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JPH0648476B2 - 直列延長装置及びデータ処理装置 - Google Patents
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JPH0648476B2 - 直列延長装置及びデータ処理装置 - Google Patents

直列延長装置及びデータ処理装置

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JPH0648476B2
JPH0648476B2 JP2183842A JP18384290A JPH0648476B2 JP H0648476 B2 JPH0648476 B2 JP H0648476B2 JP 2183842 A JP2183842 A JP 2183842A JP 18384290 A JP18384290 A JP 18384290A JP H0648476 B2 JPH0648476 B2 JP H0648476B2
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/122Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer

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Description

【発明の詳細な説明】 関連出願 本発明は、特願平2−205333号及び特願平2−2
10582号と関連したものである。
産業上の利用分野 本発明は、データ処理装置に関し、特に直列リンクを備
えたチャネルと並列バスを備えたデバイス制御ユニット
とを接続するための装置に関するものである。
従来技術 I/Oサブシステムを備えたデータ処理システムについ
て 典型的な大型のデータ処理システムは、いくつかの中央
プロセッサが共用する1つの主メモリと、多数のI/O
(入出力)デバイス、例えば端末(この端末から、個人
は、その中央プロセッサのメモリ内にあるデータベース
にアクセスすることができる)との複合体を備えてい
る。そのI/Oデバイス、これらを中央プロセッサに接
続する構成要素及びデータ構造は、I/Oサブシステム
と呼ばれる。
以下に述べる所定のデータ処理システムにおいては、そ
のデバイスとそのプロセッサ・メモリとの間の経路は、
デバイスからメモリに向かって、デバイス制御ユニッ
ト、チャネル・バス、チャネル・プロセッサ、チャネル
の幅の狭い多数のバス及び幅の広い単一のバスを主メモ
リに相互接続するデータ・ステージャ(data stager)、
及びこのチャネル・データ・ステージャや他の構成要素
(例えば中央プロセッサ)によるメモリ・アクセスを取
り扱う主メモリ・コントローラとを含んでいる。上記の
制御ユニット及びチャネルについては、以降に詳細に説
明する。このようなシステムは、約100個のチャネル
(各々が1つのバスを持つ)を有することがある。
本発明が有効となる2つのシステムについては、「IB
Mシステム/370の動作原理」(GA22-7000)及び「I
BMシステム/370のアーキテクチャ動作原理」(SA2
2-7085)に記載されいる。
一般にこれらのアーキテクチャ、並びに本発明の見地か
らそれらと等価であるアーキテクチャは、システム・ア
ーキテクチャと呼ぶことにする。
いくつがのデータ処理システムは、チャネル・エクステ
ンダを有しており、これは上記のチャネルと制御ユニッ
トとの間の並列バスの中に接続した直列リンクを備えて
いて、制御ユニットをチャネルから遠く離れて置けるよ
うになっている。本発明はこのような汎用のタイプの装
置に関しており、それらのデバイスについては後に述べ
る。用語「並列バス・エクステンダ」は、以下で使用す
る他の用語との混乱を避けるために用いる。
I/O動作 上記の経路をデバイスからプロセッサへたどったときに
は、1つのデバイスの諸動作はより抽象的なものとな
る。デバイス制御ユニットの観点からは、I/Oデバイ
スは、このデバイスのタイプ及びある1つのデバイス・
タイプの特定のモデルに特有の非常に細かな動作を行な
うものである。
中央プロセッサ及びオペレーティング・システムの観点
からは、データ転送動作は、I/Oスタート、I/O迅
速解除スタート、又はサブチャネル・スタートの様な単
一のスタート命令として一般化される。他のI/O命令
は、例えばI/Oサブシステムの構成を変更するため中
央プロセッサが実行できるものであって、これは本発明
と関係したものでない。
チャネルの観点からは、デバイス及び制御ユニットは、
抽象的の高いコマンド、即ち読み出し/書き込み、これ
らに関係する少数のコマンド、及びシステム構成のため
の特殊なコマンド等を実行するものである。CCW(チ
ャネル・コマンド・ワード)は、オペレーティング・シ
ステムにより形成され、チャネルによる実行のため主メ
モリ内に置かれている。コマンドは、CCWと呼ばれる
多バイト・データ単位で構成される。1つのCCWは、
いくつかのフィールドを持っていて、これはコマンド
(読み出し又は書き出し等)用フィールドを含んでい
る。これは、アドレス・フィールド及びカウント・フィ
ールドとを有しており、これらは組み合わさって、デバ
イスへの転送のためフェッチすべきデータの存在する、
又はデバイスからのデータを格納すべき主メモリの1ブ
ロックの格納場所を規定する。
通常、データ転送は、いくつかの連続していない格納領
域を用いており、従って各々がそれらのブロックの1つ
を特定する一連のCCWを有している。単一のCCW又
は同じコマンドであっても異なるアドレス・フィールド
を持った連続する1グループのCCWは、CCWレコー
ドと呼ぶ。後に用いられる幾つかの例においては、読み
出しの様な特定のコマンドのためのCCWレコードの後
には、書き込みのようなそれとは異なるコマンドに対す
る別のレコードが続く。単一のCCWレコードを成す連
続するデータ転送CCWをリンクすることは、データ連
鎖と呼び、また1つのCCWレコードを新たなコマンド
を有する別のCCWレコードにリンクすることは、コマ
ンド連鎖と呼ぶ。CCW内の2つのビットは、それらC
CWをそのリストにリンクするものであり、その2つの
ビットは、連鎖データ・ビット(CD)及び連鎖コマン
ド・ビット(CC)である。
チャネルはまた、主メモリ内の他の制御ブロックにもア
クセスする。これらの制御ブロックは、あるデバイスの
一般的な情報及びそのデバイスにおける現在のI/O動
作の状態についての情報を保持する。これらの制御ブロ
ックはまた、オペレーティング・システムもアクセスで
きる。
従来は、並列バスがチャネルと制御ユニットを相互に連
続していて、このチャネル及び制御ユニットがデータを
転送し、また予め定められたプロトコルに従ってそのバ
ス上の他の動作を行なう。後に述べる本発明の特定の実
施例は、文献「IBMシステム/360及びシステム/
370のI/Oインターフェース・チャネル−制御ユニ
ット・オリジナル・イクイップメント・マニュファクチ
ャラーズ・インフォメーション」(GA22-6974)に記載の
バス・プロトコルに従って動作するように、特に適合さ
せたものである。この文献はOEMIとして引用する。
チャネルがデバイスとの動作を開始するとき、初期選択
というデバイス上の動作を行なう。そして、そのデバイ
ス及び制御ユニットは、そのチャネルに接続されたこと
を伝えられ、後に分離される。(このデバイス及び制御
ユニットは、後で述べる動作中においては、物理的に接
続されたままである。)コマンド連鎖の間、制御ユニッ
トは1つのCCWレコードの終了時に分離し、そのデバ
イスは次のコマンドのために再び選択される(コマンド
連鎖の再選択と呼ぶ動作)。
I/Oデバイス 1つのよく知られたI/Oデバイスは、パンチカードの
リーダーである。そのカードは、固定のデータ・フォー
マット、例えば80列×12行を有し、そしてその読み
出し動作は、常に最初の列から始まり、その最後の列で
終わる。この読み出し動作はゆっくりと、1バイトずつ
進み、従ってカード・リーダーは通常、そのカードを次
の列へ機械的に送るという遅れの間、チャネルから分離
する。I/Oデバイスが非常に短い時間しかプロセッサ
と接続されないデータ転送は、バイト・モードと呼ばれ
る。
別のよく知られたI/Oデバイスは、直接アクセス記憶
デバイス(DASD)、例えば磁気ディスク・ドライブ
である。データ転送においては、そのディスク・ドライ
ブは通常、データを1CCWカウント全体もしくは1C
CWレコード全体にわたって転送する間、チャネルに接
続されたままである。典型的には、パンチカードのよう
に、そのディスクは固定のフォーマットを有しており、
ある1つのCCWレコードのカウントが、そのディスク
・レコードの長さに対応する。しかし、レコード・サイ
ズは可変であり、そのディスク・ドライブは、ある特定
のCCWレコード・サイズより少ない転送をすることが
でき、またそのサイズより多く転送しようと試みること
もある。ある種のディスクは、レコード間にギャップを
有しており、ある種のチャネルは、これらのギャップに
関する時間インターバルの間にデータ連鎖及びコマンド
連鎖を取り扱う。
解決しようとする課題 本発明の一般的な目的は、制御ユニットの並列バスをチ
ャネルの双方向直列リンク相互接続するための斬新で且
つ改善された装置を提供することである。先に述べた並
