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JPH0641082B2 - 送り機構 - Google Patents
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JPH0641082B2 - 送り機構 - Google Patents

送り機構

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JPH0641082B2
JPH0641082B2 JP15749685A JP15749685A JPH0641082B2 JP H0641082 B2 JPH0641082 B2 JP H0641082B2 JP 15749685 A JP15749685 A JP 15749685A JP 15749685 A JP15749685 A JP 15749685A JP H0641082 B2 JPH0641082 B2 JP H0641082B2
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moving body
feed
moving
movement
stopper
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/56Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/58Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism a single sliding pair

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明送り機構を以下の項目に従って説明する。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来技術 D.発明が解決しようとする問題点 E.問題点を解決するための手段 F.実施例[第1図乃至第12図] a.構造[第1図乃至第3図] b.動作[第4図乃至第10図] b−1.第1の動作例[第4図乃至第6図] b−2.第2の動作例[第7図乃至第10図] c.利用例[第11図、第12図] d.作用 G.発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明は新規な送り機構、特に、構造及び制御が簡単で
送りピッチが変化する等の複雑な送り動作のできる新規
な送り機構に関するものである。
(B.発明の概要) 本発明送り機構は、構造及び制御が簡単で送りピッチが
変化する等の複雑な送り動作をさせることができるよう
にするため、一つの移動領域内においてガイド手段によ
って所定方向に案内される主移動体を主移動体駆動手段
によって往復移動させることができるようにし、上記主
移動体の一方の側に上記ガイド手段に案内される従移動
体を設け、上記主移動体及び従移動体それぞれにガイド
手段に対する位置を固定するクランプ手段を設け、前記
従移動体に衝止されるストッパを有し該ストッパを上記
ガイド手段による案内方向と同じ方向に沿って所定のス
トロークで往復移動させることができる定ピッチ送り手
段を上記主移動体に設け、更に上記ストッパにそれと上
記従移動体との位置関係を固定することができるロック
手段を設けてなることを特徴とするものである。
(C.従来技術) 部品の組立て、位置合せ等には送りピッチを順次変化さ
せることができる送り機構が用いられる。そのような可
変ピッチ型の送り機構として種々のタイプのものがあ
る。その第1のタイプはヘッド等の停止位置を規定する
ストッパを多数設け、ヘッド等の停止動作をするストッ
パを切換えるようにするもの(マルチストッパタイプ)
である。このような送り機構は停止位置の数(換言すれ
ば送りピッチの変化する数)が増える程ストッパの数を
増やさなければならないので、製造価格が増えるという
問題がある。
また、第2のタイプとしてモーターを用い、電子回路に
より送りピッチを自由に制御できるようにしたものがあ
る。このような送り機構は送りピッチを自由に変えるこ
とができる点で優れているが、制御が複雑になり、IC
等高価な回路を必要とする。従って、非常に高価格にな
