JPH0648285B2 - 伝達特性解析方法及びその装置 - Google Patents
伝達特性解析方法及びその装置Info
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- JPH0648285B2 JPH0648285B2 JP61247468A JP24746886A JPH0648285B2 JP H0648285 B2 JPH0648285 B2 JP H0648285B2 JP 61247468 A JP61247468 A JP 61247468A JP 24746886 A JP24746886 A JP 24746886A JP H0648285 B2 JPH0648285 B2 JP H0648285B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、インパルスやバースト信号等の短時間の間に
のみ存在する信号を用い、その信号が被測定物を伝搬す
る際の周波数特性すなわち、伝達特性を、信号の伝搬態
様を任意に選択しながら解析する伝達特性解析方法及び
その装置に関するものである。
のみ存在する信号を用い、その信号が被測定物を伝搬す
る際の周波数特性すなわち、伝達特性を、信号の伝搬態
様を任意に選択しながら解析する伝達特性解析方法及び
その装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、インパスルやバースト信号等により、その信号が
被測定物を伝搬する際の周波数特性解析は、次のような
方法で行われていた。すなわち、バースト状に周波数の
異なる正弦波を次々と被測定物に送出し、この出力信号
を時間的に選択してそのレベルを測定するものであり、
1つの正弦波で周波数軸上の1ポイントを求めていた。
被測定物を伝搬する際の周波数特性解析は、次のような
方法で行われていた。すなわち、バースト状に周波数の
異なる正弦波を次々と被測定物に送出し、この出力信号
を時間的に選択してそのレベルを測定するものであり、
1つの正弦波で周波数軸上の1ポイントを求めていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながらこのような従来の測定方法では、解析すべ
きすべての周波数ポイント分の正弦波を与えて測定しな
ければならないために、長い測定時間を要する欠点があ
つた。
きすべての周波数ポイント分の正弦波を与えて測定しな
ければならないために、長い測定時間を要する欠点があ
つた。
本発明は上記の欠点を解決することを目的としており、
被測定物に入力される入力信号及びその出力信号をそれ
ぞれウエーブメモリに記憶しておき、必要な解析領域の
入力信号及び出力信号をそれぞれ同期させて読み出し、
読み出された入出力信号に対しデイジタル高速フーリエ
変換処理を行つて周波数領域の各スペクトラム信号を
得、これによりその伝達関数を求めるようにした伝達特
性解析方法及びその装置を提供することを目的としてい
る。
被測定物に入力される入力信号及びその出力信号をそれ
ぞれウエーブメモリに記憶しておき、必要な解析領域の
入力信号及び出力信号をそれぞれ同期させて読み出し、
読み出された入出力信号に対しデイジタル高速フーリエ
変換処理を行つて周波数領域の各スペクトラム信号を
得、これによりその伝達関数を求めるようにした伝達特
性解析方法及びその装置を提供することを目的としてい
る。
(問題点を解決するための手段) そのため本発明の伝達特性解析方法及びその装置は、被
測定物の一端に入力信号を送出し、該被測定物の他端か
ら得られる出力信号の一部(時間的にその一部)を任意
に選択し、この選択された出力信号と前記入力信号とを
対応させた上でそれぞれ高速フーリエ変換処理を行い、
この高速フーリエ変換処理結果から被測定物の伝達関係
を求めている。そして被測定物に入力信号を送出する信
号発生装置と、該信号発生装置の入力信号をA/D 変換し
そのまま又は所定時間遅延させて格納する第1のウエー
ブメモリと、前記入力信号に応答し、被測定物から出力
される出力信号をA/D 変換して格納する第2のウエーブ
メモリと、前記被測定物に入力される入力信号及びその
出力信号をA/D 変換させた上で第1,第2の各ウエーブ
メモリに格納させる波形書込み制御回路と、第2のウエ
ーブメモリに格納された出力信号についてその解析対象
波形を指定する解析波形指定手段と、該解析波形指定手
段で指定された解析対象波形以外の信号波形を除去する