列バス・エクステンダは、本発明の理解に役立つ背景情
報を提供している。ある並列バス・エクステンダIBM
3044チャネル・エクステンダとして市販されている
ものであり、また各種の並列バス・エクステンダは種々
の文献に記載されている。
リンク(Lynch)及びソーン(Thorn)著「直列チャネル−I
/O間インターフェース」(IBM Technical Disclo
sure Bulletin,第19巻第8号,1977年1月発行,3139
-3143頁)なる文献は、双方向直列リンク、及びリンク
をチャネル及び制御ユニット間の並列バスに接続するそ
のリンク端部にある構成要素(通常ボックスと呼ぶ)に
ついて教示している。情報は、フレーム型式でその直列
リンク上を伝送するようになっており、そうでなけれ
ば、完全にその並列バスで伝送されることになる。チャ
ネルに接続したそのボックスは、チャネルにとっては制
御ユニットとして見え、制御ユニットに接続したボック
スは、制御ユニットにとってはチャネルとして見える。
いずれの並列バス上の信号も、直列フレーム内に形成さ
れ、それらが並列バス上の信号に再変換される他のボッ
クスに転送される。
米国特許第4712176号(データ転送のデータ・ス
トリーミング及びインターロック・モードを取り扱うた
めの方法及び装置による直列チャネル・インターフェー
ス」は、IBM3044チャネル・エクステンダの1つ
のバージョンについて記載したものである。
米国特許第4939735号「直列チャネル−制御ユニ
ット間リンクを備えた情報取扱いシステム」は、IBM
3044チャネル・エクステンダの後のバージョンにつ
いて記載している。
米国特許第4866609号「データ・プリフェッチ用
のバッファ機能を備えた直列チャネル・エクステンダに
おけるバイト・カウントの取り扱い」は、上記リンクの
制御ユニット端部のボックス(外部ボックスと呼ぶ)内
にバッファを配置することについて教示している。この
外部ボックスは、書き込み動作時にチャネルからブロッ
クのデータを受取り、そして制御ユニットへの並列バス
上の動作を取り扱う(これらの動作は、さもなければチ
ャネルが取り扱うか、あるいはこのチャネルによる段階
的命令の下で外部ボックスが取り扱う)。またこの米国
特許第4866609号は、内部ボックスがそのチャネ
ルと一体化することができ、そのチャネルを改変して外
部ボックス内のバッファにより必要となったバイト・カ
ウント動作を行なうようにできることを教示している。
米国特許第4642629号も、リンクの制御ユニット
端部のボックス内にバッファを有したチャネル・エクス
テンダについて教示している。
課題を解決するための手段 前記の文献は、並列バス・チャネル・エクステンダの構
成要素に対して種々の名称を使用している。従って、以
下の記述においては、制御ユニットの並列バスとチャネ
ルの直列リンクとの間に接続される装置は、延長装置と
呼ぶことにする。同様に延長装置と共動するチャネルを
延長チャネルと呼び、異なるマイクロコードを使用して
制御ユニットへの直接直列リンクと共動する類似又は同
一のチャネルを直列チャネルと呼ぶ。
本発明の延長チャネル及び延長装置は共動して、チャネ
ルが従来のチャネル・プログラムを実行する時、制御ユ
ニットの並列バスに対する従来の動作を行なう。本発明
は、延長チャネルと延長装置との間の通信のための斬新
な直列フレーム・プロトコルを提供し、これは延長チャ
ネルを直列チャネルによく似たものとするものである。
このプロトコルは、並列バスのプロトコルを延長チャネ
ルから実質的に開放する方法により、エクテンダ・チャ
ネルの機能と延長装置の機能を分離する。このプロトコ
ルはまた、並列チャネル及び並列制御ユニットのプロト
コルに適合するのに必要などの要件をも、直列チャネル
から開放する。
この新規なプロトコルはまた、データ転送を改善するも
のである。後に詳細に説明するように、並列バス上のあ
る種の動作は、特定の制限時間内に完了しなければなら
ない。例えば、あるディスク・トラックのアドレス指定
された部分がディスク・ドライブの読み出し/書き込み
ステーションに移動したときに、読み出し又は書き込み
動作を起こすことができない場合、このディスクはその
動作が開始できるようになるまで、完全に1回転しなけ
ればならない。いくつかの制御ユニットは、ある制限時
間インターバル内に完了しなければならない動作のため
のタイマーを有している。直列リンクを数キロメートル
の長さにした時、その伝播の遅れは、これらのタイミン
グ・インターバルの重大な部分を構成する。反対に、延
長チャネル及び延長装置がそれらの動作を制御するため
使用するフレームを少なくし、且つ(又は)延長装置又
は延長チャネルにおける関連の遅れを短縮できる場合に
は、リンクはより長く作ることができる。直列リンクの
長さ及び動作を制御するのに必要なフレームの数は、い
くつかの動作が1方向に初期フレームを、そして反対方
向に応答フレームを必要とするために重要である。
1つの特定の例において、本延長装置は、これまでは直
列リンク上において必要としていた通信を避ける方法
で、自動的なコマンド連鎖再選択を行なう。本発明はま
た、低速モードのコマンド連鎖再選択を提供し、これに
おいて延長チャネル及び延長装置は、並列チャネルのみ
が実行していた動作にほぼ対応した動作を実行する。延
長チャネル及び延長装置は、自動コマンド連鎖再選択の
成功を妨げるような条件について個々にチェックし、本
発明は、そのような条件のとき自動コマンド連鎖再選択
を中止し、そしてコマンド連鎖を上記の低速方法で継続
するための方法及び装置を提供する。
別の特定の例において、延長装置は、あるレコードの最
後のバイトの転送を簡単化する方法で、延長チャネルに
データ・フレームを転送する。この最後のバイトが延長
装置に送られた後、延長装置はチャネルに最後のデータ
・フレーム及び状態フレームを送出する。これらのフレ
ームは、最後のバイトを受け取ったことを通知し、また
データ転送についての他の情報を与えるものである。チ
ャネルは、延長装置からのデータ・フレーム間のインタ
ーバルを計時し、終了状態(ending status)の提示を用
意しつつある制御ユニットに特有のポーズからその最後
のバイトを検出する。そしてチャネルは、データ転送終
了を通知する延長装置からのフレームを待たずに、コマ
ンド連鎖のための動作を開始する。
本発明の他の特有の特徴及び利点については、望ましい
実施例の説明からわかるであろう。
望ましい実施例 第1図は、典型的な中央プロセッサ12と、主メモリ1
3と、典型的なチャネル15と、このチャネル15及び
他のチャネル(図示せず)を主メモリとを相互接続する
データ・ステージャ16と、典型的なI/Oデバイス1
7a,17b,17cと、これらのI/Oデバイスに接
続した典型的な制御ユニット19a,19bと、そして
本発明に係る延長装置22とを示している。この延長装
置は、並列バス24により制御ユニットに接続し、また
双方向性の直列リンク18,20によりチャネルに接続
している。主メモリのブロック13は、メモリ・デバイ
スと、このメモリを中央プロセッサ12及びそのチャネ
ル・データ・ステージャ16に連結するコントローラを
表わしている。このデータ・ステージャについては、後
にさらに詳細に説明することにする。
延長装置の並列バス24または、従来の並列バス・エク
ステンダとも接続が可能である。並列バス・エクステン
ダはチャネルには制御ユニットとして見え、またそれは
同様に延長装置にも制御ユニットとして見える。このよ
うに、制御ユニット19a,19bは、延長装置22と
並列エクステンダとを接続した例を示している。
従来と同じように、チャネルは、ハードウエア及びマイ
クロコード機構を持つプロセッサを備えている。チャネ
ルが延長装置と共動するとき、以下に述べるプロトコル
及び動作のためにマイクロコード・ルーチンがロードさ
れる。チャネルがある直列制御ユニットと共動すべき場
合には、異なるプルトコル及び異なる動作のためのマイ
クロコード・ルーチンがロードされる。チャネルは、い
ずれのモードに対しても実質的に同じであるマイクロコ
ード・ルーチンを実行することにより、オペレーティン
グ・システムと通信する。
望ましいチャネルは、単一の双方向直列リンク18及び
20と共動し、それは直列制御ユニットを持つ直列チャ
ネルとして又は、直列延長装置を持つ直列延長チャネル
として動作する。これは、構成を物理的に変更し、その
適切なマイクロコードをロードすることにより達成され
る。本発明の目的は、各モードを動作させる2つのチャ
ネル間の違いを最小限にすることにある。
直列フレーム・フォーマットの序論 (直列もしくは延長モードのいずれかにある)チャネル
15又は延長装置22内の8ビットの1データ・バイト
は、直列リンク上を10ビット文字として転送される
(米国特許第4486739号参照)。フレームは、2
バイトのフレーム開始区切り文字(8/10コードの開
始カンマのK28.5,K28.7。)、16進数で0
0、1以上のフレーム・コンテント・バイト、エラー検
査の2バイト、及び3バイトのフレーム終了区切り文字
(フレームの切り離し終了に対するK28.6,K2
8.1,K28.1,K28.1又はフレームの打切り
終了に対するK28.6,K28.4,K28.4)を
有している。フレーム・コンテント文字は、後に詳細に
述べる。チャネル及び延長装置は双方とも、フレームを
転送しない場合には、アイドル文字(K28.5)を転
送する。
より一般的な観点から、フレーム開始区切り文字に続く