るという問題点を有している。また、第3のタイプとし
て、モータとエアーシリンダーを、あるいはエアーシリ
ンダーのみを駆動源としたサーボシステムからなるもの
もある。このような送り機構も制御が複雑で製造価格が
高くなる。
尚、ピックアンドプレースに使用される送り機構として
カムを利用したものがあるが、このようなカムを利用し
たものは送りピッチを変化させることができず可変ピッ
チ型には適用することができない。
(D.発明が解決しようとする問題点) 上述したように、従来においては送りピッチを変化させ
ることができる送り機構は機械的構造を複雑にしなけれ
ばならないか、あるいは制御回路等制御部分を複雑にし
なければならず、構造が簡単で送りピッチが変化する等
複雑な送り動作をさせることのできる送り機構は存在し
なかった。
そこで、本発明は構造及び制御が簡単で送りピッチが変
化する等の複雑な送り動作のできる新規な送り機構を提
供することを目的とするものである。
(E.問題点を解決するための手段) 本発明送り機構は、上記問題点を解決するため、一つの
移動領域内においてガイド手段によって所定方向に案内
される主移動体を主移動体駆動手段によって往復移動さ
せることができるようにし、上記主移動体の一方の側に
上記ガイド手段に案内される従移動体を設け、上記主移
動体及び従移動体それぞれにガイド手段に対する位置を
固定するクランプ手段を設け、前記従移動体に衝止され
るストッパを有し該ストッパを上記ガイド手段による案
内方向と同じ方向に沿って所定のストロークで往復移動
させることができる定ピッチ送り手段を上記主移動体に
設け、更に上記ストッパにそれと上記従移動体との位置
関係を固定することができるロック手段を設けてなるこ
とを特徴とするものである。
従って、本発明送り機構によれば、主移動体駆動手段に
よる駆動動作、各クランプ手段のクランプあるいはクラ
ンプ解除動作、定ピッチ送り手段の往復移動動作、ロッ
ク手段のロックあるいはロック解除動作を適宜なタイミ
ング、順序で行なわせることにより後述するように従移
動体を有効に利用しながら主移動体をその往復ストロー
クが上記ピッチ送り手段の送りピッチ分ずつ変化するよ
うに往復移動させたり、定ピッチ送り手段の送りピッチ
分ずつ移動させたりすることができる。
(F.実施例)[第1図乃至第12図] 以下に、本発明送り機構を添附図面に示した実施例に従
って説明する。
(a.構造)[第1図乃至第3図] 第1図乃至第3図は本発明送り機構の実施の一例1を示
すものである。
本送り機構1は板状基台2の両端の取付片3、4により
支持されている。5、6は取付片3と取付片4との間に
水平で且つ互いに平行に支持されたガイド軸で、該一対
のガイド軸5、6によって移動テーブル7及びストッパ
ーブロック8がスライド自在に支持される。
移動テーブルは7は略直方体形状を有し、上記ガイド軸
5及び6が摺動自在に嵌合されたガイド孔9、10を有
しており、該ガイド孔9、10にてそのガイド軸5及び
6によってスライド自在に支持されている。
11は移動テーブル7上面の略中央部に設けられた定ピ
ッチ送り部で、例えばエアー等により一定ストロークで
往復移動する突出したロッド12を有している。該定ピ
ッチ送り部11はロッド12が移動テーブル7のスライ
ド方向と平行で第1図における左斜め下向きに突出する
ような向きで移動テーブル7上に設けられている。尚、
ロッド12のストロークは段取時に調整できるようにな
っている。尚、本実施例の説明において便宜上第1図に
おける左斜め下側を前側とし、同じく右斜め上側を後側
とする。
13は上記ロッド12の先端に固定された板状のストッ
パで、その上端縁には前方へ延びるロック部支持板14
が一体に形成されている。
15はロック部支持板14の上面に支持されたロック部
で、支持板14のピン挿通孔16を通して下側へ突出す
る係合ピン17を有している。該ロック部15は例えば
電磁力により係合ピン17を一定ストロークで往復移動
させるもので、係合ピン17が下方に移動するとストッ
パーブロック8の後述する係合穴と係合するロック状態
になることができ、上方に移動するとロック解除状態に
なるようにされている。
18はクランプ装置で、移動テーブル7上面の一隅角部
に設けられており、例えばエアーによりあるいは電磁力
により駆動され移動テーブル7の一部をしてガイド軸5
をクランプした状態にせしめる働きをする。19は移動
