JPH0640972B2 - シ−ト状物体の切断装置 - Google Patents
シ−ト状物体の切断装置Info
- Publication number
- JPH0640972B2 JPH0640972B2 JP18913785A JP18913785A JPH0640972B2 JP H0640972 B2 JPH0640972 B2 JP H0640972B2 JP 18913785 A JP18913785 A JP 18913785A JP 18913785 A JP18913785 A JP 18913785A JP H0640972 B2 JPH0640972 B2 JP H0640972B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- ceramic
- sheet
- blade
- cutting blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙、合成樹脂シート、布地などのシート状物体
を細長の千切状に切断する装置に関するものである。
を細長の千切状に切断する装置に関するものである。
従来から、例えば不要となった機密書類等は容易に判読
できないようにするため、第4図に示した如く、2本の
回転している切刃ロールの間を通過させることにより2
〜5mm幅程度の千切状に切断するための装置としていわ
ゆる“シュレッダー”などが多く用いられている。この
場合、2本の切刃ロールの位置関係は、各々の切刃ロー
ルに突出する如く外周部に形成した円板状突出部(切部
材)同士が他方の切刃ロールの突出部の間に先端部が介
入した状態のものに回転することにより、被切断物体で
あるシート状物体を順送りして千切状に切断するように
なっている。
できないようにするため、第4図に示した如く、2本の
回転している切刃ロールの間を通過させることにより2
〜5mm幅程度の千切状に切断するための装置としていわ
ゆる“シュレッダー”などが多く用いられている。この
場合、2本の切刃ロールの位置関係は、各々の切刃ロー
ルに突出する如く外周部に形成した円板状突出部(切部
材)同士が他方の切刃ロールの突出部の間に先端部が介
入した状態のものに回転することにより、被切断物体で
あるシート状物体を順送りして千切状に切断するように
なっている。
ところが、上記の如く、刃を形成した円板状突出部と環
状溝とを備えた切刃ロールは一般に鋼鉄で作られている
ため切刃が摩耗し易く、しかも発錆し易いなどに起因し
て短期間の使用でもって切断特性が低下し、切れ味が落
ちるに伴い切断時に騒音を発生したり、大きな電力を消
費するようになる。
状溝とを備えた切刃ロールは一般に鋼鉄で作られている
ため切刃が摩耗し易く、しかも発錆し易いなどに起因し
て短期間の使用でもって切断特性が低下し、切れ味が落
ちるに伴い切断時に騒音を発生したり、大きな電力を消
費するようになる。
上記に鑑みて、シート状物体を切断する切断装置を構成
する切刃ロールにおける刃を、耐蝕性、耐摩耗性をもっ
たアルミナ、ジルコニアなどのセラミック材で構成した
ことを特徴とする。
する切刃ロールにおける刃を、耐蝕性、耐摩耗性をもっ
たアルミナ、ジルコニアなどのセラミック材で構成した
ことを特徴とする。
以下、図によって本発明実施例を具体的に詳述する。
第1図は切断装置を切刃ロール1,1同士を実装状態に
組合せた平面図を示すが、この切刃ロール1は、稜部に
刃を形成した複数のセラミック円板2が回転シャフト3
と一体的に回転駆動する如く装着され、第2図にて第1
図におけるA部の拡大部分図を示すように相対する相手
方切刃ロール1のセラミック円板2と交互に噛み合うよ
うに組立てられ、使用される。このように用いられる切
刃ロール1は第3図の立体分解図にて構成を示すように
金属製の回転シャフト3の一端に固定フランジ3aを設け
ておき、この回転シャフト3には複数個のセラミック円
板2が挿通してある。この場合、セラミック円板2と他
方のセラミック円板2が噛合う隣のセラミック円板2の
間には該セラミック円板2の厚さより小径で肉薄のセラ
ミック板金属板プラスチック板などで作られたスペーサ
リング4を必要に応じて介在させてもよいが、このスペ
ーサリング4の代わりに回転シャフト3と連結されてい
ない、すなわち該回転シャフト3の回転と無関係に、か
つ上部にガイド部5aを一体形成したガイド部材5をセラ
ミック円板2の間にそれぞれ配しておくことにより、こ
れらガイド部材5が複数個整列した状態にて上方から投
入した紙の如き被切断物体を首尾よく切断作動部に導く
ことができる。このような刃部材であるセラミック円板
2は、回転シャフト3と共に回転すべく、中央にあけた
回転シャフト3の挿通孔2aに回り止め2bを形成したり、
あるいはセラミック円板2の挿通される部位の回転シャ
フト3の断面形状を方形状や楕円形などとし、これに合
った挿通孔2aをセラミック円板2に形成しておき挿通せ
しめることによって、セラミック円板2を回転シャフト
3の軸方向に自由に移動させることができる。この結
果、相対する切刃ロール1の各セラミック円板2と交互
に噛合せた状態にて容易に組付けることができる。
組合せた平面図を示すが、この切刃ロール1は、稜部に
刃を形成した複数のセラミック円板2が回転シャフト3
と一体的に回転駆動する如く装着され、第2図にて第1
図におけるA部の拡大部分図を示すように相対する相手
方切刃ロール1のセラミック円板2と交互に噛み合うよ
うに組立てられ、使用される。このように用いられる切
刃ロール1は第3図の立体分解図にて構成を示すように
金属製の回転シャフト3の一端に固定フランジ3aを設け
ておき、この回転シャフト3には複数個のセラミック円
板2が挿通してある。この場合、セラミック円板2と他
方のセラミック円板2が噛合う隣のセラミック円板2の
間には該セラミック円板2の厚さより小径で肉薄のセラ
ミック板金属板プラスチック板などで作られたスペーサ
リング4を必要に応じて介在させてもよいが、このスペ
ーサリング4の代わりに回転シャフト3と連結されてい
ない、すなわち該回転シャフト3の回転と無関係に、か
つ上部にガイド部5aを一体形成したガイド部材5をセラ
ミック円板2の間にそれぞれ配しておくことにより、こ
れらガイド部材5が複数個整列した状態にて上方から投
入した紙の如き被切断物体を首尾よく切断作動部に導く
ことができる。このような刃部材であるセラミック円板
2は、回転シャフト3と共に回転すべく、中央にあけた
回転シャフト3の挿通孔2aに回り止め2bを形成したり、
あるいはセラミック円板2の挿通される部位の回転シャ
フト3の断面形状を方形状や楕円形などとし、これに合
った挿通孔2aをセラミック円板2に形成しておき挿通せ
しめることによって、セラミック円板2を回転シャフト
3の軸方向に自由に移動させることができる。この結
果、相対する切刃ロール1の各セラミック円板2と交互
に噛合せた状態にて容易に組付けることができる。
上記の第2図に示したセラミック円板2の外周稜周部に
形成される刃2cの刃角としてはほぼ90度か、それよりや
や小さい70度以上のもので、かかる刃角を持った刃同士
が第2図のように組合さることによって同図中点線で示
した紙などのシート状物体Sは千切状に切断される。
形成される刃2cの刃角としてはほぼ90度か、それよりや
や小さい70度以上のもので、かかる刃角を持った刃同士
が第2図のように組合さることによって同図中点線で示
した紙などのシート状物体Sは千切状に切断される。
なお、切断頻度の最も大きいのは切刃ロールのほぼ中央
部であり、そのため長期使用によっては切断特性が低下
するが、このような場合、あるいは万一セラミック円板
2に欠けが生じたような場合には当該セラミック円板2
のみを容易に新品と交換することができ、修復すること
ができる。
部であり、そのため長期使用によっては切断特性が低下
するが、このような場合、あるいは万一セラミック円板
2に欠けが生じたような場合には当該セラミック円板2
のみを容易に新品と交換することができ、修復すること
ができる。
ところで、上記の如く刃を備えるセラミック円板2を形
成する材質としては高硬度で耐摩耗が大きく、かつ耐蝕
性の大きい、アルミナ、ジルコニア、炭化珪素、窒化珪
素質系などのセラミック材が適材で、特にジルコニアセ
ラミックが靱性も大きく最適である。
成する材質としては高硬度で耐摩耗が大きく、かつ耐蝕
性の大きい、アルミナ、ジルコニア、炭化珪素、窒化珪
素質系などのセラミック材が適材で、特にジルコニアセ
ラミックが靱性も大きく最適である。
叙上のように本発明によれば、刃を形成した複数個のセ
ラミック円板を備えて成る切刃ロールの対向したセラミ
ック円板同士が噛合って回転するようにしたものである
ことから、特に刃先がサビたり、腐蝕することがなく、
しかも耐摩耗性が大きいことから在来の鋼鉄製の刃で構
成したものにくらべ、極めて長い期間に亘って切断特性
が低下せず、その結果、長寿命となるばかりでなく切断
時の騒音も小さいという特長に加え、一部の刃こぼれ等
が生じたような場合でも締着しているナットをはずし、
不良のセラミック円板のみをとり替えることによって常
