JPH0643199B2 - 船上モデル実験用傾斜揺動装置 - Google Patents
船上モデル実験用傾斜揺動装置Info
- Publication number
- JPH0643199B2 JPH0643199B2 JP62240203A JP24020387A JPH0643199B2 JP H0643199 B2 JPH0643199 B2 JP H0643199B2 JP 62240203 A JP62240203 A JP 62240203A JP 24020387 A JP24020387 A JP 24020387A JP H0643199 B2 JPH0643199 B2 JP H0643199B2
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- inner frame
- frame
- swing
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、船上に装備されたクレーンのごとき船上設備
のための実験装置に関し、特に船上設備のモデルについ
て船体の傾斜や揺動の模擬状態で実験を行なえるように
した、船上モデル実験用傾斜揺動装置に関する。
のための実験装置に関し、特に船上設備のモデルについ
て船体の傾斜や揺動の模擬状態で実験を行なえるように
した、船上モデル実験用傾斜揺動装置に関する。
従来、乾貨物を扱う船上クレーンのモデルについて、自
動荷役制御装置を用いて実験することが行なわれている
が、船体の姿勢変化を含めた船上モデルの実験は未だ行
なわれていない。
動荷役制御装置を用いて実験することが行なわれている
が、船体の姿勢変化を含めた船上モデルの実験は未だ行
なわれていない。
しかしながら、実際に船上クレーン等が作動する場合に
は、載荷状況による船体自体の傾斜や、気象,海象等の
外乱による船体の動揺を伴うので、このような船体姿勢
の変化を考慮に入れて実験を行なうことが必要である。
は、載荷状況による船体自体の傾斜や、気象,海象等の
外乱による船体の動揺を伴うので、このような船体姿勢
の変化を考慮に入れて実験を行なうことが必要である。
本発明は、このような船上モデルの実験に関する問題点
を解決しようとするもので、船体の傾斜や動揺を所要の
程度に模擬的に起こさせた状態で実験を行なえるように
した、船上モデル実験用傾斜揺動装置を提供することを
目的とする。
を解決しようとするもので、船体の傾斜や動揺を所要の
程度に模擬的に起こさせた状態で実験を行なえるように
した、船上モデル実験用傾斜揺動装置を提供することを
目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の船上モデル実験用
傾斜揺動装置は、船上モデルを搭載しうる内枠と、同内
枠を一対の支軸を介し揺動可能に支持する外枠と、同外
枠を一対の支軸を介し傾斜可能に支持する支持台とをそ
なえて、上記外枠の傾斜のための回転軸線と上記内枠の
揺動のための回転軸線とが互いに直角をなすように設定
され、上記外枠を上記支持台に対し所要の設定傾斜角度
で保持しうる傾斜設定保持機構と、上記内枠を上記外枠
に対し揺動させうる駆動機構とが設けられて、上記外枠
に対する上記内枠の揺動の周期および振幅を調整すべ
く、上記駆動機構が、可変速モータと、同モータにより
回転駆動されて上記内枠を揺動させる取替可能の偏心カ
ムとをそなえて構成されたことを特徴としている。
傾斜揺動装置は、船上モデルを搭載しうる内枠と、同内
枠を一対の支軸を介し揺動可能に支持する外枠と、同外
枠を一対の支軸を介し傾斜可能に支持する支持台とをそ
なえて、上記外枠の傾斜のための回転軸線と上記内枠の
揺動のための回転軸線とが互いに直角をなすように設定
され、上記外枠を上記支持台に対し所要の設定傾斜角度
で保持しうる傾斜設定保持機構と、上記内枠を上記外枠
に対し揺動させうる駆動機構とが設けられて、上記外枠
に対する上記内枠の揺動の周期および振幅を調整すべ
く、上記駆動機構が、可変速モータと、同モータにより
回転駆動されて上記内枠を揺動させる取替可能の偏心カ
ムとをそなえて構成されたことを特徴としている。
上述の本発明の船上モデル実験用傾斜揺動装置では、支
持台に対する外枠の傾斜角が、傾斜設定保持機構によっ
て所要の設定角度に保持され、これにより船体の縦傾斜
または横傾斜の状態が模擬的に現出される。
持台に対する外枠の傾斜角が、傾斜設定保持機構によっ
て所要の設定角度に保持され、これにより船体の縦傾斜
または横傾斜の状態が模擬的に現出される。
また、船体の動揺を模擬的に現出するための内枠の揺動