16進数の00文字は、直列プロトコルの下では無効文
字となる。エラーにより、ある延長フレームを直列チャ
ネルのプロトコルの下で作動している構成要素が受け取
った場合には、そのフレームは拒絶され、エラーが報告
される。
第2図の延長装置の序論 直列リンク18,20の2本の線及び並列バス24は、
第1図と同様である。線18、20は光ファイバである
こと望ましい。第2図内の円はステート・マシンを示
し、またブロックはバッファ及び他の要素を表わしてい
る。ブロック間の実線はデータの流れを表わしており、
点線はこれらの要素とステート・マシンの関係を示して
いる。ステート・マシンは、(汎用プロセッサとは対照
的に)順序論理回路であり、汎用のプロセッサより高速
で行なうべき専用の論理機能に対しては従来から用いら
れているとおりである。ステート・マシンは、タイミン
グ・チャートにより説明するのが普通であり、以下に述
べる動作から理解することができるであろう。
フレーム・レシーバ28は、チャネル15から線18で
直列フレームを受取り(RX)、このフレーム内のビッ
トをシリアルから10ビット・パラレルに変換し(DE
SR)、そしてこの10ビット・コードを8ビットに変
換する(DEC)。このバイトはまた、パリティ・ビッ
トを有しており、延長装置の各部においては、8/10
コードの一部分であるKビットを有する。これらの要素
は、並列チャネル・エクステンダにおいては一般的なも
のである。
同様にフレーム・センダ52は、8ビット・バイトを8
/10コードにエンコードし(ENC)、このパラレル
の10ビット・コードをシリアルに変換し(SER)、
1のフレームを形成し、そしてこのフレームを線20で
チャネル15に送出する(TX)。フレーム・センダ5
2はまた、CRC(Cyclic redundancy check characte
r巡回冗長検査文字)も形成する。フレーム・センダ5
2がフレーム又は特殊な連続シーケンスを送出しない間
は、アイドル文字を送出する。
並列バス・ハンドラ42は、並列バス24に接続してお
り、制御ユニットからの信号を受け取るためのレシーバ
回路、及び適切な電圧及び電力で制御ユニットに対し信
号を生成するドライバ回路とを有している。この構造
は、並列チャネル及び並列チャネル・エクステンダ内の
対応する装置に類似したものである。
延長装置データ・バッファ44は、各々が256バイト
の2つの別々にアドレス指定可能なバッファと、各バッ
ファ用のバイト・カウンタ(BC)と、各バッファ用の
書き込みデータ送出(WDS)カウンタ。及び読み出し
データ要求(RDR)カウンタを有している。このバッ
ファはまた、米国特許第4866609号に記載された
一般的な記憶及びフェッチ・ポインタを有している。バ
ッファ44は、読み出し動作に対しては並列バス・ハン
ドラ42からデータを受け取るために、書き込み動作に
対しては並列バス・ハンドラ42にデータを供給するた
めに、接続される。
その読み出しデータ要求(RDR)カウンタは、1の読
み出し動作のためにチャネル15が要求したバイト数を
保持する。チャネルからの新たなカウントがこのカウン
タに加えられ、チャネルに1バイト送られると、このカ
ウンタは、OUTFRSMステート・マシン48により
1減らされる。このレジスタのカウントがゼロにである
ときには、たとえバッファがバイトを保持していても、
バイトはチャネルに送られない。
チャネルからの新たなカウントはまた、データ要求(D
R)カウンタにも加えられる。このカウンタは、バッフ
ァに1バイトロードされたときに、1減らされる。そし
てデバイスが現在のカウント以上にバイトを転送したと
きには、カウントは負になる。これは、連鎖データ読み
出し動作中に起こる。
バッファ・カウンタは、バッファ内に何バイトあるかを
示している。転送カウンタは、現在のCCWに対し何バ
イト転送し終わったかを示す。それは、チャネルにCD
AENDフラグが送られた後にゼロにリセットされる。
1対のイン・フレーム・バッファ32及び1組のイン・
フレーム・レジスタ36は、フレーム・レシーバ28か
らの、フレームのための経路の一部を形成している。そ
の2つのイン・フレーム・バッファは、各々最も長い入
来フレーム(各文字が9ビットで構成される20文字が
好ましく、この9ビットは8ビットのデータ・バイトに
1ビットのパリティ・ビットを加えたものである。)に
対しても十分な長さを持っている。1方のバッファがロ
ードされている間に、他方のバッファの内容が読み出さ
れる。これらのバッファについては、関連出願に詳しく
述べられている。イン・フレーム・バッファ32内のバ
イトは、イン・フレーム・レジスタ36の所定の記憶位
置に転送し、ここでそれらバイトは、ステート・マシー
ンによる特定動作のためアクセスできるようになってい
る。
アウト・フレーム・レジスタ50は、チャネル15に送
出されるべきデータのための、延長装置バッファ44と
フレーム・センダ52間の経路の一部を形成している。
これらの要素を通過するデータの流れを制御するステー
ト・マシンについては、そのプロトコル及びこのプロト
コルの下での動作を説明した後に説明する。
延長装置はまた、低速で行なうことができる一般的な動
作(例えば、延長装置22のレジスタの内容を診断する
ために、その内容をチャネル15に転送する動作)のた
めのマイクロプロセッサをも含んでいる。この種の動作
はよく知られており、またそのマイクロプロセッサは説
明を要するものではない。
フレーム・コンテント・バイト この説明においては、バイト位置は、最初のフレーム・
コンテント文字から数え、2バイトのフレーム区切り文
字及び16進数の00バイトは無視することにする。
各フレームのフレーム・コンテントの最初のバイト内の
ビット位置6及び7は、動作又はフレームのタイプを識
別するものであり、Opフィールドと呼ぶ。これらの2
つのビット位置は、チャネル15及び延長装置22の双
方が使用する3つのフレーム・タイプ、チャネルのみが
使用する1つのタイプ、及び延長装置のみが使用する1
つのタイプとを規定する。データ・フレーム・タイプ
(Opビット=01)、制御フレーム・タイプ(10)
及びテスト・フレーム・タイプ(11)は、チャネルと
延長装置の双方が使用する。チャネル15はまた、コマ
ンド・フレーム・タイプを形成し、そして延長装置22
も状態フレーム・タイプを形成する(両方とも00)。
その第1バイトのビット位置0−5はフラグ又はコード
を運ぶものであり、従ってこのバイトは、Op/フラグ
・バイト又はOp/コード・バイトと呼ぶ。
コマンド・フレーム コマンド・フレームの第1バイトのビット0−5は、表
1に示すようなフラグを保持す。コマンド・フレームの
第2バイトは、CCWからのコマンドを保持する。コマ
ンド・フレームの第3のバイトはデバイス・アドレスを
保持し、そして第4バイトは表2に示すパラメータを保
持する。
これらコマンド・フラグは全て、後の自動コマンド連鎖
選択の例のところで説明する。
並列バス上では、タグ「アウト抑制(Suppress Out)」
は、制御ユニットに対して、ある読み出し動作において
これ以上のバイトの送出を待つように通知する。「デー
タ抑制「Suppress Data)」パラメータが1にセットされ
たコマンド・フレームは、ある並列バス・エクステンダ
を介して接続された制御ユニットとのデータ転送を、延
長装置が実行中であるときに使用することができる。そ
の並列バス・延長リンクはバッファとして働き、読み出
し動作中このリンクは、上記の延長装置バッファにロー
ドしなければならないバイトを運ぶようになっている。
延長装置22は、その延長装置バッファ内のバイト数が
最も値(好ましくは128)(この値は、延長装置バッ
ファが、並列バス及び並列バス・延長リンクでオーバー
フローすることなく伝播する最大数のバイトを受け取り
続けることができるようにするものである)に達したと
きに、その並列バス上にタグ「アウト抑制」を立てるよ
うにする。このビットを0にセットした場合には、延長
装置は、比較的小さな数のバイト(望ましくは16)が
その延長装置バッファをオーバーフローした時のみタグ
「アウト抑制」を立てる。チャネル15は、I/Oサブ
システムに対する従来通り利用可能な構成データからこ
のビットをセットする。
TIME DXは、予め定めたインターバルの間、延長装置が
データを受け取らない場合に故障を通報するタイマーを
オン/オフする。残りのパラメータは、システム・アー
キテクチャ及び前記OEMI資料から容易に理解できる
ものである。第1のパラメータ・ビット(DS)及び第
2のパラメータ・ビット(4.5)は、データ・ストリ
ーミング・モードにおけるデータ転送のためのデータ速
度をセットする。ある制御ユニットは、セレクタ・モー
ド(SELECTOR MODE)ビットが0にセットされている場合
には1次状態と2次状態(後に説明する)との間で分離
することができ、そしてそのビットが1にセットされて
いる場合には分離することができない。バイト・モード
(BYTE MODE)は、いつでも延長装置から分離しうるパン
チ・カードのようなデバイスを識別するものである。
データ・フレーム 読み出し動作においては、チャネル方向のフレーム(読
み出しデータ・フレームと呼ぶ)は、Op/フラグ・バ
イトと、チャネルから主メモリへの転送のための適切な
数の読み出しデータ・バイト(望ましくは、フレーム当
たり0−16バイト)とを運ぶ。表4に、このチャネル
データ・フレームに対するフラグ・ビットの割り当てを
