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JPH0645093B2 - オイルギヤポンプ付きトルクコンバータの組付装置 - Google Patents
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JPH0645093B2 - オイルギヤポンプ付きトルクコンバータの組付装置 - Google Patents

オイルギヤポンプ付きトルクコンバータの組付装置

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JPH0645093B2
JPH0645093B2 JP63054756A JP5475688A JPH0645093B2 JP H0645093 B2 JPH0645093 B2 JP H0645093B2 JP 63054756 A JP63054756 A JP 63054756A JP 5475688 A JP5475688 A JP 5475688A JP H0645093 B2 JPH0645093 B2 JP H0645093B2
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gear pump
torque converter
oil
oil gear
valve body
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勉 丸山
弘 江尻
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オイルギヤポンプのギヤを組込んだトルクコ
ンバータケースとバルブボディユニットの組付を完了す
る前に、オイルギヤポンプがトルクコンバータに正常に
組込まれているか否かを検査することができるオイルギ
ヤポンプ付きトルクコンバータの組付装置に関するもの
である。
〔従来技術〕
トルクコンバータケースにオイルギヤポンプのギヤを組
込み、このトルクコンバータケースにバルブボディユニ
ットを一体に組付ける際に、トルクコンバータケースと
ギヤとの相対的位置や、トルクコンバータケースとバル
ブボディユニットとの組付位置がずれ、またはポンプの
ギヤとケーシング間にゴミ等が介在した場合には、オイ
ルギヤポンプが円滑に回転できないため、次の組立工程
に移行する前にオイルギヤポンプの回転トルク反力を検
査する必要がある。
従来では、この検査を組付作業終了後に行なっていた。
〔解決しようとする課題〕
ところが、前記したオイルポンプの検査を組付作業後に
行なうと、不良品が発見された場合には、組付作業を終
了したトルクコンバータを再び分解して、不良個所を修
正した後、再びトルクコンバータ組付作業を行なう必要
が生じて、作業工程が増大し、生産性が低下し、またこ
の検査作業が余分に必要となり、さらに省力化を図るた
めに、検査装置を用いると、設備が大型化し、しかも検
査装置にセットし直す時間が必要となって、コストダウ
ンを図ることが困難であった。
〔課題を解決するための手段および作用効果〕
本発明は、このような難点を克服したオイルギヤポンプ
付トルクコンバータの組付装置の発明に係り、オイルギ
ヤポンプを回転自在に支持するトルクコンバータケース
に、該オイルギヤポンプに対向する位置に貫通孔を有す
るバルブボディユニットを組付ける組付装置において、
摩擦クラッチを介して前記オイルギヤポンプに着脱自在
に結合して該オイルポンプギヤを回転させる回転駆動手
段と、所定トルクより大きなトルク反力が前記オイルギ
ヤポンプより前記摩擦クラッチを介して前記回転駆動手
段に働いた場合に摩擦クラッチの滑りを検出する滑り検
出手段と、該滑り検出手段の検出結果に応じて制御され
前記バルブボディユニットを前記トルクコンバータケー
スにネジ締結する締結手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
本発明は前記したように構成されているので、前記摩擦
クラッチの出力部を前記オイルギヤポンプに結合した状
