JPH064779B2 - 表面処理剤 - Google Patents
表面処理剤Info
- Publication number
- JPH064779B2 JPH064779B2 JP61027995A JP2799586A JPH064779B2 JP H064779 B2 JPH064779 B2 JP H064779B2 JP 61027995 A JP61027995 A JP 61027995A JP 2799586 A JP2799586 A JP 2799586A JP H064779 B2 JPH064779 B2 JP H064779B2
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- Japan
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- hydroxyl group
- diene polymer
- surface treatment
- agent
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表面処理剤に関し、詳しくはコンクリートやモ
ルタル建造物表面に塗着した場合、発泡現象がなくすぐ
れた接着性を有する被膜を形成する表面処理剤に関す
る。
ルタル建造物表面に塗着した場合、発泡現象がなくすぐ
れた接着性を有する被膜を形成する表面処理剤に関す
る。
コンクリートやモルタルの建築物・構造物(建造物)は
その表面を雨水による侵食から防護するため、また雨水
の浸透による内部鉄筋の発錆を防止するため、表面処理
剤を塗着することが行なわれる。
その表面を雨水による侵食から防護するため、また雨水
の浸透による内部鉄筋の発錆を防止するため、表面処理
剤を塗着することが行なわれる。
このような表面処理剤として、従来水酸基含有液状ジエ
ン系重合体とポリイソシアネート化合物とを主剤とする
組成物が知られている。しかしながら、この表面処理剤
は主原料である前記ジエン系重合体の製造工程に由来す
る水分または空気中の湿気により硬化時に発泡しやす
く、このため建造物との接着性に劣るという欠点があっ
た。
ン系重合体とポリイソシアネート化合物とを主剤とする
組成物が知られている。しかしながら、この表面処理剤
は主原料である前記ジエン系重合体の製造工程に由来す
る水分または空気中の湿気により硬化時に発泡しやす
く、このため建造物との接着性に劣るという欠点があっ
た。
本発明はこのような欠点の解消された表面処理剤を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
すなわち本発明は、水酸基含有液状ジエン系重合体、ポ
リイソシアネート化合物および無機系吸湿剤からなり、
前記水酸基含有液状ジエン系重合体の水酸基(OH)に
対する前記ポリイソシアネート化合物のイソシアネート
基(NCO)の割合(NCO/OH)がモル比で0.2
〜26となるように、かつ前記水酸基含有液状ジエン系
重合体100重量部に対して、前記無機系吸湿剤を5〜
10重量部の割合となるように配合してなる表面処理剤
を提供するものである。
リイソシアネート化合物および無機系吸湿剤からなり、
前記水酸基含有液状ジエン系重合体の水酸基(OH)に
対する前記ポリイソシアネート化合物のイソシアネート
基(NCO)の割合(NCO/OH)がモル比で0.2
〜26となるように、かつ前記水酸基含有液状ジエン系
重合体100重量部に対して、前記無機系吸湿剤を5〜
10重量部の割合となるように配合してなる表面処理剤
を提供するものである。
本発明に用いる水酸基含有液状ジエン系重合体としては
分子内または分子末端に水酸基を有する数平均分子量が
300〜25000、好ましくは500〜10000の
液状ジエン系重合体が用いられる。ここで水酸基の含有
量は通常0.1〜10meq/g、好ましくは0.3〜7meq/gであ
る。
分子内または分子末端に水酸基を有する数平均分子量が
300〜25000、好ましくは500〜10000の
液状ジエン系重合体が用いられる。ここで水酸基の含有
量は通常0.1〜10meq/g、好ましくは0.3〜7meq/gであ
る。
これらの液状ジエン系重合体としては炭素数4〜12