示す。読み出しデータ要求フレームと呼ぶ延長装置方向
のフレームは、3つのバイト、即ちOp/フラグ・バイ
トと、2バイトのカウント・フィールドとを運ぶもので
ある。表3は、この延長装置方向のフレームに対するフ
ラグ・ビット割り当てを示している。
書き込み動作においては、書き込みデータ・フレームと
呼ぶ延長装置方向のフレームは、Op/フラグ・バイト
と、延長装置から制御ユニットへの転送のための適切な
数の書き込みデータ・バイト(望ましくは、フレーム当
たり0−16バイト)とを運ぶ。この延長装置方向の書
き込みフレームに対するフラグは、延長装置方向の読み
出しフラグと同じであり、表3に示してある。書き込み
データ送出フレームと呼ぶチャネル方向のフレームは、
Op/フラグ・バイトと、1バイトのカウンタ・フィー
ルドとを運び、そのカウンタ・フィールドは、そのコマ
ンド・フレームを受け取った時又は最後の書き込みデー
タ送出フレームをチャネルに送った時かのいずれかの時
から、延長装置から制御ユニットへ送った書き込みデー
タ・バイトの数を表示するものである(望ましくは、フ
レーム当たり0−32のカウント)。チャネル方向の書
き込みフレームに対するフラグは、チャネル方向の読み
出しフラグと同じであり、表4に示す。
END及びCDAENDフラグ ENDフラグは、延長装置に対して、その現在のカウン
トがCCWレコードの終わりであることを知らせる。C
DAENDフラグは、延長装置に対して、その現在のカ
ウントがデータ連鎖CCWの終わりであることを知らせ
る。現在のCCWのカウントを空にしていない読み出し
データ要求フレームは、共にゼロにリセットされたEN
D及びCDAENDフラグを有している。延長装置22
は、データ転送中、ENDフラグあるいはCDAEND
フラグ(どちらかが読み出しデータ要求フレーム内にあ
っても)を認識し、かつ保持する機能を有する。制御ユ
ニットがCCWレコードの最後のバイトに対するデータ
を転送する場合、そのDNDフラグを延長装置がチャネ
ル方向のデータ・タイプ・フレームでチャネルに戻す。
制御ユニットが現在のCCWの最後のバイトに対するデ
ータを転送する場合、同様にチャネル方向のデータ・タ
イプ・フレームでCDAENDフラグを戻す。延長装置
は、これらの2つのフラグに応答して後に述べる諸動作
を行なう。
制御フレーム 延長装置方向の制御フレームは3バイトを有し、チャネ
ル方向の制御フレームは6バイトを有している。これら
両制御フレームにおいて、ビット位置0−4は5ビット
・コードを運ぶ。表5は延長装置方向の制御フレームの
コードを、表7はチャネル方向の制御フレームのコード
を示している。32の組み合わせ全部を使用しているわ
けではない。ビット5は使用せず、これはどの制御フレ
ームでも0にセットしてある。これらコードは、その最
後の3ビットが010であるため、16進数の2又はA
で終わる。第2のバイトは、延長装置方向の制御フレー
ムについては表6に、そしてチャネル方向の制御フレー
ムについては表8に示したフラグを運ぶようになってい
る。第3のバイトは、チャネルからの期待されたバッフ
ァ・カウントを含む「バイト・カウント有効化」(表5
のコード16進数の42)を除いて、制御フレーム用の
デバイス・アドレスを含んでいる。チャネル方向の制御
フレームにおいては、第4バイト及び第5バイトとが
「転送カウント」と呼ぶカウントを保持し、そして第6
バイトは「バッファ・カウント」と呼ぶカウントを保持
している。
表5 延長装置方向の制御フレーム・コード16進コード 意味 02 ポーリングを消勢 0A ポーリングを付勢 22 状態受諾 2A 状態受諾/CC指示 32 状態スタック 42 バイト・カウントを有効化 52 最終フレームを再試行 62 アウト抑制をリセット 6A インターフェース分離 72 選択的リセット 7A システム・リセット これらのコードのあるものについては、後でそれらが延
長装置及び延長チャネルの動作の例に現れるときに説明
する。その他のものは、表内の説明あるいは並列バスの
プロトコルに対するそれらの直接の関係から容易に理解
することができる。
表7 チャネル方向の制御フレーム・コード16進コード 意味 82 応答/実行した 8A 制御ユニットを接続した 92 制御ユニットを分離した 9A データの再接続 EA IFD成功 F2 選択的リセット成功 FA システム・リセット成功 コード82−92については、例の中で説明する。コー
ド9Aは関連出願中で説明されている。その他のコード
は、並列バスのプロトコルと対応している。
状態フレーム このフレームは6バイトを有している。第1のバイトは
表9に示すフラグを持っている。
第2のバイトは、バス・イン(Bus In)からデバイス状態
を伝える。第3のバイトは、表10に示すように、延長
装置の状態を伝えるものである。
ビット0,6及び7は、並列バス・プロトコル又はシス
テム・アーキテクチャからのものである。ビット1及び
2は、延長装置方向のフレーム内のフラグに対応してお
り、これらはチャネルに対して、延長装置が全てのデー
タを転送し終わった旨、及び制御ユニットを停止させる
ためにコマンド・アウト(Command Out)が立てられた旨
を示す。ビット3は、入来ファイバにおける光の損失、
あるいは非動作可能シーケンス(NOS)と呼ぶ特殊な
シーケンス(これは、このシーケンスを送る要素による
エラーを通知する。)を通知する。ビット4,5及び6
は、延長装置が検出する障害である。
第4と第5のバイト、即ち「転送カウント」は、「転送
カウンタ」と呼ぶカウンタの内容であり、これは現在の
CCWに対しチャネルと制御ユニットとの間で送ったデ
ータ・バイトの総数を示す。この転送カウントは、チャ
ネルによる直列データ転送の妥当性検査のため、使用さ
れるものである。第6のバイトである「バッファ・カウ
ント」は、「バッファ・カウンタ」の内容であり、これ
もまた直列データ転送妥当性検査に使用するものであ
り、これについては後に説明する。
テスト・フレーム これらフレームにより、チャネルは延長装置の構成をセ
ット(例えば、延長装置内のタイム・アウト・パラメー
タをセットし)し、障害分析のため延長装置のレジスタ
を読み出し、そして診断又はエラー分析のため並列バス
を直接に検知し、制御することができるようになる。
コマンド連鎖の再選択 第11のプログラムは、システム・アーキテクチャから
は従来からのものである。各CCWに対するコマンド
は、明瞭にするため繰り返しているが、CCW2及びC
CW3に対するそれらのフィールドは16進数で00に
セットしてある。記号アドレスDA1・・DA4は、主
プロセッサ・メモリ内の多ビット・アドレスを表わして
いる。バイト・カウントは、これらが本例においては0
バイト・カウント示さないこと以外は、任意である。
連鎖データの読み出し動作 以下の例においては、この連鎖データ読み出し動作は、
追加のフレームを必要とする特殊条件なしに進行する。
1.チャネルは、CDA読み出し(READ CDA)フラグを1
セット(読み出しデータ連鎖は有効であることを示す)
したコマンド・フレームを延長装置へ送出する。そのC
DAENDフラグは0にセットされており、これは、そ
のカウントが現在のCDA CCWを空にしないことを
示している。ENDフラグは0にセットされており、そ
の現在のCCWがCCWの終わりではないことを示す。
2.次に、延長装置はデバイス・アドレスをバス・アウ
ト(Bus Out)に出し、「アドレス・アウト(Address Ou
t)」、「ホールド・アウト(Hold Out)」及び「セレクト
・アウト(Select out)」を立てる。(そのデバイス・ア
ドレスは、そのコマンド・フレームの第3バイトからの
ものである。)(並列チャネルにおいては、「ホールド
・アウト」及び「セレクト・アウト」は、一緒に立てた
り下げたりされ、またこれらは、並列バス・ハンドラ4
2において電気的に結び付けてある)。そのアドレス指
定されたデバイス用の制御ユニットは、「オペレーショ
ナル・イン(Operational In)」を立てる。次いで、延長
装置は、「アドレス・アウト」を取り下げ、そしてこの
初期選択プロセスは続いていく。
初期状態は、そのデバイスが動作を行うことができるか
どうかについて述べるものである。本例においては、こ
の状態はその動作が進行し得ることを示している。延長
装置によるこれらの動作は、延長装置を用いない場合に
はチャネルが並列バス上で行うことになっていた動作で
あり、そして延長装置はこの時、チャネルに状態フレー
ム(バイト位置2内にあるバス・インからの状態バイト
を伴って)を送出する。チャネルは、デバイス状態に対
し従来の動作を実行し、次いで延長装置に、読み出しデ
ータ要求フレーム(読み出しデータ要求(READ DATA RE
Q)ビットがセットされ、CDAENDがセットされ、且
つバイト・カウント・フィールド16(CCW1内のカ
ウント)を伴う。[表3参照])を送出する。
3.次に、延長装置及び制御ユニットは、従来の初期選
択を完了する。即ち、延長装置は「サービス・アウト(S
ervice Out)」を立て、制御ユニットに対しチャネルが
状態を受け入れたことを通知し、制御ユニットは「ステ
ータス・イン(Status In)」を取り下げ、そして次に延
長装置が「サービス・アウト」を取り下げる。制御ユニ
ットは次に、バス・イン上に1データ・バイトを置き、
そして「サービス・イン(Service In)」又は「データ・
イン(Data In)」を立てて、転送を開始する。延長装置
