JPH0641392B2 - 軽量コンクリート製品とその製造方法および軽量生コンクリートとその製造方法 - Google Patents
軽量コンクリート製品とその製造方法および軽量生コンクリートとその製造方法Info
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- JPH0641392B2 JPH0641392B2 JP18674990A JP18674990A JPH0641392B2 JP H0641392 B2 JPH0641392 B2 JP H0641392B2 JP 18674990 A JP18674990 A JP 18674990A JP 18674990 A JP18674990 A JP 18674990A JP H0641392 B2 JPH0641392 B2 JP H0641392B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、軽量コンクリートブロックや軽量コンクリー
ト煉瓦などの軽量コンクリート製品とその製造方法およ
び軽量生コンクリート(以下、軽量生コンと云う)とそ
の製造方法に関する。
ト煉瓦などの軽量コンクリート製品とその製造方法およ
び軽量生コンクリート(以下、軽量生コンと云う)とそ
の製造方法に関する。
従来の軽量コンクリート製品や軽量生コン(以下、両者
を総称するときは、軽量コンクリート製品等と云う)に
は、天然の軽石,火山礫,高炉スラグ,石炭殻などの天
然の軽量骨材が用いられていたが、性能の点で問題があ
るところから、近年においては、頁岩,スレート,粘
土,或いはフライアッシュを高い温度に焼成して造られ
た人工軽量骨材が用いられるようになってきている。
を総称するときは、軽量コンクリート製品等と云う)に
は、天然の軽石,火山礫,高炉スラグ,石炭殻などの天
然の軽量骨材が用いられていたが、性能の点で問題があ
るところから、近年においては、頁岩,スレート,粘
土,或いはフライアッシュを高い温度に焼成して造られ
た人工軽量骨材が用いられるようになってきている。
上記人工軽量骨材を用いた軽量コンクリート製品等は、
それ自体の重量が低下し、それによって補強用の鋼材と
基礎に要する費用の節減に有効であるといった優れた利
点を有するものの、上述の人工軽量骨材はそれ自体高価
であり、従って、このような人工軽量骨材を用いた軽量
コンクリート製品等は依然として高価であり、この点に
欠点があった。
それ自体の重量が低下し、それによって補強用の鋼材と
基礎に要する費用の節減に有効であるといった優れた利
点を有するものの、上述の人工軽量骨材はそれ自体高価
であり、従って、このような人工軽量骨材を用いた軽量
コンクリート製品等は依然として高価であり、この点に
欠点があった。
ところで、製紙工業においては大量の製紙汚泥が生成さ
れるが、この製紙汚泥は一般に含水率が高く、自然性が
ないところから、現状においては、これを乾燥処理,圧
搾処理を施した後、焼却処理を行い、その焼却灰を廃棄
処分し、これを積極的に利用していない。
れるが、この製紙汚泥は一般に含水率が高く、自然性が
ないところから、現状においては、これを乾燥処理,圧
搾処理を施した後、焼却処理を行い、その焼却灰を廃棄
処分し、これを積極的に利用していない。
そこで、本発明者は上記製紙汚泥の有効利用を図るべく
鋭意研究を重ねた結果、特定の条件下において製紙汚泥
と木材チップとを燃焼させると、比重が水に比べてかな
り小さい(0.6程度)多孔性焼却灰が得られ、この多
孔性焼却灰を上記の人工軽量骨材と同様に使用できるこ
とを見出した。
鋭意研究を重ねた結果、特定の条件下において製紙汚泥
と木材チップとを燃焼させると、比重が水に比べてかな
り小さい(0.6程度)多孔性焼却灰が得られ、この多
孔性焼却灰を上記の人工軽量骨材と同様に使用できるこ
とを見出した。
本発明は、上記知見に基づいてなされたもので、その目
的とするところは、従来のものと同様に軽くて優れた強
度を有することは勿論のこと、断熱性,防音性,防火性
などが良好であるといった優れた特性の軽量コンクリー
ト製品等を安価に得ることにある。
的とするところは、従来のものと同様に軽くて優れた強
度を有することは勿論のこと、断熱性,防音性,防火性
などが良好であるといった優れた特性の軽量コンクリー
ト製品等を安価に得ることにある。
上述の目的を達成するため、本発明に係る軽量コンクリ
ート製品は、製紙汚泥と木材チップとを750〜800
℃の温度で燃焼させて得られる多孔性焼却灰と、多孔性
焼却灰に対して20〜30重量%のセメントと、多孔性
焼却灰に対して0〜35重量%の豆砂利と、多孔性焼却
灰に対して0〜40重量%の砂と、適量の水とからなる
混練物を成形した後、養生硬化した点に特徴がある。
ート製品は、製紙汚泥と木材チップとを750〜800
℃の温度で燃焼させて得られる多孔性焼却灰と、多孔性
焼却灰に対して20〜30重量%のセメントと、多孔性
焼却灰に対して0〜35重量%の豆砂利と、多孔性焼却
灰に対して0〜40重量%の砂と、適量の水とからなる
混練物を成形した後、養生硬化した点に特徴がある。
また、本発明に係る軽量生コンクリートは、製紙汚泥と
木材チップとを750〜800℃の温度で燃焼させて得
られる多孔性焼却灰と、多孔性焼却灰に対して60〜7
0重量%のセメントと、多孔性焼却灰に対しして150
〜250重量%の砂と、適量の水とを混練した点に特徴
がある。
木材チップとを750〜800℃の温度で燃焼させて得
られる多孔性焼却灰と、多孔性焼却灰に対して60〜7
0重量%のセメントと、多孔性焼却灰に対しして150
〜250重量%の砂と、適量の水とを混練した点に特徴
がある。
上記特徴的構成よりなる軽量コンクリート製品等におい
ては、人工軽量骨材として、製紙汚泥と木材チップとを
750〜800℃の温度で燃焼させて得られる多孔性焼
却灰を用いているので、適宜の軽さで、しかも、適宜の
強度を有することは勿論のこと、大幅なコストダウンを
図れ、この種の軽量コンクリート製品等を安価に得るこ
とができる。
ては、人工軽量骨材として、製紙汚泥と木材チップとを
750〜800℃の温度で燃焼させて得られる多孔性焼
却灰を用いているので、適宜の軽さで、しかも、適宜の
強度を有することは勿論のこと、大幅なコストダウンを
図れ、この種の軽量コンクリート製品等を安価に得るこ
とができる。
また、従来、産業廃棄物として厄介もの扱いをされてき
た製紙汚泥を有効に利用することができるといった利点
もある。
た製紙汚泥を有効に利用することができるといった利点
もある。
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る軽量コンクリート製品等の製造工
程を概略的に示し、この図において、1は燃焼処理装置
で、その燃焼室2の内部下方に階段式ストーカ3が設け
てある。4,5はそれぞれストーカ2の上流側に形成さ
れた製紙汚泥供給用ホッパ,木材チップ供給用ホッパで
ある。6はストーカ3の下流側に設けられた灰出し用コ
ンベヤ、7はコンベヤ6によって搬出された多孔性焼却
灰8(この多孔性焼却灰8はついては後述する)を貯留
する灰置き場、9はストーカ3の下方に設けられたリド
リングコンベヤ、10はバーナである。11は燃焼室2
の上方に連なるボイラ、12は集塵装置、13は誘引通
風機、14は湿式スクラバである。
程を概略的に示し、この図において、1は燃焼処理装置
で、その燃焼室2の内部下方に階段式ストーカ3が設け
てある。4,5はそれぞれストーカ2の上流側に形成さ
れた製紙汚泥供給用ホッパ,木材チップ供給用ホッパで
ある。6はストーカ3の下流側に設けられた灰出し用コ
ンベヤ、7はコンベヤ6によって搬出された多孔性焼却
灰8(この多孔性焼却灰8はついては後述する)を貯留
する灰置き場、9はストーカ3の下方に設けられたリド
リングコンベヤ、10はバーナである。11は燃焼室2
の上方に連なるボイラ、12は集塵装置、13は誘引通
風機、14は湿式スクラバである。
そして、15,16はそれぞれ貯留槽17,18に貯留
された製紙汚泥,木材チップである。製紙汚泥15とし
ては、通常、灰分が25%以下のものを用いることが好
ましい。灰分が25%以下の製紙汚泥15は乾燥または
圧搾処理して水分を52%程度まで落とすことによりス
トーカ3における燃焼が可能になる。また、木材チップ
16としては、廃木材チップを用いることが可能であ
り、通常、5〜50mm程度の大きさのものを用いること
が好ましい。この木材チップ16もストーカ3において
自己燃焼させるためには水分が45%程度以下のものを
用いることが好ましい。製紙汚泥15および木材チップ
16の水分の調整は従来から周知の方法によって行うこ
とができ、製紙汚泥供給用ホッパ4および木材チップ供
給用ホッパ5に供給する前に適当な水分量にしておくの
が好ましい。
された製紙汚泥,木材チップである。製紙汚泥15とし
ては、通常、灰分が25%以下のものを用いることが好
ましい。灰分が25%以下の製紙汚泥15は乾燥または
圧搾処理して水分を52%程度まで落とすことによりス
トーカ3における燃焼が可能になる。また、木材チップ
16としては、廃木材チップを用いることが可能であ
り、通常、5〜50mm程度の大きさのものを用いること
が好ましい。この木材チップ16もストーカ3において
自己燃焼させるためには水分が45%程度以下のものを
用いることが好ましい。製紙汚泥15および木材チップ
16の水分の調整は従来から周知の方法によって行うこ
とができ、製紙汚泥供給用ホッパ4および木材チップ供
給用ホッパ5に供給する前に適当な水分量にしておくの
が好ましい。
製紙汚泥15および木材チップ16はホイストクレーン
など適宜の手段を用いて、製紙汚泥供給用ホッパ4およ
び木材チップ供給用ホッパ5に投入され、それぞれ所定
の供給量に調節されてストーカ3上に供給される。この
ときの製紙汚泥15および木材チップ16の供給状態
は、製紙汚泥15が下層に、木材チップ16が上層にな
るようにするのが好ましいが、この逆にしてもよく、製
紙汚泥15が木材チップ16と共に完成燃焼すればよ
い。そして、製紙汚泥15および木材チップ16の供給
量はそれぞれの性状によっても異なるが、製紙汚泥15
と木材チップ16との重量比は、製紙汚泥15:木材チ
ップ16=70〜80:30〜20となるようにするの
がよく、また、ストーカ3上に供給した両者の層厚の比
は、木材チップ16:製紙汚泥15=1:1.05〜
1.15となるようにするのがよい。
など適宜の手段を用いて、製紙汚泥供給用ホッパ4およ
び木材チップ供給用ホッパ5に投入され、それぞれ所定
の供給量に調節されてストーカ3上に供給される。この
ときの製紙汚泥15および木材チップ16の供給状態
は、製紙汚泥15が下層に、木材チップ16が上層にな
るようにするのが好ましいが、この逆にしてもよく、製
紙汚泥15が木材チップ16と共に完成燃焼すればよ
い。そして、製紙汚泥15および木材チップ16の供給
量はそれぞれの性状によっても異なるが、製紙汚泥15
と木材チップ16との重量比は、製紙汚泥15:木材チ
ップ16=70〜80:30〜20となるようにするの
がよく、また、ストーカ3上に供給した両者の層厚の比
は、木材チップ16:製紙汚泥15=1:1.05〜
1.15となるようにするのがよい。
そして、燃焼室2には、詳細に図示してないが、一次押
込み通風機、二次押込み通風機、誘引通風機13、ガス
再循環通風機などにより、一次空気,二次空気および再
循環ガスがそれぞれ供給されるように構成されている。
また、燃焼室2には温度検出センサが設けてあり、スト
ーカ3上における製紙汚泥15および木材チップ16の
燃焼温度が750〜800℃になるように制御してい
る。なお、燃焼室2の壁面は全面が水冷壁構造に形成さ
れており、熱吸収が図られている。
込み通風機、二次押込み通風機、誘引通風機13、ガス
再循環通風機などにより、一次空気,二次空気および再
循環ガスがそれぞれ供給されるように構成されている。
また、燃焼室2には温度検出センサが設けてあり、スト
ーカ3上における製紙汚泥15および木材チップ16の
燃焼温度が750〜800℃になるように制御してい
る。なお、燃焼室2の壁面は全面が水冷壁構造に形成さ
れており、熱吸収が図られている。
ストーカ3上に供給された製紙汚泥15と木材チップ1
6は火床の火格子の往復差動により緩やかに降下しつ
つ、前記空気およびガスにより乾燥し、バーナ10によ
って着火されて燃焼する。このときの燃焼温度が800
℃を超えると灰分(スラッジ)が溶融するため多孔性焼
却灰8が得られず、また、750℃未満では未燃分が多
くなり、所望の多孔性焼却灰8が得られない。
6は火床の火格子の往復差動により緩やかに降下しつ
つ、前記空気およびガスにより乾燥し、バーナ10によ
って着火されて燃焼する。このときの燃焼温度が800
℃を超えると灰分(スラッジ)が溶融するため多孔性焼
却灰8が得られず、また、750℃未満では未燃分が多
くなり、所望の多孔性焼却灰8が得られない。
このようにしてストーカ3上で製紙汚泥15および木材
チップ16が燃焼することによって生じた多孔性焼却灰
8は、灰出し用コンベヤ6によって燃焼室2から搬出さ
れて灰置き場7に貯留される。この多孔性焼却灰8は冷
却された後、所定の粒径(10mm以下)になるように解
砕される。そして、この多孔性焼却灰8は比重が約0.
6と軽く、また、断熱性,防音性,防火性に富む。
チップ16が燃焼することによって生じた多孔性焼却灰
8は、灰出し用コンベヤ6によって燃焼室2から搬出さ
れて灰置き場7に貯留される。この多孔性焼却灰8は冷
却された後、所定の粒径(10mm以下)になるように解
砕される。そして、この多孔性焼却灰8は比重が約0.
6と軽く、また、断熱性,防音性,防火性に富む。
次に、上述のようにして得られた多孔性焼却灰8を用い
て軽量コンクリートブロックや軽量コンクリート煉瓦な
どの軽量コンクリート製品を得る方法について説明する
と、第1図の下方に示すように、ミキサー19内に、材
料として多孔性焼却灰8とセメント20と豆砂利21と
砂22と水23とを所定量投入してこれらを十分に混練
し、その後、この混練物を所定の成形機24に供給し、
例えば押し出し成形し、成形機24から取り出して、J
IS A5406(日本工業規格、空洞コンクリートブ
ロック)に定めるところの養生を行うことによって軽量
コンクリート製品としての軽量コンクリートブロック2
5を得ることができる。
て軽量コンクリートブロックや軽量コンクリート煉瓦な
どの軽量コンクリート製品を得る方法について説明する
と、第1図の下方に示すように、ミキサー19内に、材
料として多孔性焼却灰8とセメント20と豆砂利21と
砂22と水23とを所定量投入してこれらを十分に混練
し、その後、この混練物を所定の成形機24に供給し、
例えば押し出し成形し、成形機24から取り出して、J
IS A5406(日本工業規格、空洞コンクリートブ
ロック)に定めるところの養生を行うことによって軽量
コンクリート製品としての軽量コンクリートブロック2
5を得ることができる。
下表は本発明に従って製造した軽量コンクリートブロッ
ク25における前記各材料の配合量(単位はkg)を示
す。
ク25における前記各材料の配合量(単位はkg)を示
す。
上記I〜Vの配合による軽量コンクリートブロック25
は、4週間後における圧縮強度および2時間浸水後にお
ける圧縮強度は、いずれも40kg/cm2以上を示し、前
記JISで規定するA種ブロックの圧縮強度をクリアし
ており、A種ブロックとして使用することができる。
は、4週間後における圧縮強度および2時間浸水後にお
ける圧縮強度は、いずれも40kg/cm2以上を示し、前
記JISで規定するA種ブロックの圧縮強度をクリアし
ており、A種ブロックとして使用することができる。
そして、発明者が前記各材料の配合量を変えて同様の試
験をしたところ、その配合割合として好ましいのは次の
通りである。すなわち、多孔性焼却灰8と、多孔性焼却
灰8に対して20〜30重量%のセメント20と、多孔
性焼却灰8に対して0〜35重量%の豆砂利21と、多
孔性焼却灰8に対して0〜40重量%の砂22と、適量
の水23とを十分に混練すればよい。
験をしたところ、その配合割合として好ましいのは次の
通りである。すなわち、多孔性焼却灰8と、多孔性焼却
灰8に対して20〜30重量%のセメント20と、多孔
性焼却灰8に対して0〜35重量%の豆砂利21と、多
孔性焼却灰8に対して0〜40重量%の砂22と、適量
の水23とを十分に混練すればよい。
ここで、セメント20の多孔性焼却灰8に対する配合重
量が20%未満であると所望の強度が得られず、また、
前記重量が30%を超えるとクラックが生じ易くなると
共にコストアップになる。そして、豆砂利21の多孔性
焼却灰8に対する配合重量が35%を超えるとそれだけ
重量が大きくなる。また、砂22の多孔性焼却灰8に対
する配合重量が40%を超えるとコストアップになる。
量が20%未満であると所望の強度が得られず、また、
前記重量が30%を超えるとクラックが生じ易くなると
共にコストアップになる。そして、豆砂利21の多孔性
焼却灰8に対する配合重量が35%を超えるとそれだけ
重量が大きくなる。また、砂22の多孔性焼却灰8に対
する配合重量が40%を超えるとコストアップになる。
ところで、前記多孔性焼却灰8は軽量コンクリート製品
においてのみならず、軽量生コンにおける人工軽量骨材
としても使用することができる。すなわち、多孔性焼却
灰8と、多孔性焼却灰8に対して60〜70重量%のセ
メント20と、多孔性焼却灰8に対して150〜250
重量%の砂22と、適量の水とを十分に混練すればよ
い。その場合、混和材としてポゾリス70(商品名)を
ごく僅か添加してもよい。第1図において、26は軽量
生コンを示す。
においてのみならず、軽量生コンにおける人工軽量骨材
としても使用することができる。すなわち、多孔性焼却
灰8と、多孔性焼却灰8に対して60〜70重量%のセ
メント20と、多孔性焼却灰8に対して150〜250
重量%の砂22と、適量の水とを十分に混練すればよ
い。その場合、混和材としてポゾリス70(商品名)を
ごく僅か添加してもよい。第1図において、26は軽量
生コンを示す。
ここで、セメント20の多孔性焼却灰8に対する配合重
量が60%未満であると所望の強度が得られず、また、
前記重量が70%を超えるとクラックが生じ易くなると
共にコストアップになる。そして、砂22の多孔性焼却
灰8に対する配合重量が150%未満であると、所望の
強度が得られず、また、前記重量が250%を超えると
コストアップになる。
量が60%未満であると所望の強度が得られず、また、
前記重量が70%を超えるとクラックが生じ易くなると
共にコストアップになる。そして、砂22の多孔性焼却
灰8に対する配合重量が150%未満であると、所望の
強度が得られず、また、前記重量が250%を超えると
コストアップになる。
上記配合割合の軽量生コン26も従来の軽量生コンと同
様に使用することができる。
様に使用することができる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものではなく、例
えば燃焼処理装置1は上記以外の構成のものを使用して
もよい。また、軽量コンクリートブロックや軽量コンク
リート煉瓦などの軽量コンクリート製品25は押し出し
成形以外の手法によって製造してもよいことは云うまで
もない。
えば燃焼処理装置1は上記以外の構成のものを使用して
もよい。また、軽量コンクリートブロックや軽量コンク
リート煉瓦などの軽量コンクリート製品25は押し出し
成形以外の手法によって製造してもよいことは云うまで
もない。
以上説明したように、本発明によれば、人工軽量骨材と
して、製紙汚泥と木材チップとを750〜800℃の温
度で燃焼させて得られる多孔性焼却灰を用いているの
で、適宜の軽さで適宜の強度ならびに優れた断熱性,防
音性,防火性を有する軽量コンクリート製品等を安価に
しかも容易に得ることができる。
して、製紙汚泥と木材チップとを750〜800℃の温
度で燃焼させて得られる多孔性焼却灰を用いているの
で、適宜の軽さで適宜の強度ならびに優れた断熱性,防
音性,防火性を有する軽量コンクリート製品等を安価に
しかも容易に得ることができる。
また、本発明によれば、従来、産業廃棄物として厄介も
の扱いされてきた製紙汚泥を有効に利用することができ
るといった利点もあり、国家的見地から極めて大きな効
果を奏する。
の扱いされてきた製紙汚泥を有効に利用することができ
るといった利点もあり、国家的見地から極めて大きな効
果を奏する。
第1図は本発明に係る軽量コンクリート製品等の製造工
程を概略的に示す図である。 8……多孔性焼却灰、15……製紙汚泥、16……木材
チップ、20……セメント、21……豆砂利、22……
砂、23……水、25……軽量コンクリート製品、26
……軽量生コンクリート。
程を概略的に示す図である。 8……多孔性焼却灰、15……製紙汚泥、16……木材
チップ、20……セメント、21……豆砂利、22……
砂、23……水、25……軽量コンクリート製品、26
……軽量生コンクリート。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 38/08 B (72)発明者 望月 季雄 静岡県静岡市田町2丁目76番地の2 望月 ブロック工業株式会社内 (72)発明者 渡邉 ▲えい▼治 静岡県島田市向谷元町652―5 (72)発明者 酒井 操 静岡県焼津市中新田1364―3 (72)発明者 堀 要 岡山県津山市高尾590番地の1 日本植生 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−46729(JP,A) 特開 平1−64077(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】製紙汚泥と木材チップとを750〜800
℃の温度で燃焼させて得られる多孔性焼却灰と、多孔性
焼却灰に対して20〜30重量%のセメントと、多孔性
焼却灰に対して0〜35重量%の豆砂利と、多孔性焼却
灰に対して0〜40重量%の砂と、適量の水とからなる
混練物を成形した後、養生硬化したことを特徴とする軽
量コンクリート製品。 - 【請求項2】製紙汚泥と木材チップとを750〜800
℃の温度で燃焼させて得られる多孔性焼却灰と、多孔性
焼却灰に対して20〜30重量%のセメントと、多孔性
焼却灰に対して0〜35重量%の豆砂利と、多孔性焼却
灰に対して0〜40重量%の砂と、適量の水とを混練し
た後、この混練物を成形し、その後、養生硬化すること
を特徴とする軽量コンクリート製品の製造方法。 - 【請求項3】製紙汚泥と木材チップとを750〜800
℃の温度で燃焼させて得られる多孔性焼却灰と、多孔性
焼却灰に対して60〜70重量%のセメントと、多孔性
焼却灰に対して150〜250重量%の砂と、適量の水
とを混練してなる軽量生コンクリート。 - 【請求項4】製紙汚泥と木材チップとを750〜800
℃の温度で燃焼させて得られる多孔性焼却灰と、多孔性
焼却灰に対して60〜70重量%のセメントと、多孔性
焼却灰に対して150〜250重量%の砂と、適量の水
とを混練することを特徴とする軽量生コンクリートの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18674990A JPH0641392B2 (ja) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | 軽量コンクリート製品とその製造方法および軽量生コンクリートとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18674990A JPH0641392B2 (ja) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | 軽量コンクリート製品とその製造方法および軽量生コンクリートとその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0474775A JPH0474775A (ja) | 1992-03-10 |
| JPH0641392B2 true JPH0641392B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=16193973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18674990A Expired - Fee Related JPH0641392B2 (ja) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | 軽量コンクリート製品とその製造方法および軽量生コンクリートとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641392B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0264077A (ja) * | 1987-09-18 | 1990-03-05 | Naito Konosuke | 下水処理汚泥等産業廃棄物より軽量骨材等セラミック成型品の製造 |
-
1990
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