JPH0642492B2 - ヘテロ接合バイポーラトランジスタからなる半導体装置とその製造方法 - Google Patents
ヘテロ接合バイポーラトランジスタからなる半導体装置とその製造方法Info
- Publication number
- JPH0642492B2 JPH0642492B2 JP2177657A JP17765790A JPH0642492B2 JP H0642492 B2 JPH0642492 B2 JP H0642492B2 JP 2177657 A JP2177657 A JP 2177657A JP 17765790 A JP17765790 A JP 17765790A JP H0642492 B2 JPH0642492 B2 JP H0642492B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- emitter
- region
- base
- semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D10/00—Bipolar junction transistors [BJT]
- H10D10/80—Heterojunction BJTs
- H10D10/821—Vertical heterojunction BJTs
- H10D10/891—Vertical heterojunction BJTs comprising lattice-mismatched active layers, e.g. SiGe strained-layer transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D10/00—Bipolar junction transistors [BJT]
- H10D10/01—Manufacture or treatment
- H10D10/021—Manufacture or treatment of heterojunction BJTs [HBT]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D10/00—Bipolar junction transistors [BJT]
- H10D10/80—Heterojunction BJTs
- H10D10/821—Vertical heterojunction BJTs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/80—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials
- H10D62/82—Heterojunctions
- H10D62/824—Heterojunctions comprising only Group III-V materials heterojunctions, e.g. GaN/AlGaN heterojunctions
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/80—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials
- H10D62/82—Heterojunctions
- H10D62/826—Heterojunctions comprising only Group II-VI materials heterojunctions, e.g. CdTe/HgTe heterojunctions
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P32/00—Diffusion of dopants within, into or out of wafers, substrates or parts of devices
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ヘテロ接合バイポーラトランジスタ、このよ
うなトランジスタまたはトランジスタ類からなる半導体
装置及びこのような半導体装置の製造方法に関する。
うなトランジスタまたはトランジスタ類からなる半導体
装置及びこのような半導体装置の製造方法に関する。
(従来の技術) 従来少なくとも幾つかのヘテロ接合バイポーラトランジ
スタ(HBT)が非常に高速の可能性を有することは周
知であって、HBTの開発に多くの努力が払われた。例
えば、米国特許第4、794、440号明細書はトラン
ジスタの3つの領域(エミッタ、ベース、コレクタ)の
少なくとも1つのキャリヤ移動性を変えるための手段か
らなるHBTを開示している。また米国特許第4,82
9,343号明細書も参照。
スタ(HBT)が非常に高速の可能性を有することは周
知であって、HBTの開発に多くの努力が払われた。例
えば、米国特許第4、794、440号明細書はトラン
ジスタの3つの領域(エミッタ、ベース、コレクタ)の
少なくとも1つのキャリヤ移動性を変えるための手段か
らなるHBTを開示している。また米国特許第4,82
9,343号明細書も参照。
HBTが広い用途に使われ、特に大規模集積回路に組み
込まれるためには、デバイス動作に付随する全電流(電
力)を最小にするために横方向デバイス寸法を一定比率
で縮小できることが重要である。横方向デバイスの大き
さを示すのにエミッタストライプ幅が従来用いられてい
る。
込まれるためには、デバイス動作に付随する全電流(電
力)を最小にするために横方向デバイス寸法を一定比率
で縮小できることが重要である。横方向デバイスの大き
さを示すのにエミッタストライプ幅が従来用いられてい
る。
従来HBT用におそらく最も注目を浴びた材料系はAl
GaAs/GaAs系である。しかしながら非常な努力
にも拘らずエミッタストライプ幅が小さくかつ電流利得
が大きいAlGaAs/GaAsのHBTを製造できる
信頼性のある方法を開発することができなかった。少な
くとも1部分は横方向寸法が小さい(例えばエミッタス
トライプ幅が1μm以下の)HBTを製造できる能力が
欠けているため、AlGaAs/GaAsのHBTの集
積規模はシリコンバイポーラ技術で得られたものよりは
るかに遅れている。
GaAs/GaAs系である。しかしながら非常な努力
にも拘らずエミッタストライプ幅が小さくかつ電流利得
が大きいAlGaAs/GaAsのHBTを製造できる
信頼性のある方法を開発することができなかった。少な
くとも1部分は横方向寸法が小さい(例えばエミッタス
トライプ幅が1μm以下の)HBTを製造できる能力が
欠けているため、AlGaAs/GaAsのHBTの集
積規模はシリコンバイポーラ技術で得られたものよりは
るかに遅れている。
電流利得が大きくかつ横方向寸法が小さいAlGaAs
/GaAsのHBTを製造する場合の上記の困難性の主
な理由の一つは、GaAsの表面再結合速度の値が大き
いことであるる。エミッタストライプ幅の小さいHBT
のGaAs外因性ベース領域においては、表面再結合電
流が一般的に全ベース電流を支配し、トランジスタの電
流利得を減少する。同様の影響は他の化合物半導体系を
用いるHBTの場合にも起こり易い。
/GaAsのHBTを製造する場合の上記の困難性の主
な理由の一つは、GaAsの表面再結合速度の値が大き
いことであるる。エミッタストライプ幅の小さいHBT
のGaAs外因性ベース領域においては、表面再結合電
流が一般的に全ベース電流を支配し、トランジスタの電
流利得を減少する。同様の影響は他の化合物半導体系を
用いるHBTの場合にも起こり易い。
上記の問題を解決するために異なる方法が報告されてい
るが、これは未だ十分に満足のいくものではない。例え
ば、シ・ジェイ・サンドロフ(Sandroff)らの「アプライ
ド フィジックス レターズ(Applied Phjysics Letter
s)」、第51(1)巻、33−35頁に加工後にデバイス
上にNa2S・9H2Oのスピンコーティング薄膜の外因
性ベース領域のパッシベーションが記載されている。し
かしながら、このような硫化物被膜は吸湿性であり、一
般的に利得を増大できても1時的なものに過ぎない。エ
ッチ・エッチ・リン(Lin)らの「アプライド フィジッ
クス レターズ」、第47(8)巻、839−841頁に
異なる方法が記載されている。即ちこの報告によると比
較的厚いエミッタ層の1部をエッチングにより薄くし、
薄くされた部分がGaAsベース上にパッシベーション
層を形成する。このエッチングは重要な工程で干渉計に
よるモニタを必要としこの方法を製造環境において実施
するのに幾らよく見ても困難にさせているものである。
従って、エッチングされたベースパッシベーション層を
有するGaAs系HBTは許容できる収率で製造できる
ようなものではない。
るが、これは未だ十分に満足のいくものではない。例え
ば、シ・ジェイ・サンドロフ(Sandroff)らの「アプライ
ド フィジックス レターズ(Applied Phjysics Letter
s)」、第51(1)巻、33−35頁に加工後にデバイス
上にNa2S・9H2Oのスピンコーティング薄膜の外因
性ベース領域のパッシベーションが記載されている。し
かしながら、このような硫化物被膜は吸湿性であり、一
般的に利得を増大できても1時的なものに過ぎない。エ
ッチ・エッチ・リン(Lin)らの「アプライド フィジッ
クス レターズ」、第47(8)巻、839−841頁に
異なる方法が記載されている。即ちこの報告によると比
較的厚いエミッタ層の1部をエッチングにより薄くし、
薄くされた部分がGaAsベース上にパッシベーション
層を形成する。このエッチングは重要な工程で干渉計に
よるモニタを必要としこの方法を製造環境において実施
するのに幾らよく見ても困難にさせているものである。
従って、エッチングされたベースパッシベーション層を
有するGaAs系HBTは許容できる収率で製造できる
ようなものではない。
ベースパッシベーション層を有するGaAs系HBTは
またエス・ティワリ(Tiwari)の、「IEEE トランザ
クションズ オン エレクトロン デバイシス(Transac
tions on Electron Devices」、第ED−34(2)巻、1
85−197頁、及びダフリュ・エス・リー(Lee)ら
の、「IEEE エレクトロン デバイス レターズ(E
lectron Device Letters)」、第10(5)巻、200−2
02頁に開示されている。後者の報告は例えばGaAs
ベースの1部を不動態化するのに使われる空乏AlGa
Asエミッタ層からなるGaAs系HBTを開示するも
ので、AlGaAsエミッタ層により覆われていないベ
ース表面の1部にベース接触が置かれたものである。こ
のような構造体はまた比較的製造が難しいものであり、
エッチング及びデポジションの工程を厳密に制御するこ
とが必要であるがそれでも未だGaAsベース表面のか
なりの部分が不動態化されないまま残る。
またエス・ティワリ(Tiwari)の、「IEEE トランザ
クションズ オン エレクトロン デバイシス(Transac
tions on Electron Devices」、第ED−34(2)巻、1
85−197頁、及びダフリュ・エス・リー(Lee)ら
の、「IEEE エレクトロン デバイス レターズ(E
lectron Device Letters)」、第10(5)巻、200−2
02頁に開示されている。後者の報告は例えばGaAs
ベースの1部を不動態化するのに使われる空乏AlGa
Asエミッタ層からなるGaAs系HBTを開示するも
ので、AlGaAsエミッタ層により覆われていないベ
ース表面の1部にベース接触が置かれたものである。こ
のような構造体はまた比較的製造が難しいものであり、
エッチング及びデポジションの工程を厳密に制御するこ
とが必要であるがそれでも未だGaAsベース表面のか
なりの部分が不動態化されないまま残る。
経済的に重要な意義をHBTに有しさらにGaAs系及
びその他のHBTにおける縮小化の達成が大きな意味を
持つ点からみて、電流利得が大きく、エミッタストライ
プ幅が非常に小さいデバイスが容易に製造できるならば
これは非常に重要なことであり、本明細書はこのような
デバイスとその製造法を開示するものである。
びその他のHBTにおける縮小化の達成が大きな意味を
持つ点からみて、電流利得が大きく、エミッタストライ
プ幅が非常に小さいデバイスが容易に製造できるならば
これは非常に重要なことであり、本明細書はこのような
デバイスとその製造法を開示するものである。
ここで、“ヘテロ結合バイポーラ”トランジスタとは交
互導電形の通常エミッタ、ベース及びコレクタの領域と
呼ばれる3領域からなる3端子デバイスであって、少な
くとも2つの接触する領域(例えばエミッタとベース領
域)を有し、これらは(ドーピングの相違以外に)組成
が異なるものである。またエミッタ“ストライプ幅”と
はエミッタ構造の電気的活性部の最小横方向寸法をい
う。
互導電形の通常エミッタ、ベース及びコレクタの領域と
呼ばれる3領域からなる3端子デバイスであって、少な
くとも2つの接触する領域(例えばエミッタとベース領
域)を有し、これらは(ドーピングの相違以外に)組成
が異なるものである。またエミッタ“ストライプ幅”と
はエミッタ構造の電気的活性部の最小横方向寸法をい
う。
さらに、“外因性”ベース領域とはエミッタストライプ
の下にないベース部分をいう。本明細書においては“外
因性”はドーピングによりキャリヤ濃度が変わる半導体
材料をいうのではなく、その代わりに純粋に幾何学的状
態をいうものである。
の下にないベース部分をいう。本明細書においては“外
因性”はドーピングによりキャリヤ濃度が変わる半導体
材料をいうのではなく、その代わりに純粋に幾何学的状
態をいうものである。
ここで、“縮小化”とはバイポーラトランジスタの横方
向と縦方向の寸法変化の適当な組合わせの結果より小さ
いデバイスが、重要な点は、対応するより大きいデバイ
スと同じ電流利得を有する場合を理想的にはいう。
向と縦方向の寸法変化の適当な組合わせの結果より小さ
いデバイスが、重要な点は、対応するより大きいデバイ
スと同じ電流利得を有する場合を理想的にはいう。
また単結晶半導体材料の“バンドギャップ”とは材料の
伝導帯と価電子帯との間の最小エネルギー差をいう。
伝導帯と価電子帯との間の最小エネルギー差をいう。
[発明の概要] 本発明の主要目的は、請求範囲に示すHBTの構成を提
供するものである。本発明のHBTは先行技術のHBT
が有する問題点、例えば縮小化の欠如、を解決できるも
のであり、かつ一般的には先行技術のHBTよりさらに
容易に製造できるHBTを提供するものである。別の特
徴として本発明は先行技術の方法と比較して製造環境に
おいてより容易に実施できる製造法を提供する。本発明
による好ましいHBTの特に重要な特徴はベースの主要
表面を実質上完全に覆いかつ外因性ベース領域を不動態
化する薄いエミッタ層であることでありその薄いエミッ
タ層上にベース接触があることである。
供するものである。本発明のHBTは先行技術のHBT
が有する問題点、例えば縮小化の欠如、を解決できるも
のであり、かつ一般的には先行技術のHBTよりさらに
容易に製造できるHBTを提供するものである。別の特
徴として本発明は先行技術の方法と比較して製造環境に
おいてより容易に実施できる製造法を提供する。本発明
による好ましいHBTの特に重要な特徴はベースの主要
表面を実質上完全に覆いかつ外因性ベース領域を不動態
化する薄いエミッタ層であることでありその薄いエミッ
タ層上にベース接触があることである。
本発明の好ましいHBTはエミッタ領域、コレクタ領
域、及びエミッタとコレクタの領域の間のベース領域か
らなる半導体本体からなり、並びにさらにエミッタ、ベ
ース、及びコレクタの領域をそれぞれ電気的に接続する
ための手段からなる。エミッタ領域はベース領域材料よ
り大きいバンドギャップを有しかつベース領域材料と逆
の導電形である第1の半導体材料からなる。またエミッ
タ領域はエミッタストライプ幅Wを有し、ベース領域は
“外因性”ベース領域からなるものである。
域、及びエミッタとコレクタの領域の間のベース領域か
らなる半導体本体からなり、並びにさらにエミッタ、ベ
ース、及びコレクタの領域をそれぞれ電気的に接続する
ための手段からなる。エミッタ領域はベース領域材料よ
り大きいバンドギャップを有しかつベース領域材料と逆
の導電形である第1の半導体材料からなる。またエミッ
タ領域はエミッタストライプ幅Wを有し、ベース領域は
“外因性”ベース領域からなるものである。
さらに、好ましいHBTのエミッタ領域は第1の半導体
材料層からなり、これは事実上全てのベース領域の上に
ある。(即ち、これはベース領域の主要表面の事実上全
てと接続する)ものであり、この層の厚さは外因性ベー
ス領域の上にある層の1部がトランジスタの正常動作範
囲内で全てのバイアス電圧において伝導電子が事実上完
全に空乏であるように選択される。さらにまた、ベース
領域を電気的に接触するため手段はベース領域とオーム
接触を形成する第1の半導体材料層上の領域(例えばメ
タライズ領域)を含むものである。本発明によるHBT
はかなり縮小しうるものであり、その結果ICチップ上
比較的高いデバイス密度を与えるものである。
材料層からなり、これは事実上全てのベース領域の上に
ある。(即ち、これはベース領域の主要表面の事実上全
てと接続する)ものであり、この層の厚さは外因性ベー
ス領域の上にある層の1部がトランジスタの正常動作範
囲内で全てのバイアス電圧において伝導電子が事実上完
全に空乏であるように選択される。さらにまた、ベース
領域を電気的に接触するため手段はベース領域とオーム
接触を形成する第1の半導体材料層上の領域(例えばメ
タライズ領域)を含むものである。本発明によるHBT
はかなり縮小しうるものであり、その結果ICチップ上
比較的高いデバイス密度を与えるものである。
本発明はまたHBTからなる半導体装置の製造法におい
て実施されるものである。このHBTは順次エミッタ領
域、コレクタ領域、及びエミッタとコレクタ領域の間の
ベース領域とからなる半導体本体からなり、並びにさら
にエミッタ、ベース、及びコレクタの領域をそれぞれ電
気的に接続するための手段からなる。好ましい実施例に
おいて本発明の方法はその上に複数の半導体層を有する
半導体基板を形成することからなる。この複数とは順次
第1の導電形のコレクタ層、第2の導電形のベース層、
第1の導電形のエミッタ層及びエミッタ層上の少なくと
も1種のさらなる層からなるものであって、エミッタ層
の材料はベース層の材料よりバンドギャップが大きいよ
うに選択される。好ましい本発明の方法はさらに選択し
た領域における少なくとも1種のさらなる層を除去する
ことからなり、これによって半導体本体におけるエミッ
タ層の選択した部分を暴露させ、エミッタ、ベース及び
コレクタの領域と電気的に接続するための手段を形成す
る。
て実施されるものである。このHBTは順次エミッタ領
域、コレクタ領域、及びエミッタとコレクタ領域の間の
ベース領域とからなる半導体本体からなり、並びにさら
にエミッタ、ベース、及びコレクタの領域をそれぞれ電
気的に接続するための手段からなる。好ましい実施例に
おいて本発明の方法はその上に複数の半導体層を有する
半導体基板を形成することからなる。この複数とは順次
第1の導電形のコレクタ層、第2の導電形のベース層、
第1の導電形のエミッタ層及びエミッタ層上の少なくと
も1種のさらなる層からなるものであって、エミッタ層
の材料はベース層の材料よりバンドギャップが大きいよ
うに選択される。好ましい本発明の方法はさらに選択し
た領域における少なくとも1種のさらなる層を除去する
ことからなり、これによって半導体本体におけるエミッ
タ層の選択した部分を暴露させ、エミッタ、ベース及び
コレクタの領域と電気的に接続するための手段を形成す
る。
さらにまた、好ましい本発明の方法はエミッタ層及びベ
ース層の選択した部分を除去することを含み、この除去
はエミッタ層が半導体本体におけるベース層の実質上全
てにわたるように行われる。さらにまた好ましい本発明
の方法はベース層とエミッタ層上の領域との間にオーム
接触を形成させることからなる方法、例えばエミッタ層
上にメタライズ領域を形成することからなる方法、によ
りベースと電気的に接続するための手段を形成すること
を含むものである。
ース層の選択した部分を除去することを含み、この除去
はエミッタ層が半導体本体におけるベース層の実質上全
てにわたるように行われる。さらにまた好ましい本発明
の方法はベース層とエミッタ層上の領域との間にオーム
接触を形成させることからなる方法、例えばエミッタ層
上にメタライズ領域を形成することからなる方法、によ
りベースと電気的に接続するための手段を形成すること
を含むものである。
現時点において本発明の幾つかの好ましい実施例はGa
As系トランジスタであるとしても、本発明はそれに限
定するものではない。事実、本発明によるHBTは、単
結晶ベース層上の単結晶エミッタ層のエピタキシャル成
長できるいずれの材料系においても実施可能であり、こ
こでエミッタ層がベース層より大きいバンドギャップを
有するようにエミッタ層の材料はベース層のそれと組成
が異なるものである。このような材料系の例として、A
lGaAs/GaAs、AlGaAs/InGaAs、
AlGaSb/GaSb、InP/InGaAs、In
AlAs/InGaAs、GaAsP/GaAs、Si
/SiGe、GaP/Si、GaAs/Ge、及びCd
Te/HgTeをあげることができる。上記の材料の組
合わせで第1記載の材料はエミッタ層材料で第2に記載
の材料はベース材料を示すものである。また上記は従来
技術的に通常使われているように各種材料系構成原子の
みを示したものである。つまり例えばAlGaAsとは
Al1-xGaxAs、但し0<x<1、の組成の材料を示
すものと認識される。
As系トランジスタであるとしても、本発明はそれに限
定するものではない。事実、本発明によるHBTは、単
結晶ベース層上の単結晶エミッタ層のエピタキシャル成
長できるいずれの材料系においても実施可能であり、こ
こでエミッタ層がベース層より大きいバンドギャップを
有するようにエミッタ層の材料はベース層のそれと組成
が異なるものである。このような材料系の例として、A
lGaAs/GaAs、AlGaAs/InGaAs、
AlGaSb/GaSb、InP/InGaAs、In
AlAs/InGaAs、GaAsP/GaAs、Si
/SiGe、GaP/Si、GaAs/Ge、及びCd
Te/HgTeをあげることができる。上記の材料の組
合わせで第1記載の材料はエミッタ層材料で第2に記載
の材料はベース材料を示すものである。また上記は従来
技術的に通常使われているように各種材料系構成原子の
みを示したものである。つまり例えばAlGaAsとは
Al1-xGaxAs、但し0<x<1、の組成の材料を示
すものと認識される。
本発明による方法は従来当業者に周知の多数の工程から
なり、従ってそれらについてはさらに詳細な説明は不要
である。このような工程の例として、基板ウエハの調
整;その上に例えばMBE、CVD、またはMOCVD
のような適当な方法による各種組成、導電形及び/また
はドーピングレベルの複数の単結晶半導体層の成長;メ
タライズ層のデポジション;フォトリソグラフィ;及び
ウェットエッチングまたは例えば、RIEのようなドラ
イエッチングによるパターン付けをあげることができ
る。
なり、従ってそれらについてはさらに詳細な説明は不要
である。このような工程の例として、基板ウエハの調
整;その上に例えばMBE、CVD、またはMOCVD
のような適当な方法による各種組成、導電形及び/また
はドーピングレベルの複数の単結晶半導体層の成長;メ
タライズ層のデポジション;フォトリソグラフィ;及び
ウェットエッチングまたは例えば、RIEのようなドラ
イエッチングによるパターン付けをあげることができ
る。
[実施例の説明] 以下図面を参照しながら本発明をさらに詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明によるHBTの1例の10の模式的断面
図である。例として、トランジスタ10は半絶縁性(1
00)GaAs基板11上に形成されたヒ化ガリウム系
HBTである。基板上にあるサブコレクタ12、例えば
n+GaAs層は、その上にエピタキシャル成長したも
のである。サブコレクタ層12上には順次エッチング停
止層20、コレクタ13、ベース14、及びエミッタ1
5がある。これら全ては当業者には容易に察知されるよ
うに、基板上にエピタキシャル成長としたものである。
エミッタ15上には接触層19があり、その上にキャッ
プ層18がある。パターン付けされたメタライズ領域2
3、16及び17はエミッタ15、ベース14、及びコ
レクタ13をそれぞれ電気的に接続を形成するのに使用
され、その最後の接続があるのはホール21を経由して
いる。イオン注入領域22は同一基板上に形成される他
のデバイスから電気的にトランジスタ10を分離するの
に使用される。このような分離及びそれを形成するため
の手段は当業者にとって周知のことである。
図である。例として、トランジスタ10は半絶縁性(1
00)GaAs基板11上に形成されたヒ化ガリウム系
HBTである。基板上にあるサブコレクタ12、例えば
n+GaAs層は、その上にエピタキシャル成長したも
のである。サブコレクタ層12上には順次エッチング停
止層20、コレクタ13、ベース14、及びエミッタ1
5がある。これら全ては当業者には容易に察知されるよ
うに、基板上にエピタキシャル成長としたものである。
エミッタ15上には接触層19があり、その上にキャッ
プ層18がある。パターン付けされたメタライズ領域2
3、16及び17はエミッタ15、ベース14、及びコ
レクタ13をそれぞれ電気的に接続を形成するのに使用
され、その最後の接続があるのはホール21を経由して
いる。イオン注入領域22は同一基板上に形成される他
のデバイスから電気的にトランジスタ10を分離するの
に使用される。このような分離及びそれを形成するため
の手段は当業者にとって周知のことである。
エミッタ層15は好都合には非常に薄く例えば約5乃至
25nmである。さらに一般的には、許容できる厚さの
下限は正常動作条件下で逆トンネル電流(即ち、ベース
14から接触層19への正孔トンネリング)が無視でき
るような場合である。エミッタ層15の許容できる厚さ
の最高レベルはエミッタ層15の材料がトランジスタの
正常動作範囲内で全てのバイアスレベルにおける伝導電
子が実質上完全に空乏にある条件により求められ、例え
ばVbeは0.5−2.0Vの範囲にある。
25nmである。さらに一般的には、許容できる厚さの
下限は正常動作条件下で逆トンネル電流(即ち、ベース
14から接触層19への正孔トンネリング)が無視でき
るような場合である。エミッタ層15の許容できる厚さ
の最高レベルはエミッタ層15の材料がトランジスタの
正常動作範囲内で全てのバイアスレベルにおける伝導電
子が実質上完全に空乏にある条件により求められ、例え
ばVbeは0.5−2.0Vの範囲にある。
重要なことは、第1図に見ることができるように、ベー
ス接触16はエミッタ層15上に置かれている。さら
に、エミッタ層15は外因性ベース領域においては真性
ベース領域の場合、即ち接触層19の下にある部分、と
殆ど同じ厚さのものである。
ス接触16はエミッタ層15上に置かれている。さら
に、エミッタ層15は外因性ベース領域においては真性
ベース領域の場合、即ち接触層19の下にある部分、と
殆ど同じ厚さのものである。
第1図に例示の種類のHBTは、先行技術のデバイスに
まさる重要な利点を有する。例えば、エミッタ層15は
エッチング停止層としてかつパッシベーション層として
役立つ。この構造体は自己整合的に製造することがで
き、これにより重要な整合工程をなくすことができる。
エミッタ層15の厚さからエミッタ15を介してベース
層14にオーム接触を形成することは容易にできる。上
記の全てから本発明のHBTは比較的容易にかつ信頼性
をもって製造することができる。さらに、ベース接触1
6はエミッタ層15を介して形成されるので事実上いか
なる厚さのベース層14とも信頼性をもって接触するこ
とができ、これは例えば米国特許第4,825,265
号明細書に開示のようなドーパント原子のサブモノレイ
ヤからなるベースを含むものである。表1に本発明によ
るHBTの特定例のエピタキシャル成長層構造体の詳細
を示すが、表中の第1の欄の符号は第1図のそれを表わ
し、記号nとpは通常通りの層材料の導電形を表わし及
び“i”は“真性”を表わす。
まさる重要な利点を有する。例えば、エミッタ層15は
エッチング停止層としてかつパッシベーション層として
役立つ。この構造体は自己整合的に製造することがで
き、これにより重要な整合工程をなくすことができる。
エミッタ層15の厚さからエミッタ15を介してベース
層14にオーム接触を形成することは容易にできる。上
記の全てから本発明のHBTは比較的容易にかつ信頼性
をもって製造することができる。さらに、ベース接触1
6はエミッタ層15を介して形成されるので事実上いか
なる厚さのベース層14とも信頼性をもって接触するこ
とができ、これは例えば米国特許第4,825,265
号明細書に開示のようなドーパント原子のサブモノレイ
ヤからなるベースを含むものである。表1に本発明によ
るHBTの特定例のエピタキシャル成長層構造体の詳細
を示すが、表中の第1の欄の符号は第1図のそれを表わ
し、記号nとpは通常通りの層材料の導電形を表わし及
び“i”は“真性”を表わす。
表1に見ることができるように、ベース層はAlが線形
傾斜で混入され準電場を形成してこの領域における移動
を増加する。このことは任意に選択できる特徴である。
HBTの1例のエミッタ層15のドーピングと厚さはエ
ミッタ層15の材料層がAlGaAs表面のフェルミ準
位ピン止めのための外因性ベース領域上完全に空乏にな
るように設計されたものである。表1に示す1例の層シ
ーケンスはベースの電子の熱イオン放出を用いるHBT
に対応するが、本発明はこれに限定するものではない。
特に、本発明は当業者に認識されるように、トンネル放
出のHBTにおいて実施できるものである。
傾斜で混入され準電場を形成してこの領域における移動
を増加する。このことは任意に選択できる特徴である。
HBTの1例のエミッタ層15のドーピングと厚さはエ
ミッタ層15の材料層がAlGaAs表面のフェルミ準
位ピン止めのための外因性ベース領域上完全に空乏にな
るように設計されたものである。表1に示す1例の層シ
ーケンスはベースの電子の熱イオン放出を用いるHBT
に対応するが、本発明はこれに限定するものではない。
特に、本発明は当業者に認識されるように、トンネル放
出のHBTにおいて実施できるものである。
本発明によるデバイスは広い範囲の横方向の寸法を有す
ることができる。しかしながら、本発明は横方向寸法が
比較的小さいデバイス、一般的には5μm未満エミッタ
ストライプ幅、しばしば1μm未満の場合に非常に好都
合に実施される。
ることができる。しかしながら、本発明は横方向寸法が
比較的小さいデバイス、一般的には5μm未満エミッタ
ストライプ幅、しばしば1μm未満の場合に非常に好都
合に実施される。
第2図は本発明によるエミッタの大きさの異なる2種類
のHBTについて電流利得のコレクタ電流への依存性を
示し、曲線25は0.3×4μm2のエミッタを有するデ
バイス及び曲線26は2.3×10μm2のエミッタを有
するデバイスを表わす。これらの曲線はほぼ平行で両ト
ランジスタは共に約25の最高電流利得を示す。事実
上、電流利得は同一コレクタ電流密度で両トランジスタ
について同一であり、電流利得を事実上悪化することな
く本発明のHBTは縮小化できることを表わしている。
のHBTについて電流利得のコレクタ電流への依存性を
示し、曲線25は0.3×4μm2のエミッタを有するデ
バイス及び曲線26は2.3×10μm2のエミッタを有
するデバイスを表わす。これらの曲線はほぼ平行で両ト
ランジスタは共に約25の最高電流利得を示す。事実
上、電流利得は同一コレクタ電流密度で両トランジスタ
について同一であり、電流利得を事実上悪化することな
く本発明のHBTは縮小化できることを表わしている。
本発明によるHBTを例えば次のように製造する。(1
00)面方位半絶縁性ヒ化ガリウム基板上にに所望の
層、例えば表1に示す層をMBEにより成長させる。当
業者に周知のように、活性デバイス領域はフォトレジス
タにより決められ残りの領域を、線量とエネルギーのシ
ーケンスを用い、イオンの注入法により半絶縁性にす
る。次に薄いタングステン層を全ウエハ上に付着する。
エミッタ層の選択した領域をTi/Au/Niの金属デ
ポジションとリフトオフと次にSF6をエッチングガス
として使用する露出タングステンのRIEとからなる方
法により露出する。さらにこの方法はInGaAsキャ
ップ層の露出領域のウェット化学エッチングとCCl2
F2を用いるRIEにより下部GaAsの選択除去を含
む。最後の工程におけるアンダカット量のRIE条件の
調節により制御する。これらのうちの各工程は個別には
従来からの当業者には周知のものである。ベース接触は
エミッタフィンガ上に直接AuBeの蒸着とリフトオフ
により生成され自己整合性エミッタ−ベース接触を形成
する。次のAuGeNi/Auは蒸着されコレクタ接触
に対しリフトオフされる。ベースとコレクタの接触は急
速加熱アニール炉により10秒間420℃でウエハを加
熱することにより同時に形成される。この加熱処理はベ
ース層に低抵抗オーム接触が形成されるように薄いエミ
ッタ層を介してベースメタライゼーションの拡散を起こ
す。最終的に、Ti/Auの蒸着により接触パッドが形
成される。
00)面方位半絶縁性ヒ化ガリウム基板上にに所望の
層、例えば表1に示す層をMBEにより成長させる。当
業者に周知のように、活性デバイス領域はフォトレジス
タにより決められ残りの領域を、線量とエネルギーのシ
ーケンスを用い、イオンの注入法により半絶縁性にす
る。次に薄いタングステン層を全ウエハ上に付着する。
エミッタ層の選択した領域をTi/Au/Niの金属デ
ポジションとリフトオフと次にSF6をエッチングガス
として使用する露出タングステンのRIEとからなる方
法により露出する。さらにこの方法はInGaAsキャ
ップ層の露出領域のウェット化学エッチングとCCl2
F2を用いるRIEにより下部GaAsの選択除去を含
む。最後の工程におけるアンダカット量のRIE条件の
調節により制御する。これらのうちの各工程は個別には
従来からの当業者には周知のものである。ベース接触は
エミッタフィンガ上に直接AuBeの蒸着とリフトオフ
により生成され自己整合性エミッタ−ベース接触を形成
する。次のAuGeNi/Auは蒸着されコレクタ接触
に対しリフトオフされる。ベースとコレクタの接触は急
速加熱アニール炉により10秒間420℃でウエハを加
熱することにより同時に形成される。この加熱処理はベ
ース層に低抵抗オーム接触が形成されるように薄いエミ
ッタ層を介してベースメタライゼーションの拡散を起こ
す。最終的に、Ti/Auの蒸着により接触パッドが形
成される。
幾つかの現時点で好ましい実施例においては、P形ドー
パントはCであるが、その理由はこの原子はBeのよう
な先行技術のドーパントよりGaAs(及び他のIII−
V半導体)においてかなり小さい拡散係数を有するため
である。Cドーピングを行うための特に好都合な技術は
MBE成長チャンバ中の加熱した炭素フィラメントから
のCの昇華からなるものである。例えばこのフィラメン
トはグラファイトシートから加工されサーペンタイン形
になるように切断され、フィラメントの両末端には電流
接触パッドを有するようにされる。このフィラメントは
好都合な抵抗値、例えば約1オームになるように寸法が
決められる。高いドーパント濃度を得るためにフィラメ
ントは一般的に約2000℃以上にに加熱される。
パントはCであるが、その理由はこの原子はBeのよう
な先行技術のドーパントよりGaAs(及び他のIII−
V半導体)においてかなり小さい拡散係数を有するため
である。Cドーピングを行うための特に好都合な技術は
MBE成長チャンバ中の加熱した炭素フィラメントから
のCの昇華からなるものである。例えばこのフィラメン
トはグラファイトシートから加工されサーペンタイン形
になるように切断され、フィラメントの両末端には電流
接触パッドを有するようにされる。このフィラメントは
好都合な抵抗値、例えば約1オームになるように寸法が
決められる。高いドーパント濃度を得るためにフィラメ
ントは一般的に約2000℃以上にに加熱される。
第3図はCをドービングしたGaAs(速度1μm/h
rで成長した)におけるグラファイトフィラメント電流
の関数としての正孔濃度のデータの1例を示す。第4図
はCをドーピングしたGaAsにおける層表面からの距
離の関数としてキャリヤ濃度のデータの1例を示すが、
但しここで成長させたまま(曲線40)の場合と800
℃5秒間急熱アニール後(曲線41)の場合との両者を
示し、炭素の拡散の不存在の比較を表わす。
rで成長した)におけるグラファイトフィラメント電流
の関数としての正孔濃度のデータの1例を示す。第4図
はCをドーピングしたGaAsにおける層表面からの距
離の関数としてキャリヤ濃度のデータの1例を示すが、
但しここで成長させたまま(曲線40)の場合と800
℃5秒間急熱アニール後(曲線41)の場合との両者を
示し、炭素の拡散の不存在の比較を表わす。
上記の説明したCをドーピングしたIII−V半導体を使
用してベースを接続するためのBe注入法からなる新規
加工技術が可能となり、Cドーピングベースと注入Be
ベース接触手段とを有するHBTを企画したものであ
る。
用してベースを接続するためのBe注入法からなる新規
加工技術が可能となり、Cドーピングベースと注入Be
ベース接触手段とを有するHBTを企画したものであ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の方法による薄いエミッタ
層とその上のベース接触により、電流利得が大きくエミ
ッタストライプ幅の小さいデバイスを容易に製造でき
る。
層とその上のベース接触により、電流利得が大きくエミ
ッタストライプ幅の小さいデバイスを容易に製造でき
る。
第1図は、本発明によるHBTの1例の模式的断面を示
す図、 第2図、本発明による2種類のHBTの電流利得対コレ
クタ電流のデータの1例を示す図、 第3図は、グラファイトフィラメントを通る電流の関数
として正孔濃度のデータの1例を示す図、及び 第4図は、炭素をドーピングしたGaAsの深さの関数
としての正孔濃度のデータの1例を示す図である。 10…トランジスタ 11…基板 12…サブコレクタ(層) 13…コレクタ(層、領域) 14…ベース(層、領域) 15…エミッタ(層、領域) 16…メタライズ領域(ベース接触) 17…メタライズ領域 18…キャップ層 19…接触層 20…エッチング停止層 21…ホール 22…イオン注入領域 23…メタライズ領域
す図、 第2図、本発明による2種類のHBTの電流利得対コレ
クタ電流のデータの1例を示す図、 第3図は、グラファイトフィラメントを通る電流の関数
として正孔濃度のデータの1例を示す図、及び 第4図は、炭素をドーピングしたGaAsの深さの関数
としての正孔濃度のデータの1例を示す図である。 10…トランジスタ 11…基板 12…サブコレクタ(層) 13…コレクタ(層、領域) 14…ベース(層、領域) 15…エミッタ(層、領域) 16…メタライズ領域(ベース接触) 17…メタライズ領域 18…キャップ層 19…接触層 20…エッチング停止層 21…ホール 22…イオン注入領域 23…メタライズ領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート ウィリアム ライアン アメリカ合衆国,08854 ニュージャージ ィ ピスカタウェイ,アンソニー アヴェ ニュー 439
Claims (8)
- 【請求項1】エミッタ領域、コレクタ領域、及びエミッ
タとコレクタの領域の間のベース領域を有する半導体本
体からなり、並びにさらにエミッタ、ベース、及びコレ
クタの領域をそれぞれ電気的に接続するための手段から
なるヘテロ接合バイポーラトランジスタからなる半導体
装置であって、エミッタ領域はベース領域材料より大き
いバンドギャップを有しかつベース領域材料と逆の導電
形である第1の半導体材料からなり、エミッタ領域とベ
ース領域は互いの上に並びにコレクタ領域の上にエピタ
キシャル成長され、トランジスタに付随するバイアス電
圧はトランジスタの正常動作範囲内にあり、エミッタ領
域はエミッタストライプ幅Wを有し、ベース領域は外因
性ベース領域を有するヘテロ接合バイポーラトランジス
タからなる前記半導体装置において、該半導体装置は、 (a)エミッタ領域はベース領域の実質上全ての上にあ
る第1の半導体材料の層からなり、その層の厚さは外因
性ベース領域の上にある層の部分がトランジスタの正常
動作範囲内で全てのバイアス電圧において伝導電子が実
質上完全に空乏にあるように選択され;及び (b)ベース領域を電気的に接続するための手段はベー
ス領域とオーム接触を形成する第1の半導体材料の層の
上にある領域からなることを特徴とするヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタからなる半導体装置。 - 【請求項2】第1の材料の層の厚さが5乃至25nm範
囲内にあり及びW≦1μmであることを特徴とする請求
項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】第1の材料の層がベース表面パッシベーシ
ョン層として使用され及びベース領域の実質上全てを接
触的に覆うことを特徴とする請求項1記載の半導体装
置。 - 【請求項4】第1の層の材料がドーピングされたAlG
aAs、AlGaSb、InP、InAlAs、GaA
sP、Si、GaP、GaAs、及びCdTeからなる
群から選択され、かつベース領域材料がドーピングされ
たGaAs、InGaAs、AlGaAs、GaSb、
SiGe、Si、Ge、及びHgTeからなる群から選
択されることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項5】第1の半導体材料の層の上にある領域がメ
タライズ領域であることを特徴とする請求項1記載の半
導体装置。 - 【請求項6】ベース領域は炭素がドーピングされ及び第
1の半導体材料の層の上の領域がBe注入材料からなる
ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項7】エミッタ領域、コレクタ領域、及びエミッ
タとコレクタの領域の間のベース領域を有する半導体本
体からなり、並びにさらにエミッタ、ベース、及びコレ
クタの領域をそれぞれ電気的に接続するための手段から
なるヘテロ接合バイポーラトランジスタからなる半導体
装置の製造方法であって;該方法は、 (a)半導体基板上に複数の半導体層を形成し、この複
数とは順次第1の導電形のコレクタ層、第2の導電形の
ベース層、第1の導電形のエミッタ層、及びエミッタ層
上の少なくとも1種のさらなる層からなり、エミッタ層
の材料はベース層の材料より大きいバンドギャップを有
するように選択され; (b)選択された領域における少なくとも1種のさらな
る層を除去し、それにより半導体本体におけるエミッタ
層の選択された部分を露出し;及び (c)エミッタ、ベース及びコレクタの領域を電気的に
接続する手段を形成することからなり; 前記方法はさらに、 (d)エミッタ層の及びベース層の選択された部分をエ
ミッタ層が半導体本体におけるベース層の実質上全てを
覆うように除去し;及び (e)前記(c)工程がエミッタ層上の領域とベース領
域との間にオーム接触を形成するようにさせることを特
徴とするヘテロ接合バイポーラトランジスタからなる半
導体装置の製造方法。 - 【請求項8】前記(a)工程が炭素の1部分が昇華する
ように炭素部材を加熱することを含み、昇華炭素の若干
が複数の半導体層の少なくとも1つに組み込まれること
を特徴とする請求項7記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/378,534 US5001534A (en) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | Heterojunction bipolar transistor |
| US378534 | 1995-01-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0353563A JPH0353563A (ja) | 1991-03-07 |
| JPH0642492B2 true JPH0642492B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=23493499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2177657A Expired - Lifetime JPH0642492B2 (ja) | 1989-07-11 | 1990-07-06 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタからなる半導体装置とその製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5001534A (ja) |
| EP (1) | EP0408252A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0642492B2 (ja) |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5266818A (en) * | 1989-11-27 | 1993-11-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Compound semiconductor device having an emitter contact structure including an Inx Ga1 -x As graded-composition layer |
| JPH03229426A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-10-11 | Texas Instr Inc <Ti> | 集積回路及びその製造方法 |
| DE4102888A1 (de) * | 1990-01-31 | 1991-08-01 | Toshiba Kawasaki Kk | Verfahren zur herstellung eines miniaturisierten heterouebergang-bipolartransistors |
| US5066926A (en) * | 1990-06-26 | 1991-11-19 | Pacific Monolithics | Segmented cascode HBT for microwave-frequency power amplifiers |
| US5321302A (en) * | 1990-07-25 | 1994-06-14 | Nec Corporation | Heterojunction bipolar transistor having base structure for improving both cut-off frequency and maximum oscillation frequency |
| US5105250A (en) * | 1990-10-09 | 1992-04-14 | Motorola, Inc. | Heterojunction bipolar transistor with a thin silicon emitter |
| JP3130545B2 (ja) * | 1991-03-06 | 2001-01-31 | 株式会社東芝 | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
| US5208184A (en) * | 1991-04-30 | 1993-05-04 | Texas Instruments Incorporated | P-n junction diffusion barrier employing mixed dopants |
| US5262335A (en) * | 1991-10-08 | 1993-11-16 | Trw Inc. | Method to produce complementary heterojunction bipolar transistors |
| US5508535A (en) * | 1992-01-09 | 1996-04-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Compound semiconductor devices |
| US5468661A (en) * | 1993-06-17 | 1995-11-21 | Texas Instruments Incorporated | Method of making power VFET device |
| US5231037A (en) * | 1992-04-30 | 1993-07-27 | Texas Instruments Incorporated | Method of making a power VFET device using a p+ carbon doped gate layer |
| FR2692721B1 (fr) * | 1992-06-17 | 1995-06-30 | France Telecom | Procede de realisation de transistor bipolaire a heterojonction et transistor obtenu. |
| US5378922A (en) * | 1992-09-30 | 1995-01-03 | Rockwell International Corporation | HBT with semiconductor ballasting |
| US5278083A (en) * | 1992-10-16 | 1994-01-11 | Texas Instruments Incorporated | Method for making reliable connections to small features of integrated circuits |
| FR2697945B1 (fr) * | 1992-11-06 | 1995-01-06 | Thomson Csf | Procédé de gravure d'une hétérostructure de matériaux du groupe III-V. |
| US5288660A (en) * | 1993-02-01 | 1994-02-22 | Avantek, Inc. | Method for forming self-aligned t-shaped transistor electrode |
| US5329151A (en) * | 1993-04-09 | 1994-07-12 | At&T Bell Laboratories | Semiconductor diode |
| JPH08162471A (ja) * | 1994-12-01 | 1996-06-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
| US5665614A (en) * | 1995-06-06 | 1997-09-09 | Hughes Electronics | Method for making fully self-aligned submicron heterojunction bipolar transistor |
| EP0810646A3 (en) * | 1996-05-13 | 1998-01-14 | Trw Inc. | Method of fabricating very high gain heterojunction bipolar transistors |
| US5907165A (en) * | 1998-05-01 | 1999-05-25 | Lucent Technologies Inc. | INP heterostructure devices |
| JP2001093913A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電界効果型トランジスタおよびその製造方法、ならびにバイポーラトランジスタおよびその製造方法 |
| US6368929B1 (en) * | 2000-08-17 | 2002-04-09 | Motorola, Inc. | Method of manufacturing a semiconductor component and semiconductor component thereof |
| US6531722B2 (en) | 2001-02-26 | 2003-03-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Bipolar transistor |
| US6541346B2 (en) | 2001-03-20 | 2003-04-01 | Roger J. Malik | Method and apparatus for a self-aligned heterojunction bipolar transistor using dielectric assisted metal liftoff process |
| JP3945303B2 (ja) * | 2002-04-19 | 2007-07-18 | 住友電気工業株式会社 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
| JP3885658B2 (ja) * | 2002-05-13 | 2007-02-21 | 住友電気工業株式会社 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
| KR100440253B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2004-07-15 | 한국전자통신연구원 | 광수신기 및 그 제조 방법 |
| CN1495909A (zh) * | 2002-08-29 | 2004-05-12 | ���µ�����ҵ��ʽ���� | 双极晶体管及其制造方法 |
| JP2006303244A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ及びその製造方法 |
| US7300849B2 (en) * | 2005-11-04 | 2007-11-27 | Atmel Corporation | Bandgap engineered mono-crystalline silicon cap layers for SiGe HBT performance enhancement |
| US7439558B2 (en) * | 2005-11-04 | 2008-10-21 | Atmel Corporation | Method and system for controlled oxygen incorporation in compound semiconductor films for device performance enhancement |
| US20070102729A1 (en) * | 2005-11-04 | 2007-05-10 | Enicks Darwin G | Method and system for providing a heterojunction bipolar transistor having SiGe extensions |
| US7651919B2 (en) * | 2005-11-04 | 2010-01-26 | Atmel Corporation | Bandgap and recombination engineered emitter layers for SiGe HBT performance optimization |
| US9306042B2 (en) | 2014-02-18 | 2016-04-05 | International Business Machines Corporation | Bipolar transistor with carbon alloyed contacts |
| JPWO2021214866A1 (ja) * | 2020-04-21 | 2021-10-28 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4179308A (en) * | 1978-06-23 | 1979-12-18 | Rca Corporation | Low cost high efficiency gallium arsenide homojunction solar cell incorporating a layer of indium gallium phosphide |
| US4794440A (en) * | 1983-05-25 | 1988-12-27 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Heterojunction bipolar transistor |
| JPS627159A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-14 | Agency Of Ind Science & Technol | 半導体装置 |
| US4829343A (en) * | 1987-07-17 | 1989-05-09 | American Telephone & Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Hot electron transistor |
| US4825265A (en) * | 1987-09-04 | 1989-04-25 | American Telephone And Telegraph Company At&T Bell Laboratories | Transistor |
-
1989
- 1989-07-11 US US07/378,534 patent/US5001534A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-05 EP EP19900307351 patent/EP0408252A3/en not_active Withdrawn
- 1990-07-06 JP JP2177657A patent/JPH0642492B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5001534A (en) | 1991-03-19 |
| EP0408252A2 (en) | 1991-01-16 |
| EP0408252A3 (en) | 1991-06-12 |
| JPH0353563A (ja) | 1991-03-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0642492B2 (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタからなる半導体装置とその製造方法 | |
| US4889831A (en) | Method of forming a high temperature stable ohmic contact to a III-V substrate | |
| US5903018A (en) | Bipolar transistor including a compound semiconductor | |
| EP0562272A2 (en) | Microwave heterojunction bipolar transistors with emitters designed for high power applications and method for fabricating same | |
| JPH0797589B2 (ja) | ヘテロ接合型バイポ−ラトランジスタの製造方法 | |
| JP3294461B2 (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタとその製造方法 | |
| US5106766A (en) | Method of making a semiconductor device that comprises p-type III-V semiconductor material | |
| EP0177246A1 (en) | Heterojunction bipolar transistor and method of manufacturing the same | |
| JPH0622243B2 (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ形の半導体デバイスの製造方法 | |
| US6040225A (en) | Method of fabricating polysilicon based resistors in Si-Ge heterojunction devices | |
| JPH07283234A (ja) | 高速性能用の二重エピタキシーヘテロ接合バイポーラトランジスタ | |
| US6130471A (en) | Ballasting of high power silicon-germanium heterojunction biploar transistors | |
| JPH0982898A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| US5939738A (en) | Low base-resistance bipolar transistor | |
| JPH05299433A (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ | |
| JPH07273311A (ja) | 帯域対帯域共振トンネリング・トランジスタ | |
| JPH04275433A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2822400B2 (ja) | 半導体装置 | |
| EP0472262B1 (en) | Heterojunction bipolar transistor | |
| JPH09246281A (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ | |
| JPH1154522A (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタの製造方法 | |
| JP2841380B2 (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ | |
| JP2834172B2 (ja) | 電界効果トランジスタ | |
| JPH07263460A (ja) | Hbt型化合物半導体装置とその製造方法 | |
| KR960000384B1 (ko) | 에미터 재성장을 이용한 hbt소자의 제조방법 |