は、後に説明するように、これらのデータ・バイトをチ
ャネルへ転送する。
CCWの連鎖は、プロセッサ・メモリ内の異なる格納ブ
ロックを規定しており、従って制御ユニットでのデータ
転送はデータ連鎖とは独立している。制御ユニットは次
のバイトをバス・インに置き、そして「サービス・イ
ン」又は「データ・イン」を立てる(転送は制御ユニッ
トが開始する)。延長装置は、そのバイトを受け入れる
が、その理由は、おそらくは次のCCWがそれを取り扱
うのに充分高いバイト・カウントを有することになるか
らである。
チャネルは、次のCCWであるCCW2をフェッチし
て、延長装置に対して第2の読み出しデータ要求フレー
ムを送る。このフレームは、CCW2内のバイト・カウ
ントと対応する(第2及び第3のバイトにおける)4の
カウントを有している。そのCDAENDビットは、こ
のカウントがCCW2を空にする故に、1にセットされ
ている。
チャネルは、次のCCWすなわち、CCW3をフェッチ
する。CCWは11のカウント、CDフラグ=1及びC
Cフラグ=1を含んでいる。そして、延長装置に第3の
読み出しデータ要求フレーム(11のカウント、CCフ
ラグ=1,ENDフラグ=1を含む)を転送する。
連鎖データ読み出し動作の終了 CCW3での動作は、CCビットを1にセットし、CD
ビットを0にセットすることを除いて、すでに述べたよ
うに開始する。制御ユニットが最後のバイト(バイト3
1)を転送し終わり、そして延長装置が「データ・アウ
ト」というタグを取り下げて、その最後のバイトを受け
入れたことを示した後、制御ユニットはそれ自身のデー
タ・フォーマットの終わり(パンチカードの最後の列の
ような)に達していることがあり、その場合それは「デ
ータ・イン」タグの代わりに「ステータス・イン」タグ
を立てる。
そのコマンド連鎖ビットがセットされているため、チャ
ネルは次のCCWを取り出し、そして延長装置とチャネ
ルは、次に説明するように、コマンド連鎖動作を行うよ
う共動する。
並列チャネルによるコマンド連鎖の再選択 直列リンク上でのチャネル及び延長装置の動作の序論と
して、並列チャネルがいかにしてコマンド連鎖再選択を
行うかについて再思考することが助けになろう。
1.制御ユニットは、その最後のバイトを送った後に、
一次状態(後に述べる)を呈する。チャネルは「アウト
抑制」及び「サービス・アウト」を立て、そして制御ユ
ニットはタグ「ステータス・イン」及び「オペレーショ
ナル・イン」を取り下げることにより応答し、これによ
りバスから分離される。このデバイスは、既に述べたよ
うに再選択される。
2.チャネルは次のCCWをフェッチし、そしてそのコ
マンドをバス・アウト上で制御ユニットに与える。制御
ユニットは、バス・イン上でデバイスの初期状態を示
し、そしてタグ「ステータス・イン」を立てる。
3.チャネルはその初期状態を調べ、そしてこの状態が
満足できるものであり、且つ他の条件が満たされた場
合、チャネルはタグ「サービス・アウト」を立て、そし
て制御ユニットはタグ「ステータス・イン」を取り下げ
る。
4.「サービス・アウト」が降りたことをに応答して、
制御ユニットはタグ「サービス・イン」又は「データ・
イン」を立て、そして読み出し動作においては、最初の
バイトをバス・インに置く。(「サービス・イン」はイ
ンターロック・モードでデータ転送を開始し、「データ
・イン」はデータ・ストリーミング・モードで操作を開
始する)。次いで、チャネルは対応するタグ「サービス
・アウト」又は「データ・アウト」を立て、そして書き
込み動作においては最初のバイトをバス・アウト上に置
く。
自動コマンド連鎖再選択 コマンド連鎖再選択に対する時間的制限 レコード間のギャップにおいて行われるチャネルの動作
のために、デバイスは短いタイム・アウト(約30マイ
クロ秒)を有し、この間に「コマンド・アウト」の立上
りを受け取らねばならない。連鎖したコマンドが書き込
みコマンドである場合、デバイスは、「コマンド・アウ
ト」が立ってから約30マイクロ秒以内に最初のバイト
を受け取らねばならない。書き込み動作はこれら両方の
タイミング要件を例示するものであるために、その書き
込み動作について説明することにする。
直列リンク上においては、延長チャネル及び延長装置
は、並列チャネルと同じ全動作を行うように共動する。
オペレーティング・システムと制御ユニット双方の観点
からは、その動作は以前と同じに保たれている。
以下の番号を付した節は、(CCW3に対する)チャネ
ルからの最後の読み出しデータ要求フレーム内のコマン
ド連鎖ビット(CC)に応答して延長装置が自動コマン
ド連鎖再選択を実行する際の動作のシーケンスを示して
いる。ここで、これらの動作は従来制御ユニットが行っ
ていることに留意されたい。
1.制御ユニットは、デバイス状態バイトをバス・イン
上に置き、且つタグ「ステータス・イン」を立てること
により終了状態(ending status)を示す。「ステータス
・イン」が立ったことにより、制御ユニット内の諸タイ
マーが、「コマンド・アウト」の立上り、及びそれに続
く書き込み動作の最初のバイトに対し、そのタイマー動
作を開始する。
2.延長装置は、そのデバイス状態バイトを以下の条件
に対してテストする。即ち、「デバイス終了(Device En
d)」ビット及び「チャネル終了(Channel End)」ビット
は共に1にセットされていなければならず、「状態修飾
子」ビットは0又は1のいずれかでよく、他の全てのビ
ットは0にセットされていなければならない、という条
件である。本例のデバイス状態バイトは、これらのテス
トを通ったとする。
3.延長装置は、デバイス終了状態バイトを状態フレー
ム(フラグCCINPROGは1にセット[表9参照])でチャ
ネルに送出し、「アウト抑制」を立てることによりコマ
ンド連鎖を制御ユニットに通知し、そしてデバイス状態
を受け入れるため「サービス・アウト」を立てる。この
時制御ユニットは、システム・アーキテクチャ及びOE
MI文献が規定した方法で延長装置から分離することが
できる。
現在のコマンド・フレームのパラメータ(表2参照)に
おける「セレクタ・モード」ビットが0にセットされて
いる場合に、延長装置は、一次終了状態を受け入れるた
め「サービス・アウト」を立てる時に「ホールド・アウ
ト」及び「セレクト・アウト」を取り下げることによ
り、コマンド連鎖中、制御ユニットがチャネル終了とデ
バイス終了との間で分離することができるようにする。
その「セレクタ・モード」ビットが1にセットされた
時、延長装置は「ホールド・アウト」及び「セレクタ・
アウト」を下げずに「サービス・アウト」を立て、これ
により制御ユニットに「オペレーショナル・イン」を立
てたままとさせ、またこれにより制御ユニットが一次状
態と二次状態との間で論理的に接続された状態に留まる
ようにさせる。(並列バス用のプロトコルの一部とし
て、そのデバイス状態バイトはチャネル終了用の1ビッ
ト及びデバイス終了用の1ビットとを有している。「チ
ャネル終了」とは、チャネルが関連のないある種の動作
を行うのに自由となっていることを意味し、また「デバ
イス終了」とは、デバイスが別の動作を開始する用意が
できていることを意味する。ある種の状況においては、
チャネル終了がデバイスで終了なしに生じ、そして制御
ユニットは後に再接続して、デバイス終了を伴った状態
を呈示する。この後の方のデバイス終了を伴った状態バ
イトは「二次状態」と呼んでいる。チャネル終了を伴
い、そしてデバイス終了を伴うか、又は伴わないその最
初の方の状態バイトは、「一次状態」と呼ぶ。) 一次状態バイトがこのテストを通らない場合、延長装置
及びチャネルは、通常の連鎖した書き込み動作を継続で
きるようにすることができ、延長装置はこの状態バイト
をチャネルへ状態フレーム(CCINPROGは0にセット[表
9参照])で送り、そして延長装置は「サーブス・アウ
ト」を立てない。チャネルはその状態バイトを調べ、そ
してエラーから回復するか、あるいは通常の動作を継続
するために適切な活動を選択する。チャネルは、延長装
置に対し、状態受諾(16進コードで22)、状態受諾
及びコマンド連鎖(CC)指示(同2A)、又は状態ス
タック(同32)のコードを伴う制御フレーム(表5参
照)を送出する。延長装置は、状態受諾に対し「サービ
ス・アウト」を立てるか、あるいは状態スタックに対し
て「コマンド・アウト」を立てる。例えば、その状態バ
イトが「デバイス終了」を含んでいなかった場合には、
デバイスは後に(デバイス終了ビットが1にセットされ
た)二次状態を与えることになる。チャネルによるこれ
らの動作並びに延長装置によるその後続の動作は、並列
チャネルにおいて通常のものであり、特に説明を必要と
するものでない。
3.制御ユニットは「ステータス・イン」及び「オペレ
ーショナル・イン」を取り下げ、そして延長装置は「サ
ービス・アウト」を取り下げる。この時、デバイスをチ
ャネルから分離する。これは、デバイスをチャネルから
分離するための通常のプロトコルである。ここで留意さ
れたいことは、延長装置が通常のCU分離制御フレーム
をチャネルに送出しないことであり、状態バイトがテス
トを通った場合には、デバイスの分離が自動的に進行す
る。
4.延長装置はデバイス・アドレスをバス・アウトに置
き、「アドレス・アウト」、「ホールド・アウト」及び
「セレクト・アウト」を立てる。制御ユニットは、「オ
ペレーショナル・イン」を立てる。延長装置は「アウト
抑制」及び「アドレス・アウト」を取り下げ、そして制
御ユニットは、「アドレス・イン」を立てて、そのアド