に良好なる切断特性を維持することができるなどの優れ
たシート状物体の切断装置をもたらすことができる。
ラミック円板を備えて成る切刃ロールの対向したセラミ
ック円板同士が噛合って回転するようにしたものである
ことから、特に刃先がサビたり、腐蝕することがなく、
しかも耐摩耗性が大きいことから在来の鋼鉄製の刃で構
成したものにくらべ、極めて長い期間に亘って切断特性
が低下せず、その結果、長寿命となるばかりでなく切断
時の騒音も小さいという特長に加え、一部の刃こぼれ等
が生じたような場合でも締着しているナットをはずし、
不良のセラミック円板のみをとり替えることによって常
に良好なる切断特性を維持することができるなどの優れ
たシート状物体の切断装置をもたらすことができる。
第1図は本発明装置を構成する切刃ロール同士を実装状
態にて組合せた平面図、第2図は第1図におけるA部拡
大図、第3図は第1図に示した切刃ロール1の立体分解
図、第4図は本発明装置を構成する切刃ロールによる紙
の切断状態を説明するための立体斜視図である。 S:シート状物体 1:切刃ロール 2:セラミック円板 3:回転シャフト
態にて組合せた平面図、第2図は第1図におけるA部拡
大図、第3図は第1図に示した切刃ロール1の立体分解
図、第4図は本発明装置を構成する切刃ロールによる紙
の切断状態を説明するための立体斜視図である。 S:シート状物体 1:切刃ロール 2:セラミック円板 3:回転シャフト
Claims (1)
- 【請求項1】外周に刃を形成し中央部に貫通孔をあけた
複数個のセラミック円板に回転駆動すべく回転シャフト
を挿通して成る2本の切刃ロール同士を、各切刃ロール
に挿通した相手方のセラミック円板間に交互に噛み合う
ように配置せしめ、上記回転シャフトの回転駆動に伴う
セラミック円板の回転でもって切断するようにしたこと
を特徴とするシート状物体の切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18913785A JPH0640972B2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | シ−ト状物体の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18913785A JPH0640972B2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | シ−ト状物体の切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6249954A JPS6249954A (ja) | 1987-03-04 |
| JPH0640972B2 true JPH0640972B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=16236026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18913785A Expired - Lifetime JPH0640972B2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | シ−ト状物体の切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640972B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105268519A (zh) * | 2014-07-03 | 2016-01-27 | 住友重机械环境工程株式会社 | 双轴差动式破碎机、双轴差动式破碎机的切刀的更换方法 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18913785A patent/JPH0640972B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105268519A (zh) * | 2014-07-03 | 2016-01-27 | 住友重机械环境工程株式会社 | 双轴差动式破碎机、双轴差动式破碎机的切刀的更换方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6249954A (ja) | 1987-03-04 |
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