のジエン重合体,ジエン共重合体,さらにはこれらジエ
ンモノマーと炭素数2〜22のα−オレフィン性付加重
合性モノマーとの共重合体などがある。具体的にはブタ
ジエンホモポリマー,イソプレンホモポリマー,ブタジ
エン−スチレンコポリマー,ブタジエン−イソプレンコ
ポリマー,ブタジエン−アクリロニトリルコポリマー,
ブタジエン−2−エチルヘキシルアクリレートコポリマ
ー,ブタジエン−n−オクタデシルアクリレートコポリ
マーなどを例示することができる。これら液状ジエン系
重合体は、例えば液状反応媒体中で共役ジエンモノマー
を過酸化水素の存在下、加熱反応させることにより製造
することができる。
のジエン重合体,ジエン共重合体,さらにはこれらジエ
ンモノマーと炭素数2〜22のα−オレフィン性付加重
合性モノマーとの共重合体などがある。具体的にはブタ
ジエンホモポリマー,イソプレンホモポリマー,ブタジ
エン−スチレンコポリマー,ブタジエン−イソプレンコ
ポリマー,ブタジエン−アクリロニトリルコポリマー,
ブタジエン−2−エチルヘキシルアクリレートコポリマ
ー,ブタジエン−n−オクタデシルアクリレートコポリ
マーなどを例示することができる。これら液状ジエン系
重合体は、例えば液状反応媒体中で共役ジエンモノマー
を過酸化水素の存在下、加熱反応させることにより製造
することができる。
また、ポリイソシアネート化合物とは、1分子中に2個
若しくはそれ以上のイソシアネート基を有する有機化合
物であって、前記水酸基含有液状ジエン系重合体の水酸
基に対する反応性イソシアネート基を有するものであ
る。ポリイソシアネート化合物の例としては、通常の芳
香族,脂肪族および脂環族のものをあげることができ、
たとえばトリレンジイソシアネート,ヘキサメチレンジ
イソシアネート,ジフェニルメタンジイソシアネート
(MDI),液状変性ジフェニルメタンジイソシアネー
ト,ポリメチレンポリフェニルイソシアネート,キシリ
レンジイソシアネート,シクロヘキシルジイソシアネー
ト,シクロヘキサンフェニレンジイソシアネート,ナフ
タリン−1,5−ジイソシアネート,イソプロピルベンゼ
ン−2,4−ジイソシアネート,ポリプロピレングリコー
ルとトリレンジイソシアネート付加反応物などがあり、
とりわくMDI,液状変性ジフェニルメタンジイソシア
ネート,トリレンジイソシアネート等が好ましい。
若しくはそれ以上のイソシアネート基を有する有機化合
物であって、前記水酸基含有液状ジエン系重合体の水酸
基に対する反応性イソシアネート基を有するものであ
る。ポリイソシアネート化合物の例としては、通常の芳
香族,脂肪族および脂環族のものをあげることができ、
たとえばトリレンジイソシアネート,ヘキサメチレンジ
イソシアネート,ジフェニルメタンジイソシアネート
(MDI),液状変性ジフェニルメタンジイソシアネー
ト,ポリメチレンポリフェニルイソシアネート,キシリ
レンジイソシアネート,シクロヘキシルジイソシアネー
ト,シクロヘキサンフェニレンジイソシアネート,ナフ
タリン−1,5−ジイソシアネート,イソプロピルベンゼ
ン−2,4−ジイソシアネート,ポリプロピレングリコー
ルとトリレンジイソシアネート付加反応物などがあり、
とりわくMDI,液状変性ジフェニルメタンジイソシア
ネート,トリレンジイソシアネート等が好ましい。
上記二成分の配合割合は特に制限はないが、通常は水
酸基含有液状ジエン系重合体の水酸基(OH)に対する
ポリイソシアネート化合物のイソシアネート基(NC
O)の割合(NCO/OH)がモル比で0.2〜25、好
ましくは0.5〜15となるようにすべきである。このモ
ル比が上記範囲外であると、硬化し難くなるので好まし
くない。
酸基含有液状ジエン系重合体の水酸基(OH)に対する
ポリイソシアネート化合物のイソシアネート基(NC
O)の割合(NCO/OH)がモル比で0.2〜25、好
ましくは0.5〜15となるようにすべきである。このモ
ル比が上記範囲外であると、硬化し難くなるので好まし
くない。
次に、無機系吸湿剤としては既知の任意のものが使用
できる。例えばゼオライト,無水または半水セッコウ,
シリカゲル,酸化カルシウム,塩化カルシウム等が挙げ
られる。これらの中ではゼオライト,無水または半水セ