態で前記回転駆動手段を動作させ、該オイルギヤポンプ
を回転駆動させると、前記オイルギヤポンプが正常に組
込まれた場合には、前記摩擦クラッチには所定トルクよ
り大きなトルク反力が働かず、該摩擦クラッチに滑りが
発生せず、前記滑り検出手段により滑り検出信号が発信
せず、前記締結手段が動作して、前記バルブボディユニ
ットは前記トルクコンバータケースにネジ締結される。
また本発明では、ネジ締結作業前のみならずネジ締結作
業中であっても前記回転駆動手段によるオイルギヤポン
プ回転駆動時に、前記トルクコンバータケースに対する
ギヤの相対位置や、トルクコンバータケースとバルブボ
ディユニットとの組付位置がずれ、またはギヤとケーシ
ング間にゴミ等が介在して、前記オイルギヤポンプが正
常に組込まれていない場合には、該オイルギヤポンプを
回転駆動するために大きなトルク反力が発生し、このト
ルク反力によって前記摩擦クラッチに滑りが生じて、前
記滑り検出手段によりこの滑りか検出されるので、ネジ
締結作業前にあっては、前記締結手段が動作せず、前記
バルブボディユニットは前記トルクコンバータケースに
ネジ締結されることがなく、ネジ締結作業中にあって
は、前記締結手段の動作が中止される。
このように本発明においては、前記オイルギヤポンプが
正常に組込まれない場合、オイルギヤポンプを回転する
ための大きなトルク反力が滑り検出手段によって検出さ
れ、前記バルブボディユニットが前記トルクコンバータ
ケースにネジ締結作業を実行しないか、またはネジ締結
作業が中止されるので、従来のもののように、ネジ締結
が完了したトルクコンバータを再び分解する必要がなく
なり、再修正作業を頗る簡単に短時間内に遂行すること
ができる。
また本発明によれば、オイルギヤポンプが正常に組込ま
れているか否かを検査する検査装置を別個に必要としな
いため、設備費を低減できるとともに床面積を節減で
き、しかも検査装置にセットする必要もなくなって、作
業工程を単純化でき、省力化を図って生産性を向上させ
ることができるとともに、大巾なコストダウンを図るこ
とができる。
〔実施例〕
以下本発明を自動車用トルクコンバータケース1にメイ
ンセパレートプレート2を介してバルブボディユニット
3を組付ける組付装置に適用した図示の実施例について
説明する。
バルブボディユニット3にはオイルギヤポンプ4のポン
プ室5が形成され、このポンプ室5にオイルポンプドラ
イブギヤ6,オイルポンプドリブンギヤ7が相互に噛合
った状態で回転自在に嵌装されるようになっている。
また駆動ユニット10は組付けられる自動車用トルクコン
バータケース1の上方に位置して上下に昇降しうるよう
に図示されない機枠に昇降自在に取付けられており、駆
動ユニット10の下方に組付けニット基板11が着脱自在に
結合されるようになっている。
さらに組付ユニット基板11内には、図示されないギヤト
レンが内蔵され、組付ユニット基板11の下方に位置して
組付ユニット基板11に保持板12が平行に組付けられ、バ
ルブボディユニット3の各機種にそれぞれ適合してナッ
ト締めが可能な位置に複数個のナットホルダ13が保持板
12の下方へ突設されるとともに、バルブボディユニット
3を係脱自在に係止するクラブ14が複数個枢着され、該
クラブ14を開閉自在に揺動させる係脱エアシリンダ15が
設けられている。
さらにまた鉛直軸を中心として回転可能にモータ16が駆
動ユニット10に取付けられ、この回転軸17は連結軸18を
介して組付ユニット基板11に枢支された中間軸19に直結
され、この中間軸19は自在接手20を介して摩擦クラッチ
21の入力部に連結され、この摩擦クラッチ21には図示さ
れないトルクセンサーが内蔵されており、摩擦クラッチ
21の出力部に所定のトルクりも大きなトルク反力が働い
た場合に相対的な滑りが生ずるとともに前記トルクセン
サーでこの滑りが検出されるようになっている。
しかも保持板12には円筒状のケーシング22が一体に取付
けられ、このケーシング22に摩擦クラッチ21が内蔵さ
れ、摩擦クラッチ21の出力部に中空軸25の上端が嵌着さ
れている。
また中空軸25には下方から駆動軸27が遊嵌され、この駆