波形消去回路と、第1のウエーブメモリに格納された入
力信号をそのまま又は任意の時間遅延させて読み出すと
共に、第2のウエーブメモリに格納された出力信号を読
み出す波形読出し制御回路と、該波形読出し制御回路に
よつて、第1のウエーブメモリから読み出される入力信
号及び第2のウエーブメモリから読み出され前記波形消
去回路を介して出力される出力信号をそれぞれフーリエ
変換する第1及び第2のフーリエ変換器と、該第1及び
第2のフーリエ変換器でフーリエ変換された入力信号と
出力信号とのスペクトラム信号からその伝達特性を求め
る演算回路と、前記第1及び第2のウエーブメモリに格
納された入力信号と出力信号及び前記解析波形指定手段
で出力信号の解析対象波形を指定する指定信号を表示
し、かつ前記演算回路の伝達特性を表示する表示装置と
を備えたことを特徴としている。
測定物の一端に入力信号を送出し、該被測定物の他端か
ら得られる出力信号の一部(時間的にその一部)を任意
に選択し、この選択された出力信号と前記入力信号とを
対応させた上でそれぞれ高速フーリエ変換処理を行い、
この高速フーリエ変換処理結果から被測定物の伝達関係
を求めている。そして被測定物に入力信号を送出する信
号発生装置と、該信号発生装置の入力信号をA/D 変換し
そのまま又は所定時間遅延させて格納する第1のウエー
ブメモリと、前記入力信号に応答し、被測定物から出力
される出力信号をA/D 変換して格納する第2のウエーブ
メモリと、前記被測定物に入力される入力信号及びその
出力信号をA/D 変換させた上で第1,第2の各ウエーブ
メモリに格納させる波形書込み制御回路と、第2のウエ
ーブメモリに格納された出力信号についてその解析対象
波形を指定する解析波形指定手段と、該解析波形指定手
段で指定された解析対象波形以外の信号波形を除去する
波形消去回路と、第1のウエーブメモリに格納された入
力信号をそのまま又は任意の時間遅延させて読み出すと
共に、第2のウエーブメモリに格納された出力信号を読
み出す波形読出し制御回路と、該波形読出し制御回路に
よつて、第1のウエーブメモリから読み出される入力信
号及び第2のウエーブメモリから読み出され前記波形消
去回路を介して出力される出力信号をそれぞれフーリエ
変換する第1及び第2のフーリエ変換器と、該第1及び
第2のフーリエ変換器でフーリエ変換された入力信号と
出力信号とのスペクトラム信号からその伝達特性を求め
る演算回路と、前記第1及び第2のウエーブメモリに格
納された入力信号と出力信号及び前記解析波形指定手段
で出力信号の解析対象波形を指定する指定信号を表示
し、かつ前記演算回路の伝達特性を表示する表示装置と
を備えたことを特徴としている。
以下図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例構成、第2図は被測定物中の
音響信号の伝搬の仕方を説明している伝搬説明図、第3
図は入出力信号の信号説明図、第4図は各回路の出力波
形図である。
音響信号の伝搬の仕方を説明している伝搬説明図、第3
図は入出力信号の信号説明図、第4図は各回路の出力波
形図である。
第1図において、1は信号発生装置、2は波形書込み制
御回路、3は第1のA/D変換器、4は第2のA/D 変換
器、5は第1のウエーブメモリ、6は第2のウエーブメ
モリ、7は波形読出し制御回路、8は波形消去回路、9
は第1のフーリエ変換器、10は第2のフーリエ変換
器、11は演算回路、12は表示装置、13は解析波形
指定手段、14は入力端子、15は出力端子、16は被
測定物、17は送信トランスジユーサ、18は受信トラ
ンスジユーサを表わしている。
御回路、3は第1のA/D変換器、4は第2のA/D 変換
器、5は第1のウエーブメモリ、6は第2のウエーブメ
モリ、7は波形読出し制御回路、8は波形消去回路、9
は第1のフーリエ変換器、10は第2のフーリエ変換
器、11は演算回路、12は表示装置、13は解析波形
指定手段、14は入力端子、15は出力端子、16は被
測定物、17は送信トランスジユーサ、18は受信トラ
ンスジユーサを表わしている。
波形書込み制御回路2から信号発生装置1に信号送出信
号が送られると、該信号発生装置1からインパルスまた
はバースト状のランダム波の信号が出力する。今、入力
端子14と出力端子15との間に送信トランスジユーサ
17と受信トランスジユーサ18とを介して被測定物1
6が接続されているものとすると、信号発生装置1から
出力されたインパルスまたはバースト状のランダム波等
の短時間の間にのみ存在し、かつその信号成分の周波数