ッコウが好ましい。これらの吸湿剤の形態は粉末状,顆
粒状等のいずれであるかを問わない。なお、無機系吸湿
剤として用いるゼオライトは様々なものがあり、天然ゼ
オライト,合成ゼオライトのいずれを用いてもよい。通
常は結晶性アルミノシリケートであるが、そのほか結晶
性ボロシリケート,結晶性ボロアルミノシリケートなど
のゼオライトも使用可能である。結晶性アルミノシリケ
ートゼオライトの例としては、A型ゼオライト,L型ゼ
オライト,X型ゼオライト,Y型ゼオライトなどがあ
り、さらにUSY型ゼオライト,ZSM型ゼオライトなどもあ
げられ、またそのシリカ/アルミナ(SiO2/Al2O3)(モル
比)は1〜50、好ましくは3〜40が適当である。ま
た、無水または半水セッコウとしては、天然セッコウお
よび化学セッコウのいずれであってもよい。化学セッコ
ウとしては合成セッコウ,再生セッコウ,副産セッコウ
などが挙げられる。さらに、シリカゲルとしては天然シ
リカゲルと合成シリカゲルのいずれであってもよい。な
お、これら無機系吸湿剤は粒径が30〜300μのもの
が作業上より好ましい。
できる。例えばゼオライト,無水または半水セッコウ,
シリカゲル,酸化カルシウム,塩化カルシウム等が挙げ
られる。これらの中ではゼオライト,無水または半水セ
ッコウが好ましい。これらの吸湿剤の形態は粉末状,顆
粒状等のいずれであるかを問わない。なお、無機系吸湿
剤として用いるゼオライトは様々なものがあり、天然ゼ
オライト,合成ゼオライトのいずれを用いてもよい。通
常は結晶性アルミノシリケートであるが、そのほか結晶
性ボロシリケート,結晶性ボロアルミノシリケートなど
のゼオライトも使用可能である。結晶性アルミノシリケ
ートゼオライトの例としては、A型ゼオライト,L型ゼ
オライト,X型ゼオライト,Y型ゼオライトなどがあ
り、さらにUSY型ゼオライト,ZSM型ゼオライトなどもあ
げられ、またそのシリカ/アルミナ(SiO2/Al2O3)(モル
比)は1〜50、好ましくは3〜40が適当である。ま
た、無水または半水セッコウとしては、天然セッコウお
よび化学セッコウのいずれであってもよい。化学セッコ
ウとしては合成セッコウ,再生セッコウ,副産セッコウ
などが挙げられる。さらに、シリカゲルとしては天然シ
リカゲルと合成シリカゲルのいずれであってもよい。な
お、これら無機系吸湿剤は粒径が30〜300μのもの
が作業上より好ましい。
上記の如き無機系吸湿剤の配合割合は通常、前記水酸基
含有液状ジエン系重合体100重量部に対して5〜10
重量部である。
含有液状ジエン系重合体100重量部に対して5〜10
重量部である。
本発明の表面処理剤は上記三成分を必須成分とするもの
であるが、所望により上記成分の他に種々の添加剤を加
えることができる。たとえば、強化剤としてポリオール
化合物やポリアミン化合物を加えることができ、その他
種々の添加剤を加えることができる。
であるが、所望により上記成分の他に種々の添加剤を加
えることができる。たとえば、強化剤としてポリオール
化合物やポリアミン化合物を加えることができ、その他
種々の添加剤を加えることができる。
所望により加えるポリオール化合物としては、1級ポリ
オール,2級ポリオール,3級ポリオールのいずれを用
いてもよい。具体的には例えば1,2−プロピレングリ
コール,ジプロピレングリコール,1,2−ブタンジオ
ール,1,3−ブタンジオール,2,3−ブタンジオー
ル,1,2−ペンタンジオール,2,3−ペンタンジオ
ール,2,5−ヘキサンジオール,2,4−ヘキサンジ
オール,2−エチル−1,3−ヘキサンジオール,シク
ロヘキサンジオール,グリセリン,N,N−ビス−2−
ヒドロキシプロピルアニリン,N,N′−ビスヒドロキ
シイソプロピル−2−メチルピペラジン,ビスフェノー
ルAのプロピレンオキサイド付加物などの少なくとも1
個の二級炭素に結合した水酸基を含有する低分子量ポリ
オールが挙げられる。
オール,2級ポリオール,3級ポリオールのいずれを用
いてもよい。具体的には例えば1,2−プロピレングリ
コール,ジプロピレングリコール,1,2−ブタンジオ
ール,1,3−ブタンジオール,2,3−ブタンジオー
ル,1,2−ペンタンジオール,2,3−ペンタンジオ
ール,2,5−ヘキサンジオール,2,4−ヘキサンジ