が、駆動機構における可変速モータと偏心カムとにより
外枠に対して行なわれ、その可変速モータの速度制御に
より揺動の周期が調整されるとともに、偏心カムの選択
により揺動の振幅が調整される。
が、駆動機構における可変速モータと偏心カムとにより
外枠に対して行なわれ、その可変速モータの速度制御に
より揺動の周期が調整されるとともに、偏心カムの選択
により揺動の振幅が調整される。
以下、図面により本発明の一実施例としての船上モデル
実験用傾斜揺動装置について説明すると、第1図はその
平面図、第2図はその側面図、第3図はその正面図、第
4図はその駆動機構を模式的に示す部分図である。
実験用傾斜揺動装置について説明すると、第1図はその
平面図、第2図はその側面図、第3図はその正面図、第
4図はその駆動機構を模式的に示す部分図である。
第1〜3図に示すように、外枠1に対して、船上クレー
ン等の船上モデルを搭載しうる内枠2が、一対の支軸1
0,10を介して揺動可能に支持されており、外枠1は
支持台11に一対の支軸12,12を介して傾斜可能に
支持されている。そして、一対の支軸12,12による外枠
1の傾斜のための回転軸線と、一対の支軸10,10による
内枠2の揺動のための回転軸線とは、第1図に示すごと
く互いに直角をなすように設定されている。
ン等の船上モデルを搭載しうる内枠2が、一対の支軸1
0,10を介して揺動可能に支持されており、外枠1は
支持台11に一対の支軸12,12を介して傾斜可能に
支持されている。そして、一対の支軸12,12による外枠
1の傾斜のための回転軸線と、一対の支軸10,10による
内枠2の揺動のための回転軸線とは、第1図に示すごと
く互いに直角をなすように設定されている。
また、外枠1を支持台11に対し所要の設定傾斜角度で
保持しうる傾斜設定保持機構Aが設けられて、同機構A
は、外枠1の一側にピン14で枢着されたアーム15
と、同アーム15の雌ねじ穴に螺合してハンドル3によ
り回転操作される雄ねじ軸3aとをそなえて構成され、
雄ねじ軸3aの下端を回転自在に抱持する軸受部材3b
は、支持台11にピン16で枢支されている。
保持しうる傾斜設定保持機構Aが設けられて、同機構A
は、外枠1の一側にピン14で枢着されたアーム15
と、同アーム15の雌ねじ穴に螺合してハンドル3によ
り回転操作される雄ねじ軸3aとをそなえて構成され、
雄ねじ軸3aの下端を回転自在に抱持する軸受部材3b
は、支持台11にピン16で枢支されている。
したがって、ハンドル3の回転操作により、アーム15
が雄ねじ軸3aに沿い上昇または下降するのに伴い、外
枠1は支軸12を中心として所要の設定傾斜角度まで傾
動せしめられ、その設定傾斜角で保持される。
が雄ねじ軸3aに沿い上昇または下降するのに伴い、外
枠1は支軸12を中心として所要の設定傾斜角度まで傾
動せしめられ、その設定傾斜角で保持される。
そして、アーム15に取付けられた指針17が、目盛柱
18上の傾斜角目盛を指していて、これにより外枠1の
傾斜角が読取られるようになっている。
18上の傾斜角目盛を指していて、これにより外枠1の
傾斜角が読取られるようになっている。
また、第1〜4図に示すように、内枠2を外枠1に対し
揺動させうる駆動機構Bが設けられており、この駆動機
構Bは、外枠1に支持された可変速モータ4と、同モー
タ4で回転駆動されて内枠2を揺動させる偏心カム5と
をそなえて構成されている。
揺動させうる駆動機構Bが設けられており、この駆動機
構Bは、外枠1に支持された可変速モータ4と、同モー
タ4で回転駆動されて内枠2を揺動させる偏心カム5と
をそなえて構成されている。
そして、偏心カム5は、所要の形状のものと取替可能に
なっている。
なっている。
偏心カム5の動きは、カムフォロワー6へ伝えられ、同
カムフォロワー6を先端に枢着されるとともに基端を外
枠1と一体の支持部材1aにピン9で枢着されたリンク
7aと、同リンク7aと内枠2とを連結するリンク7b
とからなるリンク機構7を介して、カムフォロワー6か
らの駆動力により内枠2の揺動が行なわれるようになっ
ている。
カムフォロワー6を先端に枢着されるとともに基端を外
枠1と一体の支持部材1aにピン9で枢着されたリンク
7aと、同リンク7aと内枠2とを連結するリンク7b
とからなるリンク機構7を介して、カムフォロワー6か
らの駆動力により内枠2の揺動が行なわれるようになっ
ている。
なお、外枠1と一体の支持部材1aと内枠2との間に
は、復帰ばね8が装架されていて、これにより内枠2を
外枠1に対して中立位置に復帰させようとするばね力が
働くようになっている。
は、復帰ばね8が装架されていて、これにより内枠2を