レスをバス・イン上に置く。
延長装置におけるこの動作は、チャネルが以下のステッ
プ5及び6を完了し、延長装置が新しいコマンドを受け
取るまでは、これ以上進むことができない。ある種の状
況においては、チャネルは、延長装置がステップ4を完
了する前にステップ5及び6を完了するようにする。
5.チャネルが終了状態に対するフレームを受けた時、
このチャネルは、デバイス終了状態に応答して従来の動
作を行い、そして他のテストを行って本動作が進行し得
るかどうかを判定する。(延長装置によるこのテスト
は、それ自体充分なものではないが、例えば、チャネル
は次のCCWをフェッチし、これを妥当性についてテス
トする)。
6.本動作が進行すべき場合には、チャネルは、延長装
置に対してコマンド・フレーム(これは、CCW4から
の書き込みコマンドを第2バイトに持ち、またOp/フ
ラグ・バイト内のビットが0にセットされている)を送
出する。
7.延長装置は、その書き込みコマンドをバス・アウト
上に置き、そしてタグ「コマンド・アウト」を立てる
(あるいは、延長装置及び制御ユニットは、上記の節4
によるそれら動作を継続し、次いで延長装置はそのコマ
ンドをバスに置く。) 8.本例の書き込みコマンドに対しては、チャネルは、
直ちに延長装置に対して16バイト(望ましいフレーム
・フォーマットにおける最大値、バイト・カウントが1
6より小さい場合にはそれより小さくなる)のデータ・
フレームを送出する。フラグ「END」及び「CDAE
ND」は、このデータ・フレームにおいては0にセット
されているが、その理由は、そのCCWカウントが21
であり、従って残りのバイトを伴う、もう1つの書き込
みデータ・フレームを送ることになるからである。
この時制御ユニットは「コマンド・アウト」の立上りに
対し、そのタイマーを停止する。これまでの本動作のそ
の時間は、1つのリンク・ターンアラウンド、即ち延長
装置から状態フレーム及びチャネルからのコマンド・フ
レームを包含している。本自動再選択は、これまではチ
ャネルが状態受諾/CC(コード16進数で2A)指
示、及びCC再選択開始(INIT CC RESEL)にセットした
フラグ・ビットのための制御フレームを送出するのに必
要とした遅れを回避している。
9.「コマンド・アウト」に応答して、制御ユニットは
「アドレス・イン」を取り下げ、次いで延長装置は「コ
マンド・アウト」を取り下げる。
10.デバイスは、状態バイトをバス・イン上に置き、
かつ「ステータス・イン」を立てることにより、初期状
態を呈示する。
11.延長装置は、その初期状態を全て0のビットかど
うかについて調べ、そしてその場合この初期状態を受け
入れるため「サービス・アウト」をセットし、そしてそ
の初期状態をチャネルに送出する。延長装置は、「アウ
ト抑制」を立て、これは制御ユニットに対する「データ
抑制」の早期の指示となる。チャネルはその状態を調
べ、その状態が19進数で00の場合には、本動作を継
続する。
12.チャネルは、CCWカウントの残りの5バイトを
持つ書き込みデータ・フレームを延長装置に送る。この
フレームにおいては、終了(END)フラグはCCWレ
コードの終わりを通知するため1にセットしてあり、C
D及びCCビットは、チャネル・プログラムの終わりを
示すため、それぞれ0にセットしてある。望ましくは、
延長装置バッファには、延長装置の他の動作とは独立し
てロードするようになっており、従って第2のデータ・
フレームはいつでも適切な時に送出することができる。
「サービス・アウト」に応答して、制御ユニットは「ス
テータス・イン」を取り下げる。次いで延長装置は、
「サービス・アウト」及び「アウト抑制」を取り下げ
る。
13.延長装置は、通常のデータ・タグ・プロトコルの
下で、21バイトを制御ユニットへ転送する。
14.延長装置は、バイト・カウント21及びセットさ
れた終了フラグを持つ書き込みデータ送出フレーム(表
4参照)を、チャネルに送出する。
15.CCWレコードの最後のバイト(バイト21)の
後に制御ユニットは「サービス・イン」又は「データ・
イン」を立てた時、延長装置は「コマンド・アウト」を
立て、制御ユニットは「サービス・イン」又は「データ
・イン」を取り下げ、延長装置は「コマンド・アウト」
を取り下げ、そして制御ユニットは「一次終了ステータ
ス・イン」を上げる。
16.延長装置は、チャネルに対し一次デバイス終了状
態を含む状態フレームを送出する。チャネルは、延長装
置に対し「状態受諾」のコードを含む制御フレーム「表
5参照)を送出し、そして延長装置は、「サービス・ア
ウト」を立て、かつ「ホールド・アウト」及び「セレク
ト・アウト」を取り下げることにより、終了状態を受け
入れる。「ホールド・アウト」及び「セレクト・アウ
ト」が下がると、制御ユニットは分離することが可能と
なる。
17.制御ユニットは、「オペレーショナル・イン」を
下げることにより分離され、そして延長装置は「サービ
ス・アウト」を下げる。
18.延長装置は、「制御ユニットを分離した」のコー
ド(16進数で92)を含む制御フレーム(表7参照)
をチャネルに送出する。
自動コマンド連鎖再選択の停止 延長装置が自動再選択の(既に説明した)継続不能を検
出するか、あるいはチャネルが(例におけるように)継
続を妨げる条件を見いだした場合には、チャネルは選択
的リセット(16進数で72[表5参照])及びフラグ
・バイトの1にセットしたビット0(初期選択禁止)を
示すOp/コード・バイトを含んでいることにより従来
の選択的リセット動作を実行する。
第2図のシテート・マシン 書き込み動作の間、イン・バッファ・フィルのステート
・マシンIBFSM30は、あるフレームをフレーム・
レシーバ28が受けつつあることを検出し、そのCRC
バイトの妥当性について調べ、そしてこのフレームを2
つのイン・フレーム・バッファ32の1つに格納する。
このIBFSM30がある1つのフレームを一方のイン
・フレーム・バッファ32に格納した時、そのイン・ポ
インタをトグルして、次のフレームのため他方のイン・
フレーム・バッファを選択する。
INFRSMステート・マシン34は、1つのフレーム
が2つのイン・バッファの一方に格納されつつあること
を検出した時、そのフレームの各部をイン・フレーム・
レジスタ36内の予め定めた位置に移し、そしてそのフ
レーム・タイプをデコードする。フレームがコマンド・
フレームの場合、INFRSM34は、INSERDX
モード(入来データ転送モード)をセットし、そしてI
SSM初期選択ステート・マシン40に通知する。本動
作のこのモードはステート・マシンの集合体を制御する
いくつかの状態の1つである。
ISSM40は、イン・フレーム・レジスタ36をアク
セスしてそのコマンド・フレーム内の情報を得るように
し、これにより(インターフェース・ハンドラ42を介
して)アドレス指定された制御ユニットに対する初期選
択シーケンスを実施する。この初期選択が成功裡に進行
し、且つ制御ユニットが初期状態をバス・イン上に置い
た場合、ISSM40はその初期状態バイトをアウト・
フレーム・レジスタ50に格納し、そしてOUTFRS
Mステート・マシン48に通知する。次に、このOUT
FRSM48は、フレーム・センダを制御してチャネル
に、1にセットされた初期状態フラグをもつ状態フレー
ムを送る(表9参照)。
OUTFRSM48がその状態フレームをチャネルに送
出している間、ISSM40はその初期選択シーケンス
を継続する。延長装置が(先に述べたように、INFR
SM34がセットした)INSERDXモードにある
時、延長装置がENDフラグ又は非ゼロ・カウントを持
つ読み出しデータ要求フレームを受け取ると直ちに、読
み出し動作が開始できる。書き込み動作については、E
NDフラグ又は少なくとも1バイトの書き込みデータを
持つ書き込みフレームを受け取り、そして延長装置バッ
ファ44に格納した時、開始できる。
書き込み動作時に、INFRSM34は書き込みデータ
・フレームを受け取り、その書き込みデータ・バイトを
延長装置バッファ44の選択したデータ・バッファに格
納し、そしてその対応するバッファ・カウンタを各格納
バイト毎に増分する。読み出し動作時には、INFRS
M34は、読み出しデータ要求フレームからデータ要求
カウントを、データ要求カウンタ及び読み出しデータ要
求カウンタの双方に加える。そのデータ要求カウンタが
ゼロでない時、ステート・マシンPARDXSM46
は、並列バス・ハンドラを制御ユニットから読み出しデ
ータを受け入れ、そしてその選択したバッファ・カウン
タを増分する。その読み出しデータ要求カウンタの非ゼ
ロ状態、及びその選択したバッファ・カウンタのゼロ状
態とに応答して、延長装置は、読み出しデータ・フレー
ムをチャネルへ送出する。
主メモリへのデータ転送 データ・ステージャ16においては、バッファのメモリ
あるいはレジスタは、このバッファのチャネル側のいく
つかの狭いバス幅を主メモリ側の広いバス幅にマッチさ
せている。読み出し動作時には、チャネル及びデータ・
ステージャのバッファ取扱い要素は、バッファがシーケ
ンス内の次のバスを充填するのに充分なバイトを蓄積し
た時、そのバッファからデータを自動的に転送する。こ
れらのバス幅は、通常2の整数乗(1,2,4,,,,バイト
幅)である。レコード長は、これら幅の倍数(,,,128,2
56,,,バイト長)とすることができ、そしてこの状況に
おいては、延長装置からチャネルへ転送された最後のバ
イトは、そのバッファ・チェーンを経て自動的に転送さ
れ、そして主メモリに格納される。