オール,2−エチル−1,3−ヘキサンジオール,シク
ロヘキサンジオール,グリセリン,N,N−ビス−2−
ヒドロキシプロピルアニリン,N,N′−ビスヒドロキ
シイソプロピル−2−メチルピペラジン,ビスフェノー
ルAのプロピレンオキサイド付加物などの少なくとも1
個の二級炭素に結合した水酸基を含有する低分子量ポリ
オールが挙げられる。
さらに、ポリオールとして二級炭素に結合した水酸基を
含有しないエチレングリコール,1,3−プロピレング
リコール,1,4−ブタンジオール,1,5−ペンタン
ジオール,1,6−ヘキサンジオールなどを用いること
もできる。ポリオールとしては通常ジオールが用いられ
るが、トリオール,テトラオールを用いてもよく、その
分子量は50〜500の範囲のものである。
含有しないエチレングリコール,1,3−プロピレング
リコール,1,4−ブタンジオール,1,5−ペンタン
ジオール,1,6−ヘキサンジオールなどを用いること
もできる。ポリオールとしては通常ジオールが用いられ
るが、トリオール,テトラオールを用いてもよく、その
分子量は50〜500の範囲のものである。
また、ポリアミン化合物としてはジアミン,トリアミ
ン,テトラアミンのいずれでもよい。さらに、1級ポリ
アミン,2級ポリアミン,3級ポリアミンのいずれを用
いることもできる。ポリアミン化合物としては例えば、
ヘキサメチレンジアミン等の脂肪族アミン;3,3′−
ジメチル;4,4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン
等の脂環族アミン;4,4′−ジアミノジフェニル等の
芳香族アミン;2,4,6−トリ(ジメチルアミノメチ
ル)フェノール等のテトラミンなどを挙げることができ
る。
ン,テトラアミンのいずれでもよい。さらに、1級ポリ
アミン,2級ポリアミン,3級ポリアミンのいずれを用
いることもできる。ポリアミン化合物としては例えば、
ヘキサメチレンジアミン等の脂肪族アミン;3,3′−
ジメチル;4,4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン
等の脂環族アミン;4,4′−ジアミノジフェニル等の
芳香族アミン;2,4,6−トリ(ジメチルアミノメチ
ル)フェノール等のテトラミンなどを挙げることができ
る。
これらポリオール化合物やポリアミン化合物を配合する
場合、その配合割合については特に制限はないが、通常
は前記した水酸基含有液状ジエン系重合体100重量部
に対してポリオール化合物またはポリアミン化合物を1
〜1000重量部、好ましくは3〜200重量部配合す
る。
場合、その配合割合については特に制限はないが、通常
は前記した水酸基含有液状ジエン系重合体100重量部
に対してポリオール化合物またはポリアミン化合物を1
〜1000重量部、好ましくは3〜200重量部配合す
る。
所望により加える他の添加物としては例えばマイカ,グ
ラファイト,ヒル石,炭酸カルシウム,スレート粉末な
どの充填剤があげられる。
ラファイト,ヒル石,炭酸カルシウム,スレート粉末な
どの充填剤があげられる。
さらに、粘度調整剤としてジオクチルフタレートなどの
可塑剤を加えたり、アロマ系,ナフテン系,パラフィン
系オイル等の軟化剤を加えたり、粘着力,接着力の調整
のためにアルキルフェノール樹脂,テルペン樹脂,テル
ペンフェノール樹脂,キシレンホルムアルデヒド樹脂,
ロジン,水添ロジン,クマロン樹脂,脂肪族および芳香
族石油樹脂等の粘着付与樹脂を加えることもできる。ま
た、ジブチルスズジラウレート,第1スズオクトエー
ト,ポリエチレンジアミン等の硬化促進剤を加えること
もできる。さらに、耐候性向上のために老化防止剤など
を添加することができる。
可塑剤を加えたり、アロマ系,ナフテン系,パラフィン
系オイル等の軟化剤を加えたり、粘着力,接着力の調整
のためにアルキルフェノール樹脂,テルペン樹脂,テル
ペンフェノール樹脂,キシレンホルムアルデヒド樹脂,
ロジン,水添ロジン,クマロン樹脂,脂肪族および芳香
族石油樹脂等の粘着付与樹脂を加えることもできる。ま
た、ジブチルスズジラウレート,第1スズオクトエー
ト,ポリエチレンジアミン等の硬化促進剤を加えること
もできる。さらに、耐候性向上のために老化防止剤など