テーブル7のクランプ装置18が設けられた部分とそれ
より前側の部分との間を仕切るように設けられた切込み
溝である。クランプ装置18の動作により移動テーブル
7がガイド軸5をクランプした状態にされると移動テー
ブル7の位置が固定される。尚、このクランプ装置18
の動作原理はストッパーブロック8の後述するクランプ
装置のそれと同じなので、その駆動原理についてはスト
ッパーブロック8のクランプ装置の説明の際に説明す
る。20、20は移動テーブル7上面に突出形成された
支持ロッドで、該支持ロッド20、20によって第1図
乃至第3図では図示しない作業ヘッド支持用の支持板等
が支持される。尚、本発明の本質が作業ヘッドの作業内
容等にはないので、作業ヘッドの構造、動作について詳
細な説明を省略する。
8はストッパーブロックで、上記ガイド軸5及び6が摺
動自在に嵌合されたガイド孔21、22を有しており、
そのガイド軸5及び6によって移動テーブル7よりも前
側にてスライド自在に支持されている。23はストッパ
ーブロック8の上面の略中央部に形成された係合穴で、
該係合穴23に前記ロック部15の係合ピン17が係合
される。24はストッパーブロック8の一端部上面に設
けられたクランプ装置で、例えばエアーによりあるいは
電磁力によりストッパーブロック8の一部をしてガイド
軸5をクランプした状態にせしめる働きをする。25は
ストッパーブロック8の一端面からガイド孔21に延び
てストッパーブロック8の一端部を上半部26aと下半
部26bとに分ける切込み溝であり、クランプ装置24
によってその半部26a、26bをその間の切込み溝2
5の溝幅が狭くなるように締付けるとその半部26aと
26bとでガイド軸5をクランプするクランプ状態にな
る。尚、移動テーブル7のクランプ装置18が設けられ
た部分(切込み溝19の後側の部分)にも切込み溝25
に相当する切込み溝(図面に現われない)が形成されて
おり、クランプ装置18によって切込み溝によって分離
された上半部と下半部でガイド軸5をクランプさせるこ
とによりクランプ状態にすることができるようになって
いる。
27はテーブル送り装置で、例えば、エアーシリンダー
からなり、送りロッド28を往復移動させることができ
る。テーブル送り装置27は取付片3の後面に取り付け
られ、送りロッド28が取付片3の中央に形成されたロ
ッド挿通孔28aに挿通され、送りロッド28の先端が
移動テーブル7の後面に固定されている。しかして、移
動テーブル7はテーブル送り装置27によって送りロッ
ド28を介して往復移動せしめられる。
29、30は取付片3、4に設けられたストップ手段
で、共に外周面にねじ溝が形成されたロッド31、31
を取付片3、4のねじ孔32、32に螺合し、該ロッド
31にナット33、33を螺合してなる。ストップ手段
29は移動テーブル7の後側移動限界点を規定し、スト
ップ手段30はストッパーブロック8の前側移動限界点
を規定する。
(b.動作)[第4図乃至第10図] (b−1.第1の動作例)[第4図乃至第6図] 第4図(A)乃至(F)は送り機構1の第1の動作例を
動作順に説明する動作説明図である。尚、同図において
動作説明に必要な要素のみ簡単に示し、動作説明に不必
要な要素の図示を省略する。また、便宜上矩形とそれの
2つの対角線とからなる図形によってクランプ装置1
8、24がクランプ状態であることを表示し、非クラン
プ状態のことは示さない。
(A)第4図(A)は初期状態を示し、この状態ではス
トッパーブロック8がストップ手段30によって衝止さ
れた前側移動限界点に位置し、移動テーブル7はその定
ピッチ送り部11が前進状態、即ち、ロッド12が最も
前側に突出した状態になっており、そして、ストップ手
段29によって衝止された後側移動限界点に位置してい
る。その位置を原点と称することとする。
(B)テーブル送り装置27[第4図においては図示し
ない。]によって移動テーブル7を前進させる。する
と、移動テーブル7は第4図(B)に示すようにストッ
パ13がストッパーブロック8によって衝止される位置
まで移動する。
(C)次いで、第4図(C)に示すように移動テーブル
7のロック部15を動作させてその係合ピン17が係合
穴23に係合するロック状態にし、更に、移動テーブル
7のクランプ装置18を動作させて移動テーブル7の位
置が固定されたクランプ状態にする。
