆動されるように、第1,第2の励磁電
流値設定信号形成回路16,17で励磁電流値設定信号
が形成され、ステッピングモータ駆動ユニット18でこ
れに応じた各相の励磁電流が形成される。
ステップ数設定信号nがN=3を示しているときで、現
在位置信号pがA相B相間のP=7を示している場合に
は、第1の加減算器1ではK=P+N=7+3=10の
加算をする。判別器3では、K=10が入力され、M=
8が入力されるので、K>Mすなわち相切換えが必要で
あると判別する。第2の加減算器4では、正転信号が入
力されるので、Y=(P+N)−M=10−8=2なる
減算を行い、Y=2を出力する。選択回路5では、判別
器3がK>Mすなわち相切換えが必要であると判別して
いるので、出力信号zとして出力信号yの方を選択して
出力する。この出力信号yが歩進指令パルスによりその
立上り時にラッチ回路6でラッチされ、アドレス信号a
dとしてAD=2が出力される。この場合、判別器3で
はK>Mすなわち相切換えが必要であると判別したの
で、相切換信号出力回路10はその歩進指令パルスを相
切換信号として出力する。従って、ステッピングモータ
2はA相B相間のアドレスAD=7のところからB相
相間のアドレスAD=4のところに相当する角度まで1
ステップで正転駆動されるように、第1,第2の励磁電
流値設定信号形成回路16,17で励磁電流値設定信号
が形成され、ステッピングモータ駆動ユニット18でこ
れに応じた各相の励磁電流が形成される。
次に、例えば、回転方向入力信号が逆転信号であって、
ステップ数設定信号nがN=3を示しているときに、現
在位置信号pがA相B相間のP=6を示している場合に
は、第1の加減算器1ではK=6−3=3の減算をす
る。判別器3では、K=3が入力され、M=8が入力さ
れるので、K<Mであり、K≧MでもK≦0でもない即
ち相切換えが不要であると判別する。第2の加減算器4
では、逆転信号が入力されるので、Y=(P−N)+M
=3+8=11なる加算を行い、Y=11を出力する。
選択回路5では、判別器3が相切換えが不要であると判
別しているので、出力信号zとしてK=3を示す出力信
号kの方を選択して出力する。この出力信号zが歩進指
令パルスによりその立上り時にラッチ回路6でラッチさ
れ、アドレス信号adとしてAD=3が出力される。こ
の場合、判別器3は相切換えが不要であるとと判別して
いるので、相切換信号出力回路10は歩進指令パルスが
入力されても相切換信号を出力しない。従って、ステッ
ピングモータ2はA相B相間のアドレスAD=6のとこ
ろからA相B相間のアドレスAD=3のところに相当す
る角度まで1ステップで逆転駆動されるように、第1,
第2の励磁電流値設定信号形成回路16,17で励磁電
流値設定信号が形成され、ステッピングモータ駆動ユニ
ット18でこれに応じた各相の励磁電流が形成される。
ステップ数設定信号nがN=3を示しているときに、現
在位置信号pがA相B相間のP=6を示している場合に
は、第1の加減算器1ではK=6−3=3の減算をす
る。判別器3では、K=3が入力され、M=8が入力さ
れるので、K<Mであり、K≧MでもK≦0でもない即
ち相切換えが不要であると判別する。第2の加減算器4
では、逆転信号が入力されるので、Y=(P−N)+M
=3+8=11なる加算を行い、Y=11を出力する。
選択回路5では、判別器3が相切換えが不要であると判
別しているので、出力信号zとしてK=3を示す出力信
号kの方を選択して出力する。この出力信号zが歩進指
令パルスによりその立上り時にラッチ回路6でラッチさ
れ、アドレス信号adとしてAD=3が出力される。こ
の場合、判別器3は相切換えが不要であるとと判別して
いるので、相切換信号出力回路10は歩進指令パルスが
入力されても相切換信号を出力しない。従って、ステッ
ピングモータ2はA相B相間のアドレスAD=6のとこ
ろからA相B相間のアドレスAD=3のところに相当す
る角度まで1ステップで逆転駆動されるように、第1,
第2の励磁電流値設定信号形成回路16,17で励磁電
流値設定信号が形成され、ステッピングモータ駆動ユニ
ット18でこれに応じた各相の励磁電流が形成される。
次に、例えば、回転方向入力信号が逆転信号であって、
ステップ数設定信号nがN=3を示しているときに、現
在位置信号pがA相B相間のP=1を示している場合に
は、第1の加減算器1ではK=1−3=−2の減算をす
る。判別器3では、K=−2が入力され、M=8が入力
されるので、K<0即ち相切換えが必要であると判別す
る。第2の加減算器4では、逆転信号が入力されるの
で、Y=(P−N)+M=−2+8=6なる加算を行
い、Y=6を出力する。選択回路5では、判別器3がK
<0即ち相切換えが必要であると判別しているので、出
力信号zとして出力信号yの方を選択して出力する。こ
の出力信号yが歩進指令パルスによりその立上り時にラ
ッチ回路6でラッチされ、アドレス信号adとしてAD
=6が出力される。この場合、判別器3ではK<0即ち
相切換えが必要であると判別したので、相切換信号出力
回路10はその歩進指令パルスを相切換信号として出力
する。従って、ステッピングモータ2はA相B相間のア
ドレスAD=1のところから相A相間のアドレスAD
=6のところに相当する角度まで1ステップで逆転駆動
されるように、第1,第2の励磁電流値設定信号形成回
