JPH0649964B2 - ロックシェードの保護構造 - Google Patents
ロックシェードの保護構造Info
- Publication number
- JPH0649964B2 JPH0649964B2 JP1214830A JP21483089A JPH0649964B2 JP H0649964 B2 JPH0649964 B2 JP H0649964B2 JP 1214830 A JP1214830 A JP 1214830A JP 21483089 A JP21483089 A JP 21483089A JP H0649964 B2 JPH0649964 B2 JP H0649964B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- styrofoam
- shade
- rock
- net
- protection structure
- Prior art date
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F7/00—Devices affording protection against snow, sand drifts, side-wind effects, snowslides, avalanches or falling rocks; Anti-dazzle arrangements ; Sight-screens for roads, e.g. to mask accident site
- E01F7/04—Devices affording protection against snowslides, avalanches or falling rocks, e.g. avalanche preventing structures, galleries
- E01F7/045—Devices specially adapted for protecting against falling rocks, e.g. galleries, nets, rock traps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、落石等による被害を防止するロックシェード
の保護構造に関する。
の保護構造に関する。
[従来の技術] 長い年月を経て安定した自然勾配を開削して道路を築造
すると、開削により形成された法面が急傾斜の場合は、
雨や地震等により法面が部分的に崩壊したり、浮石が落
下する危険が大きい。
すると、開削により形成された法面が急傾斜の場合は、
雨や地震等により法面が部分的に崩壊したり、浮石が落
下する危険が大きい。
このような法面には、擁壁、ロックアンカー、吹付けコ
ンクリート、植生等の保護工を施して保護している。し
かし、これらは表層部の保護には効果があるが、亀裂が
発生するなどして緩んできた岩質の法面を長期に、かつ
確実に安定させることは、困難であるばかりでなく、そ
の安定度をチェックする手法も確立されていない。
ンクリート、植生等の保護工を施して保護している。し
かし、これらは表層部の保護には効果があるが、亀裂が
発生するなどして緩んできた岩質の法面を長期に、かつ
確実に安定させることは、困難であるばかりでなく、そ
の安定度をチェックする手法も確立されていない。
したがって、予測できない法面の崩壊や落石から道路交
通を保護する目的で、危険箇所にはロックシェードが設
置され、その数も全国では数千箇所に及んでいる。
通を保護する目的で、危険箇所にはロックシェードが設
置され、その数も全国では数千箇所に及んでいる。
このロックシェードは、国又は県により構造の標準規格
が決められ、これに準拠して設計築造されている。しか
し、老巧化による強度の低下ばかりでなく、予測以上の
落石が発生した場合、その衝撃によってロックシェード
が部分的に破損したり、倒壊して大きい被害が生じるこ
とが度々ある。
が決められ、これに準拠して設計築造されている。しか
し、老巧化による強度の低下ばかりでなく、予測以上の
落石が発生した場合、その衝撃によってロックシェード
が部分的に破損したり、倒壊して大きい被害が生じるこ
とが度々ある。
この対策としては、ロックシェードの構造強度を大きく
するか、屋根部の傾斜を大きくして衝撃を緩和する方法
が考えられる。しかし、既存のロックシェードを補強す
ることは、実際上、極めて困難である。また、屋根部の
傾斜を大きくするには、片側に空地を要するなどの地形
的な制約を受け、すべての場合に適用することはできな
い。
するか、屋根部の傾斜を大きくして衝撃を緩和する方法
が考えられる。しかし、既存のロックシェードを補強す
ることは、実際上、極めて困難である。また、屋根部の
傾斜を大きくするには、片側に空地を要するなどの地形
的な制約を受け、すべての場合に適用することはできな
い。
また実開昭60−154412号公報には屋根部に緩衝
体および弾性の外面被覆材を設けた技術が開示されてい
る。しかしながら、かかる公知技術では急勾配の屋根で
は緩衝体や被覆材が充分に保持されず落下のおそれがあ
り、また従来品の補強をすることは困難である。
体および弾性の外面被覆材を設けた技術が開示されてい
る。しかしながら、かかる公知技術では急勾配の屋根で
は緩衝体や被覆材が充分に保持されず落下のおそれがあ
り、また従来品の補強をすることは困難である。
[解決しようとする課題] したがって本発明の目的は、急勾配に適し、かつ既存の
ロックシェードに対しても容易に補強することができる
ロックシェードの保護構造を提供するにある。
ロックシェードに対しても容易に補強することができる
ロックシェードの保護構造を提供するにある。
[課題を解決する手段] 本発明によれば、落石等による被害を防止するロックシ
ェードの保護構造において、傾斜した屋根部の上面には
板状の発泡スチロールブロックが複層に積み重ねられ、
そらの発泡スチロールブロックの上には耐腐食性のネッ