動軸27の頂端に止栓30が螺着され、この駆動軸27内に遊
嵌された押え軸31と止栓30とに圧縮コイルスプリング32
が介装され、第4図ないし第5図に図示されるように、
中空軸25の外周に遊嵌されたリング33と中空軸25の切欠
き26とを貫通して周方向3方より中心に向って押え軸31
にネジ34が一体に螺着されており、摩擦クラッチ21の出
力部から中空軸25に働く回転トルクは駆動軸27および押
え軸31に伝達されるようになっている。
さらに駆動軸27の下端2叉部28には、第6図に図示され
るように周方向に亘り等間隔に3個の係合爪35が周方向
に指向するピン36を介して揺動自在に枢着されており、
ピン36に着装されたコイルスプリング37のバネ力でもっ
て係合爪35は常に内方へ閉縮しうるようになっている。
さらにケーシング22の下部外周に衝接片38が遊嵌され、
ケーシング22と駆動軸27とに昇降筒39が介装され、衝接
片38よりケーシング22のガイド長孔23を貫通して昇降筒
39にネジ40が螺着され、昇降筒39の上端鍔部41と駆動軸
27の鍔部29の下面とにベアリング42が介装されるととも
に、鍔部29と押えリング43とにベアリング44が介装さ
れ、ケーシング22の内方突部22a と押えリング43とに圧
縮コイルスプリング45が介装されており、圧縮コイルス
プリング45のバネ力によって衝接片38はケーシング22の
下方段部より離れてケーシング22の下端と略同じ高さに
位置するように下降するようになっている。
さらにまたネジ34に隣接してケーシング22に設けられた
孔24の下方にブラケット46が一体に取付けられ、レバー
47の内方突片48がリング33の上面に接触しうるように、
ブラケット46にレバー47が左右へ振動自在に枢着され、
引張コイルスプリング51のバネ力で内方突片48はリング
33に圧接されている。
しかもレバー47の上部に調整ネジ49が螺着され、調整ネ
ジ49と衝接しうる受片50がケーシング22の外周面に一体
に取付けられ、調整ネジ49の下方に近接スイッチ52が配
設されている。
図示の実施例は前記したように構成されているので、自
動車用トルクコンバータケース1が駆動ユニット10の直
下に搬送されて固定されるとともに、図示されない搬送
手段により、メインセパレートプレート2上にバルブボ
ディユニット3が接合された状態で自動車用トルクコン
バータケース1の上方でかつ駆動ユニット10の下方に搬
送され、駆動ユニット10が下降される。
衝接片38がバルブボディユニット3の上面に接触してい
ない状態では、圧縮コイルスプリング45のバネ力によっ
て第8図に図示されるように3個の係合爪35は押え軸31
の中心寄りに閉縮しており、駆動ユニット10が下降し
て、駆動軸27の下端がポンプ室5近傍のバルブボディユ
ニット3の上面に接近した場合、係合爪35はオイルポン
プドライブギヤ6の中心孔8に進入可能となる。
そして駆動ユニット10の下降に伴って衝接片38がポンプ
室5近傍のバルブボディユニット3の上面に衝接する
と、圧縮コイルスプリング32のバネ力に打勝って衝接片
38はケーシング22に対し相対的に上方へ押圧げられ、こ
れと連動して駆動軸27も上方へ上昇するので、係合爪35
の内端段部3a は押え軸31に押されて外方へ揺動され、
係合爪35はオイルポンプドライブギヤ6のスプライン溝
9に係合され、これと同時にレバー47の内方突片48が上
昇するリング33によって外方へ揺動され、近接スイッチ
51が動作してスプライン溝9への係合爪35の係合が検出
される。
この状態で係脱エアシリンダ15の動作によりクラブ14が
メインセパレートプレート2およびバルブボディユニッ
ト3に係合し、吊下げ可能な状態となり、駆動ユニット
10の下降に伴なってメインセパレートプレート2は自動
車用トルクコンバータケース1の上面に接近し、載置さ
れる。
このように自動車用トルクコンバータケース1の上面に
メインセパレートプレート2を介してバルブボディユニ
ット3が載置されて組付可能な状態となってから、モー
タ16を動作させて、駆動軸27および係合爪35を旋回さ
せ、オイルポンプドライブギヤ6およびオイルポンプド