(D)次いで、定ピッチ送り部11のロッド12を後退
させる。すると、非クランプ状態にあるストッパーブロ
ック8は第4図(D)に示すようにロッド12の移動ス
トローク分後退せしめられる。
(E)次に、第4図(E)に示すようにストッパーブロ
ック8をクランプ状態にしてその位置を固定し、次い
で、ロック部15をロック状態からロック解除状態に変
化させ、その後、移動テーブル7のクランプ状態を解除
して移動テーブル7を移動可能な状態にする。
(F)その後、テーブル送り装置27によって移動テー
ブル7を後退させると共に定ピッチ送り部11のロッド
12を前進させる。すると、第4図(F)に示すように
移動テーブル7が原点に戻り、定ピッチ送り部11のロ
ッド12が前進した状態になる。この状態は第4図
(A)に示す初期状態とはストッパーブロック8が定ピ
ッチ送り部11のロッド12の1移動ストローク分後側
に位置し、クランプ状態になっている点で異なっている
が、それ以外の点では全く同じである。そして、以後、
第4図(B)〜(F)に示したと同じような動作を繰返
す。すると、移動テーブルの動き方は第5図に示すよう
な動き方(便宜上この動き方を「第1の動き方」と称す
ることとする。)となる。即ち、原点に位置していた移
動テーブル7が先ず、前側移動限界点の間を往復し、次
に、その前側移動限界点よりも定ピッチ送り部11のロ
ッド12の1移動ストローク分後側にずれた位置と原点
との間を往復するというように移動テーブル7が往復す
る移動ストロークが上記ロッド12の1移動ストローク
分ずつ短かくなるのである。
第6図は第4図に示した第1の動作例の動作を若干変え
ることによって得られる移動テーブル7の別の動き方
(便宜上「第2の動き方」と称する。)を示す。この第
2の動き方は移動テーブル7が往復するときの移動スト
ロークが定ピッチ送り部11のロッド12の1移動スト
ローク分ずつ長くなるものである。このような動き方を
させるには、第4図(A)に示した初期状態においてス
トッパーブロック8をストップ手段30によって衝止さ
れた位置ではなくそれより後側にずれた任意の位置にク
ランプ状態で位置させる。また、移動テーブル7の定ピ
ッチ送り部11をロッド12が後退した状態にしてお
く。そして、移動テーブル7をストッパーブロック8に
よって動かすときストッパーブロック8を後側へ引くの
ではなく前側へ押し出すようにする。このように第4図
に示した動作を若干違えることによって第6図に示すよ
うな動き方、即ち、移動テーブル7の移動ストロークが
徐々に長くなるような動き方をするようにすることがで
きる。
(b−2.第2の動作例)[第7図乃至第10図] 第7図(A)乃至(E)は送り機構1の第2の動作例を
動作順に説明する動作説明図である。
(A)第7図(A)は初期状態を示し、この状態ではス
トッパーブロック8がクランプ状態で中間位置に、即
ち、ストッパ30によって衝止された前側移動限界点よ
りも任意量後方に位置している。そして、移動テーブル
7はその定ピッチ送り部11が後退状態になっており、
また、移動テーブル7の位置は原点、即ち、ストッパ2
9により衝止された位置になっている。
(B)テーブル送り装置27(第7図では図示しない)
によって移動テーブル7を前進させると第7図(B)に
示すように移動テーブル7はストッパ13にてストッパ
ーブロック8により衝止される位置まで前進し、そこで
停止する。次いで、移動テーブル7をクランプ状態に
し、その位置を固定する。
(C)次いで、ストッパーブロック8のクランプ状態を
解除し、その後、定ピッチ送り部11によりその1移動
ストローク分ストッパーブロック8を前進させ、その
後、ロック部15をロック状態にして第7図(C)に示
すような状態にする。
(D)次いで、第7図(D)に示すようにストッパーブ
ロック8をクランプ状態にしてその位置を固定する。
(E)次いで、移動テーブル7のクランプ状態を解除
し、その後、定ピッチ送り部11のロッド12を後退さ
せることにより移動テーブル7をロッド12の1移動ス
トローク分前進させる。第7図(E)はその前進動作終
了後の状態を示す。
その後、第7図(C)〜(F)に示す動作を繰返させ
る。すると、移動テーブル7は第8図に示すような動き
方(便宜上この動き方を「第3の動き方」と称する。)
をする。即ち、移動テーブル7がストッパーブロック8