路16,17で励磁電流値設定信号が形成され、ステッ
ピングモータ駆動ユニット18でこれに応じた各相の励
磁電流が形成される。
ステップ数設定信号nがN=3を示しているときに、現
在位置信号pがA相B相間のP=1を示している場合に
は、第1の加減算器1ではK=1−3=−2の減算をす
る。判別器3では、K=−2が入力され、M=8が入力
されるので、K<0即ち相切換えが必要であると判別す
る。第2の加減算器4では、逆転信号が入力されるの
で、Y=(P−N)+M=−2+8=6なる加算を行
い、Y=6を出力する。選択回路5では、判別器3がK
<0即ち相切換えが必要であると判別しているので、出
力信号zとして出力信号yの方を選択して出力する。こ
の出力信号yが歩進指令パルスによりその立上り時にラ
ッチ回路6でラッチされ、アドレス信号adとしてAD
=6が出力される。この場合、判別器3ではK<0即ち
相切換えが必要であると判別したので、相切換信号出力
回路10はその歩進指令パルスを相切換信号として出力
する。従って、ステッピングモータ2はA相B相間のア
ドレスAD=1のところから相A相間のアドレスAD
=6のところに相当する角度まで1ステップで逆転駆動
されるように、第1,第2の励磁電流値設定信号形成回
路16,17で励磁電流値設定信号が形成され、ステッ
ピングモータ駆動ユニット18でこれに応じた各相の励
磁電流が形成される。
本実施例では、第2の加減算器4に与える分割数設定信
号mを変えることにより、同じ回路で所望の微分割駆動
を行わせる制御を行うアドレス信号を形成することがで
きる。また、第1の加減算器1に与えるステップ数Nを
変えることにより、同じ回路で任意の微分割ステップを
選択して所望のステップ角度で微分割駆動を行わせる制
御を行うアドレス信号を形成することができる。このよ
うに本実施例では、1微分割ステップのステップ角の変
更が容易なため、低速時には1微分割ステップのステッ
プ角を微角にする即ちステップ数Nを小さくしてなめら
かな回転を得る。高速時にはステップ数Nを大きくして
1微分割ステップのステップ角を基本ステップ角或いは
これに近づけて高速回転を行わせるアドレス信号を形成
することができる。なめらかな低速回転を行わせるには
微角駆動が必要となるが、微角駆動は高速時には従来構
造だと歩進指令パルスの周波数を高くする必要があって
使用部品のコストアップや外乱ノイズに弱くなる問題点
があったが、本実施例によればステップ設定数Nの切り
換えにより、このような問題点を解決でき、コストアッ
プをまねかず、外乱ノイズに対しても強いステッピング
モータ制御用アドレス演算回路を提供することができ
る。また、本実施例によれば、例えばボールネジ等の送
りピッチの切換え等も容易に行える利点がある。
号mを変えることにより、同じ回路で所望の微分割駆動
を行わせる制御を行うアドレス信号を形成することがで
きる。また、第1の加減算器1に与えるステップ数Nを
変えることにより、同じ回路で任意の微分割ステップを
選択して所望のステップ角度で微分割駆動を行わせる制
御を行うアドレス信号を形成することができる。このよ
うに本実施例では、1微分割ステップのステップ角の変
更が容易なため、低速時には1微分割ステップのステッ
プ角を微角にする即ちステップ数Nを小さくしてなめら
かな回転を得る。高速時にはステップ数Nを大きくして
1微分割ステップのステップ角を基本ステップ角或いは
これに近づけて高速回転を行わせるアドレス信号を形成
することができる。なめらかな低速回転を行わせるには
微角駆動が必要となるが、微角駆動は高速時には従来構
造だと歩進指令パルスの周波数を高くする必要があって
使用部品のコストアップや外乱ノイズに弱くなる問題点
があったが、本実施例によればステップ設定数Nの切り
換えにより、このような問題点を解決でき、コストアッ
プをまねかず、外乱ノイズに対しても強いステッピング
モータ制御用アドレス演算回路を提供することができ
る。また、本実施例によれば、例えばボールネジ等の送
りピッチの切換え等も容易に行える利点がある。
上記実施例では、本発明を2相ステッピングモータの駆
動に適用した場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、n相ステッピングモータ駆動
にも同様に適用できるものである。
動に適用した場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、n相ステッピングモータ駆動
にも同様に適用できるものである。
また上記実施例では、励磁電流値設定信号形成回路のメ
モリは励磁電流値設定信号の立上りあるいは立下りパタ
ーンだけを記憶していたが、励磁電流値設定信号の1サ
イクルのパターンをメモリに記憶させてもよい。また励
磁電流値設定信号形成回路は、ステッピングモータの各
相毎に設けてもよい。
モリは励磁電流値設定信号の立上りあるいは立下りパタ
ーンだけを記憶していたが、励磁電流値設定信号の1サ
イクルのパターンをメモリに記憶させてもよい。また励
磁電流値設定信号形成回路は、ステッピングモータの各
相毎に設けてもよい。
[発明の効果] 本発明の駆動装置によれば、1つの歩進指令パルスが発
生する毎に得られる1微分割ステップを、基本ステップ
角のN/Mに設定できるため、基本ステップ角の1/M
に1微分割ステップを設定する従来の方法と比べて、目