外枠1に対して中立位置に復帰させようとするばね力が
働くようになっている。
上述の構成により、この船上モデル実験用傾斜揺動装置
では、支持台11に対する外枠1の傾斜角が、傾斜設定
保持機構Aによって所要の設定角度に確保され、これに
より船体の縦傾斜または横傾斜の状態が模擬的に現出さ
れる。
では、支持台11に対する外枠1の傾斜角が、傾斜設定
保持機構Aによって所要の設定角度に確保され、これに
より船体の縦傾斜または横傾斜の状態が模擬的に現出さ
れる。
また、船体の動揺を模擬的に現出するための内枠2の揺
動が、駆動機構Bにおける可変速モータ4と偏心カム5
とにより外枠1に対して行なわれ、その可変速モータ4
の速度制御により揺動の周期が調整されるとともに、偏
心カム5の選択により揺動の振幅が調整される。
動が、駆動機構Bにおける可変速モータ4と偏心カム5
とにより外枠1に対して行なわれ、その可変速モータ4
の速度制御により揺動の周期が調整されるとともに、偏
心カム5の選択により揺動の振幅が調整される。
なお、上述の実施例では、偏心カム5の動きが、カムフ
ォロワー6およびリンク機構7を介して内枠2に伝えら
れるようになっているが、カムフォロワー6やリンク機
構7を省略して、偏心カム5により直接内枠2を駆動す
るようにしてもよい。
ォロワー6およびリンク機構7を介して内枠2に伝えら
れるようになっているが、カムフォロワー6やリンク機
構7を省略して、偏心カム5により直接内枠2を駆動す
るようにしてもよい。
内枠2には、デッキクレーン等の船上モデルが搭載さ
れ、自動荷役制御装置を用いて実験が行なわれる。
れ、自動荷役制御装置を用いて実験が行なわれる。
このようにして、この船上モデル実験用傾斜揺動装置で
は、船体の傾斜や動揺を所要の程度に模擬的に起こさせ
ることにより、実際の状況に即した条件のもとで、船上
モデルついての実験を行なえる効果がある。
は、船体の傾斜や動揺を所要の程度に模擬的に起こさせ
ることにより、実際の状況に即した条件のもとで、船上
モデルついての実験を行なえる効果がある。
以上説明したように、本発明の船上モデル実験用傾斜揺
動装置によれば、次のような効果ないし利点が得られ
る。
動装置によれば、次のような効果ないし利点が得られ
る。
(1)船上モデルを搭載する内枠について、船体の動揺を
模擬的に現出するための揺動が、駆動機構における可変
速モータと偏心カムとにより外枠に対して行なわれ、そ
の可変速モータの速度制御により揺動の周期が調整され
るとともに、偏心カムの選択により揺動の振幅が調整さ
れる。
模擬的に現出するための揺動が、駆動機構における可変
速モータと偏心カムとにより外枠に対して行なわれ、そ
の可変速モータの速度制御により揺動の周期が調整され
るとともに、偏心カムの選択により揺動の振幅が調整さ
れる。
(2)内枠を支持する外枠の傾斜角が、傾斜設定保持機構
によって所要の設定角度に保持されるので、船体の縦傾
斜または横傾斜の状態が模擬的に現出される。
によって所要の設定角度に保持されるので、船体の縦傾
斜または横傾斜の状態が模擬的に現出される。
(3)上記(1),(2)項により、船体の傾斜や動揺が所要の程
度に模擬的に起こされるので、実際の状況に即した条件
のもとで、船上モデルについての実験を行なえる効果が
ある。
度に模擬的に起こされるので、実際の状況に即した条件
のもとで、船上モデルについての実験を行なえる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】 第1〜4図は本発明の一実施例としての船上モデル実験
用傾斜揺動装置を示すもので、第1図はその平面図、第
2図はその側面図、第3図はその正面図、第4図はその
駆動機構を模式的である。 1……外枠、1a……支持部材、2……内枠、3……ハ
ンドル、3a……雄ねじ軸、3b……軸受部材、4……
可変速モータ、5……偏心カム、6……カムフォロワ
ー、7……リンク機構、7a,7b……リンク、8……
復帰ばね、9……ピン、10……支軸、11……支持
台、12……支軸、14……ピン、15……アーム、1
6……ピン、17……指針、18……目盛柱、A……傾
斜設定保持機構、B……駆動機構。
用傾斜揺動装置を示すもので、第1図はその平面図、第
2図はその側面図、第3図はその正面図、第4図はその
駆動機構を模式的である。 1……外枠、1a……支持部材、2……内枠、3……ハ
ンドル、3a……雄ねじ軸、3b……軸受部材、4……
可変速モータ、5……偏心カム、6……カムフォロワ
ー、7……リンク機構、7a,7b……リンク、8……
復帰ばね、9……ピン、10……支軸、11……支持