に衝止される位置まで移動した後は定ピッチ送り部11
の移動ストローク分ずつ前進する動きをする。
尚、第7図に示す動作の一部を変更することにより第9
図に示すように移動テーブル7を定ピッチ送り部11の
ロッド12の1移動ストローク分ずつ後退させるように
するには、定ピッチ送り部11を通常時は前進状態を保
つようにし、第7図(C)の定ピッチ送り部11の動作
によりストッパーブロック8を動かすとき定ピッチ送り
部11によりストッパーブロック8を後退させ、また、
第7図(E)の定ピッチ送り部11の動作により移動テ
ーブル7を動かすときロッド12を前進させることによ
り移動テーブル7を後退させるようにする。
このように、第8図に示すように移動テーブル7を1ス
トロークずつ前進させたり、第9図に示すように後退さ
せたりすることができる。
尚、第4図に示した第1の動作例あるいはそれに類似し
た動作と第7図に示した第2の動作例あるいはそれに類
似した動作とを適宜組み合せることによって移動テーブ
ル7の動き方を非常に複雑な動き方にすることができ
る。第10図はその複雑な動き方の一例(この第10図
に示す動き方を「第5の動き方」と称する。)を示すも
のである。この移動テーブル7の動き方は基本的には第
6図に示す第2の動き方をするが、原点から移動した移
動テーブル7の移動先がNG(ノーグッド[例えば、送
り機構1によって送るべき部品がその移動先になかった
場合])だった場合はその第8図に示すように移動先か
ら定ピッチ送り部11の1ストローク分移動テーブル7
を前方へ移動させ、その後原点に戻るという動きをす
る。
(c.利用例)[第11図、第12図] 第11図は送り機構1の1つの利用例を示すものであ
る。同図において、34は移動テーブル7のロッド2
0、20に固定された支持板、35は支持板34の先端
部に設けられた軸上下動装置で、それに取り付けられた
垂直方向のチャック支持軸36を上下動させる。37は
チャック支持軸36の下端部に設けられた部品把持用チ
ャックで、位置合せ台38上の位置合せ爪39、39へ
部品載置台40上の部品41、41、・・・を搬送する
役割を果す。
この利用例は1つの送り機構1を用いてその送り方向と
同じ方向に沿って1列に配列された部品41、41、・
・・を遠いものからあるいは近いものから順番に1つず
つ位置合せ台38上に移動して部品41の位置合せを行
なうようにしたものである。
第12図は送り機構を2個1、1a組み合せてチャック
37をX−Y方向に移動させることができるようにした
利用例を示すもので、第11図に示すように使用される
送り機構1を例えばそれと略同じような別の送り機構1
aによって支持し、送り機構1aによってチャック37
がX方向に移動し、送り機構1によってチャック37が
Y方向に移動するようにしたものである。このようにす
れば、部品載置台40上に縦横に配置された部品41、
41、・・・をチャック37により順次1つずつ位置合
せ台38上に搬送することができる。
(d.作用) 上述した送り機構によれば、1つのストッパーブロック
8の位置をクランプ装置24により移動不能にしたり移
動可能にしたりし、そして、移動テーブル7に設けられ
た定ピッチ送り部11及びロック部15の動きによりス
トッパーブロック8をずらすことによりストッパーブロ
ック8の移動テーブル7に対するストッパーとしての動
きをする位置を定ピッチ送り部11の1移動ストローク
ずつ変化させることができる。従って、移動テーブル7
を例えば最初原点とストッパーブロック8との間で往復
移動させ、そしてその移動ストロークを定ピッチ送り部
11の1移動ストロークずつ順次短かくなるようにした
り、あるいは順次長くなるようにすることができる。ま
た、移動テーブル7を定ピッチ送り部11の1移動スト
ロークずつ移動するストッパーブロック8に追随して移
動させることにより移動テーブル7が定ピッチ送り部1
1の1移動ストロークずつ移動するようにすることがで
きる。そして、その移動テーブルの移動する量は定ピッ
チ送り部11の移動ストロークを段取り時等に調整する
ことにより任意に設定できる。
また、本送り機構1においてはクランプ装置18あるい
は24のクランプ動作が不完全で移動テーブル7の動き
方に微小なズレが生じるようなことが仮にあったとして
もそのズレはストッパーブロック8が前側移動限界的を
規定するストップ手段30に衝止される位置に達したと