リブンギヤ7を回転させつつナットホルダ13を動作させ
て自動車用トルクコンバータケース1とバルブボディユ
ニット3との組付作業を行なう。
この組付作業中に、自動車用トルクコンバータケース1
とバルブボディユニット3との相対的位置ズレやオイル
ポンプドライブギヤ6,オイルポンプドリブンギヤ7の
両側面とポンプ室5の内面との間に介在しているゴミ等
により、オイルポンプドライブギヤ6のトルク反力が著
しく増大した場合には、摩擦クラッチ21に滑りが生じて
この滑りが検出され、オイルギヤポンプ4がバルブボデ
ィユニット3に適正に組込まれていないことが判明す
る。
このように図示の実施例では、この組付作業中にオイル
ギヤポンプ4がバルブボディユニット3に適正に組込ま
れたか否かを検査することができるため、オイルギヤポ
ンプ4の組込み検査装置を特別に用意する必要がなくな
り、組立現場のスペースを節減できるのみならず、設備
を簡略化でき、しかも検査のための工数や時間を省略で
きるので、生産性を大巾に向上させることができるとと
もにコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るオイルギヤポンプ付きトルクコン
バータの組付装置の斜視図、第2図はその分解斜視図、
第3図は本発明に係るオイルギヤポンプ付きトルクコン
バータの組付装置の一実施例を図示した側面図、第4図
はその要部拡大縦断側面図、第5図はそのV−V線に沿
って裁断した横断平面図、第6図は第4図の底面図、第
7図はVII−VII矢視図、第8図は第4図の爪が開いた状
態の要部拡大縦断側面図である。 1……自動車用トルクコンバータケース、2……メイン
セパレートプレート、3……バルブボディユニット、4
……オイルギヤポンプ、5……ポンプ室、6……オイル
ポンプドライブギヤ、7……オイルポンプドリブンギ
ヤ、8……中心孔、9……スプライン溝、10……駆動ユ
ニット、11……組付ユニット基板、12……保持板、13…
…ナットホルダ、14……クラブ、15……係脱エアシリン
ダ、16……モータ、17……回転軸、18……連結軸、19…
…中間軸、20……自在接手、21……摩擦クラッチ、22…
…ケーシング、23……ガイド長孔、24……孔、25……中
空軸、26……切欠き、27……駆動軸、28……2叉部、29
……鍔部、30……止栓、31……押え軸、32……圧縮コイ
ルスプリング、33……リング、34……ネジ、35……係合
爪、36……ピン、37……コイルスプリング、38……衝接
片、39……昇降筒、40……ネジ、41……鍔部、42……ベ
アリング、43……押えリング、44……ベアリング、45…
…圧縮コイルスプリング、46……ブラケット、47……レ
バー、48……内方突片、49……調整ネジ、50……受片、
51……引張コイルスプリング、52……近接スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オイルギヤポンプを回転自在に支持するト
    ルクコンバータケースに、該オイルギヤポンプに対向す
    る位置に貫通孔を有するバルブボディユニットを組付け
    る組付装置において、摩擦クラッチを介して前記オイル
    ギヤポンプに着脱自在に結合して該オイルポンプギヤを
    回転させる回転駆動手段と、所定トルクより大きなトル
    ク反力が前記オイルギヤポンプより前記摩擦クラッチを
    介して前記回転駆動手段に働いた場合に摩擦クラッチの
    滑りを検出する滑り検出手段と、該滑り検出手段の検出
    結果に応じて制御され前記バルブボディユニットを前記
    トルクコンバータケースにネジ締結する締結手段とを備
    えたことを特徴とするオイルギヤポンプ付きトルクコン
    バータの組付装置。
JP63054756A 1988-03-10 1988-03-10 オイルギヤポンプ付きトルクコンバータの組付装置 Expired - Lifetime JPH0645093B2 (ja)

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