チャネルは、CCWレコードの正規の終わりをそのバイ
ト・カウントから検出する。上記シーケンスにおけるい
くつかのバッファのみ部分的に一杯でない場合には、こ
れらのバイトはそのバッファ・シーケンンスを経て転送
され、主メモリに格納される。
早期の終了 これまで述べた諸動作においては、デバイス・レコード
長は、CCWレコード・カウントと等しくなっており、
そしてデータ転送は、全レコードを転送した後に終了し
ている。ある状況においては、チャネル・プログラムの
ためCCWを生成するプログラムは、そのレコード内の
実際のバイト数を知っておらず、従ってCCW内のバイ
ト・カウントは、全レコードの読み出しが可能な程の充
分な大きさにしてある。デバイスは、そのレコードが終
わりにきた時、タグ「サービス・イン」又は「データ・
イン」の代わりにタグ「ステータス・イン」を立て、そ
して一次状態をバス・イン上に置く。このように終了す
るようにできる動作に対し、「不正確な長さ指示抑制(S
ILI)」と呼ぶCCW内のビットは、1にセットされ、そ
してチャネルは「不正確な長さ条件」を通報しない。そ
のコマンド連鎖ビットを1にセットしてある場合には、
チャネルは次のCCWへ続行することになる。
部分的に充填されたバッファによる早期終了 通常の早期終了は、チャネル及びデータ・ステージャ内
のバッファが部分的に充填された状態の間に生じ得る。
チャネルがコマンド連鎖動作を進めることができるよう
になるまでは、最後のバイトは、バッファを通って転送
し、主メモリに格納しなければならない。(チャネル
が、その最後のバイトをデータ・ステージャへ転送する
だけでは充分でない。)最悪の場合、各バッファは、デ
ータ・ステージャの次のバスに自動的な転送を行う数よ
り1つ少ないバイトを有している。この転送に必要な時
間は、コマンド連鎖に使用できる時間と比べて有意なも
のである。逆に、タイマーが制御ユニット内において走
行している間に、この遅れを避けることができるなら
ば、リンクは著しく長く作ることができる。
読み出しデータ・フレーム内のデータ・ブロッキング 各フレームが大きなブロックのデータ・バイトを含んで
いる時、フレーム・ヘッダ及び区切りは比較的少なくて
済むため、その直列データ転送はより効率が良くなる。
しかし、これらのフレームのため延長装置のバッファ・
メモリ内にバイトを累積することは、早期終了時に部分
的ブロックの送出の問題を生ずる。
延長装置は、コマンド連鎖が後に続く読み出し動作の
間、ブロック転送のためバイトを累積しないことが望ま
しい。この代わり、延長装置は、バイトを制御ユニット
から受け取ったときにそれらバイトをチャネルに送るよ
うにする。比較的遅いデバイスの場合、1つのフレーム
は僅かに1バイトしか持たない。早期終了が生じた時、
延長装置は通常、チャネルへ送るべきデータを持ってい
ない。
延長装置内のOUTFRSM48は、読み出しデータ要
求カウンタが0より大きく、かつバッファ・カウンタが
0より大きい時、信号を発する。これら両方の条件が存
在する時、OUTFRSM48は1つのフレームを形成
し、それらカウントの一方あるいは両方が0になるまで
バイトを加える。すでに説明したように、フレーム・セ
ンダ52は、フレームを送出していない時、チャネルに
対してアイドル文字を送出する。フレームのあるもの
は、チャネルが次の読み出しデータ要求フレームを送出
中である間、延長装置内のバッファが一杯となるため、
より長くなることがあるが、これらのフレームは最大数
のバイト(望ましくは16バイト)より多くないバイト
を含んだ状態で送る。
延長装置は、コマンド連鎖を持たない読み出し動作に対
する長いフレームを形成するため、そのバッファにブロ
ックのバイトを蓄積するようにすることができる。簡単
にするため、全ての読み出しデータは、短いフレームで
チャネルへ送る。ここで、延長装置と延長チャネルとの
間の直列リンクは他の要素との共用にされないこと、チ
ャネルは1つの延長装置(あるいは、いくつかの延長装
置がスイッチの区分の一部である場合に、一時に1つの
延長装置)としか動作しないこと、また直列リンクはこ
れがフレームを伝えていない時はアイドル文字を送るこ
とに留意されたい。
チャネルでの早期終了の検出 読み出し動作の最後のバイトと一次状態との間での並列
制御ユニットの動作は、典型的には短い遅れ(6−10
マイクロ秒)を要する。チャネルは、この遅れを検出し
てバッファ内のバイトを全て主メモリに転送する。この
動作がなければ、チャネルは、延長装置から状態フレー
ムを受け取った時、格納動作を開始することになる。
チャネルには、アイドルカウントと呼ぶ1バイト・カウ
ンタと、「早期終了検出付勢」ラッチ及び「早期終了装
備」ラッチと呼ぶ2つのラッチを設けてある。「早期終
了検出付勢」ラッチは、本動作が生じるべき時にセット
され、そして本動作が生じるべきでない時にリセットさ
れるものである。例えば、データ転送がDASDデバイ
スによる時にセットされる。(主メモリは、この情報、
並びにチャネルがある特定のデバイスによるI/O動作
において使用する他の情報を保持する各デバイス用の制
御ブロックを保持している。) 「早期終了装備」ラッチは、1より多いデータ・バイト
を伴う読み出しデータ・フレームを受け取った時にセッ
トされる。従って、このラッチは、制限された時間内に
行なわれるべきコマンド連鎖に対する動作を必要とする
程高いデータ速度を持つデバイスを識別するようになっ
ている。高いデータ速度を持つデバイスに対しては、各
読み出しデータ・フレームは少数のバイト(例えば、3
又は4バイト)を保持する。「早期終了装備」ラッチ
は、コマンド連鎖の間クリティカルなタイミング要件を
有するデバイスに対し追加のテストを与える。
アイドル・カウンタは、非アイドル文字を受け取った時
に16進数で00にリセットする。(ラインは常にフレ
ーム、アイドル文字又は他の特殊シーケンス文字を運ん
でいること、またアイドル文字がフレーム内では生じな
いことを思い出されたい。)チャネルは、各アイドル文
毎にそのアイドル・カウンタを増分する。従って、この
カウンタは、1つのフレームに続くアイドル文字数を知
らせる。制御ユニットが高いデータ速度のデバイスから
延長装置へバイトを送っている間、チャネルは、フレー
ム間に限られた数のアイドル文字しかない多バイトの読
み出しデータ・フレームを受け取る。そのアイドル文字
の数がその制限を超えた場合、終了状態と関連する制御
ユニット内の動作により遅れが生じていること、及びチ
ャネルがデバイス・レコードの最後のバイトを受け取っ
たことが推測できる。
チャネルは、早期終了検出付勢ラッチ、早期終了装備ラ
ッチ及びアイドル・カウンタをテストするハードウエア
及びマイクロコード機構を備えている。これらラッチの
セット状態及び所定の値より大きなカウントに応答し
て、チャネルは、次の動作、即ち(1)主メモリにデー
タ・ステージャ内のどの最後のバイトも転送し、(2)
データ・ステージャにどの最後のバイトも移し、そして
(3)それらバイトを主メモリに格納する、という動作
を行う。
望ましいチャネルにおいては、アイドル・カウンタを、
約2.4マイクロ秒のインターバルに対応した16進数
の30より大きなカウントであるかについてテストし、
その大きなカウントである場合データを主メモリへ転送
する際に3.6−7.6マイクロ秒のジャンプをチャネ
ルに与えるようにする。この時間節減により、直列リン
クは約0.3キロメートル長く作ることができる。
チャネルにおける連続した短いフレームの取扱い チャネルには、短いフレームを扱う効率の良いハードウ
エアを設けてある。データを転送中、入来フレームのO
p/フラグ・バイト(表4参照)に関するハードウエア
検査を行い、そしてあるフレームはデータのみを含んで
いる場合には、そのデータ・バイトを、マイクロコード
・ルーチンを呼び込まずにチャネル・バッファに格納す
る。そのOp/フラグ・バイトがセットされたEND又
はCDAENDビットを持っている場合には、そのマイ
クロコード・ルーチンを呼び込むことになる。
結び 以上望ましい実施例の説明から、当業者は、本発明の趣
旨並びに特許請求の範囲内で本発明を種々のシステムに
適合させるための変更を理解することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、延長チャネル及び本発明の延長装置を備えた
データ処理システムのブロック図。 第2図は、本延長装置、延長チャネルへの直列リンク、
及び制御ユニットへの並列バスのブロック図である。 12…中央プロセッサ、13…主メモリ 15…チャネル、16…データ・ステージャ 17a,17b,17c…I/Oデバイス 18,20…直列リンク 19a,19b…制御ユニット 22…延長装置 24…並列バス 28…フレーム・レシーバ 30…イン・バッファ・フレーム・ステート・マシンI
BFSM 32…1対のイン・フレーム・バッファ 34…イン・フレーム・ステート・マシンINFRSM 36…1組のイン・フレーム・レジスタ 40…初期選択ステート・マシンISSM 42…並列バス・ハンドラ 44…データ・バッファ 48…アウト・フレーム・ステート・マシンOUTFR
SM 50…アウト・フレーム・レジスタ 52…フレーム・センダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェラルド・ホルト・ミラクル アメリカ合衆国ニューヨーク州12569,プ リーザント・ヴァレイ,パイン・ヒル・ロ ード 503,アール・ディー 2 (72)発明者 リチャード・アンドリュー・ニューナー アメリカ合衆国ニューヨーク州12466,ポ ート・エウェン,レイク・ショー・ヴィ ラ,(番地なし) アパートメント 8シ ー (72)発明者 ピーター・ロイド・ポットヴィン アメリカ合衆国ニューヨーク州12487,ア ルスター・パーク,ラセット・レイン 2