的に合わせた任意のステップ角を簡単に得ることができ
る。またラッチ回路及び遅延回路を用いることにより、
誤動作の発生を防止することができる。
生する毎に得られる1微分割ステップを、基本ステップ
角のN/Mに設定できるため、基本ステップ角の1/M
に1微分割ステップを設定する従来の方法と比べて、目
的に合わせた任意のステップ角を簡単に得ることができ
る。またラッチ回路及び遅延回路を用いることにより、
誤動作の発生を防止することができる。
第1図は本発明に係るステッピングモータ駆動装置に用
いるアドレス演算回路の構成の一例を示すブロック図、
第2図はステッピングモータ駆動装置の一例の概略構成
を示すブロック図、第3図は基本ステップ角の微分割状
態の一例を示す説明図、第4図はアドレスと励磁電流値
設定信号の関係を示す波形図、第5図は各相の励磁電流
を示す波形図である。 1……第1の加減算器、2……ステッピングモータ、3
……判別器、4……第2の加減算器、5……選択回路、
6……ラッチ回路、8……遅延回路、9……相切換信号
出力回路、11……アドレス演算回路。
いるアドレス演算回路の構成の一例を示すブロック図、
第2図はステッピングモータ駆動装置の一例の概略構成
を示すブロック図、第3図は基本ステップ角の微分割状
態の一例を示す説明図、第4図はアドレスと励磁電流値
設定信号の関係を示す波形図、第5図は各相の励磁電流
を示す波形図である。 1……第1の加減算器、2……ステッピングモータ、3
……判別器、4……第2の加減算器、5……選択回路、
6……ラッチ回路、8……遅延回路、9……相切換信号
出力回路、11……アドレス演算回路。
Claims (1)
- 【請求項1】歩進指令パルスが発生する毎に目標ステッ
プ位置を示すアドレス信号を出力するアドレス演算回路
と、 微分割駆動を行うために必要な励磁電流値設定信号のパ
ターンを記憶するメモリを備えて、前記アドレス信号が
入力される毎に前記メモリから前記目標ステップ位置を
示す前記アドレス信号に対応した各励磁巻線の励磁電流
値を示す励磁電流値設定信号を出力する励磁電流値設定
信号形成回路と、 前記励磁電流値設定信号形成回路からの前記励磁電流値
設定信号と相切換信号とを入力信号として該励磁電流値
設定信号に基づき所定の励磁巻線を励磁することにより
微分割駆動を行わせるステッピングモータ駆動ユニット
とを具備するステッピングモータ駆動装置であって、 前記アドレス演算回路は、 正転,逆転を示す回転方向入力信号が入力される第1の
入力端子と、ステッピングモータの基本ステップ角を1
/M(ただし、Mは基本ステップ角の分割数)に分割す
ることを示す分割数設定信号mが入力される第2の入力
端子と、前記基本ステップ角を1/M(ただし、Mは基
本ステップ角の分割数)に分割した分割ステップのN
(但し、Nは正の整数)ステップ分を1微分割ステップ
とすることを示すステップ数設定信号nが入力される第
3の入力端子と、歩進指令パルスが入力される第4の入
力端子とを具備し、 前記ステップ数設定信号nと現在のステップ位置Pを示
す現在位置信号pとを入力信号として前記回転方向入力
信号が正転信号のときにはP+N=Kの加算をし、前記
回転方向入力信号が逆転信号のときはP−N=Kの減算
をして、現在のステップ位置Pを基準にした目標ステッ
プ位置Kを示す出力信号kを出力する第1の加減算器
と、 相切換の必要性の有無を判断するために前記出力信号k
と分割数設定信号mとを入力信号として、K≧Mまたは
K≦0のときに相切換を示す判別信号を出力し、M>K
>0のときに相切換が不要であることを示す判別信号を
出力する判別器と、 相切換を行う場合に相切換ステップ位置を基準にした目
標ステップ位置Yを示す出力信号yを得るために、前記
出力信号kと、前記分割数設定信号mと、前記回転方向
入力信号とを入力信号として前記回転方向入力信号が正
転信号のときは(P+N)−M=Y、前記回転方向入力
信号が逆転信号のときは(P−N)+M=Yの加減算を
して前記出力信号yを出力する第2の加減算器と、 相切換を行う場合と相切換を行わない場合とにおいて前
記目標ステップ位置を示す出力信号zを選択するため
に、前記出力信号kと、前記出力信号yと前記判別器か
らの前記判別信号とを入力信号として、前記判別器から
前記相切換を示す判別信号が入力されているときには前
記第2の加減算器の前記出力信号yを前記出力信号zと
して選択し、前記判別器から前記相切換が不要であるこ
とを示す判別信号が入力されているときには前記第1の
加減算器の前記出力信号kを前記出力信号zとして出力
する選択回路と、 前記選択回路の前記出力信号zを前記歩進指令パルスが
与えられる毎にその立上り時にラッチして前記出力信号
zをアドレス信号adとして出力するラッチ回路と、 前記アドレス信号adを前記歩進指令パルスのパルス幅
より広い時間幅で遅延させて前記現在位置信号pとして
出力する遅延回路と、 前記歩進指令パルスと前記判別器の前記判別信号とを入
力信号として、前記判別器から前記相切換を示す判別信
号が入力されているときには前記歩進指令パルスを前記
相切換信号として前記ステッピングモータ駆動ユニット
に出力する相切換信号出力回路とから構成されているこ