を添加することができる。
上記の如き原料を配合混練することによって本発明の表
面処理剤が製造される。通常はまず上記原料のうちポリ
イソシアネート化合物を除いた原料を配合し、15〜1
20℃、好ましくは70〜100℃にて5〜240分
間、好ましくは30〜180分間撹拌混合し、次いでこ
の混合物にポリイソシアネート化合物を添加して0〜7
0℃、好ましくは15〜50℃にて0.5秒間〜180分
間、好ましくは1秒間〜120分間撹拌混合して液状の
組成物である本発明の表面処理剤が得られる。
面処理剤が製造される。通常はまず上記原料のうちポリ
イソシアネート化合物を除いた原料を配合し、15〜1
20℃、好ましくは70〜100℃にて5〜240分
間、好ましくは30〜180分間撹拌混合し、次いでこ
の混合物にポリイソシアネート化合物を添加して0〜7
0℃、好ましくは15〜50℃にて0.5秒間〜180分
間、好ましくは1秒間〜120分間撹拌混合して液状の
組成物である本発明の表面処理剤が得られる。
このようにして得られる本発明の表面処理剤の使用法は
至極簡便であり、表面処理を必要とする被処理物の表面
に塗布,吹付けなどにより該表面を被覆し、硬化させれ
ばよい。硬化処理する際の条件は特に制限はないが、通
常は0〜120℃、好ましくは15〜70℃にて0.5〜
75時間、好ましくは1〜72時間である。また、被処
理物表面に形成せしめる本発明の表面処理剤からなる硬
化被膜の厚さは、所望する機械的強度等を考慮して定め
れば良いが、通常は0.1〜10mm、好ましくは0.3〜5mm
程度で充分である。
至極簡便であり、表面処理を必要とする被処理物の表面
に塗布,吹付けなどにより該表面を被覆し、硬化させれ
ばよい。硬化処理する際の条件は特に制限はないが、通
常は0〜120℃、好ましくは15〜70℃にて0.5〜
75時間、好ましくは1〜72時間である。また、被処
理物表面に形成せしめる本発明の表面処理剤からなる硬
化被膜の厚さは、所望する機械的強度等を考慮して定め
れば良いが、通常は0.1〜10mm、好ましくは0.3〜5mm
程度で充分である。
なお、本発明の表面処理剤を適用する被処理物として
は、特にコンクリートやモルタルの建造物が最適であ
る。
は、特にコンクリートやモルタルの建造物が最適であ
る。
叙上の如くして得られる本発明の表面処理剤は、硬化時
に発泡現象を惹起することがないため、建造物表面との
接着性にすぐれている。したがって、本発明の表面処理
剤を用いることにより、コンクリート,モルタル建造物
等の防水や該建造物の内部鉄筋の防錆が効果的に行なわ
れる。
に発泡現象を惹起することがないため、建造物表面との
接着性にすぐれている。したがって、本発明の表面処理
剤を用いることにより、コンクリート,モルタル建造物
等の防水や該建造物の内部鉄筋の防錆が効果的に行なわ
れる。
それ故、本発明の表面処理剤は土木,建設等の分野で有
用である。
用である。
次に、本発明を実施例により詳しく説明する。
実施例1〜3,比較例 第1表に示す原料のうちポリイソシアネート化合物を除
いた原料の所定量を配合し、80℃にて3時間撹拌混合
したのち、ポリイソシアネート化合物を添加し、20℃
にて1分間撹拌混合して表面処理剤を調製した。
いた原料の所定量を配合し、80℃にて3時間撹拌混合
したのち、ポリイソシアネート化合物を添加し、20℃
にて1分間撹拌混合して表面処理剤を調製した。
この処理剤をコンクリート建築物のコンクリート平面に
1.0mm厚さで塗布し、25℃にて72時間で硬化させ
た。硬化被膜の発泡の有無について目視にて観察した。
また、別途用意したコンクリートブロック面に上記同条
件で硬化被膜を形成し、せん断接着力を測定した。結果
を第1表に示す。
1.0mm厚さで塗布し、25℃にて72時間で硬化させ
た。硬化被膜の発泡の有無について目視にて観察した。
また、別途用意したコンクリートブロック面に上記同条
件で硬化被膜を形成し、せん断接着力を測定した。結果
を第1表に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 175/04 PHU 8620−4J PHW 8620−4J
Claims (3)
- 【請求項1】水酸基含有液状ジエン系重合体,ポリイソ