が広帯域にわたる送信波a(t)が、入力端子14を介し
て送信トランスジユーサ17に印加され、該送信トラン
スジユーサ17で、例えば音響信号に変換される。この
音響信号は被測定物16の一端から他端へ伝搬し、受信
トランスジユーサ18で電気信号に変換され、受信波b
(t)となつて出力端子15に出力してくる。これらの2
信号、すなわち入力端子14に入力される入力信号の送
信波a(t)と出力端子15に出力されてくる出力信号の
受信波b(t)は、それぞれに対応して設けられている第
1,第2のA/D 変換器3,4でデイジタル化され、デイ
ジタル波形として第1,第2のウエーブメモリ5,6に
それぞれ格納される。
号が送られると、該信号発生装置1からインパルスまた
はバースト状のランダム波の信号が出力する。今、入力
端子14と出力端子15との間に送信トランスジユーサ
17と受信トランスジユーサ18とを介して被測定物1
6が接続されているものとすると、信号発生装置1から
出力されたインパルスまたはバースト状のランダム波等
の短時間の間にのみ存在し、かつその信号成分の周波数
が広帯域にわたる送信波a(t)が、入力端子14を介し
て送信トランスジユーサ17に印加され、該送信トラン
スジユーサ17で、例えば音響信号に変換される。この
音響信号は被測定物16の一端から他端へ伝搬し、受信
トランスジユーサ18で電気信号に変換され、受信波b
(t)となつて出力端子15に出力してくる。これらの2
信号、すなわち入力端子14に入力される入力信号の送
信波a(t)と出力端子15に出力されてくる出力信号の
受信波b(t)は、それぞれに対応して設けられている第
1,第2のA/D 変換器3,4でデイジタル化され、デイ
ジタル波形として第1,第2のウエーブメモリ5,6に
それぞれ格納される。
第2図は被測定物中の音響信号の伝搬の仕方を説明して
いる伝搬説明図で、送信トランスジユーサ17で音響信
号に変換された送信波は、被測定物16中を伝搬速度の
早い縦波Pと伝搬速度の遅い横波Sとが伝搬し、これら
の音響信号が受信トランスジユーサ18に時間を異にし
て到達する。受信トランスジユーサ18はこれらの縦波
P及び横波Sの2波を電気信号に変換して出力するの
で、該受信トランスジユーサ18からは第3図に示され
た如く送信波a(t)に基づいて生じるP,Sの応答波形
を有する受信波b(t)が出力される。なお受信波b(t)に
おいて送信波の対応位置に示され波形Nはノイズであ
る。
いる伝搬説明図で、送信トランスジユーサ17で音響信
号に変換された送信波は、被測定物16中を伝搬速度の
早い縦波Pと伝搬速度の遅い横波Sとが伝搬し、これら
の音響信号が受信トランスジユーサ18に時間を異にし
て到達する。受信トランスジユーサ18はこれらの縦波
P及び横波Sの2波を電気信号に変換して出力するの
で、該受信トランスジユーサ18からは第3図に示され
た如く送信波a(t)に基づいて生じるP,Sの応答波形
を有する受信波b(t)が出力される。なお受信波b(t)に
おいて送信波の対応位置に示され波形Nはノイズであ
る。
第3図に示された送信波a(t)の入力信号及び受信波b
(t)の出力信号が上記説明の如く、第1,第2のウエー
ブメモリ5,6にそれぞれデイジタル化されて格納され
る。
(t)の出力信号が上記説明の如く、第1,第2のウエー
ブメモリ5,6にそれぞれデイジタル化されて格納され
る。
このようにして第1,第2のウエーブメモリ5,6に格
納された入力信号及び出力信号は、波形読出し制御回路
7で読み出され、表示装置12に第3図の如く表示され
る。
納された入力信号及び出力信号は、波形読出し制御回路
7で読み出され、表示装置12に第3図の如く表示され
る。
解析波形指定手段13は表示装置12に表示された上記
入出力信号の解析対象波形を指定するものであり、該解
析波形指定手段13に設けられた解析波形指定キー群に
より、解析対象波形の先頭アドレス、最終アドレスが指
定されるようになつている。この解析対象波形の指定は
指定すべき波形の左右にカーソル線や先端、終端を示す
マーカが表示装置12に表示されるようになつているの
で、これらのカーソル線やマーカによつて解析対象波形
を指定することができる。第3図においては解析対象波
形の指定が点線で表示された例が示されている。
入出力信号の解析対象波形を指定するものであり、該解
析波形指定手段13に設けられた解析波形指定キー群に
より、解析対象波形の先頭アドレス、最終アドレスが指
定されるようになつている。この解析対象波形の指定は