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】並列バスのプロトコルにより動作させるこ
    とのできる並列制御ユニットと、 直列リンクと共動し、かつコマンド・フレーム及びデー
    タ・フレームを形成するために動作させることができる
    直列延長チャネルとを有し、 前記コマンド・フレーム及びデータ・フレームは、チャ
    ネル・プログラムの実行中に並列バス上での動作を規定
    し、 前記チャネル・プログラムは、1以上のCCW、CCW
    レコード、連鎖データCCW(CDA CCW)を有
    し、 前記CCWレコードは、連鎖データなしで1コマンドを
    含む単CCWにより特定されるか、又は同じコマンドを
    伴うが異なるアドレス・フィールドを有する連続した連
    鎖データCCWの一群により特定されるデータ転送とし
    て示されている。 データ処理システムのI/Oサブシステムにおいて、 並列バス・プロトコルによりバス上で前記並列制御ユニ
    ットと共動するように直列延長装置を接続する手段と、 前記直列リンク上に、前記直列延長チャネルにフレーム
    を送り、かつ前記直列延長チャネルからフレームを受け
    取るために、前記直列延長装置を接続する手段と、 データ転送のためのフレーム内において、CDA CC
    Wの終了(CDAEND)を規定するフラグ、及びCC
    Wレコードの終了(END)を規定するフラグに応答し
    て、CDA CCWの終了及びCCWレコードの終了に
    関係する動作を行なう手段とを備える 前記直列延長装置。
  2. 【請求項2】前記直列延長チャネルからのCCWの終了
    (CDAEND)を規定するフラグを含むフレームに応
    答して、前記フレームに対するデータ転送が完了した
    時、前記直列延長チャネルに対応するフラグ(CDAE
    ND)を返す手段と、 前記直列延長チャネルからのCCWレコードの終了(E
    ND)を規定するフラグを含むフレームに応答して、前
    記フレームに対するデータ転送が完了した時、前記直列
    延長チャネルに応答するフラグ(END)を返す手段と を含む請求項1に記載された直列延長装置。
  3. 【請求項3】前記CCWレコードの終了と関連する前記
    直列延長装置の1つの動作が、後続のCCWレコードを
    実行するためのコマンド連鎖である 請求項2に記載された直列延長装置。
  4. 【請求項4】a.I/Oデバイスと、 b.並列バスと、 c.前記バス及び前記デバイスとの間に接続された制御
    ユニットであって、データ転送及び前記デバイスからの
    状態を取り扱うためのプロトコルに従って前記バスに作
    用する手段を有するものと、 d.直列リンクにより部分的に前記制御ユニットと接続
    可能であり、 前記リンク上で直列フレームを送受する手段と、チャネ
    ル・プログラムを実行するための手段を有する直列延長
    チャネルと を有するデータ処理システムにおいて、 A.デバイス状態の受け取りを含む、前記並列バス上の
    動作を実行する手段と、 B.前記リンク上の直列フレームを送受する手段であっ
    て、 前記直列フレームが、 1)デバイス状態を含むチャネル方向のフレームと、 2)前記制御ユニットで実行すべきコマンドを含む直列
    延長装置方向のフレームと、 3)前記チャネルによるデバイス状態のテストを条件と
    する、CCWレコードの終了を規定するフラグと、所定
    の動作が続くべきことを規定するフラグと を含む、前記手段と、 C.所定の動作に続くデータ転送の完了に応答して、 1)状態フレームを前記チャネルに送出し、 2)次の動作を開始し、 3)前記動作を取り消すフレームを前記チャネルから受
    け取った場合には前記動作を取り消し、又は 4)前記動作を継続するフレームを前記チャネルから受
    け取った場合には前記動作を続行する手段と を備える前記直列延長装置。
  5. 【請求項5】a.並列バスと、 b.コマンド連鎖再選択を実行できるようにレコード間
    にギャップが設けられるI/Oデバイスと、 c.前記デバイスと前記バス間に接続された制御ユニッ
    トであって、 1)データ転送、 2)デバイスの初期選択、 3)前記デバイスからの状態の取り扱い、及び 4)チャネル・プログラムの1つのレコードの後に別の
    レコードが続く時の前記デバイスのコマンド連鎖再選択 のためのプロトコルに応じて前記バスに対し作用する手
    段を備えており、 コマンド連鎖がレコード・ギャップ中に生じ、所定のイ
    ンターバル内に次のコマンドを受け取る場合に、書き込
    みが行われる時には、前記コマンドを受け取った後、所
    定のインターバル内に最初のバイトを受け取るという要
    件を有する制御ユニットと、 d.直列リンクを有する直列延長チャネルと を有するデータ処理システムにおいて、 前記リンク上の直列フレームを送受する直列フレーム送
    受手段であって、 1)データ・タイプ・フレームを受け取って、 前記制御ユニットによる読み出し又は書き込み動作を実
    行する手段と、 2)デバイス状態及び前記チャネルにより作られる状態
    の通常のチェックを条件として、コマンド連鎖再選択が
    必要とされるように、1のCCWの後に他のCCWが続
    くCCWレコードの終了を規定する、データ・タイプ・
    フレーム内のフラグをデコードする手段と、 3)前記バス・プロトコルに従って、前記並列バス上で
    制御ユニットと通信する手段と、 4)コマンド連鎖が実施されている時動作可能であり、
    前記制御ユニットが、 α.前記チャネルによる介入を必要とするエラー、また
    は β.前記デバイス状態が後に通報されるような状態 を通報したかどうか判定するためにデバイス状態をチェ
    ックする手段と、 5)コマンド連鎖が実施されている時動作可能であり、
    直列延長装置が自動コマンド連鎖再選択を行なっている
    ことを示すためにセットされたビットを含む状態バイト
    をチャネルに送るための手段と、 6)前記チャネルにおける、状態をチェックするための
    動作を考慮することなく前記並列バス・プロトコルに従
    ってコマンド連鎖を開始し、それによって前記デバイス
    のタイミング要件がさらに容易に満たされるようにする
    手段と を有する前記直列フレーム送受手段 とを備える前記直列延長装置。
  6. 【請求項6】複数のI/Oデバイスと、 1つの動作の終了時に、分離し且つ後続の動作の開始す
    る前に、状態バイトを送出する手段を有し、1つの動作
    の最後のバイトを読み出す動作とその対応する状態バイ
    トの送出動作との間に特徴的な遅れを有している複数の
    制御ユニットと、 主メモリと、 前記デバイスと前記主メモリとの間のデータ転送のため
    のチャネルであって、 デバイス制御ユニットと通信するための直列リンクと、
    前記直列リンク上の直列フレームを形成する手段と、 前記チャネルから前記主メモリへの転送のために、バイ
    トを保持するためのバッファと、 アイドル文字の検出手段と、マイクロコード扱いを必要
    とするデータ・フレームを示すフラグを有するフレーム
    と、このようなフラグを有しないデータ・フレームとを
    検出する手段と、前記データ・フレームを格納し、セッ
    トされた前記フラグを有するフレームの受領に基づきマ
    イクロコードを呼び込む手段とを含む、前記リンク上の
    入来フレームを取り扱う手段と、 前記チャネルから前記主メモリへバイトを転送するため
    のバッファを含むデータ・ステージャと、 読み出し動作において、1以上のバイトが得られる時に
    はいつでも、前記チャネルにフレームを送出する手段を
    含んでおり、延長装置のフレーム形成速度は、様々なデ
    バイスのデータ速度に関連しており、前記延長装置から
    のフレームはより高速なデバイスに対してはより多くの
    バイト数を有し、より低速なデバイスに対してはより少
    ないバイト数を有するようにしている制御ユニットと共
    動可能な前記延長装置と を含む前記チャネルと を備えたデータ処理システムであって、 チャネル内にカウンタを有し、 フレームを検出したとき、前記カウンタをリセットする
    手段と、 前記アイドル文字が発生すると前記カウンタを進める手
    段とを備え、 前記カウンタはフレーム間の遅れを示し、 さらに前記カウンタ内の所定のカウントに応答して、前
    記チャネル・バッファ又は前記データ・ステージャ・バ
    ッファ内の残留バイトを前記主メモリに転送するための
    手段とを備え、 デバイス状態を受け取る前に主メモリにデータを格納
    し、前記延長装置による活動の必要なデバイス内の動作
    が遅れないようにする 前記データ処理装置。
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