シアネート化合物および無機系吸湿剤からなり、前記水
酸基含有液状ジエン系重合体の水酸基(OH)に対する
前記ポリイソシアネート化合物のイソシアネート基(N
CO)の割合(NCO/OH)がモル比で0.2〜26
となるように、かつ前記水酸基含有液状ジエン系重合体
100重量部に対して、前記無機系吸湿剤を5〜10重
量部の割合となるように配合してなる表面処理剤。 - 【請求項2】表面処理剤の被処理物がコンクリートまた
はモルタル建造物である特許請求の範囲第1項記載の表
面処理剤。 - 【請求項3】無機系吸湿剤が、ゼオライト,無水または
半水セッコウ,シリカゲル,酸化カルシウムおよび塩化
カルシウムから選ばれた少なくとも1種の物質である特
許請求の範囲第1項記載の表面処理剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61027995A JPH064779B2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 表面処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61027995A JPH064779B2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 表面処理剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62187771A JPS62187771A (ja) | 1987-08-17 |
| JPH064779B2 true JPH064779B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=12236403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61027995A Expired - Fee Related JPH064779B2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 表面処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064779B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0260966A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | Kajima Corp | コンクリート製貯槽の保護塗装剤 |
| GB9002886D0 (en) * | 1990-02-08 | 1990-04-04 | Flowcrete Systems Limited | Compositions for and method of treating of cementitious layers,such as screeds and floor toppings |
| BE1012639A6 (nl) * | 1999-07-07 | 2001-01-09 | Glorieux Hugo | Cementsamenstelling. |
| JP4102160B2 (ja) * | 2002-10-31 | 2008-06-18 | 株式会社イノアックコーポレーション | ポリウレタン用ポリオールプレミックス |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61157517A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Sanyurejin Kk | 樹脂組成物 |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP61027995A patent/JPH064779B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62187771A (ja) | 1987-08-17 |
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