とを特徴とするステッピングモータ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021830A JPH0640754B2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | ステツピングモ−タ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021830A JPH0640754B2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | ステツピングモ−タ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190596A JPS63190596A (ja) | 1988-08-08 |
| JPH0640754B2 true JPH0640754B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=12065986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62021830A Expired - Lifetime JPH0640754B2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | ステツピングモ−タ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640754B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4121145A (en) * | 1977-02-25 | 1978-10-17 | The Perkin-Elmer Corporation | High resolution stepping motor drive |
| JPS57110099A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-08 | Tadao Totsuka | Driving circuit for step motor |
| JPS6151675A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-14 | Tokico Ltd | 磁気デイスク装置 |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP62021830A patent/JPH0640754B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63190596A (ja) | 1988-08-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4223261A (en) | Multi-phase synchronous machine system | |
| EP0351783B1 (en) | PWM inverter apparatus | |
| EP0883234B1 (en) | Drive circuit for brushless motor | |
| US5144209A (en) | Brushless dc motor | |
| JP3396114B2 (ja) | ブラシレスモータの制御装置 | |
| US6242875B1 (en) | Motor driving apparatus | |
| JPH0614786B2 (ja) | Pwm信号発生回路 | |
| JPH0956195A (ja) | インバータ制御装置 | |
| US6661364B2 (en) | Semiconductor device for inverter controlling | |
| JPH0640754B2 (ja) | ステツピングモ−タ駆動装置 | |
| JP2561887B2 (ja) | サーボモータの回転数計数回路 | |
| JP2520408B2 (ja) | ステッピングモ―タの駆動制御方法 | |
| JPH09182452A (ja) | 3レベルインバータ装置 | |
| JPS60174088A (ja) | 交流電動機のデジタル制御方式 | |
| JPH04295280A (ja) | Pwm信号演算回路 | |
| US20050134494A1 (en) | Inverter control device and inverter control method | |
| JP2688370B2 (ja) | インバータ制御装置 | |
| JPH04331489A (ja) | モータ制御装置 | |
| JPH10122903A (ja) | 回転検出装置 | |
| JPH01311872A (ja) | Pwm信号演算装置 | |
| JP3820698B2 (ja) | 周波数可変装置 | |
| JPH09163759A (ja) | デジタルpwm制御装置 | |
| JPH099666A (ja) | モータの回転制御装置 | |
| JPH1080174A (ja) | モータのサーボ制御装置 | |
| JPH09322588A (ja) | ブラシレス直流モータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |