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JPH0643136B2 - 回転印字機械 - Google Patents
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JPH0643136B2 - 回転印字機械 - Google Patents

回転印字機械

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JPH0643136B2
JPH0643136B2 JP58172844A JP17284483A JPH0643136B2 JP H0643136 B2 JPH0643136 B2 JP H0643136B2 JP 58172844 A JP58172844 A JP 58172844A JP 17284483 A JP17284483 A JP 17284483A JP H0643136 B2 JPH0643136 B2 JP H0643136B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転印字機械に関するものである。
現在便利に使われている印字装置、例えば本出願人の
「フラマモデル100 電子式」では、各印字輪に対し設定
装置があり、この装置は多数の製作、取付の困難な要素
から形成される。各設定装置は消印ヘッドの駆動軸を通
して長手に延びるラックを持ち、このラックは一方では
印字輪のピニオンと係合し、他方では軸と共に回る設定
円板の歯付きギヤーと係合する。印字輪を設定する時、
手動の設定レバーが設定円板と係合し、数値に対応する
角度だけ回動する。設定円板内に置かれた歯付きギヤー
により、この回動運動はラックの移動をもたらし、それ
ゆえ所望の設定位置への印字輪の回転をもたらす。設定
円板と設定レバーとの間の係合を中断する時、設定円板
内の設定位置は止め装置により固定される。その上、設
定円板に機械装置が設けられ、この装置は、消印ヘッド
それゆえ設定円板の各回転毎にカウンタを機械的に作動
し、前記カウンタは消印時に使われた数値単位をかぞえ
る。使われた装置に関する詳細は、例えば前記装置型式
用の予備品カタログから得られる。
機械的設定運動を電気的に行うことがすでに提案されて
いるが、サーボモータの使用は常に複雑でかさばる装置
につながる。しかし、電気駆動体の使用は、設定値の入
力が電子的に、例えば計量装置の電気信号の関数として
起ることが出来る利点を持ち、それは設定される消印数
値が消印される手紙などの重量に依存するからである。
印字輪のための設定位置の電子信号は又、消印作業で使
われた数値単位の数が、機械的カウンタの代りに電子カ
ウンタの中に、少ない費用と努力で貯えが出来る利点を
持っている。
印字輪用の既知の純機械的設定装置の結果として、1個
の印字印材、即ち消印数値用印材の印字輪を設定するこ
とだけが出来る。日付用第2印字印材、即ち消印ヘッド
の周辺に通常設けられる印材は、ケーシングカバー又は
たれ蓋を開いてから工具により、又は別個の共回転装置
により手で設定せねばならない。
本発明の問題は、印字輪用の、設定装置を得ることであ
り、装置は機械的に簡単な構造の結果容易に製作、取付
けが出来、特定の時間にわたって印字輪位置設定の記録
のため電子入力と電子貯蔵との組合せに特に適してい
る。
本発明は、少なくとも、その側面に各々ピニオンを有す
る複数の回転可能な印材を設けた消印ヘッドと、該印材
の活字を設定する設定装置とを有する回転印字機械にお
いて、 前記設定装置は、固定された装架板と該装架板に枢着さ
れた案内板とから構成された支持体と、 各往復運動の間に印材の活字を選択するよう前記ピニオ
ンの1つと噛合い段階的にピニオンを回転させるため設
定先端を有し、且つ前記案内板上で往復運動する少なく
とも1つの押し棒と、 前記装架板に取付けられ前記押し棒を往復運動させるた
め前記押し棒の他端と連結した可動部分を有する第1の
電磁石と、 前記装架板が取付けられ前記少なくとも1つの押し棒が
前記ピニオンを回転させる第1の位置と、前記押し棒の
往復運動がピニオンと噛合わない第2の位置との間で前
記案内板を回動させるための第2の電磁石と、 前記第1の電磁石と前記第2の電磁石を駆動する入力装
置とを有する回転印字機械を要旨とするものである。
本発明は次に、添付図面に関し、限定するものでない実
施例について詳しく述べる。
第1図で、点線2は消印装置のケーシング部分を示し、
この部分は図示してない主ケーシングの横に置かれ、且
消印ヘッド4を包んでいる。消印装置の一般構造は知ら
れていると考えられる。その一例は「フラマモデル100
電子式」と呼ばれる。本出願人のしばしば使われている
装置で得られる。消印ヘッドは消印テーブル6の上に置
かれ、このテーブル上に、消印数値及び日付を印字する
ため矢印の方向に封筒が動く。消印ヘッド4は消印装置
の作動サイクルによって、消印テーブルに置かれた接触
スイッチ9で始動し、封筒の供給で作動して回転し、そ
れゆえ消印数値用印材8と日付用印材10とが図示してな
い封筒の上を転がる。点線で示す加圧ローラ12の自動上
昇運動により圧力が加えられる。上昇運動は図示してな
い伝達装置のレバー運動から生じ、この運動は制御輪17
(第12図)のカム15上の、第5図の点線で示す制御ロー
ル13の転動で始まる。図示してないインク貯蔵ローラに
より、インクは印材8、10上に転動で送られる。当該す
る装置はEP-A0064125 号の主題事項を形成する。
消印装置上の本発明による設定装置の第1例は、設定装
置14、14′により消印ヘッドの周辺から働らく日付印材
10の印字輪の設定に関係する。
第4図に拡大して示す日付印材10の印字輪19、20、21用
の設定装置は入力装置24を持ち、この装置は複数個のキ
ー25を持ち、且電子日付表示器26の数字を設定するのに
同時に使われる。キー25の作動は電気パルスを解放し、
これが第1図の回路で図解示されているように、線29、
28により日付表示器26と印字輪18、19、20、21用の電気
機械式設定装置14に供給される。
設定装置14、14′は設定される各印字輪に対し設定押し
棒30、32又は30′、32′を持っている。第2図、第3図
に示すように、設定装置14、14′は日付印材10又は消印
ヘッド4の何れの側にも設けることが出来る。これら設
定装置14、14′が同一でよいから、設定装置14だけが次
に述べられる。
設定装置は例えば垂直の装架板34を持ち、装架板は例え
ばねじ35により、消印ヘッドに沿って置かれた、消印装
置の内壁39にしっかり固定される。この装架板34は少な
くとも2個、この場合は3個の電磁石36、37、38を担持
する。電磁石36、37は設定押し棒32、30を作動するのに
使われ、且前記板に平行に直接取付けられる。第3電磁
石38は装架板から垂直に弯曲した弯曲部40に取付けら
れ、それゆえ他の2個の電磁石36、37に直角に向けられ
る。第3電磁石38は案内板42を回動するのに使われ、板
の上で設定押し棒30、32が、これが印字輪20又は18を設
定するため歯付きギヤー44、45と係合する位置まで滑
る。側面図(第2図)で案内板42は長方形であり、その
短かい脚43は装架板34と平行に走り、且その自由端の所
に引張ばね47を担持し、その他端は装架板34の弯曲部40
に取付けられる。それゆえ引張ばね47は案内板42を第2
図に示す負荷位置に維持し、この位置で設定押し棒30、
32は消印ヘッド4から隔てて保持され、それゆえヘッド
は消印目的のため妨害されずに回ることが出来る。案内
板42の長い方の脚46は第3図に示すようフォーク型であ
り、案内板42の弯曲部50に近いフォーク型脚48、49の端
部は装架板34の上向きに開く切欠き51、52の中に装架さ
れ、案内板42はこのベアリング点のまわりで回動するこ
とが出来る。第3電磁石38は案内板42の回動運動のため
設けられ、長い脚46又はそのフォーク脚49(第3図)を
戻りばね47の張力に抗して下方に引張り、それゆえ案内
板42、設定押し棒30、32が電磁石36、37による長手移動
のあとの回動位置では、これらは印字輪の設定ギヤー4
4、45を回すことが出来る。
電磁石36、37はフィールドコイルを通して延びることの
出来るアマチュア軸54、55を持ち、軸の一端上にヒンジ
式に共働する設定押し棒30又は32の曲がった脚58が取付
けられる。電磁石36、37が励磁されると、アマチュア軸
54、55はこれに取付けられた引張ばね56、57の張力に抗
してフィールドコイルから出るよう動き、それにより設
定押し棒30又は32をギヤー44又は45の回転運動の方向に
前方に移動する。アマチュア軸54又は55と設定摺動体の
曲がった脚50との間のヒンジ接手60は設定押し棒30、32
を案内板42と共に回動することを可能にする。
案内板42上の設定押し棒30、32の横方向案内のため、案
内板には上方に傾斜した弯曲前端62と、中央の垂直上方
に弯曲した板部分64とが設けられ、これらは夫々溝65、
66、67、68を持ち、且設定押し棒30又は32をはさみ、溝
は金属板から打抜かれる。案内板42から直角に上方に曲
る板64は又、押し棒が止めピン70、71を持っているので
設定押し棒の長手方向の上昇運動の止めとして使われ
る。摺動カム72は設定押し棒32、30の下に形成され、前
記カムの助けで、押し棒は案内板42の上を滑る。そのよ
うに設定押し棒30、32を案内板42上で上向きに移動出来
るよう保持するため、小さいカバー板74がボルト75によ
り案内板から適当に離れた点に取付けられる。
電磁石38、36は例えば、9月から10月に一表示だけ日付
印材10の月表示用印字輪20を回すため励磁されねばなら
ない。励磁電流はキー25(第1図)の一つを押して解放
される。案内板42と設定押し棒30、32とを有する単位装
置は先ず下向きに回動し、それゆえギヤー44内に係合す
るよう考えられている設定押し棒30、32の先端78を、こ
れがギヤー44又は45のピッチ円と接触する面に入るまで
回動する。電磁石36が励磁されてから、設定押し棒32は
前方に動き、それゆえ設定先端78はギヤーの歯に入り、
ギヤー44とこれに取付けられた印字輪20とを特定の角度
だけ回す。第4図によれば、印字輪18、19、20、21だけ
が設定押し棒と共働する設定ギヤーに結合されているの
に、一方10年を設定する印字輪80には設定ギヤーは無
く、それはこれが10年毎にしか設定する必要が無いから
であり、これは鋭い工具により、消印ヘッドの近くに置
かれた消印装置ケーシング内のカバーを開いて手動で行
うことが出来る。
キー25の作動で印字輪用設定装置を手動で解放する代り
に、又日付けの読みを持つバッテリー作動の時計で自動
的に解放することが出来る。
設定装置は消印ヘッドに関し周辺で固定されるのが好ま
しい。この設定可能性は、印材10を別の印材に取替えた
あとで設定押し棒30、32と設定ギヤー44、45との位置を
正しく整合させることが可能となる。例えば消印装置上
に異なる印材を使うことは、例えば装置を他の場所又は
他の国に適合して消印に関する仕様のため異なる要求に
適合せねばならない色々の要求に適合するため、前記装
置がその他の点では同一構造であることが必要である。
消印ヘッド上の日付印字輪の群は周辺方向の異なる位置
に置くことが出来る。設定装置14、14′は、装架板34を
消印装置の内壁39に取付けているねじ35が細長い開口81
を経て延びているので容易に設定することが出来、開口
は装置の内壁又は装架板にあり、それゆえねじは前記開
口内で色々の締付位置をとる。
消印ヘッドに関し、設定装置14、14′を周辺方向に設定
するため、手動又は駆動体で作動し、電子制御装置が設
けられた図示してない設定装置を使うことも出来る。こ
の設定装置の結果、設定装置を消印ヘッドに関し周辺方
向に、印字輪又はいくつかの印材8、10のこれらギヤー
を作動するため、必要により同じ作動装置を、対応する
周辺運動により使うことが出来る範囲まで、設定するこ
とが可能である。第1図により、このような設定装置
は、設定装置14をその第1図の位置から印材10を越え
て、これが印材8の上に置かれる位置まで動かすことが
出来る。この設定装置のこの周辺運動の案内は案内レー
ルなどで消印ヘッド周辺に同心の溝内で行うことが出来
る。
本発明により、且第1図、第5図から第13図に関して次
に述べる設定装置を持つ消印装置の実施例は、このよう
な特殊処置用の例を示している。これら設定装置は、第
1図から第3図によって前に述べた設定装置14、14′の
一つと同一構造を持つ装置部品を持つが、各設定装置は
その上、ラック設定摺動体83、84、85、86を持ち、これ
らは印字輪の設定ピニオン88と設定押し棒89又は90との
間に機械的に置かれる。設定押し棒89、90は前記設定装
置の設定押し棒30、32又は30′、32′に該当し、それゆ
え第5図に一部分だけ示されている。
設定摺動体83、84、85、86は消印装置軸16の中で案内さ
れ、この目的のため第9図によく示すように外側に開く
案内溝92、93、94、95が設けられる。
第1図による印材8内の4桁数字の消印数値のために、
4個の印字輪96が消印ヘッド4内に平行に並置され、第
1図の表現を簡単にするためその1個だけが示されてい
る。それゆえ第1図によるキー25に該当する4個の並置
された電気入力キーがある。第2図によるピニオン45の
前記回転の場合のように、キー25が押される時は何時
も、特定の設定摺動体83、84、85、86が歯間の距離だけ
前進し、これに対応するピニオン88と印字輪96とが別の
位置の数値即ち一歯だけ回転することが出来る。それゆ
え設定数4に対し、特定の位置数値に対するキー25は4
回続けて押されねばならない。設定した数値数字は電子
表示器26に現われる。表示器26への数値数字の入力は、
押したキー25で電気パルスが解放される結果として直接
生じず、その代り光電管98のパルスにより生じ、光電管
はスピンドル100 のまわりで回動出来る戻り止め、 10
1、102 の回動領域内に置かれる。戻り止め 101、102
又は101′、102′は第5図に示すよう各設定摺動体83、
84、85、86に対し設けられる。これらは第9図による図
面で互に被われ、それゆえ一対の101 、102 だけが見え
る。
設定摺動体が設定押し棒89、90により、歯97の1個分又
はそれ以上前進するや否や、特定の戻り止めの係合領域
103、104 は歯の隙間105 と係合し、設定摺動体83、8
4、85、86はばね106 の張力の結果として戻ることが出
来ず、ばねは各摺動体に対し設けられ、且一方では開口
107 と、他方では第5図による制御輪17の右側と図示し
てないように係合する。消印数値の消去で生じ、且あと
で述べる設定摺動体の解放時に、設定摺動体はばね106
の張力のため第5図に示すもとの位置に戻る。このもと
の位置で戻り止め 101、102 、101′、102′は設定摺動
体の歯の無い領域109 上に乗り、光電管98に向けられた
光束は遮断され、戻り止めの回動領域内に又設けられた
第2光電管99は光束内に置かれる。第9図は係合位置に
おける戻り止め 101、102 を示し、且設定摺動体84の歯
の隙間105 と係合する領域103 と、設定摺動体85の歯の
隙間内の戻り止め102 の領域104 とを持っている。入力
装置24のキー25を再び作動すると、設定押し棒89は共働
する設定摺動体を一歯だけ進め、領域103 又は104 は鋸
歯状歯97の上を滑り、戻り止め101 、102 は回動運動を
行い、これが光電管98を一時的に遮断する。これが電子
的に第1図に表示器26に相当する表示器に戻り供給され
る情報につながり、これが前の数値を1単位だけ進め
る。それゆえ一対の光電管98、99は第9図による2個の
挿入された戻り止め 101、102 又は101′、102′の何れ
の位置をも決定することが出来、行われた機械的運動は
電子的に確認される。戻り止めの確実な係合は、引張ば
ね111 により確保され、ばねは2個の戻り止め 101、10
2 の脚を相互結合する。戻り止め 101、102 、101′、1
02′のスピンドル100 は制御輪17に取付けられ、消印を
する時に戻り止めと制御輪と装置軸との共同回転があ
る。第10図に小縮尺で示す制御輪17の側面図でスピンド
ル100 を取付ける取付孔112 を見ることが出来る。装置
軸16に面する戻り止め 101、102 の領域は設定摺動体の
領域の外側の軸の形成に適合し、第9図に示すよう軸の
周辺溝113 の中に、軸の方向から横に外れることが出来
ないように支持される。
印字輪を設定するため、消印装置軸16は常に同じ回転位
置を正しく呈しなければならず、それゆえ軸の上下に置
かれ、且共同回転をしない設定押し棒89、91は常に、共
働する設定摺動体83、84、85、86の歯97と正しく係合出
来ることは明らかである。軸16のそれゆえ消印ヘッド4
の駆動は図示してない駆動ピニオンを制御輪17の周辺の
歯付きリム115 の中に係合することで行われる。このピ
ニオンは図示してない電気モータで、制御輪17が360゜
の回転を達成するまで駆動される。ピニオンを駆動する
電気モータは軸16の右端の図示してない第2制御輪の接
触スイッチで普通のように遮断される。この電気遮断は
しかし、軸16の正しいもとの即ち設定位置を確実にせ
ず、それゆえカム116 と制御ロール117 の型の追加の機
械装置が設けられる。カム116 は2個の傾斜面でかこま
れた凹所118 を持ち、この中に制御ロール117 が動く。
制御ロール117 はばね119 で負荷されるレバー120 の端
部に置かれ、これが制御ロールを前記凹所の中に押圧す
る。この回転位置の時、駆動モータは遮断され、この正
しく画定された凹所118 内の制御ロール117 の圧力がゼ
ロ位置に該当する制御輪の回転位置、それゆえ中で案内
される設定摺動体を持つ軸16の回転位置を確実にする。
もし消印装置が電源に結合されないならば、制御輪17の
押圧レバー120 は第10図の位置に保持爪122 、即ちばね
123 により阻止位置に動く爪122 により固定される。し
かしもし消印装置が電源に結合されると、電磁石124 は
保持爪を解放位置に引付ける。消印数値を印字するため
消印装置を始動すると、制御輪17は再び駆動され、制御
ロール117 はカム116 の最高点125 の上に、次に凹所11
8 の中に動き、押圧レバー120 は引張ばね119 の張力に
抗してスピンドル126 のまわりで戻り回動する。カム11
6 がこの点を越える結果として、表示器に表示された前
に設定した消印数値は電気的にカウンタ内で加算され、
この中に使われた数値単位が貯えられる。この工程は押
圧レバー上のその回動運動に応じる接触スイッチ127 で
電気的に解放することが出来る。
カム116 の最高点に到達したあとで制御ロール117 が制
御輪17を再びこれが凹所118 内に動くのを確実にするた
め、第12図で点線で示す跳ね返らない爪128 が設けら
れ、この爪はラチエット129 の上に動き、表示位置でラ
チエットの後に係合する。制御輪の回転方向は第10図、
第12図では矢印130 で示されている。もし制御輪17と、
それゆえ消印ヘッド4とが矢印130 の方向に動き過ぎる
と、印材は消印テーブル6上を動く封筒の上に転がり、
跳返らない爪128 は別の2個のラチエット 132、133 の
上に滑り、これらが消印ヘッドの往復により、印材8が
消印数値を何度も印刷するのを防ぐ。
消印装置は又消印数値を機械的に阻止する装置を持ち、
装置は設定摺動体83、84、85、86の移動で設定される。
この阻止装置は軸16が僅かな角度だけ回転するや否や作
用に入り、且設定した消印数値が再び消された時にだけ
再び解放される。この目的のため、2個の保持爪 135、
136 が設けられ、この爪は設定摺動体83、84、85、86の
長方形の歯138 の隙間137 の中に係合し、第5図、第13
図では歯の隙間137 と係合している。第6図、第7図で
分るように、この長方形の歯138 は歯97の列と歯の無い
領域109 との後方に設定摺動体の長手方向に置かれてい
る。各保持爪 135、136 は、同様な型の設定摺動体83、
85、又は84、86を、爪135 が摺動体83、85の長方形の歯
138 内に係合し、爪136 が摺動体84、86の長方形の歯内
に係合することで止めるために使われる。夫々の場合、
第6図、第7図によれば2個の設定摺動体があり、軸16
を経て延びる摺動部 140、141 内のその歯は軸の軸線か
ら対立する方向に進み、それはこれらが、第9図による
戻り止め 101、102 に関して適用されたように、軸16の
両側に置かれた設定押し棒89、90の設定のため設けられ
ているからである。爪135 、136 は戻り止め 101、102
の場合とは異なり、制御輪17と共に回転せず、その代り
装置ケーシングの壁内の共通固定スピンドル142 のまわ
りに回転可能に装架されている。各爪 135、136 は制御
ピン 143、144 を持ち、ピンは制御隙間137 の中で案内
され、隙間は第5図では制御輪17の左側に置かれ、その
形状は第12図に示されている。軸16と制御輪17との第12
図に示す回転位置、即ち設定摺動体83、84、85、86がそ
の共働する設定押し棒89、90と向き合う位置では、保持
爪の制御ピン 143、144 はその半径方向最外位置に置か
れ、それはこの回転位置では、制御隙間137 がふくらみ
145、146 を持つからである。この制御ピンの半径方向
最外位置では、爪 135、136 は長方形の歯138 と係合せ
ず、それゆえ設定押し棒89、90は設定摺動体を矢印147
の方向に進めることが出来る。夫々の場合、1個の引張
ばね 148、149 が爪135 、136 を離すよう、それゆえ制
御隙間137 のふくらみ 145、146 の中に引入れるように
引張る。もし制御輪が制御ピン 143、144 を回すなら
ば、それゆえ装置軸16に関して爪 135、136 は、設定摺
動体の設定位置に該当する特定の歯の隙間137 の中に、
その上軸16の円型溝150 の中に半径方向に引入れられ
る。爪の係合縁 151、152 は対応して正しく作られる。
この溝150 内の爪の係合の結果、これらが軸16の方向に
脱出するのを防ぐ。爪135 、136 は固定レバー154 で係
合位置に固定され、レバーは引張ばね155 により固定ス
ピンドル156 のまわりで爪との係合位置に回動し、この
位置で2個の爪の延長部 157、158 は固定レバー154 の
凹所160 の中に保持される。軸16を回すと、爪 135、13
6 は第5図、第13図に示す固定位置に維持され、それゆ
え設定された消印数値は何回かの消印作業に対し、同じ
に保持される。設定した消印数値を消す工程を開始した
あとだけ、固定レバー154 は、電磁石161 が固定レバー
154 をばね155 の張力に抗して戻り回動させるので、再
び爪135 、136 を解放する。軸16の設定位置で、爪135
、136 は、印字輪又は消印数値を新しく設定出来るた
めにばね 148、149 の張力により再び離れることが出来
る。
設定された消印数値を消すため、戻り止め 101、102 、
101′、102′は設定摺動体83、84、85、86の歯97から分
離せねばならず、この目的のため解放レバー163 が設け
られ、このレバーは電磁石164 により、戻り止め 101、
102 のレバー腕 165、166 に向けて押され、それゆえ戻
り止めはスピンドル100 のまわりで、引張ばね111 の張
力に抗して外方に回動することが出来る。設定摺動体8
3、84、85、86を解放してから、これら各摺動体上に設
けられた引張ばね106 は摺動体をそのもとの位置、即ち
第5図の右方に、これらが図示の位置に到達するまで引
張る。設定摺動体のヘッド部分169 上の縁168 は装置軸
16の端面170 と係合する。
第1図によるキー25に該当する設定キーが消印数値を設
定するため押されるや否や、戻り止め101 、102 は、す
べてのラックがもとの位置即ちゼロ位置にあるかどうか
を確立するため光電管98、99により光学的に読取られ
る。もしそうでなければ、消去工程が開始し、即ち爪 1
35、136 と戻り止め 101、102 を解放するため電磁石 1
61、164 が作動する。
第5図は、ねじ174 で消印装置の内側ケーシング壁173
に結合された2個のベアリング172 の一つを示してい
る。ベアリング172、爪 135、136 、設定押し棒89、90
以外第5図に示すすべての部品は消印時に軸16と共に回
る。第9図の光電管89、90は固定されており、それは戻
り止め 101、102 の位置の光学的読取りが、軸16が設定
位置にある時だけ行われるからである。
いくつかの同一構造の設定装置14、14′を1個の消印装
置で使うことが出来、それゆえ大量製産が極めて簡単化
されることが本発明の特定の利点である。上記実施例
で、夫々の場合、2個の設定押し棒30、32、30′、32′
を持つ1個の設定装置14、14′が、日付設定又は印材10
の設定のため消印ヘッドの何れかの側に設けられてい
る。消印数値の設定又は印材10の設定のため、軸16の2
個の直径方向に対立する側部に夫々の場合、ケーシング
壁に固定された2個の設定押し棒89、90を持つ1個の設
定装置が設けられ、それゆえ全部で8個の設定押し棒を
持つ4個の設定装置がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は消印ヘッドの近くの消印装置の側面図で、図解
型で示す2個の印字輪用の設定装置の端面図をも示す
図、第2図は設定装置と部分的に断面化した消印ヘッド
の一部との側面図、第3図は第2図による設定装置と消
印装置との平面図、第4図は歯付きギヤーを持つ印字輪
の群の拡大図で、2個の設定装置の設定押し棒をも部分
的に示す図、第5図は制御装置と消印ヘッドとの近くの
その軸に沿って消印装置を通る部分断面図で、第5a図に
より軸の断面図をも示す図、第6図、第7図は第5図に
よる消印装置の消印数値を設定するための2個の設定摺
動体を示す図、第8図は第5図に示す軸の端面図と、そ
の上第6図、第7図の設定摺動体をも示す図、第9図は
第5図の線IX−IXにおける消印装置軸の断面図で、係合
位置にある一対の戻り止めをも示す図、第10図は係合し
たゼロ位置にある止めレバーを持つ第5図による制御輪
の右側側面図、第11図は第10図による制御輪の軸線断面
図、第12図は第11図の制御輪の左側側面図、第13図は一
対の保持爪を持つ第5図の線XIII−XIIIにおける断面
図である。 2……点線、4……消印ヘッド、6……テーブル、7…
…矢印、8……印材、9……スイッチ、10……印材、12
……ローラ、13……ロール、14……設定装置、15……カ
ム、16……軸、17……制御輪、18、19、20、21……印字
輪、24……入力装置、25……キー、26……表示器、28、
29……線、30、32……押し棒、34……装架板、35……ね
じ、36、37、38……電磁石、39……内壁、40……弯曲
部、42……案内板、43……脚、44、45……ギヤー、46…
…脚、47……ばね、48、49……脚、50……弯曲部、51、
52……切欠き、54、55……軸、56、57……ばね、58……
脚、60……接手、62……前端、64……板、65、66、67、
68……溝、70、71……ピン、72……カム、74……板、75
……ボルト、78……先端、80……印字輪、81……開口、
83、84、85、86……摺動体、88……ピニオン、89、90…
…押し棒、92、93、94、95……溝、96……印字輪、97…
…歯、98、99……光電管、100 ……スピンドル、101 、
102 ……戻り止め、103 、104 ……係合領域、105 ……
隙間、106 ……ばね、107 ……開口、109 ……領域、11
1 ……ばね、112 ……孔、113 ……溝、115 ……リム、
116 ……カム、117 ……ロール、118 ……凹所、119 …
…ばね、120 ……レバー、122 ……爪、123 ……ばね、
124 ……磁石、125 ……点、126 ……スピンドル、127
……スイッチ、128 ……爪、129 ……ラチエット、130
……矢印、132 、133 ……ラチエット、135 、136 ……
爪、137 ……隙間、138 ……歯、140 、141 ……摺動
部、142 ……スピンドル、143 、144 ……ピン、145 、
146 ……ふくらみ、147 ……矢印、148 、149 ……ば
ね、150 ……溝、151 、152 ……縁、154 ……レバー、
155 ……ばね、156 ……スピンドル、157 、158 ……延
長部、160 ……凹所、161 ……電磁石、163 ……レバ
ー、164 ……電磁石、165 、166 ……腕、168 ……縁、
169 ……部分、170 ……端面、172 ……ベアリング、17
3 ……壁、174 ……ねじ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−85611(JP,A) 特開 昭56−27351(JP,A) 特開 昭55−215(JP,A) 特開 昭56−27386(JP,A) 実公 昭53−13465(JP,Y2) 実公 昭53−32660(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、その側面に各々ピニオンを有
    する複数の回転可能な印材を設けた消印ヘッドと、該印
    材の活字を設定する設定装置とを有する回転印字機械に
    おいて、 前記設定装置は、固定された装架板と該装架板に枢着さ
    れた案内板とから構成された支持体と、 各往復運動の間に印材の活字を選択するよう前記ピニオ
    ンの1つと噛合い段階的にピニオンを回転させるため設
    定先端を有し、且つ前記案内板上で往復運動する少なく
    とも1つの押し棒と、 前記装架板に取付けられ前記押し棒を往復運動させるた
    め前記押し棒の他端と連結した可動部分を有する第1の
    電磁石と、 前記装架板に取付けられ前記少なくとも1つの押し棒が
    前記ピニオンを回転させる第1の位置と、前記押し棒の
    往復運動がピニオンと噛合わない第2の位置との間で前
    記案内板を回動させるための第2の電磁石と、 前記第1の電磁石と前記第2の電磁石を駆動する入力装
    置とを有することを特徴とする回転印字機械。
JP58172844A 1982-10-04 1983-09-19 回転印字機械 Expired - Lifetime JPH0643136B2 (ja)

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CH5827-82.8 1982-10-04
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