台、12……支軸、14……ピン、15……アーム、1
6……ピン、17……指針、18……目盛柱、A……傾
斜設定保持機構、B……駆動機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 999999999 三井造船株式会社 東京都中央区築地5丁目6番4号 (72)発明者 南 徹 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 作野 誠 山口県下関市彦島江の浦町6丁目16番1号 三菱重工業株式会社下関造船所内 (72)発明者 竹川 建夫 千葉県市原市八幡海岸通1番地 三井造船 株式会社千葉事業所内 (72)発明者 真島 篤 神奈川県横須賀市夏島町19番地 住友重機 械工業株式会社追浜造船所内 (72)発明者 林 隆一 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目1番地 日本鋼管株式会社鶴見製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】船上モデルを搭載しうる内枠と、同内枠を
一対の支軸を介し揺動可能に支持する外枠と、同外枠を
一対の支軸を介し傾斜可能に支持する支持台とをそなえ
て、上記外枠の傾斜のための回転軸線と上記内枠の揺動
のための回転軸線とが互いに直角をなすように設定さ
れ、上記外枠を上記支持台に対し所要の設定傾斜角度で
保持しうる傾斜設定保持機構と、上記内枠を上記外枠に
対し揺動させうる駆動機構とが設けられて、上記外枠に
対する上記内枠の揺動の周期および振幅を調整すべく、
上記駆動機構が、可変速モータと、同モータにより回転
駆動されて上記内枠を揺動させる取替可能の偏心カムと
をそなえて構成されたことを特徴とする、船上モデル実
験用傾斜揺動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62240203A JPH0643199B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 船上モデル実験用傾斜揺動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62240203A JPH0643199B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 船上モデル実験用傾斜揺動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6483491A JPS6483491A (en) | 1989-03-29 |
| JPH0643199B2 true JPH0643199B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=17055987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62240203A Expired - Lifetime JPH0643199B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 船上モデル実験用傾斜揺動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643199B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9108161B2 (en) * | 2004-05-18 | 2015-08-18 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Water purifier |
| CN102241269B (zh) * | 2011-02-14 | 2013-07-03 | 上海市东方海事工程技术有限公司 | 一种耐高压水下实验测量辅助系统 |
| CN115791126A (zh) * | 2022-11-28 | 2023-03-14 | 中国船舶集团有限公司第七〇八研究所 | 一种可调船体横纵倾角度的拉锚试验装置 |
-
1987
- 1987-09-25 JP JP62240203A patent/JPH0643199B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6483491A (en) | 1989-03-29 |
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