指定すべき波形の左右にカーソル線や先端、終端を示す
マーカが表示装置12に表示されるようになつているの
で、これらのカーソル線やマーカによつて解析対象波形
を指定することができる。第3図においては解析対象波
形の指定が点線で表示された例が示されている。
該解析波形指定手段13で指定された縦波Pの解析対象
波形の先頭アドレスAS及び最終アドレスALが波形読
出し制御回路7と波形消去回路8へ送られる。該波形消
去回路8は解析波形指定手段13から送られてきた上記
先頭アドレスと最終アドレスとの間では第2のウエーブ
メモリ6から読み出された縦波Pの波形データをそのま
ま通過させ、先頭アドレスより前のアドレスのデータ及
び最終アドレスより後のデータは、すべて例えば「0」に
して波形データを除去する。従つて解析波形指定手段1
3で指定された縦波Pの解析対象波形だけが波形消去回
路8から出力され、ノイズNや横波Sはすべて除去され
る。
波形の先頭アドレスAS及び最終アドレスALが波形読
出し制御回路7と波形消去回路8へ送られる。該波形消
去回路8は解析波形指定手段13から送られてきた上記
先頭アドレスと最終アドレスとの間では第2のウエーブ
メモリ6から読み出された縦波Pの波形データをそのま
ま通過させ、先頭アドレスより前のアドレスのデータ及
び最終アドレスより後のデータは、すべて例えば「0」に
して波形データを除去する。従つて解析波形指定手段1
3で指定された縦波Pの解析対象波形だけが波形消去回
路8から出力され、ノイズNや横波Sはすべて除去され
る。
一方、波形読出し制御回路7は、第2のウエーブメモリ
6から出力信号の受信波b(t)を順次読み出す。該第2
のウエーブメモリ6をアクセスする読出しアドレスが、
上記解析波形指定手段13で指定された先頭アドレスA
Sと等しくなつたとき、第1のウエーブメモリ5に格納
されている入力信号の送信波a(t)の読出が開始され
る。すなわち入力信号は遅延されて読み出される。その
後は第1,第2のウエーブメモリ5,6共に同期して順
次各入力信号の送信波b(t)、出力信号の受信波a(t)が
読み出され、それぞれに設けられた第1,第2のフーリ
エ変換器9,10に前記の読み出された波形データが入
力される。
6から出力信号の受信波b(t)を順次読み出す。該第2
のウエーブメモリ6をアクセスする読出しアドレスが、
上記解析波形指定手段13で指定された先頭アドレスA
Sと等しくなつたとき、第1のウエーブメモリ5に格納
されている入力信号の送信波a(t)の読出が開始され
る。すなわち入力信号は遅延されて読み出される。その
後は第1,第2のウエーブメモリ5,6共に同期して順
次各入力信号の送信波b(t)、出力信号の受信波a(t)が
読み出され、それぞれに設けられた第1,第2のフーリ
エ変換器9,10に前記の読み出された波形データが入
力される。
第1のフーリエ変換器9では、第4図(ニ)に図示された
波形の入力信号を高速フーリエ変換処理を行つて、第4
図(ヘ)に図示された如く複素スペクトラム を出力する。また、第2のフーリエ変換器10では、第
4図(ホ)に図示された解析対象波形の出力信号を高速フ
ーリエ変換処理を行つて、第4図(ト)に図示された複素
スペクトラム を出力する。
波形の入力信号を高速フーリエ変換処理を行つて、第4
図(ヘ)に図示された如く複素スペクトラム を出力する。また、第2のフーリエ変換器10では、第
4図(ホ)に図示された解析対象波形の出力信号を高速フ
ーリエ変換処理を行つて、第4図(ト)に図示された複素
スペクトラム を出力する。
そしてこれらの複素スペクトラムを基に、演算回路11
は の演算を各周波数について行い、第4図(チ)に図示され
た如く伝達関数 を出力する。
は の演算を各周波数について行い、第4図(チ)に図示され
た如く伝達関数 を出力する。
なお、第4図において同図(イ)は第1のウエーブメモリ
5に格納される入力信号の送信波a(t)の波形であり、
同図(ロ)は第1のウエーブメモリ5から或る一定期間遅
延された後に読み出された入力信号の送信波の波形であ
る。同図(ハ)は第2のウエーブメモリ6に格納される出
力信号の受信波b(t)の波形であり、同図(ホ)の波形消去
回路8から出力される出力信号においては、解析対象波
形である縦波P以外の横波S及びノイズNの波形は除去
され、解析対象波形の縦波Pだけが第2のフーリエ変換
器6に入力されることを示している。
5に格納される入力信号の送信波a(t)の波形であり、
同図(ロ)は第1のウエーブメモリ5から或る一定期間遅