トが布設され、その耐腐食性のネットの上には軽量コン
クリート又はモルタルが打設されており、前記発泡スチ
ロールブロックはその表裏の面に複数のジベルを有し、
そして前記発泡スチロールブロックは前記ジベルと前記
ネットとワイヤとによって屋根部に一体的に固定されて
いる。
ェードの保護構造において、傾斜した屋根部の上面には
板状の発泡スチロールブロックが複層に積み重ねられ、
そらの発泡スチロールブロックの上には耐腐食性のネッ
トが布設され、その耐腐食性のネットの上には軽量コン
クリート又はモルタルが打設されており、前記発泡スチ
ロールブロックはその表裏の面に複数のジベルを有し、
そして前記発泡スチロールブロックは前記ジベルと前記
ネットとワイヤとによって屋根部に一体的に固定されて
いる。
[作用効果の説明] したがって落石は軽量コンクリート又はモルタルにぶつ
かるが、発泡スチロールブロックは衝撃緩和性が大であ
り、そのために衝撃力が緩和される。そして軽量コンク
リート又はモルタルにより発泡スチロールブロックが傷
付かない。それ故に落石等によりロックシェードが部分
的に破損したり倒壊したりしない。
かるが、発泡スチロールブロックは衝撃緩和性が大であ
り、そのために衝撃力が緩和される。そして軽量コンク
リート又はモルタルにより発泡スチロールブロックが傷
付かない。それ故に落石等によりロックシェードが部分
的に破損したり倒壊したりしない。
また、発泡スチロールブロックは自立性に優れ、耐水
性、施工性がよく、また、軽量であるから、工事が容易
であり、かつ既存のものの補強も容易に実施できる。
性、施工性がよく、また、軽量であるから、工事が容易
であり、かつ既存のものの補強も容易に実施できる。
特に本発明ではジベルとワイヤとネットとの組合せによ
って複数の発泡スチロールブロックは屋根部と一体化で
き、発泡スチロールブロックの保持が確実である。
って複数の発泡スチロールブロックは屋根部と一体化で
き、発泡スチロールブロックの保持が確実である。
このように本発明によれば、軽い発泡スチロールブロッ
クを用いてロックシェードを好適に保護することがで
き、しかも施工がきわめて容易である。
クを用いてロックシェードを好適に保護することがで
き、しかも施工がきわめて容易である。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図において、道路Aを覆うように法面Bにかけて設
けられた全体を符号1で示すロックシェードの傾斜した
屋根部2の上面には、合成樹脂発泡体である板状の発泡
スチロールブロック3が、複層(図示の例では7層)に
積み重ねられている。そして、それらブロック3、3・
・・上には、耐腐食性のネット4が布設され、そのネッ
ト4上には、軽量コンクリート又はモルタル5が打設さ
れている。
けられた全体を符号1で示すロックシェードの傾斜した
屋根部2の上面には、合成樹脂発泡体である板状の発泡
スチロールブロック3が、複層(図示の例では7層)に
積み重ねられている。そして、それらブロック3、3・
・・上には、耐腐食性のネット4が布設され、そのネッ
ト4上には、軽量コンクリート又はモルタル5が打設さ
れている。
これらのブロック3、3・・・は、相互に上下前後左右
が第2図に示すような、表裏面に複数の爪6aを突設し
た連結金具いわゆるジベル6で連結されており、更に、
第3図に示すワイヤ7、7・・・により束ねられ、ワイ
ヤ7、7・・・はジベル6及びネット4と協働してブロ
ック3、3・・・を一体化して屋根部2に固定してい
る。
が第2図に示すような、表裏面に複数の爪6aを突設し
た連結金具いわゆるジベル6で連結されており、更に、
第3図に示すワイヤ7、7・・・により束ねられ、ワイ
ヤ7、7・・・はジベル6及びネット4と協働してブロ
ック3、3・・・を一体化して屋根部2に固定してい
る。
上記発泡スチロールブロック3は、最近、軟弱地盤の盛
土工事等に多用されている材料で、衝撃緩和性が大き
く、積み重ねた場合の自立性に優れ、耐水性、施工性が
非常に良い。
土工事等に多用されている材料で、衝撃緩和性が大き
く、積み重ねた場合の自立性に優れ、耐水性、施工性が
非常に良い。
したがって、屋根部2の上に積み重ねられた発泡スチロ
ールブロック3、3・・・により、落石等の衝撃が充分
に緩和され、ロックシェード1の部分的な破損や倒壊が
防止される。
ールブロック3、3・・・により、落石等の衝撃が充分
に緩和され、ロックシェード1の部分的な破損や倒壊が
防止される。
また、ジベル6、ワイヤ7及びネット4により発泡スチ
ロールブロック3、3・・・同士は一体化されて屋根部
2に保持され、軽量コンクリート又はモルタル5により
表層が保護される。
ロールブロック3、3・・・同士は一体化されて屋根部
2に保持され、軽量コンクリート又はモルタル5により
表層が保護される。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように構成されているので、発
泡スチロールブロックにより落石等の衝撃を充分に緩和
し、その結果、ロックシェードの破損や倒壊を防止する
ことができる。
泡スチロールブロックにより落石等の衝撃を充分に緩和
し、その結果、ロックシェードの破損や倒壊を防止する
ことができる。
また、発泡スチロールブロックは、軽量性、自立性、耐
水性、施工性に優れ、既設のロックシェード自体の構造
を特に補強することなしに、本発明を実施することがで
き、非常に有効である。
水性、施工性に優れ、既設のロックシェード自体の構造
を特に補強することなしに、本発明を実施することがで
き、非常に有効である。
第1図は本発明の一実施例を示す垂直断面図、第2図は
ジベルを示す斜視図、第3図は発泡スチロールブロック
のワイヤによる一体化構造を示す平面図である。 1…ロックシェード、2…屋根部、3…発泡スチロール
ブロック
ジベルを示す斜視図、第3図は発泡スチロールブロック
のワイヤによる一体化構造を示す平面図である。 1…ロックシェード、2…屋根部、3…発泡スチロール
ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】落石等による被害を防止するロックシェー
ドの保護構造において、傾斜した屋根部の上面には板状
の発泡スチロールブロックが複層に積み重ねられ、そら
の発泡スチロールブロックの上には耐腐食性のネットが
布設され、その耐腐食性のネットの上には軽量コンクリ
ート又はモルタルが打設されており、前記発泡スチロー
ルブロックはその表裏の面に複数のジベルを有し、そし
て前記発泡スチロールブロックは前記ジベルと前記ネッ
トとワイヤとによって屋根部に一体的に固定されている
ことを特徴とするロックシェードの保護構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1214830A JPH0649964B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | ロックシェードの保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1214830A JPH0649964B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | ロックシェードの保護構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381405A JPH0381405A (ja) | 1991-04-05 |
| JPH0649964B2 true JPH0649964B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=16662247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1214830A Expired - Fee Related JPH0649964B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | ロックシェードの保護構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649964B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010106514A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Nihon Samicon Co Ltd | 落石防護用保護構造物 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03156005A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-04 | Nippon Samikon Kk | 保護用シェッド |
| JPH0389719U (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-12 | ||
| JPH05321285A (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-07 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 埋設構造物に対する作用外力の低減化方法 |
| ATE498740T1 (de) * | 2007-02-09 | 2011-03-15 | Geobrugg Ag | Galerie für einen steinschlag- oder lawinenschutz |
| CN113216024B (zh) * | 2021-05-08 | 2022-06-24 | 四川省交通勘察设计研究院有限公司 | 一种分级防护的装配式钢箱棚洞 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60154412U (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-15 | シバタ工業株式会社 | 交通路防護設備 |
| JP2571931B2 (ja) * | 1987-05-30 | 1997-01-16 | 不動建設株式会社 | 軽量材を利用した覆土工法 |
| JPS6424981U (ja) * | 1987-08-04 | 1989-02-10 | ||
| JPS6443606A (en) * | 1987-08-07 | 1989-02-15 | Sanwa Kosan Kk | Cushion material for fall rock preventing fence |
| JP2566422B2 (ja) * | 1987-09-07 | 1996-12-25 | 清水建設株式会社 | 軽量盛土構造およびその構築方法 |
| JPH0721168B2 (ja) * | 1988-09-15 | 1995-03-08 | 株式会社吉澤総合防水 | スノーシェッド、ロックシェッドの荷重軽減構造 |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP1214830A patent/JPH0649964B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010106514A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Nihon Samicon Co Ltd | 落石防護用保護構造物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0381405A (ja) | 1991-04-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |