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JPH065065B2 - 水車の非常停止装置 - Google Patents
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JPH065065B2 - 水車の非常停止装置 - Google Patents

水車の非常停止装置

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Publication number
JPH065065B2
JPH065065B2 JP63230502A JP23050288A JPH065065B2 JP H065065 B2 JPH065065 B2 JP H065065B2 JP 63230502 A JP63230502 A JP 63230502A JP 23050288 A JP23050288 A JP 23050288A JP H065065 B2 JPH065065 B2 JP H065065B2
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JP
Japan
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port
valve
stop
solenoid valve
water turbine
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JP63230502A
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久幸 冨安
隆 村山
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Control Of Water Turbines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、カプラン水車等の水車の非常停止装置に係わ
り、特に安全性を考慮して二重の非常停止機能を備えた
水車の非常停止装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えばカプラン水車の非常停止装置は、一般に調
速器の起動停止用の電磁弁を閉動作させることにより、
起動停止弁シリンダ内の圧油を排除して起動停止弁を閉
じる、これによって機械的に調速器の主配圧弁を閉動作
させてガイドベーンを閉じる。同時に、水車及び発電機
の回転上昇を低く抑えるため、ランナベーン制御装置の
ランナベーン制御用の電磁弁を閉動作させて、ランナベ
ーン制御弁シリンダ内に圧油を送り、ランナベーン制御
装置をオフカム状態に切換え、これによってランナベー
ンを全開にして水車を急速に停止させるよう構成されて
いた。
そして、非常停止機能の二重化を図る場合には、上記調
速器の電磁弁、起動停止弁、これらを結ぶ油圧配管、及
びランナベーン制御装置の電磁弁、ランナベーン制御
弁、これらを結ぶ油圧配管等の機構をそっくり2組備え
る構成が一般に採用されていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のように二重の非常停止機能を備え
た場合、調速器やランナーベーン制御装置等が、かなり
大きな設置スペースを占めてしまうばかりでなく、装置
そのものがかなり複雑となって、費用の増大に繋がって
しまうといった問題点があった。
本発明は上記に鑑み、それ程大きな設置スペースを占め
てしまうことなく、しかも構造的に比較的簡単で、経済
的な二重停止機能を備えた水車の非常停止装置を提供す
ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明にかかる水車の非常停
止装置は、調速器の起動停止弁シリンダ内の圧油を排除
するとともに、ランナベーン制御弁シリンダ内に圧油を
給油することにより水車を非常停止させるようにした水
車の非常停止装置において、第1電磁弁と第2電磁弁と
を、この第1及び第2電磁弁を通過した圧油が上記起動
停止弁シリンダ内に給油されるよう連結するとともに、
第1又は第2電磁弁の少なくとも一方を切換えることに
よって、上記起動停止弁シリンダ内の圧油を排除するよ
う構成し、更に第3電磁弁と配圧器とを備え、上記第1
電磁弁とこの第3電磁弁とを、この第1又は第3電磁弁
の少なくとも一方を切換えることによって、配圧器を介
して圧油が上記ランナベーン制御弁シリンダ内に給油さ
れるように接続したものである。
(作 用) 上記のように構成した本発明によれば、非常停止操作に
よって第2及び第3電磁弁を切換えようとした場合にお
いて、何等かの原因でこの第2及び第3電磁弁の双方ま
たはいずれか一方が動作しない状態に陥ってしまった場
合においても、第1電磁弁を切換えることによって、調
速器の起動停止弁シリンダ内の圧油を排除するととも
に、ランナベーン制御弁シリンダ内に圧油を給油して、
水車を急速に停止させることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に参照して説明する。
第1,第2及び第3電磁弁1,2及び3は、そのいずれ
もが同一構造の4ポート切換弁である。
第1電磁弁1は、一方のソレノイドコイルaを励磁す
れば、ポートPとポートA、及びポートBとポー
トTとが夫々通じ、他方のソレノイドコイルbを励
磁すれば、内部のスプールSが同図左側に動いて、ポ
ートPとポートB、及びポートAとポートT
が夫々通じる。そして、ポートPは圧油を送る給油管
に、ポートTは排油管に夫々接続されているととも
に、ポートAは第2電磁弁2のポートPに、ポート
は下記の配圧器15のポートYに夫々接続されてい
る。
第2電磁弁2は、一方のソレノイドコイルaを励磁す
れば、ポートPとポートA、及びポートBとポー
トTとが夫々通じ、他方のソレノイドコイルbを励
磁すれば、内部のスプールSが同図左側に動いて、ポ
ートPとボートB、及びポートAとポートT
が夫々通じる。そして、ポートPは上記第1電磁弁の
ポートAに、ポートTは排油管に夫々接続されてい
るとともに、ポートAは起動停止弁シリンダ4に接続
され、ポートBはプラグされている。
そして、この起動停止弁シリンダ4に圧油が導入された
時に、起動停止弁プランジャ5がこのスプリング6の弾
性力に抗して押し上げられ、圧油が排除された時に、こ
のスプリング6の弾性力で起動停止弁プランジャ5が押
し下げられる構成され、この動作は、レバー7によって
バガナスピーダ8と主配圧弁9のパイロットバルブ10
とを繋ぐコネクティングロッド11の動きを規制するよ
うなされている。
上記ガバナスピーダ8は、水車の回転数に応じて動作す
るもので、水車の回転数が上がれば下方に、回転数が下
がれば上方に、夫々働くことによってパイロットバルブ
10を操作し、これにより油圧を切換えて主配圧弁9を
操作せしめ、油圧を切換えて、水口操作サーボモータ1
2を動作させて、ガイドリング13に繋がれた複数の水
口のガイドベーン14を調節して水車の回転速度を一定
に保つためのものである。
一方、第3電磁弁3は、一方のソレノイドコイルa
励磁すれば、ポートPとポートA、及びポートB
とポートTとが夫々通じ、他方のソレノイドコイルb
を励磁すれば、内部のスプールSが同図左側に動い
てポートPとボートB、及びポートAとポートT
とが夫々通じる。そして、ポートPは圧油を送る給
油管に、ポートTは排油管に夫々接続されているとと
もに、ポートBは下記の配圧器15のポートXに接続
され、ポートAはプラグされている。
この配圧器15はポートXに圧油を与えれば、内蔵した
プランジャ16がスプリング17の弾性力に抗して押し
下げられ、これまでこのプランジャ16によって断たれ
ていたポートXとポートZとを通じさせるとともに、こ
れまで通じていたポートYとポートZとの開口をプラン
ジャ16によって断ち、また逆に、ポートYに圧油を与
えれば、プランジャ16は上記と逆の動作をして、ポー
トYとポートZとを通じさせると同時に、ポートXとポ
ートZの開口を断つよう構成されている。
この配圧器15のポートYは、上記のように第1電磁弁
1のポートBに、ポートXは第2電磁弁2のポートA
に夫々接続されているとともに、ポートZはランナベ
ーン制御弁シリンダ18に接続されている。
そして、この制御弁シリンダ18に圧油が導入された時
に、ランナベーン制御弁プランジャ19がスプリング2
0の弾性力に抗して押し上げられ、この制御シリンダ1
8内の圧油が排除された時に、スプリング20の弾性力
によりランナベーン制御弁プランジャ19が押し下げら
れ、これによってフローティングレバー21のリンク2
2を支点として、他方に接続されたランナベーン配圧弁
23のパイロットバルブ24をランナベーン制御カム2
5による制御量の範囲外まで押し下げまたは押し上げる
よう構成されている。