き補正されるので、微小なズレが累積されて非常に大き
なズレを産むことを防止することができる。
そして、移動テーブル7、定ピッチ送り部11の駆動が
エアーなのでモーターを用いた場合に比較して高速性に
優れ、立ち上りが良く、パワーも充分に強くすることが
でき、それでいて異常負荷があっても破壊事故等を招来
しない。また、サーボ機構を必要としないので制御が簡
単であり、そして、送り機構の構造も複雑な動作をする
にも拘らず簡単にでき、価格を低価格にすることができ
る。
(G.発明の効果) 以上に述べたところから明らかなように、本発明送り機
構は、一つの移動領域内においてガイド手段によって所
定方向に案内される主移動体と、上記主移動体を往復移
動させることのできる主移動体駆動手段と、上記主移動
体の一方の側において上記ガイド手段によって案内され
る従移動体と、上記主移動体の上記ガイド手段に対する
位置を固定することができるクランプ手段と、上記従移
動体の上記ガイド手段に対する位置を固定することがで
きるクランプ手段と、前記従移動体に衝止されるストッ
パを有し該ストッパを上記ガイド手段による案内方向と
同じ方向に沿って所定のストロークで往復移動させるこ
とができるところの上記主移動体に取り付けられた定ピ
ッチ送り手段と、上記ストッパと上記従移動体との位置
関係を固定することができるロック手段とからなること
を特徴とする。
従って、本発明送り機構によれば、構造が簡単でありな
がら主移動体駆動手段による駆動動作、各クランプ手段
のクランプあるいはクランプ解除動作、定ピッチ送り手
段の送り動作、ロック手段のロックあるいはロック解除
動作を適宜なタイミング、順序で行なわせる簡単な制御
により従移動体を有効に利用しながら主移動体をその往
復ストロークが上記ピッチ送り手段の送りピッチ分ずつ
変化するように往復移動させたり、定ピッチ送り手段の
送りピッチ分ずつ移動させたりする複雑な動作を行わせ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明送り機構の実施の一例を示す
もので、第1図は斜視図、第2図は平面図、第3図は正
面図、第4図(A)乃至(F)は本発明送り機構の第1
の動作例を動作順に示す動作説明図、第5図及び第6図
は主移動体の第1及び第2の動き方の説明図、第7図
(A)乃至(E)は本発明送り機構の第2の動作例の動
作説明図、第8図乃至第10図は主移動体の第3乃至第
5の動き方の説明図、第11図及び第12図は本発明送
り機構の各別の利用例を示す斜視図である。 符号の説明 1、1a……送り機構、 5、6……ガイド手段、 7……主移動体、8……従移動体、 11……定ピッチ送り手段、 13……ストッパ、 15……ロック手段、 18……クランプ手段、 24……クランプ手段、 27……主移動体駆動手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つの移動領域内においてガイド手段によ
    って所定方向に案内される主移動体と、 上記主移動体を往復移動させることのできる主移動体駆
    動手段と、 上記主移動体の一方の側において上記ガイド手段によっ
    て案内される従移動体と、 上記主移動体の上記ガイド手段に対する位置を固定する
    ことができるクランプ手段と、 上記従移動体の上記ガイド手段に対する位置を固定する
    ことができるクランプ手段と、 前記従移動体に衝止されるストッパを有し、該ストッパ
    を上記ガイド手段による案内方向と同じ方向に沿って所
    定のストロークで往復移動させることができるところの
    上記主移動体に取り付けられた定ピッチ送り手段と、 上記ストッパと上記従移動体との位置関係を固定するこ
    とができるロック手段と、 からなることを特徴とする送り機構
JP15749685A 1985-07-17 1985-07-17 送り機構 Expired - Lifetime JPH0641082B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15749685A JPH0641082B2 (ja) 1985-07-17 1985-07-17 送り機構

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