延された後に読み出された入力信号の送信波の波形であ
る。同図(ハ)は第2のウエーブメモリ6に格納される出
力信号の受信波b(t)の波形であり、同図(ホ)の波形消去
回路8から出力される出力信号においては、解析対象波
形である縦波P以外の横波S及びノイズNの波形は除去
され、解析対象波形の縦波Pだけが第2のフーリエ変換
器6に入力されることを示している。
また同図(ニ)の入力信号と同図(ホ)の出力信号を対応させ
ることは、解析波形指定手段13で先頭アドレスを任意
に可変できることから、容易に可能であることが明らか
であろう。
ることは、解析波形指定手段13で先頭アドレスを任意
に可変できることから、容易に可能であることが明らか
であろう。
以上の説明は受信波b(t)の縦波Pについて説明してき
たが、解析波形指定手段13で横波Sを指定すれば、横
波Sについても全く同様にその伝達関数を求めることが
できることは言うまでもない。
たが、解析波形指定手段13で横波Sを指定すれば、横
波Sについても全く同様にその伝達関数を求めることが
できることは言うまでもない。
また、信号発生装置1から送出される入力信号の送信波
a(t)を第1のウエーブメモリ5に格納する際或る一定
の時間遅延させ、出力信号の受信波b(t)と同期をとる
ように構成しておけば、上記説明の如く第2のウエーブ
メモリ5から波形データを読み出すとき、遅延を掛けて
読み出さなくてすむ。
a(t)を第1のウエーブメモリ5に格納する際或る一定
の時間遅延させ、出力信号の受信波b(t)と同期をとる
ように構成しておけば、上記説明の如く第2のウエーブ
メモリ5から波形データを読み出すとき、遅延を掛けて
読み出さなくてすむ。
なお、信号発生装置14からの入力信号の送信波a(t)
が、安定したレベルおよび周波数分布を持ち、その分布 が既知であれば、A/D 変換器3,第1のウエーブメモリ
5,第1のフーリエ変換器9等が不要である。
が、安定したレベルおよび周波数分布を持ち、その分布 が既知であれば、A/D 変換器3,第1のウエーブメモリ
5,第1のフーリエ変換器9等が不要である。
(発明の効果) 以上説明した如く、本発明によれば、任意に信号の伝搬
態様を選択して被測定物の伝達関数を短時間で測定でき
る。そして求める伝達特性は複素数の成分を含んでお
り、位相に関する周波数特性も同時に求めることができ
る。
態様を選択して被測定物の伝達関数を短時間で測定でき
る。そして求める伝達特性は複素数の成分を含んでお
り、位相に関する周波数特性も同時に求めることができ
る。
第1図は本発明の一実施例構成、第2図は被測定物中の
音響信号の伝搬の仕方を説明している伝搬説明図、第3
図は入出力信号の信号説明図、第4図は各回路の出力波
形図である。 図中、1は信号発生装置、2は波形書込み制御回路、3
は第1のA/D変換器、4は第2の変換器、5は第1の
ウエーブメモリ、6は第2のウエーブメモリ、7は波形
読出し制御回路、8は波形消去回路、9は第1のフーリ
エ変換器、10は第2のフーリエ変換器、11は演算回
路、12は表示装置、13は解析波形指定手段、14は
入力端子、15は出力端子、16は被測定物、17は送
信トランスジユーサ、18は受信トランスジユーサであ
る。
音響信号の伝搬の仕方を説明している伝搬説明図、第3
図は入出力信号の信号説明図、第4図は各回路の出力波
形図である。 図中、1は信号発生装置、2は波形書込み制御回路、3
は第1のA/D変換器、4は第2の変換器、5は第1の
ウエーブメモリ、6は第2のウエーブメモリ、7は波形
読出し制御回路、8は波形消去回路、9は第1のフーリ
エ変換器、10は第2のフーリエ変換器、11は演算回
路、12は表示装置、13は解析波形指定手段、14は
入力端子、15は出力端子、16は被測定物、17は送
信トランスジユーサ、18は受信トランスジユーサであ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】被測定物の一端に入力信号を送出し、該被
測定物の他端から得られる出力信号を任意に選択し、こ
の選択された出力信号と前記入力信号とを対応させた上
でそれぞれ高速フーリエ変換(FET) 処理を行い、この高
速フーリエ変換処理後のスペクトラム信号から被測定物
の伝達関数を求めることを特徴とする伝達特性解析方
法。 - 【請求項2】被測定物に入力信号を送出する信号発生装
置と、 該信号発生装置の入力信号をA/D 変換して格納する第1
のウエーブメモリと、 前記入力信号に応答し、被測定物から出力される出力信