このランナベーン制御カム25は、ガイドベーン14の
開度に比例して回転し、この制御量はカムロッド26、
制御レバー27及びリンク22を介してフローティング
レバー21に伝えられ、パイロットバルブ24を操作し
て油圧を切換えることによって、ランナベーン配圧弁2
3を操作せしめ、これによって油圧を切換えてランナベ
ーンサーボモータ28を動作させて、ガイドベーン14
の開度に対しランナーベーン29の開度が最適関係とな
るよう、複数個のランナベーン29の開度を調整するた
めのものである。
上記第2及び第3電磁弁2,3は、通常の水車の起動停
止に使用され、更に水車或いは発電機に異状が発生した
場合の非常停止の際にもこれらの電磁弁2,3を使って
停止動作を行うためのものである。
一方、第1電磁弁1は、これらの第2及び第3電磁弁
2,3とは異なったバッテリ等の非常用電源により駆動
されるもので、制御電源の喪失等でこれらの電磁弁2,
3による停止操作が不可能な場合に備えるためのもので
ある。
次に、以上のように構成された非常停止装置の動作を説
明する。
第1図は水車が正常に運転している状態を、第2図は非
常停止装置が働いた状態を夫々示すものである。
水車が運転状態の時には、第1,第2及び第3電磁弁
1,2及び3は、そのいずれも一方のソレノイドコイル
,a,aが励磁された状態にあり、調速器の起
動停止弁プランジャ5は油圧で押し上げられて、パイロ
ットバルブ10は自由に動ける状態にある。一方、ラン
ナベーン制御弁プランジャ19は、このスプリング20
により押し下げられて、パイロットバルブ24も自由に
動ける状態にある。
そして、安定運転状態にある時は、ガバナスピーダ8と
これに繋がるパイロットバルブ10及び主配圧弁9は中
立状態にあり、従って水口操作サーボモータ12及びガ
イドベーン14は、ある開度にて安定状態にあり、一方
ランナーベーン制御用カム25に繋がるパイロットバル
ブ24及びランナベーン配圧弁23もまた中立状態にあ
り、ランナベーン29もまた、ガイドベーン14の開度
に対して最適な開度で安定した状態で運転される。
ここに、水車或いは発電機に異状が生じ、非常停止信号
が発せられたとすると、第2及び第3電磁弁2及び3の
ソレノイドコイルb及びbが励磁され、スプールS
及びSは夫々電磁力によって図面の左方向に動く。
すると、第2電磁弁2のポートPとポートAは遮断
され、起動停止弁シリンダ4内の圧油は、ポートA
りポートT2へ通じて排出される。この結果、起動停止
弁プランジャ5は、スプリング6の弾性力によって押し
下げられ、レバー7によってパイロットバルブ10も押
し下げられて、油圧を閉状態に切換えられるので、配圧
弁9は下方に動いて水口操作サーボモータ12の閉シリ
ンダへ圧油が送られ、また開シリンダは排油に導かれる
ので、水口操作サーボモータ12は閉方向に動き、ガイ
ドベーン14は全閉して水車を停止させる。
一方、第3電磁弁3も上記と同様に切換えられるので、
ポートPからの圧油はポートBに通じ、更に配圧器
15のポートXに導かれるので、プランジャ16は押し
下げられ、圧油はポートZより出てランナベーン制御シ
リンダ18に入り、プランジャ19を押し上げてフロー
ティングレバー21の他端を押し下げてパイロットバル
ブ24を開位置に切換えることによって、ガイドベーン
14の開度により決定される開度には関係なく、ランナ
ベーン29を全開まで開いて、ランナベーンによるラン
ナ室の水の撹拌抵抗により生じる制動力により、急速に
回転を減じて停止に至らしめることができるのである。
次に、二重の停止機能の目的であるところの、水車の停
止命令が発せられても、制動電源の喪失或いは第2及び
第3電磁弁2,3のスプールS,Sが固着してしま
って、水車を停止することができない場合に陥った場合
でも、第1電磁弁1により安全に水車を停止することが
できることを第2図に基づいて説明する。
今、水車の停止命令が発せられても、第2及び第3電磁
弁2,3は停止動作せずに運転状態を保っており、即ち
第1電磁弁1のポートPからの圧油はポートAを通
って第1電磁弁2のポートPに供給され、このポート
を通って起動停止シリンダ4内の導入されたまま
で、プランジャ5は押し上げられた状態のままである。
一方、第3電磁弁3のポートPの圧油は、プラグされ
たポートAで遮断されたままとなっており、ランナベ
ーン制御弁シリンダ18内の圧油は、配圧器15のポー
トZとポートXとが通じており、第3電磁弁3のポート
B3とポートT3とが通じているため、このポートT3
から排出され、プランジャ19はこのスプリング20の
弾性力で押し下げられておい、ランナベーン制御カム2
5に繋がるカムロード26、制御レバー27、フローチ
ャートレバー21及びパイロットバルブ24等はオンカ
ム状態となったままである。
しかし、非常用電源により駆動される第1電磁弁1のソ
レノイドコイルbが励磁されれば、このポートP
ポートBとが通じるとともに、ポートA1はポートT
1に通じるため、まず起動停止弁シリンダ4の圧油は、
第2電磁弁2のポートAよりポートTを通って外部
に排出され、第1及び第2電磁弁1,2を繋ぐ配管内の
圧油も第1電磁弁1のポートAからポートTを通っ
て外部に排出されるため、プランジャ5はスプリング6
の弾性力によって押し下げられ、レバー7によってパイ
ロットバルブ10が押し下げられて、主配圧弁9を閉動
作させるため、遂には水口サーボモータ12を閉じ、ガ
イドベーン14を全閉して水車を停止させる。
一方、第1電磁弁1のポートPよりポートBに通じ
た圧油は、配圧器15のポートYに入り、これによって
このプランジャ17を押し上げることによって、このポ
ートYとポートZを通じてポートZより出てランナーベ
ーン制御弁シリンダ18内に入るため、プランジャ19
を押し上げて前述した第3電磁弁3によりる停止動作と
全く同様にしてランナベーン29を全開して、制動力を
発生させて急速に水車を停止に至らしめることができる
のである。
なお、本発明は上述し、かつ図面に示した実施例に限定
されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で種々
変形して実施できることは勿論である。
上記の実施例の構成によると、水車の停止命令が発せら
れた場合において、第2及び第3電磁弁2,3の制御電
源の喪失或いはこれらの電磁弁2,3のスプールS
が固着して動作不能になって水車を停止させること
ができない場合に陥っても、第1電磁弁1により安全に
水車を停止させることができる。
〔発明の効果〕
本発明は上記のような構成であるので、電磁弁を3個使
用するとともに、配圧器を1個付加しただけで、その給
油回路と排油回路を適当にすることによって、停止装置
の二重化による安全性を保つことができ、従って安価で
信頼性の高い水車の非常停止装置を得ることができるば
かりでなく、それ程大きな設置スペースを占めてしまう
ことがないといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は水車の正常な
運転状態を示す系統断面図、第2図は非常停止状態を示
す系統断面図である。 1,2,3…電磁弁、4…起動停止弁シリンダ、5…同
プランジャ、6…同スプリング、7…レバー、8…ガバ
ナスピーダ、9…主配圧弁、10…パイロットバルブ、
12…水口操作サーボモータ、14…ガイドベーン、1
5…配圧器、16…同プランジャ、17…同スプリン
グ、18…ランナベーン制御弁シリンダ、19…同プラ
ンジャ、20…同スプリング、21…フローティングレ
バー、23…ランナベーン配圧弁、24…パイロットバ
ルブ、25…ランナベーン制御カム、26…カムロッ
ド、28…ランナベーンサーボモータ、29…ランナー
ベーン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調速器の起動停止弁シリンダ内の圧油を排
    除するとともに、ランナベーン制御弁シリンダ内に圧油
    を給油することにより水車を非常停止させるようにした
    水車の非常停止装置において、第1電磁弁と第2電磁弁
    とを、この第1及び第2電磁弁を通過した圧油が上記起
    動停止弁シリンダ内に給油されるよう連結するととも
    に、第1又は第2電磁弁の少なくとも一方を切換えるこ
    とによって、上記起動停止弁シリンダ内の圧油を排除す
    るよう構成し、更に第3電磁弁と配圧器とを備え、上記
    第1電磁弁とこの第3電磁弁とを、この第1又は第3電
    磁弁の少なくとも一方を切換えることによって、配圧器
    を介して圧油が上記ランナベーン制御弁シリンダ内に給
    油されるように接続したことを特徴とする水車の非常停
    止装置。
JP63230502A 1988-09-14 1988-09-14 水車の非常停止装置 Expired - Lifetime JPH065065B2 (ja)

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