号をA/D 変換して格納する第2のウエーブメモリと、 前記被測定物に入力される入力信号及びその出力信号を
A/D 変換させた上で前記第1,第2の各ウエーブメモリ
に格納させる波形書込み制御回路と、 前記第2のウエーブメモリに格納された出力信号につい
てその解析対象波形を指定する解析波形指定手段と、 該解析波形指定手段で指定された解析対象波形以外の信
号波形を除去する波形消去回路と、 第1のウエーブメモリに格納された入力信号を読み出す
と共に、第2のウエーブメモリに格納された出力信号を
読み出す波形読出し制御回路と、 該波形読出し制御回路によつて、第1のウエーブメモリ
から読み出される入力信号及び第2のウエーブメモリか
ら読み出され前記波形消去回路を介して出力される出力
信号をそれぞれ高速フーリエ変換する第1及び第2のフ
ーリエ変換器と、 該第1及び第2のフーリエ変換器でフーリエ変換された
入力信号と出力信号とのスペクトラム信号からその伝達
特性を求める演算回路と、 前記第1及び第2のウエーブメモリに格納された入力信
号と出力信号及び前記解析波形指定手段で出力信号の解
析対象波形を指定する指定符号を表示し、かつ前記演算
回路の伝達特性を表示する表示装置とを備えた伝達特性
解析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61247468A JPH0648285B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 伝達特性解析方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61247468A JPH0648285B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 伝達特性解析方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101769A JPS63101769A (ja) | 1988-05-06 |
| JPH0648285B2 true JPH0648285B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=17163896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61247468A Expired - Fee Related JPH0648285B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 伝達特性解析方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648285B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19757296C2 (de) * | 1997-12-22 | 2002-12-05 | Rohde & Schwarz | Verfahren zum Bestimmen der Übertragungsfunktion eines Meßgerätes |
| JP2000074064A (ja) * | 1998-09-02 | 2000-03-07 | Ntn Corp | 磁気軸受装置 |
| KR100475739B1 (ko) * | 2002-12-16 | 2005-03-10 | 삼성전자주식회사 | 필터 특성 측정 장치 |
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| JPS5766322A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-22 | Akimitsu Wada | Method for measuring response spectrum of electrical and dynamic systems by pseudo noise |
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1986
- 1986-10-20 JP JP61247468A patent/JPH0648285B2/ja not_active Expired - Fee Related
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